求められる姿勢は「無関心でもなければ過剰でもない、中間のさりげない配慮」

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このブログでも何度か引用させていただいている、かのマザー・テレサが残した「愛の反対は憎しみではない 無関心だ」との言葉ですが、これは、無関心であること、苦しむ者に関わりを持たずに傍観者であることが愛の対極にあることを意味するもの。
 
若干ニュアンスが違うのかも知れませんが、まさにこの言葉とリンクする、大変意義深い講演を拝聴することができました。
 
ここ敦賀市では、来年11月に「地域共生社会推進全国サミット」を開催する予定ですが、これに先立ち、昨日は「プレセミナー」として、株式会社ミライロの田中利樹氏をお招きしての講演会がプラザ萬象大ホールにて開催され、私も参加させていただいた次第。
 
演題は「ユニバーサルマナーセミナー」ということで、恥ずかしながら私、この「ユニバーサルマナー」という言葉自体、聞いたことがある程度であった訳ですが、右目の視力が全く無く、幼少時代から「視覚障害があるからこそ、できることはたくさんある」との思いのもと、様々なスポーツやボランティア活動に挑戦されてきた田中先生の実感こもった分かりやすいお話しにより、多くのことを学ばせていただきました。
 
講演は、途中前後の席同士がペアを組んでの体験ワークショップなども挟みながら、大きく3つのセクションについてお話しされましたので、ここではポイントだけご紹介させていただきます。
 
【セクション1:ユニバーサルマナーとは】
 
◉「バリアフリー」は高齢者や障害者のみを対象にしているのに対し、「ユニバーサルデザイン」はより多くの人を対象としている。
◉つまり、「ユニバーサルデザイン」とは、国籍や性別、年齢、障害の有無に関わらず、使いやすいモノやサービスのあり方を意味する。
◉「ユニバーサルマナー」とは、こうした考えのもと、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと行動することを指す。
◉ユニバーサルマナーを巡る日本の惜しい現状として、「無関心」と「過剰」があり、人も企業も向き合い方が二極化している。
 
【セクション2:障害者差別解消法】
 
◉日本では、高齢者3662万人(29%)、障がい者962万人(8%)、3歳未満280万人(2%)と社会の約4割が何かしらの必要性、ユニバーサルマナーを求める層となっている。
◉障害者差別解消法などの概念では、「ハードがすぐに変えられなくても、私たちのハートはすぐ変えられる」。
◉障害とは何か?を考える時に、「障害は人ではなく、環境にある」というスタンスにあるべき。
◉障害者の障害別割合では、身体障害436万人(44%)、精神障害419万人(44%)、知的障害109万人(11%)。さらに身体障害では、肢体不自由障害(45%)を始め5種類に分類される。
◉それぞれの障害をサポートする際のポイントとして、肢体不自由では、車椅子ユーザーの「目線の高さを感じること」や「移動経路に障害物を置かない」など、視覚障害では、大枠の情報から伝えるなど(風景が思い浮かぶよう)の情報伝達のコツや注意点があること、内部障害に関しては、「オストメイト」や「ヘルプカード」により、ご本人の意思や必要なサポートについて理解することが肝要である。
 

【講演会のワンシーン】
 
【セッション3:多様性との向き合い方】
 
◉ユニバーサルマナーとして私たちに求められる姿勢は「無関心でもなければ過剰でもない、中間のさりげない配慮」である。
◉過剰にならないためには、「押し付け」ではなく「選択肢」を提供することが大事(障害があるから◯○はできないと決めつけない)。
◉つまり、サポートへのはじめの一歩を踏み出すためには、困っている姿を見た場合などに「大丈夫ですか?」ではなく、「何かできることはありますか?」の声掛けをすること。
 
このようにザッとお伝えするだけでもこの内容で、まだまだ聞いていたいくらいでしたが、約1時間20分の講演を終え、こうしたお話しを聞くことができたこと、多くの気づきを頂戴できたことに感謝した次第です。
 
併せて、この日は「勤労感謝の日」の祝日にも関わらず、プレセミナーの企画・運営にあたられました敦賀市福祉保健部職員の皆さまにも感謝を申し上げます。
 
大変お疲れ様でした。
 
自身がモットーとする、知って行わざれば知らぬことと同じなりの「知行合一」の精神に則り、今回得た貴重な知見を今後実践と行動に移していく所存です。
 
このプレセミナーはもとより、地域共生社会とは、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」といった関係を超え、地域住民や地域の多様な主体が「わが事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会をいうものであり、ここ敦賀市が、来年開催される「全国サミット」を開催するにふさわしいまちにしていきたいとも感じたところ。
 
最後になりますが、マザー:テレサはこうも述べています。
 
私たちは、大きいことはできません。
小さなことを大きな愛をもって行うだけです。
 
今回の講演とも重なる、慈愛に満ちたこの言葉も胸に、今日から実践あるのみです。

約半世紀ぶりの世代交代 〜敦賀市・敦賀美方消防組合新庁舎竣工〜

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お祝い事の日に天気が良いというのは、どこか華を添えられたかの気持ちになりますが、まさに昨日はそのような日に。
 
平成29年2月に建て替えを決定して以降、令和元年12月より建設工事が進められてきた「敦賀市・敦賀美方消防組合新庁舎」が昨日竣工を迎え、記念式典及び内覧会が開催されました。
 
下り坂と思われた天気は、式典が行われた午前中は青空が広がり、冒頭の気持ちとなった訳ですが、式典会場の新庁舎1階ホールに集まった関係者の皆さんの顔も晴れやかで、長く続くコロナ禍にあって、この竣工は敦賀にとって大変明るい出来事であることを嬉しく感じた次第です。
 
式典に先立ち、オープニングアウトでは、敦賀工業の生徒さんが吹奏楽、敦賀高校生はマーチング、敦賀気比高生はチアダンスと、それぞれ練習してきた成果を披露され、ここでは若い力がお祝いに華を添えるとともに、次代を担う彼ら彼女らとこうして記念の場を共有出来たことを力強く感じました。
 

【演台に門松ではなく、楽器や楽譜代が配置された式典会場というのも新鮮でした(もちろん、オープニングアウト後は配置換えされましたが)】
 
式典では、渕上市長の式辞の中で、ここに至るまでの関係各所への謝辞が述べられた後、現庁舎は昭和49年竣工から約半世紀もの間、市の発展と市民の安全を見守り続けてきたものであること、近年頻発する地震や風水害などへの備えと災害復旧拠点の役割が求められ新庁舎建設に着手したこと、また新庁舎は「災害に強い庁舎」を始め、「市民が利用しやすい親しみの持てる開かれた庁舎」など基本計画に掲げた4つの基本理念の実現をめざし整備が進められてきたことなどの経過や思いが述べられました。
 
また、その後は、高木毅衆議院議員を始め、ご来賓の皆さまからの祝辞に続き、工事を無事に完遂された工事関係者の皆さんや新庁舎へ寄贈品を寄せられた皆さんへの感謝状贈呈などがあり、こうして多くの皆さんの協力、力の結集あって、竣工に至ったことをひしひしと感じた次第です。
 
「いつもといつかを“つなぐ庁舎(場所)”」をコンセプトとする新庁舎に関しては、昨日より23日に掛け、市民の皆さん対象の内覧会が開催されますが、参加されない方も是非、リンク先の3D動画では実際歩いている感覚で内部を見ることができますのでアクセスいただければと思います。
 
 →→→「敦賀市新庁舎内の動画公開サイト」はこちらから
 

 
なお、市役所側ばかりが取り上げられている感がありますが、敦賀美方消防組合新庁舎も大規模地震等の災害時にも防災拠点としての機能を十分維持できる耐震強度を有するほか、迅速な消防活動につなげるため、出動する隊員や緊急車両の動線を確保し、素早い出動態勢に移行できるよう各設備を最適な位置に配備したことに加え、女性隊員を含む、隊員の就業環境や衛生面についても整備されました。
 
実際に昨日も詳細にご案内いただくと、消防車庫までほぼ直結の階段、ノブを回さなくても開閉できる扉、救急車での救助から帰還後に直行で行ける衛生消毒室を配置するなど、従来から機能改善がされているほか、市役所ほどのゆとりあるスペースまでとはいかないものの、隊員用の食堂スペースなどが配置されるなど、就業環境にも配慮された点も理解することができました。
 
こちらは、出動機会が少なければ少ないほど良いものの、災害に強い、安心安全のまちづくりに向け欠かすことのできない消防機能であり、隊員の皆さまにおかれましては、今後引き続きのご尽力をお願いするものです。
 

【消防署の地図記号「刺又」で覆われた新消防庁舎】
 
消防庁舎については、来月12月1日より、市役所新庁舎については、年明け1月4日から供用開始となります。
 
なお、約半世紀もの間、市のシンボルであり、拠点として活躍した現庁舎は役割を終え、来年1月中旬からは解体工事に入る予定とのこと。
 
私が議員としてお世話になったのは、たった2年半でありますが、そうした感謝の気持ちをもって30日からの「現庁舎最後の定例会」に臨むとともに、オープニングの力強い高校生たちのパワーに負けぬよう、自身もさらにネジを巻いて活動に邁進する所存です。
 
最後になりますが、厳しい人的体制の中、ここまでプロジェクトの管理をされてこられました担当部署を始め、関係する行政職員の皆さんに敬意を表するとともに、令和5年1月予定のグランドオープンに向けては長丁場となりますが、引き続き安全第一で工程が進みますよう宜しくお願いいたします。
 

【約半世紀の時を経て、世代交代を迎える市庁舎。このツーショットにはどこか感慨深いものがあります。】

イベント再開の背景に規律遵守と協調性高き「日本人気質」あり

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ザ・北陸の天気とは昨日のことを言うのでしょう。
 
予報に反し、日中は晴れ間をキープしたかと思えば一転、黒い雲が立ち込め激しい雨、そして雷鳴まで轟いたかと思えば今年初のアラレまで降るという目まぐるしく天候が変わる一日となりました。
 
今朝の気温は5℃台まで冷え込んでいるものの、これまた一転、本日はスッキリと晴れて穏やかな天気となるようです。
 
11月も中盤を迎え、これからはどんより鉛色の空が多くなってきますので、貴重な秋晴れをありがたく思い過ごしたいと思います。
 
さて、新型コロナが落ち着きつつある状況もあり、全国各地でも様々なイベントが開催されるところですが、ここ敦賀でも今日は、きらめきみなと館での「2021福井丼フェスin敦賀」(敦賀真鯛ソースカツ丼が初登場!)、隣の市民文化センターでは福井県原子力平和利用協議会(原平協)創立50周年記念事業の「2021年エネルギ-フォ-ラムin敦賀」、本町一丁目商店街では、同商店街が主催する「ほんいちマルシェ」などの催しが開催されます。
 
私は「2021年エネルギーフォーラム」に参加予定で、映画「Fukushima50」の原作となった「死の淵を見た男 〜吉田昌郎と福島第一原発の500日〜」の著者、門田隆将氏をお招きしての講演を聞けるとあって、以前より大変楽しみにしてきたところです。
 
こちらの開演時間は14時となっているのですが、道を挟んだ向こうの「福井丼フェス」も気になる、13時には「敦賀初のご当地ヒーロー」のお披露目があるという「ほんいちマルシェ」も見ておきたいということで、いささか欲張りとはなりますが、ここは行けずに後悔することなきよう、ルーティングを定め楽しませていただきたいと思います。
 

【大変気になる「ほんいちマルシェ」でお披露目される「ご当地ヒーロー」】
 
さて、こうして市内でもコロナ感染対策を講じながら徐々に活発化しつつあるイベントに関しては、自身も9月定例会の場で「これまで得た知見をどう活かしていくのか」など質問させていただいたところですが、幸いここまで「◯◯イベントクラスター」の発生がなく経過していることは、主催する側、参加される側双方の対策意識、実際の行動あってのことであり、一市議の立場として感謝する次第です。
 
全国的に見ても、以前に愛知県の音楽フェスでは、事前のルールを守らず会場での飲酒があったり、複数名の感染者があったりもしましたが、それ以外、こうしたイベントやプロスポーツ観戦などにおいても同様に「○○クラスター」は聞かれないところ、「なるほど」と思うデータを知りました。
 
そのデータとは、産業技術総合研究所(産総研)がJリーグや日本サッカー協会と合同で実施した「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証で、うれしい調査結果が明らかになったとのことで、10月に行われた計8試合で、ワクチン接種済証か検査の陰性証明を提示してスタジアムに入場した観客のマスク着用率や、歓声を挙げる時間を調べたところ、人工知能(AI)を用いた観客席の画像解析で、パッケージ利用者の93%がマスクを着用、その他の観客は95%で、ワクチン接種や陰性証明による「緩み」はほとんど見られなかった。
 
また、応援の主体は拍手で、好機などで歓声が発生したのは、試合時間の2.8%だけだったとのこと。
 
「ワクチン接種したからいいや」と勝手にマスクを外すことなく、非接種の時と変わらぬ行動をするこの規範意識の高さ、用心深さは、日本人ならではとも思う訳ですが、日本の新規感染者数が低い水準を保てている「確実な要因」のひとつだとも思う次第です。
 
合理的且つ個人主義的考えの強い欧米では、先にワクチン接種が進んだ英国などで新型コロナウイルス感染が再拡大していることを考えると、最近は個人主義に傾きがちだとは言いいつつも、それでもやはり規律遵守、協調性や集団意識の高い日本人の気質、文化というのは、感染症対策においては「武器」になっているものと考えます。
 
ワクチン接種率も世界の中でもトップクラスに入ってきましたが気を緩めず、こうした「武器」を継続し、いち早くコロナ禍から脱することができれば、それは「日本モデル」として世界にお手本として示すことができるのではないかと。
 
そうしたことも考えつつ、根本的にあるのは「自分の身は自分で守りながら楽しむ」のが「ウィズコロナ」であり、今日も「その心」を忘れず各イベントが成功裡となることを願う次第です。

奈良県生駒市との友好都市提携宣言に調印

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穏やかな秋晴れ続きの敦賀でしたが、昨日は台風かと思うほどの強風の一日。
 
観測データによると15時46分に最大瞬間風速24.1m/sを記録したとのことですが、風が止んだかと思えば、今朝は既に強い雨。
 
この先しばらくはグズついた天候が続くようで、せっかくの紅葉シーズンが心配されるところでありますが、こればかりはどうにもなりませんので、気持ちだけは晴れやかに過ごしていきたいと思います。
 
さて、予断は許さないものの、新型コロナ感染の全国的な新規感染者数減と相まって、どこか明るい話題の割合が増えてきているように感じる今日この頃。
 
既に新聞報道や市のホームページに掲載されていることですが、ここ敦賀市にとっては、11月2日に奈良県生駒市との友好都市提携宣言書に調印するという嬉しいニュースがありました。
 
私ごとで恐縮ですが、この生駒市は、義弟の親戚関係にあたる市議会副議長の吉村善明議員と以前より知り合いで、メールやFacebookなどで親しくお付き合いさせていただいてきた間柄から、個人的にも親近感を持っていたところ。
 
奈良県の北部に位置する生駒市は、自然環境の良さや交通の利便性から人口は伸び、平成2年に県下3番目の10万都市となり、平成22年末には12万人を超え、現在は人口118,522人(51,106世帯)と、ほぼ人口を維持。
 
同市のホームページには、豊かな自然や歴史、伝統産業といった魅力と最先端の顔を備えた利便性の高い住宅都市として、「市民が創るぬくもりと活力あふれるまち・生駒」を目指して、前進を続けているとの紹介がされています。
 
人口規模で言えば、64,368人(29,056世帯)の敦賀市のほぼ倍にあたる訳ですが、自然環境や交通利便性の良さ、そしてサイエンスをテーマにした新たなまちづくりなど、どこか敦賀と似ているまちのように感じた次第です。
 
生駒市との関係については、元々平成26年2月26日に「原子力災害時等における敦賀市民の県外広域避難に関する協定」を締結したことを契機に、その後、市民を対象とした避難施設の視察や研修、両市の物産イベントでの特産品展示販売など、様々な交流事業を実施してきたところ、今年生駒市が市制施行50周年を迎えるにあたり、新たな友好都市として敦賀市へ締結のご要望をいただいたとの経過となっています。
 
友好都市提携について敦賀市のホームページによれば、「避難先の方々と日頃から顔の見える関係の構築を願う本市にとって、生駒市と将来にわたり交流を深めていくために大変ありがたく、喜ばしい申し入れであることから、友好都市提携を結ぶ運びとなり、令和3年11月2日に、中谷尚敬・生駒市議会議長、田中和義・敦賀市議会議長、上野弘・敦賀市教育長の立会いのもと、小紫雅史・生駒市長と渕上隆信・敦賀市長が友好都市提携宣言書に調印しました。」とありました。
 
一方、生駒市においては、この友好都市提携に際し、自治連合会や観光協会など団体代表ら8人で構成する懇話会で候補地選定、協議を進め、令和2年12月に実施した市民意識調査では、新たな友好都市として、「生駒市にない自然条件を有する都市」「おいしい食やすぐれたものづくりのある都市」を希望する声が多くあったとのこと。
 
こうした経過を通じ、両市がこうして良きパートナーとしてつながりが持てたことは、一市民にとっても誠に嬉しく、そもそもの切掛けとしてあった原子力災害のみならず、同じく姉妹都市の茨城県水戸市とがそうであるよう、自然災害などでの被災時など何かあった際には(無いに越したことはありませんが)、「お互いさま」の気持ちを持って助け合える、そして今後コロナ禍が収束した折には、子どもから大人までが相互に交流を図り、互いのまちの良さを知る機会を創出するなど、そんな信頼関係を構築していければと思う次第です。
 
最後になりますが、11月1日に市政50周年を迎えた生駒市さんにおかれましては、節目の周年をお迎えになられたことをお祝い申し上げるとともに、今後は手を取り合って、ともに持続的に発展していけますようお願いいたします。
 

【生駒市ホームページより】

変わらぬ良きものと新しきものとの調和が生み出すもの

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昨日11月7日からは、二十四節気の「立冬」に入り、暦の上では冬に入りましたが、ここ福井県では「かにシーズン」到来。
 
期間が限定される越前がに漁が解禁となり、6日に行われた初競りでは、越前町の越前漁港で最上級ブランド「極(きわみ)」に認定された2匹のうち1匹が過去最高の80万円で落札されたとのこと。
 
これまで最高だった46万円を一気に34万円も上回る額での落札に、漁港内は驚きに包まれるとともに新型コロナウイルス禍が水産業や観光・飲食業に影を落とす中での破格の「ご祝儀」に沸いたとのニュースがありました。
 
我が家では、もちろん何万円もするズワイガニ(雄)には手が出ないものの、ご祝儀にあやかれとばかりに、市内スーパーの店頭販売で雌のセイコガニを購入。
 
それでも1杯千円ちょっとはするため、贅沢品であることに違いありませんが、旬のもの初モノをしっかり味あわせていただきました。
 
福井県水産課によると、本年度の越前がにの漁獲量は前年度並み、雌のセイコガニは前年度並みかやや上回ると予想しているとのことであり、今シーズンも極力多く食卓に上がるよう、我が家の財務大臣に要望、交渉していきたいと思います。
 
さて、そんな昨日は比較的暖かい快晴に恵まれ、特段の予定もなかったことから、越前つながりで県内の名勝のひとつ「東尋坊」までドライブに出掛けました。
 
敦賀以西は若狭湾国定公園ですが、以北は越前加賀海岸国定公園となっており、東尋坊はその中の名勝地となります。
 
途中、松島水族館にも多くのお客さんが訪れているのを横目に東尋坊に到着すると、こちらも最寄りの駐車場がほぼ埋まっている状態で、ここ最近のコロナの落ち着き具合と観光シーズンが相まっての人出を感じた次第。
 
そして駐車場から歩いて約5分。
 
広がる青空と青い海、そして断崖絶壁の海岸線は説明不要の絶景で、いつ以来かも思い出せないくらい久々に来ましたが、そこには変わらぬ感動がありました。
 
親子連れにカップル、スポーツ少年団、ツーリング仲間など、それぞれの年代の方が様々な場所で楽しんでおられる姿がどこか嬉しく、私も妻、愛犬とともに、断崖を登り降り、写真撮影などしながら大いにその景観を楽しませていただいた次第。
 



【断崖絶壁の東尋坊を少しご紹介】
 
また、変わらぬ景色とともに、駐車場から絶壁までの商店街にあるお店も懐かしの昭和感(お土産物屋さんや磯焼きのお店など)があり、それはそれで安心感がありましたが、以前にない変化があったのは「IWABA CAFE」など、今どきの洒落たお店があったこと。
 
ちなみに「IWABA」は直感的に、全国唯一「スタバ」が無かった鳥取県で砂丘と掛けた「すなば珈琲(SUNABA COFFEE)」を出店したこととリンクをしましたが、絶壁の近傍に立つネーミングとしては非常に面白いなと、今更ながら感じたところです。
 
「IWABA CAFE」では、地元で獲れる魚介類をアレンジしたハンバーガーなどがメニューに並び、こちらのコラボもなるほどと思った訳ですが、こうしてレトロな雰囲気と新しきものが微妙な調和を成していることに発展性を感じつつ、現にこの日も多くの賑わいを見せていたことに、何かと刺激を受けることができました。
 


【レトロと今どきが重なり合う商店街】
 
そして、こちらも直感的に頭に浮かんだのは、敦賀駅前や気比の松原。
 
敦賀駅前については、北陸新幹線敦賀開業を睨み整備が進む駅西エリア(スタバなど出店)とその反対サイド(駅を背に右手)のレトロ感とをうまく調和、融合することで相乗効果を高めていくこと、気比の松原は、国定公園内にある名勝地で多くの人が訪れていますが、景観を楽しむ、釣りをする以外のもう1アイテム(松原公園の活用やコーヒー片手になど)でさらに進化・深化した魅力につなげることができないかなど。
 
私が考えつくことは既に、行政の方や市民の皆さんもお考えのことかと思いますので、こちらも今更かと叱られそうですが、せっかく東尋坊で得たヒント、気付きですので、皆さんのアイデアなどもお聞きしながら、「敦賀の宝」の磨き上げについて自身も知恵をひねっていきたいと思います。
 
そして最後に、これまた東尋坊を訪れた方は皆さんお思いのことかも知れませんが、人間崖っぷちに立てば何でもできる(良い方の意味で)。
 
人生は一回、ひとり一人にこの世に生を受けた役割があるとの思いのもと、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

敦賀シンボルロードのテーマは「鉄道と海、エネルギー」

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まさに「新庄劇場」の始まりを感じさせるシーンでした。
 
3年連続5位と低迷の続くプロ野球日本ハムで、栗山氏に代わり監督に就任した新庄剛志氏の就任記者会見が4日、札幌市内で行われました。
 
現役時代は派手なパフォーマンスでファンを喜ばせた新庄新監督は、この日の会見にもワインレッドの派手なスーツに襟の大きなシャツ姿で登場し、型にはまらない雰囲気そのままに「監督ではなくビッグボスと呼んで」、「優勝なんか一切目指しません」とおどけたものの、「新しい野球をつくっていく。乞うご期待」との声を挙げました。
 
こうした光景を見ても批判の声が一切聞こえないのは「新庄だから仕方ない」との「新庄ワールド」の域に達していることに他なりませんが、日本ハムファンでなくとも期待するのはやはり「変化」ではないでしょうか。
 
阪神時代に敬遠の球をヒットにし、日ハム時代にはドームの屋根から宙吊りで登場、引退後は再度プロをめざしトライアウトに挑戦するこの破天荒で漫画のような男(ちなみに私と同い歳)は、常に有言実行であり、新庄監督の言う「新しい野球」というものがどんなものなのか、期待を膨らませて応援したいと思います。
 
さて、「新しい」、「変化」といえば、ここ敦賀でもその可能性を感じさせる空間がありました。
 
昨日もブログで「自分の目で見る」ことが大切と述べましたが、思ったら行動ということで、現在開催中である「国8空活」のテーマのひとつを見に氣比神宮前の「かぐ〜る」に行ってきました。
 
敦賀には、駅から氣比神宮までの商店街沿いに、あの松本零士氏監修のもと「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」のモニュメントが28体設置され「シンボルロード」としていますが、これは1999年に敦賀港開港100周年を迎えたことを記念した事業として整備されたもの。
 
ここ敦賀は、古より良港を有して栄え、近代では東京ー敦賀港を結ぶ「欧亜国際連絡列車」が走った、まさに「港と鉄道のまち」である訳ですが、そうした思いも込められて設置された「モニュメント(ブロンズ像)」を今一度まちの資産として、再度誇りを持てるように、当時の資料や写真など貴重な資料を展示していました。
 
「かぐ〜る」に入るとちょうど、運営する港都つるがでシンボルロード整備の当時を知る方がおられ、展示への思いや各展示物の紹介まで細やかにしていただき、私も思わず感嘆の声を挙げてしまった次第。
 

【かぐ〜るの入口にて。お気軽にお入りください(入場料無料)】
 
市で保管していた、ヤマトでは沖田艦長や古代進、森雪、999ではメーテルに哲郎などの当時のブロンズ像の型や製造過程を見ることができたほか、何よりも「鉄道と海」に加え、ヤマトの無限動力機関「波動エンジン」と敦賀の原子力を掛けた「エネルギー」の3つをテーマにシンボルロード化した意味を再認識できた場にはどこかロマンまで感じました。
 

【敦賀シンボルロードのモニュメント配置】

【沖田艦長らのブロンズ像(製作過程の型)】
 
こうしたまちのコンセプトというのは非常に大切であり、このモニュメントに込められた意味合いを敦賀の皆さんにもっと知っていただき、どんどん発信することで「今あるものを最大限活かす」ことにもつながるのではと確信したところです。
 
この展示は、11月19日まで開催されていますし、今ならメーテルともツーショットが撮れる特典もありますので、ぜひ足を運んでいただければう嬉しく思います。
 

【私も撮影させていただきました】
 
さて、この「国8空活」は、この他にも、イラストレータの松尾たいこさんが描く「たいこ判おくのほそ道」、13日からは地元のチョークアーティスト石丸智恵さんによる「商店街店舗に描くまちなかアート」が開催されます。
 
昨年、国道では異例とも言われる、4車線を2車線化し、その代わり歩行空間を広げた国道8号。
 
ここで生まれた歩行空間は商店街の方達だけのものと思ったら大違いで、ここは市民の皆さんが普段使いとして使える空間であり、今回「アートとまちの歴史が溶け合う」と題しているよう、新たな視点での活用をめざす空間です。
 
すなわち、再整備で生み出した「国8」の「空間」を「活かす」のが、この「国8空活」と命名されたコンセプトであります。
 
冒頭の新庄監督に期待するのが「新しい」、「変化」と書きましたが、私はまちづくりも同じではないかと思います。
 
今あるものを最大限活かすことをベースに置きつつ、時代の変化とともに新たなチャレンジをしていく、そんなまちにこそ魅力や活力が生まれ、持続できるものと信じ、引き続き自分の足を運び、自分の目で見る中で思考し、行動していきたいと思います。

秋の風物詩「ミライエ2021」始まる

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昨日のブログは、「やまたけNEWS(第10号)」発行案内とのダブル掲載となりました。
 
また、ダブルと言えば、ひばりヶ丘町、大比田区の約600軒の皆さんには、このNEWSを事前にポスティングさせていただいたこともあり、新聞折り込みと重複したご家庭も多くあったかと思いますが、地元の皆さんには隈なく届けたいとの思いのもとということで、その点ご容赦いただければと存じます。
 
余談ですが、新聞折り込みに関して言えば、近年のインターネット社会で情報が溢れていることもあり、若い世帯を中心に新聞を購読されないご家庭が増えており、ここ敦賀市内においても私が議員になった2年半前と比べ約1,000部も部数が落ちているとのこと。
 
こうして、スマホの情報があれば事足りる時代に変化しつつあることを感じる次第です。
 
裏を返せば、新聞折り込みしたことで、自分の発信が皆さんに行き届いていると満足してたら大間違い。
 
ホームページやSNS等の媒体もありますが、情報はやはり、「自分の足」で届けることが基本にあることを忘れることなく、今後も実践していきたいと思います。
 
さて、穏やかな秋晴れとなった昨日は、敦賀市内でも人道の港敦賀ムゼウムがリニューアルオープンから1周年を迎えることや国道8号の歩行空間を活用した「国8空活」などの各種イベントが行われ、人の賑わいがあったようであります。
 
私は所用にて現地に行くことが出来ませんでしたので、「あったようであります」との表現しかできない訳ですが、それでも皆さんのFacebookやinstagramなどを拝見するに、金ヶ崎緑地での出張図書館(自転車で本棚を引く新種)、ハンモックに揺られて本を読む姿、神楽商店街「かぐ〜る」での銀河鉄道999企画など、様々な場所で趣向を凝らした企画がされたことが手に取るように分かった次第です。
 
そして夜は、敦賀の秋の風物詩のひとつである敦賀港イルミネーション「ミライエ2021」が点灯開始。
 
敦賀観光協会公式で敦賀の魅力を伝えるtsuruga_be_tripさんのinstagramでは、多くの来場者が見守る中、カウントダウンでスタートした様子が発信されていました。
 
北陸最大級で昨年より5万球多い「65万球」のイルミネーションは圧巻だそうで、今年はプロジェクションマッピングとのコラボにより、一層賑わいを見せてくれることを期待する次第です。
 

【点灯直後の会場の様子(tsuruga_be_tripさんのinstagramより引用)】
 
こうした企画も「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会さんを始め、多くの関係者のご協力によって成り立っているものであり、厳しい寒さの中の運営を含め、心より感謝と敬意を表するものであります。
 
ミライエ2021は、12月25日(土)まで。
 
点灯時間は18時から21時となっておりますので、星空のもと、圧巻の光の空間にお出掛けされてはいかがでしょうか。
※文化センターからの桜通りもイルミネーションされていますので、併せて足をお運びいただければと。
 
かくいう私も「自分の目」で楽しんでまいります。
 
→→→「ミライエ2021開催案内」はこちらから

「市政功労者表彰式」にて、地域の「財産」に感謝

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「今日は何の日 〜毎日が記念日〜」というサイトを見ると、その日その日の意味合いや過去の出来事などを知ることができ大変面白く、私もちょくちょく引用させていただいているところですが、本日「11月2日」は「習字の日」だそう。
 
【いい(11)もじ(02)「良い文字」】の語呂合わせにちなんで、日本習字教育財団が記念日に制定したもので、手書きで文字を書くことの大切さ、習字を親しむことを提唱しているとのこと。
 
ちなみに、パソコンやスマホ、タブレットが普及しつつある中で実際に文字を書くことは、電子機器より脳への刺激が多いため、暗記、脳の活性化、老化防止に良いともあります。
 
私自身も最近、思い出せない漢字はついつい自動変換に頼りがちとなっておりますので、副次的効果も期待しつつ、極力心を込めた手書きを大切にしていきたいと思います。
 
記念日の本来趣旨からはやや外れますが、それもまた良しということで。
 
さて、同じく1が三つ並ぶ語呂の良い昨日は、市役所講堂にて開催された「令和3年度 市政功労者表彰式」に出席させていただきました。
 
文字通り、市政発展に多大なる貢献があった方々に対し、その功績を讃え、表彰するものであり、市長を始め各行政機関のトップの皆さん、来賓として地元選出県議、市議会議長以下、各常任・特別委員会委員長が出席のもと開催されたもの。
 
私はといえば、産経建設常任委員長を拝命している関係とはいえ、若輩者がこうした場に同席させていただくことに、正直やや恐縮した次第です。
 
会場にいらっしゃる関係者皆の拍手の中、入場された受賞者の方々は以下5名の皆さん。
 
【福祉功労】
 竹中 弘氏(刀根) 敦賀市老人クラブ連合会会長、福井県老人クラブ連合会副会長などを歴任
【保健衛生功労】
 川上 究氏(松島町) 敦賀市医師会会長、市休日急患センター所長を歴任
【産業功労】
 高橋 一郎氏(川崎町) 敦賀青年会議所理事長、敦賀商工会議所観光・飲食部会長などを歴任
 田波 俊明氏(松島町) 敦賀市農業協同組合代表理事組合長、福井県農業協同組合代表理事組合長などを歴任
【伝統産業功労】
 別所 昭男氏(木崎) 卓越した技能者(現代の名工)厚生労働大臣表彰。60年以上にわたり「手すきおぼろ昆布職人」として伝統産業の振興に寄与
 
式では、5名の方々に表彰状が授与された後、渕上市長からは式辞、来賓として、市議会からは田中議長、地元選出県議2名を代表して力野県議より祝辞がありました。
 
ここで皆さんが仰られたのは、市政各方面において、永きに亘りご尽力いただいていることへの感謝、ますますのご活躍を期待することに加えあったのが、後進の育成と継承であったかと思います。
 
表彰された方々が蓄積された苦労や努力というのは並大抵のことではないのだと存じますが、私たち世代は、こうした功労者の背中や足跡をしっかり留めるとともに、こうした皆さんの功績あって、故郷敦賀が持続的に発展してきていることを改めて認識した次第です。
 
私が会社に入社した頃は、職人気質の先輩も多く、「仕事は背中を見て覚えるべし」との教えのもと、「仕事や現場のノウハウは見て聞いて盗むもの」と叩き込まれましたが、今やそうした考えは古いのかもしれません。
 
「職人気質」といえば、今回受賞された中でも「昆布職人」の別所さんがいらっしゃいますが、功績の紹介に「児童を対象とした昆布加工の実演体験の実施や若手職人の育成に尽力されるなど、本市の伝統産業の振興に大きく寄与されました」とありました。
 
今や時代は変わってきているのかもしれませんが、先に述べたよう、人知れずの苦労や努力の積み重ねのもと有しているご経験や技能・技術はその方と地域にとっての「財産」。
 
時代は変われど、「教わる側」は「当たり前」と思わず、そうした方々への思いと感謝、尊敬の念だけは忘れてはなりません。
 

【別所さんがすく絹のようなおぼろ昆布(敦賀市地域おこし協力隊 にしやまあやかさんの日記より引用)】
 
※参考まで、にしやまさんの日記(note)もリンクさせていただきます。
 →→→「現代の名工」別所さんを訪ねて(にしやまあやかさんのnote)はこちらから

リラ・ポート及びリラ・グリーンの指定管理者候補者選定結果が答申される

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気づけば早や、約4ヶ月前の出来事になるのが静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流災害。
 
発生以降、行方不明者の捜索を優先しつつ、原因解明ならびに責任の所在といった点に関しても調査が行われているところですが、静岡県警は28日、業務上過失致死の疑いで、平成23年まで土石流起点の土地を所有していた不動産管理会社を家宅捜索したとのこと。
 
遺族らは起点での不適切な盛り土が被害を拡大させたと主張しており、県警は同日中に重過失致死容疑で現所有者への強制捜査にも乗り出す方針ともあり、全容解明に向けた動きが本格化するとしています。
 
これに関して、ここ敦賀市内では、大規模盛り土がされた箇所はあるものの、住宅に近接するようなものがないことは既に確認しているところですが、熱海の件では、県など行政も申請を許可したことが問題視もされていることから、やはり許認可の段階でのチェックはもとより、認可後も許可した範囲での開発行為に留まっているかを入念に確認することの重要性を感じた次第です。
 
引き続き、本件については一過性の出来事とせぬよう、最終的な全容解明に至るまで状況把握に努めたいと思います。
 
さて、土石流と種類は違えど、企業責任と行政の管理という点でイメージが重なるのが「敦賀きらめき温泉リラ・ポート」の件ですが、こちらは令和4年4月の運営再開をめざし、指定管理方式にて進めるとの考えのもと、指定管理者を選定する委員会が開催されてきていたところ。
 
そうした中、昨日、その指定管理者選定委員会での指定管理者選定を終え、その結果を市に答申した旨の連絡文書が議員宛に配布、自宅にファックス連絡がありました。
 
その内容は既に、敦賀市ホームページにも掲載されていますので、以下リンクよりご覧ください。
 
 →→→敦賀きらめき温泉リラ・ポート及び敦賀市グラウンド・ゴルフ場指定管理者候補者選定委員会の選定結果報告について
 
結果報告書を見るに、申請のあった3団体のうち、適格者として選定されたのは、株式会社アイビックス、越前健康開発有限会社の2社を構成団体とする共同事業体「ONEteam」。
 
ラグビーワールドカップを思い出す事業体名称ですが、ここは名前通り、力を合わせて運営していこうとの思いの表れと推測しておきます。
 
事業計画の審査は、各分野から選出された7名の委員で構成された委員会で行われ、条例及び規則に規定する指定の基準を基にした評価基準、配点のもと、1000点満点中、全項目で最多点、トータル741.43点を獲得した「ONEteam」を選定したとのこと。
 
今後は、選考結果の答申を受け、市が指定管理者候補者を定めたうえで、11月30日に開会される12月定例会に議案として提出されることが予想されます。
 
ですので、これ以上ここで選定された共同体や選考内容に対して述べることは控えたいと思いますが、一昨日のブログに書きました通り、本件に関しては産経建設常任委員会の所管事務調査にて、議案の事前審査にあたらないことを十分配慮のうえで、選考基準や配点の考え方などのプロセスについて調査することとしており、その場が有効なものとなるよう努める所存です。
 
とりわけ、過去の経験に照らし、前回7月の所管事務調査にて指定管理者選定のポイントとして挙げられたのは「財務基盤や経営能力」、「類似施設(温泉)の運営ノウハウ」を有する点であったことから、選定基準にもあるこの点に関してはしっかり確認していきたいと思います。
 
なお、リラ・ポートばかりがクローズアップされがちですが、併せて運営管理される敦賀市グラウンド・ゴルフ場(リラ・グリーン)については、これまで市直営に加え、有志によるサポーターの助勢のもと運営されてきましたが、そちらの位置付けや運営管理形態がどうなるのかももちろん確認していかねばならないと考えます。
 
いずれにしても、公費を投じながら長期休業に至っていることは、市民の皆さんが本来享受すべき公共サービスを提供できていないということであり、その責任を重く感じつつ、ここからは令和4年4月とする運営再開に向け、これが遅延することなきよう確実に工程を進めることに加え、何より大事なのは「敦賀のため」に、継続的且つ安定した経営をしていただける、信頼できるパートナー(指定管理者)とともに進むことであり、私自身、議決する責任を負う一議員として、胸を張ってそのことが説明できることとなるよう、引き続き尽力していきたいと考えます。
 

【運営再開を待つリラ・ポート。再びこの場に、市民の皆さんが笑顔で集うことを願って。】

自分の足で歩き、自分の目で確認することの大切さ

ブログ まちづくり

秋は、芸術や読書にスポーツ、食欲と何かと楽しみの多い季節ですが、日本の情緒ある風景といえばやはり紅葉。
 
その紅葉ですが、
 
「今年の紅葉は抜群!?」
 
との新聞記事があり、民間気象会社「ウェザーニュース」が今年の紅葉の見頃予想を発表する中で、台風や大雨にによる木や葉への影響が少なく、適度な日照と雨、気温低下も見込まれ、「ここ数年で最も美しい紅葉が期待できると」としているとありました。
 
同社によると、北陸や東海、西日本の紅葉は、平年並か平年より早い見込みだそう。
 
今日からは冬型の気圧配置によりグッと気温も下がり、人間の身体には堪えますが、この気温差は紅葉に向けてはプラスになるものと、秋の深まりとともに色付く風景を楽しみに過ごしたいと思います。
 
さて、私のほうはといえば、コロナ禍により集合型の活動報告会を見送っている町内の皆さんに、少しでも状況をお知りいただきたく、昨日はその旨記載したニュースを全戸にポスティングさせていただきました。
 
正確には、一気に約500軒を回るのは厳しいので、平日夜とで2回に分割して配布させていただいたところ。
 
私の住む町内においては、年に一回の「班別常会」の場で住民の皆さんからのご意見や区への要望を確認させていただいていることもあり、それぞれの班・エリアでの課題は私も認識していたところですが、やはりこうして隅々まで歩き、自分の目で見るに勝ものはないもの。
 
それでも目につくのは悪いことばかりでなく、例えば草木が伸び放題になっているとあった土地が、管理者あるいはお住まいの方によって綺麗に除草されていたりと、抽出された課題が改善されていることで、住み良い環境になっていることも確認することができました。
 
空き家や道路補修など、その他いただいているご意見に関しては、私も区の役員の一人として引き続き対応していきたいと考えるところです。
 
こうしてひとつ一つの要望を的確に対応していくことは大変重要なことでありますが、私のニュースにも書かせていただきました通り、議会あるいは市政に対するご意見、要望あらば是非、同じく掲載しましたメールまたは携帯電話のほうに連絡いただければと思います。
 
ニュースのほうは、約2時間半、雨が降る前に配り終えることができ、登録している敦賀市のウォーキングアプリ「敦とんあるこ」を覗くと歩数は「16,258歩」。
 
久々に目標歩数の倍を歩き、心地よい疲労感と満足感を得ることができました。
 
配ったことで満足していてはいけませんが、やはりこうして「自分の足で歩き、自分の目で確認する」こと、つまりは「現場実態を良く知っている」ことが何よりも大事ということを改めて認識しましたので、今後も現場経験、労組役員経験で培った「原点」を忘るることなく、活動に励んでいきたいと考えます。
 
最後、余談となりますが、先にご紹介した「敦とんあるこ」の登録ページをリンクさせていただきます。
 
市の紹介にあるよう、歩数表示のみならず、歩数やイベントに応じたポイント付与(市内の店舗で割引になる等)、登録者全員または年代性別などでの順位表示など、楽しみながら歩ける健康増進アプリとなっていますので、敦賀市民の皆さんにおかれましてはぜひご登録いただければと存じます。
 
 →→→「敦とんあるこ」登録ページはこちらから(敦賀市HP)
 

【昨日の「敦とんあるこ」の表示。ちなみに私の年代性別順位は12位/92人中でした。】

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