放射線防護エアシェルターを前に、あくなき原子力安全の向上を思う

ブログ 原子力

アメリカに告げ口すれば、日本に忠告してくれるとでも本気で思っていたのでしょうか。
 
昨日も記載しました、福島第一原子力発電所に貯留されているトリチウムを含む処理済水を、国の基準を下回る濃度に薄めて海へ放出する方針を日本政府が決めたことを巡り、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相は17日、アメリカ政府のケリー特使に深刻な憂慮を伝えるとともに協力を求めたところ、ケリー特使は「日本とIAEA(国際原子力機関)は密に連携をとっている」、「介入するのは適切ではない」として同調しない姿勢を示していました。
 
日本政府の「海洋放出」決定以降、韓国政府は「絶対に受け入れられない」と反発し、日本の大使を呼び出して抗議するなどしてきましたが一転、19日には鄭外相は「IAEAの基準に適合する手続きに従うなら、あえて反対するものではない」と述べ、一定の理解を示しました。
 
なお、日本政府に対しては、科学的な根拠を共有することや、十分な事前協議、さらにIAEAが行う検証に韓国の専門家などが参加するという3点を求めていると説明したようですが、正直余計なお世話といったところ。
 
こうした韓国の態度急変の背景には、アメリカの姿勢が大きく影響していると見るのは自然なことであり、裏を返せば、無闇に騒ぎ立てて日本を貶めようといった感が見え透けする中、やはり「科学が風評に負けてはならない」との思いを持って対応することで、他国からの要らぬ批判を消すことができることを証明したものと考えます。
 
私は、「科学が風評に負ける国」は、決して一流国とは言えないのではと常々思っており、そうしたことからも、誇り高き我が国の名に恥じぬよう、国際社会に対しても毅然とした態度で考えを主張していくことが、極めて重要であることをくどいようですが記しておきたいと思います。
 
さて、原子力の話題が続きますが、昨日は敦賀市立体育館で行われた、「放射線防護対策施設(以下、エアシェルター)」の展開点検の様子に立ち合わせていただきました。
 
この市立体育館に整備されているエアシェルターは、原子力発電所から概ね10km圏内において、原子力災害時に早期の避難が困難である等の理由により、一定期間その場に留まらざるを得ない場合を想定し、気密性の確保、放射性物質の影響緩和等の対策を講じるのもので、現在までに西浦小中学校、常宮小学校、東浦小中学校に設置されているもの。
 
今回は、定期的な展開点検(実際にシェルターを広げた状態で点検する)を行うということで、市民生活部危機管理対策課さんより参観の機会を頂戴したものです。
 
市の担当や点検業者の方から説明をいただきながら順に工程を進めていきましたが、元々は用具室であったであろう場所が改造され、よう素フィルターを備えた給気フィルターユニットやエアーシェルター3張が格納される部屋となっていることに驚きつつ、その後も4人1組となって、シェルターの移動、給気ダクトの接続、ファンを起動しての送風で1時間もしないうちに、館内一杯に広がるシェルターが設置されました。
 
中々見ることのないものですので、以下に写真でもご紹介させていただきます。
 

【設置が完了したエアーシェルター】

【プレフィルター、よう素フィルターを備えた2段構造の給気ユニット】

【格納されている状態のエアーシェルター】

【展開作業の様子】

【給気ダクト接続。この後送風し、展張り】
 
展張り後、シェルター内部に実際に入ると、放射線防護措置(簡易除染など)を行う前室、簡易トイレを設置するためのスペースに加え、3つのシェルターは通路で接続され、開放感がありました。
 

【開放感あるシェルター内。屋根部に紐が垂れている箇所は給気孔。】

【男女に仕切られた簡易トイレスペース】

【放射線防護措置のための前室を備えた入口部】
 
屋根にあたる部分には、給気孔が複数設置されており、常時クリーンな空気を供給するシステムとなっているなど、あってはなりませんが、万が一の場合、介護を必要とされる方など避難行動要支援者を中心に、250人が3日間、ここで避難することを想定して設計されたとあって、随所に配慮がされた構造とお見受けしたところです。
 
そして何と、驚いたのはこのシェルターは手作りであるということ。
 
これだけ大きなものを機械で縫合する技術がないと言うことで、全てミシンの手縫いだそう。
 
これも日本の技術ということで、違う面でも感心した次第です。
 
貴重なこうした場を提供いただくとともに、丁寧にご説明いただいた敦賀市職員の皆さん、点検業者の皆さんには、この場を借りて感謝申し上げます。
 
最後になりますが、半世紀に亘る運転の幕を閉じ、現在は廃止措置を進める日本原電敦賀発電所1号機の営業運転開始は昭和45年ですが、このシェルターが設置されている市立体育館は、それより以前、2回前の福井国体を契機に昭和43年に建てられたもの。
 
耐震補強などを行いながら、運動施設としてのみならず、原子力災害への備えとして、今も現役で存在していることを何か感慨深く感じたところ。
 
改めて、そうした歴史に思いを寄せながら、当時、原子力発電黎明期にあって、この敦賀を牽引した矢部市長にも思いを辿らせれば一層のこと、原子力事業に携わる一員として、あくなき原子力安全の向上を目指すことが使命であり、役割であると強く考える次第です。
 

【体育館玄関に掲示されている建立時のプレート】
 
 
 →→→参考まで、敦賀市内全戸に配布されています「原子力防災パンフレット」はコチラからご覧ください

「科学が風評に負けてはならない」〜福島第一の処理済水問題を煽っているのは誰か〜

ブログ 原子力


 
写真は、復興庁が作成した「(福島第一原子力発電所の)ALPS処理水について知ってほしい3つのこと」の動画の一画面。
 
この動画は、ALPS処理水による風評影響を最大限抑制するには、ALPS処理水の安全性等について、科学的な根拠に基づく情報を分かりやすく発信することが重要であることや放射線というテーマは専門性が高く、分かりづらいことから、国民の皆さんに関心を持っていただき、科学的根拠に基づく正しい情報を知っていただくため、イラストを用いて分かりやすく解説したチラシ・動画を4月13日に公開したもの(復興庁HPより)。
 
しかしながら「トリチウムのキャラクター化(ゆるキャラ)はけしからん」などとSNSなどで批判の声が殺到したことを受け、復興庁はそれらを踏まえトリチウムのデザインを修正するとし、当該チラシ及び動画の公開を一旦休止する事態となっています。
 
私は当初、海洋放出に対する理解活動は必要とはいえ、政府判断の直後に、さも準備してましたかの如く進めるのかはどうかとも思ってましたが、複数の知人より、批判されたからといってすぐに引っ込めてしまうのでは、それこそ風評につながってしまうのではないか、そもそも何を言われても屈しないとの覚悟を持って取り組むべきではないかとの意見を頂戴し、確かにごもっともと思い直した次第です。
 
福島第一原子力発電所のタンクに溜められているトリチウムを大気や海に放出する場合の安全性については、処理水取り扱いに関する小委員会報告書で、仮にタンクに貯蔵中の全量相当のトリチウムを毎年放出し続けた場合でも、公衆の被ばくは日本人の自然界からの年間被ばく(2.1ミリシーベルト)の千分の一以下にしかならないとの試算結果が示されています。
 
塩分は取り過ぎれば人体に有害ですが、少なければ全く問題ありません。
 
これと同様に放射線も全く同じで、有害かどうかはその摂取量によって決まります。
 
世界保健機構(WHO)が定める飲料水中のトリチウム濃度は1万ベクレル/リットルとしています。
 
この水を1年間毎日2リットル飲んだ場合の被ばく線量は、0.13ミリシーベルト。
 
ちなみに、世界で最も高い基準はオーストラリアで、飲料水中のトリチウム濃度を7万6,103ベクレル/リットルとしています。
 
この水を同じように1年間毎日2リットル飲んだ場合の被ばく量は1ミリシーベルト。
 
日本はというと飲料水の基準はないものの、排水の基準は6万ベクレル/リットル。
 
1年間毎日2リットル飲んだとしても1ミリシーベルト以下であり、オーストラリアの飲料水基準にも満たないことが分かります。
 
そして、今回の福島第一原子力発電所の排水基準目標値は、1500ベクレル/リットル。
 
桁違いに低いことがお分かりいただけるかと思います。
 
また、以前もあったように、お隣の韓国からはこの海洋放出に対し、いわゆる「イチャモン」を付けられているところですが、韓国の月城(ウォルソン)原子力発電所では、軽水炉に比べてトリチウム放出量が一桁大きい4基のCANDU炉(重水炉)を運転しており、同発電所からのトリチウム年間放出は、4基体制に入った1999年10月以降だけで見ても、これまでに累積で6000テラベクレルを超えるトリチウムを放出しています。
 
これに対し、福島第一原子力発電所に貯留されているトリチウム総量は約1000テラベクレルであり、月城原子力発電所の累積放出量はその約6倍にあたることからすれば、「自分のことを棚に上げた」批判は、全くもって論外であり、日本政府は毅然と反論すべきと考えます。
 
また、本件に関しては悲しいかな、本来、無用の風評被害につながらぬよう報道すべきマスコミの一部が逆に、風評を煽っている感が大いにあることから、特にニュースや新聞記事のみを鵜呑みにし、真実を見誤ってはならないと肝に銘じるところであります。
 
このように、事実を科学的に証明、反証しつつ、その安全性が担保されていることを国民の皆さんに丁寧に説明するとともに、国際基準などにも照らし、福島の海からそれ以上検出されない濃度まで薄めて流せば何ら問題は無いと考えるところであり、この点しっかりと国を挙げて対応していくことこそ「風評被害」の防止につながるものと思います。
 
冒頭の復興庁動画に話しを戻しますと、言われたから中止するのでは不安が増すだけ。
 
自然界にも人間の体にも存在するトリチウム、「汚染水」ではなく「処理済水」であることを分かりやすく示した動画であったかと私は思うため、復興庁に置かれては可及的速やかに再掲いただき(トリチウムをどう表現するかはお任せしますので)、国民の皆さんへの更なるご理解と風評被害の防止に信念をもって取り組んでいただくことを求めるところであります。
 
つきましては、「科学が風評に負けてはならない」との思いのもと、一部風評を煽るマスコミ、新聞報道に惑わされないよう、このブログをお読み取りいただいている方には是非ともお願いを申し上げ、本日のブログを閉じさせていただきます。

日米同盟は「新しい時代」へ

ブログ 政治

終日、強い雨が降った昨日の敦賀。
 
午後は、コロナ対策を講じたうえで開催された母体労組の研修会でひとことご挨拶の機会をいただき、会場のニューサンピア敦賀へ。
 
この日の研修は、北陸労働金庫敦賀支店さんを講師にお招きしての「ライフサポートセミナー」ということで、ご夫婦3組を含めた9名の方が参加。
 
自身も以前に受講した際の経験を思い返しながら、中々無い、これまでの人生の振り返りと、今後どう生きるかを考える機会にしていただければとお伝えさせていただきました。
 

 
貴重な休日のところ参加された皆さんにとって有意義な時間になったのであれば幸いに思います。
 
さて、関心事はといえば、日米首脳会談。
 
米国を訪問していた菅首相は17日、ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地を政府専用機で出発し、帰国の途につきました。
 
バイデン大統領との会談においては、新型コロナウイルス禍からの「より良い回復」を目指し、デジタル分野などでの研究・開発で協力する「日米コアパートナーシップ」で合意、地球温暖化対策では2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロに向けて日米が世界をリードするとし、「日米気候パートナーシップ」の下に包括的な協力を行うことなどを確認。
 
また、首相は今夏の東京五輪・パラリンピック開催への決意を表明し、バイデン大統領はこれを支持する考えを改めて表明したともあります。
 
そして何と言っても日米同盟について。
 
菅首相は会談後の共同記者会見で、中国を巡る問題が議題となったことを明かし、「東シナ海や南シナ海における力による現状変更の試み、地域の他者に対する威圧に反対することでも一致した」と述べ、まさに日米同盟は「新しい時代」に入ったとも表現されています。
 
日米のみならず、世界の覇権争いは「自由と強権」が衝突するインド太平洋にシフトしており、一国の「力による現状変更」という横暴を許してはならないことは他国も認識を一致することを思えばこそ、この点において価値観を共有する日米の首脳が危機意識を確かめ合い、世界に結束をアピールしたことは、初会談の大きな成果ここにありと私は受け止めるところです。
 
なお、これを証明するかのように欧州各国の主要メディアも「中国の脅威に対応するため日米の連携が強化された」との認識を示し、報道しています。
 
一方、国内を見ますと立憲民主党の枝野代表は、台湾海峡をめぐる合意は「大きな成果だ」と評価しつつ、「新型コロナウイルスがまん延する中、わざわざ首相が行くまでのことがあったのか」とも述べ、首脳会談の成果が乏しいと批判したそう。
 
新型コロナ禍にあっても、バイデン大統領が真っ先に「直接会う」相手に日本を選んだことの意味合いや先に述べた部分の成果については、どう思われているのか。
 
世界の潮流の大きなうねりの中で、この日本が極めて重要な役割を担うとの思いがあれば、この会談を「成果が乏しい」などとはならないと思いますが、少なくとも外交・防衛の分野で国内で足を引っ張ることだけはご勘弁願いたいと思うところです。
 
日米同盟が「新しい時代」に入ったとすれば、これに適応するための法改正や防衛力強化が伴ってこそ、現実的な対応が可能になるもの。
 
今後は、この日米首脳会談と共同宣言の内容を踏まえ、真の「進化と深化」に向かう政治に進むかについて注視をしていきたいと考えます。

福井県初となる「県感染拡大特別警報」が発令される

ブログ

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が14日の衆議院内閣委員会で、現在の新型コロナの感染状況について「いわゆる『第4波』と言って差し支えない」と語ったよう、首都圏や関西圏を中心とした感染拡大が深刻となっています。
 
政府は「まん延防止等重点措置」の適用対象に、千葉、神奈川、愛知の4県を追加。
 
期間は4月20日から5月11日までとしており、昨年に続き、自粛のGWの様相を呈してきています。
 
また、首都圏に先んじて3月1日に緊急事態宣言が解除された大阪府では変異株が猛威を振るい、重症患者の転院先が容易に見つからないなど、医療体制は既に、事実上の崩壊状態となっています。
 
これは、早過ぎた解除の結果とも揶揄されていますが、医学的な分析はいかに。
 
この猛威は、隣接する奈良県でも新型コロナ感染者の病床使用率が高くなるなど、影響は広がってきており、16日の基本的対処方針分科会でも重点措置などの対応を求める声が上がりましたが、西村経済再生担当相は「まずは関西経済界にテレワークをお願いし、感染防止策を徹底する」と慎重な構えに留まっています。
 
こうして見るに、遅かれ早かれ、通勤や生活圏が重なる隣接地域で感染が拡大することは十分に予想できることから、やはりエリア全体で統一した取組みをすることが、結果して早く抑え込むことにつながるものと考えるところです。
 
その感染拡大は、もちろん人ごとではありません。
 
ここ福井県では、昨日19名もの新規感染者が確認されるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況となってきていることを受け、県は16日のコロナ対策本部会議にて、発令中の「県感染拡大警報」を引き上げ、独自の基準による県初となる「県感染拡大特別警報」を発令しました。
 
期間は、GWをまたぐ5月9日までとしています。
 

【福井県の独自基準に照らした現在の感染状況(福井県ホームページより抜粋)】
 
上記の表をご覧になってお分かりのよう、医療提供体制では、病床使用率が31%、感染状況では、最近1週間の新規感染者が56人と特別警報レベルに到達しています。
 
大阪の例を見て、危機感を抱くのはやはり医療体制への影響。
 
「255床」ある病床のうち、既に「79床」が埋まっていることを頭に置いておかねばと思います。
 
先に述べたよう、通勤や生活圏が重なる隣接地域で感染拡大していくことから、ここからは県民皆で協力し合い、これ以上の感染拡大を抑えていくことが重要であることは言うまでもないことであり、今回掲げられた「福井県感染拡大特別警報のポイント」を留意のうえ、今一度「県民力」を発揮せねばなりません。
 
本日のブログは、お願いでの締め括りとなりますが、以下に「福井県感染拡大特別警報のポイント」を記載しますので、今日から今一度、気を引き締めての感染拡大防止へのご協力を宜しくお願いいたします。
 
【福井県感染拡大特別警報のポイント】
 
〇「おはなしはマスク」の徹底を
・飲食店における「マスク会食」を推進
〇県をまたぐ移動は必要性を再検討
・特に、まん延防止等重点措置実施地域との不要不急の往来は控える
〇迷わず医療機関へ
・変異株は発症までの期間が短い傾向、早期受診で感染拡大防止を
〇保健所の調査に協力
・保健所が行う体調変化、行動履歴の調査に協力
〇消費喚起事業の新規予約・販売を停止
対象:GoToイート事業、ふくいdeお得キャンペーン
〇新型コロナ対応病床を10床追加
 
 →→→詳しくは、福井県の「新型コロナウイルス感染症」ページまで

ようやく今国会初の衆議院憲法審査会が開催される

ブログ 政治

抜けるような青空に芽吹き出した新緑、そして光る敦賀湾。
 
色合いのコントラストが大変美しい昨日は、西浦地区名子のヨットハーバー前で朝の辻立ちからスタート。
 

【自撮りにつき、無愛想な表情なのはお許しを…】

【水面光る敦賀湾】
 
再開してからこれで3回目となりますが、出勤前の約1時間、挨拶をしていると、車内から手を振り返していただける方が少しづつ増えてきているように思います。
 
コロナ禍だからこそ前を向き、明るく元気にをモットーに今後も続けていきたいと思いますので、見掛けた方は是非、アイコンタクトでの意思疎通を宜しくお願いいたします。
 
今日は国政の話題。
 
今国会で注視している法案のひとつである、憲法改正の是非を問う国民投票の利便性を公職選挙法に合わせる「国民投票法改正案」を巡っては、立憲民主党と共産党がゴネにゴネて開催されてこなかった衆議院憲法審査会(以下、憲法審)が昨15日にようやく初開催(今国会)されました。
 
会期中の成立を目指す自民、公明両党が早期採決を呼び掛け、野党の日本維新の会と国民民主党も同調しましたが、立憲民主党は慎重姿勢を崩さず、期日前投票などに関して改正案に不備があると主張、「護憲」を掲げる共産党は改憲のために憲法審を開くべきではないと改めて訴えました。
 
一方、改正案を巡っては自民の二階幹事長、立憲民主の福山幹事長が昨年12月に、今国会で「何らかの結論を得る」と確認しており、与党筆頭幹事を務める自民党の新藤義孝元総務相は憲法審で、8国会に亘って継続審議となっている改正案について「『何らかの結論』とは採決を意味することは衆目一致するところだ。速やかに採決してほしい」と述べ、公明、維新、国民民主も意見表明で歩調を合わせた形となっています。
 
また、この日の憲法審では国民投票法改正案だけでなく、憲法そのものの議論を巡っても、自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党は「新型コロナウイルス禍」や「社会の変化」を踏まえた憲法上の議論を深める必要性に言及しましたが、立憲民主党は「憲法の中身の議論を急ぐ必要はない」と指摘し、共産党も改憲は最優先課題ではないと同調しするなど、政党間のスタンスの違いも浮き彫りとなりました。
 
今後の議論に向けては、国民民主党の山尾志桜里議員が「コロナ禍の今、日本社会でどのような憲法上の課題が生まれているのか整理する作業が開始されるべきだ」と述べ、木曜日と定められている開催の定例日を増やすなどして議論を深める必要性を訴えたことに対し、新藤元総務相は「建設的な提案をいただいた」と歓迎した上で、当面は定例日の確実な開催を目指す考えを示したとのこと。
 
政党政治であるが故、改正案や憲法そのものに対し、それぞれ考えの違いがあるのは勿論理解するところですが、納得がいかないのは立憲民主、共産党らが何やかんやと理由を付け、国の根幹に関わるような法案審議を先延ばしにする姿勢であり、これは法案審議をするのが仕事である国会の機能を停滞させる大問題だと思う訳であります。
 
最後に、自民党の盛山正仁議員はこう述べています。
 
「日本国憲法は昭和22年5月に制定されてから一度も改正されていないが、(制定から)75年が経過し、社会情勢は大きく変化しているのに一度も憲法を手直ししていないのは異常。諸外国では、憲法は時代に応じて変わっている。日本だけ変わらないのは特異過ぎる。」
 
全くその通りだと思います。
 
世界でも稀有な存在である、「変化しない、させない憲法」のもとで国民の生命と財産は守り続けられるのか、国家の繁栄はあるのか。
 
この点は避けては通れない論議であり、いずれ国民投票にて自らの判断を下さねばならないことから、しっかりと、ここでも現実主義で思考していきたいと考えます。
 
参考まで、以前に投稿した憲法改正に対する私の考えをリンクし、本日のブログを閉じさせていただきます。
 →→→誇りある我が国「日本」に相応しき憲法に(2019年12月9日のブログより)

駅西地区にてホテル新築工事起工式!新幹線開業の息吹を感じるエリアへ!

ブログ まちづくり

以前より報道されていました、東京電力ホールディングス(以下、東京電力)が保有する柏崎刈羽原子力発電所のIDカード(発電所に立ち入る際に用いるセキュリティカード)不正使用の件に続き、核物質防護設備の機能が一部喪失する事案が発生していた件。
 
昨日、原子力規制委員会より東京電力に対して、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第43条の3の23第2項の規定に基づき、「原子力規制委員会が柏崎刈羽原子力発電所に対する原子力規制検査の対応区分を第1区分に変更することを通知する日まで、柏崎刈羽原子力発電所において、特定核燃料物質を移動してはならない」とする命令、いわゆる「運転禁止命令」が出されました。
 
これを受けた東京電力は、自社のホームページにおいて、地元の皆さまをはじめ、社会の皆さまに、大変なご不安をお掛けしていること、また、ご不信を与えていることを改めて深くお詫びしたうえで、今回の措置を大変重く受け止め、経営層自らが先頭に立ち、一連の事案に対してあらゆる視点から根本的に原因を究明し、抜本的な改革を進めていくと公表しています。
 
核セキュリティの確保は、原子力に携わる者の重大な責務であることから、今回のような事案は決してあってはならず、同じ原子力産業に勤める者としても大変重く受け止めるところであり、東京電力におかれては、この命令を真摯に受け止め、真に核セキュリティに対する認識や安全文化として深く浸透するよう、切なる改善を求めるところであります。
 
原子力に関しては、政府が方針決定した福島第一原子力発電所から出る処理済水の海洋放出についても、「科学が風評に負けてはならない」との考えのもと記載したいところでありますが、また改めて別の機会にさせていただきます。
 
さて、話しは変わり、開業が1年延期になったとはいえ、新幹線敦賀駅舎は現在の駅舎の背後にまるで要塞のようにそびえ立ってきており、徐々にではありますが開業の息吹を感じるところ、昨日は更地となっていた「敦賀駅西地区」の土地活用事業のひとつである「ホテル棟」新築工事起工式が執り行われました。
 
議会からは、田中議長、大塚副議長、産経建設常任委員、新幹線対策特別委員を来賓としてお招きいただき、私も産経建設常任委員長の立場で出席をさせていただきました。
 
起工式は、まず厳かな雰囲気の中、神事が行われ、祝詞奏上では「古より街道、鉄道の結節点として多くの人が集まる敦賀が、新幹線開業でさらに賑わうことを願う」(聞き取れる範囲での私の解釈です)との言葉に、改めてこの敦賀がこれからも交通の重要拠点として役割を果たすことの意義と責任を感じました。
 
神事を終えた後の直会では、施主である青山財産ネットワークス社長、地権者である渕上敦賀市長、来賓として田中議長、施工主として清水建設執行役員殿よりそれぞれご挨拶があり、いずれもここまでの道のりでお世話になった関係者への感謝、これからの工事を安全に進めていただくこと、さらにはこのホテル建設が新幹線開業に向けて敦賀の玄関口となり、賑わい創出の拠点となるようにとの大きな期待が込められた内容であったかと思います。
 
私の胸の中も全く同じであり、特に駅前で近隣施設や住宅街もある中で行われる大規模工事に関しては、安全第一、ゼロ災害での工事完遂を願うところです。
 
新築されるホテルは、運営をHifリゾート株式会社が担い、鉄骨造9階建て、述べ面積約4,050平方メートル、客室130室の規模となり、開業時期を令和4年9月(予定)としています。
 
更地に先頭を切って姿を表すであろうこのホテルを始め、今後進められる知育・啓発施設や飲食施設などと合わせ、多くの人が集う場所になろう「駅西地区」に期待を寄せつつ、市民の皆さまには是非、北陸新幹線敦賀開業の息吹を間近に感じる場所としてご覧いただき、ともに機運を高めていただけますよう宜しくお願いいたします。
 

【(参考)新築するホテルの完成イメージ図】
 

【(参考)駅西地区土地活用事業におけるエリア全体の完成イメージ図】

敦賀市でも新型コロナワクチン接種始まる

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福井県内では、原子力発電所の40年超運転に対する県議会、知事判断に注目が集まっているところですが、2020年10月7日から定期検査を実施していた高浜発電所4号機(定格電気出力87万kw)については、4月12日に原子炉を起動し、昨13日には原子炉臨界に達しました。
 
この後は、諸試験を実施したうえで、4月15日には発電機並入、定期検査の最終段階である調整運転を開始、5月中旬には総合負荷性能検査を実施し、本格運転を再開する予定となっています。
 
今こうしている間も緊張感を持って起動操作や試験、パトロール対応にあたっておられる現場の皆さんに敬意を表するとともに、ノントラブルで工程を進め、電力供給の戦線復帰を果たされますよう心から願うところです。
 
それにしても、こうして順調に進んでいることはニュースソースにならないのか、あっても小さな記事でしか報道されませんが、安定した電力供給の影には昼夜分かたぬ努力があることを少しでもご理解いただければ、関係者の一人として幸いに思うところです。
 
さて、国内では、大阪で初となる1,000人超えの感染者、まん延防止重点措置の追加適用、ワクチン接種開始など、新型コロナウイルスに関するニュースが事欠きませんが、ここ敦賀市でも、昨日より高齢者施設3施設をモデル施設としてワクチン接種が開始されました。
 
これに関しては、4月9日にワクチン接種本部から各議員に対し、接種体制やスケジュールに関して説明したファックスが届いておりますので、本日はこの点について紹介させていただきたいと思います。
 
先行して接種を開始する「65歳以上の高齢者」(対象18,700人)の方について、まず「施設入居者」(約1,000人)に関しては、モデル施設として、リバーサイド気比の社、気比の風、湯の里ナーシングホームの3施設から開始、順次接種を行います。
 
次に「施設入居者以外」の方につきましては、以下の流れで接種を行う計画となっています。
 
【接種券発送】
・4月15日(木)に対象者宅へ一斉郵送
 ①接種券が入った封筒(白色)が届く
 ②その後、黄色い封筒で接種可能な医療機関の一覧、接種に関しての注意事項が書かれた封筒が届く
   →→→①②が届いた段階で予約が可能となります
 
【予約開始】 ①②は電話予約のみ、③は電話又はwebで予約
 ①4月26日(月)〜 65歳以上で介護事業所、子育て支援施設にお勤めの方
 ②4月28日(水)〜 65歳以上で仕事で医療、介護、子育て施設に出入りする方
 ③5月 1日(土)〜 ①②以外の65歳以上の方
 
【接種開始】
 5月12日(水)〜
 ①5月12日(水)集団接種(きらめきみなと館) 120人予定
 ②5月13日(木)集団接種(きらめきみなと館) 120人予定
 ③5月16日(日)集団接種(敦賀看護大学)   220人予定
※一日に接種可能人数の半数より試行的に接種を行い、医療関係者や接種者の意見を踏まえ、以降、各医療機関による「個別接種」も開始(但し、個別接種に関しては現在調整中)。
※集団接種については、5月16日以降、週2回ないしは3回を基本とし、水・木・日の曜日での対応で考えている。
 
【周知方法】
・市のホームページ、広報つるが、各区の回覧、RCN、FMつるがハーバーステーション、YouTube、フリーペーパー
 →→→敦賀市の「ワクチン接種ページ」はこちらから
 ※接種の概要や当日の流れが分かる動画もありますので、ぜひご覧ください。
 
以上が、敦賀市におけるワクチン接種(65歳以上の高齢者)の概要となります。
 
接種は2回必要ですので、高齢者の目処がついて以降、順次、65歳以下の方に関しても計画が示されますので、そこは優先順位があるものとご理解いただき、暫しお待ちいただければと存じます。
 
以前に確認しましたところ、敦賀市においては県内各市町と比べても大変多い、24の医療機関がこのワクチン接種に協力をしてくれているとのことであり、高齢者の皆さんは特に、より身近なかかりつけ医のところでの接種も可能となっています。
 
こうして献身的にご協力いただける市内医療関係者の皆さんに感謝の気持ちを伝えつつ、安全で安心に接種が進むことを願っております。
 
またご不明な点あらば、私でも結構ですが、市の方では相談専用のコールセンターも設置しておりますのでぜひ以下の電話番号にお問い合わせいただければと思います。
 

 
それでは、引き続き感染対策にご協力をいただきながら、「市民力」でこのコロナを何としてでも乗り越えましょう!
 

【敦賀市のワクチン接種スケジュール(市ホームページより抜粋)】

名誉心とは命、即ち魂である

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春の嵐とでも言うのでしょうか。
 
昨夜半から吹き始めた風は日中もほぼ10m/sを維持、今朝方はさらに15m/s近くまで強くなっています。
 
天気予報では、この後雨ということで、ぼちぼちと風も止んでくるかと思いますが、飛来物や強風に煽られることのなきよう歩行、車の運転などの際は十分注意していきましょう。
 
さて、風は風でも「旋風」を巻き起こしたのは、男子プロゴルフの松山英樹選手。
 
メジャー4大会のひとつ「マスターズ」でついに日本人として初制覇。
 
昨日は朝からこの歴史的快挙のニュースで持ち切りとなりました。
 
松山選手のことや戦績などについては、既にご承知の通りかと思いますので、ここでは省略しますが、マスターズに初出場した10年前は宮城・東北福祉大の2年生であったそうで、ちょうど東日本大震災から1ヶ月後の参戦にためらいも生じていた中、寄せられた500通以上のメールやファクスに励まされ、出場を決断したのがスタートとのこと。
 
それから苦節10年、努力と研鑽を積み、チャレンジし続けた結果の初優勝に「背中を押してくれた人たちにいい報告ができたのはよかった」と語る姿に感動しました。
 
勝者の証であるグリーンジャケットをまとい、金メダルが期待される東京五輪にも「五輪が開催されるなら当然狙いたい」と意欲を示し、コロナ禍の日本をさらに元気づける活躍を誓う表情に、競泳の池江選手、競歩の丸尾選手に続き、これで3日連続でスポーツから元気をもらいました。
 
「壁は打ち破るためにある」
 
松山選手からは、この言葉を教わったと胸に留めておきたいと思います。
 
感動を受けてばかりの日々ですが、私のほうは富士政治大学の第17期政治専科第3回集中講座を受講。
 
本来は富士山の裾野にある御殿場本校に集い開催されるところ、今回はコロナ禍を踏まえWEBでの開催となりましたが、画面に映る全国の地方議員の仲間の皆さんの顔を見れたことだけでも嬉しく、励みになりました。
 

 
落合学長(元UAゼンセン会長)からの「日本再生と議員の役割」と題した講義では、コロナ禍で露呈した構造的な問題(安全保障や政府統治機構など)や何故そうした課題を今日まで解決できなかったのか、そして最後に「議員の役割」とは何かについて学びました。
 
「議員の役割」においては、著名な政治学者マックス・ウェーバーが述べた政治家の3要素は「情熱、責任感、判断力」であること、政治家にとって必要なのは「将来と将来に対する責任」、「行為の結果に対する責任」であることを改めて確認しました。
 
最後に「留めておくべきこと」としてあったのは、「国益」とは、その第一は国の名誉(誇り)を守ること。
 
よって、政治家の本来の仕事は、国家の名誉を守ること(経済的利益だけではない)であり、名誉心の根源は先人たちが繋いできた歴史の中にあって、それが自己の生に共振、それによって先人たちの魂を自分の中に注ぎ込むことで名誉心は生まれる。
 
さらに、名誉心とは自己の名誉を命よりも大切だと思う心。
 
名誉心とは、個性を持った人間として生きようとする者にとっては命、即ち魂だ(命より大切なモノを持て)。
 
との言葉で講義は締め括られました。
 
議員任期の折り返しを迎えるいま、今一度、落合学長が仰ったことを胸に刻み、地方議員として果たすべき役割とは何かを常に思い、この日集った第17期の議員の仲間の皆さんとともに、引き続き信念を持って行動していきたいと思います。

激戦の火蓋切られる!富山市議会議員選挙に同志「おのうえ一彦」候補が出陣!

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東京オリンピックに関しては、池江選手のことばかりを取り上げてきましたが、昨日は、陸上競技のほうで東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権50キロ競歩が石川県輪島市で行われ、丸尾知司選手が3時間38分42秒で優勝、最後の五輪切符をつかみました。
 
私が一度だけ走ったことがあるフルマラソン(42.195キロ)のタイムが3時間57分でしたので、まずこのタイムとスピードに驚く訳ですが、実はこの丸尾選手は、京都・洛南高時代に故障をきっかけに長距離から競歩に転向。
 
「初めは好きじゃなかったけど、今は競歩がかけがえのないものになった」と語るとともに、選考会の一つであった2019年10月の高畠大会で敗れ五輪切符をつかめず、本来は昨年の輪島で最後の1枠が決まる予定でしたが、さらにコロナ禍で中止となり、ひたすら練習の日々が続いたそう。
 
「高畠で負けてから530日ぐらい経った。五輪のことを考えない日はなかった」と、長い道のりの末につかんだ初の五輪切符の思いを述べたうえで、「勝ち取ったからにはメダルをターゲットにしていく」との目標を語り、自身を誓い立たせる姿が印象に残りました。
 
池江選手の復活劇とは違い、こちらは何かオリンピックに懸ける執念のようなものを感じますが、丸尾選手にも同様、まずは祝福の言葉を送りたいと思います。
 
さて、戦いといえば、昨日11日、富山市議会選挙が告示されました。
 
この選挙には、私の先輩議員であり、母体の電力総連組織内議員として連携をさせていただいている同志「おのうえ一彦」候補(北陸電力労働組合組織内候補)が、3期目に挑戦するため立候補。
 
「おのうえ」候補は2年前、私の初陣の選挙の際に富山から駆け付けてくれたこともあり、コロナ感染状況も把握したうえで、私にとって、同志の戦いは「必要必急」であるとの判断のもと、早朝に敦賀を出、富山市内での出陣式に馳せ参じてまいりました。
 
現地に着くと、ちょうど駐車場で北陸電力労働組合の前本部執行委員長と隣合わせとなり、久々の再開。
 
変わらぬ柔和な笑顔とお元気な姿を拝見しつつ、選挙事務所まで近況を話し合いながら歩きました。
 
「おのうえ一彦」候補のイメージカラーであるオレンジの昇り旗が立つ選挙事務所には、これまた北陸電力労働組合の仲間の皆さんが既にスタンバイしており、東京で単身赴任している際にお世話になった方や福井の仲間の皆さんがあたたかく迎えていただき嬉しい限り。
 
その後、出陣式開始までの時間まで、お越しになられた方と名刺交換などさせていただくと、「敦賀から来た」と言うだけで、「○○さん知っとるか?」、「敦賀に○年間住んでたことがある」など、大変近しい話題にあふれ、200キロ離れているといってもやはり北陸三県、何かアットホームな雰囲気を感じました。
 
ざっと約100名近くが参集した出陣式では、もちろん雰囲気を変え、引き締まった空気の中、地域・組織関係の弁士よりご挨拶があった後、「おのうえ一彦」候補から力強い、戦いに向けた思いが語られました。
 
真面目にコツコツ積み上げてきた2期8年の実績は何よりの活動の証であり、弁士の方からもあったよう、住民の声をしっかり聞き反映していく力、まさに地方議員の鏡のような存在であることをヒシヒシと感じた次第です。
 
「おのうえ一彦」候補は、「この1週間、死に物狂いで頑張る」との決意を語り、多くの支援者に見守られる中、元気に街宣活動に出発していきました。
 

 
候補と多くは語れませんでしたが、交わしたエアーグータッチで私の思いは伝わったことと思います。
 
富山市議会議員選挙は、この日の17時に立候補受付を締め切り、結果、38名の定員に10名オーバー、48名が立候補するという激戦となっています。
 
投票日は、4月18日(日)。
 
冒頭の丸尾選手と掛けますと、選挙も同様、何としてでも勝ち上がる、議席を勝ち取るとの執念と情熱を持って戦うもの。
 
このブログをご覧いただいた方で、富山市に知人、友人、親類などいらっしゃる方は是非、「おのうえ一彦」候補へのご支援をお声掛けいただけますよう宜しくお願いいたします。
 
昨日はトンボ帰りでしたが、富山市内を走ると冠雪した立山連峰のパノラマが眼前に広がり、その雄大さに思わず感嘆の声を漏らしました。
 
敦賀に戻っても、この雄大な景色のもと繰り広げられる激戦を思いながらエールを送り続け、投開票日にはまたこの地を訪れたいと思います。
 

【必勝!おのうえ一彦候補!】

青空とブルーのトラックの中で審判講習会に参加

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「初めて、自分で自分をほめたいと思います」
 
これは、1996年アトランタオリンピック女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子選手がゴール後のインタビューで語った有名な言葉ですが、昨日は競泳女子の池江璃花子選手が「自分を褒めてあげたい」と充実感をにじませました。
 
ここまでもオリンピック選考を兼ねた競泳日本選手権での池江選手の泳ぎに注目してきましたが、終わってみれば、昨日の50メートルバタフライ、50メートル自由形を含む4冠を達成。
 
しかも、50メートルバタフライで優勝を飾ってから、次の50メートル自由形までは約1時間というハードスケジュールであったりと、8日間で11レースを完泳したこととなります。
 
コーチによると、大会前に「五輪を目指そう」という会話は一度もなく、無欲の戦いに挑んだとありましたが、結果して出場全4種目で復帰後のベストタイムを更新、リレー2種目での五輪切符をつかみ取りました。
 
改めて、病との闘いにも競技での戦いにも堂々と勝った池江選手の強い意志と努力に敬意を表するとともに、暫し休養された後は東京オリンピックで世界を相手に戦う姿を楽しみ応援したいと思います。
 
まだ言うには早いのかもしれませんが、池江選手、日本中に勇気と感動を与えてくれてありがとうございました。
 
さて、私の方は「陸」のほうで活動。
 
昨日は、敦賀市総合運動公園陸上競技場で開催された、福井陸上競技協会主催の審判講習会に参加をしてきました。
 
何故、やまたけが陸上競技の審判?と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は私、高校時代は敦賀高校で陸上部に所属していた関係で、当時2つ上の先輩より敦賀市陸上競技協会の入会に加え、この審判登録にもお声掛けをいただいていたところ。
(陸上部時代の勇姿?をホームページのプロフィール欄に記載しておりますのでご覧ください)
 
「出来る範囲で」とのお断りをしたうえで、敦賀市陸競に入会、昨日の講習会にも参加した次第です。
 
受付開始の8時30分より少し早めに競技場に行くと、既にブレザー姿の方がたくさんおられ、ジャージ姿では場違いかと思いましたが、すぐに知り合いの方ともお会いし、雰囲気に馴染みました。
 
9時からの審判講習会は、コロナ対策もあって観戦スタンドにて、やや冷たい風の中30分ほど令和3年度のルール改正点などの講習を受けるとともに、福井県陸上競技協会の各役員さんより、今年度、特に7月末にはインターハイが開催されることを踏まえ、大会運営に向けた協力の依頼などがありました。
 

 
審判員については、実技研修として協議会に参加する必要があるため、10時30分より開催される「福井県春季陸上競技記録会」に各担当ごとに別れ参加をしました。
 
私はトラック競技での違反等がないかを確認する「監察」ということで、ほぼ第2コーナーにて選手の走りを拍手で応援しつつ、経験者の方から確認のポイントなどを学ぶとともに競技の合間には、何故かまちづくりの話しなども出来、有意義で楽しい時間となりました。
 

【第2コーナーの監察ポイントより】
 
この日は、多くの陸上競技関係者が集まるとあって、私の高校時代の恩師を始め、先輩に同級生、はたまた娘が同じく敦賀高校陸上部でお世話になった先生など、懐かしいお顔にも出会い、お話しすることも出来、これまた楽しきひと時。
 
天気は快晴、昨年改修をしたばかりのブルーのトラックのように、何かクリアで清々しい気分で講習会を終えました。
 
他の競技団体も同様かもしれませんが、この陸上競技協会も若手のメンバーが不足しているとも伺いました。
 
ちょうど約30年前にお世話になった競技場も新しくなったこと、自分が青春時代に打ち込んだ競技でもあることから、今後はこの陸上競技の世界においても何か少しでもお役に立てればと、今後も出来る範囲で貢献していきたいと思います。
 

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