国力の源は労働にあり!小林正夫参議院議員が代表質問に立つ!

ブログ 政治

代表質問が続く国会。
 
昨日は参議院本会議での代表質問に、電力総連組織内議員でもある小林正夫参議院議員(国民民主党・新緑風会)が登壇されました。
 
この日はテレビやラジオ中継もされるとあって、私たちの代表の勇姿を録画して視聴しました。
 

 
ご承知の通り、国民民主党は改革中道の立ち位置で現実的な政策に取り組み、提案型の政党を目指すとし、立憲民主党などとの共同会派を離脱したところであり、そういった意味でも、この代表質問は大変注視するところでありました。
 
とは言え、少数政党の質問がどれほど新聞等で取り上げられるか分からないことから、国民民主党が目指す方向がどういうことか、政治に関心のある方もそうでない方にもお知りいただきたく、本日は小林議員の質問内容を詳細にお伝えさせていただきたいと思います。
 
質問項目は、大きく分けて、①政権運営のあり方、②経済対策、③新型コロナウイルス対策、④雇用・労働対策、⑤エネルギーの安全保障の5点とありましたが、憲法改正、学術会議の任命拒否の説明責任、選択的夫婦別姓や総理の考える国の姿・社会のあり方、中小企業の経営体質強化、技術開発・人材開発への施策、医療機関の診療報酬の見直しなど十分か、地域医療を守るための施策など、20分の質問時間の中、多岐に亘る内容が盛り込まれていました。
 
ここでは、私が特徴的と感じた項目について、さらにお伝えしていきたいと思います。
実際は一括質問形式ですが、分かりやすいよう1問1答形式にて記載させていただきます。
 
【憲法改正論議】
 
■小林議員
憲法は国家像を示す大切な基幹であり、1947年5月3日に日本国憲法が施行されました。
戦後の高度経済成長を経て、今は新型コロナ感染で新たな日常を模索する時代にあり、大きく社会が変化しています。
私は憲法と同じ年の5月に生まれた73歳、社会の変化を実感しています。
科学技術の進歩とともに、時代は未来に続いていきます。
国民民主党は大切な理念を守りつつ、「未来志向の憲法」について議論することは必要だと考えています。
安倍路線の継承を公言する総理ですが、憲法論議については自身で改憲提案をするなど、総理として極めて前のめりであった安倍路線を継承するのでしょうか。
総理の憲法改正に対する基本姿勢について伺います。

 
■菅総理大臣
憲法改正に対しては、国民民主党が議論を呼び掛けていることに対し、まずもって敬意を表するものである。
憲法改正は国会で決めることであり、内閣総理大臣として答えることは差し控えるが、憲法改正は国会が発議し、最終的には国民投票により、主権者である国民が決めるもの。
憲法審査会において、改正についての議論を重ね、国民の皆さんの理解を得ていくことが私たち国会議員の責任であると考えている。
まずは、憲法審査会において与野党の枠を越え、議論を行っていきたいと考える。

 
【エネルギー安全保障】
 
■小林議員
エネルギー安全保障について、天然資源に乏しい我が国の自給率は2018年度で11.8%。
命や生活や産業を維持していくために、エネルギーの安全保障は極めて大事。
10月13日に総合エネルギー調査会が開催され、エネルギー基本計画の見直し論議が始まったところ。
総理は、安定的なエネルギー供給が必要と所信表明演説で述べられたが、さらなる文化的生活や第5世代通信システムなどは、質の高い安定した電力の供給がなければ成り立ちません。
総理は電源構成のベストミックスはどうあるべきとお考えか伺う。
 
■菅総理大臣
エネルギー安全保障、ベストミックスについては、2050年カーボンニュートラルを実現するため、政府全体としてしっかり体制を組み対応していく。
特に温室効果ガスの8割以上を占めるエネルギー分野での取り組みが重要であり、電源についても再エネのみならず、「原子力を含めてあらゆる選択肢を追求」していきます。
2050年カーボンニュートラルを目指す、技術者を含めたエネルギー政策については集中的に議論し、結果を出してまいります。
 
【エネルギー基本計画改定】
 
■小林議員
経済産業大臣には、エネルギー基本計画の見直しに対する姿勢を伺う。
 
■梶山経済産業大臣
エネルギー基本計画に関しては、安全性の確保を大前提に経済性、気候変動の問題への配慮、エネルギー供給の安定性、こういった観点についてバランスを取ることが重要である。
今後、日本は2050年カーボンニュートラルの実現を目指すが、その過程においても質の高い、災害に強い、安定的な電力システムなどエネルギー安全保障の確保は達成すべき課題であると認識している。
そうした観点を踏まえて、結論や期限ありきではなく様々なご意見を伺いながら、議論を進めていきたいと考えている。
 
【総理の考える国家像・社会像】
 
■小林議員
菅総理の考える国家像・社会像のあり方について伺う。
 
■菅総理大臣
国家像については、まず自分で出来ることは自分でやってみるという、個々人の創意工夫を大事にしていきたい。
そのうえで、家族や地域でお互いに助け合う、そのうえで最終的には国が守ってくれる、セーフティーネットがしっかりしているという信頼が大事。
コロナの感染を止め、雇用を守り、公助たる国としてしっかり対応していく。
日米同盟を基軸とし、国を守り抜く。
 
【雇用対策】
 
■小林議員
解雇や雇い止め、全国で66,000人、もっと多いと言われている。
雇用を守るため、政府はいかなる対応を図っていくのか。
雇用調整助成金などの施策が講じられているが、非正規労働者の不安は高まるばかりであり、一層の取り組みが必要。
働き方改革を進める中で、人が働く場を失う可能性がある中でどう進めていくのか。
 
■菅総理大臣
税制改革などにより中小企業を守る。
雇用に関してはこれまでに例のない特例措置を行なってきたが、今後の雇用情勢を見極め適切に対応していく。
 
【労働安全】
 
■小林議員
国力の源は労働にあり。
昨年は845人が労働災害で死亡、この5年で4,500人以上が亡くなっており、政府が率先して、安全や命は全てに優先するとの視点で労働災害防止に努めることが喫緊の課題であることを厚生労働大臣と共有出来るか、撲滅に取り組む決意を伺う。
 
■田村厚生労働大臣
労働災害の防止は非常に大事な問題であり、小林正夫議員とは思いを共有させていただいている。
AIの導入促進を含め、あらゆる技術を活用した取り組みや、重点的な取り組みを定めた第13次労働災害防止計画に基づき、労働災害防止に向けた取り組みを総合的に推進していく。
 
なお、日本学術会議の任命拒否に関しては、菅総理より、年間10億円を投ずる公務員となるものであり、国民に理解されるべき。
任命を行う際には、総合的且つ専門分野の枠に囚われない、国の予算を投ずるものとして理解が得られるもの、出身大学の偏りなどを考慮し任命したものであるとの答弁がありました。
 
 
ここまでの質疑を行った後、「国民民主党は改革中道の立ち位置で現実的な政策に取り組み、提案型の政党として頑張ることをお誓い申し上げ、質問を終わります。」と締め括られました。
 
私は、この20分間の中で、冷静且つ淡々と憲法改正やエネルギー安全保障を問い、国力の源は労働にありと労働者の安全や不安解消を求める姿勢に、真に国家観と働く者の視点を持った政党であると受け止めた次第です。
 
国会は今後、委員会論議にステージを移すこととなりますが、大衆迎合主義やパフォーマンス政治を脱し、真に国民のための二大政党政治を目指すのはどの政党なのか、皆さまにおかれましても監視の目を光らせ、注視いただければと存じます。
 
自分自身も、政治に携わる身として「軸足は故郷、胸には国家、眼は世界へ」の思いを持って精進してまいります。

図面を囲み将来への道筋を語り合う!

ブログ まちづくり

聞かねば知らぬことばかり。
 
ブログでもご紹介した嶺南未来構想会議の各市町「総合計画」勉強会ですが、昨日は若狭町へ。
 
お忙しい中、政策推進課様より、第2次総合計画の内容を説明いただきました。
 
ご多聞に漏れず、やはり人口減少に関しては、現時点(2020年)の14,350人が2040年には11,300人、2060年には8,300人まで減少するとの予測、さらには、県下でも最も厳しいレベルの逼迫した財政状況という環境の中、基本構想を「新しい感動と笑顔がひろがるまち」に置き、取り組みを進めているとのことでした。
 
意見交換をする中で驚いたのは、人口減少に関しては約20年前から危機感を持ち、今で言う「移住定住」や「UIターン」対策を行なってきているとのこと。
 
H13に上中に設立した「農楽舎」においては、4名の若者からスタートしたものの、卒業した方のうち25人程度が若狭町に残り定住。
 
農業後継者の担い手となるほか、この地で結婚し家族を持ち、集落の農家で修行して、自分で経営、結婚して地に根を張ることにもつながっている。
 
さらには、こうした方が町内の別の場所に移り住むことで、地域活動の盛り上げ役ともなり、そこに住むことが「楽しい」と感じた子ども達が、一旦は外に出ても「ふるさとのため」と戻ってきている割合が高いとのこと。
 
こうした状況から、他の市町でいう「空き家対策」とは「増える」ことを意味しますが、若狭町では、マッチングの関係もあり「不足」している時もあったそう。
 
先見の目を持って取り組まれ、今でも移住希望者には、旅費の一部を補助(年1回分)するなどの施策により、分譲地がすぐ埋まるなど、まさに先進的に「理想の移住定住施策」を進められていることを知りました。
 
この他にも、北陸新幹線開業を見据えたレインボーライン、熊川宿の2つの観光拠点の整備促進、コロナで注目されるワーケーションに関しては常神半島を舞台に展開していきたいとするなど、環境の変化を見据えた取り組みにも積極的にアプローチされており、本当にお話しをお伺いしに来て良かったと感じました。
 
実は、この日は敦賀市職員さん2名も急遽参加。
 
「新幹線開業に向けて何か」と話題を振ると、出るわ出るわの将来構想が膨らむ資料と熱いPR。
 
北陸新幹線敦賀開業に向けた整備状況や特に東口に増強したバスターミナルは、高速ICや国道8号バイパスなどと近く「陸の拠点」となることから、若狭町にも誘客すべくドシドシご利用くださいとの話しに、若狭町職員さんも期待膨らむ様子でした。
 
議員4名に行政関係者5名が、敦賀駅周辺の図面や写真を囲み、「こういう使い方もありますよ」「こんなことも出来るんでは」と建設的なアイデアを出し合う雰囲気に、これぞ「嶺南未来構想」だと感じた次第です。
 


 
急遽のお誘いにも関わらず、北陸新幹線敦賀開業に関する貴重な資料をしっかりと準備いただいた敦賀市職員さんに大きな感謝であります。
 

 
熱量ある意見交換も終わり、外に出ると、日の丸なびく若狭町役場。
 
これで4市町と意見交換させていただいたことになりますが、聞けば聞くほど、この嶺南は「魅力」と「つながれる」可能性あるエリアだと感じる訳であり、補い合えば、さらに「強い」エリアにもなると考えます。
 
残すは、美浜町と地元敦賀市となりますが、他の議員、職員さんとも今日のような雰囲気で「将来構想」を語り合えればと思います。

嶺南6市町の「人と思いをつなぐ」こと

ブログ まちづくり

「仲良く手をつないでいこうと思えば、まずは相手の特徴を知ること」
 
以前よりご紹介しています、嶺南6市町の有志議員や職員にて構成する「嶺南未来構想会議」については、北陸新幹線敦賀・小浜開業を契機により近い関係になる「嶺南全体」を捉え、その将来像を描くことを目的に活動を進めていきているところ。
 
構想会議にて策定した将来像の原案をベースに、多方面へのプレゼンテーションや意見交換を通じ、より理想に近づけるべく作業を行なってきている訳ですが、冒頭に書きましたように、これから手をつないでいくための共通点を見出す観点においても、嶺南6市町それぞれの特徴や課題を知ることが必要ではとのメンバーからの意見。
 
つまりは、その市町の最上位にある「総合計画」の内容を把握していこうということで意見が一致。
 
この構想会議の良いところは、考えたことは即行動。
 
早速、手分けをして各市町に趣旨説明のうえアポイントを取ると、どこも快く受け止めていただき、トントン拍子で日程調整完了。
 
昨日は、第1陣として小浜市、おおい町、高浜町に伺ってきました(敦賀市、若狭町、美浜町は別日に設定)。
 
それぞれ2時間の枠をいただき、前半の1時間は、市町の皆さんから総合計画のご説明と質疑、後半は構想会議より原案のプレゼンテーションとそれに対する行政視点での感想を頂戴する形で進行。
 
「総合計画」に関しては、小浜市と高浜町がちょうど今年度策定に向けた作業を行なっているところであり、ホットな審議状況などを聞かせていただきました。
 
また、おおい町においては、策定した計画の冊子をコンパクト化し、町職員の皆さんは日頃から携帯しているともお伺いし、計画に対する意識の高さを感じました。
 
相手もあることですので、全ての内容をオープンにすることは避けますが、北陸新幹線開業という視点で見ると、小浜は通過駅になるということで、受け皿づくりや開業効果について計画に滲み出ていたのに対し、おおい・高浜はそこまでのトーンでなかったり(まだ先の話しとの感覚)、人口減少対策に関して、おおい町では「若者」に重点を置いた取り組みを進めるとの姿勢が如実に表れていたりと、基本施策やアプローチの仕方が大変参考になりました。
 
後半の構想会議が考える嶺南の将来像プレゼンは、これまたこの会議の特徴で「全員参加」の「分業制」。
 
各議員がパートパートで登板し、会の趣旨や策定案の考え方について説明させていただきました。
 

【私も司会やプレゼンなどでマイクを持たせていただきました(写真は高浜町での様子)】
 
密かに楽しみにしていた策定案に対する市町の皆さんの感想、反応については次の通りでした(職員さんからの主なご意見)。
 
◉もっと職員を呼べば良かったかな。また機会があれば設定いただきたい。
◉各市町が新幹線開業に向けて取り組んでいるが、まずはこの地域に目を向けてもらうことが大事であり、次に各市町に目を付けてもらう。一枚岩になることが大事。
◉福井県の「WAKASAリフレッシュエリア構想」と方向性が合致していると感じた。新幹線開業効果として、嶺南スタイルとして発展していければと思う。
◉嶺南が一体となって進めていくことは必要なことと感じた。
◉舞若道開通の時もまだ先と思っていたことがすぐに来た。将来に向かって先んじて準備を進めることが大事だと認識している。
◉「関西から一番近い海のあるまち」との構想会議のフレーズは、「近畿のふるさとであるまち」(平成元年の高浜町総合計画)と似ている気がした。
◉関西から来た人にとっては、見える景色に大きな差がなければ、小浜も大飯も高浜も同じ。企業誘致も然り、全体で連携して取り組んだほうがやり易いという面もある。
 
行政視点でも、嶺南が一体となって取り組んでいく必要性の認識や大きな方向性としては同じであることは大きな収穫であったと同時に、「もっと職員を呼べば良かった」と言ってもらえたことは喜ばしいことでした。
 
最後の高浜町役場を出る時には、外は真っ暗でしたが、言うまでもなく「充実した一日」。
 
高浜から敦賀までがつながる将来を頭に浮かべつつ、1日の議論を振り返りながら下道で帰路につきました。
 
こうして昨日だけでも、多くの職員の皆さんとのつながり、思いの共有が図れたことを思えば、この構想会議の役割は「人と思いをつなぐ」ということにもあるのかもしれません。
 
我がまち「敦賀」の持続的発展への尽力は勿論のこととし、視野広く、視点を先に置いて、引き続き活動にあたっていきます。
 
(追伸)
嶺南未来構想会議の考える「嶺南の将来構想」に興味のある方は是非、連絡いただけますようお願いいたします。
人数に関係なく、どこでもお伺いいたします。
 

【小浜市役所】

【おおい町役場】

【高浜町役場】
 

祝!「東浦コミュニティ運営協議会」設立!

ブログ 地域コミュニティ

26日に召集された203回国会(臨時会)は、本日より菅首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われます。
 
衆議院が28、29の両日、参議院が29、30両日の予定となっている訳ですが、本国会に臨む野党の姿勢を見ると、立憲民主党がGoToキャンペーンの影響などコロナ対策の追及に加え、日本学術会議が推薦した会員候補のうち6名の任命が見送られたことについて「徹底的に撤回を求めて戦う」構えだそう。
 
次期衆議院選挙での連携を念頭に、共産党も立憲民主党と同一の歩調を取るとされています。
 
一方、立憲民主党との共同会派を離脱した国民民主党は、新型コロナに関し、「11月中に追加の現金給付を含む新たな追加経済対策をまとめ政府にぶつけていく」としたほか、立憲民主党が慎重な国会での憲法審査会の開催についても「基本的な立場は違っても議論をしっかり積み重ねていくことが大切だ」と積極姿勢を見せ、政策提案を通じて独自色を出す考えとのこと。
 
正直申し上げ、立憲民主党が共産党とタッグを組み、追及と称した「揚げ足取り」や国税を投じながら国益を失するかの日本学術会議の問題をヒステリックに叫ぶ姿が目に浮かびますが、言論の府にあるまじきこの構図にはもううんざり。
 
このコロナ禍において臨時国会の開催を要求してまで行うべきは何かを考えれば、政権の失点稼ぎやパフォーマンスに時間を費やしている場合ではありません。
 
コロナ対策など近視眼的な課題、憲法改正など我が国の長期的課題に対し、言論を持って論ずる真の国会の姿に足るのはどの政党か、本国会を通じ、しっかり見極めることが出来るものと考えます。
 
以前にも述べた通り、政治の力は「数」であれど、国民の信頼を得るのは「信念を貫く」姿。
 
皆さんにおかれましても、その点ご留意いただき、今後の国会の動向に注視いただきたく存じます。
 
話しを身近なことに置き換えますが、さる10月23日、敦賀市の東浦地区にて「東浦コミュニティ運営協議会」が設立しました。
 
実は私、議員になって初めての一般質問で取り上げたのが「人口減少対策と地域コミュニティの維持について」でありまして、既にコミュニティ運営協議会を設立している粟野地区に次いで、他の地区も続けるよう行政としての支援のあり方などについて意見提起するなど、自身としては一丁目一番地のテーマともしているところ。
 
東浦地区においては、以前より区長会長さんとも連携させていただいていました。
 
そうした経過のもと、本協議会は、昨年11月に検討会を立ち上げて以降、5回の会議を通じ、地域の活力源である若手リーダーを事務局に配置するなどの体制構築のもと、晴れて設立を迎えたもの。
 
この東浦地区は、少子高齢化に加え、過疎化も進み、地域の行事運営の基礎的活動や歴史文化の継承までもが困難になっていることを踏まえ、地域全体の人のつながりと互いに支え合い、補い合うことで、豊かで温もりのある地域としていくとの目的のもと、本協議会がその役割を果たしていこうというものであり、生まれ育った地域への強い思いと新たな組織にてチャレンジする姿勢に敬意を表するとともに、私自身、大変嬉しく思うところであります。
 
今後は、市の「コミュニティ事業運営交付金」なども活用しながら、11地区の区長さんを中心にスポーツ協会、老人クラブなど様々な地域団体が補完し合うスタイルで来年度の東浦夏祭りに向け活動を進めるとのことであり、私にとって第二の故郷とも言えるこの東浦地区のため、出来うる限り活動に協力していく所存です。
 
この日は、現状の地区全体の課題などもお伺いした訳ですが、これとは別に以前から気になっていた場所の現場調査も行うことが出来、大変有意義な時間を過ごしました。
 
その気になる場所とは「杉津」にあったのですが、ちょうど同級生が関係している場所でもあり、連絡したところ急遽ガイドに駆けつけてくれ心より感謝。
 
赤裸々に申し上げることは控えますが、地域の歴史に加え、自慢のスポットの紹介、そして互いの夢まで語り会うことが出来ました。
 
古から変わらぬ東浦からの景観は、敦賀の宝のひとつだと思います。
 
こうした自慢の宝を持つ地域にお住まいの方が、こうして新たな組織を立ち上げ故郷を維持していこうとしている今、この地域を守り、持続的発展につなげるために私自身何をすべきか。
 
地域の皆さんの声を原点に、今後も連携のもと活動にあたっていきます。
 
以上、東浦地区への思いを込めて、素晴らしき杉津からの眺めをご紹介し、本日のブログとさせていただきます。
 





秋に咲く花あれば散り行く花もあり

ブログ

昨日は、県内各市町の議会議員が集まっての合同研修会。
 
敦賀市議団は、会場の福井市フェニックスプラザまでバス移動ということで、12時出発の10分前に市役所駐車場に到着すると1本の電話が…。
 
実は、集合は11時45分だったらしく、「いまどちらですか?」と議会事務局さんからの心配の電話でした。
 
時計を見ると当然、既に5分遅刻状態ということで、そこからバスまで全力疾走。
 
出発には間に合ったものの、集合時間に遅れるというのはやはり申し訳ないもの。
 
家に帰って確認すると1週間ほど前のファックスに、しっかり「11時45分集合」と書かれた詳細案内が届いていました。
 
連絡事項に十分留意し、「時間を守れ」の基本行動遵守を念頭に、今後一層注意していかねばと反省。。。
 
さて、その議会議員合同研修会については、座席指定、十分な離隔距離をとるなどコロナ対策を講じての開催。
 
1部は早稲田大学マニフェスト研究所招聘研究員からの「議事機関としての質疑・質問のあり方とは」、2部も同じく早稲田大学大学院教授による「最新の国際情勢と日本の針路」と題した講演を拝聴しました。
 
評価する立場にはないのですが、1部の方では、講演者の過去の負のご経験を、さも旧態依然と言わんばかりに、今でもあるかのように話されるシーンや気分を害するような言葉遣いがあり、正直、この場で講演いただくのに相応しい方なのかと率直に思いました。
 
そう感じたのは、私だけでなかった様子でしたので、議会改革が進んでいるところとそうでないところの差はあるにせよ、嫌悪感を抱くような内容は慎むべきと感じた次第です。
 
2部のほうでは、主の題目に加え、コロナの実情など新たな知見が得られました。
 
前述の通り、県内各市町の議員、これに議会事務局さんも同行される一同に介しての研修会であり、バス代や会場費含め税金で賄われることに加え、皆の「時間」を使うもの。
 
今後も「費用対効果」をしっかり念頭に置いた内容に構成いただきたいと思ったところです。
 
話しは変わりまして、昨晩は「運命を決めるクジ」。
 
この時期恒例のプロ野球ドラフト会議が開催されました。
 
私世代のドラフト会議といえば、江川卓、桑田と清原など社会現象にもなった当時を思い出す訳ですが、ちょうど高校3年で高校球児であった長男と同世代の選手がドラフトにかかるとあって、テレビの生中継を観ていると、上位で複数球団が競合する選手もいれば、最後の最後に育成選手で指名される選手もあるなど、やはりそこには人生ドラマがありました。
 
地元敦賀からは、敦賀気比高校の笠島選手(投手)が巨人、長谷川選手(野手)が西武にそれぞれ育成選手で指名されました。
 
笠島選手は大学進学との報道もありますが、長谷川選手を含め、今後プロ行きの選択をされた際には、敦賀から巣立ちチャレンジする姿を応援したいと思います。
 
こうして、希望や夢に向かい進む姿がある一方、約100人の選手がこのシーズンで現役引退されるのだそう。
 
秋に咲く花あれば、散り行く花あり。
 
先日見た、鮮やかに咲き誇る莇生野のコスモス畑と重なり、浮かんだ言葉です。
 
引退の理由も様々あれど、「やり切った」、「悔いはない」と思えたのであれば、それに勝るものはありません。
 
そうした人生模様を見るに、我が身に置き換えてもいつ散ることとなっても悔いなきよう、一日一日、その一瞬一瞬を大切にし生きるべしと秋の夜に思う一日となりました。
 

「文化の秋」編集思考で広がる視点

ブログ まちづくり

24日、核兵器の保有や使用を全面的に禁じる「核兵器禁止条約」の批准数が、条約発効に必要な50ヶ国・地域に達したと国連が発表。
 
これにより、条約は90日後の来年1月22日に発効されることとなりました。
 
核兵器を違法とする、いわゆる国際的な「法的措置」となる訳ですが、条約に加盟しなければ遵守義務がないことや、米露を始めとする核保有国の参加は絶望的であることから、実効性に課題が残るとも報じられているところです。
 
本件に関しては、先の9月定例会において、「日本政府は核兵器禁止条約に批准し、米の核の傘から離脱せよ」との請願が提出されたことから、私は、「核不拡散防止条約(NPT)の中で、まずは核兵器の量を低減させていくべきであり、核兵器禁止条約によって核保有国と非核保有国との対立構図を作ることは、逆に核兵器の使用リスクを高めることになる」、「米の核の傘から離脱することは、国民の命と財産を他国からの脅威に晒すこととなり、我が国の安全保障の観点において現実的でない」との考えを持って、「原案不採択」の立場で討論したところであります。
→→→やまたけの討論全文はこちらから
 
同禁止条約に関しては、日本のみならず世界各国の受け止めも様々となりますが、今後はそうした国際情勢の中で対立や緊張感が高まらないことを切に願い、注視をしていきたいと思います。
 
さて、話しは変わりまして、好天に恵まれた昨日は、私にとって「文化の秋」の一日。
 
ひとつは、以前に市の職員さんから「是非参加を」とお誘いいただいた、駅西地区社会実験の一環で開催された「才能をひらく『編集思考』ワークショップ」。
 
オルパーク2階にて開催されたワークショップには、約15名が参加され、主催者である編集工学研究所さんの講師のもと、大変楽しく、そして大変価値のある1時間半を過ごさせていただきました。
 

【ワークショップの様子】
 
この編集工学研究所さんのパンフレットを拝見すると、「『情報社会の編集』を『日本という方法』によって、地域や企業の『本来』と『未来』をむすび、経済と文化がともに支え合い発展する。新しい時代のモデルを創出していきます」とあります。
 
正直、サンドイッチマンではありませんが、「何言ってるか分かんない」感じだと思いますが、私自身も最初はピンと来ませんでした。
 
ワークショップでは、「編集思考」という見方を通じて、「ひろば」をテーマにアイデアや考えを整理していくというものでしたが、4つの演題を通して学んだことは次のようなものでした。
 
◉演題1「アテンションとフィルター」
・情報を取り扱う行為は全て「編集」である。
・注意を向けている情報は飛び込んでくる、すなわち何を見ようとしていることが大事。
 
◉演題2「連想ネットワーク」
・人は放っておいても勝手に頭の中で連想している。
・イメージサークルを作る。あることを考える時に、そこからつながっていることを同時に考えると広がる(例:ひろば→ベンチ)
 
◉演題3「情報の地と図」
・まさに連想の「コツ」。
・普段はひとつの方向しか見れていないものに多面性を持たせ、情報の多様性を引き出していく。
・分母に地「何(誰)にとっての」、分子に図「何(どういうもの)になる?」と考えることで、イメージが湧く。
・分母の「主体を変えてみる」ことや「助詞(が、は、も、を)を切り替えてみる」ことによって、さらに思考が広がる。
 
演題4「アナロジカル・シンキング」
・最終ステージでは、「◯○みたいなひろば」を考えてみる(その心は?まで)。
・各人、隣同士で話し合って出てきた考えが大変面白く、以下、主なものをご紹介します。
 ①ニューヨークの公園みたいなひろば→(その心は?)→多種多様な人が集まります
 ②温泉みたいなひろば→(その心は?)→リラックスが出来ます
 ③新幹線みたいなひろば→(その心は?)→新しい技術で快適に、あっという間に時間が過ぎます
 ④ディズニーランドのようなひろば→(その心は?)→様々なキャラクターで楽しませます
 ⑤お寿司屋さんのようなひろば→(その心は?)→新鮮なネタを提供します
 
ご覧のように、さながら「大喜利」大会のようでしたが、会場の皆が楽しく盛り上がりました。
 
こうして、自然と敦賀駅西地区のひろばのイメージを多面的視点をもって考えることが出来たものと思います。
 
最後に講師の方からあった「新しいものを考える時には、一旦原点に戻って考えることが大事」との言葉も印象に残りました。
 
過去・現在・そして未来と考える際、大きく捉えれば、この敦賀のまちの原点に立ち戻って思考を深めることが大切なのかもしれませんね。
 
貴重な機会と新たな知見を提供いただきました編集工学研究所の皆さん、参加者の皆さん大変ありがとうございました。
 
ちなみに、駅西地区の「知育・啓発施設」設置に関しては、丸善雄松堂さんと編集工学研究所さんが協力をし、「人と知との出会いをつなぐ場づくり」に向け、鋭意取り組みを進めておられますので、乞うご期待ください。
 
1点目に力が入ってしまい長くなりましたが、もうひとつの「文化の秋」は、地元粟野地区の文化祭。
 
こちらは、中学生からご高齢の方まで、グループや個人で出展された力作が所狭しと展示されており、毎年拝見しているもの。
 
この日も、様々なジャンルでコロナに負けぬ力強い作品があり、パワーを頂戴しました。
 


【コロナ終息祈願の折り鶴は、何と銅板製】

【こちらの恐竜?は、何とプルタブをつないで作られていました】
 
粟野公民館の外に出ると、他の地区から足を運んでいただいている石橋さんや粟野スコップサウンズが丹精を込めて手入れされた花壇やコキアが美しく風に揺らいでいました。
 


 
こちらには心癒されるとともに、普段のお手入れに感謝です。
 
粟野地区文化祭は10月30日(金)まで開催されていますので、お時間ある方は是非足を運んでいただければと思います。
 
こうして2つの事柄に触れ、頭の中も少し柔らかく、気持ちもリフレッシュすることが出来ました。
 
やはり、充実した人生を送るためには、音楽や本などを含めた多彩な「文化」が必要不可欠。
 
深まる秋、コロナ禍においてもそれぞれの楽しみ方を持ってお過ごしいただければと存じます。

やっぱりスゴい!敦賀と鉄道の歴史!

ブログ 敦賀の歴史

昨日は、あいにくの雨模様と強い風。
 
敦賀駅前で開催の駅西地区社会実験イベントのほうも、朝の準備の際に雨に降られ大変だったそうですが、それでも日中は時折日が射す時間帯もあり、土砂降りでないだけ良かったと思うべきでしょうか。
 
まずは、そのような悪天候の中、終日運営対応にあたられたスタッフの皆さんに感謝です。
 
イベントの方は、私の参加した夕刻も、あらゆる年代の方が会場を訪れ賑わいを見せていましたが、やはりお昼時は結構な人数が足を運んでいただけたと聞き嬉しい限り。
 
昨日のブログでもご紹介しましたように、この社会実験は、令和4年の北陸新幹線開業に向けてゾーンニングした駅西エリアをどう有効活用していくかの視点のものであり、例えば、公園の芝生は天然か人工どちらが相応しいか?このエリアに必要なのは何か?など、来場いただいての感想をアンケートにてお答えいただくことが重要でもあります。
 
「こういう場所なら普段も行こうかな」「こういうふうに活用すれば賑わうのでは」などの声をお聞かせいただきたいと思いますので、天気が回復する今日はぜひ会場に足を運んでいただけますようお願いいたします。
 
さて、社会実験はこれからの新幹線開業に向けてでありますが、昨日午後は、同じ鉄道ネタでも「敦賀と鉄道の歴史」を学ぶ場に参加してきました。
 
「観光ボランティアガイドつるが」さんが主催する「鉄道カフェ」の今年度第1回目が松原公民館で開催され、定員40名に枠があるということで事前申込みしたうえで参加させていただいた訳ですが、改めて、敦賀は鉄道のまちと言われる所以を知ることが出来ました。
 

 
「日本遺産認定へのアプローチとその魅力について」と題し、前半は敦賀市の観光交流課の職員さんから、日本遺産認定までのプロセスや苦労話しを、後半はボランティアガイドさんの方から、明治15年に開通した長浜〜敦賀、さらには今庄までの旧北陸線トンネル群を映像ベースにて解説をいただきました。
 
本年6月に日本遺産に認定された長浜、敦賀、南越前とつながる鉄道トンネル群に関しては、第1回目に文化庁に申請した際には「ただのトンネルじゃないか」と酷評され、敢えなく落選。
 
しかしながら、その際に文化庁側からあった、「コアな内容のストーリーを万人受けするように」、「実際に訪れてみたいと思えるように工夫を」とのコメントをもとに、各市町が協力し課題改善のうえ再度チャレンジしたところ、めでたく認定を勝ち得たとの裏話しを聞くことが出来、その苦労の大きさが伺えました。
 
また、改めてこの敦賀の鉄道の歴史を聞くに、日本の鉄道の歴史はここにありと言っていいほどの「貴重な財産」であることが良く分かりました。
 
その始まりは、何と1869年(明治2年)、明治新政府が「鉄道敷設計画」を決定した際、東京〜横浜、京都〜大阪〜神戸と並び「琵琶湖畔〜敦賀」が整備すべき支線として、日本初の鉄道路線の1区間に挙げられていたこと。
 
これは、いかに明治政府が、敦賀を日本海側の物流拠点として見ていたかを表しています。
 
その後、難工事を経て、1883年(明治17年)に敦賀線「長浜〜敦賀」が全線開通する訳ですが、何せ「日本一」のものが満載。
 
◉柳ヶ瀬越えの1,352mのトンネルは、当時国内最長。
◉D51型(デゴイチ)蒸気機関車の国内初配備。
◉明治14年開通の小刀根トンネルは、日本人技術者による工事では国内2番目、現存する日本最古のトンネル。
◉その後の今庄側への山中越えを含め、日本一の難所と呼ばれた。
◉連続する魔のトンネル、急勾配の難所の運転は一級品の腕を要した。
◉国際港へ舵を切った敦賀港からつながる欧亜国際連絡列車。
 
などなど、ここでは書き切れないほど盛り沢山の記録やエピソードがありました。
 

【旧北陸線トンネル群のひとつ「樫曲トンネル」。通行するとレトロな灯りが点灯します。】
 
とりわけ、敦賀から今庄に抜ける山中越えの30kmは、12ものトンネルを掘る必要があり、硬い岩盤の部分では1日に15cmしか掘り進めることが出来なかったそう。
 
このような貴重なお話しをお聞きした後、会場にいらっしゃった86歳の元鉄道マン(運転手?)の方がこのような感想を述べられました。
 
「20歳から勤めていた職場が、こうして脚光を浴びるというのは本当にありがたいこと。これで安心して死ねる。」
 
100年も前に、石も手積みで作られたトンネル群がこうして今も使用されていること自体が驚きな訳ですが、感想を述べられた方のように、先人たちの挑戦と想像を絶する苦労があって成し得たこの鉄道遺産に思いを馳せ、これからも大切にせねばと胸に誓った次第。
 
それから約140年の時を経て、D51蒸気機関車から新幹線へ。
 
古き良きものを大切にし、新たな時代に挑戦していく。
 
これは、歴史的に「交通の要衝」として栄えてきた敦賀のまちに与えられた使命であり役割であると、思いを再確認した1日となりました。
 

【駅西地区社会実験の会場で見た、子ども達が描く新幹線からは「新たな時代」を感じました】

市民力で「敦賀駅西地区社会実験」を盛り上げよう!

ブログ まちづくり

ここ最近、福井県内では、クマの出没情報が相次いでいたところ、一昨日からは敦賀市でも。
 
出没情報だけならまだしも、23日8時半頃、市内の長沢で会社員の50代男性がクマに襲われ、顔を引っ掻かれるケガをしたほか、8時40分頃には数百メートル離れた樋ノ水町の北陸新幹線工事現場の40代男性作業員も襲われ、左足を折るなど重傷を負う被害が発生。
 
その後、2人にケガを負わせたクマは11時頃に猟友会により射殺されましたが、このクマは22日夜に同じく長沢で確認された成獣であったそう。
 
昨日は、大野市でも70代女性が襲われケガをするなど、クマが大きなニュースとなった1日でした。
 
以前の福井新聞によれば、10月12日に県庁で開催した臨時のツキノワグマ出没対策会議では、県内の4~9月の出没件数は517件と過去最多を更新し、引き続き行動が活発化していることを確認。
特に市街地や日中の出没など大胆な行動が目立ち、県は「例年にも増して危機的な状況」と対策に万全を期すよう呼び掛けたとあります。
 
各市町も鳥獣被害対策を講じてきているものの、こうして被害が現実となっている以上、敦賀も然り、どこでも出没する可能性があるとの認識のもと、まずは注意して行動するしかないかと思うところです。
 
さて、そうした中ではありますが、敦賀では今週末以降3週連続でイベントが続きます。
 
内容は以前のブログで紹介した通りでありますが、本日24日(土)、25日(日)はトップバッターとして「敦賀駅西地区 社会実験」が開催されます。
 
令和4年度末の北陸新幹線敦賀開業に向けて、本年3月に公表した敦賀駅西地区のゾーニングに基づき、エリアの中央に配置される「公園・広場」整備後の民間活用を想定した社会実験となり、敦賀駅西地区社会実験実行委員会(敦賀青年会議所が主体となって構成)が主催するものであります。
 →→→駅西地区社会実験の詳細はこちらから
 
ケータリングエリアでは多くのキッチンカーが集っての飲食提供、親子ひろばの開催や本を活用したワークショップ、夜にはスカイランタン打上げなど、民間中心で多様な楽しみ方が出来る企画になっています。
 

【スカイランタンの打ち上げイメージ】

【本を使ったイベントでは、このような企画もあります】
 
また、訪れる市民の皆さんが、今後整備される「公園・広場」を創造し、利活用方法についてアイデアを頂戴出来るような契機にしたいとの狙いもあることから、是非足を運んでいただければと思います。
 

 
もちろん、コロナ対策も万全に行われますが、やはりリスクがあるのはマスクを外した飲食時。
飲食の際は、他との距離を十分に確保するほか、極力話さないなど少しの我慢をしていただき、個々の注意で感染予防に努めていただければと思います。
 
「医療と経済は両輪」であると、先般の福井医師会 池端会長のお話しにあった通り、恐れて何もチャレンジしないのではいけません。
 
コロナ禍にあっても、明るく賑わいを取り戻していくために、本日を皮切りに開催されるイベントを「市民力」で盛り上げていきましょう。
 
最後に、私も両日どこかの時間帯で参加する予定としておりますので、会場で見掛けましたら気軽にお声掛けなど頂ければ幸いに存じます。
 
ではでは、本日はこれまでに。
 

【参考まで!生まれ変わる駅西地区のイメージ図です!】

ムゼウムも総合計画も、市民の皆さんにとって魅力あるものにせねば、その先の繁栄なし

ブログ まちづくり

東北電力が令和4年度以降の再稼働を目指している女川原子力発電所2号機について、宮城県議会は22日の本会議で、再稼働への同意表明を求める請願を賛成多数で採択。
 
これで県議会、地元2町議会による再稼働への同意が出揃ったこととなり、再稼働条件としては、県知事の判断を待つのみとなりました。
 
東日本及び沸騰水型原子力発電所(BWR)では、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所6,7号機(新潟県)、日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県)も原子力規制委員会の審査に合格済みであるものの、地元同意を得るまでのステップに進んでいる女川は再稼働の一番手となることは間違いありません。
 
これまでに再稼働したプラントは、いずれも西日本、加圧水型(PWR)であり、そうしたことからも意味合いが大きい訳ですが、あくまでも冷静且つ科学的な立場のもと、来月になろうかという宮城県知事の判断に期待するところであります。
 
さて、昨日は、11月3日にリニューアルオープンを控える「人道の港敦賀ムゼウム」の運営方法に関する議員説明会、午後は、第5回となる敦賀市総合計画審議会を傍聴させていただきました。
 
ムゼウム議員説明会では、そもそもの目的や費用の面で未だ理解出来ないとの意見があった一方、市民の声を踏まえ、その存在価値を評価する声も挙がるなど、様々な意見がありました。
 
私は、議員対象に開催された内覧会以降もムゼウム側の取り組み状況について話しを聞く機会があったほか、指定管理者方式でなく直営方式で運営するにあたり最も心配していた発信力、誘客のネットワークの点に関し、テレビCMやラジオ、るるぶやジパングなど全国クラスの雑誌、地元紙への記事掲載、市や福井県観光協会HP、大手旅行代店とのチケット委託契約など、あらゆる媒体とルートを活用し、周知・PRされている状況は評価に値するものであり、多くの方に見ていただくには、これら撒いた種を、今後いかにつなげ育てていくかに掛かっていると受け止めています。
 
さらには、ちょうど昨日の新聞記事に掲載されていた敦賀高校生が訪れたことなどを勘案するに、次世代層へのアプローチと実際の声からすれば、ある種、本施設の存在価値というのは、これから走り出しながら、広がりを見せるのではないか、いやそうしなければならないとの考えに基づき、特段の意見はしませんでした。
 
所管する人道の港発信室の皆さんは、限られた人員の中奮闘されておりますが、直営で運営することのメリットを最大限に生かし、自分自身も発信を続けながら、有効活用に向け尽力していく所存です。
 
午後からの総合計画審議会については、先の定例会で自身も一般質問の場で意見提起したこともあり傍聴をした訳ですが、この日は高校生4名(全て敦賀高校生)、大学生1名(福井大学)も出席のもと開催。
 

 
議会やパプリックコメントで挙げられた意見への対応方針の確認から、中期事業計画(案)の概要についての審議がされました。
 
私の意見提起のうち、敦賀が誇る歴史や産業を生かし「世界に向けて発信」していくとの点については、市長答弁において「審議会にぶつけてみて、やわらかく接していきたい」とあったものの、昨日の資料には記載なしということで、私としては拘った部分でもあるため、追って担当課に確認しておきたいと思います。
 
各委員さんからは様々な視点でご意見がありましたが、とりわけ原子力に関しては、女性の委員から「賛成反対ではなく、原子力発電と半世紀をともにした敦賀市として、そもそものエネルギーにおける位置づけを学ぶ場があっても良いのでは」、福井大学の学生さんからは、「大学は地域と産業をつなぐ架け橋。原子力に関しても中立な立場で出来ることがあると思うので、市民のために役に立てたら良い」と、何とも素晴らしき意見がありました。
 
本審議会に関しては、今後、新たな事業案などについてアイデア出しなども行いながら、取りまとめに進む訳ですが、定例会でも求めたように、専門性を要する部分については、掘り下げ論議にて意見集約が出来るよう工夫した取り組みをお願いするところです。
 
ムゼウム、総合計画然り、市民からの関心や興味なくば、その先に魅力あるまちづくりにはつながりません。
 
これに向けては、もちろん自身も汗をかいていきますが、市の各部署の皆さんにおかれては「ホームページに掲載してあります」で終わらすのでなく、高齢者など情報弱者の皆さんを含め、いかに隅々まで行き渡る情報発信が出来るかが鍵となることを念頭に、今後の取り組みいただくことをお願いし、本日のブログを閉じさせていただきます。

F-TOP21敦美支部「議会報告会」を開催、議員は使われてこそ価値あり!

ブログ 働く仲間とともに

今日から天気は下り坂。
 
秋晴ればかりを望んでいては贅沢というものですが、敦賀駅西エリアでは今週末、社会実験として各種イベントが開催されることもあり、ここは予報を覆す回復を期待したいものです。
 
さて、一昨日、昨晩とF-TOP21主催の行事が続きました。
 
F-TOP21とは「福井総合政策フォーラム21」の略称で、連合福井の各構成組合と推薦・連携議員で作る団体。
 
この日は、敦美支部主催の「議会報告会」が開催され、同支部推薦議員である北川県議会議員、今川敦賀市議、そして私の3名にて出席。
 
振り返れば、前回の開催は年明けでしたので、コロナ禍もあって約10ヶ月ぶり。
 
会場は、ニューサンピア敦賀で除菌・喚起装置も備えた部屋でありましたが、コロナ対策に留意し、労組からの参加者は代表者20名程度に絞った形式にて開催されました。
 
冒頭、支部会長さんからのご挨拶の後、私たちの方から各人20分程度づつ時間を頂戴し、それぞれのスタイルにて活動報告をさせていただきましたが、北川県議と今川議員が既に9月定例会の報告ニュースを準備されていたのに対し、私はというと、まだ校正中の段階。。。
 


 
別の資料を準備はさせていただいたものの、こうした点はさらにスピードアップせねばと反省した次第です。
 
その後の意見交換では、北陸新幹線工事の工期逼迫の関係、コロナ禍における労組としての支援活動のあり方、総合運動公園野球場のスコアボード故障、エネルギー政策に関する県と嶺南の方向性、鉄道遺産のPR不足など、様々な視点でのご意見を頂戴しました。
 
とりわけ、新幹線工事の件に関しては、現場実態をどこまで把握しているか分からないが、政治の側から「決めた工期だから守れ」だけでは、そのしわ寄せは現場の労働者に来るばかりであり、究極に追い込まれた環境による労働災害発生や過重労働による心身の健康、最悪命の問題にもつながり兼ねないことから、そうした働く者の視点に立って声を伝えて欲しいとのご意見は、まさに仰る通りと受け止めました。
 
工期が遅れた場合の影響は当然生じる訳ですが、経済を優先し、当初の水際対策に失敗したと言われる新型コロナとも掛け合わせた発言もあり、認識を強めたところ。
 
この点に関しては、国や県マターとせず、私の立場においても現場実態や労働環境を把握のうえ、しっかり対応していきたいと考えます。
 
敦賀市の関係では、以前にブログでも書きました総合運動公園野球場のスコアボード故障に関し、やはり多くの野球関係者、野球をしている子を持つ親御さんからの嘆きと修理を求める声がかなり大きくなっています。
 
本件に関しては、市の方にこれまでの対応状況を確認したところでありますが、再度アクションしていきます。
 
このように、対話をすれば現場目線、働くものの視点での貴重なご意見が聞けるもの。
 
議員側の考えもクリアにお伝えすることが出来るため、今回の再開を機に、今後も定期的に開催していければと思います。
 
私自身、労組の役員時代に良く言ってましたが、議員の立場からするとその裏返しで「議員は使われてなんぼ」。
 
各職域の皆さん、そしてもちろん地域の皆さんに何かあれば「やまたけ」の顔を思い浮かべていただき、「使って」もらえるよう、引き続き活動を進めて参ります。

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