連合定期大会にて初の女性会長を選出

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ここ最近は晴天続きの敦賀でしたが、昨朝は曇り空。
 
天気予報でも雨マークまではなかったことから、定例の辻立ちを行うべく、労組役員とともに移動しているとポツポツ雨。
 
それでもこのポツポツはすぐに止み、青空も覗いてきたため、昇り旗を準備のうえ辻立ちを開始しましたが、10分もしないうちに今度は黒い雨雲が覆い、本格的な降雨。
 
辻立ちを始めて2年半で初の降雨中断の判断となりました。
 

【この後、雨雲が立ち込め中断。ですので、この写真は貴重なショットかも。】
 
せっかく始めたのに残念と思うところですが、ここは以前に学んだ松尾芭蕉のポジティブ精神。
 
350年前、「奥の細道」で名月をここ敦賀で見ることを楽しみに来たのに雨で見れなかった時に詠んだ「名月や北国日和定めなき」。
 
今日見れなかったけれども、自分の頭の中で想像する風景がある、次に見る楽しみが出来たと詠んだこの句は、超ポジティブな芭蕉さんを表すものと知り、以降、私も天気のことでは残念と思うことがなくなりました。
 
悔やんでもどうにもならない代表が「天気」ですが、世の中に山ほどある「どうにもならないこと」を悔やむより、こうして思考の切り替えひとつで「悔い」から「楽しみ」に変えることが出来る、即ち人生が豊かになることかと思いますので、こうした状況に遭遇した際は、是非この句を思い出していただければ嬉しく思います。
 
少し前置きが長くなりましたが、コロナや政治経済、エネルギーに外交防衛など、各分野で注視すべきことが多々ある状況ですが、昨日はそのひとつ、労働組合の組織内議員の立場として注視していた連合の定期大会が開催されました。
 
大会は、東京都内のホテルで開催され、3期6年務めた神津里季生会長の後任に「ものづくり産業労働組合(JAM)」副会長の芳野友子氏を選出。
 
女性が会長に就くのは初めてで、事務局長には日本教職員組合(日教組)委員長の清水秀行氏が選ばれました。
 
芳野新会長は、「私自身がトップとしてふさわしいかどうかということもあるが、ガラスの天井を突き破るチャンスを逃してはならないと思い、覚悟した」と述べ、初の女性会長として、新たな視点も盛り込んだ運動を展開されることを期待するところ。
 
そのうえで、まず最初に手腕が試されるのが次期衆議院選挙かと思いますが、既にご承知置きの通り、連合はこの衆議院選挙で、個別に政策協定を交わした立憲民主党と国民民主党を支援することとしていますが、立憲民主党が政権交代を実現した場合に、共産党から閣外協力を得ると合意したことが、組織内で波紋を呼んでいます。
 
先日も新聞報道にあったとして、ブログにも記載しましたが、立憲民主党の枝野代表は、あくまで「限定的な閣外からの協力」だと説明し、共産に法案の事前審査などには関与させない考えに対し、共産党の志位委員長は「共産党は『閣外協力』で支える」と訴え、「わが党が提唱してきた野党連合政権の一つの形態だ」と高揚感を隠さないとあります。
 
志位委員長がこう主張する以上、衆議院選挙で立憲民主党を支援する連合は、歴史的に対立してきた共産党の理想実現に協力する形となることから、昨日の大会では退任前の相原事務局長(自動車総連)が、この野党共闘を巡り、「労働運動の世界で、私どもが長年共産党との関係は厳しく相いれないものと整理してきたことも改めて申し上げたい」と語り、立憲民主党側を牽制する場面もあったとのこと。
 
こうした動きや考えが、今後、地方連合を含めた組織内でどういった動きとなるのかについては、私が意見する立場にないのですが、さらに今後選挙が近づくにつれ、立憲民主党と共産党が共闘の名のもと、いかなる動きを見せるのか。
 
万が一、手を取り合って街宣でもするようなことがあれば、それを放置しておくことは、今度は職場組合員から連合に対する求心力にも影響するものと強く危惧するところです。
 
なお、重ね重ねとなりますが、母体の電力総連らが支持する「国民民主党」は、こうした野党連携に毅然と一線を画し、実直に「政策提言型の改革中道政党」を目指していますので、そこはひとつ「民主党」でごっちゃにせず、ご理解いただきたくお願いいたします。
 
いずれにしても、政策制度実現に向け、選挙、政治はもちろん大事ですが、働く者が集うナショナルセンターとして、組織が一体となって運動を継承していくことが極めて肝要と考えるところであり、こうした重みを感じつつ、運動に参画してきた一員として、また、今は推薦議員団のひとりとして、引き続き職場で汗して働く皆さんの声や思いを真摯に受け止め活動にあたっていきたいと思います。
 

【夕方通った「敦賀半島トンネル」付近からは、朝の降雨が嘘のように絶好の景色が広がっていました。これもまさに、「北国日和定めなき」かなと。】

オンラインと対面の「ハイブリッド」な一日

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熱戦続くオリンピックは、どうしても日本人選手の活躍に目が行きがちですが、昨日、競技最終日を迎えた競泳会場では、何とも心温まるシーンがありました。
 
全レースを締め括る男子400メートルメドレーリレーを世界新記録で制した米国チームが、表彰式後、「THANK YOU TOKYO」と記された青いフラッグを掲げて場内を練り歩き、今大会5冠を果たしたケーレブ・ドレセル選手は「18ヶ月前、私たちがこの場にいられると想像もしなかった。バスの運転手から清掃員まで、全ての人が大会実現のための重要な役割を果たしてくれた。私たちがここに来られたことをありがたく思っている」と開催に謝辞を述べたとのこと。
 
コロナ禍での開催に関しては、海外というより、日本国内で今なお賛否の声がある訳ですが、忘れてならないのは、選手同様「全力」で大会を支える関係者の皆さんが、裏方できめ細やかな「おもてなし」をしていただいているということ。
 
そうした行為によって、この米国選手団やドレセル選手の言葉を始めとし、多くの国から評価の声をいただけるというのは、何とも嬉しく、誇らしくも思うところです。
 
さて、話しは変わりまして、昨日もお伝えした町内での「オンライン活動報告会」ですが、日曜の昼下がり、14時からの2回目に参加いただいた方は2人。
 
こちらは良く知った方でもあった訳ですが、1回目同様の流れで進め、最後には、次回に向けてのアドバイスなどまで頂戴しありがたい限り。
 
zoomに関しては、ホスト側(主催する側)の設定で、音がミュートになることもあり、私自身も勉強せねばと反省した次第。
 
いずれにしても、初チャレンジした2回の開催で得たこと、計5名の皆さんから頂戴したご意見を糧にし、今後も改善を重ねながら対面とオンラインの「ハイブリッド型」で活動を進めていきたいと思います。
 
そして昨日は、そのもう一方の「対面」の機会が。
 
母体を始め、支援労組の定期大会は、コロナ感染に配慮をし、その殆どが祝電メッセージでの対応を依頼されてきているのですが、昨日は、日本郵政グループ労組(JP労組)福井南部支部の第14回定期支部大会にお招きいただき、久々に組合員の皆さんのお顔を拝見しながら、日頃のご支援に対する感謝と激励のご挨拶をさせていただきました。
 

【来賓として一言ご挨拶させていただきました】
 
会場のあいあいプラザ2階ホールでは、離隔距離を取り、互い違いにテーブルひとり掛け、演台のアクリルボード、マイクは挨拶者が変わる度に消毒作業とコロナ対策を徹底しての開催でありましたが、会場の凛とした雰囲気を始め、支部長さんや来賓の皆さんからのご挨拶から、こちらに伝わってくることも多々あり、やはり対面で得られる臨場感というのも感じた次第。
 
郵政事業に関しては、民営化以降、様々な改革が行われ、経営環境も大変厳しいものとお伺いしましたが、電力などと同じ、重要な社会インフラを支える事業につき、議案書にもあった「JP smile」を合言葉に、職場の笑顔を忘れずに、厳しい環境を乗り越えるべく頑張っていただきたいと、私からも言葉を掛けさせていただきました。
 
従前の全郵政労組時代から続く、私の立場へのご支援とご協力に感謝をしつつ、こうして昨日はオンラインと対面の両方でのコミュニケーションを通じ、引き続き頑張らねばとネジを巻く機会となりました。
 

【帰り道で見つけた公文名の向日葵畑。照りつける太陽のもと、「自分たちが主役」とばかりに顔を上げて咲く向日葵たちから元気をもらいました。】

ありがたき仲間、嬉しき朝のひと時

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梅雨入りはしたものの、ここ数日は晴天が続いている敦賀。
 
これまで、基本毎週水曜日の朝実施してきております、名子ヨットハーバー前での辻立ちは、新型コロナ等も勘案し、一人で行ってきましたが、昨朝はもう一人相方が。
 
元々、「選挙のためではなく、継続してやりたい」との私のわがままから始まっているこの辻立ちですが、母体の日本原子力発電労働組合敦賀分会の役員の皆さんで話しをされ、「組織内議員を一人で立たせていてはいけないのでは」との意見のもと、毎週当番を決め、今週から私と一緒に立ってくれることになったという嬉しくもありがたい対応。
 
そうして、昨日からは、旗持ちと手振りの挨拶にお付き合いいただきながら、車が途切れた時間には、職場や組合のこと、時に私が取り組んでいることなどお話しでき、いつも以上に有意義な時間を過ごさせていただきました。
 
通勤する皆さんとのコミュニケーションが図れたことやこの日の天気も相俟って、トップバッターでお付き合いいただいた彼からも、「気持ち良いですね」との言葉もあり、これまた嬉しい限り。
 
支えてくれる仲間がいて今の自分があること、そして感謝の気持ちを忘るることなく、これからも活動を進めていきたいと思います。
 

【有意義な辻立ちの時間に望む敦賀湾】
 
そんな心満たされる時間から始まった昨日。
 
敦賀市議会は、予算決算常任委員会(全体会)を開催し、追加で提出された第56号議案について、分科会審査を省略のうえ基本質疑を行なった後、既に審査を終えた他4件の議案に関する分科会長報告、(追加議案を含め)討論、採決へと進みました。
 
審査の結果は、28日の最終日に本会議で報告されることとなります。
 
同じく、昨日17時までが、最終日の採決に向けた「分離採決の申し出」並びに「討論」の通告締切ということで、私からは請願第3号「議員定数削減を求める請願」について、これを採択とする委員長報告に賛成の立場から討論する旨、通告しました。
 
6月定例会も残すところ、最終日の本会議を残すのみとなりました。
 
冒頭にあった職場の仲間、支援いただいている市民の皆様の声を胸に、「決定権者」であることの重みと「言論の府」である議会人としての自覚を持って、最後まで責務を果たしていきます。

ふたつの選挙の必勝決議。あるのは「信念と覚悟」。

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梅雨入りで、いざ出番とばかりに出てきた玄関先のアマガエル、近所に咲く紫陽花。
 
グズついた空模様とジメジメした季節は皆、敬遠がちですが、こうした季節を待ち遠しく思っていた生き物もいると思えば、何か優しい気持ちになれるもの。
 
そんな気持ちで迎えた、6月第3日曜日の今日は「父の日」。
 
何らかの形で、こちらは感謝の気持ちを伝えたいと思います。
 
さて、昨日は、私の母体である日本原子力発電労働組合「第64回定期大会」が開催されました。
 
昨年と同様、コロナ禍を踏まえ、事業所のある東京、東海村(茨城県)、敦賀の3拠点をWEBでつないでの大会となり、私は組織内議員として敦賀会場にて出席。
 
新型コロナ感染により、様々な制約や厳しい環境にありつつも、それらに対応し、より良い職場環境づくり、働きがいのある職場にしていくかというのは大変難しい課題な訳ですが、執行部からの活動報告や活動方針の提案、これに対する代議員からの質問、要望を拝聴し、真摯にこうした課題に向き合う姿を心強く感じた次第です。
 
そして、今回、東京会場にご臨席いただいたご来賓の方のうち、電力総連組織内国会議員である小林正夫参議院議員のご挨拶では、カーボンニュートラルやコロナ、デジタル社会によって時代が大きく変わっていく中、既に74歳を超え、昔は良かったという話しかできなくなっている私から若い人にバトンタッチするとの考えにより、来年7月で3期12年の活動を終える決断をされたこと、原子力発電は政争の具となっているが、政府の考えは、原子力を活用してく必要があるとの考えで、国民民主党も同じ現実的な政策を掲げていること、第6次エネルギー基本計画にベストミックスを書くべきとの意見は、以前の経産大臣との質疑でも概ね合意していることなどをお話しいただきました。
 
最後には、何をおいても「安全最優先」で仕事に取り組んでいただくことと、私たちへのエールの言葉にて結ばれたところは、何とも小林議員らしいと感じた次第です。
 
 →→→参議院議員「小林正夫」ホームページはこちらから
 
私も東京での本部役員時代には、幾度となく国会事務所を訪問し、お会いする度に元気をいただいた、あの笑顔、そして信念と覚悟に基づく力強い言葉は、今なお鮮明に思い返される訳であり、3.11東日本大震災、福島第一原子力発電所事故以降の様々な厳しい環境の中、ご尽力いただいたことに心から感謝申し上げますとともに、任期最後までのご活躍を祈念するところであります。
 

【やや小さいのですが、スクリーンに映るのが小林正夫参議院議員】
 
そして、この小林議員からバトンを受けるのが、「竹詰ひとし」氏。
 
関東電力関連産業労働組合総連合の会長、東京電力労働組合の本部執行委員長として様々な思いが交錯する中、出馬の要請を覚悟を決めて受けられられ方であり、この日も東京会場に駆け付けていただいた後、来夏に控えた第26回参議院議員通常選挙に電力総連組織内候補として擁立した「竹詰ひとし」候補予定者の必勝決議を行いました。
 
 →→→「竹詰ひとし」オフィシャルホームページはこちらから
 
その後、ご本人からのご挨拶では、擁立に至った経過やご自身の思いなどを噛み締めるようにお話しされてのが印象的でありましたが、竹詰氏と私とは、これまた本部時代に同じ構成総連の事務局長としてお付き合いさせていただいた方であり、今後組織を挙げて支援する中で役割を果たしていくことをお誓いする次第であります。
 

【「竹詰ひとし」候補予定者の等身大ポスターとともに】
 
そして、もうひとつの必勝決議は、今秋までに必ず施行される第49回衆議院議員総選挙。
 
これには、事業所のある東海村を含む、茨城県第5選挙区で闘う、現職の「浅野さとし」衆議院議員を推薦候補として、この大会において必勝決議するとともに、来る闘いに向け全力を挙げて支援することを確認しました。
 
東海村会場に駆け付けていただいた「浅野さとし」議員からは、エネルギーは全ての経済活動、国民生活の基礎となるものであり、品質の高い製品を作るためには安定した電気が必要であること、安全で安定したエネルギー供給基盤を守ることが極めて重要、国民生活や経済の犠牲のうえに成り立つ政策ではいけないとの考えのもと、党のエネルギービジョンを構築したものであり、今後も皆さんとの対話のもとに柔軟に変化させていきたい。また、国民民主党の政策理念については明快に現実的な進化ができたと考えており、これからは仲間を増やすことだと考えていることなどを力強くお話しいただきました。
 
 →→→「浅野さとし」Official Siteはこちらから
 
先の小林議員、竹詰候補予定者、そして浅野議員と、お三方のお話しを聞いて強く感じるのはやはり「信念と覚悟」。
 
世論や大衆の顔色を伺い、行く先々で話しを変える議員は、これまでも、今も多くいらっしゃるのだと思いますが、このお三方はどこへ行っても話す本筋を変えるようなことは決してないであろう、それは「信念と覚悟」ある人にしか出来ないことであり、自ら考える政策で有権者に選択いただくという観点からも、真の「政治家」であると受け止めるところであります。
 
かくいう私もステージは違えど、政治家のひとりであり、お三方同様の思いと理念を共有のもと、そうした議員と思っていただけるよう、引き続き志を持って活動にあたる所存です。
 
国会も閉会し、この秋までにある衆議院選挙、来夏の参議院選挙は、コロナやエネルギー、デジタル社会など大きな時代の変化に加え、構造的に抱える超少子高齢社会など、混迷を極める日本丸の舵をどう進めていくかの観点から、極めて重要な選挙となることは言うまでもありません。
 
有権者の皆さんにおかれては、人気や話題性、容姿などではなく、是非とも本質を見抜く力を発揮いただき、ここでも「信念と覚悟」ある、真に国政を担うに相応しい候補者を選択されることをお願い申し上げ、本日のブログを結ばせていただきます。
 
少し気が早いかもしれませんが、その点はご容赦いただきたく。。。
 

【大会では、私も暫しお時間を頂戴し、日頃のご支援に対する御礼をさせていただきました】

全国の同志とともに

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福井県においては、独自の緊急事態宣言を予定通り本日解除。
 
ステージを一段下げ、28日までは「感染拡大警報」を発令のうえ、更なる感染の沈静化を図るとの判断がされました。
 
まだまだ予断は許しませんが、医療関係者を始め行政関係者の皆さんのご尽力、そして県民の皆さんのご協力のもと、こうして県内の感染波を一旦抑制することが出来たことに感謝するところです。
 
一方、各自治体がそれぞれの環境に応じ、工夫をされたうえで対応が続くワクチン接種について。
 
敦賀市では、4月26日より開始した65歳以上の方々への予約について、5月2日時点で、個別・集団接種合わせて5月分(2,446人分)の予約が確定しており、次回、予約開始の5月18日に向け準備を進めているところですが、接種を希望される方々からは、かかりつけ医での予約が出来ないとの苦情や予約方法に関するご意見を多く受けていること、また、医療機関からは、定期通院の方々の予約枠を十分に確保できないなどの声があることから、予約を体制を一部変更し対応するとのこと。
 
詳細には、対象の方への個別通知にて確実に伝達されるとのことですが、医療機関の予約方法変更や2回目の接種日を1回目の接種時に案内するなどの内容となっています。
 
いずれにしても、十分な量のワクチンが供給される見込みとなっていることも踏まえ、効率的且つ安心して接種が出来るよう、市の担当部署も臨機応変に対応されていますので、焦ることなく、冷静に対応いただければと思います。
 →→→敦賀市HP「ワクチン接種について」はこちらから
 
さて、そんな昨日は、所属する電力総連の「組織内地方議員会議」にWEB出席。
 
2年に一度、集合型で開催しているこの会議ですが、昨年はコロナで中止、今回は参加者すべてWEB出席での開催となったところ。
 
冒頭の坂田電力総連会長のご挨拶に続き、支持政党の国民民主党からは、玉木雄一郎代表がお越しになり、党の政策をプレゼン、さらには電力総連産業政策局からは「エネルギー政策を巡る至近の動向」についての講義、組織内国会議員の小林正夫、浜野喜史議員の国政報告と続きました。
 
それぞれ大変興味深い内容で、自身の活動にも参考になることばかりでありましたが、とりわけ玉木代表からは、現実的且つ政策先導型政治の実行、家計を第一とする税制改革(所得税の累進課税など)、教育と科学技術への投資が重要(将来への投資につながるので世代間のツケにはならない)、エネルギー・原子力は安全保障の問題である、もういっぺん人づくりなど、党の考えを直に拝聴をし、自身の理念とも合致するものと感じた次第です。
 
そして最後に、来夏に行われる第26回参議院議員通常選挙に、小林正夫議員の後継として擁立した「竹詰ひとし」候補予定者の決意表明があり、ご自身の国内外における豊富な経歴などを紹介されたうえで、組織を代表して国政に臨む熱い覚悟を聞くことが出来ました。
 
「竹詰ひとし」候補予定者との関係は、私が東京で原電総連事務局長を務めていた際、ちょうど関東電力総連事務局長をされていたのが竹詰さんで、時を同じくして活動させてただいた訳ですが、柔和で大らかなお人柄と豊富な知識とアイデアの持ち主で、私如きが真似しようと思っても出来ないレベルの方でした。
 
その後、関東電力総連会長になられ、今回大変重い決断をいただいたということに心から敬意を表するところであり、来る厳しい戦いに向けては、私も構成組織の一員として全力で取り組む所存です。
 

【「竹詰ひとし」候補予定者の紹介ポスター。余談ですが、「竹詰」の姓は全国に60名弱しかいないそうです。】
 
坂田会長のご挨拶では、中間地方選挙等を経て、現在、私のような電力総連組織内議員は、全国で103名とのこと。
 
エネルギーに関してのみならず、地元地域の発展のため、同じ思いを持って活動にあたっている全国の皆さんとは、直接顔を合わすことは出来ませんでしたが、同じ画面を通じつながっていると思うと連帯感が湧くもの。
 
今後も掲げた理念や信念、職場の声を忘るることなく、各地の同志の皆さんと連携を図り、取り組んでいきます。
 
(参考)玉木代表のプレゼン一部抜粋。地に落ちている日本の国力を取り戻すために必要なこととは何か。

「順理則裕」の企業理念とともに。時代を見据え進化する「TOYOBO」

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NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であり、2024年に変更される新一万円札の顔となる人物といえば、「資本主義の父」と呼ばれる「渋沢栄一」氏。
 
そして、その渋沢栄一氏が、「東洋一の紡績会社」を目指し、「順理則裕」の企業理念を掲げて設立されたのが「TOYOBO(東洋紡)」であります。
 
「順理則裕」(理に従えば、すなわち裕かなり)とは、人としてあるべき倫理観や合理性、論理性を表し、TOYOBOの発想の基はここにある。
素材メーカーから、未来の暮らしをつくるメーカーヘ。
TOYOBOは変わり続けます。
 
と企業パンフレットにも書かれている訳ですが、そうした企業理念を忠実に守り、TOYOBOの前身の「大阪紡」(1882創立)から数えれば、140年近くの歴史を持つ東洋紡敦賀事業所に昨日はお伺いしてまいりました。
 

【応接室に掲げられた、渋沢栄一氏直筆の「「順理則裕」」の文字。敦賀事業所のものはレプリカで、本物は大阪の本社にあるとのこと。】
 
お伺いするメインの目的は、東洋紡の労働組合さんより市政報告会にお招いたことにある訳ですが、そのことを耳にした事業所(会社側)さんから報告会の前に説明の場を設けていただけるということで、同会派の今川博議員とともにお伺いした次第。
 

 
コロナ禍により、工場見学までは出来ませんでしたが、事業所説明においては、パワーポイントでの机上説明に加え、「N Room」と呼ばれる展示室にて事業所ヒストリーのパネルや製品の実物を見学するなど、充実した説明をいただきました。
 

【展示室「N Room」の様子】
 
東洋紡敦賀事業所が、敦賀の地に工場を置き、製造を開始したのが1934年。
 
レーヨン(人絹糸)の生産からスタートをし、1973年には基礎でもあるレーヨンの生産を停止したものの、時代の流れとともにフィルム・バイオ・高機能製品と、その事業内容を変え、現在では高機能製品の拠点して成長を遂げ、東洋紡の基幹事業所として研究から生産まで完結する体制を整えているとのこと。
 
これまでにない価値で未来をつくる機能性、より安心でサステナブル社会を実現するために、素材の持つ次の可能性を追求し続けるともあり、まさに企業理念の「「順理則裕」に沿った事業運営であると感心した次第。
 
敦賀事業所で生産している製品を若干ご紹介しますと、フィルムの分野では、ペットボトルと同型素材を用いたポリエステルフィルム(ペットボトルの包装フィルム」)や工業用フィルムでは液晶ディスプレイなどに用いられる超屈折ポリエステルフィルム、セラミックコンデンサの製造工程で使用する離型フィルム。
 
ポリマーの分野では、自動車部品、電子部品などに使われるポリエステル樹脂(PET)やナイロン樹脂、ホット用ペットボトル。
 
機能材の分野では、エアバック素材、サンダーバードの座席に使用されている3次元スプリング構造体「ブレスエアー」、釣り糸や船舶用ロープに使用される超高強度ポリエチレン繊維「イザナス」、世界一の強度・弾性率を有し、耐熱・難燃性においても最高レベルを誇る(消防服などに採用)PBO繊維「ザイロン」など。
 
そして最後はヘルスケア分野で、臨床検査薬用原料酵素、臨床検査機器、ライフサイエンス用研究試薬などを敦賀バイオ研究所、バイオ工場で生産し、微生物発酵と遺伝子測定を基幹技術に事業領域を拡大しているとのことでした。
 
こうして、国内、世界でもトップシェアを誇るような様々な製品を生み出している会社であることに改めて驚きましたが、ここ最近でいえば、新型コロナウイルスの「PCR検査」キットが有名。
 
バイオ研究所の所長さんにもお越しいただき、実物を前にお話しを伺うに、敦賀バイオ工場では6種類の試薬を開発し、厚生労働省の承認が要らない「研究試薬」と承認が必要な「体外診断試薬」の両方の生産体制を整えているのはTOYOBOだけとのこと(現在は、タカラが追随)。
 
また、30年来のバイオ技術を生かし、コロナ第1波の際には、検査前処理を不要とし、大幅に時間短縮する技術にてPCR検査キットを開発。
 
医療機関への提供はもとより、迅速な検査が求められる空港などにて使用され、国内シェアの1/3を誇りつつ、現在の第3波では生産が一杯一杯の状況であるとのことでした。
 
敦賀で培われた生まれるバイオ技術がこうして人命を救う、まさに社会に貢献していることは、本当に誇らしいことだと感じた次第です。
 
こうして説明を終え、展示室の「N Room」では歴史ウォールや事業・製品紹介、体験展示、人物展示などを拝見。
 

 
なかでも人物展示は、敦賀事業所を支えてこられた方々を大切に、様々な写真が思い出とともに収納されているようで、社員とその家族までをも大切にする社風が現れているように思えました。
 
実は、私の両親も敦賀事業所で長年に亘りお世話になった訳ですが、何とこの人物展示の中に、母に聞き取りをしたコメントが載っていると教えていただきました。
 

【母にヒヤリングをして記載したとされるメッセージ】
 
拝見しますと、中学を出て、新潟からはるばる敦賀にやってきて寮生活をする中で、親を心配させまいと過ごしていた言葉に正直感動しました。
 
全盛期は3,000人が工場に勤め、うち2,000人の男女が寮生活を送っていたと聞くに、母のコメントと同様な気持ちをもって多勢の方が過ごされていた情景も浮かんだ次第。
 
こうして、予定の1時間を20分も過ぎ、熱心にご説明いただいた訳ですが、世界、国内に誇る高い技術・製品の数々、そして140年近くに及ぶ歴史、そして渋沢栄一氏から授かった理念。
 
伝統と歴史を重んじつつ、新たな変革の時代に果敢にチャレンジしている「TOYOBO」から得るもの多き時間となりました。
 
ご対応いただきました皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
 
メインであった労働組合さんへの市政報告会については、この後、別会場にて開催いただき、お仕事上がりでお疲れのところ執行委員の皆さんにお集まりいただき、耳を傾けていただきました。
 

【労働組合さんへの市政報告会の様子】
 
コロナもあって、こうした報告会開催は久方ぶりでしたので、私のパワポ資料も言葉も盛り沢山になってしまった感はありましたが、委員の皆さんからも活発なご意見、質問も頂戴しありがたい限り。
 
日頃よりお支えいただいている東洋紡の職場の皆さんの声を少しでも多くお伺いし、自身の活動、市政に反映していけるよう今後も頑張らねばと喝を入れた次第であります。
 
渋沢栄一氏が目指した「東洋一の紡績会社」は、社名から「績」の字を取ろうともしっかりと企業、そして社員の胸に生き続けている。
 
こうした素晴らしき企業が敦賀にあるんだということをより知っていただき、注目・関心を高めていくことも私の立場(議員)としての役割と思うところでもあり、その点、ここで青春から晩年までを過ごした両親の顔も浮かべつつ、広く発信していきたいと思います。
 

若手組合員の皆さんに情熱と思いを伝える

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先にご案内しました「やまたけNEWS」。
 
毎回、新聞折り込みまで終わるとようやく気持ちの区切りがつきます。
 
昨日は、私の住む粟野小学校校下の各区長さん宅に事前配布のためお伺いしたところ、「コロナ禍で区の行事もなかなかなぁ」との会話の後、「頑張ってね」とのあたたかい励ましの言葉もいただき嬉しい限り。
 
逆に元気をもらいました。
 
こうして毎定例会ごとに発行してきておりますが、その回数はまだ7回。
 
発行回数に関しては、先般、高浜町議会の小幡議員が70号とお伝えしましたが、私がバトンを受け取らせていただいた前敦賀市議会議員の北條正先輩の最終号は何と「75号」。
 
期数に応じてということも勿論ありますが、手を抜くことなくコツコツと、有権者の皆さんに活動をお伝えし続けたことは地方議員として大変大事なことであり敬意を表するもの。
 
先輩方の姿勢をしっかり継承し、今後私も継続していきたいと思います。
 
さて、話しは一昨日のこととなりますが、私の母体である原電総連(日本原子力発電関連企業労働組合総連合)よりお声掛けいただき、青年女性委員リーダー研修会の講師をさせていただきました。
 
お声掛けいただいた際、「私でいいの?」と問い直しましたが、若手の皆さんから「山本さんの活動を聞きたい」とのニーズがあるとのことで、「それなら喜んで!」と引き受けさせていただきました。
 
例年であれば、東京で集合形式での開催となる訳ですが、今回は、敦賀・東京・東海村(茨城県)の3拠点をzoomでつないでのオンライン開催。
 

【東京会場のモニター画面】
 
ありがたいことに頂戴した枠は「2時間」ということで、委員の皆さんからのニーズも事前にお聞きし、私からは政治参画の必要性や自身の活動、敦賀(福井県)と原子力の関係、さらに突っ込んだ質問では、「議員になって大変と思ったこと」や「議員報酬」などについて、包み隠すことなく思いの丈を話させていただきました。
 
オンラインということもあり、視覚効果として記憶に残るよう画像やグラフなどを用いて作成したパワーポイントは約100スライドに及びましたが、モニター越しの皆さんの表情を拝見するにしっかり関心を持って聞いていただけたと感じました。
 
最後には、私の労組役員、議員経験を踏まえての若い皆さんへのメッセージもお伝えし、研修を閉じました。
 
内容はもとより「情熱と思い」を伝えたいと臨んだため、聞き手にとっては少々暑苦しかったかも知れませんが、今回の研修から何かひとつでも感じていただき、今後の糧になることがあったのであれば私の本望は叶ったということで。。。
 
次代を担う彼ら彼女らの成長は組織や社会の活力の源泉。
 
ともに前進するとともに、今後もしっかり若手の皆さんの活動や気持ちを支えていきたいと思います。
 

【若手の皆さんを前に、忘れてはならないのは「初心!」。私も肝に銘じて頑張らねば!】

連合福井嶺南地域協議会の仲間とともに

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会話とともに食事を楽しむ。
 
新型コロナウイルス感染により、これまで常識であった様々な生活スタイルや風習が否定されることになりましたが、その最たるは感染リスクの高い食事の場面。
 
学校給食では取り組みが進み、感染拡大防止につながった例もあるとして、飛沫を防ぐため食事中の会話を控える、いわゆる「黙食」の動きが広がっています。
 
店舗では「飲食店本来のあり方とは正反対」との葛藤を抱えながら、ポスター掲示などにて「黙食」を推奨した店に対して、逆にSNS上では好意的な反響もあるようです。
 
「密」と合わせ、マスクを外す場面での「黙」も感染防止のキーワードであることは間違いないため、まずは第3波収束のためにも引き続きメリハリをつけた行動へのご協力をお願いしたいと思います。
 
私自身はといえば、本来この時期は各団体や労働組合の「旗開き」などで、それこそ不特定多数の方と語らうことが目的であった訳ですが、今年はそうした機会は皆無。
 
もちろん致し方ないことですが、その大事な機会のひとつであったのが昨日開催された連合福井嶺南地域協議会主催の場。
 
例年、推薦議員団の「議会報告会」の後、「新春の集い」にて懇親を深めるのが楽しみだった訳ですが、ご多聞に洩れず今年は「議会報告会」のみ、文字通り「新春に集う会」とし開催となりました。
 
議会報告会には、北川博規福井県議、今川博敦賀市議とともに出席。
 
それぞれ10〜15分の待ち時間の中でお話しさせていただき、私からは12月定例会の内容、とりわけ北陸新幹線敦賀開業延期に関しては、以前に嶺南地協の皆さんから頂戴した「工期短縮のしわ寄せが現場労働者の安全に影響してはならない」との声を踏まえ、一般質問で意見提起したことやワクチン接種、除雪対応の状況などについてご報告させていただきました。
 


 
報告後の質疑の場では、先日あった嶺北の大雪を踏まえ、敦賀市の除雪対応に関する予算や体制などついて質問があり、ちょうど道路河川課さんにヒヤリングしたばかりでしたので、私の方から、基本「補正を前提」とした予算措置であることや降雪予報時の体制については、昼夜、平日・休日を問わず担当部所の市職員が交替制で市役所に詰め、大雪予報のあったこの年末年始も出ずっぱりでパトロールや除雪業者への連絡などを行っていたことなどを紹介させていただきました。
 
会の最後には司会者より、「今日の報告を聞いても分かる通り、連合推薦議員の皆さんは、私たちの声を市政・県政に必ず届けてくれている」とのありがたい言葉があり、大変嬉しく思うとともにさらに気を引き締めて皆さんのお役に立てるよう頑張らねばとネジを巻いた次第。
 
コロナ禍で様々な制約がある中、ライフラインや住民サービス、暮らしを支える産業に従事される連合の皆さんに敬意を表しつつ、引き続き、働く仲間の代表として恥じぬよう活動にあたっていきます。

F-TOP21敦美支部「議会報告会」を開催、議員は使われてこそ価値あり!

ブログ 働く仲間とともに

今日から天気は下り坂。
 
秋晴ればかりを望んでいては贅沢というものですが、敦賀駅西エリアでは今週末、社会実験として各種イベントが開催されることもあり、ここは予報を覆す回復を期待したいものです。
 
さて、一昨日、昨晩とF-TOP21主催の行事が続きました。
 
F-TOP21とは「福井総合政策フォーラム21」の略称で、連合福井の各構成組合と推薦・連携議員で作る団体。
 
この日は、敦美支部主催の「議会報告会」が開催され、同支部推薦議員である北川県議会議員、今川敦賀市議、そして私の3名にて出席。
 
振り返れば、前回の開催は年明けでしたので、コロナ禍もあって約10ヶ月ぶり。
 
会場は、ニューサンピア敦賀で除菌・喚起装置も備えた部屋でありましたが、コロナ対策に留意し、労組からの参加者は代表者20名程度に絞った形式にて開催されました。
 
冒頭、支部会長さんからのご挨拶の後、私たちの方から各人20分程度づつ時間を頂戴し、それぞれのスタイルにて活動報告をさせていただきましたが、北川県議と今川議員が既に9月定例会の報告ニュースを準備されていたのに対し、私はというと、まだ校正中の段階。。。
 


 
別の資料を準備はさせていただいたものの、こうした点はさらにスピードアップせねばと反省した次第です。
 
その後の意見交換では、北陸新幹線工事の工期逼迫の関係、コロナ禍における労組としての支援活動のあり方、総合運動公園野球場のスコアボード故障、エネルギー政策に関する県と嶺南の方向性、鉄道遺産のPR不足など、様々な視点でのご意見を頂戴しました。
 
とりわけ、新幹線工事の件に関しては、現場実態をどこまで把握しているか分からないが、政治の側から「決めた工期だから守れ」だけでは、そのしわ寄せは現場の労働者に来るばかりであり、究極に追い込まれた環境による労働災害発生や過重労働による心身の健康、最悪命の問題にもつながり兼ねないことから、そうした働く者の視点に立って声を伝えて欲しいとのご意見は、まさに仰る通りと受け止めました。
 
工期が遅れた場合の影響は当然生じる訳ですが、経済を優先し、当初の水際対策に失敗したと言われる新型コロナとも掛け合わせた発言もあり、認識を強めたところ。
 
この点に関しては、国や県マターとせず、私の立場においても現場実態や労働環境を把握のうえ、しっかり対応していきたいと考えます。
 
敦賀市の関係では、以前にブログでも書きました総合運動公園野球場のスコアボード故障に関し、やはり多くの野球関係者、野球をしている子を持つ親御さんからの嘆きと修理を求める声がかなり大きくなっています。
 
本件に関しては、市の方にこれまでの対応状況を確認したところでありますが、再度アクションしていきます。
 
このように、対話をすれば現場目線、働くものの視点での貴重なご意見が聞けるもの。
 
議員側の考えもクリアにお伝えすることが出来るため、今回の再開を機に、今後も定期的に開催していければと思います。
 
私自身、労組の役員時代に良く言ってましたが、議員の立場からするとその裏返しで「議員は使われてなんぼ」。
 
各職域の皆さん、そしてもちろん地域の皆さんに何かあれば「やまたけ」の顔を思い浮かべていただき、「使って」もらえるよう、引き続き活動を進めて参ります。

初のオンライン座談会「離れていても心はひとつ」

ブログ 働く仲間とともに

議会の会期日程上は「休会」の昨日。
 
今9月定例会は32日間の日程となっておりますが、数えてみると本会議や委員会がある日が12日、休会と書かれた日が20日ということで、中には「休みばっかりやん」と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
 
実は、会議の種類としては「休会」、内容には(調整日)となっておりまして、一般質問などの事前通告締切りやこれらに対する理事者側の答弁準備に充てるなど、テレビ中継はなくともフル回転で「実働」している訳であります。
 
昨日は、来週行われる予算決算常任委員会(全体会)における「決算基本質疑」の通告締切日となっており、私も午前中のうちに通告を済ませました。
 
締切りを終え、議会事務局さんから届いた「通告一覧」のFAXを見ると、質問件数は「74件」。
 
昨年は確か60件くらいだったことを考えると1割増しとなっておりますが、全体会と分科会それぞれ1日づつとした目的は時間を掛けてしっかり審査するということにつき、23日・24日と続く決算審査にあたっては心して臨みたいと思います。
 
さて、話は変わりますが、昨晩は以前から楽しみにしていたことが実現。
 
それは、茨城県東海村の吉田充宏(みちひろ)議員、寺門定範議員、両村議会議員とのオンライン意見交換会。
 
この企画は吉田村議の後援会である「明日の東海村を創る会」が主催され、「オンライン座談会 第1弾」と題し、zoomの利用により議員からの考えをを伝えるとともに参加者との意見交換により、政治を身近に、そして今回はエネルギーのことを考えようという企画。
 
この日は創る会としても初めての試みということもあり、3名の議員と約15名の参加者のもと開催され、1時間半の大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 

【zoomの画面はこんな感じ。それぞれの雰囲気が出るのも良いものです。】

【今回のテーマと流れのこの画面も共有出来るという…。実はこの機能に驚いてました。】
 
最初の各議員10分づつで与えられたテーマは大変大きいものであり、普段から考えていることを事前に整理したうえで順にお話しさせていただいたのですが、やはり本番は熱が入ってしまうもの。。。
 
やや言葉の乱れた部分や時間を超過してしまった点に関してはお許し願いたく。
 
事前の打ち合わせにて、話す順番は年の順ということで決めておりました関係で、寺門議員、吉田議員のお話しを先に聞かせていただいた訳ですが、同じエネルギー、原子力に携わる議員同士ということで根底にある考えや思いは一緒だと感じつつ、東海村と敦賀市の置かれた環境や情勢の違い、そして風土・文化から来る「違い」も認識することが出来ました。
 
地球温暖化や低炭素社会に向けて目標値を掲げ取り組んでいくことは勿論重要なことでありますが、資源が少なく、近隣諸国とも陸続きでない我が国としては、安全を大前提に、経済性、エネルギー安全保障、環境の3つの条件を成立させていかなければならず、これに向けては、今使えるエネルギー源に加えあらゆるオプションも総動員していかなければなりません。
 
「原子力発電」は「今使えるエネルギー源」のひとつな訳ですが、一方、主力電源化を目指す再生可能エネルギー導入に向けては約3兆6千万円もの国民負担(皆さんも毎月、再エネ賦課金を電力会社に払ってるんですよ)を強いている訳であるのも事実。
 
再生可能エネルギー導入を否定するものでは決してありませんが、そうした導入コストをいつまで払い続けるのかなどの課題も踏まえたエネルギーミックスを考えていかなければなりませんし、一般の方にはあまり知られていないこうした部分についても知っていただくことも我々の役割でもあると、改めて認識共有を図りました。
 
その後は、ホスト役の事務局さんの進行で、参加者のおひとりお一人から感想やご意見を頂戴しました。
 
新たな視点や気づきなど、いずれの方からのお話も大変参考になるものでした。
 
夜の貴重なお時間に参加いただけましたこと、このような機会にお声掛けいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
 
東海村と敦賀は距離にして約700km、電車移動では約5時間の位置関係にありますが、オンラインではまったくそのことを忘れてしまいました。
 
ある先輩議員が仰ってましたが、まさにzoomなどのオンラインは「どこでもドア」ですね。
 
「離れていても心はひとつ」
 
大局的視点を忘るることなく、引き続き同じ志を持つ仲間とともに頑張ります。

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