三度目の「必勝決議」を承認いただく

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「小浜・京都ルート」しかあり得ないと思っている、北陸新幹線の敦賀以西延伸。
 
これを巡り、11日の報道では、自民党と日本維新の会の与党整備委員会が再検証している8ルート案の国土交通省による費用対効果の試算結果について、延伸により東京―新大阪間が全線開業した効果を考慮した一体評価で、現行の小浜・京都ルートが「1.1」となり、8案で最も高くなったと示されました。
 
こうして、早期着工に向けて「追い風」吹く中で昨日、北陸新幹線の小浜・京都ルートの早期実現を目指す建設促進同盟会の決起集会が小浜市で開かれ、沿線自治体の代表や住民らおよそ400人が参加。
 
集会には、敦賀市議会議員である私にも案内があったものの、後段に書く予定のため致し方なく欠席となったわけですが、同盟会では今国会中に京都の駅位置や詳細ルートを決定し、令和9年度の認可・着工を実現すること、沿線自治体に過度な負担が生じないよう適切な財源措置を講じることなどを国に要望することを決議したとありました。
 
ニュースで集会の気勢などを拝見する限り、「機」は熟したと認識するところであり、早期の決着に期待する次第です。
 
さて、そのような中、昨日は東京都台東区で開催された、母体の「原電労組第69回定期大会」に出席。
 
今大会では、来春施行予定の敦賀市議会議員選挙に向けた必勝決議案も上程されるとあって、例年にも増して気を引き締め上京した次第です。
 
大会では、岩本本部執行委員長の挨拶に続き、お忙しいところご来賓としてお越しいただいた電力総連 勝岡事務局長、北陸電力労働組合 山内本部執行委員長、はるばる青森より日本原燃労組 小坂本部執行委員長より、心あたたまる祝辞、激励のメッセージを頂戴。
 
原電労組に対する期待や連携の思いと併せ、私に対しても過分なるお言葉を頂戴するなどありがたい限り。
 
また、日本原燃労組においては、同じく来春の統一地方選挙(六ヶ所村村議会議員選挙)に、初の組織内候補を擁立することも紹介され、まさに統一地方選挙でともに戦う同志が一人増えたことを大変嬉しく思うとともに、判断された組織、候補予定者となる方に敬意を表したところです。
 
また、午後には、電力総連組織内国会議員である、浜野よしふみ参議院議員にも会場に駆けつけていただき、激励とご自身の近況報告として、党内切ってと評される「積極財政」のお話があり、興味深く拝聴した次第です。
 
大会議案では、第69期の活動や財政報告、第70期の活動・財政方針などが承認された上で、第5号議案では、敦賀市議会議員選挙「必勝決議」を全会一致で承認。
 
3期目の挑戦をする機会を私に与えていただきましたことに感謝申し上げます。
 
決議を受けて、私からは、立地する地域に政治的側面で貢献すること、現実的な原子力・エネルギー政策の実現に邁進すること、地域との信頼関係を築くべく、引き続きコツコツと全力で活動する旨、会場の皆さまにお伝えいたしました。
 

【会場の皆さまへ思いを伝える】
 
なお、決議に併せて、岩本本部執行委員長からは神田明神のお札を、敦賀の女性代議員からは花束まで頂戴し、俄然気持ちが昂り(たかぶり)ましたが、こうして支えていただいている職場の仲間の代弁者として、役割を果たすべく頑張ってまいります。
 
今期で第70期の活動を迎える原電労組。
 

【大会会場の様子】
 
挨拶でも申し上げましたが、「原子力基本法」が制定(1955年12月19日)されてから今年で71年を思えば、まさに時を同じくして設立され、わが国における原子力の黎明期から、山あり谷ありの歴史の中で、連綿と活動を続けてきた労組。
 
歴史をつないでこられた先人たちのご尽力に感謝をしつつ、東海・本店・敦賀、あるいは青森など外部出向者を含め、すべての職場で汗して働く人(組合員)の献身的な努力と支えがあって、「今」があるもの。
 
敦賀においては、何より敦賀発電所2号機の再申請と再稼働、そしてその先にある敦賀3、4号の計画を確実に進め、再び原子力発電で低廉で安定した電力を守り、敦賀市の発展、地域社会に貢献する。
 
原電、そして原電労組の根底にある「パイオニアスピリット」をもって進み、次代につなぐ。
 
そのことを今一度肝に銘じ、自身の役割と使命を胸に、帰路の北陸新幹線に乗車した次第です。

令和8年度補正予算案について審査

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敦賀市議会の令和8年第2回(6月)定例会は2日目。
 
昨日は予算決算常任委員会を開催し、以下の令和8年度補正予算案4件について審査しました。
 
・第36号議案 令和8年度敦賀市一般会計補正予算(第2号)
・第37号議案 令和8年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)
・第38号議案 令和8年度敦賀市水道事業会計補正予算(第1号)
・第39号議案 令和8年度敦賀市下水道事業会計補正予算(第1号)
 
まず、午前10時から開催された全体会では、事前通告のあった14件について基本質疑。
 
私は、第36号議案のうち、部活動地域展開開催事業費(教育委員会)について質疑しましたが、他の委員の質疑では、例えば、同じく第36号議案の「道路除雪費」(建設部:補正額1,500万円)は、令和7年度の道路除雪により破壊した施設の修繕を行うという予算であり、該当箇所は4月までに受け付けた縁石やガードレール、横断側溝、公園フェンスなど80件、現場確認のうえ、市と除雪業者にて協議をした結果であること。
 
また、除雪期前には、説明会を開き、担当エリアの除雪業者に横断側溝や損傷しやすい箇所の説明や位置図を渡して周知するなど、損傷防止に対して丁寧に対応されていることを知りました。
 
今回さらに、15年ぶりの65センチ以上積雪であったことなどを踏まえれば、不可抗力で生まれた修繕であり、必要不可欠な費用と受け止める次第です。
 
こうした形で、基本質疑にて共通認識が図られることに、全体会の意味があるものと併せて認識したところ。
 
続いて行われた分科会では、所属する産経建設分科会に出席し、水道部、産業経済部、建設部、まちづくり観光部の順に、所管する予算について「深掘り」の審査をしました。
 
なお、審査した主な事業を以下にご紹介いたします(補正予算事業概要ベースで記載)。
 
<水道部関係> 第38号、第39号議案
◉(水道)投資財政計画運用システム構築事業費(110万円)
・決算や推計を精密に反映する投資財政計画運用システムを構築する
 ※下水道も同じ事業費(220万円)あり
 
<産業経済部関係> 第36号議案
◉農業用ハウス雪害復旧支援事業費補助金(242万7千円)
・県の2月補正に伴い、農業用ハウスに被害を受けた農業者に対して、農業用ハウスの再整備を支援する補助金を県とともに交付
・補助予定件数は3件(奥野、越坂、深山寺でそれぞれ1件)
 
<建設部関係> 第36号議案
◉除雪機械購入費補助金(900万円)
・除雪体制の確保、強化を図るため、道路除雪機械のリース期間満了にあわせて貸与業者が道路除雪機械を購入する費用の一部を補助
・ホイールローダー3台について補助限度額300万円(1台当たりの購入費の3分の1補助)を補助
◉空き家等対策事業費(891万円)
・所有者が不明である特定空き家として認定した空き家(舞崎、原)について、そのまま放置すれば倒壊等のおそれががあるため、空き家等対策の推進に関する特別措置法第22条第10項の規定に基づき略式代執行を実施
 
<まちづくり観光部関係> 第36号
◉金ヶ崎周辺魅力づくり事業費(4,000万円)
・昨年度より実施してきた旧敦賀港線の利活用計画に基づき、駅周辺から氣比神宮周辺、金ヶ崎エリアを結ぶ周遊空間の整備を進めるため基本設計を行う
◉北陸新幹線敦賀開業プロモーション事業費(400万円)
・民間団体(otta運営推進協議会)が実施する冬の賑わいを創出するクリスマスマーケットの開催や、地元商店街やミライエと連携する取組に対して補助を行い、市内の回遊性向上を図る
・敦賀駅西口広場公園にシンボルタワー(クリスマスツリー)を設置、駅から中心市街地、港一帯エリアを回遊できるコンテンツを造成
 
他にも「若狭湾サイクリングルート推進事業費」(200万円)、きらめきスタジアム及び敦賀市総合運動公園で「第40回全日本小学生女子ソフトボール大会」を開催する費用を助成する「その他諸経費(観光誘客課)」(130万円)なども計上されたところ。
 
各委員の皆さんとともに審査にあたり、自身としては計上された事業の必要性等について理解した次第です。
 
こうして定例会2日目を終え、午後6時からは、連合福井嶺南地域協議会の皆さんと街頭行動。
 
今月は「男女平等月間」であることの周知と、職場の困りごとは「労働相談ホットライン」へと、白銀交差点にて呼びかけました。
 

【白銀交差点での街頭行動。旗を持っている男性は、松下哲也 美浜町議会議員。】
 
また、皆さんとお話ししていると、市のある事業(イベント)に参加された若手組合員の方々から不評の声が挙がっていることを耳に。
 
今度、職場にお伺いし、直にご意見を伺うこととしましたが、このようにリアルなご意見を届けてくれることは大変ありがたいこと。
 
私にとって「地域と職場の声は活動の原点」。
 
そうした声を引き続き、市政の場に届けてまいります。

皆で考え、進める「人口減少対策」

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昨日は、夏空を思わせる雲ひとつない快晴。
 
胸の澄く天気のなか、朝は、心地良い風を感じながら自転車にて隣の桜ヶ丘へ。
 
予定されていた連合福井嶺南地域協議会(以下、嶺南地協)の清掃奉仕活動に、推薦議員団の一人として参加してきました。
 
地域に根ざした活動展開をと、以前から障害者福祉施設やグループホームなどの除草や建物の窓拭きなど、職員さんのご負担になっているお仕事を軽減する意味合いを含めて実施しているもの。
 
朝9時からの活動には、草刈機持参の方など、作業の体制を整えた皆さんが約30名お集まりになり、これだけの人数が参加されることに、嶺南地協の意識の高さ、一体感を感じたところです。
 
活動開始にあたり、まず近藤議長からのご挨拶、続いて私もひと言ご挨拶の機会をいただいた後、早速持ち場に分かれて作業スタート。
 
2棟あるグループホーム周りや駐車場の草刈り(むしり)、外周フェンスの垣根手入れ等、精力的に作業を進め、約1時間半でスッキリ綺麗になり作業終了。
 
最後に職員の方からお礼のお言葉を伺った際、外周フェンス沿いの垣根は毎日少しづづ一人でやっていたと聞き、お役に立てて良かったと思ったところ。
 
また、自身が顧問を務める「ゆうあい倶楽部」の福祉施設訪問然り、こうした地域に根ざした活動を毎年コツコツ続ける嶺南地協の皆さまにも敬意を表する次第です。
 
さて、昨日の朝刊一面に大きくあったのは「本県人口72万9386人 国勢調査3万7477人減、最大」の見出し。
 
2025年10月1日に実施された国勢調査の速報値によると、福井県の人口は72万9386人で、75万人を下回るのは1947(昭和22)年調査以来で戦後2番目の少なさ、前回2022年調査(確定値)に比べて3万7477人(4.89%)減り、減少数、減少率ともに過去最大の落ち込みとなり、人口減少が加速しているの記載。
 
敦賀市は、前回調査比で減少率5.75%、県計平均4.89%を上回るデータとなっていました。
 
県内17市町で減少、減少率最大は高浜町の11.52%、最小は鯖江市の1.58%(越前市もほぼ同じの1.60%)の結果。
 
こうしたデータを冷静に受け入れた次第です。
 
私自身が考える人口減少対策に関しては、先の令和8年第1回(3月)定例会の代表質問で意見していることから割愛いたしますが、米澤敦賀市長が進める、出会いや結婚、出産を望む方に対してしっかり後ろ支えをする施策を積極的に行うことで、後にその効果は表れるものと考えるところ。
 
※参考まで、以下に代表質問のことをご報告した「やまたけNEWS」と「敦賀市議会インターネット中継」(私の質問放映部分)をリンクしますので、ご覧いただければ幸いです。
 
 →「やまたけNEWS(第28号)」はこちら
 
 →敦賀市議会インターネット中継(令和8年第1回定例会 やまたけ代表質問)はこちら
 
「やまたけNEWS」でも記載したよう、現実としてあるデータ、難しいとはいえ、施策と効果の科学的分析をもって取り組んでいくことが極めて重要と考えるものであり、今後もその視点のもと、自分自身もしっかりと意見提起していく所存です。
 
なお、敦賀市では、「出会い」の場を創出するため「異業種交流会」を実施およびサポートしていますが、昨日の清掃奉仕作業中、この取り組みに対し、女性役員の方から「こうした方がいいんじゃないですか?」と気づきのご意見を頂戴しました。
 
実際に「なるほど」と思う、当事者の立場でいただいた大変ありがたいご意見だっため、また担当課さんにはお伝えしたいと思いますが、やはり大事なのはこうして皆んなで考えるということでしょうか。
 
「人口減少対策を皆んなで考える」(「進める」だったか)
 
これも米澤市長が仰っていたことですが、私も考えをともにするところ。
 
昨日あったデータを悲観、嘆くのではなく、どうしたら横ばいに、そして「反転のスイッチ」を押せるか。
 
これに向けた皆さまからのアイデア、ご意見がありましたらドシドシと、私までお寄せいただけますようよろしくお願いいたします。
 

【記事とは関係ありませんが、写真は昨夕の野坂山。人口の増減に関わらず、いつも雄大であります。】

「令和8年第2回(6月)敦賀市議会定例会」を前に議会運営委員会を開催

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令和8年第2回(6月)敦賀市議会定例会(以下、6月定例会)開会のちょうど1週間前にあたる昨日は、議会運営員会を開催。
 
ふと、前回の第1回(3月)定例会前のこのタイミングではどういうふうに書いていたか、過去ブログを検索してみると、その日(2月18日)にあったのは、「りくりゅうペア」の金メダル獲得。
 
〜日本中が歓喜と感動にあふれたことと思います。
 
昨朝リアルでテレビ観戦し、自然と涙があふれたのは、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペア。
 
愛称「りくりゅう」の三浦璃来(りく)選手と木原龍一選手の組が完璧な演技で同種目日本勢初の金メダルに輝きました。
 
(中略)演技後、顔をくしゃくしゃにして泣く木原選手を9歳年下の三浦選手が抱擁するシーンには感動とともに日本女性の強さを感じましたが、二人から学んだのは「あきらめなければ道は拓く」ということ。
 
後世に語り継がれる「金メダル」、本当におめでとうございました。〜
 
こうして感動の余韻に浸る書き出しであったことを思い返したわけですが、と同時に、あの金メダルからはや3ヶ月が経ったことに、月日の流れの早さを思うところです。
 
さて、話を元に戻し、昨日は午前10時より議会運営委員会を開催し、6月定例会の会期日程や運営について確認するほか、この日提出された議案の付託先などを確認。
 
加えて、今定例会に提出のあった請願2件については、請願第1号「議員定数削減を求める請願について」(請願者:敦賀市区長連合会)を議会運営員会に、請願第2号「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書提出に関する請願」(請願者:2026年原水爆禁止国民平和大行進福井県実行委員会)を総務民生常任委員会に付託。
 
私は議会運営員会に所属ということで、鮮明に記憶している、前回、同じ請願(ただし、この際は定数に関する具体的な記述なし)の紹介議員になった際の経過も踏まえ、請願第1号の審査にあたる所存です。
 
6月定例会の会期は、6月2日(火)〜23日(火)の22日間。
 
提出された各議案を精査のうえ、臨んでまいります。
 
また、この日の午後は、市役所講堂にて開催された「敦賀港整備促進期成同盟会定例総会」、夜はプラザ萬象会議室での「連合福井嶺南地域協議会 敦美地区議会報告会」に出席。
 
お仕事上がりのところ、議会報告会では約25名の労組役員さんにお集まりいただき、連合福井推薦議員団の北川博規 福井県議会議員、3月に初当選し仲間に入っていただいた松下哲也 美浜町議会議員、そして私の3名より議会報告、意見交換と続きました。
 
私からは、いつもと同じく敦賀市政のトピックスと自身が議会で意見したこと、その他の活動についてパワーポイント資料にて説明。
 

【報告会の様子】
 
意見交換では、敦賀市に関する除雪のことやシェアサイクル、部活動の地域移行など、活発に質問いただきありがたい限り。
 
「地域や職場の声は活動の原点」
 
こうして、生活や地域に密着したご意見は大変貴重なものであり、相互コミュニケーションのもとで理解が深まったのであれば幸いであるとともに、頂戴した内容は確認のうえ、フィードバックしていきたいと思います。
 
さて、ここまで書き上げまして、本日水曜日は名子での辻立ちの日。
 
今日もともに活動してくれる仲間がいることを幸せに思い、(きゅうの散歩をしてから)今日も元気に頑張ってまいります。

同志が集う「電力総連組織内地方議員会議」に出席

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気持ちの良い五月晴れが続くなか、昨日は東京へ。
 
志(こころざし)をともにする人を”同志”と言いますが、目的は、その同志が集う「電力総連組織内地方会議」に出席するため。
 
※電力総連:正式名称は「電力関連産業労働組合総連合」
 
基本、隔年で開催されるこの会議は、私のような電力総連加盟組合の組織内議員が一堂に会し、昨今の電力関連産業を取り巻く情勢を共有し、講演会等にて知見を高め、議員同士でも情報交換を図るなど大変有意義な機会であり、必ず出席しているもの。
 
会場の東京日本橋にある会議室に行くと、旧知の電力総連役員の方や議員の仲間と久々の再会に喜びつつ、すぐに話が盛り上がったところです。
 
会議では冒頭、壬生・電力総連会長からのご挨拶では、中東情勢にはじまり、世界、そして国内への影響、とりわけエネルギー関連の状況や政治の分野においては、昨年夏の参院選、そして今年に入ってからの衆院選を振り返りつつ、国民民主党の党勢拡大、来春の統一地方議員選挙においては、電力総連として新たな候補擁立を含め、組織内議員の必勝に向けて取り組む旨のお話しがありました。
 
その後は、中央大学 経済学部教授の三船 毅様より「2026年2月の結果に基づく、有権者の政治意識について」と題したご講演を拝聴。
 
最新の選挙データ分析から得られた結果を踏まえ、わが国においては、格差社会の中で保守層も変容していることや保守革新の中で一体化していた安全保障の分野などが分離しつつあること、都市部ではイデオロギーだけで選択するのではなく、現実的な政策選択の傾向が顕著になってきている(地方はまだ)ことなど、大変興味深い話を聞くことができました。
 
続けて、電力総連組織内国会議員のお二方からの国政報告。
 
まず、浜野よしふみ参議院議員からは、議員になった当時、「2000年代初頭には大国同士の戦争は起こらないとも言われていたが、今こういう時代になっている」とあった上で、以下のようなお話しがありました。
 
・政府はこれまでも経済政策として、「アベノミクス」や日銀の「異次元の金融緩和」があったが、黒田前日銀総裁が退任される際に「極めて残念だ」と仰ったよう、目標は達成できていない。
・この間、30年の停滞する経済からいかに脱却するかが最大の政治の役割。党内でも議論をして意見提起をしている。
・時代の流れをしっかりと踏まえて、「自分の国は自分で守る」「給料を上げる経済」と掲げた国民民主党は、先取りの政策を打ち出せているのではないか。
・これに加えて、自身が打ち出していくべきと考えるのは、「財政健全化目標」をやめるべきということ。
・これだけ勤勉な日本人が頑張ってきたのに、停滞する経済から脱せない理由は、結果して財政を優先したからであり、政府はその責任に触れていない。
・高市総理は、コストカット型の企業運営が経済停滞の要因というが、半分のことしか言っていない。企業が投資しないなら、政府が財政出動して企業を支援していくべきである。
 
続けて竹詰ひとし参議院議員からは、「国民民主党でいくつか県連代表を務めているが、地方自治体の仕事と国がどうつながるかを学ばせてもらっている」。
 
例えば、先般長野であった選挙の演説で候補が話した「夢をあきらめないでください」という背景には、公共交通機関がなくなって部活動ができない、あるいは練習試合に行けないなど、それが「夢」を果たせないという意味であったことであり、これは国の国土交通政策としてどうなのか、結びつけていかないと改善できない。
 
また、
・長野では産科、小児科が減っているが、自治体単独で診療報酬などできない。これも国がやらないといけないことであると、選挙の演説を聞いていて切に感じる。
・国民民主党がさらに党勢を拡大していくには足腰を強くしないといけないことから、統一地方選挙で自治体議員を700人にすることを目標としている。
・昨夏の参院選で所属議員が増え、党に割り当てられる委員会の議席が増えたことから、現在、産業経済委員会に入ることができた(これまでは一人しか入れなかったが)。
・この委員会ではまもなく、大雑把にいうと、電力会社に融資することができる電気事業法の大改正の審議がされる(改正自体は歴史的なことで問題ない)。
・キャッシュがないと、電力会社は設備投資ができない。
・電力自由化、システム改革は、国民生活にとって本当に良かったのか。ある一部の人たちが裨益するだけなら国がやることではないことから、これまでも追及してきたが、そもそも今回の法改正をしなければならなくなった理由は何か。その点は今後も問うていく。
 
など、ご両名からのお話しに共感した次第です。
 

【会場の様子。挨拶されているのは竹詰議員。】
 
こうして、会議を終えた後は、短時間ではありましたが懇親の場も設けていただき、各地方議員の皆さまと情報連携するなど、今回も大変良き機会になったところ。
 
先の壬生会長のご挨拶によれば、2008年のピーク時には159名いた電力総連組織内地方議員は現在88名であり、当該議員を増やす努力が必要と仰っていましたが、会長のいう「地域と産業をつなぐ役割」は重要。
 
昨日再会した同志の皆さまとは、あらためてその役割を担うことの使命、そして引き続き汗をかいていくことを確認し合った次第であり、今日からまたネジを巻き直し、活動にあたる所存です。

「第97回 福井県中央メーデー」が開催される

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先ほどは「やまたけNEWS(第28号)」発行のご案内をいたしました。
 
実は、今回の「ちょっと、ひとこと」(裏面最後)は、“勇気を振り絞って”書いたもの。
 
文面からお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、理由は「共家事の実践」を宣言していることであり、公言したからには“有言実行”でなければならないとの覚悟をもって書いた次第。
 
と言いつつ、早速昨日は、妻から頼まれたことすら忘れてやっていないという失態を犯してしまいましたので、気を引き締めて(笑)、ポイントを“楽しみながら”に置き実践してまいります。
 
さて、「共家事」の意味は、広く捉えて少子化・人口減少対策に加え、女性活躍推進や男女平等参画社会にもつながると思い、皆んなで取り組むことを呼びかけたところですが、こうしたことを社会運動として取り組んでいるのが労働組合であり、日本におけるナショナルセンターである「連合」。
 
その地方連合である連合福井では昨日、「第97回福井県中央メーデー」を開催し、多くの参加がありました。
 
なお、本来5月1日のメーデー(May Day)は、古くからヨーロッパでは「夏の訪れを祝う日」とされ祝日とされてきた一方、低賃金と長時間労働に苦しめられていた米国の労働者がゼネラルストライキ(全国的な規模で行われる労働争議)を行ったのが1886年の5月1日であり、翌年以降も同日にゼネストを実施。
 
この動きが世界の労働組合に広まり、1890年5月1日に「第1回国際メーデー」が多くの国で開催され、これが今に続く「労働者の祭典」としてのメーデーの起源となっています。
 
日本では、1920年5月2日に第1回メーデーが東京・上野公園で開かれたものの、第二次世界大戦中は政府により開催を禁止。
 
戦後、労働組合の活動再開とともに再び開かれるという変遷を経て、現在では、米国の労働者が労働条件の改善を訴えたその想いを受け継ぎつつ、働く仲間とお互いをねぎらい、たたえ合いながら、家族や地域の皆さんにも楽しんでもらえる一大イベントとして世界中で愛されています。
 
そのメーデも今年で「97回目」。
 
「福井県中央メーデー」は、福井・丹南・嶺南の3会場をオンラインでつなぐスタイルで、福井会場には石田嵩人(たかと)知事をはじめ、嶺南会場(敦賀:プラザ萬象)には、米澤敦賀市長、杉本小浜市長、渡辺若狭町長がご隣席のもと開催されました。
 

【嶺南会場入口の看板(プラザ萬象にて)】
 
式典の最後「メーデー宣言」では、1920年の第1回メーデー開催以降、私たちは、労働者の地位や労働条件の向上にとどまらず、人権や労働基本権の確立、民主主義の発展、恒久平和の実現を訴え続けてきたこと。
 
昨今、激甚化・頻発化する自然災害に対し、防災・減災の取り組みを一層強化するとともに、支え合い・助け合いの輪を広げていくことや、国際社会においては対立と分断が進んでいる中で、すべての働く仲間との連携を強め、核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現を目指し、平和運動を力強く進めていくこと。
 
すべての働く者の暮らしの向上にこだわり、2026年春季生活闘争を展開しているが、物価高の長期化により個人消費は低迷し、格差の拡大と貧困層の増加が深刻しており、賃金の底上げや格差是正、適切な価格転嫁、適正な取引を実現し、経済の好循環を確かなものにしなければならないことなどが確認されました。
 
結びには、「対話と連帯で築く、平和で笑顔あふれる未来!真の働き方改革で、安心して暮らせる社会を!」とのメーデースローガンをもって、宣言が採択されました。
 
また、式典に続く「嶺南地区メーデーフェスティバル」では、米澤敦賀市長からのご挨拶の後、ステージイベントや各種ワークショップ、キッチンカーなどが開催され、訪れた各労組組合員の皆さん、ご家族が楽しまれる様子を微笑ましく感じたところです。
 

【例年同様、最後に行われた「わくわく抽選会」の熱気は凄かったです】
 
結果、会場では様々な方とお話しでき、私にとっても大変有意義な一日となった訳ですが、先の「メーデー宣言」にあったのは、「働く者・生活者を優先する政治・政策の実現を求める」との言葉。
 
政治の面ではまさに、真に働く者・生活者目線で政策・制度実現に取り組んでいるのは国民民主党であるとの自負がありますが、引き続き、連合の皆さまと連携を図り、自身の活動、そして政党活動に励んでまいります。
 
こうして昨日は、歴史あるメーデーの意義を思い返すとともに、労働者の地位向上や目指す社会の実現に向けた、政治が果たす役割の大きさを今一度胸に刻んだ次第です。
 
結びに、嶺南地区メーデーフェスティバルを主催されました、第97回嶺南地区メーデー実行委員会の皆さま、大変お疲れさまでした。
 
イベントの成功を祝うとともに、今後ますますの連携をお願いいたします。

連合福井「2026春季生活闘争 総決起集会」にて思いをひとつに   

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敦賀市議会のほうは、来週3月2日(月)、3日(火)の2日にかけ令和8年度各会計の予算審査。
 
2日の基本質疑(全体会)に向けての事前通告はすでに終えているものの、翌3日の分科会では、所管する部のすべての事業を審査することから事前チェックを続けています。
 
また並行して進めているのが、再来週10日(火)から行われる代表・一般質問に向けた通告書作成。
 
今回私は代表質問を行うこともあり、視点を市政全般に置き進めている訳ですが、確認したいこと、意見したいことが多方面に及ぶためか、なかなかうまくまとまらず…。
 
通告書は、締切の4日(水)11時ギリギリではなく、極力早めに提出したいと思いつつ、言いたいことがしっかりと理事者の皆さんに伝わるよう、いま暫し精査を続ける次第です。
 
そうした作業や聞き取りなどを続けるところ、昨晩は連合福井が主催する「連合アクション 2026春季生活闘争 総決起集会」に連合推薦議員団の一人として出席。
 
この集会は、春闘に向けた組織内の士気高揚と社会的な機運醸成のため、「連合アクション」全国統一行動日に合わせ、各地方連合が同日同時刻に開催するもので、福井県では、地域協議会のある福井、丹南、嶺南の3会場をオンラインでつないで行われたもの。
 
既に春闘交渉に入っている労組があることや移動時間、より多くの組合員が集えることを考えれば、オンライン開催は非常に有効な手段と、今回も感じた次第です。
 
嶺南会場はニューサンピア敦賀。
 
会場に入ると、各構成産別ののぼり旗が掲げられるとともに、嶺南地域協議会の役員をはじめ、多くの組合員さんが参集されていました。
 
集会では、橋岡克典 連合福井会長の主催者挨拶に始まり、石田嵩人 福井県知事からはメッセージビデオでの来賓挨拶、続いて2026春闘に関する取組報告、今春闘にかけるメッセージを各会場から発表したほか、「2026 春闘川柳コンテスト」の結果発表、総決起集会アピールの採択の後、橋岡会長のガンバロウ三唱で3会場の思いをひとつにしました。
 

【総決起集会の次第】
 
なお、今春闘において連合は、実質賃金を1%向上させるとし、
 
◉全体の賃上げ 5%以上
◉中小企業は  6%以上
◉有期・短時間・契約等は 7%以上
 
の要求方針を掲げています。
 

【集会資料に掲載の「要求方針」】
 
また、毎回素晴らしい作品が並ぶ「春闘川柳」で、最優秀賞に輝いたのは「ミャクミャクと 輝く努力に 花が咲く」。
 
作者は電力総連 関電プラント労組の方でしたが、関西・大阪万博とかけての作品に思わず「うまい!」と拍手を送ったところです。
 
集会アピールにあったよう、連合が実現をめざすのは「賃上げがあたりまえの社会」であり、そのためには今が正念場。
 
2年連続で5%台の賃上げを実現したものの、それを上回る物価上昇により、多くの働く仲間は生活向上を実感できていない現状から、すべての働く仲間の生活向上をめざし、結果にこだわり、格差是正にこだわるとしています。
 
2026 連合春闘スローガンは、「こだわろう!くらしの向上 ひろげよう!仲間の輪」
 
スローガンのもと集う連合のすべての仲間が、今春闘で「早期有利解決」を得られるよう、ともに頑張りましょう!

2026春季生活闘争がスタート!〜こだわろう!くらしの向上 ひろげよう!仲間の輪〜

ブログ 働く仲間とともに

昨晩は、連合福井嶺南地域協議会の皆さんと一緒に街頭活動。
 
目的は、「連合・全国一斉なんでも労働相談ダイヤル」および「連合アクション」にあわせた取り組みとして、キャンペーングッズの配布(チラシ入りティッシュ)と白銀交差点での街頭宣伝活動を実施。
 
私は、街頭宣伝活動側に参加し、嶺南地域協議会役員とのマイクリレーのなか、しばし演説の機会を頂戴しました。
 
役員の方からは、2026春期生活闘争のポイントや賃上げの重要性、さらには、2月17日〜18日に開設される「連合 全国一斉集中 労働相談ホットライン」(フリーダイヤル 0120-154-052)のご紹介。
 
なお、フリーダイヤルは、「いこうよ(154)れんごうに(052)」の語呂で覚えていただければ幸いです。
 

【キャンペーングッズのチラシ】
 
また、私からは政治的側面から、賃金を上回る物価高対策の必要性や先の衆院選で各党が訴えた「手取りを増やす」ことにつながる減税施策を紹介した上で、今後も政治への参画をと呼びかけた次第です。
 

【私も演説の機会をいただきました(アルプラザ敦賀店前の白銀交差点にて)】
 
さて、その「2026春季生活闘争」について。
 
連合は「こだわろう!くらしの向上 ひろげよう!仲間の輪」をスローガンに、昨年11月28日に開催した第96回中央委員会において、2026春季生活闘争方針を確定しており、その概要は以下のとおり。
 
<2026春季生活闘争方針(概要)>
 
◉ 連合は、2026春季生活闘争において、日本の実質賃金を 1%上昇軌道に乗せ、これからの“賃上げノルム(※)”としていくことをめざす。
◉ 賃上げがあたりまえの社会の実現に向け、全力で賃上げに取り組み、社会全体への波及をめざす。
◉ すべての働く人の生活を持続的に向上させるマクロの観点と各産業の「底上げ」「底支え」「格差是正」の取り組み強化を促す観点から、全体の賃上げの目安は、賃上げ分3%以上、定昇相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め5%以上とし、その実現にこだわる。
◉ 中小労組などは、この間の賃上げ結果や賃金水準を点検し、格差是正分を積極的に要求する。
◉ 賃金実態が把握できないなどの事情がある中小労組は、上記目標値に格差是正分1%以上を加えた 18,000円以上・6%以上を目安とする。
◉ 雇用形態間格差是正をはかるため、7%を目安に少なくとも地域別最低賃金の引き上げ率を上回る賃金引き上げに取り組む。
◉ 先行組合回答ゾーンを3月16日(月)~19日(木)【ヤマ場 3月17日(火)~19日(木)】とし、3月月内決着をめざす。
 
(※)ノルム(ノーム)・・・「標準」「標準的な状態」「一般的な水準」、あるいは社会における「規範」や「規準」を意味する(AI解説による)
 
これに対し、第一生命経済研究所の経済調査部が掲載したレポートでは、「2026年・春闘賃上げ率の見通し(改定版)~5.45%と、ほぼ前年並みの高い賃上げが実現する可能性が高い~」のタイトルで次の分析あり。
 
▶︎2026年春闘賃上げ率を、厚労省「民間主要企業」ベースで5.45%(25年春闘:5.52%)、連合集計ベースで5.20%(25年春闘:5.25%)と予測する。歴史的な賃上げと言われた25年春闘とほぼ同等の高い賃上げが実現するとみられる。
▶︎主要産業別組合から、前年並み、もしくは前年をやや上回る要求方針が相次いで打ち出されている。前年より明確にトーンダウンしたケースは見当たらず、賃上げ姿勢が前年から衰えている様子は窺えない。25年春闘でも賃上げは実現したものの、物価高により実質賃金が改善しなかったことに対する問題意識が強く、26年春闘では実質賃金の改善を目指すことが強調されている
▶︎経営側も賃上げに前向き。経団連から公表された経労委報告は「賃金引上げモメンタム(※)のさらなる定着」を掲げ、ベア検討を賃金交渉のスタンダードと位置付けるなど、月例賃金の底上げと実質賃金の安定的なプラスを志向
▶︎日程面では、3/18が集中回答日、3/23に連合から第1回回答集計結果が公表される。また、それに先んじて3/5に連合から公表される「要求集計結果」も注目度が高い。「26年春闘は前年並みの高い賃上げ」との見方が増えているが、仮にこの要求集計結果で25年を大きく上回れば、26年度の賃金動向について楽観的な見方が増え、日銀が利上げに前向きになる可能性がある一方、25年から明確に鈍化する場合には、大企業以外の賃上げモメンタムの弱さが改めて注目される可能性も
 
(※)モメンタム・・・直訳すると「勢い」「推進力」「弾み」を意味し、ビジネスや株式投資の文脈では「トレンド(動向)の勢いや速度」を指す言葉(AI解説による)
 
こうした見方も念頭に置きつつとなるものの、「持続的な実質賃金上昇」(いわゆる「手取りを増やす」)は今や国家的な構造問題ともいえ、国民の暮らしはもとより、深刻な人手不足の解消にもつなげていく必要があることから、経営側においてはこのことを十分認識のうえ、交渉にあたっていただくことを切に求めます。
 
各労働組合においては、これから3月中旬までは張り詰めた緊張感が続くことになりますが、職場組合員の期待、そして社会的責任と役割を担っているとの自負のもと、「早期有利回答」を得られるよう精一杯の交渉をされますよう、こちらは心から応援する次第です。

公私それぞれ活動再開

ブログ 働く仲間とともに 敦賀の歴史・文化

はや本日11月7日からは、二十四節気の「立冬」に入ります。
 
立冬は、秋分と冬至のちょうど中間にあたり、暦の上では今日から冬。
 
いよいよ寒さが本格化する時期となる一方、福井県では昨日「越前がに」の漁が解禁となり、越前漁港や三国漁港に帰港する底引き網漁船から新鮮なカニが次々と水揚げされる、活気に包まれた様子が報じられていました。
 
漁期は雌のセイコが12月31日、雄のズワイが来年3月20日まで。
 
「越前がに」は、言わずと知れた福井を代表する冬の味覚であり、「解禁」をさりげなく妻にPRしつつ、わが家にも早くあの姿(セイコ専門ですが)、あの味が訪れることを楽しみに待つところです。
 
こうして季節の移り変わりを感じる中でありますが、活動のほうは通常に戻り、今は順次、職域での市政報告会を開催しています。
 
一昨日は、日本原電の敦賀発電所で開催したところ、お昼休みの貴重な時間にも関わらず、多くの皆様にお集まりいただき感謝。
 
こちらも度々申し上げているとおり、敦賀発電所は、新入社員時代から私を育ててくれた「マイプラント」であり、1号機は廃止措置、2号機は再申請・再稼働に向けた調査や維持管理など、発電所を運営いただいている所員の方々に敬意を表しつつ、自身の一般質問の内容や敦賀市政のトピックスに関し、思いの丈をお話しした次第です。
 

【多くの皆様にお集まりいただいた市政報告会】
 
質問時間があまり取れず申し訳なかったのですが、感じたのは母体組織のあたたかさ。
 
真剣なまなざしでお聞きいただくとともに、励ましの言葉まで頂戴し、沸々と力がみなぎってきた次第です。
 
「活動の原点は、職場と地域の声にあり」
 
今一度この思いを胸に、引き続き活動にあたる所存です。
 
なお、報告会は職域・地域を問わず、オファーがあればお伺いいたしますので、ブログをご覧の皆様からもぜひお声掛けいただければ幸いです。
 
また、ジャンルは変わりますが、活動を通常に戻すといえば、プライベートで事務局を務める市民歴史団体「気比史学会」。
 
再掲となりますが、明日11月8日(土)14時からは、今年度講座の最終講として、「戦後80年」そして激動の「昭和100年」の節目にあたり、「世界の中の日本、そして敦賀」をテーマに、各国大使を歴任された小倉和夫氏による講演会を開催いたします。
 
 →詳しくはこちらより、11月2日掲載のブログをご覧ください
 

 
世界を俯瞰した立場から、どのようなご示唆をいただけるのか、私自身大変楽しみにするところであり、一人でも多くの方、特に次代を担う世代の皆さんにお聞きいただきたく。
 
入場料無料、事前申込はございませんので、皆様お誘い合わせのうえ、ぜひ参加いただけますようよろしくお願いいたします。

福井県の最低賃金は今日から「1,053円」

ブログ 働く仲間とともに

高市自民党新総裁の話題で持ち切りのところ、昨日(10月7日)に開催された日本労働組合総連合会(以下、連合)の「第19回定期大会」に石破総理が出席されました。
 
石破総理は挨拶で、「私どもの内閣は、『賃上げこそが成長戦略の要』ということで、物価上昇に負けない賃金上昇ということを実現するために取り組んでまいりました。(中略)このような中で、今年の春季労使交渉での賃上げは、33年ぶりの(高水準となった)昨年を上回る5.25パーセントということですし、16年ぶりに政労会見も開かれました。」。
 
「組合のない労働者の方々も大勢いらっしゃいます。そういう方々にも適用される最低賃金につきましては、今年度、全国加重平均で1.121円、引上げ額は過去最大の66円、率にして6.3パーセントということであります。賃金水準の低い13県、ここにおきましては8.0パーセントという大幅な賃上げになりましたので、地域間格差の縮小にも寄与するものであります。」
 
と述べた上で、「最低賃金の近傍、要は近くそれで暮らしておられる方々が、660万人おられるということを私どもは強く認識をいたしておるところでございます。(中略)どのようにして賃上げを実現していくかということは、誰のどのような政権になりましょうとも実現をしていかねばならないことだと思っております。」と、賃上げに向けた中小企業・小規模事業者の皆様方へのきめ細かな支援をお届けする旨の発言があったところです。
 
数年前に国民民主党が、わが国の根幹の問題であり、政策の一丁目一番地は「賃金を上げること」と主張した際、与党からは「あなた方は労働組合か」、「賃上げは労使交渉の問題」と鼻で笑われたという話は良く聞きますが、今となっては石破総理の発言のとおり。
 
つまりは、結果して、国民民主党の政策が先導していることを示すものであり、今の「ガソリン減税」などを見てもお分かりではないかと。
 
玉木雄一郎代表の言葉を借りれば、「点数取りはどうでもいい。目指すは国民に寄り添った政治であり、豊かな国民生活の実現だ」。
 
私自身、代表のこの言葉を常に胸に置くところであります。
 
さて、その最低賃金。
 
8月14日のブログにて、福井県の最低賃金に関し、福井地方最低賃金審議会が8月12日、2025年度の最低賃金を現在の984円から69円増の1053円とするよう福井労働局の石川良国局長に答申した。初の千円台で、引き上げ額は中央審議会が示した目安の63円を6円上回り、最低賃金を時給で示す方式となった2002年度以降最大。引き上げ率も最大の7.01%。10月8日から適用される見通しであることをお伝えしました。
 
なお、繰り返しとなりますが、「法定最低賃金」は支払われる賃金の最低額を法律で保障するもので、役割と意義は主として以下の3つが挙げられます。
 
(1)一定水準を下回る低賃金を解消し、条件の改善と貧困の減少に寄与する。
(2)公正な賃金により事業の公正な競争を促す。
(3)マクロ経済政策の手段として、経済の安定と成長そして所得の分配を行う。
 
こうした目的の中で、日本では「地域別最低賃金」「特定(産業別)最低賃金」という二つの法定最低賃金があり、「地域別最低賃金」は主に (1)と(3)の色彩が強く、各都道府県に設定されすべての労働者に適用されます
 
8月12日以降、全国でも協議が進み、2025年度の地域別最低賃金改定額は、9月5日までにすべての都道府県で答申され、福井県においては本日、地域別最低賃金の改定が行われます。
 
これに先立ち、福井県最低賃金審議会の労働者側代表委員としても対応してきた「連合福井」においては、2025年度の福井県最低賃金にかかる課題や連合福井の取組みについて、ラジオやTV出演、街頭活動などを通じて周知・啓発活動を実施してきており、昨日は、敦賀市白銀交差点(アルプラザ敦賀前)で行われた連合福井嶺南地域協議会の街頭行動に参加したところ。
 

【連合福井ホームページより】
 
なお、最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないとする制度ですので、本日以降、これを下回る場合、雇用主は罰せられます。
 
ついては、福井県内で働かれている皆様におかれましては、パートやアルバイト先を含めた職場の最低賃金が「1,053円以上」(深夜は25%割増で1,317円)になっているかをチェックいただくとともに、改善がされていない、あるいは雇用主に言っても改善してくれないなどの状況にある場合は、以下の連合フリーダイヤルまでご相談いただくようお願いいたします。
 

【昨日の街頭行動で配布したウェットティッシュ。連合フリーダイヤルはこちらとなります。】
 
私の立場としても、こうした改定がされたことを広くお伝えしていくとともに、単に賃上げを叫ぶのではなく、価格転嫁に苦しむ中小企業や小規模事業者が賃上げできる環境整備を進めていくことが重要であると念頭に置く次第です。
 
<参考:全都道府県の地域別最低賃金(連合ホームページより)>

 

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