3年ぶりの敦賀地区自衛消防隊操法大会

ブログ まちづくり

見事な秋晴れが続いたこの週末。
 
文化、スポーツ、食欲と、皆さん思い思いの秋を過ごされたことかと存じます。
 
そうした昨日は、敦賀市公設地方卸市場にて、3年ぶりとなる「第60回敦賀地区自衛消防隊操法大会」が開催されました。
 
この操法大会は、敦賀市地域防災連絡協議会が主催、敦賀美方消防組合が共催し開催するもので、この日は、地域・職域より60隊が出場。
 
開会式では、同連絡協議会の中村健之輔会長に続き、渕上隆信市長、高木毅衆議院議員がご挨拶され、選手宣誓、その後順次競技が行われました。
 
競技は、小型動力ポンプ操法、消火栓操法、屋内消火栓操法の3種目。
 
このうち最も出場が多いのが消火栓操法で、地域男子12隊、地域女子1隊、職域男子21隊、職域女子7隊の計41隊がエントリー。
 
敦賀市議会隊も職域男子の部にエントリーし、私は指揮者として出場させていただきました。
 
この消火栓操法は、お知り置きの方も多いかと思いますが、水道消火栓を使用し、指揮者以下4名で、二重巻きホース3本を使い、指揮者の「操作始め」の号令から火点と想定した標的の旗が上がるまでの時間と動作の確実性を競うもの。
 
市議会隊は、大塚佳弘議員をリーダーに、豊田耕一議員、川端耕一議員、縄手博和議員、そして私で編成し、これまで敦賀美方消防組合の皆さんにご指導を仰ぎながら数度練習してきた訳ですが、本番ではやや上手くいかない点があったものの、何とか任を終えることができました。
 

【本番の様子。放水している指揮者は私。】

【競技を終えて。右から川端議員、縄手議員、豊田議員、山本】
 
競技では、確実で素早い操作で、消火栓の部で40秒を切る(ちなみに市議会隊は53秒を要しました)隊があったり、地域の部では高校生や未就学児と思われる小さなお子さん達が出場する地区もあったりと、地域ユニークの光景に感心させられる面もありました。
 
自然災害と同様、火災発生時に重要なのは初期対応(消火)ですが、地域や職域でその役割を担い、日頃から「まさか」に備える自衛消防隊や消防団の方々には敬意を表する次第。
 
私自身もこうして身につけたことを忘れず、機会あらば是非また参加していきたいと思います。
 
操法大会のパンフレットを見ると、令和4年度の全国統一防火標語がありました。
 
「お出かけは マスク戸締まり 火の用心」
 
マスクは早く無くなって欲しいものですが、後のふたつは肝に銘じておくべきもの。
 
皆さまもこの機に、今一度ご認識いただければ幸いです。
 
最後に、日頃の訓練の成果を発揮された各隊の皆さま、敦賀市地域防災連絡協議会を始めとする関係者の皆さま、大変お疲れ様でした。
 

11月11日開催の「議会報告会」に向けて

ブログ 敦賀市議会

一昨日は東京出張で、コロナ禍前に戻ったかの人混みを体感したところですが、昨日は敦賀でも。
 
昨日は神楽商店街での「けひさんアートマルシェ」など、駅前のottaから神楽通りに掛けて各種イベントが盛り沢山とあって、親子連れからご年配の方まで多くの人で賑わいを見せていました。
 
各団体の皆さんの催しがコラボレーションすることで、誘客の相乗効果、駅前から氣比神宮までの動線が生まれることを実証する形になったことを会場に居て感じた次第ですが、国道8号(白銀〜氣比神宮)の二車線化で生まれた歩行空間がさらに、「市民の普段使い」の場所となることを期待するばかりです。
 
そうして会場(神楽・本町)に居た私ですが、実は11月11日(金)に開催する「議会報告会」に向け、案内チラシを配るため、2時間ほど役割を務めたところ。
 
敦賀市議会では、RCNや敦賀FMハーバーステーションでの告知放送のみならず、議員の顔が見える形で参加を呼び掛けていこうと、各常任委員会ごとに、イベントやスーパー前にてご案内していくことを決めたうえで、こうして実施するもの。
 
この日は総務民生常任委員会が駅前のイベント並びにハーツ(スーパーマーケット)にて、私の所属する産経建設常任委員会は「けひさんアートマルシェ」にて、それぞれチラシ配布を行いました。
 
イベント会場で場違いの議会のチラシを受け取ってくれるかいささか不安はありましたが、お昼前の約2時間、比較的快く受け取っていただける方が多く、安堵した次第です。
 

【今年のチラシは全議案の顔写真入りです】
 
チラシに記載のとおり、議会報告会は、
◉11月11日(金) 19時から21時
◉プラザ萬象小ホールにて
◉お子様がいらっしゃる方には託児も準備して
開催しますので、このブログをご覧いただいている方も是非、ご家族、知人・友人お誘い合わせのうえ参加いただけますようお願いいたします。
 
会場でお会いできますこと楽しみにしています。
 

【(おまけ)配布中にお声掛けいただき、ハロウィン気分の写真を撮っていただきました。お気遣いいただいたフルーツみやがわさん、誠にありがとうございました。】

国土交通省へ「国道8号バイパスの建設促進」を要望

ブログ 敦賀市議会

雲ひとつない秋晴れの中、昨日は久々の東京出張。
 
JR敦賀駅の特急ホームで電車を待つと、背後には外壁工事中の新幹線駅があり、まさに敦賀の海と空を連想させる青と白のコントラストが浮かび上がってきていました。
 
12両編成、312mの車両が停車する新幹線駅は巨大な要塞のようでありますが、完成すれば全国の整備新幹線駅の中で最も高く、大きな駅となることは、古より「交通の要衝」として栄えてきた敦賀にとって誇りに思える訳であり、引き続き、何より安全第一での工事完遂をお願いする次第であります。
 
さて、話しを戻しまして、上京の目的は、先の9月定例会で採択した「国道8号敦賀市田結-南越前町大谷間バイパスの建設促進を求める意見書」の中央要望。
 
手前味噌ながら、私が提案者となり、所管する産経建設常任委員会、さらには本会議でも全会一致で採択されたこの意見書ですが、その後、直接国に要望すべく、地元の高木毅代議士(自民党国対委員長)事務所を通じ、所管する国土交通省と調整いただき実現したもの。
 
この場をお借りし、高木事務所並びに議会事務局の皆様に感謝申し上げます。
 
また、中央要望は、福谷正人議長に同行させていただきましたが、こちらも私が意見書の提案者であり、所管する産経建設常任委員会の委員長ということでご配慮いただき、こうした貴重な機会を頂戴しました。
 
とりわけ東浦地区にお住まいの方々の声を元に提案した意見書であり、こうして直接声を届けられたこと、また自身初の経験をさせていただいたことについても、併せて感謝いたします。
 
要望では、西田昭二国土交通大臣政務官(石川3区)、丹波克彦国土交通省道路局長に対し、急峻な地形、急カーブが続く敦賀市田結から南越前町までの区間はこれまでも交通事故、降雪時や凍結時には交通渋滞が多発、さらには本年8月の豪雨で発生した土砂流入で県内南北(嶺北地方と嶺南地方)の交通が寸断された状況を説明のうえ、早期の同区間バイパス事業化を求めてまいりました。
 

【西田昭二国土交通大臣政務官へ】

【丹波克彦国土交通省道路局長へ】
 
国道8号線は地域住民の生活道路であり、北陸と京阪神・中京地区を結ぶ物流機能、国土軸を有する大動脈であることや8月の豪雨被害に関しては、もちろんお二方とも強く理解されており、西田大臣政務官からは「しっかり対応していく」、丹波克彦道路局長からは「まずは同区間の点検・調査を実施していく」と前向きなお答えをいただきました。
 
来月には、同じくバイパス化を求める期成同盟会も要望に行かれるようでありますが、5月に着工した田結ー挙野間(約3.8km)を結ぶ「敦賀防災」事業区間を合わせると15.5kmに及ぶ大規模事業を動かすには、こうして機を捉え、地元があらゆる方面から声を挙げること、さらには各級議会、議員が真剣になって行動することが重要と考えるところであり、今回の要望もその一助になれば本望といったところ。
 
特に生活道路としても利用する東浦地区の皆さんにとっては悲願の道路建設。
 
今日以降も、ミクロ、マクロの視点、どちらを捉えても必要不可欠と考える「国道8号バイパス」の事業化に向け、引き続き地元議会の一員として粘り強く声を挙げてまいります。
 

【着工した「敦賀防災」(3.8km)以北、残り10.5kmのバイパス化は地元の悲願】

国民民主党が訴えてきた「電気料金値下げ」がついに実現

ブログ 政治

敦賀市にとっては、ちょうど日本原電敦賀発電所2号機の審査再開が決定したタイミングとなった訳ですが、昨日午後からは、全国原子力発電所立地市町村議会議長会による「第13回全国原子力発電所立地議会サミット」が東京品川プリンスホテルで開催されています。
 
この全国原子力発電所立地市町村議会議長会は、全国の原子力発電所や関連施設が立地する24市町村の議会が情報交換や調査・研究を行うことにより、住民の安全の確保と地域の振興を図ることを目的に設立されたもので、今サミットには約400名の関係者が出席されているとのこと。
 
敦賀市議会からは、議長を始め、原子力発電所特別委員会の委員が出席をされておりますが、昨26日は、基調講演や各分科会による協議、本日は福島県内4町(双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町)からの現況報告や分科会協議結果報告、意見交換、国からのコメント、そして大会宣言が確認される予定となっており、原子力発電の将来に向けた活用に向け、活発な議論を期待する次第です。
 
さて、原子力を始めとするエネルギーの重要性は言うまでもありませんが、喫緊の課題は、電力需給逼迫の改善と高騰する電気料金への対策と認識するところ。
 
このような中、政府は26日、高騰が続く電気、都市ガス料金、ガソリン価格の負担軽減措置を、来年9月末まで実施する方向で調整に入ったとのことであり、28日に閣議決定する総合経済対策に盛り込むと報じられました。
 
来年1月からの9ヶ月間で、標準的な家庭の負担を4万5000円減らせると試算しており、家庭向け電気料金は7円/kwh、企業向けには3.5円/kwhを補助する。
 
現行料金で2割程度に相当する値下げとする意味合いは、来春以降、電気料金は2割超で値上がりする恐れがあり、この上昇分を賄う考えとのこと。
 
この「電気料金値下げ」は、国民民主党が先の参議院選挙の時から追加公約し、10月24日には高騰する電気代値下げのための「再エネ賦課金停止法案」を参議院に提出したばかりですが、方法論として主張する「※再エネ賦課金」の一時徴収停止による値下げ相当額を上回るものであり、結果として同党が訴えた「電気代値下げ」がついに実現することとなります。
 
※再エネ賦課金とは?
再生可能エネルギー普及のために、太陽光などで発電した分を買い取る「固定価格買い取り制度」(FIT)を賄うため、各家庭、企業に電気使用量に応じて負担させる賦課金のこと。毎月支払う電気料金に上乗せし徴収されているため、皆さんもぜひ電気料金明細を確認ください。
 

【参院選で追加公約した「電気代値下げ」。岸田総理に直談判したことも功を奏したか。】
 
国民民主党のスタンスは、「手柄などどうでも良い。とにかくスピーディーに国民に寄り添う政策を。」であり、参院選から主張していたことを思えば、既に3ヶ月が経過しているとはいえ、実質国民負担を軽減する政策が進められることを素直に歓迎したいと思います。
 
昨晩は街頭に立ち、皆さんに関係する国の動きという意味で、電気・ガス料金の値下げやガソリン価格補助期間の延長などについてもご紹介させていただきましたが、「批判するなら対案を持て」、「政策で国を動かす」というのはこういうことだと実感しながらお話ししたところ。
 
臨時国会では各委員会での論戦が続くところでありますが、このように「対決より解決」の姿勢で実直に政策提言を続ける国民民主党に関心をもってご覧いただけますようお願いいたします。

敦賀発電所2号機「審査再開」

ブログ 原子力

心強いご支援に感謝。
 
昨日、福井フェニックスプラザにて開催された連合福井定期大会の第3号議案(統一地方選議案)を承認いただいた後、推薦決定を受けた候補予定者の一人として登壇のうえ、決意の一端を述べる機会をいただきました。
 
私からは、仲間の皆さんと連携のもと、連合が掲げる「働くことを軸とした安心社会の実現」に向け、引き続き地方議会でも声を挙げていくことをお約束した次第。
 
まずは与えられた任期を全力で全うし、来春の戦いに備えていきたいと思います。
 
さて、「原子力の日」でもあった昨日ですが、奇しくもこの日、私にとって安堵と期待が入り混じる出来事がありました。
 
それは、日本原子力発電株式会社(以下、日本原電)敦賀発電所2号機(以下、敦賀2号)の「ボーリング柱状図データの記載変更」の件に関し、原子力規制庁より原子力規制検査の通知が正式に発出されたこと。
 
日本原電の改善処置により、現時点で確認した範囲においては、継続的に品質を確保する取組みがなされていることなどの評価がされた訳ですが、この結果を踏まえ、昨年8月より中断していた敦賀2号の新規制基準適合性審査を再開することが確認されました。
 
これを受け日本原電は、「当社としては、本事案を重く受け止め、引き続き、審査資料の信頼性を確保するとともに、継続的な改善を行い、原子力規制検査及び審査に真摯に対応してまいります」とプレス発表していますが、今後は地域からの大きな期待に応えるとともに、国難とも言える電力需給逼迫改善のため、再稼働に向けた審査を鋭意進めるのみの思いと察するところです。
 
日本原電のプレス発表は以下リンクよりご覧ください。
 
→本件に係る日本原電のプレス発表はこちら
 
今後の審査では、いわゆる「破砕帯問題」と称される、敦賀2号の原子炉建屋直下を走る破砕帯が活断層か否かが最大の焦点と報道されていますが、日本原電はこれまでも、根拠となる科学的データを携え、確固たる自信をもって活動性を否定する反論を続けてきています。
 
再稼働に向けたハードルの最初がこの地盤関係の審査になろうかと思いますが、以前のように「悪魔の証明」を求めたり、「可能性を否定できないものは黒(立地不適格)」と扱うのではなく、原子力規制委員会におかれては、自らが掲げる通り、公正且つ透明性を担保したうえで、厳に科学的評価によって審査を進められるよう切に求めるところです。
 
こうして、日本で初の原子力による発電が成功した日が、我が愛するプラント「敦賀2号」にとって、戦線復帰を目指す再スタートの日となったことは何かの巡り合わせであり、一日も早く「原子力の平和利用」の一翼を担う存在に帰すことを信じて止みません。
 

【多くの方々とともに、情熱をもって維持管理にあたった敦賀2号。汗と涙、思い出が詰まった君は、心の底から「マイプラント」と言える存在であり、再び活躍する姿を、皆が期待して待っています。(写真は産経ニュースより)】

「原子力の日」に込められた我が国の決意

ブログ 原子力

昨日は、福井県電力総連傘下の代表者が集う会議が開催され、推薦議員団の4名も出席。
 
南越前町議会の山本優議員、福井市議会の堀川秀樹議員、高浜町議会の小幡憲仁議員(現議長)、そして私より、ひとり10分程度の活動報告をさせていただきました。
 

【活動報告の様子(右から、山本優議員、堀川議員、小幡議員、山本】
 
その後、意見交換の場もありましたが、ともに電力職場で働く者同士とあって、終始和やかな雰囲気のなか、来春の統一地方選挙に向けても力強い言葉を頂戴した次第です。
 
代表者の中には、嶺南の原子力職場で働く労組役員の方も多くおられ、互いの状況などもお話ししたところですが、一夜明け、本日10月26日は「原子力の日」。
 
この日が、原子力の日とされたのは、1963年(昭和38年)、日本原子力研究所(現在の日本原子力研究開発機構)の動力試験炉(JPDR)で、日本が初めて原子力による発電に成功した日であり、また、1956年(昭和31年)に日本が国際原子力機関(IAEA)への加盟を決めた日であることが由来とされています。
 
米国、ソ連、英国では核爆発実験を続けるなか、原子力を世界の平和のために利用することを日指す国際的な機関の必要性が叫ばれ、IAEA憲章が国連総会で採択されたのが昭和31年。
 
その年の10月26日には、日本を含む70カ国で憲章に署名がなされ、原子力の平和利用の国際協力が大きな広がりを持つことになりました。
 
10月26日のJPDRでの原子力発電は、IAEA参加の日を強く意識して計画されたものと言われています。
 
なお、さらに遡れば、先の大戦がエネルギー戦争であったことを踏まえ、「我が国が必ずや復興を成し遂げ再び繁栄するためには、安定した電力の確保が不可欠」、「原子力のエネルギーを平和利用し、世界に貢献することこそが、唯一被ばく国である我が国の使命であり、責任」だとし、故中曽根康弘氏らが超党派の議員立法により「原子力基本法」を制定したのが、昭和30年(1955年)。
 
今から約67年前、将来史観のもと原子力黎明期を支えた方々の気概や信念たるものを感じざるを得ませんが、原子力に携わる者として、こうした先人たちの思いを忘るることなく思考、行動せねばと強く認識するところです。
 
奇しくも、今の日本が陥っているのは電力需給逼迫。
 
世界情勢の変化や電力供給構造から来る電気料金高騰により、苦しい国民生活、停滞する経済活動を余儀なくされている状況を、中曽根氏はどんな気持ちで天国から見ているでしょうか。
 
「我が国が必ずや復興を成し遂げ再び繁栄する」、「唯一被ばく国である我が国の使命」が「原子力エネルギーの平和利用」であり、「原子力の日」の今日、静かにそのことを再確認し、次に進む。
 
本日はそのような一日にしたいと思います。

政治家の説明責任と引き際 〜山際経済再生相が辞任〜

ブログ 政治

アメリカ・カナダへは「人道の港」の関係で、パリへは「食文化ストーリー」と敦賀の歴史、文化を発信することを目的に派遣された敦賀市長、市議会議長を始めとする使節団ですが、新聞でも報道の通り、渕上市長が帰国後コロナ感染とのこと。
 
パリ滞在中の19日に体調不良を感じ、行事参加を取りやめホテル待機、21日に日本へ帰国、22日に自宅で抗原検査「陽性」、23日に医療機関で検査し「陽性」というのが一連の流れですが、感染したこと自体はさて置き、体調不良を感じられてからの対応に市民から疑問の声が挙がっています。
 
疑問の論点はご想像の通りと思いますので、ここで多くを述べることは控えますが、感染拡大防止、危機管理の観点から適切な対応であったのか、公費を使って派遣した、しかも市長の採った行動ですので、こうした市民の疑問に応える責務があるのではと考える次第です(声が市に届いていないのであれば、知る由もないのかもしれませんが)。
 
(投稿後追記)
この米加仏使節訪問に関して私は、6月定例会で「大いに胸を張って行っていただきたい」との討論をし、賛成した立場です。よって、多くの成果があったであろうこの訪問をコロナ対応ひとつで「負」のものにしてしまってはいけない。そうした思いでの記載ですので、誤解なきようお願いいたします。
 
さて、昨日午後は鯖江市文化センターで開催された「福井県市町議会議員合同研修会」に出席。
 
市議会としてバスに乗車し研修に行くのは久々のことでしたが、2部構成の研修の1部では「福井県を挙げたDX推進に向けて」、2部では「政局展望 旧統一教会国会スタ-ト 与野党攻防激化で岸田政権の苦境続く」をテーマに、それぞれ講演を拝聴しました。
 

【鯖江市文化センターで開催された「市町議会議員合同研修会」の様子】
 
このうち、政局展望の講演をされた政治ジャーナリストの方からは「今後の政治日程を把握しておくことが重要」として述べられたうえで、資料では、旧統一協会の対応に追われる岸田政権、とりわけ山際経済再生担当大臣の去就に関しては、「11月末の第二次補正予算案提出、衆院予算委員会で審議入りした後、統一教会で審議ストップのタイミングで辞任することになるのでは?」とのことでした。
 
その後、研修を終え帰敦して間もない18時前だったでしょうか、「山際大志郎経済再生相が辞任へ 旧統一教会の問題、事実上の更迭」との速報メール。
 
24日夜、山際大臣は岸田総理に対し、政権運営に迷惑をかけたくないとして、辞表を提出し辞任。
 
総理は経済対策や補正予算案、それに旧統一教会の被害者救済などに優先して取り組みたいとして、辞表を受理したとし、事実上の更迭とみられるとありました。
 
講演で聞いた直後のことに思わず「読み間違えてるやん」と呟いてしまいましたが、政局はそれほど水ものということでしょうか。
 
そう思えば、地方議員の研修で政局展望を聞く意味合いはあるのかとも感じた次第ですが、さて置き、これを受け、国民民主党の玉木雄一郎代表はTwitterでこう発信しています。
 
「自分のことで精一杯で、担当の経済再生、コロナ対策に全力を傾けられない以上、大臣辞任は当然だ。後任選定を含め政策に停滞が生じないようにしてもらいたい。円安、物価高をはじめ国内外の情勢が緊迫する中、とにかく判断が遅すぎる。」
 
国難とも言えるいま、辞任に追い込んだことを「成果」と喜んでいる場合ではなく、待ったなしの経済対策などに国会空転、政治空白を生まずにどうあたるかが、真に国民のための政治であり、国会の機能と受け止めるところ。
 
なお、留任すべき(させるべき)か、辞任すべき(されるべき)か、政治家の判断ひとつで局面が変わる、大変重い物であることは言うまでもなく、今回の引き金となったような対応に関しては、政治に携わる立場の自身に置き換え、発言・行動には厳に留意するとともに、その良し悪しの責任を負うのはすべて自分であることを肝に銘じる所存。
 
お支えいただいている地域の皆さん、職場の皆さんへの感謝を忘るることなく、引き続き活動にあたってまいります。

次代を担う若い力に期待する一日

ブログ 社会

手に汗握る試合が続くプロ野球日本シリーズ。
 
昨晩行われた第2戦は何と、延長12回両者譲らず3-3の引き分けとなりましたが、驚異の粘りを見せたのはヤクルト。
 
同点劇の立役者は9回裏、代打で登場した内山壮真選手で、起死回生の代打同点3ランを放った場面では鳥肌が立ちましたが、決して大きくない体ながらパンチ力抜群の打力を持つ内山選手は、星稜高校出身の高卒2年目の選手。
 
実は我が長男と同級生で、所属していた敦賀高校とは3年前、センバツを懸けた秋の北信越高校野球大会2回戦で対戦(敦賀2-10星稜で敗戦)した際の彼は既に全日本メンバー候補とあって、当時もオーラを感じる選手でしたが、こうして最高峰の舞台で活躍されたことを嬉しく感じた次第です。
 
短期決戦ではラッキーボーイ的存在が勝利の鍵を握るとも言われますが、この内山選手にはどこかそんな雰囲気も感じるところであり、京セラドームに場を移しての第3戦以降も活躍する姿を楽しみにしたいと思います。
 
さて、話しは変わり、私事で恐縮ですが、昨日のメインイベントは甥の結婚式。
 
この春大学を卒業し就職、今は京都府綾部市で現場仕事に就いたばかり彼が、「結婚する」と挨拶に来てくれた時の意を決した表情は今でも忘れませんが、叔父として心から応援するとの気持ちを伝えていたところ。
 
その後、両家におかれては、コロナ禍での式開催に気を揉まれたことと存じますが、結婚式は氣比神宮で執り行われ、新郎新婦を親類一同にてお迎えした後、厳かな雰囲気のなか無事に終えることができました。
 

【大鳥居の下、新郎新婦をあたたかくお迎え】

【境内を進む新郎新婦とご両家一同】
 
昨日は雨模様の予報が変わり、時折晴れ間が覗く天気となったことにも感謝した訳ですが、何とも微笑ましい若き新郎新婦の姿を見ていると、出席された皆さんにも自然と笑みがあふれる、心あたたまる素晴らしい結婚式だったと感じた次第です。
 
ここにお二人の門出を心より祝福するとともに、両家の益々の繁栄を祈念いたします。
 
冒頭の内山選手は息子と同級生でしたが、新郎の甥はウチの長女と同い年。
 
こうして昨日は、同世代の大活躍、晴れ姿を喜ぶとともに、我が子を含め、次代を担う皆さんのこれからを大いに期待する一日となりました。
 

【式を終え、青空に映える大鳥居が門出を祝ってくれているように感じました】

これでもまだドイツを「見習う」のか

エネルギー ブログ

物価高騰などを踏まえた政府の総合経済対策において、目玉となっているのが電気やガス料金の負担軽減。
 
既に値上がりしているこれら料金ですが、一般家庭の電気料金は、2023年春に「2000円から3000円くらいの上昇が想定される」とされており、政府としては年明けからの値下げ制度実施に向け、検討を進めるとのこと。
 
これに関しては、国民民主党が電気料金に上乗せして徴収している「再エネ賦課金」の徴収一時停止による方法を提案しているのに対し、所管する西村経産相は「燃料費調整額」での値下げを含め調整していると明らかにしていますが、ポイントは、国民が実感できるような形、すなわち電気料金明細表で見える形で行うとしていることであり、今後具体的にどのような仕組みでされるのか注視するところです。
 
こうしてエネルギー資源価格が高騰している要因は、ロシアによるウクライナ侵攻によって一変した国際環境にほかなりませんが、日本以上に顕著な影響を受けているのが欧州。
 
日本の比ではない電気料金になっていることは、以前にこのブログでもご紹介したところでありますが、同時に欧州各国が採っているのはエネルギー自給率を高めること。
 
ロシアからのガス供給依存が高い国はなおのことですが、地政学的な視点を含め、元々原子力大国のフランスはもとより、イギリス、フィンランド、スウェーデンなどでも相次いで原子力発電所の新設を「政権」として明示しているところです。
 

【フィンランドの国有企業フォータム社が有するロビーサ原子力発電所】
 
一方、ロシアからのガス依存度が最も高いドイツ。
 
2011年の福島第一原子力発電所事故を受けて、ドイツでは「今年末までにすべての原子力発電所を閉鎖し、脱原子力を達成する」ことになっていましたが、ドイツ連邦政府の環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省(BMUV)は10月19日、国内に残存する商業用の原子炉3基を最長で2023年4月15日まで運転可能な状態を維持するため、内閣が原子力法の修正案を承認したと発表しました。
 
内閣決定により、南部のイザール原子力発電所2号機(PWR、148.5万kW)とネッカー原子力発電所2号機(PWR、140万kW)、および北部に立地するエムスラント原子力発電所(PWR、140.6万kW)は、現在装荷されている燃料を使って3ヶ月半に限り運転期間を延長。
 
新たな燃料の装荷を許可しない一方、この期間に現行のモニタリングに追加して定期安全審査が行われることはないとしており、現に連邦政府の経済・気候保護省(BMWK)のR.ハーベック大臣は今回の記者会見で、「来年の4月15日以降、これら3基に新たな燃料が装荷されることはないし、運転もそこで終了する」と表明しています。
 
3ヶ月半だけの時限的措置とする理由としては、「その次の冬季には、ガスの輸入量を大幅に増加できると考えており、エネルギーの供給状況は今期より良くなるはずだ」と述べており、再生可能エネルギーを中心に国内発電設備を増強する考えも明らかにしています。
 
計画通り「脱原子力」達成か延期かで揺れていたショルツ政権の採ったこの選択を、私は「その場しのぎ」の案ではないと受け止めた次第。
 
つまり、ハーベック大臣の考えを踏まえれば、「エネルギーの供給を他国に委ねている」状況に変わりなく、他の欧州諸国が採る「自給率を高める」政策と相反するものと言えるからであります。
 
「この冬を凌げば何とかなる」との見方はつまり、今後のウクライナ情勢を予見してのことか、あるいはノルドストリーム(ガス供給パイプライン)でつながるドイツとロシアの関係を言うのか、欧州の地政学は複雑なだけに軽々に物は言えませんが、この環境下においても「脱原子力」に進むドイツを欧州各国はどう見ているのか。
 
こうした状況を見て、考えるはわが日本。
 
東日本大震災以降、日本においては「ドイツを見習え」との声がありましたが、ベースロード電源である原子力発電の長期停止が続き、補完的役割の火力発電所が主力を賄い、さらにバックアップ電源無くして成り立たない太陽光など再エネ比率を高めてきた結果が今の状況であります。
 
エネルギー自給率を高めることは、エネルギー安全保障のみならず、経済や国民生活のためにも必要不可欠であることは最早言うまでもありませんので、冒頭の電気・ガス料金値上がりの根本にある要因の解消、すなわち原子力発電の最大限活用と将来に向けた明確な政策明示をしていただけるよう、政府には切に期待する次第であります。

今日よりずっと「いい日にする」のさ

ブログ 働く仲間とともに

ここ最近は、各職場での報告会や労働組合関連の会議が続くところ、昨晩は「東洋紡労組敦賀支部第27回定期大会」にお招きいただき、ご挨拶の機会を頂戴しました。
 
私からは、日頃のご支援への感謝と、職場の皆さんの声を頂戴しながら、より良い敦賀市政、魅力ある住み続けたいと思えるまちづくりに向け、引き続き活動に邁進する旨お約束をさせていただきました。
 


【支部大会の様子】
 
かの渋沢栄一が創設者、その名の通り「東洋一の紡績会社を目指す」との思いのもと命名されたことは有名ですが、今年創業から140周年の東洋紡は、敦賀が誇る伝統と歴史ある地元企業。
 
最後には、新たなコーポレートロゴ(丸囲みを取り除いたTOYOBOのマーク)に思いを込め、さらに進化を目指す姿勢に最大限の敬意をお伝えした次第ですが、明治の文明開花からこうして今に至るまで、様々な困難をバネに変え発展し続ける「企業力」に改めて、日本の「ものづくり」の力を感じた次第です。
 

【夜空に浮かぶ新しいコーポレートロゴ】
 
さて、話しをガラリと変え、どなたにも「お気に入りソング」はお持ちかと思いますが、昨晩は思い出に残る歌謡曲を紹介する番組を懐かしく観たところ。
 
曲と併せ、街角の方のインタビューも紹介されていた訳ですが、その曲に励まされた方、考え方が変わった方、さらには人生の転機になったという方までおられ、改めて歌やメロディーが持つ力を感じたところ。
 
作り手の思いも聞くことができ、終盤で紹介された曲のひとつ、髙橋優さんの「明日はきっといい日になる」では、サビの部分に込められた意味にはこうありました。
 
《サビの部分》
明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ
笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるのさ
今日よりずっといい日になる いい日になる いい日にするのさ
君が笑えばいい日になる いい日になる いい日になるでしょう
 
お気づきの通り、一箇所だけ入っている「いい日にするのさ」のフレーズに大きな意味を込めたと、作者ご本人(高橋優さん)が仰っておられました。
 
現に、街角の方からも、漠然と「いい日になる」と期待するのではなく、「いい日にする」のは「自分」なんだと気づかされたとの声がありました。
 
中でも、恋人を若くして病気で亡くされ、絶望の淵にあったところ、この曲を聴いて「自分で立ち上がらないと」と思い直し頑張れたという、女性のインタビューシーンでは思わず涙してしまいましたが、この「明日はきっといい日になる」は、新たに私の「お気に入りソング」になった次第です。
 
冒頭の企業の力と結びつけるに、やはり受動的に待つのではなく、自分たちで切り拓くとの組織としての意志や覚悟、そうしたことが重要なのだと感じたところですが、こうして私も、困難に陥った時、苦しいと思った時に「頑張れる」曲に出会えたことに感謝する夜となりました。

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