自分の足で歩き、自分の目で確認することの大切さ

ブログ まちづくり

秋は、芸術や読書にスポーツ、食欲と何かと楽しみの多い季節ですが、日本の情緒ある風景といえばやはり紅葉。
 
その紅葉ですが、
 
「今年の紅葉は抜群!?」
 
との新聞記事があり、民間気象会社「ウェザーニュース」が今年の紅葉の見頃予想を発表する中で、台風や大雨にによる木や葉への影響が少なく、適度な日照と雨、気温低下も見込まれ、「ここ数年で最も美しい紅葉が期待できると」としているとありました。
 
同社によると、北陸や東海、西日本の紅葉は、平年並か平年より早い見込みだそう。
 
今日からは冬型の気圧配置によりグッと気温も下がり、人間の身体には堪えますが、この気温差は紅葉に向けてはプラスになるものと、秋の深まりとともに色付く風景を楽しみに過ごしたいと思います。
 
さて、私のほうはといえば、コロナ禍により集合型の活動報告会を見送っている町内の皆さんに、少しでも状況をお知りいただきたく、昨日はその旨記載したニュースを全戸にポスティングさせていただきました。
 
正確には、一気に約500軒を回るのは厳しいので、平日夜とで2回に分割して配布させていただいたところ。
 
私の住む町内においては、年に一回の「班別常会」の場で住民の皆さんからのご意見や区への要望を確認させていただいていることもあり、それぞれの班・エリアでの課題は私も認識していたところですが、やはりこうして隅々まで歩き、自分の目で見るに勝ものはないもの。
 
それでも目につくのは悪いことばかりでなく、例えば草木が伸び放題になっているとあった土地が、管理者あるいはお住まいの方によって綺麗に除草されていたりと、抽出された課題が改善されていることで、住み良い環境になっていることも確認することができました。
 
空き家や道路補修など、その他いただいているご意見に関しては、私も区の役員の一人として引き続き対応していきたいと考えるところです。
 
こうしてひとつ一つの要望を的確に対応していくことは大変重要なことでありますが、私のニュースにも書かせていただきました通り、議会あるいは市政に対するご意見、要望あらば是非、同じく掲載しましたメールまたは携帯電話のほうに連絡いただければと思います。
 
ニュースのほうは、約2時間半、雨が降る前に配り終えることができ、登録している敦賀市のウォーキングアプリ「敦とんあるこ」を覗くと歩数は「16,258歩」。
 
久々に目標歩数の倍を歩き、心地よい疲労感と満足感を得ることができました。
 
配ったことで満足していてはいけませんが、やはりこうして「自分の足で歩き、自分の目で確認する」こと、つまりは「現場実態を良く知っている」ことが何よりも大事ということを改めて認識しましたので、今後も現場経験、労組役員経験で培った「原点」を忘るることなく、活動に励んでいきたいと考えます。
 
最後、余談となりますが、先にご紹介した「敦とんあるこ」の登録ページをリンクさせていただきます。
 
市の紹介にあるよう、歩数表示のみならず、歩数やイベントに応じたポイント付与(市内の店舗で割引になる等)、登録者全員または年代性別などでの順位表示など、楽しみながら歩ける健康増進アプリとなっていますので、敦賀市民の皆さんにおかれましてはぜひご登録いただければと存じます。
 
 →→→「敦とんあるこ」登録ページはこちらから(敦賀市HP)
 

【昨日の「敦とんあるこ」の表示。ちなみに私の年代性別順位は12位/92人中でした。】