彼岸花と国葬儀

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三連休最後の昨日。
 
夕方、近所を散歩していると道端に咲く彼岸花に出会いました。
 
ふと、昨年のお彼岸時期は、真っ赤な彼岸花が咲き誇っていたことを思い出しましたが、今年はまだ咲き始めのようで、この違いは気象条件によるものかと思った次第です。
 
いずれにせよ、この季節の情緒を表す鮮やかな彼岸花は秋分の主役。
 
今日で彼岸明けとなりますが、道端に咲く彼岸花の姿を見るにつれ、先祖や家族への感謝の意を思い返したいと思います。
 

【農道の脇に咲く彼岸花。咲き始めながらも見事な「赤」が鮮やかでした。】
 
さて、様々な意見がある中、いよいよ明日催される安倍晋三元首相の国葬儀。
 
これに反対するデモやテレビ番組、SNSなどでは、耳を疑うような故人や昭恵婦人に対してまでをも誹謗する言葉が浴びせられるなど、かなりエスカレートした状態となっているところ。
 
また、安倍元首相を銃撃、殺害した山上容疑者をテーマにした映画が、27日の国葬義に合わせて公開されるともあり、表現の自由があるとはいえ、この映画に関しては批判や憤りの声が圧倒的に多い状況となっています。
 
国葬儀の是非を問うことと、突然銃弾に倒れた故人を誹謗したり、ましてやテロリストを英雄化することは全く別次元の話しと思うものであり、日本は一体どうしてこうなってしまったのかと、別の嘆き、哀しみが湧いてくる次第です。。
 
そうした中、迎える国葬儀ですが、私自身は、先のお彼岸の礼節や意味合い、日本の文化風習を重んじ、明日は静かに故人をお見送りすることといたします。

「秋の全国交通安全県民運動」スタート

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台風が過ぎ、冷たい風が吹いた昨朝は辻立ちから活動開始。
 
毎週水曜日を活動日とし、週替わりで原電労組役員の方に同行いただき続けている訳ですが、この日も社会全般の話題や特に原子力政策に関する国や市議会で議論されたことを共有する場となり、私にとっては大変ありがたい時間となりました。
 

 
また、辻立ちしていると巡回中のパトカーが通り、さすがに手を振るのを止め敬礼すると何と、スピーカーから「お疲れ様です」の声を掛けられ恐縮。
 
さらには、市の広報宣伝カーも通過しお辞儀をしましたが、こうして広く呼び掛けていたのは、昨日から「秋の交通安全県民運動」が始まったから。
 
この運動は、「広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする」との趣旨のもと、今年は、9月21日(水)から9月30日(金)までの10日間行われるもの。
 
ちなみに、最終日にあたる9月30日(金)は「交通事故死ゼロを目指す日」としています。
 
今年の「運動の重点と取組み」は以下3点。
 
1.子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保
2.夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止および飲酒運転の根絶
3.自転車の交通ルール遵守の徹底
 
特に2.に関しては、夕方街頭活動していると、日暮れ時の見えにくさを実感するところであり、実際事故の多い時間帯であることから、留意が必要と頷いたところであります。
 
普段から安全運転を心掛けていらっしゃる方にとっては、特段「交通安全運動だから」と構える必要はないのかもしれませんが、やはりこうして機を捉えた啓蒙活動というのは必要と感じるところ。
 
「注意1秒、ケガ一生」と言いますが、後悔した時には遅いというのが交通安全。
 
私も今一度気を引き締めて車の運転にあたりますが、皆様もどうか十分ご注意いただけますよう宜しくお願いいたします。
 

全国戦没者追悼式での胸に刺さる言葉

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戦後77年。
 
「終戦の日」の昨日は、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で執り行われ、私はインターネット配信にて拝聴いたしました。
 
天皇陛下のお言葉、岸田総理大臣からの式辞に続き、大変印象に残ったのは、尾辻秀久参議院議長による追悼の辞。
 
ご自身の生い立ちに触れ、「父は32歳で戦死いたしました。母は残された私と妹を女手ひとつで必死に育ててくれましたが、41歳で力尽きてしまいました。母も戦死したと思っております。戦争がなければ、早く死ぬこともありませんでした。」と回想。
 
また「この平和が、取り返しのつかないほど、大きな犠牲の上に築かれていることを忘れてはなりません。私たちにできることは、散っていかれた方々のことを忘れないことであります。平和を守るために、力の限りを尽くします。戦没者の御霊にそのことをお誓い申し上げ、追悼の言葉といたします」と結ばれました。
 
簡潔なお言葉ながら、ご自身の体験をもとに語られる言葉や決意は何にも増して重みがありました。
 
犠牲になられた約310万人の方々、さらには負傷された方や後遺症により苦しまれた方、全てのご遺族、ご家族が、この「戦争がなければ」との思いの中で、その後の人生を過ごされてこられたと思えば、これほど胸に刺さる言葉はないのかもしれません。
 
尾辻議長が追悼の辞に込め、伝えたかった思いはまさに、戦争を知らない私たち世代が共有すべきことであり、私自身、今一度胸に留め置くことといたします。
 

【日本武道館で執り行われた全国戦没者追悼式の様子(厚生労働省インッターネット中継より)】
 
翻って今日は、送り盆。
 
敦賀では「とうろう流しと大花火大会」が4年ぶりに開催されます。
 
松原海岸に足を運ぶことはありませんが、とうろうに込める思いはどこにいても同じ。
 
追悼の辞の言葉とも重ね、ご先祖様への感謝と安寧を願い、お見送りしたいと思います。

分水嶺に立つ自覚を持て

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「水が出たぞ!」
 
これは、断水が続いていた南越前町鹿蒜(かひる)地区で水道設備が復旧したことを表現した昨日の福井新聞の見出しですが、住民の皆さんが心から安堵した気持ちが伝わるものであり、こちらも「良かった」と喜んだ次第。
 
この断水に関し、敦賀市からは、発生当初より応急給水支援として給水車並びに職員を派遣し対応を続けられてきたところですが、関係者に聞くところによると、一昨日は敦賀市管工事組合さんが8社25名で大桐地区までの仮設配水管布設にあたられるなど、献身的な対応があって、昨日の断水解消に至ったとのこと。
 
まさに「我がこと」として対応にあたられた関係者の皆さまに敬意と感謝を表する次第です。
 
また、昨日は早朝より、敦賀市に「大雨(土砂災害)警報」が発表されたことから、その後も気象情報や市からの防災情報収集に努める一日となりましたが、とりわけ夕方以降の大雨予報に警戒し、14時には東郷並び愛発公民館に自主避難所が開設されました。
 
開設後、早速私もこの2箇所の公民館にお伺いし、避難所の開設状況や職員さんの対応などについて確認させていただきましたが、当該地区の各区長さんとも連携を図られ対応されているともお聞きし、こちらも地域の安全確保のため献身的に対応されると受け止めたところです。
 
その後、大雨が弱まり、多発的な土砂災害が発生する恐れは少なくなったとし、20時20分に「全警戒解除」、0時に全ての避難所、市に設置されていた災害対策連絡室も閉鎖となりました。
 
途中、災害対応を統括する危機管理対策課にも問い合わせをさせていただきましたが、休日の待機を含め、仕事とはいえ、こちらも対応にあたられた全ての皆さまに感謝申し上げます。
 
引き続き「備えあれば憂いなし」、危機意識を高めた対応をお願いする次第です。
 
さて、話しは変わり、本日は77回目となる「終戦の日」。
 
まずもって、先の大戦でお亡くなりになった軍人、民間人合わせて310万人の全ての御霊安かれと、心からお祈り申し上げます。
 
私はこの8月15日には毎年、先の大戦で犠牲になられた方々の存在があって、今の日本、そして平和があることへの感謝、さらには自身の歴史観をブログで書き綴ってきており、その思いは不変な訳でありますが、今年は考えを共感した、「分水嶺に立つ自覚を持て」のタイトルで記載された産経新聞の記事(8月15日朝刊)を引用させていただきます。
 
以下、前略にて記事引用。
 
【分水嶺に立つ自覚を持て】
 
戦争で亡くなった人々を悼むなら彼らが営んだ当時の日本を侵略国と決めつけ、断罪していいものか。岸田文雄首相と閣僚には、全国戦没者追悼式出席に加え、靖国神社に参拝してほしい。それは、現代日本の防衛意志を内外に示すことにもなる。何より、最も大切な天皇陛下のご親拝再開につながる。
 
靖国神社で永くお祀りするのは、英霊との国の約束だ。英霊を気の毒な犠牲者としか見ないようでは話にならない。追悼とともに、日本のために尊い命を捧げたことを顕彰し、日本が侵略されれば、今の世代も子孫のために日本の国と国民を守り抜くことを誓うべきである。
 
日露戦争の英霊も靖国神社に祀られている。負ければ日本という国が消え、アジア・アフリカの植民地支配はもっと続いたかもしれない。それなのに日本は、日露戦争終結100年の平成17年に国として記念行事をしなかった。ウクライナ国民が侵略者ロシアと戦う姿を見た今なら、明治の人々が必死に戦ったから現在の日本があると分かるだろう。
 
特に幕末維新後、どの世代も子孫に立派な日本を引き継ごうと努めてくれた。今はわれわれの番だ。中国や北朝鮮など専制主義の差し迫った脅威から目をそらしてはご先祖さまに申し訳ない。戦う前に抑止力で侵略を防ぐ時代になった。防衛力の抜本強化と同盟国との協力で平和を守りたい。それができるかどうかの分水嶺にわれわれは立っている。
 
〜引用終わり〜
 
日本人の誰もが希求する「平和」ですが、これを追求、維持するための手段は人それぞれの考え方があります。
 
「話し合いで解決」、「不戦を誓う憲法があれば大丈夫」との考えもその一つですが、ロシアの軍事行動を目の当たりにした今、その手段は通用するのか。
 
そのうえで、先人達が身を途して守ってくれたこの尊き領土を、我々世代がどう子孫に残していけるのかを、国民皆が人任せにせず、真剣に考えねばと強く思うところ。
 
今はまさに、先の記事にあった「分水嶺」であり、77回目を迎える「終戦の日」にあたり、私は今一度、「現実路線」でそのことを考える日にしたいと考えます。
 

【東京での単身赴任時代には、毎年参拝していた靖国神社。遠方からではありますが、本日ここに、この地に眠る英霊に合掌。】

七夕の星空に願いを込めて

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今日は七夕。
 
昨日までの曇天から一転、天気予報は「晴れ」となっており、夜空に浮かぶ天の川を眺めると思うと、朝から楽しみが募るところ。
 
また、七夕といえば、願い事を書く短冊ですが、元々は5つの色(青、赤、黄、白、黒)があり、中国の陰陽五行説という考え方に由来しているそう。
 
陰陽五行説とは、自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方で、五色の他にも、人間が真面目に生きて行く意味の「五徳(仁・礼・信・義・智)」もあてはめられているとのこと。
 
現代の日本では、短冊の色はあまり意識されなくなりましたが、願い事にあった色に願い事を書くことで願いが叶いやすくなるとも言われているようですので、この機会にそうした意味合いを意識してみるのも良いかもしれませんね。
 
さて、話しを変え、ここ最近ブログに取り上げることのなかった新型コロナウイルス感染ですが、福井県では6月28日に71人まで新規感染者が減少し、7月1日発表までは二桁であったものの、2日には108人と再び100人超え、昨日6日は187人にまで増加する状況にあります。
 
国内全体に目を移しますと、昨日は新たに4万5千人を超える感染者が確認されたほか、前週の同じ曜日からほぼ倍増、全都道府県で増加したとのこと。
 
4万人を上回るのは5月18日以来で、オミクロン株の派生型「BA・5」への置き換わりが進み、専門家は「感染拡大の傾向が顕著」と警戒。
 
「BA・2」より感染力が強いとされる「BA・5」がどの程度拡大するかは、「今後1~2週間の状況を注視しなければならない」としているところですが、昨年12月以降の流行「第6波」で広がったオミクロン株「BA・1」はその後、派生型の「BA・2」に置き換わり、現在は別の派生型「BA・5」の感染とみられる例が全体の25%超を占めるとのデータからすれば、こうしたウイルスの変化・特性に応じて対応を続けていかねばならぬことを改めて認識するところです。
 
感染拡大が続けば、医療提供体制の逼迫も懸念されると、特に東京の感染者の病床使用率は6月中旬から上昇に転じていることに加え、猛暑による熱中症患者の入院とも重なり真夏のコロナ拡大は注意が必要としています。
 
この意識は全国的にも同じかと思いますし、県内の実行再生産数は5月21日以来「1」を超え、昨日は「1.08」でピークが立っていることも踏まえ、引き続き自分自身の感染対策意識を継続せねばと思う次第です。
 
冒頭の短冊に戻り、自分なら願いごとに何を書くか。
 
2年以上苦しめられているこのコロナの収束、ロシアとウクライナの早期停戦と世界平和、エネルギー危機からの脱却、参議院選挙での「竹詰ひとし」当選と国民民主党の躍進、家族皆が健康で過ごせることなどなど、次々に頭に浮かんでくる訳ですが、ここで選択する「ひとつ」を紹介するのは控え、今晩我が胸の中でそっと願うことにしたいと思います。
 
皆さまにおかれましても、何かと心配ごと多き世の中にあって、今晩くらいはロマンチックに天の川を眺めながら、願いを託してみるのも良いのではないでしょうか。
 

【色とりどりの短冊。皆さんおひとりお一人の願いが叶いますように】

「今どき」でない尼崎市のUSBメモリー紛失問題

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「今時、まだこんなことが」と、思わず呟いてしまったのが、尼崎市でのUSBメモリー紛失問題。
 
尼崎市の発表によれば、6月21日に臨時特別給付金を支給する業務の一部を委託されている業者が、データを移し替える作業のためUSBメモリーを持ち出し(及びデータ消去忘れ)、その後飲酒、酔って路上で寝ている間にカバンごと盗まれたとのこと。
 
驚くことに、このメモリーには全市民46万人分の住民基本台帳の情報のほか、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていたということであり、委託業者担当者の個人情報を取り扱う意識の低さもさることながら、重要なデータがこうした方法で庁外に持ち出し可能になってること自体に首を傾げた次第。
 

【NHK WEBより引用】
 
尼崎市長の会見からは、どこか「業者の責任」との印象を受けましたが、情報管理の責任は一元的に自治体にあり、情報セキュリティやリテラシーを維持するうえにおいては、重要データをUSBメモリーなどの可搬可能な媒体で情報搬送などしないはず。
 
マイナンバーの普及に対しては、一部、こうした住民データの漏洩や金融データとの紐付けに、一部市民から不安の声があるところですが、このような問題が起きれば、その不安はさらに広がり、国が進める施策にも水を差すことになると考えるところです。
 
尼崎市におかれましては、「行政」という一括りで、意識高く取り組んでいる自治体の信頼にまで影響が及ばぬよう、原因の追及と徹底した再発防止対策を講じたうえで、広く説明責任を果たしていただきたいと思います。

祖国を思うウクライナ避難民のために

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ロシアのウクライナ侵略からまもなく3ヶ月。
 
戦況は長期化の様相を呈する中、ウクライナ国防省は16日未明、同国軍が東部ハリコフ州から露軍を撤退させ、ロシアとの国境地帯まで到達したと発表。
 
15日には、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が、NATOの非公式外相会合での演説で「ウクライナは勝利できる」と述べ、加盟国に支援強化を呼び掛けたとありましたが、非人道的なロシアに屈することはあってはならないと思いつつ、優勢劣勢の報に一喜一憂することが果たして良いことなのかと自問自答するところです。
 
何を置いても願うは一日も早い停戦合意であり、戦況は把握しつつも、ウクライナ国民が安堵して暮らせる日が訪れることを願うばかりです。
 
一方、こうした中において、心あたたまるのは、人の優しさと子ども達の笑顔。
 

 
写真は、敦賀市ホームページに掲載されていた、ポーランド・クラクフに拠点を置く「社会福祉法人 福田会」(ポーランド支部)からのウクライナ避難民支援活動の報告にあったもので、避難民の子どもの為の体育用品を購入したキエルツェ(ポーランド)の小学校でボールを手に笑顔を浮かべる子どもたちの様子ですが、避難先でこのように元気に暮らしていることに胸を撫で下ろした次第です。
 
ここにある「社会福祉法人 福田会」は、第一次世界大戦後の1920年、当時シベリアにいたポーランド孤児を受け入れたことが縁でポーランドと交流を続けており、こうした支援に関わる寄付金に関しては、同団体のポーランド支部を通じてポーランド国内のウクライナ避難民への支援物資や食事の提供等に充てられている訳ですが、敦賀市からは、多くの方々からのご支援をいただいている「ポーランド人道支援金」の第2回目の送金を終え、これまで総額4,094,297円(令和4年5月13日現在)の支援が行われているところ。
 
市では、事態の長期化に伴い、現地における避難民への支援が今後も必要であることから、支援金の受付期間を6月10日(金)まで延長して受付けるとしており、引き続きご協力を頂戴できればありがたく存じます。 
 
先にありました通り、福田会さんからの活動報告を通じ、敦賀市の皆さんからの分を含む支援金が、実際現地でどのように充てられたかを知ることができることは大変貴重なことであり、子ども達を始め、ウクライナ避難民の皆さんの心身が少しでも満たされることにつながればと切に願う次第です。
 
活動報告を読むと、ポーランドに流入したウクライナ避難民の数は約338万人とされており、ポーランドからウクライナに戻った人の数は27万5千人(5月13日時点)となっていることや、現地ボランティアによると、ロシアに送られていた一部のウクライナ人がポーランド国内に入国しているため、宿泊施設の確保が急務となっていることが記載されていました。
 
また、クラクフ中央広場内では連日デモが行われており、ウクライナの平和を訴え、「私たちはウクライナで生きていきたい」と涙ながらに訴えていたとの報に触れました。
 
いかなる状況にあっても祖国を思うウクライナの皆さんのこの願いを叶えるためには、物心両面で彼ら彼女らを勇気づけ、励まし続けることが必要不可欠であり、ともに戦う姿勢と力強く支えるとの私たちの思いを届ける支援活動が、今できることであり、やるべきことと改めて胸に強く刻む次第です。
 
 →→→人道支援やウクライナ避難民の皆さんの現況などが記載されている敦賀市ホームページも是非ご覧ください

ポイ捨てはしない!させない!

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ごみを適正に処理せず、山林、原野、海岸、空き地、道路公園等に捨てる行為を指す「不法投棄」は、法律で厳しく禁止されており、これを行った者は、法律によって罰せられます。
 
現に「廃棄物の処理および清掃に関する法律」(昭和四十五年法律第百三十七号)を確認すると、
 
第16条(投棄禁止)
何人も、みだりに廃棄物(ごみ)を捨ててはならない。
 
第25条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。→ 第16条も該当
 
とあり、つまりは「たかがポイ捨て」であっても、こうして厳しい処罰を与えられるということになります。
 
 →→→「廃棄物の処理および清掃に関する法律」全文はこちら
 
不躾な書き出しとなり恐縮ですが、昨日は、東浦地区の大比田の方からの連絡を受け、悪質な「ポイ捨て」の現場を確認してきましたが、捨てた方には、こうした行為に対する罪の重さを分かっているのか!と問いたい気持ちで一杯です。
 
その現場は、国道8号線福井方面の、しおかぜラインに下る三叉路を過ぎ、登り2車線になった場所に直交する河川部分。
 
ペットボトルや缶などはそれとして、おむつのようなものが入った袋が、長期に亘り何度も同じように廃棄されているとのことで、恐らく車を路肩に停車して川に投げ込んでいる可能性が高い、つまりは「確信犯」のよう。
 
近所にお住まいの方も「現行犯」として確認することが出来ていないことや、雨が降れば当然、すぐ近くの海に流れていってしまうことから、区長さんなどと連携しつつ、仕方なくごみの回収にあたっているとのことでした。
 
既にこの件については、区から市の担当課にも状況連絡され、市の方も何らかの対応をと、関係機関と協議を進めていただいていることも伺った訳ですが、とにもかくにも何か防止策をということで、区のほうで橋の近傍を簡易ネットで覆う形で処置をされていました。
 

【応急処置が講じられた「ポイ捨て」現場。万が一にも投棄者を見掛けた場合は連絡ください。】
 
他にも過去の出来事をお伺いするに、この付近には国道を横切る地下道があり、地区のお祭りや秋のみかん狩りシーズンには、多くの人の往来がある訳ですが、昔はこの地下道に降りる階段部分に、ビンなどの投げ込みがあったそうで、これは人命にも関わるものと強く要請をし、金網のフェンスが設置されたとのこと。
 

【その地下道降り口と設置されたフェンス】
 
しかし、その後もフェンスの「ポイ捨て禁止」と書かれた看板の下に、ごみの入った袋が何度もくくり付けられるなど、悪質としか言いようのない行為に悩まされてきたとのことであり、こうした一連の現実を耳にするに、怒りを通りこし、ここまでモラルなき人間が存在する実態を悲しく感じた次第です。
 
先にありました河川への不法投棄に関しては、私のほうでもフォローしますとお約束した後、現場を離れ、元比田側から下り、帰路につきましたが、ここからの眺めはいつ来ても本当に素晴らしいもの。
 
東浦小・中学校の児童生徒たちが、地域の自慢とばかりに描いた「みかん狩り」の看板などもあり、心和んだ次第ですが、こうした美しき郷土の景観を守るためにも、「ポイ捨て」ひとつも許してはならないと心に刻んだところです。
 


【このような風景がごみで汚されることを許してはなりません】
 
なお、元比田から大比田に通ずる道路脇にはこんな看板が。
 
ここにも不法投棄の実態があったようです。
 

 
そうして家に帰り、敦賀市の取組みはとホームページを確認すると、「不法投棄関連」としてカテゴリーごとに記載があり、そのうちのひとつ「ポイ捨てのないまちに」では、次のような文言が書かれていました。
 
ポイ捨てはしない!させない!
まちの中でもポイ捨てがよく見受けられます。一方で環境美化活動も実施されています。きれいな場所にはポイ捨てされにくいものです。一人ひとりの心がけでまちは変わります。町内の皆さんと連帯して、きれいなまちにしていきましょう。
 
ポイ捨てはしない!~心ない行為がまちを汚しています~
 
 →→→敦賀市ホームーページ「不法投棄関連」はこちらから
 
悪いのは100%、ポイ捨てする側の人ですが、一人ひとりが、その行為を許さない気持ちで行動することで「ポイ捨てのないまち」にしていければと思いますので、皆さま方におかれましても引き続きご協力のほど宜しくお願いいたします。

出会いとつながりはウクライナ避難民の受け入れへ

ブログ 社会

立夏を合図に、気温がグンと上昇している敦賀ですが、昨日の最高気温は27.1℃。
 
汗ばむ夏日になったかと思えば、今日の予想最高気温は18℃とのこと。
 
一転、10℃近く気温が下がるようですので、ゴールデンウィークの最終日に体調など崩さぬよう注意して過ごしましょう、
 
さて、ここ最近は、自身のブログやSNSをご覧いただいた方からメッセージをいただくことが多く、ありがたいことに、そこでつながりが出来た方とのやり取りから多くのことを学ばせていただいているところ。
 
ちょうど昨日も、随分以前にブログ記載した「健康麻雀」のことがきっかけで連絡をいただいた方から、何とも心あたたまる近況報告を頂戴した次第。
 
敦賀出身で今は県外にお住まいというその方とは、一度、敦賀市内で直接お会いしたこともある、世界各国を渡り歩いてこられた大変バイタリティと行動力ある女性で、お話しした際には「健康麻雀」の活動を通じて、認知症予防や健康なまちづくりにつなげていきたいと情熱を持って話されていた訳ですが、昨日の連絡は何と、ウクライナの友人夫妻を身元引受人となって受け入れる準備をしているとのこと。
 
この連絡自体驚いた訳ですが、送られてきたメッセージを拝見するに、そのウクライナ人夫妻とは30年程前に敦賀でご縁が出来てから友人関係を続けてこられたそうで、現在の避難先(キプロス)から連絡を受けたことを契機に、日本で受け入れをすべく、大使館や外務省、受け入れ先自治体との調整をしてこられたとありました。
 
ようやく目処がついたとのことで、自治体の支援を受けながら、個人的にしっかりサポートしていくとの強い意思をお伝えいただいた訳ですが、信念ある行動力とはこういうことをいうのだと、こちらも胸が熱くなった次第です。
 
その方におかれては、私が先日SNSにも投稿した「人道の港敦賀ムゼウム」の企画展(ホロコースト関係)のこともご覧いただいたとのことで、「人道」について発信したタイミングで、今ご自身が関わっていることととシンクロしたことに縁を感じるとも仰っていただいたことに恐縮したところですが、いずれにせよ、こうして貴重なご経験を共有いただいたことに感謝。
 
「健康麻雀」から「人道」へとつながった出会いを大切にし、女性と思いをともに、私に出来ることがあれば何でも支援させていただくことをお約束した次第です。
 
結びになりますが、500万人を超えたと言われるウクライナ避難民ですが、出入国在留管理庁によると、日本への避難民は4月30日時点で820人に上っています。
 
これから日本に避難される、女性を信頼して連絡してこられたウクライナの友人夫妻が少しでも安堵して過ごすことが出来ますよう、心から願っています。
 

【写真は先月5日、ウクライナからの避難民を乗せ日本に到着する政府専用機(NHKウェブニュースより)】

空を泳ぐ「鯉のぼり」に思い寄せ

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今日は「立夏」。
 
暦の上では「夏が始まる日」を意味するものですが、待ってましたと言わんばかりに、今日の予想気温は28度となっています。
 
今年も気付けば早や3分の1が経過をし、季節も春から夏へと向かいますが、急な季節の変わり目につき、何を置いても体調には十分注意してお過ごしください。
 
また、同じく本日は「こどもの日」であります。
 
街中でも、「主役は私たち」とばかりに悠々と泳ぐ鯉のぼりの姿を見るに、まさに子の成長を育む姿と重なるものですが、総務省が4日に発表した、外国人を含む日本の15歳未満の子どもの人口推計(4月1日現在)によると、総計は前年より25万人少ない1465万人となり、41年連続で減少。
 
総人口に占める割合も11.7%で48年連続の低下と、いずれも比較可能な統計が残る1950年以降で過去最低を更新したとのこと。
 
また、国連人口統計年鑑(2020年版)によると、人口4000万人以上の35カ国のうち、子どもの割合が最も低かったのは日本というデータもあり、こうして数字が物語るよう、世界基準に照らしても日本の少子化は深刻な状況となっていることが解ります。
 
近年で言えば、コロナ禍で出産不安が広がったことも一要因としてあろうかと思いますが、子育て政策に力を入れる国民民主党の矢田わか子参議院議員(福井県連代表)が「少子化が止まらないのは、国の子ども支援策が薄いから!所得制限などかけず、中間所得層も経済的負担なく育てられる政策が、即必要!」と主張するよう、政府においては2023年度創設をめざす「こども家庭庁」を待つことなく、メリハリの効いた強いメッセージ性ある政策を講じていただきたいと思う次第です。
 
一方、日本には「子宝」という言葉があります。
 
言わずもがな、親にとって子どもは宝ものだという意味ですが、親だけでなく、次代を担う子供たちは社会全体の宝もの。
 
いつか大人になる子ども達が、生まれ育ったまちを誇りに思い、希望を持ち続けられるような社会にすることは、私たち大人の役割と改めて認識する次第です。
 
そのようなことを考えながら迎える「こどもの日」。
 
五月晴れの空を悠々と泳ぐ鯉のぼりを眺めつつ、子ども達の成長とこれを育む大人ともども、明るく希望の持てる将来へ泳いでいけることを願う。
 
そんな一日にしたいと思います。
 

【約70匹の鯉のぼりが泳ぐ千葉県館山市の城山公園。お城と重なる姿は壮観。(同公園提供)】

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