敦賀きらめき温泉「リラ・ポート」の指定管理開始!

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桜が蕾を開くのを躊躇してしまうかのような冷たい風が吹き、新年度は花冷えでのスタートとなりましたが、それでも幸いなのは快晴の空。
 
多少冷え込んではいてもこの空があるだけで、私自身は心晴れ晴れと迎えられた4月1日でしたが、そんな昨日は敦賀市にとって嬉しい出来事が二つありました。
 
ひとつは「ほこみち」の指定。
 
馴染みのない言葉かと思いますが、令和2年10月に完了した国道8号敦賀空間再整備事業により、新たに生み出された歩行空間を中心とする区間(敦賀市曙町から白銀町までの4車線を2車線化)が、近畿地方整備局管内の直轄国道で初めて歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)に指定されたとのこと。
 
詳細については、敦賀市ホームページの当該「お知らせ」に分かりやすく掲載されていますので、以下リンクよりご覧いただければと思います。
 
 →→→「ほこみち」指定に関する敦賀市HPはこちらから
 
これに関しては既に「国8空活」と称し、本町通りの歩行空間を活用した普段使いのイベントなどが開催されてきているところですが、中心市街地の賑わいづくりや2年後に控えた北陸新幹線敦賀開業に向けては、駅から氣比神宮、さらには金ヶ崎までつなぐ動線の鍵を握る区間でもあり、今回「初」の指定を受けたことは大きなインパクトがあるものと思う次第です。
 
課題は、この空間を一過性のイベント使いだけではなく、いかに市民の皆さんの「普段使い」にし、日常の賑わいを創出していくかでありますが、まずはここに至るまで、商店街の皆さんのご協力も得ながらご尽力された市都市整備部を始め、関係者の方々に敬意を表するところです。
 
そして二つ目は、「敦賀きらめき温泉リラ・ポート及び敦賀市グラウンド・ゴルフ場」の指定管理開始について。
 
リラ・ポートに関しては、前及び前々指定管理者が2社続けて経営不振に陥り、令和2年2月から約2年2ヶ月の長期休業となったことにより、市民の皆さんを始めご利用いただいていた皆さんには大変ご迷惑をお掛けしていたところですが、昨日15時からは「指定管理開始式」がリラ・ポート館内で開催され、私は市議会産経建設常任委員長として出席させていただきました。
 
式典での指定管理者ONEteamを代表してのご挨拶や市長、市議会議長のご挨拶を拝聴しながら、私が議員になったその年に起きたこの事態に対し、敦賀市議会では初の百条委員会(地方自治法第100条に基づく調査)や委員会での所管事務調査、市側による第三者調査にて事態に至った原因や再発防止について詳細に追及したことや、市のあり方検討委員会では、今後も見据えた適切な経営などについて検討。
 
議会への説明会や定例会での代表・一般質問など、様々な方が、様々な角度、視点から確認を行いながら、これは議会も市も「二度と繰り返さない」ために取り組んできた経過を走馬灯のように思い返したところです。
 
そのような経過を経て、4月1日からは「敦賀きらめき温泉リラ・ポート及び敦賀市グラウンド・ゴルフ場(リラ・グリーン)」の指定管理を開始式し、リラ・グリーンは同日オープン、リラ・ポートについては緒準備を済ませた後、4月9日にめでたくリニューアルオープンを迎えます。
 
新たに指定管理者となられた共同事業体ONE teamにおかれましては、安心安全且つ賑わいと憩いの場として、適切に施設の運営いただくことをお願いする次第ですが、本当に多くの方から「待ち侘びている」との声をいただいたこの施設に、今後多くの方が訪れ、笑顔で楽しんでいただくことを期待いたします。
 
議会としてはこれで安堵することなく、先に述べたよう「二度と繰り返さない」との思いをもって、今後の運営や管理について適宜確認していく所存です。
 
最後に、開始式の後に見学させていただいた施設内の写真をいくつか掲載させていただきます。
 
湯けむりと檜の香り漂う「リラ・ポート」、展望良く気持ちよくプレーできる「リラ・グリーン」に是非ともお越しください。
 

【檜の香り漂う露天風呂(この日は男湯側)】

【こちらは庭園、岩風呂(この日は女湯側)】

【内風呂のパノラマ窓からは桜が見頃となっています】

【ピカピカに手入れの行き届いた洗い場。長期休業の間も丁寧に管理いただいたことに感謝。】

【サウナも充実しています】

【2階の休憩ホール。奥には漫画コーナ(今時のものもラインナップ)も新設され、大人からお子様まで長居してしまうかも。】

【この日の青空のように、訪れる皆さんが笑顔になる場になることを願っています】

【この日も多くの方がプレーしていたリラ・グリーン。眺望の良いコースに是非お越しください。】

市道西浦2号線「鈴ケ崎トンネル」が開通!

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天気予報にあった「春の嵐」を通り越し、台風並みの暴風雨となった昨日。
 
ここ敦賀でも風切り音が終日続いた訳ですが、観測データを確認すると最大瞬間風速は何と29.7m/s(14時21分)。
 
瞬時とは言え、立っていられないレベルの風速30m/s近くにまで達したことに驚いた次第です。
 
福井地方気象台は18時過ぎにようやく、嶺北全域に出していた暴風警報を解除、県内全域の強風注意報に切替えましたが、この南風を合図に本格的な春の訪れとなることを期待するものです。
 
さて、そうした「最悪」と言っても過言ではない天候の中ではありましたが、昨日10時からは「市道西浦2号線鈴ケ崎トンネル」の開通式典が行われました。
 
この「市道西浦2号線」に関しては、先の定例会にて市道路線の廃止と認定を議決しており、長きに亘り私も通勤路として利用していた思いなども含め、3月15日のブログに概要を記しておりますので、参考まで以下リンクよりご覧ください。
 
 →→→3月15日ブログ「産経建設常任委員会にて議案審査を行う」はこちらから
 
敦賀半島の色浜〜手地区をつなぐ、全長198メートルの市道西浦2号線鈴ケ崎トンネルは、残る「難所」の曲がりくねった峠道をショートカットするものであり、安全性や利便性の面からも地域住民の皆さんの悲願であったもの。
 
降雪時には、私自身も幾度かヒヤリとした経験もあるだけに、この難所がこうして整備されたことを心より嬉しく思うものであります。
 
万全の暴風対策が講じられた式典会場(テント)には、西浦地区の各区長さんを始め、工事関係者の皆さん、渕上市長、高木毅衆議院議員、田中市議会議長を始め、多くの関係者が集う中、式典は粛々と行われ、ちょうど雨が止んだ頃合いにテープカット。
 
めでたく開通となりました。
 

 
その後は、各自、自分の車に乗り込んでの「通り初め」ということで、真新しいトンネルを通り、そのまま帰宅の途につきました。
 
トンネル内は白っぽい舗装に照明もLED化されているからか非常に明るく、視認性の高いトンネルと感じた次第ですが、ここに至るまで約5年の月日を掛けた事業を安全且つ着実に完遂した関係者の皆さんに敬意を表するものであります。
 
供用開始されたこのトンネルが、原子力災害発生時の制圧道路としての意味合いのみならず、地域住民の皆さんの安全と利便性向上、さらには西浦地域全体の今後の活性化につながることを期待するものです。
 
半世紀を掛けて整備をしてきた敦賀半島の道路でありますが、残るは西浦1号線の一部のみとなりました。
 
少し難しい事情があることは承知しておりますが、最後の区間の整備に向け、市議会議員の一人として汗をかいていかねばと考える次第です。
 

【今回開通したトンネル部分は、図の赤線部分となります(式典資料より)】

【西浦2号線の空撮。難所がいかに改善されたかが良く分かります。(同じく式典資料より)】

期待と励ましを受け、運営再開を待つリラ・ポート

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一日も早い停戦合意を願うばかりのウクライナ情勢。
 
日本はウクライナに対し、既に自衛隊機で支援物資を輸送していますが、昨日はさらに自衛隊装備品などの支援物資約38トンを米軍横田基地にて米空軍C17輸送機へ積み込み、同日出発したとのこと。
 
日本のウクライナ支援物資を米軍が輸送するのは今回が初めてとのことですが、日米間で物資や役務を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に基づき日本が協力を要請したものであり、迅速な輸送の強化に向け米軍の協力を得たことは評価すべきことと理解するところです。
 
また、ここ敦賀市においては、既に実施しているウクライナ人道危機救援金、ポーランド人道支援金の受付に加え、15日にはウクライナ避難民の受入れを表明。
 
市のホームページ上での問い合わせ先は、観光交流課、地域福祉課(生活支援等)、住宅政策課(市営住宅)となっており、庁内連携を図ったうえでの対応と、こちらも理解する次第です。
 
→→→敦賀市HP「ウクライナ国民に対する人道支援を実施します」はこちらから
 
なお、今定例会の代表質問では、最大会派の市政会と私より、本市と深い関係にあるポーランドに対し、市としての人道支援を実施すべきと意見しており、これに対しては追加の支援金について調整を図り対応するとの答弁であったことから、23日までの会期の中で、議会の議決を経て執行できること(総意をもって対応するとの意味)を期待する次第です。
 
さて、話しは変わりますが、期待するという観点では、昨日こんなことがありました。
 
4月からの運営再開に向け準備を進める、敦賀きらめき温泉「リラ・ポート」及び敦賀市グラウンドゴルフ場「リラ・グリーン」ですが、「リラ・グリーン」のことで気になっていることを現地確認すべく、夕刻施設に向かうと、駐車場に入る手前で停車していた車の中から「すんまへん」と声を掛けられました。
 
「はい!」と返事をし、車に向かうと老夫婦が乗車した車から、年の頃は70を少し超えたところでしょうか、男性が降りてこられ、「ここはいつまで休むのか?」と聞かれました。
 
自身は地元で議員をしていることを明らかにしたうえで、話しを伺うと、そのご夫婦は滋賀県米原市の方で、以前からリラ・ポート、リラ・グリーンを愛用いただいていたグラウンド・ゴルフ愛好家とのこと。
 
昨日は越前海岸にドライブに来た帰りに、ここでプレーしようと寄っていただいたとのことでした。
 
私の方からは、長年のご利用に対する感謝と休止でご迷惑をお掛けしていることをお詫びしたうえで、リラ・ポートの営業休止が長期化している理由や来月からは運営再開する予定であることなどを説明、その方からは「心配していたが、それは良かった」、「こんなエエ施設、使わなもったいない」との言葉がありました。
 
その後も15分程度だったでしょうか、その方なりのリラ・ポートの評価(温泉の質やバーデプールなどを高評価)、リラ・グリーンと隣接していることの利便性や優位性、高齢者福祉にもってこいの施設、第二の人生におけるグラウンド・ゴルフの効果など、様々な視点でのお話しをお聞きし、最後には「また米原から来るし、期待しとるで!」との言葉を残され、笑顔でお別れした次第です。
 
2年以上も休止している敦賀の施設に対し、こうしてあたたかい励ましの言葉を掛けていただいたこと、県外からも早期の再開を期待いただいていることは本当にありがたいことであり、私自身は、二度と期待を裏切るようなことがあってはならぬと気を引き締めたところです。
 
市におかれては、指定管理者である「ONEteam」との連携のもと、運営再開に向けた準備を進めていることと存じますが、今一度、市内外を問わず、昨日の老夫婦のような思いを持っていらっしゃる方が大勢いるということを強く認識のうえ、万全の態勢でお客さんを迎えていただきたいと思います。
 
余程のことがない限り「4月1日」としている運営再開まで、あと2週間前となりました。
 
市からはまだ再開のアナウンスがありませんが、今日にでも確認しておきたいと思います。
 

【運営再開を待つリラ・ポート】

【冬季休業を明け、こちらも再開を待つリラ・グリーン】

「躍進」の「期待」乗せ飛ぶドローン 〜愛発地区で「買い物代行サービス」実証フライト実施〜

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この第6波により、予定していたほとんどの行事ごとは中止や延期、或いはオンラインへの切り替えとなっていますが、昨晩開催された連合福井嶺南地域協議会の「2022新春議会報告会」もそのひとつ。
 
新春の顔合わせの意味も込め、当初は若狭町レピアのホールにて集合形式で開催の予定でしたが、福井県内の感染拡大状況も踏まえ、急遽オンライン形式に変更し開催となったもの。
 
それでもこうして、議員側も参加者も何の違和感なく切り替えられるところがコロナで生まれたプラスの産物と思う次第ですが、30名弱の参加者のもと、各議員のニュースレターを画面共有のうえ、北川博規福井県議会議員、今川博敦賀市議会議員、小幡憲仁高浜町議会議員(現在議長をお務め)、そして私の4名の連合推薦議員より報告をさせていただきました。
 
「活動の原点は、職場と地域の声にあり」をモットーとする私にとって、このような場は非常に貴重なものであり、「コロナ禍でもできること」と取り組む連合福井嶺南地域協議会の各加盟産別労組の皆さんとは引き続き、緊密な連携を図っていくことをお約束させていただきたく存じます。
 
さて、この話題については既に福井新聞でも取り上げられていましたので、ご存じの方も多いかと思いますが、敦賀市の愛発地区で1月20日から行われている「ドローンを活用した配送の実証実験」について、議員各位にもご案内を頂戴したことから、昨日現地にて拝見させていただきました。
 
簡単に申し上げますと、ドローンを用いた「買い物サービス」ということですが、実証実験は昨年11月、市と包括連携協定を締結した物流大手セイノーホールディングスと機体開発会社エアロネクストが実施するもので、愛発公民館をトラックなどで運んだ荷物を一時保管する倉庫「ドローンデポ」に設定のうえ、0・7キロ~1・3キロ離れた疋田や奥野地区の集会所を仮の「ドローンスタンド」とし運搬、地区住民の理解向上や定期飛行に向けた課題を洗い出すというもの。
 
愛発地区は、市街地から離れ、唯一のコンビニの廃業などで買い物が困難で、医療機関へも距離があるという地理的課題があることに加え、全体的な高齢化率の高まりなどを踏まえれば、平時はもとより、災害時などにおいてもこうした地域に物資を配送することは重要なこと。
 
そうして実際にフライトの状況を見るに、やや吹雪混じりの天候の中、買い物支援を想定し注文された物品(段ボール梱包)を機体に収め、安定且つ正確なルーティングで目的地の「ドローンスタンド」まで飛行する姿は、大変頼もしくもあると同時にどこか近未来的な感覚に陥った次第です。
 

【物資を格納し空に飛び立つドローン】
 
現場にいらしたセイノーホールディングスの担当者に伺うに、この後はまず陸送での買い物サービスを行いながら、今回の実証フライトの結果も踏まえ、新年度中にも地区内でのドローン配送の実用化をめざしたいとのことでした。
 
報道では、実際に疋田第一会館前の広場で、注文した食料品を受け取った女性(73)からは「地区には運転免許を返納した人もいる。注文して配達してもらえるとすごく便利だと思う。実用化されたら利用したい」との感想を述べられたそう。
 
セイノーホールディングスが関係する同取組みは現在、敦賀市を含め全国で4ヶ所とのこと。
 
過疎化や高齢化が進む社会にあっても、足を運んでの対面が最も大事なことは言うまでもありませんが、そうした取り組みと並行し、このドローンやデジタルを活かしたサービスを導入し、充実させていくということが今後ますます重要になると、愛発の地で改めて実感した次第。
 
最後に、ドローンデポに設定したここ愛発公民館は、旧愛発小中学校校舎を利用しているもの。
 
グラウンドを見下ろす旧校舎の前には、足を踏ん張り体を反らす力強い銅像があり、そこには「躍進」の言葉が刻まれています。
 
「田舎だから」と諦めるのではなく、「田舎だからこそ」できることがあるとの思いのもと、ここ愛発地区を皮切りに、めざすはまさに「躍進」であります。
(渕上市長のキャッチフレーズ「敦賀躍進」と被りますが、その点ご容赦を)
 
(追伸)
気温が0度台、時折吹雪の天候はとにかく寒かったです。。。
そんな中、2日間に亘り対応されましたセイノーホールディングス並びにエアロネクストの皆さん、そして市のご担当の方、大変お疲れ様でした!
 

【「躍進」が刻まれた力強い銅像】

敦賀市役所新庁舎が本日供用開始!

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「帰省ラッシュ」や「Uターンラッシュ」のニュースが流れたこの年末年始。
 
新型株などに警戒とはいえ、ここ2年続いたコロナ禍による「帰省自粛」を思えば、通常を取り戻しつつある年末年始であったと受け止めるところです。
 
我が家においても親戚一同が会すことは控えたものの、それぞれ家族が揃っての年頭あいさつもでき、とりわけ子どもたちの成長ぶりに驚いたり、安堵したりと、そうした機会があること自体に感謝した次第です。
 
なお、これまで当たり前と思っていた「家族が揃う」ことについては、コロナ禍でなくとも、子が就職や結婚などで親元から巣立っていく時期がいつか来ることを思えば、ますます貴重な機会になるものと改めて感じた次第。
 
実は、我が家の長女もこの春大学を卒業し、県外で就職することが決まっています。
 
残りわずかとなった帰省のひとときを「当たり前」と思わず大切に過ごしていきたいと思います。
 
さて、そうしてはや三が日も終わり、今日は仕事始め。
 
企業や官公庁では、今日から本格始動というところも多いことと存じます。
 
年頭に述べられるトップリーダーからのあいさつでは、それぞれが思う課題認識のもと、今年の抱負やビジョンが語られるのだと思いますが、私自身も所属する会社、そして敦賀市で示される方向性を念頭に行動していく所存です。
 
とりわけ、敦賀市においては本日1月4日から新庁舎が供用開始となり、職員さんも気持ち新たにスタートされることと思います。
 
といっても年末年始を返上しての引越しは、さぞかし大変だったとご苦労を察するところでありますが、その分、市民の皆さんにとって使い勝手良く利用いただくための万全の準備が整ったものと期待するところです。
 

【本日供用開始となる敦賀市役所新庁舎(写真は市内高校生のアイデアをもとに設置された「TSURUGA」のロゴ)】
 
また、職員さんのみならず、新庁舎の供用開始とともに新たなスタートを切る皆さんもおられます。
 
地下から2階に移動した市役所食堂「Kei.cook」さん、同じく地下から1階に移動した売店「日々是好日」さんは、これまでと雰囲気を変え、あるいは市内の他店舗ともコラボし商品ラインナップするなど、大きな期待を寄せる次第です。
 
私自身もこれまで良く利用させていただいてきた食堂に関しては、どれを食べても「安くて美味い!」絶品揃いのメニューがどう変わったのかが大変気になるところですので、早速利用してみようと思っていますが、売店を含め、もちろん市民の皆さん誰でも利用が可能となっておりますので、見晴らしも良くなったシチュエーションでぜひお楽しみいただければと思う次第です。
 

【敦賀市役所食堂「Kei.cook」さんの看板(インスタグラム→Kei.cook_syokudouより引用)】

【市役所売店「日々是好日」さんの看板(インスタグラム→hibi_cole_koujitsuより引用)】
 
こうして、半世紀の思い出が詰まった旧庁舎に見守られるようにして供用開始する新庁舎。
 
さまざまな思いや期待を込め、今日からは新たな歴史の1ページ1ページを積み重ねていくこととなります。
 
私自身はといえば、ここで過ごす残り1年4ヶ月となった任期を、市勢発展のため全力で取り組んでいきたいと思います。

2021年も大変お世話になりました。皆さま良いお年を。

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27日から実施していた町内の「年末特別警戒パトロール」は昨晩最終日を迎え、時折みぞれ混じりの強い雨が降る中ではありましたが4日間の任務を終えました。
 
この間、特段大きな問題が無かったことは何よりでしたが、パトロールをしていると、見かけない車や県外ナンバーもチラホラあり、灯りの窓の向こうでは久々の帰省を楽しむご家族の姿が目に浮かぶなど、どこか心満たされる気持ちにもなった次第です。
 
これで私のほうも年内の予定はすべて終了。
 
今日は「大晦日」ですが、もとは旧暦の月の満ち欠けから来る月末の30日を「晦日(みそか)」と呼んでいたことに始まり、その後、新暦では31日まである暦が出てきたことから「毎月の末日」との意味合いに変化をし、晦日の中でも1年を締め括る12月は「大」をつけて「大晦日」と呼んでいるとのこと。
 
恥ずかしながら、幼少の頃から「12月31日=大晦日」としかインプットしていなかった私からすると、今さらながら新たな知識を得たということになる訳ですが、そうした意味合いも思いながら、今日はこの一年を振り返りつつ、来たる新年に向けての準備に充てる日にしたいと思います。
 
先ほど帰省のことを書きましたが、以前にメールで「敦賀駅のホームから改札に向かうあの地下道(実際は地上レベルですが)が昔のままで、思い出が蘇った」と、敦賀を出て長らく県外にお住まいの方からのご意見を頂戴しました。
 
また、昨日も何気にtwitterなどを見ていると、敦賀に帰省した複数の方の投稿に「何も変わってなくて安心した」、「やっぱりこの景色がホッとする」との言葉がありました。
 
実は私も約9年、東京での単身赴任生活を送っておりましたので、地元敦賀に帰ってきた時の「ホッとする」感覚は幾度となく味わってきた訳ですが、やはり生まれ育った郷土というのは、いくつになっても、どこに住んでいてもかけがえのない「心の拠り所」なのだと考える次第です。
 
とかく「変化」を求められる時代にあって、まちづくりにおいても「変化することが目的化」しているかの自治体(敦賀はそうではない)もある昨今ですが、「変わらないこと」言い換えれば「変えてはいけないこと」(面影のようなイメージでしょうか)を大切に持っておかなければならないとも認識したところです。
 
古より交通の要衝として栄え、自然ゆたかで歴史の転換点の地でもあるここ敦賀。
 
激動の歴史の中にあって、先人たちが脈々と受け継ぎ「残してくれたもの」とは何か。
 
一年を締め括る大晦日の日に、今を生きる世代のひとりとして、そんなことも振り返ってみたいと思います。
 
最後になりましたが、このブログをご覧いただいている皆さんにはこの一年大変お世話になりました。
 
皆さんから頂戴した励ましの声やご意見は活動の糧、私にとってはかけがえのない財産であり、この場を借りて感謝申し上げます。
 
この一年、本当にありがとうございました!
 
皆さま方におかれましては、年末寒波の次は年越し寒波と厳しい寒さが続きますが、お身体ご自愛いただき、穏やかな新年をお迎えになられるとともに、来たる年が笑顔あふれる一年となりますようご祈念申し上げ、年末のごあいさつとさせていただきます。
 

【一面白銀のバックにそびえる昨日の野坂山。どの季節も見守ってくれているかのような存在こそ、私にとっての郷土の景色です。】

「市民の皆さま向け新庁舎内覧会」が再度開催されます

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久々に朝の辻立ちからスタートした昨日。
 
曇天ながら無風状態で、約7℃とあった気温ほどの寒さを感じることなく1時間弱活動した次第。
 
振り返ると、私のご挨拶に対し、寒い中窓を開けてまで手を振り返していただいた方がいたり、静かに会釈で返していただける方など様々ながら、そうしてリアクションしていただけるだけで心あたたまる気持ちで一杯になりました。
 
また、毎回のぼり旗を持って一緒に立ってくれる原電労組の仲間の存在は本当にありがたく、こちらも感謝しかありません。
 
こうして支えてくれる皆さんの存在があって今の自分があることを忘るることなく、そのお返しは活動ですべきものと思い、今日からも日々精進してまいります。
 

【辻立ち場所から望む敦賀湾。曇り空から差し込む朝日からもあたたかさを感じました。】
 
さて、12月も半ばを過ぎ、師走の気忙しさの中で過ごされていることと存じますが、これに輪を掛けて引越し作業が行われているのが敦賀市役所。
 
公務のため市役所に行くと必ず職員さんがコンテナを乗せたカートを押して運搬していたり、トラックに段ボールを積み込んでいる(廃棄のためかと)場面に遭遇する状況を見るに、人海戦術での引越し作業もいよいよ佳境といったところ。
 
もちろん全てを職員さん達で行うのではなく、年末年始休み期間中には運搬業者さんによる作業が行われる予定となっている訳ですが、年末の業務とも並行しての作業が過度の負担とならぬよう心配しつつ、年明けからはまさに新たな環境、新たな気持ちで対応いただけることを楽しみにするものであります。
 
また、引越しに関しては、議員についても同じで、会派控室にある私物の整理、新庁舎へ運ぶものは荷造りすることになっており、控室内に置かれた段ボールがその雰囲気を醸し出しているもの。
 
人の行き来もモノも、現庁舎から新庁舎への移行期となっていますが、皆さんそれぞれの思い出は最後に残し、こちらは移動することなく胸の内に仕舞うといったところでしょうか。
 
そして、これから思い出を積み重ねる新庁舎ですが、11月の竣工式後、3日間に亘り開催された「市民の皆さん向け内覧会」を再度催すとのことです。
 
開催日は12月25日(土)と26日(日)。
  
時間は両日ともに(1回目)午前10時から、(2回目)午後1時から、(3回目)午後3時からとなっています。
 
各回定員50名で、事前申込み制(締切は12月24日)となっていますので、前回参加できなかった方を含めまして、多くの市民の皆さまにご参いただけますようお願いいたします。
 
申込み方法など詳細は、以下の敦賀市ホームページにてご確認ください。
 
→→→「市民の皆さま向け新庁舎内覧会のご案内」はこちらから
 
こうして思えば、議員になったタイミングは平成から令和の移り変わりのタイミング、そして市庁舎に関しては、半世紀に一度の世代交代にちょうど立ち会うことができるという、どこか節目の時代にこうして活動させていただいているというのは大変光栄なこと。
 
そうした思いを噛み締めつつ、まずは残りわずかとなった現庁舎での「最後の定例会」に全力投球していきたいと思います。
 

【世代交代を待つ両庁舎。お疲れさまという前に最後の仕事あり。(写真は以前に撮影したもの)】

地元愛の詰まった新ご当地ヒーロー「敦賀忍影伝ギョーブ」

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本日12月12日は「漢字の日」。
 
「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字一字)と読む語呂合わせから、京都府京都市東山区に本部を置く、公益財団法人・日本漢字能力検定協会(漢検)が1995年(平成7年)に制定したとのこと。
 
清水寺貫主がこの日に揮毫される姿は既に年末の風物詩となっているところですが、その字は清水寺に奉納され、日本人ひとり一人が毎年、「いい字」を「一字」は覚えて欲しいとの願いが込められているのだそう。
 
毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、一番多かった漢字をこの日に「今年の漢字」として京都の清水寺で発表していますが、今年は日曜日にあたるため、発表は明日になるようです。
 
この漢字、昨年は「密」、一昨年は「令」、その前は「災」と続いており、今年はコロナはあるものの、東京オリンピックのメダルラッシュから「金」ではないかと勝手に予測するところですが、来年に向け光明が見えるような漢字であって欲しいと願うところです。
 
さて、光明つながりで、昨日は私にとって嬉しいニュースがありました。
 
敦賀市中心市街地のいわゆるアーケード街と呼ばれる各商店街では、それぞれの特徴を活かしつつ盛り上げにご尽力いただいているところですが、本町一丁目商店街振興組合さん(以下、本町一丁目商店街)もそのひとつ。
 
最近では「ほんいちマルシェ」の開催やSNSなどでの積極的な発信に努める店舗さんもある中で、さる11月13日には、本町一丁目商店街から生まれた敦賀のご当地ヒーロー「敦賀忍影伝ギョーブ」が誕生したところ。
 
予告を知り、実は私も「ギョーブ誕生」の瞬間に立ち会うべく、その日は大丸さんの前で待ち構え、何とツーショットまでさせていただいた訳ですが(ミーハーですみません)、その後も活動を応援するとともに私自身も発信などさせていただいていたところ。
 

【ギョーブ誕生時に撮らせていただいたツーショット。さすがポーズの決まり具合が違い過ぎますね。】
 
そうしたところ、昨日は何と「ポスター第1号」が完成したとのことで早速拝見しに同じく大丸さんに伺うと、A2サイズのポスターはかなりのクオリティの高さで、思わず感嘆の声を挙げてしまいました。
 
少しお話しを伺うと、第1号では、新ヒーロー誕生以来寄せられた質問の中で最も多かった「なぜ大谷吉継が忍者設定なのか?」に対する解説を付けているとのことで、今後は定期的に発行していきたいとのことでした。
 

【それがこのポスター。カブトは敦賀市章をイメージし、敦賀城主・大谷吉継の家紋入りとなっています。】
 
商店街の有志らでつくる地域団体「つるがワイワイ委員会」が、地域をにぎやかにするオリジナルキャラクターを作ろうと発案、衣装も地元呉服店から素材を一部提供するなどし、委員会のメンバーが手作りしたと聞けば尚のこと、ますますファンになる訳ですが、このポスターは本町一丁目商店街を中心に掲示されるほか、「ギョーブ」自身も今後ボチボチと露出度を高めていくとのことですので、是非皆さま方にも応援いただければと思います。
 
この日、地元商店街組合の理事長さんが真っ直ぐな視線で仰った「地元を自分たちで盛り上げる」との言葉が強く印象に残りました。
 
市議会の今定例会でも複数の議員が中心市街地の活性化に関する質問もされていましたが、基本的にはやはり行政は、地元の皆さんの自主性を尊重する中で後方支援する立場にあると私は思います。
 
単なる戦隊キャラクターではなく、敦賀愛、地元愛の詰まったご当地ヒーロー「敦賀忍影伝ギョーブ」。
 
今後の活躍を期待し、皆で応援することは、必ずや中心市街地のにぎわいにつながると思い、私自身も1ファンとして支えていきたいと思います。

地域ぐるみで進める部活動の地域移行

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昨日、第207回臨時国会が召集され、衆院本会議では岸田首相の所信表明演説が行われました。
 
演説の中では、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大に備え、「最悪の事態を想定」して細心かつ慎重に対応する考えを強調したほか、外交・防衛政策においては基本方針「国家安全保障戦略」を概ね1年を掛けて改定すると表明、さらには憲法改正に向けた世論の喚起も訴えられました。
 
政府は既に、新型コロナウイルス対応の経済対策の裏付けとなる令和3年度補正予算案(補正予算として過去最大の35兆9895億円)を提出し、月内の早期成立をめざすとしており、衆議院選挙後初となるこの国会が、真に政策論戦の場となることを期待するところです。
 
さて、これと並行して開かれている各地方議会ですが、ここ敦賀市議会においては明日8日から3日間に掛けて一般質問が行われます。
 
私のほうは質問順9番目ということで、出番は2日目のお昼前後になろうかというところであり、昨日も質問を補完するための準備などをし過ごしたところ。
 
昨日のブログでは質問項目のうち「再生可能エネルギーと地域共生」について触れたことから、本日はもうひとつの項目「部活動の地域移行」について意図するところを述べておきたいと思います。
 
まず本件については、発言通告した翌日のブログで以下の通り趣旨を記載しています。
 
令和2年9月に文科省が「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」を策定し、「学校と地域が協働・融合」した部活動の具体的な実現方策とスケジュール(下表参照)を明示したうえで、令和5年度から休日の部活動を段階的に地域移行すべく取組みを進めているところ。
 
これを踏まえ福井県においては、地域移行に向けた国の実践研究として鯖江市と美浜町、敦賀市の3地域で実施するとともに、今後は、実践研究によって洗い出された課題等をモデル地域以外の市町とも共有し、県内各市町における部活動の段階的な地域移行につなげていく予定としていますが、現実問題として既に平日・休日の部活動の活動時間は削減されてきており、次代を担う生徒たちの思いや希望が置き去りとなることへの懸念、貴重な成長機会の提供が保障されない状況になりつつあることも重く認識するところであり、この改革が持つ意味の重要性を踏まえつつ、一部の教育機関や関係団体のみならず、高い市民力をもって、これを先進的に進めるべきとし質問するもの。

【学校の働き方改革を踏まえた部活動改革スケジュール(令和2年9月:文科省HPより抜粋)】
 
こうした趣旨のもと具体的には、文科省の「部活動改革」を受けての市の基本認識、同改革で具体的方策として示す①休日の部活動の段階的な地域移行、②合理的で効率的な部活動の推進に対する現在までの検討状況と今後の進め方、現在モデル地域として本市で実施している市内4校による吹奏楽部の状況をどう評価をし、これを踏まえた今後の展開をどのように計画しているのか、改革の結実に向け、地方自治体、学校関係者がどのように役割分担しているのかなどの現状認識を伺った後、本改革が広く市民に関わることを考えれば、市長のリーダーシップのもと、庁内はもとより関係団体等と横断的な推進体制を構築のもと、早期に移行スキームの整備を図り、先進的に取組むことを提案することとしています。
 
この課題は、中高を通じて部活動から学び成長した自身の経験から(殆どの方がそうではないかと思いますが)、現在の特に中学生世代が部活時間の短縮などにより行き場を失いつつあると危惧した以前から、地域全体で取り組むべきものと認識していたものであり、休日の地域移行に関しては、保護者の方や市内関係団体の皆さんはもとより、先に陸上競技にて「二州地区でモデルを作り、県内全域に拡大していきたい」との思いで設立した「TMMアカデミー」(敦賀市、美浜町、旧三方町の頭文字を取ったもの)、県内の文化部のモデルとして、市内の角鹿、気比、松陵、粟野の4中学の希望者で設立した「ジュニア吹奏楽団」にも伺い、実状をヒヤリングしてきたもの。
 
とりわけ、いずれもボトムアップの形で設立された「TMMアカデミー」、「ジュニア吹奏楽団」の方のお話しは、立ち上げたことによる効果はもちろんのこと、運営していくうえでの課題(支援体制や運営費用負担、施設利用補助など)も把握することができ、裏を返せばそうしたところに支援をしていけば、より多くの団体が子どもたちのためにと積極的に取り組んでいただける環境整備につなげられるものと受け止めた次第です。
 
なお、「子は地域の宝」と言いますが、関係者の皆さんからお話しを聞けば聞くほど、ここ敦賀には「子どもたちを地域ぐるみで育む土壌」があるのだと思います。
 
こうした経過や思いのもと、部活動の地域移行を地域一体となって進めることは、単に教職員の働き方改革や教育環境の整備に留まることなく、安心して子育てできる環境づくり、住みよいまちづくり、ひいては移住定住や人口減少対策にも通ずるもの考えるものであり、先の「良き土壌」がある敦賀市こそ率先して環境構築に向かうべきとの思いをもって、当日は建設的な場となるよう意見していきたいと思います。

「小さな親切」は、気づきと勇気があれば誰でもできる

ブログ まちづくり

「“小さな親切”は、気づきと勇気があれば誰でもできる」
 
「小さな親切運動」の言葉は誰しも聞いたことがあるものかと思いますが、昨晩はその意味合いや具体的な取組みの大切さを知る貴重な機会に出会うことができました。
 
その機会とは、昨晩プラザ萬象で開催された「小さな親切」運動敦賀支部が主催する「第1回市民のつどい」。
 
今年度は、これまでの同支部総会に代わり、支部会員や賛助者が集う機会として開催されるということで、記念すべき「第1回」に私も参加できたもので、冒頭の言葉はこの中で支部代表の方がお話しされたもの。
 
「小さな親切運動」が始まったルーツを調べてみると、1963年(昭和38年)3月の東京大学の卒業式で、茅誠司総長(当時)が卒業生に向けて送った言葉「“小さな親切”を、勇気をもってやっていただきたい。そしてそれが、やがては日本の社会の隅々までを埋めつくすであろう親切というなだれの芽としていただきたい。(中略)その教養を社会人としての生活の中に生かしていくには、やろうとすれば誰でもできる“小さな親切”を絶えず行っていくことが大切です。“小さな親切”はバラバラな知識を融合させる粘着剤の役目を果たすのです」にあるとのこと。
 
「小さな親切」運動は、茅誠総長と、この卒業告辞に感銘を受けた人々が提唱者となり、卒業式から3ヶ月後の6月13日にスタートし、現在では全国32道府県本部、137市町村支部とともに、次世代を担う青少年をはじめ広く国民の間に「小さな親切」の心を育てる様々な活動を行っているとありました。
 
そうした経過の中、脈々と活動を続けてこられた敦賀支部さんにはまず敬意を表するものですが、「第1回市民のつどい」の中では、作文コンクールで優秀な成績を納められた3名の中学生の皆さんへの表彰や自主的にボランティアを継続されるなど「小さな親切運動」に貢献された個人、団体への実行章の授与などがあり、市内でもこうして多くの方が運動に取り組まれていることを知るとともに大変感銘を受けることが多くありました。
 
とりわけ感銘を受けたのは、作文で表彰された中学生の皆さんの朗読発表。
 
作文の視点は、自身が受けたものや逆に自身が行った親切、親切の模範は父親であるとしたものなど三者三様でしたが、その内容、文章構成の素晴らしさはもとより、表彰の時と同様、凛とした立ち姿、そして大きな声で堂々と朗読される姿には、感心させられることばかりでした。
 
また、表彰団体を代表し、返礼のあいさつを述べられた福井養正館(特別養護老人ホーム渓山荘への慰問や清掃活動を続ける剣道教室)のこちらも中学生がまた素晴らしく、作文の皆さんと同様、こちらはステージ上でシナリオを手にすることもなく、真っ直ぐ前を向いて感謝の辞を述べる姿にこれまた感心するばかり。
 
運動に真摯に取り組む姿勢もさることながら、こうした若い皆さんの頼もしい姿にどこか自分が恥ずかしくなるほどでした。
 

【「市民のつどい」式典時の様子】
 
つどいのほうは、第2部で敦賀市社会教育指導員の山本拓先生より、「親切・思いやりが 自分もまわりも輝かせる」と題し、いじめや誹謗中傷(SNSなど)、心ない行為が行われた実例などを写真や動画などを活用し紹介されたうえで、ではどう行動すれば良いのかをともに考える講演を拝聴しました。
 
実は山本拓先生は、実際のお名前は「ヒロシ」ですが、皆から「タク先生」の愛称で親しまれる方で、私自身も陸上つながりで以前より知るほか、長女も中学時代に部活の顧問としてお世話になった方。
 
こうして柔らかい語り口ながらも信念が伝わる「タク先生」のお話しからは、現代社会における問題、そうした中自分自身が行動すべきことの両側面を学ぶことができました。
 
レジメに記載されていた「小さな親切 八か条」にあったのは、「朝夕のあいさつをかならずしましょう」、「はっきりした声で返事をしましょう」に始まり、「人が困っているのを見たら手つだってあげましょう」、「他人のめいわくになることはやめましょう」まで。
 
書かれていることは当たり前のことと思いきや、自分自身ができているかと問われれば、自信を持って「はい」と言えない項目があるのも確か。
 
「“小さな親切”は、気づきと勇気があれば誰でもできる」
 
冒頭に記載した言葉の意味合いはまさにこのことであり、できていないことに気づいたら後は勇気をもって行動するのみ。
 
自分もまわりも輝かせる「八か条」を今日から実践あるのみです。
 

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