「文化の秋」編集思考で広がる視点

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24日、核兵器の保有や使用を全面的に禁じる「核兵器禁止条約」の批准数が、条約発効に必要な50ヶ国・地域に達したと国連が発表。
 
これにより、条約は90日後の来年1月22日に発効されることとなりました。
 
核兵器を違法とする、いわゆる国際的な「法的措置」となる訳ですが、条約に加盟しなければ遵守義務がないことや、米露を始めとする核保有国の参加は絶望的であることから、実効性に課題が残るとも報じられているところです。
 
本件に関しては、先の9月定例会において、「日本政府は核兵器禁止条約に批准し、米の核の傘から離脱せよ」との請願が提出されたことから、私は、「核不拡散防止条約(NPT)の中で、まずは核兵器の量を低減させていくべきであり、核兵器禁止条約によって核保有国と非核保有国との対立構図を作ることは、逆に核兵器の使用リスクを高めることになる」、「米の核の傘から離脱することは、国民の命と財産を他国からの脅威に晒すこととなり、我が国の安全保障の観点において現実的でない」との考えを持って、「原案不採択」の立場で討論したところであります。
→→→やまたけの討論全文はこちらから
 
同禁止条約に関しては、日本のみならず世界各国の受け止めも様々となりますが、今後はそうした国際情勢の中で対立や緊張感が高まらないことを切に願い、注視をしていきたいと思います。
 
さて、話しは変わりまして、好天に恵まれた昨日は、私にとって「文化の秋」の一日。
 
ひとつは、以前に市の職員さんから「是非参加を」とお誘いいただいた、駅西地区社会実験の一環で開催された「才能をひらく『編集思考』ワークショップ」。
 
オルパーク2階にて開催されたワークショップには、約15名が参加され、主催者である編集工学研究所さんの講師のもと、大変楽しく、そして大変価値のある1時間半を過ごさせていただきました。
 

【ワークショップの様子】
 
この編集工学研究所さんのパンフレットを拝見すると、「『情報社会の編集』を『日本という方法』によって、地域や企業の『本来』と『未来』をむすび、経済と文化がともに支え合い発展する。新しい時代のモデルを創出していきます」とあります。
 
正直、サンドイッチマンではありませんが、「何言ってるか分かんない」感じだと思いますが、私自身も最初はピンと来ませんでした。
 
ワークショップでは、「編集思考」という見方を通じて、「ひろば」をテーマにアイデアや考えを整理していくというものでしたが、4つの演題を通して学んだことは次のようなものでした。
 
◉演題1「アテンションとフィルター」
・情報を取り扱う行為は全て「編集」である。
・注意を向けている情報は飛び込んでくる、すなわち何を見ようとしていることが大事。
 
◉演題2「連想ネットワーク」
・人は放っておいても勝手に頭の中で連想している。
・イメージサークルを作る。あることを考える時に、そこからつながっていることを同時に考えると広がる(例:ひろば→ベンチ)
 
◉演題3「情報の地と図」
・まさに連想の「コツ」。
・普段はひとつの方向しか見れていないものに多面性を持たせ、情報の多様性を引き出していく。
・分母に地「何(誰)にとっての」、分子に図「何(どういうもの)になる?」と考えることで、イメージが湧く。
・分母の「主体を変えてみる」ことや「助詞(が、は、も、を)を切り替えてみる」ことによって、さらに思考が広がる。
 
演題4「アナロジカル・シンキング」
・最終ステージでは、「◯○みたいなひろば」を考えてみる(その心は?まで)。
・各人、隣同士で話し合って出てきた考えが大変面白く、以下、主なものをご紹介します。
 ①ニューヨークの公園みたいなひろば→(その心は?)→多種多様な人が集まります
 ②温泉みたいなひろば→(その心は?)→リラックスが出来ます
 ③新幹線みたいなひろば→(その心は?)→新しい技術で快適に、あっという間に時間が過ぎます
 ④ディズニーランドのようなひろば→(その心は?)→様々なキャラクターで楽しませます
 ⑤お寿司屋さんのようなひろば→(その心は?)→新鮮なネタを提供します
 
ご覧のように、さながら「大喜利」大会のようでしたが、会場の皆が楽しく盛り上がりました。
 
こうして、自然と敦賀駅西地区のひろばのイメージを多面的視点をもって考えることが出来たものと思います。
 
最後に講師の方からあった「新しいものを考える時には、一旦原点に戻って考えることが大事」との言葉も印象に残りました。
 
過去・現在・そして未来と考える際、大きく捉えれば、この敦賀のまちの原点に立ち戻って思考を深めることが大切なのかもしれませんね。
 
貴重な機会と新たな知見を提供いただきました編集工学研究所の皆さん、参加者の皆さん大変ありがとうございました。
 
ちなみに、駅西地区の「知育・啓発施設」設置に関しては、丸善雄松堂さんと編集工学研究所さんが協力をし、「人と知との出会いをつなぐ場づくり」に向け、鋭意取り組みを進めておられますので、乞うご期待ください。
 
1点目に力が入ってしまい長くなりましたが、もうひとつの「文化の秋」は、地元粟野地区の文化祭。
 
こちらは、中学生からご高齢の方まで、グループや個人で出展された力作が所狭しと展示されており、毎年拝見しているもの。
 
この日も、様々なジャンルでコロナに負けぬ力強い作品があり、パワーを頂戴しました。
 


【コロナ終息祈願の折り鶴は、何と銅板製】

【こちらの恐竜?は、何とプルタブをつないで作られていました】
 
粟野公民館の外に出ると、他の地区から足を運んでいただいている石橋さんや粟野スコップサウンズが丹精を込めて手入れされた花壇やコキアが美しく風に揺らいでいました。
 


 
こちらには心癒されるとともに、普段のお手入れに感謝です。
 
粟野地区文化祭は10月30日(金)まで開催されていますので、お時間ある方は是非足を運んでいただければと思います。
 
こうして2つの事柄に触れ、頭の中も少し柔らかく、気持ちもリフレッシュすることが出来ました。
 
やはり、充実した人生を送るためには、音楽や本などを含めた多彩な「文化」が必要不可欠。
 
深まる秋、コロナ禍においてもそれぞれの楽しみ方を持ってお過ごしいただければと存じます。

市民力で「敦賀駅西地区社会実験」を盛り上げよう!

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ここ最近、福井県内では、クマの出没情報が相次いでいたところ、一昨日からは敦賀市でも。
 
出没情報だけならまだしも、23日8時半頃、市内の長沢で会社員の50代男性がクマに襲われ、顔を引っ掻かれるケガをしたほか、8時40分頃には数百メートル離れた樋ノ水町の北陸新幹線工事現場の40代男性作業員も襲われ、左足を折るなど重傷を負う被害が発生。
 
その後、2人にケガを負わせたクマは11時頃に猟友会により射殺されましたが、このクマは22日夜に同じく長沢で確認された成獣であったそう。
 
昨日は、大野市でも70代女性が襲われケガをするなど、クマが大きなニュースとなった1日でした。
 
以前の福井新聞によれば、10月12日に県庁で開催した臨時のツキノワグマ出没対策会議では、県内の4~9月の出没件数は517件と過去最多を更新し、引き続き行動が活発化していることを確認。
特に市街地や日中の出没など大胆な行動が目立ち、県は「例年にも増して危機的な状況」と対策に万全を期すよう呼び掛けたとあります。
 
各市町も鳥獣被害対策を講じてきているものの、こうして被害が現実となっている以上、敦賀も然り、どこでも出没する可能性があるとの認識のもと、まずは注意して行動するしかないかと思うところです。
 
さて、そうした中ではありますが、敦賀では今週末以降3週連続でイベントが続きます。
 
内容は以前のブログで紹介した通りでありますが、本日24日(土)、25日(日)はトップバッターとして「敦賀駅西地区 社会実験」が開催されます。
 
令和4年度末の北陸新幹線敦賀開業に向けて、本年3月に公表した敦賀駅西地区のゾーニングに基づき、エリアの中央に配置される「公園・広場」整備後の民間活用を想定した社会実験となり、敦賀駅西地区社会実験実行委員会(敦賀青年会議所が主体となって構成)が主催するものであります。
 →→→駅西地区社会実験の詳細はこちらから
 
ケータリングエリアでは多くのキッチンカーが集っての飲食提供、親子ひろばの開催や本を活用したワークショップ、夜にはスカイランタン打上げなど、民間中心で多様な楽しみ方が出来る企画になっています。
 

【スカイランタンの打ち上げイメージ】

【本を使ったイベントでは、このような企画もあります】
 
また、訪れる市民の皆さんが、今後整備される「公園・広場」を創造し、利活用方法についてアイデアを頂戴出来るような契機にしたいとの狙いもあることから、是非足を運んでいただければと思います。
 

 
もちろん、コロナ対策も万全に行われますが、やはりリスクがあるのはマスクを外した飲食時。
飲食の際は、他との距離を十分に確保するほか、極力話さないなど少しの我慢をしていただき、個々の注意で感染予防に努めていただければと思います。
 
「医療と経済は両輪」であると、先般の福井医師会 池端会長のお話しにあった通り、恐れて何もチャレンジしないのではいけません。
 
コロナ禍にあっても、明るく賑わいを取り戻していくために、本日を皮切りに開催されるイベントを「市民力」で盛り上げていきましょう。
 
最後に、私も両日どこかの時間帯で参加する予定としておりますので、会場で見掛けましたら気軽にお声掛けなど頂ければ幸いに存じます。
 
ではでは、本日はこれまでに。
 

【参考まで!生まれ変わる駅西地区のイメージ図です!】

ムゼウムも総合計画も、市民の皆さんにとって魅力あるものにせねば、その先の繁栄なし

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東北電力が令和4年度以降の再稼働を目指している女川原子力発電所2号機について、宮城県議会は22日の本会議で、再稼働への同意表明を求める請願を賛成多数で採択。
 
これで県議会、地元2町議会による再稼働への同意が出揃ったこととなり、再稼働条件としては、県知事の判断を待つのみとなりました。
 
東日本及び沸騰水型原子力発電所(BWR)では、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所6,7号機(新潟県)、日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県)も原子力規制委員会の審査に合格済みであるものの、地元同意を得るまでのステップに進んでいる女川は再稼働の一番手となることは間違いありません。
 
これまでに再稼働したプラントは、いずれも西日本、加圧水型(PWR)であり、そうしたことからも意味合いが大きい訳ですが、あくまでも冷静且つ科学的な立場のもと、来月になろうかという宮城県知事の判断に期待するところであります。
 
さて、昨日は、11月3日にリニューアルオープンを控える「人道の港敦賀ムゼウム」の運営方法に関する議員説明会、午後は、第5回となる敦賀市総合計画審議会を傍聴させていただきました。
 
ムゼウム議員説明会では、そもそもの目的や費用の面で未だ理解出来ないとの意見があった一方、市民の声を踏まえ、その存在価値を評価する声も挙がるなど、様々な意見がありました。
 
私は、議員対象に開催された内覧会以降もムゼウム側の取り組み状況について話しを聞く機会があったほか、指定管理者方式でなく直営方式で運営するにあたり最も心配していた発信力、誘客のネットワークの点に関し、テレビCMやラジオ、るるぶやジパングなど全国クラスの雑誌、地元紙への記事掲載、市や福井県観光協会HP、大手旅行代店とのチケット委託契約など、あらゆる媒体とルートを活用し、周知・PRされている状況は評価に値するものであり、多くの方に見ていただくには、これら撒いた種を、今後いかにつなげ育てていくかに掛かっていると受け止めています。
 
さらには、ちょうど昨日の新聞記事に掲載されていた敦賀高校生が訪れたことなどを勘案するに、次世代層へのアプローチと実際の声からすれば、ある種、本施設の存在価値というのは、これから走り出しながら、広がりを見せるのではないか、いやそうしなければならないとの考えに基づき、特段の意見はしませんでした。
 
所管する人道の港発信室の皆さんは、限られた人員の中奮闘されておりますが、直営で運営することのメリットを最大限に生かし、自分自身も発信を続けながら、有効活用に向け尽力していく所存です。
 
午後からの総合計画審議会については、先の定例会で自身も一般質問の場で意見提起したこともあり傍聴をした訳ですが、この日は高校生4名(全て敦賀高校生)、大学生1名(福井大学)も出席のもと開催。
 

 
議会やパプリックコメントで挙げられた意見への対応方針の確認から、中期事業計画(案)の概要についての審議がされました。
 
私の意見提起のうち、敦賀が誇る歴史や産業を生かし「世界に向けて発信」していくとの点については、市長答弁において「審議会にぶつけてみて、やわらかく接していきたい」とあったものの、昨日の資料には記載なしということで、私としては拘った部分でもあるため、追って担当課に確認しておきたいと思います。
 
各委員さんからは様々な視点でご意見がありましたが、とりわけ原子力に関しては、女性の委員から「賛成反対ではなく、原子力発電と半世紀をともにした敦賀市として、そもそものエネルギーにおける位置づけを学ぶ場があっても良いのでは」、福井大学の学生さんからは、「大学は地域と産業をつなぐ架け橋。原子力に関しても中立な立場で出来ることがあると思うので、市民のために役に立てたら良い」と、何とも素晴らしき意見がありました。
 
本審議会に関しては、今後、新たな事業案などについてアイデア出しなども行いながら、取りまとめに進む訳ですが、定例会でも求めたように、専門性を要する部分については、掘り下げ論議にて意見集約が出来るよう工夫した取り組みをお願いするところです。
 
ムゼウム、総合計画然り、市民からの関心や興味なくば、その先に魅力あるまちづくりにはつながりません。
 
これに向けては、もちろん自身も汗をかいていきますが、市の各部署の皆さんにおかれては「ホームページに掲載してあります」で終わらすのでなく、高齢者など情報弱者の皆さんを含め、いかに隅々まで行き渡る情報発信が出来るかが鍵となることを念頭に、今後の取り組みいただくことをお願いし、本日のブログを閉じさせていただきます。

withコロナ時代の新幹線開業に向けて、敦賀の「アツい」3週間が始まる

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興業収入が公開から最初の3日間だけで46.2億円、観客動員数324万人、いずれも土日・平日の過去最高を記録。
 
これは、16日に公開されたアニメーション映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の数字ですが、テレビアニメから人気に火がつき、漫画の単行本の発刊部数は累計1億部を超える「空前のブーム」となっているもの。
 
作品のストーリーや時代背景などから、人気は子どもからお年寄りにまで及んでいるのが特徴だそう。
 
これだけ多くの皆さんが共感するものですので、自分も映画館に足を運び体感したいと考えていますが、何かコロナを吹き飛ばすかのようなパワーを感じる次第です。
 
さて、やや強引ながら、この「鬼滅の刃」の人気やパワーなどと結びつけて考えますと、敦賀市ではこの週末以降、3週連続で大きなイベントが開催されます。
 
このコロナ禍でイベント開催か!と思われる方もいらっしゃるとは存じますが、withコロナの時代に突入し、Go-To旅行にイートなどの経済施策にもあるよう、そこは行政であろうと民間であろうと十分な感染対策(入場口の制限、入場者受付・検温、人数により入場制限など)を施しながら開催していくということでご理解いただきたく。
 
まず、1週目の10月24日(土)、25日(日)に掛けては、敦賀駅西地区(駅に向かって右手の空き地ゾーン)社会実験実行委員会が主催しての「敦賀駅西地区 社会実験」。
※敦賀駅西地区土地活用事業者と敦賀市が協力
 
北陸新幹線敦賀開業に向けて、本年3月に公表した駅西地区のゾーンニング(エリアの使い方)に基づき、エリアの中央に整備される「公園・広場」の整備後の民間活用を想定した社会実験として、ケータリングやスカイランタン打ち上げ、親子広場や本を使ったワークショップなどが行われます。
→→→詳しくは、リンク先の敦賀市ホームページにてご覧ください
 
2週目の11月1日(日)は、国道8号空間利活用イベント(社会実験)。
 
こちらは、敦賀市が主催、先般整備を終えた国道8号2車線化により創出された公共空間(拡張した歩道エリア)において、「国8空活」と題した利活用イベントを開催するというもの。
 
イベントでは、気比神宮前交差点では22店舗が参加しての「OSANPO SANDOU」(飲食や雑貨ブース)、本町通り沿いでは「まちなか音フェス」とした音楽イベントやフードフェス、さらに17時30分からは気比神宮境内においてライトアップフェスと興味をそそる内容。
 
なお、社会実験として行うということで、新たに出来た空間の使い方提案や、利用者等へのアンケートを通じての課題抽出を通じ、「より使いやすく、もっと楽しい」魅力的な空間づくりにつなげていくとしています。
→→→詳しくは、リンク先の敦賀市ホームページにてご覧ください
 
最後の3週目は、11月3日(火・祝)の「人道の港敦賀ムゼウム」リニューアルオープンです。
 
こちらに関しては、これまでに何度もご紹介していることもあり内容は経過や内容は割愛しますが、既に市民内覧会なども行われ、いよいよオープンとなります。
→→→詳しくは、こちらも敦賀市ホームページにて
 
当日は、10時からのオープニングセレモニーの後、12時より一般開放されるほか、午後1時30分からは、きらめきみなと館にてポーランド広報文化センター所長による講演会やパネルディスカッション、さらには金ヶ崎緑地などでは「人道ウィーク」や「日本遺産(鉄道・北前船)」に因んだ誘客多角化促進事業に関わるイベントも催されます。
 
また、この日の夜からは「ミライエ」も始まり、港と星空、そして光のコラボレーションが彩りを添えてくれます。
 
このように、これから11月中旬に掛けては、敦賀駅から金ヶ崎エリアに掛けての賑わい創出、動線をどう描いていくか、市民の皆さんに楽しんでいただけるエリアにしていくためのヒントやアイデアを頂戴出来る機会として、私自身、大いに楽しみにしているところであります。
 
これら事業の整備目的は、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりというのが大きな部分としてありますが、これに伴う絶好の機会は、コロナ禍にあっても前を向き、市民の皆さん自身が楽しみ、自分たちでまちを盛り上げていく機運を高める契機でもあると考えます。
 
ちなみに、私の持論は「そこに住む人(市民)が笑顔で楽しんでいれば、周りから自然と人(他市町からの観光客)は集まる」であります。
 
そうした思いを押し付けてはいけませんが、皆さまにおかれましては是非現地に足を運んでいただき、まずは楽しんでいただくこと、そのうえで、これからの敦賀や将来構想など、思い浮かんだ感想などは私まで頂戴出来ればと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
 

【一昨日、夕陽に照らされる新幹線車両基地工事用の大型クレーンの姿に、力強く未来に進む敦賀の姿が重なり合いました(一昨日、赤信号停車中に撮影したもの)】

機を図ったかのような未明の地震

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快晴の昨日は、連日の朗報。
 
昨日もお伝えしました富山市民球場で行われている北信越地区高校野球大会。
 
決勝戦まで駒を進めた敦賀気比高校は、準決勝の勢いそのままで上田西(長野)を16-5で下し優勝。
 
これで、センバツ甲子園の切符は手中に納めたといっても良いでしょう。
 
福井県、そして敦賀の代表校として立派な成績を納められたことを祝すとともに、以前にセンバツ優勝を果たしたこともある同校の来春の大活躍を期待するところであります。
 
さて、話しは変わり、夕方からは町内の役員会、班長会と続き、主に来月行われる防災訓練の内容について協議しました。
 
例年、震度5以上の地震を想定し、自主防災本部を設置、指定の場所への避難、全戸の安否確認、避難道路警備、連絡体制確認など、多くの町民の皆さんが参加のもと行っているこの訓練ですが、今年はこのコロナ禍の状況を踏まえ、密の環境となる集合形式の部分を除いた形で実施することに決定。
 
具体的には、発災想定や本部設置などはそのまま、各戸においては安全であることを示す「黄色リボン」を玄関ノブなどに括り付けてもらい、班長さんが各班内の点呼を行うことによって安否確認までを行うというもの。
 
町民の皆さんにも具体的な行動を起こしていただくことで、災害に対する意識を高めていただくとの狙いも含め、役員会、班長会ともに了承されました。
 
こうして、防災のことについて話し合ったタイミングを図ったかのように、今朝ほど3時28分に地震発生。
 
久々に感じた揺れに、すぐさまスマホの速報を見ると、震源は岐阜県美濃中西部でマグニチュードは4.1、最大震度は3。
 
敦賀は震度1だったよう。
 

 
体感的な揺れの割に震度は思ったより小さくやや安堵しましたが、やはり1度発生すると、次はもっと大きいのが来るのではと身構えてしまうものですね。
 
災害は忘れた頃にやってくると言いますが、改めて、こうした事象に備え、定期的に訓練することや個々での防災意識を高めることの大切さを感じた次第です。
 
町内の防災訓練は、11月15日(日)に開催することとなっていますが、その前日14日(土)には福井県の防災訓練が敦賀市の粟野地区を会場として行われる予定となっています。
 
防災に関しては、「自助、共助、協働」が重要と言われており、このうち「協働」については自治体、防災機関、企業等が協力して活動するものであります。
 
昨今の度重なる大規模自然災害発生を対岸の火事とすることなく、自身においても、この11月の両日を防災について考え、行動する機会にしていきたいと考えます。

活気あふれる「ふれあいサロン」、今後は元気のお返しを

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振り返るとブログの書き出しは天気のことが多く、社交辞令の挨拶の如くバイタリティーの無さを感じる次第です。
 
とは言え、書かずにいられないのが雲ひとつない昨日の青空。
 
見上げると心も晴れ晴れする秋の空は季節の代名詞でもあり、さらにこれからの紅葉と重ね合わせ「色の調和」を楽しむ気持ちの余裕を持ちたいと思います。
 
さて、そんな気持ちの良い昨朝、私の住むひばりヶ丘町では「ふれあいサロン」が開催されました。
 
この「ふれあいサロン」は、敦賀市が委託をし、敦賀市社会福祉協議会と敦賀市農業協同組合が開催するもので、概ね65歳以上の方を対象に近くの町内会館などで、健康チェック・レクリェ-ション活動・各種相談(健康・生活等)などを行うというもの。
 

 
ひばりヶ丘町では、町の福祉部のメンバーの皆さんが敦賀市社会福祉協議会さんと連携を図りつつ、コロナ対策を図りながら再開したもので、この日は約20名の方が参加されていました。
 
私のほうは、以前よりお声掛けをいただいており、昨朝は開始時にお邪魔をしご挨拶と近況報告をさせていただきました。
 
実は、私の母も福祉部の役員側で参加をしていたため、「何分くらい話していいの?」と聞くと、「3分!」との返事。
 
確かに、貴重なサロンの時間を潰してはならぬとカラータイマーの鳴るウルトラマンの如く、やや急ぎでお話しさせていただきました。
 

 
私の活動内容はそこそこにし、野坂山の麓に住んでいると、敦賀駅周辺や金ヶ崎など、いわゆる「まち」側を見る機会も少ないことから、視覚として伝わるよう写真を用い、北陸新幹線敦賀延伸工事や新ムゼウム、市庁舎建設、国道8号空間整備などの「変化」もご紹介。
 

 
「こんなんになったんやー」の声が嬉しく感じました。
 
「変化」を感じることは「感動」や「刺激」にもつながることから、是非足を運んでいただきたいとのお願いを添え、挨拶を閉じさせていただきました。
 
その後、しばらく会場にて様子を見させていただくと市の社会福祉協議会トレーナーさんの軽妙なトークに始まり、音楽に乗っての体操など、皆さん楽しそうな笑顔。
 
こうした身近な場、ちょっとしたイベント、ちょっとした外出と何より「おしゃべり」することが高齢者の皆さん同士のコミュニケーションと心身の健康につながると考える訳であり、「認知症ほっとけんまち敦賀」を掲げ、地域で支える様々な認知症予防に取り組むことの重要性と効果について、改めて認識した次第です。
 
日本の社会動向と同じく、敦賀市内の高齢化率もほぼ3割となってきていますが、高齢と呼ぶのが失礼なほど元気に活動されている方も多くいらっしゃる訳であり、またそうした方のお陰で地域活動など様々なことが回っている実態からすれば、将来に向けていかに健康寿命を延ばし、より長く、よりイキイキと「まちの元気の源」として人生を送っていただけるか。
 
そういった視点をもって、まちを挙げて取り組んでいければと考えます。
 
ひばりヶ丘町では、今後も月に1度開催される「ふれあいサロン」。
 
昨日は、コロナを吹き飛ばすかのようなおじちゃん、おばちゃん達の元気と笑顔に、私の方がパワーをもらいましたので、次からは逆に私が皆さんに元気とパワーを与えられるよう、引き続き参加していきたいと思います。

地域連携の第一歩は、人と人をつなぎ互いの良さを知ること

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秋晴れの昨日、金ヶ崎緑地を通り掛かると芝生エリアでは多くの園児たちが駆け回る姿が。
 
青空の下、子どもが元気に遊ぶ姿は、見ているだけでほのぼのとした気分になるもの。
 
今後、金ヶ崎周辺整備基本構想に基づき整備が進められるこのエリアですが、同じ賑わいでも、こうしてここ来ると何か心が和むような場所にしていければなと感じた次第。
 
さて、その金ヶ崎エリアですが、リニューアルした「人道の港 敦賀ムゼウム」のオープンが、いよいよ11月3日に迫ってきました。
 

 
市の直営で運営を行う新ムゼウムは、現行ムウゼウムからの資料移転などの準備を終え、先週12日(土)、今週17日(土)、18日(日)と市民向けの内覧会(無料)開催の運びとなっています。
 
本来であれば、来場人数を気にせず、可能な限り多くの方に見ていただきたい訳ですが、このコロナ禍。
 
感染対策のため、事前申込み制、1回につき20名のご案内としていることは誠に残念でありますが、ご容赦願いたいと思います。
(敦賀市ホームページの開催案内はこちらから)
→→→「人道の港 敦賀ムゼウムの市民向け内覧会」参加者募集
 
このムゼウムに関しては、参加している嶺南未来構想会議の取り組みの中で得た若狭町職員さんとのつながりを通じ、以前に前川和治議員のお声掛けにより、ムゼウム職員、敦賀観光協会の方とともに若狭町縄文博物館にお伺いし、運営にあたってのアドバイスや連携のヒントなどを頂戴したところ。
 
今度は逆に、その時のつながりを通じ、縄文博物館、隣接する県立年縞博物館の両館長、学芸員さんなど5名の皆さんが新ムゼウムにお越しいただくこととなり、昨日は前川議員とともにその場に同行させていただきました。
 
到着後は早速、ムゼウムの若手職員さんのガイドで館内を一周、その後は、展示をご覧になっての感想や実績ある両博物館からの運営に関するアドバイス、さらには今後の相互連携についてなど大変貴重な意見交換がされました。
 
縄文博物館と年縞博物館は若狭町・福井県と運営主体は異なるものの、隣接している立地環境と古代ロマンという共通テーマから、以前より連携を強めた運営をしており相乗効果を高めているところ。
 
夏以降は、コロナ禍の影響もあり修学旅行の学校団体客が急増、過去最高に近い来場者数も記録したということで、縄文の歴史、年縞の環境、これにムゼウムの人道を加えたそれぞれ教育要素をもって、修学旅行受け入れとして相互連携出来るのではないかなど発展的な方向ともなりました。
 
こうして思えば、行政や観光協会などが「嶺南一体となって各市町で連携」との思いはあっても、実現に向けてはそれぞれ独自に進めていくことは難しかったのかもしれませんが、まずは人と人をつなぎ、お互いを知ることで一歩づつ実現につながっていくのであろうと、この日の姿と雰囲気を見て確信した次第。
 
逆説的に言えば、連携したい先の人も知らず、その地域や施設の良さを知らねば、それは独り善がりで何も生み出さないとも言えます。
 
そして、その「つなぐ」ということを出来るのは、もしかすると議員の立場なのかもしれないとも感じました。
 
もちろん、その考えも「独り善がり」であってはいけませんが、鉄道・道路、そして今後は新幹線でつながる嶺南地方が広域的に発展するためにも、私自身、微力ながら尽力していきたいと思います。

福井県長期ビジョンと嶺南未来構想会議の将来構想

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突然ですが、「会議」と聞いて「ワクワク」することって皆さん余りないですよね?
 
一般的に、仕事や地域活動などでの「会議」とは形式ばったものが多いため、中々「ワクワク」とまでならないのが実態かと思いますが、私にとって昨日は、会議の前も後も「ワクワクしっ放し」のことがありました。
 
それは、3月以降、これまで回を重ねてきている「嶺南未来構想会議」(嶺南6市町有志議員による嶺南の将来構想を考える会)で、昨日は敦賀駅交流施設オルパークにて開催。
 
実は、この日の開催は先週日程が決まった急なものではありましたが、未来構想会議メンバーからの声掛けにて県内の他市町議員、嶺南でまちづくりに参画されていらっしゃる方々、商工会議所や行政の皆さんなど、当日の飛び込みを含め、各方面より20名弱の皆さんに参加いただき、開催の運びとなり嬉しい限り。
 
会のほうは2部構成で、1部は福井県地域戦略部の出前講座にて、県の長期ビジョン2020→2040の内容を説明いただき、2部では構想会議より嶺南全体の将来構想をプレゼンさせていただきました。
 

【私は中盤までの司会と構想会議プレゼンの2番手を務めさせていただきました。】
 
県の長期ビジョンに関しては、出来立てホヤホヤの冊子をお持ちいただき、何とこういった会合で配布するのは、この会議が初めてという「初物」で、これまた嬉しい限り。
 

 
お忙しい中、県地域戦略部からは藤丸副部長様、同部未来戦略課の瓜生主任にお越しいただき、長期ビジョンにある「基本目標」、「将来イメージ(2040年の福井)」、「長期プロジェクト」、「新時代スタートアッププロジェクト」などに関し、策定にあたっての背景や考え方なども含め、丁寧且つポイントをついてご説明いただきました。
 
ただでさえ、大変ボリュームの大きいところをポイント的に紹介いただいたうえに、さらにこの誌面では全てをお伝え出来ないのが残念ですが、特に嶺南に関して言えば、6つの基本目標のひとつに「WAKASAリフレッシュエリア」を掲げ、そのサブタイトルに「上質な暮らしの先駆け」とあること、「将来イメージ」では「日本地図を塗り替える 国土強化のネットワーク」とし、敦賀港の世界最高水準のスマート港湾の進化、北陸新幹線開業により嶺南が関西至近の生活圏にしていくことなど、具体的に将来に向けた「狙い」が想像出来るものでした。
 
なお、大交流化時代にあって、北陸新幹線開業以降にあるリニアの開業により、小浜から京都(新幹線)、京都から東京(リニア)のルートが可能となれば、何と所要時間は2時間を切るとのことに驚いた次第であり、視野はその先に、リニアまでも含めるべきと認識することが出来ました。
 
そうしたことから、副部長からは「これからは嶺南の時代」との言葉もあったことや、福井県全体のビジョンに関しては、5,000人の県民の声を踏まえ策定されたものであること、「福井をもっと面白く」、「次世代ファースト」、そして何より「もっとチャレンジしていくんだ」という福井への思いや気概を感じることが出来たことは、大変私にとって有意義な時間となりました。
 
休憩を挟んでの構想会議からのプレゼンテーションにおいては、中止とはなったものの、若狭高校の高校生を対象に意見交換しようと準備していたものをベースに、約15分間ではありましたが、私たちがここまでで考えた「嶺南の将来構想 〜関西に一番近い 海のあるまち〜」この日参加出来た前川和治 敦賀市議会議員、杉本和範 小浜市議会議員、そして私の3名にて分担し思いと考えを伝えさせていただきました。
 
県長期ビジョンと同じく、ここで全てをお伝えすることは出来ませんが、実はこの日のために杉本議員が構想のエッセンスをワンペーパーに纏められたものを掲載させていただきます。
 

 
本構想に関しては、素案の域を出ませんでして、様々な立場、あらゆる世代の皆さんからもご意見を伺いながら改良を重ねていくとしており、またそういう場を開催する際は、皆さんにもお声掛けさせていただきたいと存じます。
 
両プレゼンテーションを終えた後は、3つのテーブルに別れてのグループディスカッションにて長期ビジョン、嶺南将来構想それぞれに対し、前向きで建設的な意見が活発に飛び交いました。
 
感想をお聞きすると、嶺南の議員さんからも「また誘ってや」とあったり、市民の皆さんからも「ワクワクする内容で面白かったわ」などの声を聞き、またまた嬉しい限り。
 
何より、この場を通じて「共感」してもらえた方が一人でも増えたことをありがたく感じた次第です。
 
人口約13万人の嶺南は、45年後にはほぼ半分の7万人になると予想されています。
 
つまり、敦賀市ひとつ分の人口が減るということです。
 
しかしながら、こうした現実を悲観し嘆くのではなく、北陸新幹線開業に加え、リニア開業までを見据えれば、我が敦賀市はもちろんのこと、「これからは嶺南の時代」とあったように、嶺南全体には大きな期待とチャンスがあります。
 
よって、その期待とチャンスを夢物語で終わらせないためにも各市町の壁を少しづつ取り除き、嶺南をひとつの単位としてどう盛り上げていくかを、まさに今考えなければなりません。
 
そのためにも、魅力的でチャレンジ精神あふれる分かりやすいビジョンを構築し、地域住民の皆さんの共感や賛同を得なてこそ、真にまちの発展に向け前進するものと考えるところです。
 
昨日は、そうした意味でもその考えが間違っていないことを確認出来る場となりましたので、今後も引き続き仲間の皆さんとともに考え行動するとともに、極力多くの皆さんからご意見を頂戴出来ますよう取り組んでいきたいと思います。
 
お忙しい中、敦賀まで足を運んでいただいた県の地域戦略部の皆さま、急遽のお声掛けにも関わらず、快く参加いただいた皆さま、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

良き町内活動で生まれる地域コミュニティ!

ブログ まちづくり

昨日4日、投開票が行われた鯖江市長選挙において、無所属新人で前市議の佐々木勝久氏が14,348票を獲得し当選。
 
次点で前県議の田村康夫候補との差は2,150票ということで、まさに激戦であったことが伺えます。
 
鯖江市はこれまで、牧野市長のもとで特産品の「メガネ」や女子高生のアイデアを施策につなげる「JK課」、さらには行政としてSDG’sの取り組みなど、先駆的役割を果たしてきたまちであり、敦賀市とは人口がほぼ同じということもあり、比較されがちなまちでもあります。
 
私はどちらかの候補に肩入れしたということではない訳ですが、投票率61.63%という中で得た信任とともに、牧野市政からさらに発展する佐々木氏の手腕を同じ県内市町の立場から期待するところであります。
 
さて、我がまちに目を向けますと、曇り空の昨日は、町内の総出(一斉清掃作業)を開催。
 
例年は春先と秋口の2回行っている訳ですが、今年は新型コロナウイルス感染を踏まえ、1回目を県内第1波が治った7月5日(日)、そして2回目の開催が昨日となりました。
 
スタートの8時30分前には、皆さん行動を開始いただき、幸い雨も降らず、過ごしやすい気温のもと作業にあたることが出来ました。
 
私は副区長ということで、作業時は各班の補助的役割と作業終了後は、各班の作業エリアに集積されたゴミ袋、土嚢袋の回収にあたりました。
 
町内全域を軽トラで回り、美しくなった各ゴミステーションや公園周りを見るに、衛生面・防犯面への効果も含め、やはり美しいまちは住んでいて気持ちの良いもの。
 
皆さんのご協力に感謝です。
 

【町内各所で皆さんに作業いただいた「成果」。この分スッキリ美しくなりました。】
 
また、1回目と同じく、作業終了後には班ごとにお集まりいただき、班内の困りごとや改善要望などを伺う「班別常会」を空の下で開催。
 
私もある班を担当し、区としてのお願い事項(町内30km/h以下での安全運転、ゴミステーション管理、挨拶の励行)を伝達させていただいた後、普段感じてらっしゃる改善要望などをお伺いしました。
 
班ごとに挙げられた貴重なご意見は区として取りまとめ、ひとつでも要望に沿った改善が出来るよう取り組んでいきます。
 
この日、参加された人数に応じて配布させていただいたジュースの数を数えると431本だったそう。
 
ひばりヶ丘町の世帯数は約450軒であることを考えると、一家での複数参加や予備分を除いたとしても参加率は裕に9割を超えているものと思われます。
 
こうした団結力あるご協力への感謝もさることながら、参加いただいた皆さんにとって、この「総出」の中でご近所さん同士が顔を合わせ、暫しの間でもお話しされたことは、コロナ禍にあって良きコミュニケーションの場にもなったのかなと感じるところです。
 
住み良いまち、住み続けたくなるまちづくりの基本は、支え合い助け合う、良き町内・地域の活動基盤があってこそ。
 
そうした思いを私の考えの基本に置き、今後も引き続き自分自身が汗をかき、行動していきたいと思います。

祝!国道8号線空間整備事業完成!

ブログ まちづくり

思い返せば、いつぶりでしょうか。
 
新型コロナウイルス感染発症が始まって以降、公的立場として出席していた会合や式典などがこと如く中止となり、市議会議員として出席する機会が殆どなかった訳ですが、昨日は久々にその機会に触れることとなりました。
 
昨年来、工事が行われていた国道8号線の元町交差点から白銀交差点まで約900mの区間を二車線化、歩道の拡幅などを整備することにより安全性の向上と賑わい空間創出を目的とする「国道8号敦賀空間整備」が完成し、昨日は北公民館にて完成式典が行われました。
 

 
国道交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所が主催されたこの式典には杉本福井県知事始め渕上敦賀市長、高木毅衆議院議員、滝波宏文衆議院議員などがご臨席のもと、敦賀市議会はコロナに配慮のうえ人数を絞り、正副議長に加え産経建設常任委員会の委員がお招きいただいたもの。
 
手指消毒や検温は当たり前として、演壇のアクリルボード設置、ご挨拶されるごとの飛沫除去清掃など、十分な新型コロナ対策を講じながら開催されました。
 
ご来賓の皆さんのご挨拶を興味深く拝聴させていただくと、共通する言葉は「道路空間の利用」、「ゆとりと賑わい創出」、「市民の皆さんの有効利用」とあり、とりわけ高木毅衆議院議員からの「道路空間は、これまでの早く大量に物を運ぶ効率性から新たな形で使う時代になってきている」、「今日は完成の日であるが、このシンボルロードをいかに活かしていくかの始まりの日でもある」、また滝波衆議院議員からの「敦賀の発展につながる切っ掛けとなる」、「この道路空間は日本のモデルになっていくのではないか」との言葉が印象に残りました。
 
議員になって以降、本整備に関しては「車線減らすなんて何考えとるんや」、「歩道を広くしたって誰も歩かんやろ」など、手厳しいご意見を頂戴してきたところですが、現実を見ると、敦賀バイパスの開通以降、国道8号線(本町通り)の通過交通量は、平成2年に約19,600台/日あったものが平成27年には約11,700台/日にまで減少、高齢化の進展により、道幅の広い交差点、横断歩道を高齢者の方が時間内に渡り切れなかったりなど安全面の問題が生じてきていたほか、都市再生等特別措置法の整備などにより道路空間自体の位置づけが変化の様相を呈していることも相まって、このメインストリートを国の財源補助も活用しながら時代の変化に合わせて見直したことに、私は賛成であり、そのことを今後も市民の皆さんにも説明していきたいと思います。
 
式典の後は、屋外に出て、パネルでのご説明、さらには短い距離ながら「通り初め」を行い、関係者の皆さんと完成の嬉しさを分かち合うとともに、これからの活用に向けた話しなどをしつつ歩かせていただきました。
 
今後は、安全性が確実に向上したかの検証を行いつつ、北陸新幹線敦賀開業を睨み、整備にて生み出した歩道空間を様々なジャンルで市民の皆さんにご活用いただき、賑わいと活気ある中心市街地の創出につなげていければと思います。
 
この日も4台のキッチンカー、神楽商店街の皆さんのブースなどが出店されし、こうしたちょっとしたことでも賑わいが出ておりましたが、こうした物販のみならず、例えば音楽好きな方はここで楽器を演奏したり、ダンスが好きな若い人はここで踊ったり、趣味の発表の場に使ったりしても良いのではと思うところであり、「じゃあこんなことはやってエエんか?」「あんなもことしたい」などのアイデアあれば、ドシドシ私まで教えていただければと思います。
 


 
とにかく申し上げたいのは、歴史的に見ても敦賀のメインストリートでシンボルロードである訳でありますので、批判することはもうやめて、「前向き」且つ「自由なアイデア」で盛り上げていきましょう!ということです。
 
道路の変化は時代の変化を表します。
 

【私が生まれる2年前(昭和45年)の本町通りはこんな感じだったんですね】
 
今日は日曜日。
 
車を停め、新しくなった国道8号線本町通りを歩き、この空間をどう使えるのか思考を巡らせることも良いのではないでしょうか?
 
繰り返しになりますが、ひらめいたアイデアは是非、やまたけまで教えてくださいね。
 
ではでは、本日はこれまでに。

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