自分の足で歩き、自分の目で確認することの大切さ

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秋は、芸術や読書にスポーツ、食欲と何かと楽しみの多い季節ですが、日本の情緒ある風景といえばやはり紅葉。
 
その紅葉ですが、
 
「今年の紅葉は抜群!?」
 
との新聞記事があり、民間気象会社「ウェザーニュース」が今年の紅葉の見頃予想を発表する中で、台風や大雨にによる木や葉への影響が少なく、適度な日照と雨、気温低下も見込まれ、「ここ数年で最も美しい紅葉が期待できると」としているとありました。
 
同社によると、北陸や東海、西日本の紅葉は、平年並か平年より早い見込みだそう。
 
今日からは冬型の気圧配置によりグッと気温も下がり、人間の身体には堪えますが、この気温差は紅葉に向けてはプラスになるものと、秋の深まりとともに色付く風景を楽しみに過ごしたいと思います。
 
さて、私のほうはといえば、コロナ禍により集合型の活動報告会を見送っている町内の皆さんに、少しでも状況をお知りいただきたく、昨日はその旨記載したニュースを全戸にポスティングさせていただきました。
 
正確には、一気に約500軒を回るのは厳しいので、平日夜とで2回に分割して配布させていただいたところ。
 
私の住む町内においては、年に一回の「班別常会」の場で住民の皆さんからのご意見や区への要望を確認させていただいていることもあり、それぞれの班・エリアでの課題は私も認識していたところですが、やはりこうして隅々まで歩き、自分の目で見るに勝ものはないもの。
 
それでも目につくのは悪いことばかりでなく、例えば草木が伸び放題になっているとあった土地が、管理者あるいはお住まいの方によって綺麗に除草されていたりと、抽出された課題が改善されていることで、住み良い環境になっていることも確認することができました。
 
空き家や道路補修など、その他いただいているご意見に関しては、私も区の役員の一人として引き続き対応していきたいと考えるところです。
 
こうしてひとつ一つの要望を的確に対応していくことは大変重要なことでありますが、私のニュースにも書かせていただきました通り、議会あるいは市政に対するご意見、要望あらば是非、同じく掲載しましたメールまたは携帯電話のほうに連絡いただければと思います。
 
ニュースのほうは、約2時間半、雨が降る前に配り終えることができ、登録している敦賀市のウォーキングアプリ「敦とんあるこ」を覗くと歩数は「16,258歩」。
 
久々に目標歩数の倍を歩き、心地よい疲労感と満足感を得ることができました。
 
配ったことで満足していてはいけませんが、やはりこうして「自分の足で歩き、自分の目で確認する」こと、つまりは「現場実態を良く知っている」ことが何よりも大事ということを改めて認識しましたので、今後も現場経験、労組役員経験で培った「原点」を忘るることなく、活動に励んでいきたいと考えます。
 
最後、余談となりますが、先にご紹介した「敦とんあるこ」の登録ページをリンクさせていただきます。
 
市の紹介にあるよう、歩数表示のみならず、歩数やイベントに応じたポイント付与(市内の店舗で割引になる等)、登録者全員または年代性別などでの順位表示など、楽しみながら歩ける健康増進アプリとなっていますので、敦賀市民の皆さんにおかれましてはぜひご登録いただければと存じます。
 
 →→→「敦とんあるこ」登録ページはこちらから(敦賀市HP)
 

【昨日の「敦とんあるこ」の表示。ちなみに私の年代性別順位は12位/92人中でした。】

令和3年10月より上下水道料金改定。使用者公平負担の原則に則り、何卒ご理解を。

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快晴とまではいかないものの、青空が広がった昨日の敦賀。
 
久々の運動でリフレッシュとばかりに、午前中は野坂山の登山道入口までジョギングしましたが、黄金色に広がる田園風景、市内を見下ろす展望と、流れる汗とともに清々しい気分になりました。
 
それにしても、田の稲穂は皆、頭を重たそうに垂れており、早や稲刈りを待っているよう。
 
昨日書きましたコスモスだけではなく、実りの秋も近づいていることも肌で感じた次第です。
 
さて、登山道入口では、野坂の清流で気持ち良く顔も洗わせていただきましたが、今日は「敦賀の水」の話し。
 
敦賀にお住まいの皆さんのご家庭には既に、「広報つるが」と一緒に「敦賀の上下水道」とのタイトルの冊子が配布されていることと思います。
 
このパンフレットは、上下水道が、安全・安心な水の供給、公衆衛生の向上や水質保全など、市民生活や企業の経済活動にとって欠かすことのできない社会基盤であることを説明するとともに、将来にわたり安定したサービスを提供していくために、令和3年10月より上下水道料金を改定することをお知らせするものであり、市民の皆さまのご理解とご協力をお願いすることが趣旨として記載されています。
 

【敦賀市内全戸に配布されたパンフレット】
 
市のホームページにも、料金改定をせねばならない理由にあたる「上下水道事業の現状と課題」が記載されており、敦賀市ではこれまでに、業務の包括的民間委託や、施設運営の最適化による電力削減など、経営健全化の取り組みを行ってきているものの、今後の人口減少により水需要の減少が予測されることや、それに伴い料金収入の減少が見込まれることから、上下水道事業の健全な経営を持続できない見通しとなっているとあります。
 
また、水道事業は、老朽化した施設管路の更新、施設の耐震化などに多額の費用が必要となり、現行の水道料金では、財源不足により計画的な工事の実施が困難となること。
 
下水道事業は、事業初期に多額の建設費が必要であり、それに係る企業債の償還金の負担が大きいことや、地方公営企業法の適用により、独立採算制が強く求められることなどから、資金不足が生じ、他会計からの借入れを行っているのが現状であり、将来に亘り健全な経営を維持し、市民の皆さんに安定したサービスを提供し続けるために、上下水道料金の改定をお願いすることになったとあります。
 
上下水道の仕組みを始め、運営状況や改定料金の詳細は、パンフレットに分かりやすく記載されているのと、ホームページにも掲載されていますので、そちらを是非お読み取りいただければと存じます。
 
以下、市のホームページをリンクいたします。
 →→→上下水道料金の改定について(敦賀市HPより)
 
ちなみに、料金改定でどれぐらい値上がりするのか、我が家の使用水量を元に試算してみた結果は、次の通りです。
 

【ちなみに、前年同期比では44m3から31m3に使用水量が減っていますが、これは長男がいた昨年から、平日は妻と二人生活になったことによる影響かと。年頃の子どもが一人いないと、こんなに減るんですね。】
 
◉メーター口径:13mm、今回使用水量(6月20日〜8月20日):33m3
 
【上水道】
(現 状)基本料金:1,760円 + 超過料金(21〜60m3):1,029円 = 2,789円
     *超過料金は、1m3あたりの単価
(改定後)基本料金:2,112円 + 従量料金(1〜20m3):88円 +(21〜60m3):1,235円 = 3,435円
 
改定により、23.2%アップ。
 
【下水道】
(現 状)基本使用料:2,090円 + 超過料金(21〜60m3):1,271円 = 3,361円
     *超過使用料は、1m3あたりの単価
(改定後)基本使用料:2,508円 + 従量使用量(1〜20m3):132円 +(21〜60m3):1,525円 = 4,165円
 
改定により、23.9%アップ。
 
上記をご覧になります通り、これまで基本料金に含まれていた水量(1〜20m3の範囲)を廃止し、水量に関係のない基本料金とすることや、水量に関係のない基本料金とすることに伴い、従量料金に1立方メートルの使用からの区分を新設するなどにより、基本料金と既存の従量料金単価が約20%改定されることとなりますので、皆さんも一度、ご自宅の使用量を見てご確認いただければと存じます。
 
なお、コロナ禍で各ご家庭の事情も大変厳しい折、料金改定に対する反対のご意見もあろうかと存じますが、議会でも議決をしたうえで、当初、令和2年10月に改定を予定していたものを、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う市民の負担軽減を図るため、一旦、令和3年4月まで延期、更に令和3年10月まで延期するとし、条例改正してきたもの
 
こうして何とか、市民の皆さんのご負担を避けるべく対応を図ってきましたが、前述の通り、これ以上の延期は、上下水道事業の運営が立ち行かなくなることから、苦渋の判断をしたものであり、その点、何卒ご理解いただきたくお願いいたします。
 
なお、本件に対しての私の考えについては、当初議決した令和2年3月定例会での「賛成討論」の中で述べていますので、以下リンクよりご覧ください。
 
 →→→「第38号議案 敦賀市水道事業給水条例の一部改正の件」に対する賛成討論全文(2020年3月27日ブログより)
 
 →→→第39号議案「敦賀市下水道条例の一部改正の件」に対する賛成討論全文(2020年3月28日ブログより)
 
また、上下水道事業の運営や設備の状況に関しては、令和2年2月15日に昭和浄水場で行われた上水道課の災害対策訓練を視察した際に、自分の目で、リアルな実態を把握しておりますので、その点も皆さんと共有をさせていただきたく、同じく以下にリンクいたします。
 
腐食した配管なども掲載されていますので、こちらは是非ご覧ください。
 
 →→→国民の生命を守る「自衛隊」と「水道事業」(2020年2月16日ブログより)
 
以上、料金改定があっても、県内では安い上下水道料金であることや、敦賀市内の21箇所の井戸(深さ80m)を水源とする地下水は、そのまま飲料水として飲める良好な水質を有するのが敦賀の水。
 
つまりは、「安くて美味い」水は、敦賀の自慢でもあり、その自慢を後世に残していくためにも、敦賀市民皆で支えていくことが大事なことと考える次第です。
 
「蛇口をひねれば“当たり前”に出る水道ですが、この“当たり前”をいかに安価で安定的に供給し、維持していくのかを常に考え取り組んでいる」との言葉は、以前に水道部長から聞いたもの。
 
今回の改定率約20%となる上下水道料金改定に対しては、何かとご意見があろうかと存じますが、これまで述べましたことを踏まえ、便益を受けている使用者公平負担の原則に則り、必要な対応と考えますので、市民の皆さまにおかれましても何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

(昨日の続き)サプライズ花火は「非」だけでなく「対案」をもって

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様々なニュースが飛び交う毎日ですが、国際的に大きな話題といえばやはり、アフガニスタンにおいてイスラム主義組織タリバンが復権したこと。
 
タリバンによる15日の首都侵攻を受け、ガニ大統領は流血の事態を避けたいとして出国し、アフガニスタン政府は事実上終焉を迎えました。
 
これを踏まえ、首都カブールの空港には、アフガニスタンからの脱出を望む市民が押し寄せ、滑走路にまで群衆があふれた他、排除されても諦め切れない千人以上の市民が空港近くに集まったことに対し、米軍が中に入らせないよう威嚇発砲するなど、日本人からすれば信じられないような光景となりました。
 
なお、余談ではありますが、この空港閉鎖により、8月24日に開幕する東京パラリンピックに旅立つ予定であった同国の選手たちが出場できなくなったとのことであり、あと数日早ければとのタイミングに何とも複雑な心境になるところです。
 

【アフガニスタン首都カブールの国際空港で、詰め掛けた市民と警戒する米軍の部隊(AP通信より)】
 
タリバンのザビフラ・ムジャヒド報道官は首都カブールを制圧後、「この勝利は国全体の誇りだ。私たちはだれも恨んでいない。指導者の指示に基づき、すべての人に恩赦を与えた」と述べたようでありますが、対するバイデン米大統領は、アフガニスタン情勢に関する国民向けの演説で、「アフガンにおける米国の戦争を終結させる決断を後悔していない」と述べ、アフガン駐留米軍を撤収させる判断は間違っていないと改めて主張したほか、タリバンが一気に実権を掌握したのは「アフガン政府首脳らが国外に逃れ、国軍部隊が戦うことを拒否しているためだ」とし、「アフガン国軍が戦う気のない戦争で米兵が戦死することがあってはならない」と訴えました。
 
この最後の言葉はつまり、「自らの手で自国を守ろうとしない国に、米国は犠牲を払わない」ということであり、一見冷徹な対応と思いきや、個別的自衛権を憲法に書くまでもない、当たり前のこととする国際社会の中では至極真っ当な考えとして捉えておく必要があると強く認識した次第。
 
アフガニスタンを「日本」に置き換えた場合、寒気がする訳ですが、日米同盟はこうした考えのうえに置かれていることを現実のものとして、今後どうしていくのかを考えねばならないのだと思います。
 
さて、話しを唐突に変え恐縮ですが、労働組合役員時代からの私の信条は、物事を「是々非々」で捉えることと、批判ばかりでなく「対案」を持って相手と接するということ。
 
これに照らしますと、昨日述べました「サプライズ花火」に関しては、是々非々の「非」の部分に当たる訳ですが、誤解なきよう申し上げておきますと、このことをもって、市や観光協会を非難したり、サプライズにチャレンジしたこと自体を否定するものでは決してありませんので、その点だけはご理解くださいませ。
 
あくまでも、一連のコロナ対応という中にあって、大きくは「市内外から多くの人が集まってしまうかもしれない」リスクをどこまで想定して判断されたのかという、現実的な危機管理の観点、そしてもう一つは、実施することの意義や投資する費用が本来趣旨を達成するに効果的なものとなるよう進められたのかという点で、しっかりと検証しておかなければならないのではとの考えに基づくものであります。
 
今回の件については、私自身が直感的にそう感じたことに加え、市民の皆さんから私の元へは、「違和感」や「もやもや感」といった言葉や「あれほどCGと言いながら、リアルでも打ち上げることの意味に疑問」など、賛否の「否」の意見が多く寄せられていることも事実であり(もちろん、SNS上では「賛」の声があることも承知しています)、せっかく良かれと企画したものが、こうして賛否分かれるものとなっていることを放置しておくべきでない、やはりこのことを明らかにするのが議員としての役割と認識する次第です。
 
そうした考えのもと、昨日は早速、市の担当部の方に出向き、実施に至った経緯や感がなどについて確認をしてきましたところ、市と観光協会で「こうした中で何か出来ることはないか」との考えのもと、最終的には実施主体である観光協会で実施決定されたものであること(規模は大花火の1/10程度)、実施に関する情報管理を徹底したこと、様々な環境を総合的に捉えるため、当日ギリギリまで検討を重ね判断したこと、結果して当日松原海岸にいたのは300人程度であったことなどの説明があり、理解する面もありましたが、やはり基本認識として齟齬があるままなのは、昨年の議会答弁であった「行政でサプライズをするのは非常に難しいと考えている」とのスタンスは撤回されたのか否かという点。
 
繰り返しになりますが、医療従事者や市民へ感謝の気持ちを伝えたいという趣旨、新たな試みにチャレンジしようとする姿勢は大いに評価したうえで、行政がこうした判断をするうえで根底にあるべきものとしてて持っていたはずの考え方を「変えたのか」、であればどういう「根拠」を持って変えたのか、もしくは「なし崩し的」に判断されたのか、組織的に「誰が判断したのか」、まさにその点は多方面での「危機管理」に直結することと考えることから、公の場、即ち9月定例会の一般質問の中で明らかにしていきたいと思います。
 
繰り返しになりますが、批判するだけでは何も生まれません。
 
今回、「非」を唱える以上、今後より市民の皆さんから理解され、信頼される市政に向け、自身の「対案」も併せ持って意見する考えですので、引き続き関心をもってご覧いただければ幸いに存じます。

敦賀のサプライズ花火は「粋な計らい」と言えるのか

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本来、太陽がギラギラ照りつける夏真っ盛りの時期のはずですが、ここ2日間は家でもエアコンなしで過ごすほどの涼しさ。
 
敦賀観測所の気象データを見てみると、それもそのはず、何と昨日の最高気温は26.3度(15時03分)でした。
 
ここ数日降った雨の影響もあるのかもしれませんが、晴れ間が覗いた時の空や、虫の鳴き声、稲穂の垂れ具合、どれを見てもどこか「秋」を感じる風景。
 
「梅雨明けが早かった分、夏も終わるのが早いんや」と、妙に説得力のある声も耳にするところでありますが、ひとまず体調管理には注意を払っていきたいと思うところです。
 
さて、送り盆の昨日、夜は敦賀観光協会が企画制作した「#おうちで敦賀花火2021」をYouTubeにて視聴しました。
 
昨日のブログでもご紹介しました通り、この企画は、例年であれば、この時期に敦賀の夏の風物詩として開催される「とうろう流しと大花火大会」を中止としたことを踏まえつつ、それでも「毎年ご来場いただいていた方も、今まで会場に足を運べなかった方も、今年のために制作した特別なCG花火をお楽しみください!」(敦賀観光協会HPより)との思いを込め、WEBで配信するというもので、昨年に続き2回目のこと。
 
CG花火のほうは19時30分開始ということで、ビール片手に約20分間、コンピューターグラフィックであることを忘れるかのような映像と音、ナレーションや揺れるとうろうまで再現され、気比の松原で見ているかのように楽しませていただきました。
 

【実際の映像はこのような感じで、音も再現されていて大変リアルなものでした】
 
見逃された方におかれては、YouTubeのアーカイブで見れますので、是非ご覧になってみてください。
 
→→→「#おうちで敦賀花火2021」YouTubeアーカイブはこちらから
 
そして花火が終わり、最後の「来年こそは是非、気比の松原にて、とうろう流しと大花火大会が開催できますように」の字幕で余韻に浸っていると、今度は外から「ドーン」という音が。
 
もしやとケーブルテレビにチャンネルを移すと、何とリアルに花火が打ち上がっている様子が打ち出されていました。
 
気比の松原沖で、10分間くらいだったでしょうか、勢い良く打ち上がる花火に聞こえてくる歓声や拍手。
 
このリアル花火は何かと検索してみると、RCNみねっと(嶺南ケーブルネットワーク)のTwitterでは「敦賀観光協会が医療従事者の方達への感謝と敦賀市民へのガンバろう!のメッセージを込めて打ち上げました。」と説明されていました。
 
正直私は、この花火に違和感を感じた訳ですが、理由の一つは、他の有志団体ならともかく、同観光協会がリアルが出来ないからとCG花火を企画制作したのに、結局リアルを実際に打ち上げるのでは、せっかくの意義が台無しになってしまうこと(どこか自己矛盾が生じてはしないか)。
 
そしてもう一つ大きいのは、観光協会がこのようなことを市にも断らず実施することは考えにくいことからすると、実施判断は、いつ、どのような形でされたのか。
 
しかも「サプライズ」と言いながら、どこかから漏れ聞こえ、実際松原には観客もいたようであることを踏まえると、危機管理の観点から、本当にこのコロナの感染状況が高まる中で実施して良かったのかという観点。
 
また、趣旨に「医療従事者や敦賀市民」とあるのに対し、本当のサプライズで告知も何もせず(医療従事者の方には何かお知らせしていたのかは不明)、市民の中でも音の聞こえない地域では知る由もない状況で、その思いは伝わるのか。
 
観光協会と言えど公的資金(税金)が投入されている以上、その事業は、市民に対して少なくとも公平な機会となるよう配慮せねばならないと思うところ、その観点はどう考えられたのか、そして費用対効果を考えた場合、幾らの費用が投じられたのか。
 
などなど、疑問が次々と浮かび、複雑な心境になった次第。
 
考え過ぎだと思われるかもしれませんが、そこまで考えるには、コロナ初期の令和2年第4回定例会(6月定例会)にて、私自身、「コロナだからと全てのイベントを中止するのではなく、市民とともにコロナを乗り越えるという観点から、コロナ禍でも出来得る方法も検討していくべき」と提言した訳ですが、この定例会では、私と同じような趣旨で、この大花火大会の中止も例に「何もかもなくなるんじゃなく、市民の心のよりどころというものがありますから、そういったところも考えてやっていただきたい。」と市長の考えを問うた議員がおられました。
 
そして、その際の渕上市長の答弁は、以下の通りであった訳です(敦賀市議会HP 会議録より抜粋)。
 
市長(渕上隆信君) 議員おっしゃるように、花火大会、非常に残念だと私も思っています。時期をずらしてやれないかなとか、規模を縮小してやれないかなという議論もしたんですけれども、花火大会の夏のプログラムというのがありますので縮小してやることはできないというふうに聞いておりますし、これをキャンセルして別の時期にというのは別のお金がかかるということを伺っていますので、ちょっと難しいと思います。
また、サプライズのイベントというのは、サプライズで初めて3密が避けられるというふうに考えていますので、そういう意味では行政でやるのはなかなかその辺は難しい。広報しなかったとか費用対効果はどうなんだとか、そういうところがありますので、行政でサプライズをするのは非常に難しいというふうに考えています。
 
この定例会以降、私にとっては、この答弁がイベント(特にサプライズもの)に対する市のスタンスと認識していた訳ですが、一体こことの整合性はどう考えているのか。
 
私自身、人にプレゼントをする際も、あらかじめ欲しいものを聞いたり、告知などをせず、不意に驚かせる「サプライズ」を選択する性分ですが、それは「サプライズは粋」と思っているからであり、これに照らすと、このリアル花火は「粋な計らい」と評価して良いのか。
 
SNSでは既に、賛否(どちらかと言えば「賛」が多数を占めていますが)の声が挙がっていますが、私は危機管理を含む、議員の視点にて本件の経過等を調査のうえ、自身の考えを整理しておきたいと思います。

和気あいあい「敦賀港カッターレース体験交流会」を開催

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日本のお家芸である柔道の世界では、「金じゃなければメダルじゃない」とオリンピックに向けた思いを語った選手もいましたが、まさに昨日はその言葉を表すかのようなシーン。
 
24日に行われた柔道女子48キロ級決勝で敗れた渡名喜風南選手は、畳から下りるとその場で泣き崩れ、その後のインタビューでも「自分の弱さが出てしまった」と、ただただ金メダルを獲れなかった悔しさを露わに。
 
一方、今大会、日本勢として初の金メダルとなった柔道男子60キロ級の高藤直寿選手。
 
準々決勝以降の3試合はすべて延長で、技による華麗な一本勝ちもなかったことに対し、「豪快に勝つことはできなかったけど、これが僕の柔道です」とむしろ、誇らしげに語った姿は、5年前のリオデジャネイロ五輪で悔しさしか残らなかった銅メダルの存在があってこそであり、まさに悔しさバネに変え成し得た高藤選手を讃えたいと思います。
 
また、注目する選手の一人である、競泳の池江璃花子選手は、400メートルリレーの一員として今大会に初登場したものの惜しくも決勝進出を逃す結果に「楽しかった。けど、悔しかった」。
 
また、信じられないことが起きるという意味では、体操男子予選で種目別鉄棒に臨んだ内村航平選手。
 
何と落下が響き、8位までの決勝進出を逃すという事態に「失敗したことのない技で失敗した。深いですね。体操は面白い」と語りました。
 
痛恨のミスに、もう大舞台になればなるほど力を発揮した以前の自分ではないという厳しい現実を受け止めつつ、それでも体操への愛情を込めたように語る姿が印象に残りました。
 
こうして、各選手の結果や生まれるドラマを書くと切りが無い訳ですが、過去に「チョー気持ちいい」や「自分で自分を褒めてあげたい」などとあったよう、それぞれの結果を受け発せられる選手の言葉にも注目していきたいと思います。
 
さて、東京オリンピックの競技本格開始に合わせた訳ではありませんが、昨日は「敦賀港カッターレース体験交流会」を開催しました。
 
昨日のブログで少しご紹介したように、もはや敦賀の「夏の風物詩」として、本来、第25回目となるはずであった「敦賀港カッターレース」は、参加募集を行ったものの、やはりコロナ禍の影響もあってか5月末の募集締切段階での参加申込みが10チームにも満たなかったことから、大会としての開催を見送りを決定。
 
しかしながら、申込んでいただいたチームの思いに少しでも応えたいとの流れから、昨年もコロナにより中止している経過も踏まえ、大会自体の継承性や夏の敦賀港に触れていただくとの観点から、規模を縮小しつつ、一人からでも、子どもも参加できる形での「体験交流会」として開催する方向に切り替え、これまで準備を進め、ようやく本番の日を迎えることが出来ました。
 
体験交流会当日の昨日、実行委員約20名は6時半に会場の川崎松栄コの字岸壁に集合し、それぞれの持ち場で準備を進め、8時半頃からは徐々に参加者の皆さんも集合。
 
事前申込みいただいた中には、市内の学童ソフトボールチームもあり、ユニフォーム姿での登場には何とも心癒される気がしました。
 
9時から簡易的な開会式を行った後、約1時間半は各チーム、個人申込みの皆さんが乗船しての漕艇練習、その後、交流レースを行いましたが、参加された皆さんも実行委員も終始和気あいあい。
 
とりわけ、海洋少年団とソフトボールチームのちびっ子らが一緒に船に乗り込み、海洋の子らの指導のもと力を合わせて漕ぐ姿は、何ともほのぼのとした光景であり、これだけでも開催した価値があったなあと感じた次第です。
 

【青い空、青い海を進むカッター。私も漕ぎましたが、しんどいながらも実に爽快です。】

【海洋少年団とソフトボールチームのコラボ。何とも言えぬほのぼの感。】
 
閉会式では、こうして暑い中参加いただいたことへの感謝と、来年こそは大会として開催できればとの思いを込めたご挨拶で締められ、無事に体験交流会は終了しました。
 
私は今回から、実行委員会の事務局という形で企画や各種申請手続きなどから携わらせていただきましたが、委員の皆さんはもとより、共催いただいた敦賀市を始め、協賛や後援いただいた企業や団体の皆さんにとっても、本カッターレースを敦賀の夏の風物詩として大事にしていただいていることを肌感覚で感じました。
 
昨年は開催直前に市内感染者が出たため突如の中止、今年はコロナ禍であっても、リスクを十分に念頭に置き、対策を講じながらの規模縮小開催ときましたので、来年こそは「第25回」となる敦賀港カッターレース大会の実現により、自慢の敦賀港でカッターを通じた交流が広がることを願って止まない一日となりました。
 

【来年こそは「第25回」大会が開催出来ますように!】

勢揃いした「ゆるキャラ」に思う、嶺南の「協調」

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熱戦が繰り広げられている第103回全国高校野球選手権福井大会。
 
シード校の敦賀気比を含む嶺南勢5校は全て2回戦へコマを進めたものの、その後、敦賀工業、若狭、美方は敗退。
 
残るは、敦賀気比と敦賀高校となりました。
 
そして昨日は、福井県営球場で行われた準々決勝の第1試合で敦賀気比が坂井高校と対戦。
 
7回表を終了し1-4の劣勢から、さすが選抜出場校の底力を見せ、一気に6点を奪い逆転。
 
終わってみれば8-5で勝利し、ベスト4一番乗りとなりました。
 
今日の第1試合には敦賀高校が啓新高校と戦います。
 
敦賀高校は母校ということもありますので、ここからもう一段勢いに乗り、気比高に負けじと強敵に勝利することを願うところです。
 
話しは変わり、敦賀市の新型コロナウイルスワクチン接種に関しては、先日接種予約を一時停止したところですが、国からのワクチン供給量の見通しが立ったことから、予約を再開することとなりました。
 
既に市のホームページにも掲載されていますが、16歳以上で予約が済んでいない方全てを対象とし、8月及び9月分の集団接種、9月分の個別接種の予約が可能となります。
 
受付開始は、7月20日(火)9時からということですので、まだ接種がお済みでない方におかれましては、順次予約いただければと思います。
 
 →→→敦賀市HP「新型コロナウイルスワクチン接種について」はこちらから
 
さて、そんな朗報2件が舞い込んだ昨日でしたが、午前中は嶺南広域行政組合の全員協議会、令和3年第2回臨時会が開催され、組合議員として出席しました。
 
主な議案である、議会案(議員提出議案)として会議規則の一部改正の件、議案として組合監査委員の選任について同意を求める件の2件に加え、欠員となっていた副議長、さらにはこの日辞職願いの提出された議長の選挙が行われました。
 
選挙に関しては指名推薦によりなされ、結果、議長には小浜市議会の垣本正直議員、副議長には、おおい町議会の松井榮治議員が就任されました。
 
また、同組合の管理者である渕上隆信敦賀市長の提案理由説明の中では、「嶺南地域においては、北陸新幹線の敦賀開業や小浜・京都ルートの早期開業実現をはじめとし、多くの課題を抱えており、これらの対応に全力を傾注して取り組む覚悟でありますので、議員各位のご支援、ご協力を切にお願い申し上げる」との言葉がありました。
 
こうした思いは私も共感するところであり、嶺南2市4町が競い合うのではなく、それこそ渕上市長が常々仰っている「協調」により、「点と点」ではなく、エリア一体の「面」で物事を捉え、対応していくことが重要ではないかと考える次第です。
 
以前の定例会では、そうした思いも踏まえ一般質問もさせていただきましたが、引き続きこうした責任ある場に議員として参画できることを光栄に思い、今後もしっかりと役割を果たしていきたいと思います。
 

【嶺南広域行政組合で以前に製作したラッピングカー。6市町の「ゆるキャラ」たちが仲良く一堂に介している姿に、嶺南の取り組みのヒントがあるように思えた次第です。】

駅西地区にてホテル新築工事起工式!新幹線開業の息吹を感じるエリアへ!

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以前より報道されていました、東京電力ホールディングス(以下、東京電力)が保有する柏崎刈羽原子力発電所のIDカード(発電所に立ち入る際に用いるセキュリティカード)不正使用の件に続き、核物質防護設備の機能が一部喪失する事案が発生していた件。
 
昨日、原子力規制委員会より東京電力に対して、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第43条の3の23第2項の規定に基づき、「原子力規制委員会が柏崎刈羽原子力発電所に対する原子力規制検査の対応区分を第1区分に変更することを通知する日まで、柏崎刈羽原子力発電所において、特定核燃料物質を移動してはならない」とする命令、いわゆる「運転禁止命令」が出されました。
 
これを受けた東京電力は、自社のホームページにおいて、地元の皆さまをはじめ、社会の皆さまに、大変なご不安をお掛けしていること、また、ご不信を与えていることを改めて深くお詫びしたうえで、今回の措置を大変重く受け止め、経営層自らが先頭に立ち、一連の事案に対してあらゆる視点から根本的に原因を究明し、抜本的な改革を進めていくと公表しています。
 
核セキュリティの確保は、原子力に携わる者の重大な責務であることから、今回のような事案は決してあってはならず、同じ原子力産業に勤める者としても大変重く受け止めるところであり、東京電力におかれては、この命令を真摯に受け止め、真に核セキュリティに対する認識や安全文化として深く浸透するよう、切なる改善を求めるところであります。
 
原子力に関しては、政府が方針決定した福島第一原子力発電所から出る処理済水の海洋放出についても、「科学が風評に負けてはならない」との考えのもと記載したいところでありますが、また改めて別の機会にさせていただきます。
 
さて、話しは変わり、開業が1年延期になったとはいえ、新幹線敦賀駅舎は現在の駅舎の背後にまるで要塞のようにそびえ立ってきており、徐々にではありますが開業の息吹を感じるところ、昨日は更地となっていた「敦賀駅西地区」の土地活用事業のひとつである「ホテル棟」新築工事起工式が執り行われました。
 
議会からは、田中議長、大塚副議長、産経建設常任委員、新幹線対策特別委員を来賓としてお招きいただき、私も産経建設常任委員長の立場で出席をさせていただきました。
 
起工式は、まず厳かな雰囲気の中、神事が行われ、祝詞奏上では「古より街道、鉄道の結節点として多くの人が集まる敦賀が、新幹線開業でさらに賑わうことを願う」(聞き取れる範囲での私の解釈です)との言葉に、改めてこの敦賀がこれからも交通の重要拠点として役割を果たすことの意義と責任を感じました。
 
神事を終えた後の直会では、施主である青山財産ネットワークス社長、地権者である渕上敦賀市長、来賓として田中議長、施工主として清水建設執行役員殿よりそれぞれご挨拶があり、いずれもここまでの道のりでお世話になった関係者への感謝、これからの工事を安全に進めていただくこと、さらにはこのホテル建設が新幹線開業に向けて敦賀の玄関口となり、賑わい創出の拠点となるようにとの大きな期待が込められた内容であったかと思います。
 
私の胸の中も全く同じであり、特に駅前で近隣施設や住宅街もある中で行われる大規模工事に関しては、安全第一、ゼロ災害での工事完遂を願うところです。
 
新築されるホテルは、運営をHifリゾート株式会社が担い、鉄骨造9階建て、述べ面積約4,050平方メートル、客室130室の規模となり、開業時期を令和4年9月(予定)としています。
 
更地に先頭を切って姿を表すであろうこのホテルを始め、今後進められる知育・啓発施設や飲食施設などと合わせ、多くの人が集う場所になろう「駅西地区」に期待を寄せつつ、市民の皆さまには是非、北陸新幹線敦賀開業の息吹を間近に感じる場所としてご覧いただき、ともに機運を高めていただけますよう宜しくお願いいたします。
 

【(参考)新築するホテルの完成イメージ図】
 

【(参考)駅西地区土地活用事業におけるエリア全体の完成イメージ図】

祝「敦賀市立角鹿小中学校」落成!

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空は快晴なれどやや肌寒い敦賀。
 
土日の風と雨もあり、市内の桜も葉桜になりつつありますが、散った花びらはそれはそれで風情のあるもの。
 
桜のピンクから、次は新緑の緑へとまちの色合いも変化していきますが、こうした変わりを楽しむ気持ちの余裕を持って過ごしたいものです。
 
さて、明日、市内の学校で行われる入学式を前に、令和元年12月より建設工事が進められていた「敦賀市立角鹿小中学校」が完成し、昨日は落成式に出席してまいりました。
 
配布いただいた資料を拝見しますと、この学校建設の経緯に関しては、平成20年に角鹿中学校校舎が築50年を経過し、老朽化が課題となって以降、平成25年には北小学校、赤崎小学校、咸新小学校のある北・東浦・東郷地区区長会並びに保護者の方々から、この3校を統合する形での小中一貫校設置に関する要望が市に挙げられ、その後、平成26年には敦賀市小中一貫校教育検討会答申などを経て、平成29年6月定例会で渕上市長が設置を表明したものであります。
 
また、市長のご挨拶の中では、要望がされて以降、新校舎の整備にあたっては、児童生徒を始め、各区、PTA、学校、児童クラブなど各分野の皆さんが検討委員会で何度も議論を重ねられてきたことや約16ヶ月の工期を経て完成したことへの工事関係者の皆さんへの感謝の気持ちを述べられたほか、多くの方々の思いの詰まった校舎で、新たな小中一貫校というスタイルの中で児童生徒が学習をし、新しい友と手を取り合い、笑顔で楽しい学校生活を送ることを切に願うとの言葉がありました。
 
公立では県内初となるこの角鹿小中学校は「主体的な生き方を育む9年間を見通した教育」をテーマに掲げており、これまでの「小中連携教育」から「小中一貫教育」とすることで、「他との関わりの中で新たな課題を持ち、より良い自分へと向かう生徒」を目指す生徒像に置いているとのこと。
 
これは、学校の教職員だけで決めたのではなく、PTA、地域住民らで構成する研究会議が中心となり、共有された目標とのことであり、まさに地域全体で子ども達を育てていこうとの思いが込められたものと受け止めた次第です。
 
落成式では、木の温もりを感じる「角鹿ホール」に関係者が参集し、主催者を代表し市長からのご挨拶、福井県から豊北教育長からの祝辞、上野敦賀市教育長の謝辞が述べられた後、内覧会が行われ、工事施工者さんからの丁寧な説明とともに校内をぐるり一周。
 
多くの皆さんのご意見を採用したとあって、教室はもとよりトイレに至る細部にまで、子どもたちが楽しく学び、過ごすための目線が行き届いた校舎であるとお見受けしました。
 
校舎の特徴的なものについては、以下に写真を掲載しますのでご覧ください。
 

【新校舎全景】


【落成式が行われた「角鹿ホール」】


【小学校の教室】


【何とここはトイレ。壁面は3小学校の児童がタイルを貼り付けて製作した敦賀の花火絵。】

【メデイアセンター(図書館)は本屋さんのよう】

【時計の裏側も憩いのスペースに】

【角鹿広場、手筒広場と名付けられた中庭】
 
最後になりますが、この新たな学舎で明るく楽しく学んでいただくことは勿論ですが、玄関に飾られていた写真や校旗にあるよう、これを機に閉校となる北小学校、赤崎小学校、咸新小学校が果たしてきた役割とたくさん詰まった思い出を忘るることなく、この角鹿小中学校が今後発展されますよう心より祈念いたします。
 

【3校の思い出とともに発展を!】

敦賀の将来に向けて!令和3年度は「明るい」スタート!

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令和3年度がスタート。
 
ニュースでも企業や官公庁の入社式、入庁式の模様が流れ、厳かな雰囲気の中、緊張の面持ちで話しを聞く新入社員の姿はいつ見ても新鮮。
 
母体の日本原電では、42名が入社。
 
コロナ感染に配慮をし、入社式は敦賀、茨城県東海村にある総合研修センター2箇所に別れてのオンライン開催ではありましたが、同じく凛とした雰囲気のもと滞りなく行われ、晴れて社会人、原子力で社会に貢献し続けることを目指す私たちの仲間入りとなりました。
 
国のエネルギー政策においては、2050年カーボンニュートラルなど新たな時代、変革の時代に突入するという中にあって、彼ら彼女らの若い発想、力がより一層求められるところであり、あたたかく育て、見守りつつ、約半世紀前に新たな原子力発電の道を切り拓いたパイオニア精神を忘るることなく、ともに前に進んでいきたいと思います。
 
新入社員の話題からとなりましたが、私はといえば、新年度の切り替わりに合わせ、コロナ禍で中断していた西浦での朝立ちを再開。
 
7時過ぎから出勤までの約1時間、以前と同じく名子のヨットハーバー前にて昇り旗とともに立たせていただきましたが、随分ご無沙汰にも関わらず、車中から手を振り返してくれる方や会釈で返していただける皆さんから大いに元気をもらいました。
 

【ひとり立ちにつき、慣れない自撮りにて】
 
そして何といっても美しき敦賀湾。
 
海面を照らす朝日と対岸の東浦の山並みを見ていると心は自然と穏やかになります。
 


 
再開を決めたからには継続あるのみ。
 
通勤される皆さんに元気を与えられるよう、今後も活動してまいります。
 
昨日はもうひとつ、まさに「明るい」話題が。
 
ブログでもご紹介しました金ヶ崎緑地「プロジェクションマッピング」、敦賀郵便局から金ヶ崎まで続く桜並木の「イルミネーション」の点灯式が18時20分より開催されました。
 
議員、市職員を始め、関係者、親子連れの皆さんが集まっての点灯式では、渕上敦賀市長、小林嶺南振興局長からのご挨拶の後、力野県議会議員、田中敦賀市議会議長、THAPの池田さんに加え、粋な計らいで5歳の男の子も加わっての点灯ボタン押し。
 
集まった皆さんのカウントダウンのもと見事にスタートしました。
 
プロジェクションマッピングは、鉄道と港のまち敦賀をイメージし、汽車が走ったり、魚が泳いだり、光線や幾何学模様が浮かび上がったりとテーマを変え、流れる音楽とも併せ幻想的な雰囲気にと思いきや、子どもたちは模様を追っ掛け回したりと大はしゃぎ。
 

【点灯直後の様子】

【日が完全に落ちるとこんな感じに】
 
親子連れはもちろん、ご夫婦でもカップルでも、もちろんお一人でも楽しみ方は様々ですので、是非足を運んでいただければと思います。
 
 →→→「金ヶ崎プロジェクションマッピング」の投影日時など詳細はコチラから
 
これに加え、敦賀郵便局〜市民文化センター〜きらめき港館〜金ヶ崎緑地までの道路、歩道沿いの樹木にはイルミネーションが点灯。
 
こちらも言葉では表現出来ませんので、写真をご覧いただき一度味わっていくしかないのかと。
 

【敦賀郵便局からきらめき港館に向かう桜通り】
 
3年後に迫る北陸新幹線敦賀開業に向け、敦賀駅〜気比神宮〜金ヶ崎緑地へと動線をつないでいく狙いのもと、国道8号空間整備、そして今回のイルミネーション、プロジェクションマッピングと続いてきました。
 
これらハード整備により、もちろん市内外を問わず多くの方に敦賀を訪れて欲しいということでありますが、この投資を最大限活かすにはソフト面、つまりは市民の皆さん、中心市街地の商店街や市内飲食店などを始めとする事業者の皆さんとコラボレーションをして、誘客効果をいかに市内一円に広げ、浸透させていくかがカギとなります。
 
新年度初日の点灯で、気持ちも雰囲気も申し分のない「明るい」スタートを切った敦賀。
 
この「光のつながり」を「市民のつながり」、「敦賀の将来へのつながり」にすべく、ここは「こうなるといいなぁ」の幻想的、希望的観測ではなく、現実的施策をもって実現出来るよう、このイルミ、マッピング、さらには金ヶ崎宮に灯る明かりを念頭に、自分自身もしっかりと構想していきたいと考えます。

桜の季節に込める思い、届ける気持ち

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福井県内では、一昨日、福井市内で一挙に15人の新型コロナ感染者が確認され心配したものの、昨日の発表ではゼロ。
 
東北地方の一部の県や東京、大阪など都市部では再び感染者数が増加しており、第4波の始まりとも揶揄されているところでありますが、大きな拡大や医療機関への影響を最小限とするためにはやはり、皆で基本的な感染対策やルールを守ることしか手はない訳であり、引き続き自身も注意していきたいと考えます。
 
そうした中、コロナ前は定期的に開催していた町内での活動報告会も気づけば1年以上開催出来ないまま経過していること、地域の皆さんへの報告が新聞折り込みの「やまたけNEWS」のみとなっていることを踏まえ、地域の皆さんにそうした気持ちだけでもお伝えすべく、昨日は急遽で作成した「やまたけNEWS(ひばりヶ丘町版)」を町内全戸にポスティングさせていただきました。
 

【ポスティング途中でパチリ撮影】
 
全戸ポスティングはちょうど、コロナ国内感染された後の4月に一度行っているのですが、約480軒、約2万歩、時間にして4時間要しましたが、少しでも思いが届けばと思うところです(ちなみに今日は情けないことに筋肉痛です…)。
 
途中途中で顔を合わし、挨拶を交わすことが出来た方からは、励ましの声や貴重なご意見などもいただきましたので、そうした生の声を原点に今後も活動にあたっていきます。
 
さて、春は行政機関の人事異動時期ということで、ここ数日は県を始め各市町の異動に関する記事が新聞掲載されていまが、昨日は敦賀市職員について総勢257人の人事異動と組織改正を行なったとの記事が掲載されていました。
 
先の定例会で議決しました、前総務部長の池澤氏が副市長に選任されたことを受けての当該ポストを始め、企画政策部、産業経済部、建設部、観光部、水道部については部長が交代。
 
この2年、それぞれの関わりの中でお世話になりました部長の皆さんには、この場をお借りして御礼申し上げるとともに、今後より一層の連携と建設的議論をお願いするところであります。
 
また、議会事務局のほうでは、係長のお一人が異動。
 
長きに亘り議会運営のサポートをいただいたことに加え、個人的にも一期目の私に対し的確なご指導を賜り感謝。
 
敦賀市政発展に向けて必ずや必要とされる方と思いますので、今後新天地でのご活躍を心より祈念しております。
 
組織改正では、金ヶ崎エリアの官民連携事業担当を観光部から都市整備部に移管、都市政策課内に「交流拠点整備室」を新設するほか、両部の横断的組織として「金ヶ崎周辺整備・活用検討チーム」を設置し、連携を強化するとのこと。
 
さらに、新幹線開業を見据えたまちづくりプレーヤーの発掘・育成などソフト面に特化した専門組織として、新幹線まちづくり課を「新幹線誘客課」に再編することや前年比5倍の30億円超となったふるさと納税について、対応窓口の明確化を図る「ふるさと納税係」を設置するなど、これまでの議会での一般質問や来年度予算編成の方向性とも関連した見直しがされていることも特色であると認識するところです。
 
人事に関しては理事者の専権事項であり、議員の立場としては、こうした人事配置や組織改正が趣旨目的や市政発展に向けた成果に結びついているのかとの視点で今後確認していきたいと思います。
 
先のポスティングの前には、妻、長女、そしてまたまた愛犬「きゅう」とともに金ヶ崎宮へ桜を見に出掛けました。
 
新聞では「咲き始め」とあった金ヶ崎宮ですが、行ってみれば五分、それ以上の咲き具合。
 
この日の抜けるような青空と桜のピンクが見事な調和で、十分に春の訪れを堪能しました。
 
市内各地で咲き始めた桜は、この後満開を迎えます。
 
厳しい北陸の冬を抜け、満を持して咲く桜には別れや出会いが重なるものですが、今年もコロナ終息の願いを込めつつ、そんな中でも前に進む敦賀の地も満開の花を咲かせられるよう、今後もきめ細かく丁寧に、幹・枝葉の状態管理(市政の状況確認)と栄養・水やり(市民の声をもとにした市への意見提起)に務めていきたいと考えます。
 
【昨日の金ヶ崎宮のシーンをご紹介しますので、是非皆さんも足を運んでみてください】





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