2025年3月31日
2025年度「ひばりケ丘町総会」を開催
昨晩は19時より、地元ひばりケ丘町の「2025年度定期総会」を開催。
ここに至るまで、役員においては2月後半から協議を重ね、活動実績のまとめや来年度活動計画等の確認を行なってきたところ。
寒の戻りでグッと冷え込む日となったことから、多く集まっていただけるか心配していましたが、結果、出席者は60名。
285名の委任状を加え、総会成立要件を満たしたことに安堵した次第です。
【椅子席がほぼ埋まった総会会場】
総会においては、区長に続き、地元の市議会議員として私にも挨拶の機会を頂戴。
日頃の活動に対するご理解とご支援に感謝申し上げるとともに、「活動の原点は地域の声にあり」の考えのもと、地域の皆様からのご意見を承りながら、引き続き市政発展に向け尽力する旨、申し上げた次第です。
その後は、次第に従い議事を進め、2024年度の活動実績や決算、2025年度事業計画、予算など、例年通りの議題に加え、役員の選出に係る町会規約の変更について承認いただきました。
なお、私自身はこれまでの副区長に加え、来年度は防犯部長を兼務することになりました。
防犯部の急遽の事情により、一時的に兼務するものでありますが、9年もの間、任を担っていただいた前防犯部長の意思を受け継ぎ、町の活動方針でもある「安全・安心・住みよい町づくり」に向けて取り組んでまいります。
なお、今回の総会は、町名地番整理事業において、晴れて「ひばりケ丘町」となって初めての開催。
また、出席者を役員、班長に限定し開催していた新型コロナ禍から「通常形式」に戻して2年。
とりわけ、すっかり遠い昔のように思える新型コロナ禍に関しては、当時影響を受けた、大きなことのひとつが「地域コミュニティ」でした。
各地域で行う総会やお祭り、子ども会や老人会が主催する行事などでご近所顔見知りになったり、町内住民の結びつきを強めることすら、その機会を奪われたことを思い返すところでありますが、その経験をしたからこそ、こうした地域活動の重要性と必要性をしかと胸に置き、「地域コミュニティ」の維持・向上に向け、自身も地域の一委員として汗をかいていかねばと思う所存です。
さて、話は変わり、本日は今年度最終日。
とりわけ、異動や退職等で環境の変わる方にとっては節目の日になろうかと存じますが、改めて、お世話になった皆様に感謝申し上げるとともに、新天地、新たなステージでのご活躍を心から祈念いたします。