資源回収は多世代が集う地域コミュニティ

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わずか1ヶ月の間に「更迭」された大臣が3人。
 
昨晩流れたニュースによれば、岸田首相は、政治資金を巡る問題が相次いで明らかになった寺田稔総務相を更迭したとのこと。
 
短期間で3人の閣僚が交代する異常事態により、岸田政権のさらなる求心力低下は避けられない状況となりましたが、臨時国会の会期末までは残り約3週間。
 
政府・与党は会期を延長する方向で調整しているようですが、臨時国会では、総合経済対策の裏付けとなる令和4年度第2次補正予算案や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済に向けた新法も成立させなければならないほか、年末には国家安全保障戦略など、「安保3文書」の改定も予定されており、山積する課題に対し重要局面を迎えることから、「政局」に終始せず、議論を前に進めていただきたいと考えます。。
 
さて、話題を変え、心配していた雨がちょうど止んだ昨朝は、町内の資源回収作業を実施。
 
おそらくどの町でも実施している資源回収作業(廃品回収というところもあるかと)は、育成会(いわゆる子供会)が主体となり、4月、7月、11月と年3回、新聞・雑誌やダンボールを収集し、換金した資金をクリスマス会などの行事に充てるというもの。
 
私が小学生の時分から脈々と続いているものですが、前回より、コロナ禍で控えていた子どもたちの参加を再開し、昨日も子どもから町の役員までが協力し作業を進めたところ。
 
私は副区長の立場で参加しましたが、小学校低学年くらいのお子さんが一生懸命、重い新聞の束を胸に抱え運ぶ姿、それを助ける高学年のお兄ちゃん、さらには大人から子どもへのバトンリレーなど、微笑ましくも頼もしいシーンがいくつもありましたが、こうして各世代が入り混じって行う共同作業の楽しさ、大切さを改めて感じた次第です。
 

【子ども達から大人までが協力し、作業はスムーズに進みました。】
 
先日開催された「地域共生社会推進全国サミットinつるが」の中では、持続的な地域社会づくりに向け、様々な取組みや先進事例を学んだところですが、この資源回収のような、多世代が集い、お子さんにも達成感や充実感を得てもらえるような地道な取組みはまさに、地域コミュニティの原点であると、改めて認識したところです。
 
現在、我が町内においては、やや高齢化しつつある「お祭り実行委員会」を緩やかに世代交代していこうと、委員の町内公募、人選を進めるところですが(もちろん私は手を挙げています)、そうしたことも含め、先輩方から私たち世代、そして次世代へと技術やノウハウのバトンをつないでいくことが、地域の歴史や文化を育むことにつながるというもの。
 
敦賀市内各地でこうした取組みがされていることかと存じますが、より良い地域コミュニティづくりに向け、私自身、町内の仲間とともに「楽しみながら」、今後も尽力していきたいと思います。
 
※持続するポイントは住民自らが「楽しむ」ことにあろうかと。

「第4回 地域共生社会推進全国サミットinつるが」が開幕

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昨日開会した「第4回 地域共生社会推進全国サミットinつるが」。
 
3年ぶりとなる対面での本サミットが、地元敦賀市で開催されることを大変嬉しく思います。
 
「地域共生社会推進全国サミット」とは、敦賀市ホームページの説明を引用しますと「2000年(平成12年)から毎年開催されていた『介護保険推進全国サミット』のテーマを、2018年(平成30年)から新たに地域共生社会へリニューアルして開催されている大会です。サミットでは、全国から地域福祉やまちづくりを推進する福祉、医療、行政関係者などが、有識者による講演会などを通じて、地域共生社会についての理解を深め、その実現に向けた取組みなどを考えていきます。」とあります。
 
また、そもそもの「地域共生社会」とは、「制度、分野ごとの『縦割り』や『支え手』『受け手』という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会のこと。」と定義付けられており、人口減少を乗り越える持続可能なまちをつくるために今、その実現が求められているもの。
 
初日の昨日はプラザ萬象にて、開会式から基調講演、パネルディスカッション、さらには敦賀市の取組み事例紹介までが行われ、私も興味深く拝聴した次第です。
 

【途中のアトラクションでは「つるが元気体操」(認知症予防や体力維持につながる)が披露され、会場の雰囲気は一気に和やかに。皆さんも一緒に体操しました。】
 
どのパートも、自身にとって学びと気付き多き時間となった訳ですが、以下にトピックスのみご紹介いたします。
 
<基調講演>
人口減少社会と地域共生社会
講師:山崎史郎氏(内閣官房参与、内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長)
 
(人口減少・少子化について)
・人口減少という問題を正確に理解する必要がある。スウェーデンの学者ミルダールの言葉に「人口減少は社会を滅ぼすもの」とある。
・1915年の日本は高齢化率5%の若々しい国であったが、将来予想されている日本は、高齢化率40%に近い「年老いた国」になる。
・人口が減少するとマーケット規模が減り、イノベーションも国内では減る。日本経済はマイナススパイラルに陥る可能性が非常に強い。
・少子化は今に始まったことではなく50年前から続いている。20代後半のみならず、30代の出生率も下降傾向にあり、出生数の本格的な回復は見通せていない。
・日本の子育て支援は、サービスメニューはあるが、利用できる量が非常に少ない。皆が利用できるようにならないと福祉につながらない。
 
(「地域共生社会」づくりについて)
・日本の社会保障制度は「個別対処」が基本構造であり、社会が変容し、新たな課題(リスク)への対応が求められている。
・社会保障制度をめぐる歴史の中で、1995年の社会保障制度審議会の勧告がある。「社会連帯」の重要性に対しては、「家族による支え合いが低下し、社会的にしばしば他者との連関が生活の中から取り残されようとしている。個人化の展開が進展すればするだけ、他方で社会的連関が問われ連関関係が同時に形成されないと、社会は解体する。」との指摘がされており、まさに今、そうした危機にある。
・非正規労働者の割合は20.9%であった1995年から2020年では37.2%まで上昇している。雇用形態が大きく変わったと言える。連合総研は20%強程度までが限界としていた。
・従来の社会保障は、「個々のリスク(疾病、老齢、介護、失業など)に個別で対処する」制度体系。この考えをベースに、各制度は「申請主義」、「個別リスク支援」、「課題解決型支援」を基本としてきたが、そもそも利用者が申請窓口に到達できない、複数の問題を抱えているなど、状況は変化している。
・こうした中で新たなアプローチ(「地域共生社会」づくり)が必要であり、「社会的孤立」や「リスクの複合化」に対して必要な3つの要素は、①伴走型相談支援、②包括的対応、③地域づくりである。
・「社会的孤立」を解消するために、困っている人に「寄り添う」とともに、相談者が「地域」で生活していくことを目指す。こうした「受け皿」を作っていくのが「地域共生社会」と言える。
・ヨーロッパでは「住まい」も社会保障で用意するのが当たり前だが、日本の場合、「住まい」は「個人資産形成」でその上で社会保障との関係にある。少子高齢化が進む中で、「住まい保障」は、社会保障の重要な柱になる。人口減少時代には、「住まい」が「社会保障」及び「まちづくり」のあり方に大きな影響を与える。
・(山崎史郎氏の著書「人口減少法案」より)私たちは、将来世代のために『勇気』をもって、人口減少の流れを止めるという挑戦をしなければなりません。それを知りながら、立ち向かう『勇気』に欠け、何もしなかったならば、私たちは責務を怠ったことになります。」、「そしてそのことは、これから100年近く、子や孫など将来世代に、人口減少と高齢化という急な坂道を歩ませることを意味します。決して、そのような、将来世代に重い手かせ足かせをはめ、彼らが生きていく選択肢を狭める、無責任な行動をとってはならないのです」
 
<パネルディスカッション>
全ての人が生き生きと暮らせるまちに 〜SDGs(持続可能な開発目標)と地域共生社会〜
※コーディネーター、パネリスト名は省略
 
・地域共生社会づくり推進の「プラットフォーム」といっても省庁縦割り。そこで縦割りの隙間を埋めるのが市町村であり、その地域の住民が何に困っていて、何をやっていきたいのかを把握し、住民達がプラットフォームを話しあっていくこと(住民主体)、実現につなげていくのが行政の役割。
・重層的支援事業は、まずは集まって、面白そうなことから始めていくことが大事。福岡県久留米市の「10万人女子会」なども福祉団体と出会ったことで、ひとり親家庭の支援につながった例がある。
・キーワードは「動きのある対話」である。
・認知症の対応に関しては、居場所や良いところを見つけてあげることが大切。そういうコミュニティが必要であり、地域の皆さんとできることを「一緒に」考えていくことが重要。
・子育て支援に関しては、世界の中で日本は遅れている。大事なのは、生まれてから、子ども達が元気でチャレンジすることを自分の頑張りでなく、皆で支えること。壊れてしまった、地域で子どもを育てるというコミュニティを、おじいちゃん、おばあちゃんの力も貸りて再生していかないといけない。
・来年度から「子ども家庭庁」がスタートする。厚労省と連携良く、縦割りとならないよう課題解決に取り組む。
 
(コーディネーターまとめ)
①多様な人や組織の力の「重なり」から共創が生まれる場をつくりたい
②多様な「働き」が認められ、一人ひとりが活躍できる地域をつくりたい
③子育て応援「社会」をつくりたい
④地域共生社会も「パートナーシップで目標を達成」したい
誰もがSOSを出せる、弱さが強さになる地域共生社会をつくりたい
 
また、この後は、「認知症ほっとけんまち敦賀」、「農福連携サポート事業」、「地域防災マップ」など敦賀市が取り組んでいる事業の事例紹介がありました。
 
以上、日本が抱える課題は社会全体で解決するとの認識のもと、地域の皆で考え、行動することが非常に重要なことと痛感した次第ですが、先にご紹介した内容が、何か皆さまのお考えやお住まいの地域でも参考になれば幸いに存じます。
 
本日のサミットは、午前は3つに分かれての分科会、午後には分科会報告や特別講演と続いた後、閉会に向かいます。
 
自身も引き続き学ばせていただくことはもとより、地域共生社会づくりに向けては、開会式で渕上市長が仰っていたとおり、「ぬくもりをつなぎ、支え合い、共に生きる社会づくりに向け、ここ人道の港敦賀から全国に発信されること」を私も祈念いたします。

「共助と近助」は地域コミュニティあってのこと

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心積りをしていた4回目コロナワクチン接種の副反応ですが、意外や気に掛かるほどの体調変化なく、今朝を迎えています。
 
3回目の時は、ちょうど24時間を経過した辺りから発熱と倦怠感が増した訳ですが、これで36時間以上経過しているため、ひとまず安心といったところ。
 
コロナに関して言えば、今度は第8波襲来とありますが、一方、以前に岸田首相から検討指示のあった感染症法上の取扱い(2類→5類など)検討はその後どうなったのか。
 
最近はやや、その方面の議論への関心が薄れてしまっていましたが、今一度経過を追っておかねばと思う次第です。
 
さて、コロナと経済の両立、いわゆる「ウィズコロナ」が叫ばれるところ、中々再開に踏み出せていないのが地域単位の行事。
 
私の住むひばりヶ丘町では、役員会や班長会議などは実施しているものの、お祭りや敬老会、新年会など飲食を伴うものに関してはやはり、再開を見送りここまで経過しているところです。
 
そうした中、コロナ禍においても継続すべきと取り組んできたのは「防災訓練」。
 
とはいえ、一ヶ所に大勢が集まる避難訓練は控えつつですが、町の災害対策本部設置から町内全戸の安否確認までを行う訓練を年一回続けてきており、昨日も開催したところ。
 
私は副区長として、区長補佐の役割にて参加しましたが、9時に地震発生との想定のもと、災害対策本部の設置、本部の指示に従い各班長で分担しての全戸安否確認、防犯部による被災状況パトロール、防災部による器具点検、福祉部では開館避難時の物資確認など、それぞれの役割と行動を確認しました。
 

【地震発生とともに会館に集合した各役員。この後、災害対策本部を設置。】
 
わが町では、安否確認で無事の場合、「黄色リボン」を玄関周りに掲示するとしていますが、本日掲示されていた割合は約70パーセント。
 
この数字をどう捉えるかですが、やはり全員参加が望ましいことからすると、より参加率を高めるため工夫をしていかねばと認識する次第です。
 
先日、視察をした熊本県球磨川水害の際、お年寄りの命がギリギリのところで助かったのは「上へ行け、上へ行け」と近所の方々が垂直避難を呼び掛けたからだと伺いました。
 
また、8月に福井県内であった豪雨でも、甚大な被害のあった南越前町で、浸水に気付いたお隣さんの「逃げるぞ!」の呼び掛けで危機を逃れたとの話しもありました。
 
こうした実例を聞いて思うのは、災害発生時に重要なのは何を置いても地域内、ご近所同士で助け合う「共助と近助」だということ。
 
地域の対応力を高める秘訣は、訓練のみならず、やはり根幹となるのは日頃のコミュニティ。
 
いわゆる良好なご近所付き合いあってこそと思う次第です。
 
そうして思えば、お祭りにはお祭りの(結束力を高める)、敬老会には敬老会の(お年寄りの顔を知る)意味合いというのは単に楽しむだけでなく、町内の災害対応力を一層高めることにつながるものとも認識するところ。
 
昨今、全国各地で多発する自然災害ですが、「まさか」はわが町にも起こり得るとの想定のもと、まずは自助、そして共助と近助で対応力を高めるべく、引き続き、地域の一員としての役割を果たしていきたいと考えます。

笑顔と会話は「地域コミュニティ」の原点

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見事な秋晴れに恵まれた昨日。
 
午前中は、町内の総出ということで、町内の公園など共有エリア、あるいは側溝などの清掃を文字通り、住民「総出」で行いました。
 
また、総出の後は各班ごとに、区からのお知らせや班内での課題を話し合う「班別常会」を開催。
 
私も副区長として、ある班の対応をさせていただきましたが、区費徴収や行事開催時の伝達方法、交通安全に関することなど様々な意見が挙がり、まさにリアルな問題提起として認識したところです。
 
今後は、こうして集約したご意見を役員で協議のうえ対応にあたるとともに、答えは住民の皆さんにフィードバックする訳ですが、地域の活動においてもPDCAを回し、町が掲げる「安心と安全のまちづくり」につなげていかねばと思った次第。
 
それにしても、町内の皆さん同士が集まり、談笑しつつも一つの活動ができるということ自体、喜ばしいことであり、地域コミュニティには欠かせないこと。
 
福井県内の新型コロナ感染はようやく、県独自の「警報」から「注意報」に切り替わったところですが、引き続き感染対策には留意しつつ、こうした活動を徐々に再開していかねばと、皆さんが笑顔でお話しされている姿を見て改めて感じた次第です。
 

【総出で回収した、この日の「成果」。皆さんお疲れ様でした。】
 
午後は、お出掛け日和の誘惑に駆られつつも、本日の市議会予算決算常任委員会(全体会)で行う討論原稿の校正と最終チェック。
 
今定例会に提出されている補正予算案に対する討論を行うため、伝えたいことをすべて書き出したうえで、自分なりの論点整理をしました。
 
国政においては、今日から臨時国会が始まりますが、敦賀市議会は今日、6日と、残すところあと2日。
 
いよいよ、各提出議案の採決に向かう訳ですが、議会は「言論の府」であること、さらには「議決権者」としての責任をもって、最後まで対応してまいります。

「いちご一会とちぎ国体」に両親が「アベック出場」

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一般質問を終えた敦賀市議会は昨日、総務民生、産経建設、文教厚生の3つの常任委員会を開催。
 
私は、自身が委員長を務める産経建設常任委員会に出席し、まず今定例会に提出された水道部に係る議案3件について審査。
 
3件とも「全会一致」で原案の通り決定した後、本委員会が所管する指定管理者の運営状況等について報告を受けました。
 
さらに、私の方より「国道8号敦賀市田結−南越前町大谷間バイパスの建設促進を求める意見書」を委員会に提出。
 
これは、従前からの事故多発や冬季の大型トラックスタックによる渋滞発生などに加え、8月の豪雨では土砂流入により、交通規制解除まで約2週間を要したことなどを踏まえ、敦賀市田結〜挙野間の「敦賀防災」(道路整備事業の呼び名)早期整備を図ること、さらにその先、敦賀市挙野〜南越前町大谷間バイパスの早期事業化を図ること、加えて同バイパス道路建設の優先順位を高め、戦略的かつ計画的に進められるよう、国の「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」に必要な予算・財源を確保することを求めるものであり、趣旨含め、全会一致で承認されました。
 
今後は、本委員会からの提出議案として本会議に上程し、意見書採択に向け進めていくこととなります。
 
この要望は既に敦賀市と南越前町で構成する期成同盟会でも行われているものでありますが、地元議会で採択のうえ、議会から要望することが早期事業化の一助になればと思い、発議した次第であり、今後はとりわけ東浦地区の皆さんの悲願でもあることも胸に対応を図っていきます。
 
さて、本日はやや身内話しとなり恐縮ですが、私の両親が揃って国体出場していることをご紹介させていただきます。
 
今年は栃木県で開催されている「いちご一会とちぎ国体」ですが、公開競技として行われるグラウンド・ゴルフ(団体)に敦賀市チームの「男女アベック出場」が決まり、さらに何と、このメンバーに両親が「アベック」で選出され、山本家一同、皆で喜んでいたところ。
 
大会の方は今日から明日に掛けて高根沢町町民広場で行われるとあって、昨日早朝にバスで敦賀を出発した母からは、長旅を終え「無事に到着した」との連絡があったところ。
 
この国体出場に関して、実は父は初出場ながら、母は福井国体に続き3回目ということで、いつの間にか「国体常連組」になっていること自体凄いと思う訳ですが、父77歳、母74歳と、この年齢になってからの「アベック出場」には息子の立場としてどこか自慢に感じるものとなっています。
 
9月8日には渕上隆信・敦賀市長、上野弘・市教育長のもとを訪れ、国体に向けた意気込みを述べる機会まであったところですが、市長らから激励の言葉を受けるシーンが、地元ケーブルテレビの番組でも放送され、それを見るに、市内のグラウンド・ゴルフ競技者の期待を背負って出場するメンバーの皆さんの引き締まった表情と決意の言葉が印象的でした。
 
市長らへの訪問は、コロナ禍を踏まえ、メンバー全員での出席は叶わなかったとのことで、残念ながら父はこの場にいなかった訳ですが、参加した母からは「一打一打大事にして頑張りたい」と語る姿に、深く頷いた次第。
 

【市長、教育長への表敬訪問を終え、記念撮影する出場メンバー。左から3番目が母。】
 
母は、60歳の定年を過ぎてからこのグラウンド・ゴルフと出会い、近年ではほぼ毎日、朝早くから父と出掛けプレーに勤しむ日々でありますが、何よりこうして両親揃って、仲良く健康にプレーできること、そしてグラウンド・ゴルフを通じて多くの仲間ができたことはかけがえのない財産であり、本当に良かったなぁとつくづく感じるところです。
 
昨日は到着後、競技会場のグラウンドコンディションも確認し、準備は万全のよう。
 
今日と明日は私も、「一打一打を大事に」との言葉通り普段の力を発揮してくれること、チームの皆さんが笑顔でプレーされることを敦賀の地から応援したいと思います。
 
ガンバレ敦賀チーム!
 
ガンバレ父ちゃん、母ちゃん!
 
栃木の地で大いにご活躍を!

まちづくりの一丁目一番地は「地域コミュニティ」

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私にとって、この週末のミッションは、嶺南一円での国民民主党街宣活動でしたが、何とか全て無事終えました。
 
敦賀から若狭町までを回った土曜日に続き、昨日は小浜から大飯、高浜まで。
 
JR小浜駅前、うみんぴあ大飯、エルどらんど高浜などの拠点で街頭演説を行いつつ、主に海岸線を走りましたが、小浜では阿納地区で修学旅行生らしき学生がシーカヤック体験をしていたり、大飯では海釣り、高浜ではサーフィンなど、「海」を目当てに訪れる多くの方を目にし、この2日間を通じ感じたのはやはり、嶺南の「売り」であり「自慢」はこの若狭湾、敦賀湾にありということでした。
 
これまで、嶺南エリアの議員有志で緩やかに構成する「嶺南未来構想会議」にて、嶺南全体の将来や活かし方について協議を重ねてきていますが、最初からの切り口は「海でつながる嶺南」、「関西から一番近い海のあるまち」であり、改めて感じた自身の思いを踏まえ、今後も何かひとつでもアイデアの具現化ができるよう取組んできたいと考えます。
 
話しを戻し、国民民主党の党勢拡大に関しては、もちろんこれで終わりではありませんので、今後も引き続き街頭に立って、同党が掲げる現実的な政策を主張していきたいと思います。
 
さて、その街宣に出発する前は、粟野地区の「クリーンアップ大作戦」に参加。
 
この日は市民総ぐるみの活動として、気比の松原などでも同じく清掃奉仕活動が行われたところですが、私の方は、自分の住むエリア、具体的には粟野公民館周りの清掃作業に参加した次第。
 
8時30分集合でしたが、若干早めに公民館に行くと、既に多くの方が集まっておられ、区長会や子ども会など知ったお顔と久々の対面があり、暫し談笑できたことだけでも、ささやかな喜びに感じた訳ですが、こちらもコロナ禍で開催は3年ぶりとのこと。
 
公民館大ホールにて、全体でオリエンテーションを行った後、花壇や記念碑、側溝、駐車場周りと分担をし、テキパキと作業を進めました。
 
私は他の皆さんと記念碑周りの除草を行いましたが、ここでも会話をしながらということで、こうした場というのはやはり、潤滑剤のように地域のつながりを滑らかにするものだと、ここでも思わず笑みがこぼれた次第です。
 

【皆で協力すれば、記念碑周りもあっという間に綺麗に。】
 
この日主催したのは、粟野地区の各団体で構成する「粟野コミュニティ運営協議会」。
 
何を置いても、まちづくりで最も大事なのは「地域コミュニティ」であり、徐々に活動を再開する中にあって、自分自身もこの地域に住む一員として参画するとともに、「自分ごと」として参加いただける方が一人でも増えるよう、働き掛けていきたいと思います。
 
なお、特定の方や団体だけが負担を強い、苦労するのではなく、地域の皆で助け合い、シェアをしようというのがこの運営協議会の趣旨であり、議員の立場としても、一丁目一番地の地域コミュニティに重きを置き、引き続き活動にあたってまいります。

「地域コミュニティ」は「まちづくり」の一丁目一番地

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昨日発行しました「やまたけNEWS(第12号)」。
 
自身のブログやSNSなどでも発行のお知らせをした後、新聞を開くと、ラッキーなことに広告の少ない日に当たったようであり、しかも「やまたけNEWS」が最前面に織り込まれているという幸運さ。
 
広告群に埋もれることなく、まずは皆さんの目についたであろうことを、ささやかながら嬉しく感じた次第です。
 
お読みになっていただけるかは別として、私は、議員が有権者の皆さんに活動を報告することは「努力義務」ではなく「義務」だと思っていますので、任期中残すところ4回となった定例会分もしっかりとお伝えしてまいる所存です。
 
さて、そんなスタートとなった日曜日の朝でしたが、この日は8時15分から町内の資源回収作業ということで、そそくさと身支度をし家を出ました。
 
どの地区でも同じように、ここ2年は新型コロナのため、人が集まる町内行事開催はままならぬところですが、この資源回収だけは屋外で感染リスクも低いとの判断のもと継続しているところ。
 
とはいえ、本来子ども達も参加しての児童育成会主催行事ですが、感染対策のため子ども達には控えていただくこととし、その代わり区の役員等が助勢する形での作業となっています。
 
そうした中、この日も多くの方の協力のもとテキパキと作業を進め、一冬分で溜まった新聞や雑誌、ダンボールなどを回収。
 
約2時間で作業を終えた次第です。
 

【資源回収作業中のひとコマ。精力的に作業いただいた皆さんに感謝です。】
 
集まった場では、手待ち時間に町内のことやコロナ、家族のことなど、互いに近況報告したりと笑顔が絶えなかった訳ですが、何を置いても共同作業を皆で終えた達成感を味わえたことが一番良かったことかなと感じたところです。
 
自助、公助、共助、それに最近では「近助」という言葉がありますが、高齢化社会やいざという時の防災の観点からすればやはり、ご近所同士のお付き合いを大切に、最も身近な町内活動の中で「助け合い」の意識醸成を図っていくことが大切なこと。
 
自身もその活動において積極的に役割を果たすとともに、まちづくりの一丁目一番地に掲げる「地域コミュニティ」をいかに維持していくかについて引き続き取組むことを、改めて認識する時間となりました。

どんど焼きにて「無病息災」を願う

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昼前から黒い雲が覆った昨日は「頼むから降らないで」と雨乞い。
 
というのも、午後1時から行われる「成人式」に影響がないようとの思いにほかならなかった訳ですが、願いが通じたのか、その後何とか天気は持ち堪え安堵した次第。
 
今年新成人となられた皆さんは、長男の1つ上の年代ということもあってか、幼少期から成長をともにした子も多く、一層気に掛けてしまうこともある訳ですが、親御さんの立場の知人・友人のSNSでは、お子さんの華やかな振袖姿が投稿されていたほか、ご近所では玄関前で家族揃って記念写真を撮る姿なども見掛け、こちらまで幸せな気持ちになりました。
 
私は長女で経験していますが、やはり親御さんにとってみれば、成人というひとつの節目を迎えられたことは感慨無量の思い。
 
そう思えば、名前は「成人式」であるものの、お祝いするのは新成人のみならず、ここまで育て上げた親御さんもということであり、コロナ禍にあってもこうして無事に開催されたことは本当に良かったと感じた次第です。
 
さて、冒頭、天気では「願いが通じた」と書きましたが、昨日もうひとつ願ったのは「無病息災」。
 
私の住む町内では、この時期の恒例行事「どんど焼き」が早朝より行われ、私も役員の立場で参加。
 
朝方の青空が広がる穏やかな天気に加え、どこか神々しき野坂山を背景に約2時間半、揺れる炎に願いを込めた次第です。
 

【神々しき野坂山の麓で催された「どんど焼き」】
 
そうした穏やかな天候もあってか、例年より多くの住民の皆さんが、正月飾りやお札などを持参され、新年のご挨拶、しばしの談笑と久々に拝見するお顔ともコミュニケーションが図られたように思います。
 
コロナ禍となったここ2年はこのような機会が激減していることが地域の悩みでもある訳ですが、やはり地域コミュニティを維持向上する地域行事は大事なことと改めて認識したところです。
 
また、お話しした何人かからは、市議会や市政に関する質問やご意見なども頂戴しありがたい限り。
 
「活動の原点は地域と職場の声にあり」をモットーとする私としては、このような声をしかと受け止め、引き続き活動にあたる所存です。
 
なお、「無病息災」の「災」に含まれるのかもしれませんが、どんど焼きで願ったのは何といっても「コロナ終息」。
 
願ってばかりではいけないのかもしれませんが、日本では古来から、天災や疫病をこのような祭りごとで追い払ってきた風習があります。
 
オミクロン株による感染再拡大の状況にはありますが、地域のみならず日本、いや世界共通の願いである「コロナ終息」が今年こそ現実のものとなるよう、最後にもう一度願い、本日のブログを閉じさせていただきます。

初の「オンライン活動報告会」など、充実した7月最終日!

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早いもので今日から8月。
 
夏休みはここから本番とばかりに、宿題を後回しに遊び呆けていた子どもの頃を思い出しますが、7月最終日の昨日は嬉しい予定が目白押しの一日でした。
 
まず午前中は、町内の資源回収作業。
 
蒸し暑さの中でしたが、これを回避する意味も含め、8時15分より回収スタート。
 
この作業自体は、育成会の活動ではありますが、区の役員、防災部や体育部などの各専門部からの協力を得て行なっているもので、昨日も多くの方が参加。
 
そうした皆さんのご協力により、約2時間と比較的短い時間で終えることが出来ました。
 
育成会の会長が個性的な方でもあり、最後の挨拶では、こうして積極的に協力いただけたことに対し、「最高です!」の言葉で締め解散となりました。
 
回収した古紙や段ボールは換金し、ラジオ体操に通った子ども達の参加賞代に充てるとのことで、そう思えば流した汗も気持ちの良いもの。
 
「子は地域の宝」ですので、今後も引き続き、子ども達のために汗をかいていきたいと思います。
 
次に、午後は毎回楽しみにしている気比史学会主催の市民歴史講座へ。
 
令和3年度の第1講となるこの日は、あいにく敦賀でも複数のコロナ新規感染者が確認されている状況の中での開催となりましたが、元々定員を通常の半分としていることや、基本の手指消毒、検温に加え、何より参加者はマスクを着用し、話しを聞くのみという、極めて感染リスクの低いもの。
 
私も事務局のお手伝いをさせていただきましたが、途中の換気休憩などを含め、しっかり感染対策が図れたものと考えます。
 
歴史講座については、今年度は特定のテーマを設けずということで、第1講は、福井県教育庁埋蔵文化財調査センターの安達俊一氏を講師にお招きしての「敦賀の古墳時代に関する新知見 〜沓見遺跡・手筒山古墳群などにおける最近の調査から〜」という何とも古代ロマンあふれるもの。
 
内容は皆さんにも是非お伝えしたいことなので、別途ご報告したいと思いますが、敦賀西部地区のほ場整備に伴う沓見遺跡の調査や手筒山古墳群、大町田遺跡の整理作業などから、敦賀の勢力が当時貴重品であった須恵器を大量に保管している点や、畿内政権と関係が深い大阪湾沿岸の製塩土器が導入されている点により、古墳時代前・中期の段階で、畿内政権が敦賀を重要な地域として認識していたことが伺われるとのことでした。
 
これはまさに敦賀が古から「交通の要衝」であったことを証明するものでもあり、当時の風景まで思い浮かべた次第。
 
今回も素晴らしき知見を得ることが出来た、大変有意義な時間となりました。
 
そして、17時からは、昨日のメインイベントとも言える、町内の皆さんを対象とした「オンライン報告会」。
 
コロナ禍でも出来ること!ということで、今回初チャレンジをし、先週は町内全戸に開催案内チラシを配布させていただきましたが、第1回目の昨日の参加申込みは3名。
 
高齢世帯には中々難しいことは承知のうえでしたが、申込みいただいたお宅は、娘さんらにzoomのインストールや設定などまでレクチャーいただいての参加で大変ありがたい限り。
 
一方、zoomをインストールまでいただいたものの、音声の設定等がうまく行かず、参加を急遽断念された方もおられ、その辺りは私の方でもフォローしていきたいと思うところです。
 
さて、その報告会のほうは、私より30分程度お時間を頂戴し、パワーポイントの画面を共有のもと、市政のトピックスや議会で質問した内容、さらには議決した事業で皆さんにも是非活用いただきたいお得な情報などもお伝えした後、皆さんと意見交換をさせていただきました。
 
少人数ということもあってか、意見交換も常にフランクな感じでお話しいただき感謝。
 
貴重な質問、ご意見も頂戴しましたので、この点はしかと書き留め、活動に反映していきたいと思います。
 
初めてのオンラインではありましたが、zoomの画面を通し、応援いただいている温かさを感じました。
 
第2回目の今日は14時からの開催となりますが、自分の考えをお伝えするのみならず、市政や議会に対する思いをしっかり受け止め、今後の活動の糧にしていく所存です。
 
(追伸)
町内の皆さんでブログをお読みいただいている方におかれましては、本日の報告会もギリギリまで参加を受け付けておりますので、是非お気軽に連絡くださいませ🎵
 

【最後に参加者の皆さんと記念撮影。温かいお声掛け、本当にありがとうございました。】

活動はやっぱり「Face to Face」が一番

ブログ 地域コミュニティ

「東京では桜が散ったが、桜の花を見ると、姉が寂しげな表情で新潟の中学校の桜の木の下で写る写真を思い出す」
 
これは、北朝鮮による拉致被害者家族会と支援組織「救う会」が3日に開催した東京都内での合同会議の後、横田めぐみさんの弟、拓也さんが会見で述べた心境です。
 
拓也さんは、「40年以上もたってまだ解決できていないという、時の重さを、ひしひしと感じる」と続けたとあり、この間のご家族の皆さんの心中並びに拉致被害者奪還への取り組みを思えば、私たち日本国民ひとり一人もともに行動せねばと思わざるを得ないところです。
 
「救う会」は新たな運動方針を「政府は、早期に日朝首脳会談を行い『全拉致被害者の即時一括帰国』を実現せよ!」に決め、昨年、横田めぐみさんの父、滋さんが87歳で亡くなるなど家族の死が相次いだことを念頭に、拉致被害者の帰国には「期限がある」と言及、日朝首脳会談の早期実現を要望したうえで、政府に対し「(被害者の)生存情報、所在情報をより多く蓄積し、会談に備えてほしい」と早急な取り組みを求めました。
 
また、一昨年に続き2回目となる金正恩朝鮮労働党総書記へのメッセージでは、いずれも「期限」に触れ、残された時間の少なさを重ねて訴えており、私自身もこの問題を絶対に風化させてはならないとの思いのもと、議員になってから欠かさず着けている「ブリーリボンバッジ」のみならず、何か取り組みに協力していきたいと考えます。
 
さて、ちょうど1週間前の土曜日は、町内にお住まいの皆さんに3月定例会後の近況報告をすべく、約480軒のポスティングを行いましたが、昨日は粟野小学校校下と近隣地区の区長の皆さんに同じく「やまたけNEWS」をお届けに上がりました。
 
実は、敦賀市議会議員24名中、約半数の11名が粟野地区在住(人口は1/3が粟野)な訳ですが、地区内にある小学校区3校(粟野小、粟野南小、黒河小)のうち、粟野小校区内の議員は私のみ。
 
ですので、やはりここは自身も通った校区内は「地元」としてご報告、ご意見を伺う責務があるものと活動しているところです。
 
区長さん用に作り替えたNEWSを手に10地区をお伺いさせていただき、ご在宅の区長さんとは直接会話もでき嬉しい限り。
 
「今年の総会も書面開催とせざるを得ない」、「行事で顔を合わすことも出来ず、まとまりが心配」など町内の状況に加え、議会に対してはやはり「議員定数」の点に関する話題に触れられました。
 
私の方からは、議会全体の割合で見れば削減派がほとんどを占めている状況や「現状維持」で決定した訳ではなく、引き続き議会運営委員会の場で検討していくことをお伝えさせていただきました。
 
こうして顔を突き合わし、肌感覚でお話しさせていただくことで、共通の課題に対する事実をきっちりお伝えできることは、お互いにとって大変有意義なことと改めて感じた次第であり、今後も労働組合役員時代からのモットーである、「Face to Face」(顔と顔を突き合わせる)を大切に実践していきます。
 
区長さん回りの途中、ふと先日知人がSNS投稿で紹介していた「粟野橋」の存在を思い出し、最寄りのコンビニに停車、間近で確認してきました。
 
旧国道27号線の「あわの歯科医院」の前(ローカルですみません)に架けられた、妙に欄干の低いこの橋の竣工は何と「昭和15年」の古橋。
 
橋マニアによると、低い欄干、人口石の風合い、ガーダー橋(桁橋)は只者ならぬ風格があるそう。
 


 
古くから旧丹後街道として使用されていたことに加え、ここを美浜側に越えた桜ヶ丘(旧金山)には、1898年に陸軍歩兵第19連隊、1940年には歩兵第119連隊も置かれ、合わせて「敦賀連隊」と総称された一大練兵場でもあったことから、この「粟野橋」もそうした需要幹線としての整備の中で生まれ、現存しているのだと思うとやや感慨深い気持ちになりました。
 
先般発刊された「うららん所在」ではありませんが、こうした歴史やエピソードが満載の地域に生かされているとの思いをもって、恩返しは粟野のみならず、敦賀のために貢献するとの思いをもって、引き続き活動にあたっていきます。
 
本日も話しがあっちこっちに飛んでしまい失礼しましたが、これにてブログを閉じさせていただきます。

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