本日午後、一般質問を行います

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「予期せぬ出来事」を経験した日。
 
昨日、一般質問2日目を迎えた敦賀市議会は順調に質問が続き、13時からは、この日3人目となる中野史生議員が質問を行なっていたところ、理事者側の机上マイクが不調になったほか、質問時間を表示するタイマーも停止状態となったことなどを踏まえ、議長判断により、13時15分過ぎに「暫時休憩」(一時中断)となりました。
 
議会事務局を始め、関係者による状況調査においては、議会の放送設備自体の不調が発生しており、映像カメラの切替えができないことや画面のテロップも残ったままであることなどが判明。
 
14時20分からは、これらへの対応を協議する議会運営委員会が開かれ、結論として、カメラは定点からの映像のみ(質問者のアップや切替えは無し)、理事者側のマイクは一括操作ではなく、個別に切替えて行うとの条件のもと、今後の議会日程を踏まえ、質問を継続することとしました。
 
その後、関係機関などとの調整を行い、15時30分に本会議を再開し、中野議員の質問の続きを行った次第。
 
嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネルや市議会インターネット中継をご覧いただいていた方々に対しては、突如の中断となったこと、さらにはそうした状況をタイムリーにお伝えすることができず申し訳ありませんでした。
 
放送設備に関しては点検・修理を終え、本日は通常通りの運営及びテレビ放映ができる見込みであることが確認されていますので、改めてご視聴いただければ幸いに存じます。
 
なお、復旧完了のメールが届いたのが22時前。
 
急遽のトラブル発生に対し、リスク意識高く、迅速に対応されました議会事務局を始め、関係者の皆様には感謝申し上げる次第です。
 
議会前には万全を期して設備のチェックをしているとはいえ、今後も今回のような事象が起こらないとは限らないことから、昨日あったことを教訓に、議会としての危機意識を高めていけるよう、機を捉え、確認並びに意見していきたいと思います。
 
さて、こうした事態への対応から、昨日の一般質問は3名で終了。
 
最終日の本日は、残る5名が質問に立つこととなりました。
 
既にお伝えしています通り、私はラストバッターということで、1項目には、主に8月5日の大雨対応を踏まえ、地域の方からの声や自分の足で回って感じたことと市の地域防災計画等とを照らし、検証、反映していくこと、2項目には、こちらも大変多くの方から疑問の声が寄せられている今定例会に提出されている「子育て生活応援事業費」の論点は、子育て支援政策の本質に関わるものとして議論していきたい思います。
 
【やまたけの発言項目】
1.防災対策のPDCAについて
(1)総論
(2)迅速な初期対応と体制
(3)避難情報と災害広報
2.子育て支援政策における基本理念について
(1)基本理念
(2)子育て生活応援事業費
 
質問に立つのは15時半頃になろうかと思います。
 
関心のある方は是非、ご視聴などいただけますようお願いいたします。
 

【写真は8月5日の大雨で崩落した県道今庄杉津線。自分の眼で見てきたこと、自分の耳で聞いてきたことを元に質問に臨みます。】

一般質問初日を終え、補完材料を得る

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私世代の「ホームラン王」といえば、何と言っても「世界の王貞治」選手。
 
一本足打法から美しき放物線を描いて放たれるホームラン、756号の世界記録を打ち立てた時の興奮は今でも覚えていますが、その「王さん」の持つ日本選手最多のシーズン本塁打記録「55」に58年ぶりに並んだのがヤクルトの村上宗隆選手。
 
今シーズンは5打席連続本塁打も放つなど、圧巻の打撃を見せる村上選手は、昨日の巨人戦の四回に今季54号、九回には55号本塁打を放ち、1964年に王選手が成し遂げた記録にあっさり並びました。
 
また、22歳での達成は、王選手の24歳を上回り最年少記録となったとのこと。
 
この報を受けて王さんは「60本も夢じゃない」と語ったようですが、次のターゲットは歴代最多、2013年にバレンティン選手が記録した「60本」。
 
試合数も残り僅かとなってきていますが、「若き大砲」の偉業達成に期待し、注目したいと思います。
 
さて、野球好きの私としては、興奮覚めやらずの前置きとなってしまいましたが、話しを敦賀市議会に移します。
 
昨日、一般質問初日を迎えた議会ですが、発言順に従い5名の議員が質問。
 
学校給食のあり方やマイナンバーカード、支援の格差にヤングケアラー、市長らのアメリカ・カナダ等への使節団派遣について、さらには防災対策、中池見湿地など、質問項目も多岐に亘る中、それぞれの議員の視点、理事者とのやり取りを興味深く拝聴させていただきました。
 
議員席で拝聴していると、回りを冷静に良く見れるというもので、質問者の話し方で「ここに力点を置いている」ことや、答弁する側の理事者の表情や答弁書をめくる姿などから感じることがあるというもの。
 
また、答弁を聞いていると、例えば学校給食に関して言えば、以前に「なるべく早く財源を確保して(給食センターの)建替えを検討したい」との市長答弁があったかと記憶していますが、教育委員会からは「ありきではない」との答弁があったりと、思わず胸の中で「どっちやねん」とツッコミを入れてしまいましたが、いずれにしても過去答弁も引き合いに、今の考え方を引き出していくことは重要なことであり、何かと勉強になった次第です。
 
また、自身の質問項目と重複する「防災対策」に関しては田中和義議員が、「子育て生活応援事業」に関しては、山本貴美子議員と豊田議員に先んじて触れていただきました。
 
それぞれの質問から得られることがあった訳ですが、「子育て生活応援事業費」(マイナンバーカード取得した0〜2歳の子どもに対して、0歳児であれば一人毎月5万円、1歳児は3万円、2歳児は2万円支給するとの補正予算事業)に関しては正直、答弁を聞けば聞くほど、反証材料が浮かび上がってくるものとなっており、言わば、自身の質問を補完することができました。
 
問題のポイントを突いて、丁寧且つ的確に質問された両議員に感謝する次第ですが、昨日拝聴した内容を今一度整理のうえ、明日は冷静に「本質論」で議論ができればと思います。
 
一般質問2日目の今日も、関心のあるテーマが並ぶとともに、自身の質問と重複する質問もあることから、集中してしかと拝聴する所存です。
 
なお、私の出番は「15日の午前中」とお伝えしましたが、今日の質問者が5名の場合、「午後」となりますので、予めお知らせいたします。
 
市民の皆様におかれましては、引き続き関心をもって、敦賀市議会をご覧いただけますよう宜しくお願いいたします。
 

【市役所中央エレベーター4階で降りると目の前が議場となっています。お時間のある方は是非お気軽に、議場傍聴にお越しくださいませ。】

「子育て生活応援事業費」に対する民意やいかに

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忙しくとも、季節の移り変わりを楽しむくらいの余裕を持って過ごしたい。
 
以前にこのブログで書きました、私自身の気持ちでありますが、いやはや何のその。
 
9月定例会もあっという間に4日が過ぎ、そちらに集中するあまり、昨日「白露(はくろ)」を迎えたことをスッカリ忘れておりました。
 
今年は特に、季節の指標である「二十四節気」をこうして記載することで、ひとつまた一つと、季節が移り変わっていく様を感じながら過ごしている訳ですが、15番目の節気にあたる「白露」は「草花に朝露が付き、白く輝いて見え始める頃」という意味とのこと。
 
気候の方は既に、日中こそまだ残暑が続くものの、最近では朝晩はめっきり涼しくなり、気づけばエアコン要らずで眠れる気候となっています。
 
また、「白露」の文字通り、早朝の散歩(with愛犬きゅう)でも、草木に降りた露が朝日に照らされ、キラキラと輝く姿が大変美くしく、心洗われるところ。
 
「忙」の字は、「心」を「亡くす」と書きますが、ひとつ、こうした心のオアシスなる風景を胸に持ちながら、気持ち大らかに過ごしていきたいと思います。
 

【「白露」のシーンではありませんが、こちらも同じく、心落ち着く朝散歩のワンシーン。】
 
さて、そうした前置きをしつつ、話しは議会のことになりますが、まずは、昨日掲載しておりませんでした一般質問の発言項目一覧を以下にリンクいたします。
 
→令和4年第3回定例会 発言通告一覧(敦賀市議会HP)はこちら
 
今回の通告一覧を拝見し、特徴的なことが2点。
 
1点目は、発言者数で、今回の「13名」は、私が議員になってからの定例会では最も少ないものと思われます。
 
2点目は、私も質問項目に挙げております「防災対策」や「子育て支援」(支援の格差と表現している方を含む)など、テーマが複数の議員と重なっていること。
 
2点目については、関心を寄せる部分が重なったことの表れかと思いますが、私は質問する2項目とも他議員と重複しておりますので、最終質問者の利点を活かし、出番までにある理事者とのやり取りをしっかりと拝聴したうえで質問に臨む所存です。
 
なお、ここ数日は、会う人会う人、メールやSNSなどを含め、本当に多くの市民の方から「子育て生活応援事業費」に関するご意見をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。
 
頂戴したご意見に対しては、お一方お一方に私の考えをお返ししている訳ですが、寄せられるご意見はすべて「反対」或いは「疑念」の声であります。
 
引き続き、一人でも多くの方にご意見を伺い、民意を正確にキャッチしていきたいと思いますので、もちろん「賛成」の方も含め、ドシドシご意見いただけますよう宜しくお願いいたします。
 
最後に、本件に関して誤解なきよう申し上げておきますが、私は「マイナンバーカード否定論者」では決してありませんので、そのことだけはお間違えなきよう、重ねてお願いいたします。

一般質問はラストバッター

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以前に、市議会の会期日程をご覧になった方から、「休会ばっかりやな」と言われたことがありますが、昨日も開会3日目にして「休会」。
 
昨日で言えば、日程上「休会」としているものの、13時が一般質問の通告締切となっていたことから、議員は定刻までに通告書を提出のうえ、議会事務局のチェックを受け、受付が完了した者から順に発言順を決める「ガラポン」を回し、その後、理事者とのヒヤリングを行うという日となっており、正直内容の濃い一日なのであります。
 
なお、こう説明すると「ヒヤリングで答え合わせまでしとるんか」と言われたこともありますが、ここは通告書に記載した発言趣旨や質問事項の意図を伝えるという場であり、認識の相違で質問と答弁が食い違うことなどを避ける、つまりは議論の質を高めるために行うものとご理解いただきたく、誤解があれば解いていただければと思う次第です。
 
(投稿後追記)
現に、私が質問する2点目の背景に、私がマイナンバー反対の立場にあるからではと疑念を持たれていたようですが、決してそうではないと、疑念については払拭いただきました。
 
また、通告後は、理事者側で答弁作成、調整にあたる期間も必要であり、「休会」はそうしたことを意味することも併せてご理解いただければと存じます。
 
さて、話しを戻し、私はといえば、午前中に通告書の受付を終え、ガラポンを回すと、出た数字は「22」。
 
定数24名で議長を除くと、球は「23」しか入ってませんので、ほぼこの時点でラストバッターが確定した訳ですが、結果、その後「23」を出す方は現れず、そのまま最終発言者となりました。
 
前回は、トップバッター、今回は真逆のラストバッターということで極端なクジ運のようですが、発言者の中で最も長い準備期間を得たことをプラスに受け止め、質問までの時間、熟考のうえ臨みたいと思います。
 

【発言順を決める「ガラポン」。思い通りにならないのは世の常か。】
 
今回、一般質問される方は「13名」と、いつもよりやや少ない人数となっています。
 
発言通告一覧に関しましては、市議会ホームページに掲載された後、追って皆さんにお伝えしたいと思います。
 
最後に肝心な、私の発言内容についてご紹介します。
 
1項目は、主に8月5日の大雨対応を踏まえ、地域の方からの声や自分の足で回って感じたことと市の地域防災計画等とを照らし、検証、反映していくこと、2項目は、昨日のブログでお伝えしました通り、急遽質問項目を差替え、今定例会に提出されている補正予算に係る事業の疑問点を掘り下げていきたいと思いますが、単にそれに留まらず、子育て支援政策の本質論として議論できればと思います。
 
【発言項目】
 
1.防災対策のPDCAについて
(1)総論
(2)迅速な初期対応と体制
(3)避難情報と災害広報
2.子育て支援政策における基本理念について
(1)基本理念
(2)子育て生活応援事業費
 
質問内容のすべてを掲載することは控えますが、それぞれの発言趣旨(通告書引用)を掲載いたしますので、併せてお読み取りください。
 
<1.防災対策のPDCAについて>
 
【発言趣旨】
本年8月4日から5日にかけて福井県を襲った豪雨では、南越前町で発生した甚大な被害を始め、本市においても道路河川や農林業施設の一部損壊や土砂流入による被害が生じるなど、現在復旧対応を急ぐ状況にあります。
また、豪雨の際には、4日の大雨(土砂災害)警報発表以降、情報収集のための職員の警戒配備に加え、各関係機関との連携が続いたうえ、翌5日早朝には、平成30年以来となる災害対策本部が設置され、6日8時の自主避難所閉鎖まで一連の対応がされました。
現在、出水期にあるとともに地震や雪害など、あらゆる自然災害に備える観点から、今回の経験を振り返り、教訓を次に活かすためPDCAサイクルを回していくことが肝要と考えることから、以下、自身の気づき点を含めて質問、意見いたします。
 
<2.子育て支援政策における基本理念について>
 
【発言趣旨】
本市においては「子育て環境日本一」をめざし、これまで様々な支援施策に取組んできていることは評価するものの、今定例会に提出された「第61号議案 一般会計補正予算(第7号)」のうち、民生費にある「子育て生活応援事業費」については、支援対象や支援方法を含めた事業のあり方そのものの部分で、自身の考えと大きく乖離するものとなっている。
予算決算常任委員会全体会での基本質疑及び分科会審査における議論を踏まえ、自身で整理をした結果、論点は行政が行う施策としての基本理念の相違にあることに行き着いたことから、今後、本事業の賛否を判断するにあたり、以下、その論点について質問する。
 
以上、一般質問は、来週9月13日(火)から15日(金)に掛けて行われます。
 
私の出番は、15日の午前中あたりになろうかと思いますので、またご視聴などいただければ嬉しく思います。

理解できない「不公平」を生み出す「子育て生活支援」

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強風吹き荒れる一日が過ぎ、静けさを取り戻した今日。
 
昨日はかき消されていた虫の音が聞こえる朝を迎えています。
 
一方、議会のほうは逆に、強風が吹く予感がする様相となっておりますが、早速昨日の報告に入らせていただきます。
 
9月定例会2日目の昨日は、補正予算案に係る予算決算常任委員会が開催され、全体会及び分科会を通じ、詳細な審査が行われました。
 

【全員協議会室で行われた予算決算常任委員会(全体会)】
 
まず、10時から行われた全体会では、事前通告のあった28件について、部局入替え制にて順次質疑。
 
議員の質問が重複することは多々あるものの、私を含む5名、加えて2名が関連質問をし、計7名が質問するほど議論を呼んだのが「子育て生活応援事業費」(130,096千円)。
 
これは、マイナンバーカードを取得している0歳から2歳までの子どもを支給対象とし、自治体マイナポイント事業者と連携したポイントを「毎月」付与するというもの。
 
なお、支給額については、0歳児がひとりあたり月5万円、1歳児が月3万円、2歳児が2万円ということで、フルに支給された場合、120万円相当のポイントが得られるというものです。
 
この事業に関しては、既に市長会見を踏まえた記事が福井新聞にも大きく掲載されており、私自身も多くの方から批判や疑問視する意見を伺っているほか、Twitterでは、同新聞のアカウントにて投稿されたこの記事に対し、「こんなまちには住みたくない」など、敦賀市を揶揄する辛辣な意見が多く飛び交ってしまっているところ。
 
そうした状況を踏まえつつ、私自身は、何が本質的な問題なのかを冷静に考え、まずは市の考えを伺うべく、昨日の質疑にあたった次第。
 
全体会での質問では、まず通告した内容に沿い、以下について質問。
(1)大規模な財源を投じる本事業が補正予算で行われることになった理由
(2)マイナンバーカード取得者を支援理由とした理由
(3)カード取得者と未取得者とで生じる不公平感に対する市の考え方
(4)本事業は、制度として継続するものなのか、時限的なものなのか
(5)現金給付ではなく、マイナポイントと連携する理由
(6)「子育て環境日本一」を掲げる本市として、庁内での検討過程において、この事業がマイナスのイメージを持たれるのではとの議論はなかったのか。
 
8月1日時点で0〜2歳児のマイナンバーカード取得率27.1%に対し、本事業では67%取得を前提とした制度設計としている訳ですが、カード未取得者で支給されなくてもそれはご本人の判断、現金などでなくマイナポイントを選択した理由は、付与までの時間や事務効率を優先した、本事業を検討する過程において庁内では全く異論はなかったこと、などなど確認した次第ですが、聞けば聞くほど疑問が湧く状況でした。
 
基本質疑における質問回数は3回までと決まっているため、全てを明らかにはできませんでしたが、質疑を踏まえて、どうしても拭うことができない、私が考える本質的な問題は、以下の2点になろうかと。
 
◉住民サービスの公平性を最大限慮るべき行政が、しかも重点施策の子育て支援において、約3割が支給されないことを前提とした事業としていること。つまりは、対象年齢世帯を始め、様々な点で生じる不公平や分断を行政自らが作り出すことになること。
 
※泉市長の強いリーダーシップで「子育て支援」に「本気」で取組む兵庫県明石市では、子育てに関する全ての所得制限を撤廃しています。これが示す意味合いと今回の敦賀市の施策を比較していただけると、論点が解りやすいのではと思います。
 
◉細かな利点はあるにせよ、子育て支援にマイナンバーカード取得を条件づけること自体、「カード普及のために子どもを使っている」と受け止められ兼ねず(現に「子育て環境日本一を目指すと二度と言うな」などの声も伺っている)、市民或いは社会からどう受け止められるか、敦賀市の品格すら損なう恐れがあることへのリスク意識が欠如している。
 
これ以上、この話題を引っ張るのは止めますが、この事業の是非如何は、補正予算案全体の賛否に関わることから、予定していた一般質問の内容を急遽変更し、この後は本会議場にて市の考えを確認することといたします。
 
たかが1事業とはいえ、これは敦賀市全体に影響する、或いは子育て支援に本気で取り組んでおられる方の気持ちを台無しにしてしまうほど大きなことと思い、時間を割いて説明させていただきましたが、話しを元に戻し、予算決算常任委員会に関しては、全体会を終えた後は、自身が分科会長を務める産経建設常任委員会にて、所管する産業経済部、観光部、建設部、都市整備部に係る補正予算審査を行いました。
 
全ての説明は割愛しますが、都市整備部からあった「第2環状ルート検討事業費」(430万円)については、昭和町(ドンキホーテ前)から東洋紡脇を抜け、若泉町(PSコンクリート辺り)に抜ける「敦賀第2環状道路」の事業化に向け、JR北陸線鉄道交差部(アンダーパス部)の予備設計を行う費用であり、令和6年春の北陸新幹線敦賀開業後の敦賀をさらに躍進させるための予算と受け止めるもの。
 
その他も今の市内経済を活性化させるとともに観光誘客に向けた将来への支援を行う事業もあり、評価をした次第です。
 
こうして進む議会ですが、本日13時が一般質問の通告締切となっています。
 
急遽の項目差替えで、通告書はまだ未完成でありますが、この後最終精査をし仕上げたうえで、極力早目に通告を済ませたいと思います。

9月定例会初日は静かなスタート

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午前中に九州北部や中国地方に再接近する台風11号ですが、この影響により敦賀も徐々に風が強まっています。
 
気象庁のデータでは、既に3時22分には最大瞬間風速18.8m/sを記録。
 
この後、強風域に入ることから、家の周りで飛散するものがないか確認したうえで、外に出る際は飛来物等に注意して過ごしたいと思います。
 
さて、昨日は敦賀市議会9月定例会が開会。
 
9時半からの全員協議会に続き、10時より本会議を開催し、議長から諸般の報告、市長からの提案理由説明、専決処分を行った案件等の報告(10件)、議案(14件)の説明から質疑までを行いました。
 
報告でも予算案件については採決を行う訳ですが、そのひとつには、先の大雨で被害のあった市内の道路河川、林業や農業施設の災害復旧費(約2.6億円)も含まれており、以前にそれぞれ担当課さんにて伺った被害の状況を念頭に、早期の復旧を願い賛成いたしました。
 
また、報告の中には、例えば市営住宅の明渡請求(使用料滞納による)に係る訴訟費用や市職員が公用車で起こした事故の損害賠償の関係、さらには市立看護大学の業務実績に関する評価報告の件など多種多様なものがありますが、いくつか質疑を行ったうえで確認がされた次第です。
 
二日目の今日は、補正予算案に関する予算決算常任委員会が行われ、全体会での基本質疑、分科会に分かれての審査となります。
 
基本質疑は事前通告制となっており、私からは3件、全体では28件の質疑がされる予定です。
 
なお、28件のうち、以前に「疑問視」していると書きました「子育て生活応援事業費」に関しては、私を含む5名の議員が重複質問となり、関心の高い事業であることが伺えるもの。
 
私は細かなことの前に、このような事業を制度設計するにあたった考えや理念を確認することとしていますが、他の議員の方々の質疑も踏まえ、適正か否かをしっかり見極めたいと思います。
 
最後に、昨日17時過ぎからは、いつもの粟野交番前にて街頭活動を行いました。
 
本日のブログで書いた内容に沿い、開会した議会のタイムリーな情報をお届けした次第。
 
「野に出でよ鍬を持て」に変え、「街角に出でよマイクを持て」の精神で、引き続き市民の皆さんに「知っていただく」ことにも力を入れ、活動にあたってまいります。
 

【霧雨程度の雨に降られたものの、声を届けさせていただきました。】

さぁ、今日から9月定例会

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にわか知識で恐縮ですが、今日、9月5日は「クリーンコールデー(石炭の日)」だそう。
 
「だそう」と言うくらいなので、偉そうに言えませんが、「ク(9)リーンコ(5)ール」の語呂にちなみ、通商産業省(現在の経済産業省)の呼び掛けにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会等8団体が1992年に制定。
 
エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする日とのこと。
 
日本は、現在あるいは中長期的なエネルギー安定供給を十分に確保しつつ気候変動にも対応する、バランスのとれたエネルギーの移行(トランジション)を進める必要があると考え、世界に提言していますが、火力発電のゼロ・エミッション化は、そうした移行を進めるにあたって重要となる要素。
 
現に、日本ではそうしたことの実現に向け、アンモニアを石炭と混焼し、発電用燃料として石炭火力発電に利用するなど、火力発電設備からの大幅なCO2排出量削減に向け、火力発電のゼロ・エミッション化を世界に広めるための技術開発が行われています。
 
カーボンニュートラルが叫ばれるようになって以降、まるで悪者かのように扱われる「石炭」ですが、今も日本の、いや世界のエネルギーを支える資源に変わりありません。
 
「クリーンコールデー」に合わせ、少資源国の我が国においては、各電源のメリット・デメリットを理解しつつ、バランス良く活用していくことなくして成り立たないことを、改めて認識しておきたいと思います。
 
さて、語呂合わせから長くなりましたが、そんな今日は令和4年敦賀市議会第3回定例会(9月)の開会日となります。
 
秋晴れの昨日も、議案の再確認や一般質問の通告書作成など、結局出掛けることなく過ごした次第ですが、自分なりの準備は整ったと思います。
 
以前にご紹介した通り、この9月定例会は前年度決算の審査があるため、長丁場となります。
 
今日から10月6日までの32日間が会期となりますが、緊張感をもって臨む所存です。
 
参考まで、会期日程を以下に掲載します。
 
本会議はもちろん、常任委員会や特別委員会も傍聴可能となっておりますで、関心のある方は是非、議場まで足を運んでいただければ幸いに存じます。
 
なお、本日以降は、私のブログも議会報告をメインとさせていただきますこと、併せてお断りいたします。
 

【9月定例会の会期日程。約1ヶ月間、しっかり頑張ります。】

9月定例会を前に議会運営委員会を開催

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8月5日、14日にあった大雨による被災に関しては、これまで国道や北陸自動車道の状況をお伝えしてきたところですが、最も身近な市道や農道も同じく大きな影響を受けています。
 
敦賀市においては、8月19日に一般会計補正予算の専決処分(緊急を要するものなど、議決を経ずに事業を実施すること)がされ、農業用及び林業施設、道路河川の災害復旧事業費として計2億5981万2千円を充て、対応が進められています。
 
道路河川災害の詳細を確認するに、道路災害は7路線、29箇所で発生。
 
うち、21箇所を市道杉箸池河内線、市道池河内樫曲線が占めるほか、5日に発生した近辺の箇所で14日も土砂流入があるなど、一度緩んだ地盤はやはり警戒すべきことを物語る状況となっています。
 
また、河川災害については、深山川(2箇所)、木の芽川、森ケ下側の計3河川、4箇所で発生し、こちらはえぐられた護岸などの修復対応にあたるとのこと。
 
これら市内全体の状況把握や早期の復旧作業に際しては、農林水産、道路河川、それぞれの部署の方や関係者の皆さんが対応されており、国道や高速道路と同様に敬意を表する次第です。
 
なお、市道池河内樫曲線では一部に大きな崩落箇所があり、現在も通行止めとなっていることから、専決処分をこの後の議会で議決する立場からも、遅かりしながら、自分の目で確認してまいりたいと思います。
 
さて、その議会について。
 
令和4年第3回定例会が9月5日(月)に開会することに先立ち、一週間前となる昨日は召集告示がされ、議案書の配布とともに、議会運営委員会が開かれました。
 
今定例会での市長提出議案は、令和4年度敦賀市一般会計補正予算(第7号)を始め、令和3年度敦賀市歳入歳出決算認定の件などを含む全14件。
 
先の専決処分案件など、報告議案が全10件となっています。
 
この9月定例会は各会計の決算認定を行うことから、議案等、資料のボリュームが大となっていますが、この決算認定の審査もこれで4回目。
 
論点の抽出など、自分なりにポイントを捉え、事前チェックにあたる所存です。
 
定例会の会期は、10月6日(木)までの32日間。
 
一般質問は、9月13日(火)から15日(木)の3日間となっています。
 
定例会の開会後は、従前同様、日々レポートしていきますので、引き続きご覧いただけますよう宜しくお願いいたします。
 

【茶封筒パンパンに入っていた議案所一式。しかと確認してまいります。】

「敦賀きらめき温泉リラ・ポート」に関する所管事務調査を実施

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全国的に猛暑日が続き、雨恋しと思えば、今度はとんでもない降雨。
 
昨日は東北や北陸地方を中心に大雨となり、山形県には大雨特別警報が発表されました。
 
続いて同警報が発表された新潟県でも、線状降水帯により猛烈な雨が続いており、関川村では、1時間降雨量の全国歴代6位タイ記録となる149.0mmを観測したとのこと。
 
3時間降水量も300mmを超えていて、同地点での平年8月の約1.5倍の雨が3時間で降ったことに驚くばかりですが、ひとたび線状降水帯の位置がズレれば全国どこでも起き得ることであり、「自分は大丈夫」と思わず備えることが必要と改めて認識する次第です。
 
なお、関川村と同じく大雨となっている村上市は、私の母方の実家のあるところであり、大きな被害にならないことを願うばかりです。
 
さて、そうした心配が続く中ではありますが、話題を変え、敦賀市議会のご報告を1件。
 
以前に、敦賀市議会初の百条委員会が行われた「敦賀きらめき温泉リラ・ポート及び敦賀市グラウンド・ゴルフ場の指定管理」(以下、リラ・ポートと称す)に関わる問題について、市議会として調査報告書を提出して以降は、この事案を所管する産経建設常任委員会にて、その後の市の対応を「所管事務調査」という形で確認を継続しているところ。
 
「リラ・ポート」に関しては既に、昨年12月定例会では指定管理者の選定について議決した後、4月からは新たな指定管理者の元でリニューアルオープンしているところですが、昨日は主に、こうした経過の中で適切な運営がされているかに視点を置き「所管事務調査」を行いました。
 
調査事項の大項目は以下のとおり。
 
敦賀きらめき温泉リラ・ポート及び敦賀市グラウンド・ゴルフ場の指定管理について(対象:観光部)
1.市と指定管理者との引継ぎ結果について
2.指定管理開始後の運営状況について
3.前指定管理者へ請求・回収するべき事項への対応について
 
1.に関しては、前指定管理者が破産をしており、指定管理者同士の引継ぎではないものの、「指定管理者制度ガイドライン」に基づき作成したチェックリスト等に基づき、市が新たな指定管理者と連携を密に指導・確認していること、専門知識の必要な分野に関しては、業者も交え対応されていることを確認。
 
2.に関しては、指定管理者から提出される事業報告書や相互に取り交わした協定書などに基づき運営がされ、第一四半期が経過した段階において、日々の日報或いは月次報告書により、市が運営状況を把握していること、リラ・ポート(グラウンド・ゴルフ場含む)の収支状況や入込客数に関しても想定内の状況であること、さらには運営を開始してから生じた問題点や課題に関しても、両者共通認識のもと調整がされていることを確認しました。
 
なお、課題のひとつに挙げられていたグラウンド・ゴルフ場のトイレ設置の件については、私自身も複数の関係者から意見を伺っており、市内で500人を超えるとされるプレーヤーの声ともあることから、市においても真摯に耳を傾けていただき、然るべき対応をお願いする次第です。
 
続いて、3.に関しては、前指定管理者へ請求・回収するべき事項として挙げられている3件のうち、2件は既に昨年度「不納欠損」処理を行っていること(前回調査通り)、残る1件(小規模修繕返納金)については、前々指定管理者の会社に対し請求し続けているとのことであり、今後は弁護士とも相談のうえ対応を図ることまでを確認しました。
 
こうして、この日の所管事務調査を終えたところですが、思えばこの案件の発端となったのは、私が議員になって初の令和元年6月定例会で、前指定管理者であった浜名湖グラウンドゴルフパークが、市の計上した予算(事業費)を受け取らないと異例の申し出をしたことから始まっており、紆余曲折、ここまで3年を要したことを複雑な心境で振り返ったところです。
 
私自身、冒頭の部分から、百条委員会の委員として、その後も産経建設常任委員、後半は同委員会委員長として、この問題に一貫して携わってきましたが、指定管理制度の根幹に関わる部分に焦点を充て、市も自ら調査を行い「ガイドライン」が制定され、行政と議会がともに「二度とこうした問題を起こさない」との認識のもと対応が図れたことは、結果、市民に不利益を与えないことにつながる有意なものであったと評価する次第です。
 
これで一連の問題にひとつ節目を迎えたものと思いますが、市民のための施設を急遽、長期に亘り休館させたことの責任の重さ、大きな教訓を忘るることなく、今後、市も議会も認識を高め対応にあたらねばと思う一日となりました。
 
市民の皆さんにおかれましては、こうした考えを共有いただき、リラ・ポートに限らず、各公共施設にてお気づきの点あらば、ご遠慮なくお申し付けいただけますようお願いいたします。
 


【再開初期の不慣れも解消され、軌道に乗り始めた「リラ・ポート」。お湯の評価はバツグンにつき、皆さまも是非ご利用を。】

議会広報はラブレター。想いを届けて恋してもらうもの。

ブログ 敦賀市議会

「正常性バイアスを捨てる」ことが、災害対応には重要なことと述べたばかりですが、昨晩は敦賀でも屋根を叩く激しい降雨がありました。
 
すぐさまスマホで雨雲レーダーを確認すると、帯状の雨雲が嶺南地方一帯を覆っておりヒヤリとしましたが、幸い短時間の降雨で済み、安堵した次第。
 
本日は、九州では引き続き大雨に警戒、関東以西は厳しい暑さに見舞われる予報に加え、新型コロナウイルス感染の急拡大などもあり、留意する事項も多岐に亘りますが、何事に対しても「油断禁物」で過ごしたいと思います。
 
さて、昨日の福井新聞では、おおい町議会が導入開始した「通年議会」の記事がありましたが、裏を返すと年4回の定例会以外は議会が活動していないような印象を受けた方も多いのではないでしょうか。
 
確かに、議会が有する「議決機関」としての機能・役割は定例会でしか執行出来ないものの、定例会以外の期間も委員会や所管事務調査、議長が招集しての議員説明会を開催するなど、「行政監視機能」を果たしているところであり、その点ご理解いただければと思う次第です。
 
昨日もそのひとつ、総務民生常任委員会では市庁舎整備に関わる所管事務調査、自身が委員長を務めます広報広聴委員会では、次号「議会だより」の紙面構成や掲載内容の確認、11月に開催予定の「議会報告会」などについて協議したところ。
 
「議会報告会」に関しては、コロナ禍でのオンライン開催から、今年度は会場参加型としたうえで、新たな取組として、市内のいくつかの団体にお伺いすることとしており、昨日は対象とする団体の候補まで絞り込んだところです。
 
また、その他事項として、先般、私が受講した「議会広報」に関わるオンライン研修報告をし、
◉読まれない、愛のない広報紙は税金の無駄
◉伝えたいことでなく、相手が知りたいことを分かりやすく。
◉「伝える」=アート(自己満足)vs「伝わる」=広報
◉SNSは、ひとつのメディアで全てを囲い込むことはできないため、ターゲットを決めて利用する
◉分かりやすい文章、シンプルな言葉を心掛ける
など、特に印象に残った言葉の紹介をしましたが、どれも自身の胸に刺さるもの。
 
講師が結びに述べたのは
◉議会広報はラブレター。想いを届けて恋してもらうもの。
◉広報が変わる→住民が変わる→まちが変わる

とのことでしたが、「想いなくば届かず」はまさに、私も共感するところ。
 
敦賀市議会の「議会だより」も自身の「やまたけNEWS」もそうした想いのもと、一層改善を図っていきたいと思います。
 
なお、定例会閉会後1ヶ月以内の発行を目標としている「やまたけNEWS」ですが、今回はやや遅れそうです。
 
「旬」のものを伝えねば情報としての価値も落ちますので、タイムリー性も強く念頭に置き、発行準備にあたる所存です。
 

【常に建設的な意見が飛び交う敦賀市議会の「広報広聴委員会」。先輩方が築き上げてこられたスタイルも大事にしつつ、市民の皆さんへの「ラブレター」となるよう改善あるのみです。】

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