「子育て生活応援事業費」に対する民意やいかに

ブログ 敦賀市議会

忙しくとも、季節の移り変わりを楽しむくらいの余裕を持って過ごしたい。
 
以前にこのブログで書きました、私自身の気持ちでありますが、いやはや何のその。
 
9月定例会もあっという間に4日が過ぎ、そちらに集中するあまり、昨日「白露(はくろ)」を迎えたことをスッカリ忘れておりました。
 
今年は特に、季節の指標である「二十四節気」をこうして記載することで、ひとつまた一つと、季節が移り変わっていく様を感じながら過ごしている訳ですが、15番目の節気にあたる「白露」は「草花に朝露が付き、白く輝いて見え始める頃」という意味とのこと。
 
気候の方は既に、日中こそまだ残暑が続くものの、最近では朝晩はめっきり涼しくなり、気づけばエアコン要らずで眠れる気候となっています。
 
また、「白露」の文字通り、早朝の散歩(with愛犬きゅう)でも、草木に降りた露が朝日に照らされ、キラキラと輝く姿が大変美くしく、心洗われるところ。
 
「忙」の字は、「心」を「亡くす」と書きますが、ひとつ、こうした心のオアシスなる風景を胸に持ちながら、気持ち大らかに過ごしていきたいと思います。
 

【「白露」のシーンではありませんが、こちらも同じく、心落ち着く朝散歩のワンシーン。】
 
さて、そうした前置きをしつつ、話しは議会のことになりますが、まずは、昨日掲載しておりませんでした一般質問の発言項目一覧を以下にリンクいたします。
 
→令和4年第3回定例会 発言通告一覧(敦賀市議会HP)はこちら
 
今回の通告一覧を拝見し、特徴的なことが2点。
 
1点目は、発言者数で、今回の「13名」は、私が議員になってからの定例会では最も少ないものと思われます。
 
2点目は、私も質問項目に挙げております「防災対策」や「子育て支援」(支援の格差と表現している方を含む)など、テーマが複数の議員と重なっていること。
 
2点目については、関心を寄せる部分が重なったことの表れかと思いますが、私は質問する2項目とも他議員と重複しておりますので、最終質問者の利点を活かし、出番までにある理事者とのやり取りをしっかりと拝聴したうえで質問に臨む所存です。
 
なお、ここ数日は、会う人会う人、メールやSNSなどを含め、本当に多くの市民の方から「子育て生活応援事業費」に関するご意見をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。
 
頂戴したご意見に対しては、お一方お一方に私の考えをお返ししている訳ですが、寄せられるご意見はすべて「反対」或いは「疑念」の声であります。
 
引き続き、一人でも多くの方にご意見を伺い、民意を正確にキャッチしていきたいと思いますので、もちろん「賛成」の方も含め、ドシドシご意見いただけますよう宜しくお願いいたします。
 
最後に、本件に関して誤解なきよう申し上げておきますが、私は「マイナンバーカード否定論者」では決してありませんので、そのことだけはお間違えなきよう、重ねてお願いいたします。