予算決算常任委員会(全体会)にて来年度当初予算の基本質疑を行う    

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ウクライナに侵略したロシアを世界経済から排除する動きの中で、先日はエネルギー分野で英石油大手のBPがロシア事業から事実上撤退したところ。
 
特に欧州ではこの動きに拍車が掛かっており、2月28日には同じく英の石油大手シェルが、ロシア極東の石油ガス開発事業「サハリン2」から撤退する方針を発表しました。
 
「ロシアのウクライナ侵攻を厳しく批判し、事業を続けるのは困難だと判断した」との考えのもと、ロシアの国営ガス大手ガスプロムとの合弁を解消し、共同展開してきたシベリアのサリム油田などの権益からも引き揚げるとのことですが、このサハリン2はサハリン沖の大規模な資源開発事業で、ガスプロムが約50%、シェルが約27.5%出資しているほか、日本の三井物産が12.5%、三菱商事が10%それぞれ参加しており、液化天然ガス(LNG)の供給元として日本のエネルギー安全保障上も重要で、日ロ経済協力の象徴的な存在となっているもの。
 
サハリン2のLNG年産能力は日本の輸入量の1割強に相当する約1000万トンにあたり、日本の電力・ガス会社8社が長期契約で調達している訳ですが、こうしたロシア排除の動きの中で、三井物産や三菱商事が今後どう対応するのか。
 
このまま続ければ国際社会からの批判は免れない、日本到着まで2〜3週間を要する中東や米国と違い、数日で到着するLNGプラントを手放せば、エネルギー安全保障とも直結することから、今後の両社の対応には十分注視しておきたいと考えます。
 

【サハリン2からLNGを積み込むタンカー(AP通信の写真を引用)】
 
さて、こうしたエネルギーを始め、石油原材料などの価格高騰の影響に危機感を持ちながら、自身は来週の代表質問に向け準備を進めるところでありますが、敦賀市議会では昨日、予算決算常任委員会(全体会)が開催され、今年度補正予算案に対する採決ならびに来年度当初予算に関わる基本質疑が行われました。
 
一般会計の来年度当初予算規模「373億7,531万1千円」は過去最高額、第7次総合計画策定後初めての予算編成となり、①子育て環境日本一の実践、②新幹線開業に向けたにぎわいの創出、③グリーン&デジタル都市への挑戦、④コロナケアの4点を重点施策に掲げるものとなっています。
 
固定的経費に加え、これら4つの視点から新規或いは拡大した事業も含め、それぞれの事業について実施効果や費用の妥当性などを細かく審査・審議するとともに、持続的な市勢発展につながるかの判断をしていくのが議会の役割ということになろうかと存じますが、昨日の基本質疑はその第1ステップ。
 
事前に質問通告した71件(欠席者分を差し引くと実際の質問は66件)について、所管する各部局ごとに各事業の内容や費用の基本的な考え方を確認しました。
 
私自身は7件について質疑。
 
決まりにより、自らが所属する分科会所管以外での質問となるため、総務部関係では「庁内事務デジタル化推進事業費」や「庁舎整備事業費」について、企画政策部関係では「移住定住促進事業費」や「嶺南Eコースト計画推進事業費」、その他福祉保健部、教育委員会関係の事業について確認させていただきましたが、自分なりの疑問点、論点については概ね理解、整理できた次第です。
 
また、他の議員の皆さんの質疑からは、自分が気づいていなかった着眼点、評価の視点などを聞くことができ大変参考になりました。
 
本日10時からは、総務民生、産経建設、文教厚生の3つの分科会に分かれ、今度は所管する事業に対し、さらに深掘りの審査を行うこととなります。
 
私は産経建設分科会長の立場を仰せつかっていることから、直接理事者に質疑することは控え、分科会での審査が活発化するような運営、進行に努める所存です。
 
なお、議場で行われる本会議と異なり、委員会室での分科会や委員会はRCN中継等はされませんが、傍聴は可能となっていますので、関心ある方はぜひ足を運んでいただければ幸いに存じます。
 
5時30分現在、無音。
 
戦闘続くウクライナに静寂な朝が訪れることを心から願いつつ、本日のブログを閉じさせていただきます。

令和4年第1回定例会、本日開会

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二十四節気では、雪が溶け、本格的に春を迎える準備期間の「雨水(うすい)」に入っているものの、昨日は逆に「春遠し」と感じる1日。
 
ニュースで見る新潟県の積雪4メートル超えには驚くばかりですが、ここ敦賀も終日雪が降り続きました。
 
観測データによると、最大積雪量は昨日の正午で26センチ、現在は20センチとなっていますが、私の住む粟野地区は割増しで積もっているようにも感じます。
 
そうなると出動するのが除雪部隊で、私もパトロールとばかりに市内の様子を見に走ると(車で)、午前中には市内・町内の幹線道路、夕方頃には細かな筋道まで除雪対応されているようでした。
 
除雪に関しては、何かと苦情やご注文をいただくことが多いのですが、休日、昼夜も関係なく、フル稼働で対応いただいている除雪業者の皆さんを見れば、やはり感謝の気持ちしかありません。
 
降雪回数の多い今シーズンは既に、約1億6千万円の除雪費用が補正予算として専決処分されていることもあり、この後は文字通り「雨水」の気候になることを願う次第です。
 


【家の前を雪かきしていると、道路のツライチまで見事に除雪するブルの運転手さんが。お礼の挨拶をすると何と同級生でした。】
 
除雪の前置きが長くなりましたが、そうした中、敦賀市議会では今日から令和4年第1回定例会(3月定例会)が始まります。
 
新しい議場で行う初めての定例会ということもあり、気持ちも新たにといったところですが、3月23日までの28日間しっかりと審査・審議にあたる所存です。
 
 →→→敦賀市議会 令和4年第1回定例会の会期日程はこちらをご覧ください
 
これまでと同様、会期中はこのブログでも議会の状況を報告させていただきますが、皆さまにおかれましては、議場での傍聴、市議会ホームページからのインターネット中継、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネル(ch093)の媒体を通じ、直接ご覧いただれば幸いに存じます。
 
この定例会が終わると、私の任期も残り1年となります。
 
地域の皆さん、職域の皆さんからの期待に一つでも多く応えられるよう、また自分としても悔いなきよう活動にあたってまいります。
 

【新議場となったRCN議会チャンネルの待機画面】

【お知らせ】敦賀市議会「議会報告会」の動画配信開始について   

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先に嶺南ケーブルネットワークで放映しました「敦賀市議会 議会報告会」(特別番組)については、2月22日より3ヶ月間、市議会ホームページ及びYouTubeにて配信します。
 
ご意見や感想を投稿いただけるリンクも掲載していますので、ぜひご覧いただき、声をお寄せいただければ幸いです。
 
 →→→敦賀市議会ホームページ「議会報告会」はこちらから
 
 →→→YouTube「議会報告会(本編)」はこちらから
 
 →→→YouTube「議会報告会(議会のしくみ編)」はこちらから
 

敦賀市議会「議会報告会」を放映します!

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ブログを書くようになってから意識するようになったのが二十四節気。
 
リード文に季節や天気のことを書くことが多いからかも知れませんが、それはそれで知識が増えて良かったと思うところ。
 
その二十四節気ですが、昨日からは「雨水(うすい)」に入りました。
 
「雨水」という文字の印象から梅雨を思い浮かべてしまいますが、立春を過ぎ、降る雪は雨に変わり、積もった雪や張った氷は解け、水になっていく、そうした時季なのだそう。
 
言い換えれば、本格的な春を迎える予備期間といったところでしょうか。
 
とはいえ、昨朝近所を散歩すると田んぼには一面氷が張っていて、まだまだ厳しい冷え込みが続いているところですが、この氷が解けた時には「もうすぐ春ですね」(メロディーはもちろんキャンディーズです)と、雨水であることに思いを馳せ、季節の移り変わりを感じる余裕を持って過ごしたいと思う次第です。
 
さて、季節の変わり目に続き、話題も変えまして、今日は敦賀市議会「議会報告会」の放映日です。
 
これまでも番組宣伝をしてまいりましたので、内容をくどくどと説明するのは控えますが、特別番組のほうは、各委員会での審査事項トピックス、議員定数削減、新議場を紹介する「本編」(約15分)と議会の構成や役割などを説明する「議会のしくみ編」(約5分)の2編成で構成されています。
 
嶺南ケーブルネットワークの議会チャンネルにて、以下のスケジュールで放映しますのでぜひご覧いただければと思います。
 
【放映スケジュール】
(1回目)2月20日(日)10時から(約20分間)
(2回目)2月21日(月)19時から(約20分間)

 

【写真や動画を多く盛り込んでおりますのでご覧いただきやすくなっているかと。】
 
なお、番組の最後には、感想やご意見を頂戴するアクセス先も記載していますので、そちらにもドシドシお声をお寄せくださいませ。
 
また、番組放映後は、市議会ホームページ並びにYouTubeでも配信(3ヶ月間)することとしておりますので、市外にお住まいの方もぜひご視聴いただけると嬉しく思います。
 
奇しくも今日は、同時刻に女子カーリング決勝戦が重なっており、大変気になるところではありますが、第2エンドあたりまではこちらにチャンネルを合わせていただく、或いは録画などで後ほどゆっくりご覧いただければと。
 
「コロナ禍でもできること」と議員全員で作成、準備してきたこの「議会報告会」。
 
市民の皆さんにとって、少しでも身近で分かりやすい議会となるようにとの思いを込めておりますので、そのことが伝わればより幸いに思います。

新議場初の定例会開催に向け議会運営委員会を開催

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熱戦続く北京オリンピックですが、昨日はスピードスケート女子1000メートルで高木美帆選手が自身初の個人種目の金、28年ぶりのメダルとなるノルディックスキー複合男子団体、女子フィギュアスケートの坂本花織選手がともに銅とメダルラッシュの日となりました。
 
これまで届かなかった悔しさをバネに勝ち奪ったメダルは、努力と苦労は裏切らないことを証明するものであり、心から祝福したいと思います。
 
その一方、複雑な胸中となったのがフィギュアスケートのカミラ・ワリエワ選手。
 
金メダル最有力候補ながらドーピング疑惑が発覚し、スポーツ仲裁裁判所の裁定により個人戦参加が認められての出場となった訳ですが、完璧な演技をしたショートプログラムとは打って変わり、この日のフリーではジャンプの着氷が何度も乱れ、結果4位に終わりました。
 
本来、この大会のスター候補であったはずのワリエワ選手が、演技後顔を覆って涙ぐみ、憔悴した様子で会場を去る姿は正直見ていられませんでした。
 
こうして疑惑の目で見られ、批判を受ける彼女は若干15歳であり、メダルを獲得することへの躊躇や葛藤があったのではないか、大人の都合で心に大きな傷を負わせてしまったのではないか、だとするとこのオリンピックの意義や存在とは何なのかと考えてしまいました。
 
願うは、彼女が今後もスケートを続け、次こそ胸を張ってオリンピックに出場を果たすこと、そしてそんな彼女のためにも今回の疑惑の真相を必ずや解明し、明らかにして欲しいと思うばかりです。
 
さて、喜びと複雑な心境が交差する時間もありましたが、昨日は敦賀市議会の令和4年第1回定例会の告示日。
 
2月24日の開会に先立ち、午前中は議会運営委員会が開催されました。
 
今回より新議場を使用しての定例会となることから、議席の一部変更を確認しましたが、これまで最前列の右から2番目であった私の議席は、右から2番目は変わらずも、1列スライドし2列目となりました。
 
見える景色は若干変化するものの、初心忘るることなく、残り1年3ヶ月の任期をこの席で頑張りたいと思います。
 
その後は、会期日程や市長提案議案(30件)、請願・陳情の取扱いなどについて協議を行ったほか、毎年3月定例会会期中の3月11日に行なっていた東日本大震災に係る弔意表明については、10年を経過した今回からは行わない旨決定しました。
 
議会事務局からの趣旨説明にもありました通り、議会全体での対応は無くとも、その気持ちは引き続き、自身の心の中で持ち続けていきたいと思います。
 
 →→→敦賀市議会 令和4年第1回定例会の会期日程はこちらをご覧ください
 
そうして約1時間半の委員会を終えた訳ですが、この定例会のメイン議案は、各会計の来年度当初予算。
 
既に定例会モードになっておりますが、昨日受領した分厚い議案の精査をし、慎重審査・審議に臨む所存です。
 
新議場で迎える初の定例会。
 
気持ち新たに頑張って参りますので、皆さまにおかれましては叱咤激励など頂戴できますよう宜しくお願いいたします。
 

【昨日受領した議案書等一式。数字から政策の意図を読み解くのも議員の役割であります。】

敦賀市議会「議会報告会(番組動画)」が完成!

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本日は「建国記念の日」。
 
初代天皇である神武天皇が即位したとされる。
 
明治6年に、それまで旧暦1月1日(1月29日)を「神武天皇即位日」としていたものを「紀元節」に改称。
 
同年7月20日の太政官布告によって、それまでの太陰暦を廃止、国際標準である太陽暦に合わせ、紀元節の日付を2月11日に改めたところから始まります。
 
建国記念日(紀元節祭)制定の動機は、明治維新政府の首脳達の国家意識の成熟とその意識を広く民間に涵養したいとの要請でもあったとされており、当時の政府の眼には欧米列強に対して、独立主権国家としての面目を備え、諸外国からの侮りを受けることなく万民を保全していくという、国是としての要求を満たすための努力の一端であったともされています。
 
その後、変遷を経て、「建国記念の日」となった理由には、「神武天皇が実在するかも定かではなく、日本という国の正確な起源がわからないのに、記念日をつくるのはどうか」という当時の専門家の意見が挙げられるようですが、それ自体、わが国の由来をあやふやにする「腑抜けた」考えであり、私個人的には「建国記念日」と思い続けているところ。
 
こうして建国神話とされる見方はありますが、激動の時代の幕開けにあってこそ、明治新政府がこうして「理」を携え(太陰暦→太陽暦)期日を定めたことに大きな意義があると改めて感じる次第であり、新型コロナウイルスを始めとする国難立ちはだかる状況だからこそ、国の成り立ちに思いを馳せつつ、ゆたかな国を築いてくれた先人への敬意、そして日本に生きることを誇りに思う一日にしたいと思います。
 
さて、話は変わり、以前より市議会全体で準備を進めている「議会報告会」ですが、昨日は動画完成版の試写会を開催。
 
コロナ対策により、webでの視聴も可能としたうえで、議員の皆さんに全員協議会室にご参集いただき、約20分間の動画を最終確認いただきました。
 
その結果、細かな修正はあるものの、特段大きなコメントなく、これにてほぼ完成の運びとなりました。
 

【全員協議会室での試写会の様子】
 
報告会を担当する広報広聴委員会の委員長として大変嬉しい限りであるとともに、これまでご協力とご助言をいただいた委員を始め全議員の皆さん、献身的に対応いただいた議会事務局、撮影・編集いただいた嶺南ケーブルネットワーク(RCN)さんには、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 
既にRCN行政チャンネル、FM敦賀ハーバーステーションでの番組告知も終え、いよいよ後は放映本番を待つのみとなりました。
 
RCNでの特別番組放映は、以下の2回
◉1回目:2月20日(日)10時から(約20分間)
◉2回目:2月21日(月)19時から(約20分間)
 
放映後は、
◉市議会ホームページ
◉YouTube
にて配信(3ヶ月間)することとしています。
 
市内在住の方はもとより、市外にお住まいの敦賀出身の皆さんにも是非ご覧いただき、感想、ご意見など頂戴できれば幸いに存じます。

オンラインによる「敦賀市議会議員研修会」を開催

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「コロナ禍であってもできること」との思いで様々な取り組みを進めている敦賀市議会ですが、大前提は「安全最優先」。
 
1月20日には敦賀高校の生徒さんとオンラインでの意見交換会を開催したことは、先日このブログでもお伝えした通りですが、実はあと2校について、敦賀工業は今日、週明け31日は敦賀気比高校を予定していたところ、現在の市内コロナ感染の状況から、複数のクラスが混在することによる感染リスクを考慮のうえ、学校側との調整結果、これを延期とさせていただきました。
 
お話しの中では、参加予定の生徒さんの中にも、兄弟が通う小中学校での感染により自宅待機を余儀なくされている方もいらっしゃるとのことで、そうした方の参加機会を消さないという観点においても、延期の判断は適当と考える次第であり、暫し状況が落ち着いたところで改めて調整していきたいと思います。
 
一方、こちらは着々と工程を進めている「令和3年度議会報告会」。
 
嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネル(ch093)にて、2月20日(日)10時00分からと21日(月)19時00分から、それぞれ20分間の番組放映を予定している訳ですが、昨日からは、本番に向けた番組宣伝を行政チャンネル(ch091)にて行なっています。
 
テレビ局用語で言えば、いわゆる「番宣」となるのですが、この「番宣」については、広報広聴委員の中道恭子議員と私とで担当させていただいており、報告会の趣旨や内容、放映日時などをご紹介していますので、敦賀市内にお住まいの方は是非ご覧いただけると嬉しく思います。
 
自身も早速観てみましたが、中道議員のメリハリの効いた喋りに比べ、私のほうは自分で思わず「もっとシャキッと喋らんかい!」と突っ込んでしまった喋りで大変お恥ずかしいのですが、その点はご容赦いただき、内容に傾注いただきたく存じます。
 

【「番宣」はRCN「行政チャンネル」で放送されています】
 
さらに昨日午後は、オンラインでの「敦賀市議会議員研修会」を開催。
 
講師の方とをオンラインでつなぐのみならず、希望する議員もオンライン参加を可としたものであり、まさにこの日の研修テーマである「議会ICT(Information Communication Technology:情報通信技術)化のあるべき姿の実現に向けて」とマッチした手法と感じた次第です。
 

【オンラインにて開催された「議員研修会」】
 
研修のほうは、(株)富士通総研公共政策研究センター長の若生幸也(わかおたつや)氏を講師にお招きし、①地方議会のICT化の視点、②地方議会でのICT活用事例、③新たな地方議会ICT化の要素と大きく3つの項目に沿って講義いただきました。
 
②であったSNSの活用事例などは、これまでも情報を知り得ていたところですが、①でお話しのあった「ICT活用と住民参加を統合し、未来・現在意志を反映していく」という点や、③であった「地域・政策情報共有方法のツールとして活用」していくとの点に関しては、まさに私にとって新たな視点であり、自分自身の活動の中に早速取り込んでいきたいと思います。
 
また、今回の研修の趣旨は「敦賀市議会全体としてどう取り組んでいくか」のヒントを得るためのものであると認識することから、今後「議会改革」の項目に置き、ひとつでも導入していければと思う次第ですが、私自身忘れてはならないと思うのは、ICT化はあくまでも「手段」であって「目的化」してはいけないということ、ICTのCは「コミュニケーション」であり、住民の皆さんとは「双方向通行」でなければならないということ。
 
今後、導入検討に参画する際においても、こうした点に留意しながら積極的に意見提起していく所存です。
 
さて、手前味噌に聞こえるかもしれませんが、このオンライン研修然り、「コロナ禍だから」を理由にやらないのではなく、逆に「コロナ禍であってもできること」と様々な取組みにトライする、議会事務局を含めた敦賀市議会に属していることを誇りに思うところ。
 
こうして今回も、皆で意識を高め、新たなことにもチャレンジしていこうということですので、そうした議会の風土、環境にあることを嬉しく感じつつ、ここでも「知行合一」、「知って行わざれば、知らぬことと同じなり」の精神をもって、所属する議員の一人として役割を果たしていきたいと考えます。

次代を担う高校生に「市議会の役割やしくみ」を伝える

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国会のほうは衆議院での代表質問を終了し、首相施政方針演説に対する各党の考えが示されました。
 
私が特に注視する外交防衛、エネルギー政策に関しては、まず外交防衛について、台湾情勢や敵基地攻撃能力など安全保障の重要課題が取り上げられましたが、国民の命に直結する問題でありながら、扱いに差があったのが安全保障。
 
最も熱心に安全保障の課題を取り上げたのは日本維新の会で、馬場共同代表は、中国が「力」による台湾統一の野心をあらわにしているとし、「台湾有事は日本有事、日米同盟の有事に直結する」と指摘したうえで、「台湾有事」は焦眉の急の課題だと述べました。
 
また、敵基地攻撃能力の保有に関しては、馬場氏が賛成し、国民民主党の玉木代表は検討が必要、立憲民主党の泉代表と共産党の志位委員長は反対と、各党の考えの違いが色濃く出る結果となりました。
 
次にエネルギー政策について、まず立憲民主党の泉代表は、「日本が脱炭素化など気候危機対応の分野において世界を主導するとともに、国内では再生可能エネルギーの導入で地域の自立を図るべきだ」と訴え、自治体、住民および地元企業が、再生可能エネルギーを生み出すことは、地域に雇用も生み、域内経済の活性化にもつながると主張し、住宅用太陽光発電のさらなる普及の後押しや全国の公共施設の改修や新築において、省エネ再エネ導入を義務化することを提案しました。
 
これに対し、国民民主党の玉木代表は、「特に、給料が上がる経済の実現のためには、エネルギーの安定供給は不可欠な要素です。折りしも、EUの欧州委員会は、原子力発電をグリーンな投資先として認める方針を打ち出しました。2050年カーボンニュートラルを達成するための現実的な対応だと考えます。日本としても、特に、小型モジュール炉(SMR)や高速炉の実証研究には積極的に取り組むべきだと考えます。」と述べ、岸田総理の方針を問いました。
 
残念ながら、喫緊の課題である電力需給ひっ迫に対する対応策や既存原子力発電に対しての意見はなかったものの、同じ気候変動、脱炭素の問題であっても、再エネを軸とする立憲民主党と原子力を重視する国民民主党とで、こちらも違いが鮮明となった訳ですが、言い換えれば「絵空事」と「現実路線」の違いということであり、言わずもがな私が国民民主党を支持する理由もお分かりいただけるのではと思う次第です。
 
今日から舞台を参議院に移しての代表質問となりますが、引き続き国会論戦を注視していきたいと思います。
 
さて、一昨日は、敦賀市議会の「議会報告会」開催に向けた収録を行いましたが、昨日の福井新聞や日刊県民福井ではそのことを取り上げていただき嬉しい限り。
 
また、昨日は同じく敦賀市議会の取組みである「高校生との意見交換会」を開催。
 
「意見交換会」とはあるものの、趣旨はこれから参政権を得る皆さんに「市議会の役割やしくみ」を知っていただくことであり、今年度は私が所属する広報広聴委員会のメンバーにて対応させていただいていたもの。
 
本来であれば、学校にお伺いしての開催としておりましたが、このコロナ感染拡大により対面からオンラインに切り替えたうえで、昨日は敦賀高校(1年生2クラス)の皆さんと4限目の授業時間をお借りし開催しました。
 

【第1委員会室での開催風景】
 
広報広聴委員会からは、趣旨説明ののち、パワーポイント資料にて、市議会の役割やしくみ、会議の種類など基本的事項の説明に加え、最後は衆議院選挙の投票率推移や年代別投票率を紹介し、若年層の政治参画の必要性、とりわけ今後与えられる権利「投票権」を決して無駄にすることのないよう呼び掛けました。
 
説明後の質問時間では、間髪入れずに次々と生徒の皆さんから質問が寄せられるなど、活発な時間となり、こちらも大変嬉しい限りでした。
 
投票権の18歳引き下げなどを踏まえ、学校では「主権者教育」がされているところですが、こうしてリアルに政治の場に身を置くものから話しを聞くということは、彼ら彼女らにとって、政治や議員を身近に感じるきっかけにもなると思う次第であり、やはり非常に大切な取組みであると改めて感じたところです。
 
この後は、28日に敦賀工業高校、31日には敦賀気比高校で開催予定ですので、引き続き両校においても議会広報の役割のもと、生徒さんに少しでも多くのことが伝えられるよう努めていきます。

敦賀市議会の「コロナ禍であってもできること」

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6日の1名に続き、昨日は4名(住所地が神奈川県の方1名を含む)のコロナ新規感染者が確認された敦賀市。
 
昨日夕刻、市では「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開催され、現況把握と今後の対応について確認がされました。
 
この3連休は、9日に成人式、10日は消防団出初式が開催されるほか、連休明けの11日からは小中学校も始まることに対しては、取り止めや延期をするのではなく、例えば成人式であれば会場の分割、極力短時間とするため来賓者を限定、さらにはYouTube配信を行うなど、各種対策を講じたうえで予定通り開催するとしており、私自身はこれで良いものと考える次第です。
 
とはいえ、急激な感染拡大には警戒するものであり、本日以降の感染状況を注視していきたいと考えます。
 
さて、そうした中にあって、予め集合型は見送り、オンライン放映による形式にて準備を進めている敦賀市議会の「議会報告会」。
 
例年の各常任委員会における審査事項紹介に加え、議員定数に関するご報告や新しくなった議場のご紹介などもコンテンツに加え、2月中旬のRCN議会チャンネル放映(放映後はYouTube配信)に向け、広報広聴委員会を中心に鋭意対応を行っているところですが、昨日は委員会ごとに参集し、それぞれ作成したパワーポイントの確認を行いました。
 
時間の制約もあり、各委員会3分を目安に報告となる訳ですが、昨年放映した際の視聴者の皆さんからのご意見を反映し、今年度は写真を多く取り込み、テロップで表現していくスタイルとしています。
 
イメージとしては、テレビのニュースのように画面が次々移り変わっていく、そうした感じで思っていただけたらと思いますが、これも視聴者の皆さんが見飽きることなく、関心を持って見ていただけるようにと改善を図ったもの。
 
これ以上はネタばらしとなるため差し控えますが、そうした思いのもと、全議員にて準備を進めていますので乞うご期待いただければと思います。
 
また、これとは別に、2年前のコロナ前に議会として開催した「高校生との意見交換」に関しては、前回の敦賀気比高校に加え、今年度は敦賀高校、敦賀工業高校を加えた市内3校すべてを対象として開催する予定としています。
 
こちらは、コロナ禍を踏まえ、各校にお伺いする人数を4名に絞ったうえで、対面形式て開催することで計画していますが、議会が公的立場にあることに重きを置き、学校側へ最大限の配慮をし対応するとの考えのもと、コロナの状況によってはオンラインに切り替えることも視野に準備を進めているところ。
 
1月20日の敦賀高校さんを皮切りに順次開催する予定でありますが、どちらに転んでも対応が可能なよう、万全の態勢を整えて臨みたいと思います。
 
こうして振り返れば、「コロナ禍だからできない」ではなく、「コロナ禍であってもできる方法を」との思考回路をもって、オンライン報告会などに取り組んできたことは、結果、市民の皆さんへの報告義務を果たすことに加え、議会の取組みとしても一段階進化したものと考えるところです。
 
裏を返せば、コロナがあったから進化できたものと言えるかもしれません。
 
議員1期目の私が言うには偉そうに聞こえるかもしれませんが、この2年7ヶ月経験して感じたこととして、敦賀市議会は皆で議論を尽くして「最適解」を選択する、まさに民主主義のお手本のような議会ではないかと感じています。
 
これまでも早い段階からの一問一答方式(一般質問)の導入を始め、先輩たちが先進的に議会改革を進めてきた敦賀市議会ですが、そうした環境と関係性があれば、今後さらに新たな改革にも取り組めると思うところであり、引き続き他の議員の皆さんと議論しながら「進化する議会」をめざしていきたいと思います。
 

【そんなことも考えつつ市役所を出ると辺りは既に薄暗い時間。暖色の灯りに浮かぶ新庁舎はどこか柔らかい雰囲気に感じました。】

年明けオープンに向け新庁舎への引越し作業も佳境

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公的な立場で出席する会議も今年最後。
 
昨日午後は、中郷公民館で開催された「つるが観光賑わいづくり検討会」に市議会産経建設常任委員長として出席。
 
11月の会議で継続協議となった、来年3月20日、21日にプラザ萬象にて開催する「つるが鉄道フェスティバル2022」について、市内の賑わいづくりに向け、会場周辺の駅前などを活用した連携策をどうするかの点について協議を行いました。
 
会議を終えた後は市役所に向かい、自身が所属する会派「市民クラブ」の控室の荷物を新庁舎に運搬。
 
といっても、ほとんど私物を置いていない部屋につき、運搬する荷物もダンボール2個程度な訳ですが、それでも新しい会派控室に入るとどこか新鮮な気持ちとなりました。
 
私なんぞはこの程度で終わりですが、市役所の職員の皆さんは本当に連日大変な作業となっており、昨日も運搬の際すれ違った、台車に何箱も積み上げて移動する若手職員に声を掛けると何と、今日で30往復目だとのこと。
 
それでも若手社員のにこやかな表情からは、新たな庁舎で仕事ができることへの期待感なるものを感じた次第ですが(勝手な私の印象です)。
 
年末年始休みに業者さんが運んでくれる分との住み分けもされているのだと思いますが、こうしてせっせと直営で作業されている職員さんのご苦労を思いつつ、滞りなく引越し作業を終え、年明け1月4日の新庁舎オープンが円滑にされるようお願いするところであります。
 
また、他の職員さんともお話しすると、天気の良い「ここ2日が勝負」とばかりに引越ししているとの声もありましたが、今日から年末に掛けては、強い冬型の気圧配置となり、北日本から北陸、山陰にかけて各地で雪や雨となる模様。
 
先週の寒波も今年最強と言われていましたが、上空に流れ込んできているこの寒気は「この冬これまでで最も強い」とのことであり、特に日本海側では大雪や暴風雪に警戒が必要とされています。
 
とりわけ、ここ最近は北陸自動車道での事故が大変多くなっていることも踏まえ、今季一番の冷え込みに対しては、体調管理のみならず、車の運転には特に注意をして過ごさねばと肝に銘ずるところです。
 
皆さま方におかれましても何卒ご留意いただき、穏やかな年末年始となりますようお祈り申し上げます。
 

【現庁舎の会派控室からの眺め。ここからの景色を見るのも残り僅か。】

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