2026年6月21日
ブログ 働く仲間とともに
曇天、グズついた天気が続くなぁと思っていた矢先、昨日20日は、気象台が北陸地方と東北南部の梅雨入りを発表しました。
北陸地方は平年より9日遅く、さらに昨年よりは29日遅いという梅雨入りとなったわけですが、雨も降らねば夏は越せぬ。
人間にとっても作物にとっても、なくてはならない「水」に関わることから、ゲリラや大雨が襲来しないことを願いつつ、ありがたみをもって過ごしたいと思います。
さて、そうした昨日は、先週土曜に続き、2週連続で東京へ。
7時台の電車に乗り、東京は神田で開催される「第48回 原電エンジニアリング労働組合定期大会」に向かいました。
時間の関係で、北陸新幹線ではなく、いわゆる「東海道まわり」を選択しましたが、一昨日(金曜日)、浜松駅での人身事故により大動脈(東海道)がストップしてしまった際、逆に代替機能を果たしたのが北陸新幹線。
現在、与党内でルート8案の試算評価がされるところ、一体評価で優位、乗り換えを要さず京都・大阪へとつなぐ「小浜・京都ルート」しかないと考えるわけであり、今国会期内で、そうした方向での決定がされることを切に期待する次第です。
そうして東京に到着し、人でごった返す構内を抜け、神田へ。
11時からの定期大会では、刀根照幸本部執行委員長のご挨拶の後、来賓としてお招きいただいた原電総連の柳井事務局長、組織内議員である東海村議会の寺門議員からお祝いの言葉がありました。
私の方は、挨拶の前に、議案の上程順を繰り上げていただき、第3号議案「敦賀市議会議員選挙必勝決議」案を、必勝ハチマキを巻き、力強いご提案をいただいた後、議決。

【過分なるお言葉を添えて、必勝決議案を議決いただきました】
決議を受けて、私からは、これまでのご支援に対する感謝をお伝えした上で、先週の原電労組大会の時と同様、組織内議員が果たすべき3つの役割と、選挙のためではなく、自身としては、任期4年間の活動に対する通知簿が選挙であり、引き続き、組織の皆さんの期待に応えられるよう日々精進するとお約束した次第です。
また、挨拶を終えると、エールを込めた花束までいただき感無量。
頂戴した花束に、東海、本店、敦賀、それぞれの地域、それぞれの持ち場で日々ご尽力されている職場組合員の思いを胸にしかと留め、会場を後にしました。

【代議員の皆さまを前に、決意の一端を述べました】
会場を出て、単身赴任時代に9年通った神田の街を懐かしみつつ、帰路に着いた次第です。
一夜明け、本日6月21日は、二十四節気の「夏至」。
一年で昼の長さがもっとも長くなる頃となります。
冒頭、梅雨入りしたことを話しておきながら言うのもなんですが、梅雨明けすれば季節は本格的な夏へ、一気に向かっていきます。

【休日は人もまばらな神田西口商店街。別れを惜しむかのように、最後雨に降られました(泣)】
2026年6月20日
ブログ まちづくり 敦賀の歴史・文化
高校時代は陸上競技に打ち込んでいた私。
→その様子は、リンクの「プロフィール」を参照ください
県大会で優勝すれば全国大会(甲子園)に出場できる野球などと違い、陸上は、県大会6位入賞で北信越地区大会に進み、さらに北信越地区大会で6位に入って初めて全国大会(インターハイ)に出場できるという“狭き門”。
私は結果して、1500mや3000m障害で県大会においては優勝経験があるものの、北信越では決勝にすら進めなかった、つまり全国大会の切符は夢のままで終わったわけですが、この時期はちょうど、そうしてライバルたちと凌ぎを削った北信越大会の時期。
滋賀インターハイを懸けた、今年の北信越地区大会は現在、石川県の西部緑地公園陸上競技場で開催されており、2日目の昨日は大記録が飛び出しました。
その大記録とは、女子100mハードルで優勝した藤田紗季選手(敦賀高2年)。
優勝タイムの13秒20は、なんと日本高校新記録!
この大記録樹立を祝福するとともに、同じ敦賀高校陸上部で競技生活を送った者として、心から嬉しく思うところです。
あわら市出身で、親元を離れ、敦賀市内で下宿生活を送っているという藤田選手。
驚くことに、ハードルの後は走り幅跳びでも優勝したとありましたが、全国大会出場を目指していた私と違い、彼女の目標は全国優勝やさらなる日本高校記録更新であり、今後ますますの活躍を期待する次第です。
こうした吉報、青春時代(今も青春ですが)を思い返すニュースから元気をもらい、昨日のメインイベントは、7月19日(日)に開催予定の「第29回 敦賀港カッターレース」の代表者会議。
参加チームの代表者に集っていただき、大会や練習関係の説明や、レース順などを抽選で決めるこの場は、本番前のひとつの節目であり、事務方の私としては緊張感をもって臨んだところです。
実行委員の皆さんは午後6時に、会場の敦賀市総合運動公園体育館2階の会議室に集合して設営を行った後、続々と訪れるチーム代表者をお迎え、受付し、会議は午後7時にスタート。
なお、今大会の出場チームは42チーム。
タイムで分かれる第1部に11、第2部に26、女性の部5チームで、このうち県外からは4チームが参加。
最も遠くは、青森県八戸市からお越しいただくということで嬉しい限り。
ただし、遠方から会議だけのために敦賀にというわけにはいかないことから、そうしたチームに向け、敦賀港カッターレース公式のYouTubeチャンネルを立ち上げ、昨日は初のライブ配信にて、会議の模様を中継した次第です。

【代表者会議の様子(各チームの希望順にテント位置を決めています)】
会議では、実行委員会の力野豊会長の挨拶に始まり、私から大会・練習関係の説明をした後は、順次、スムーズにレース順のくじ引きやテント位置を決めるなど、実行委員の慣れた進行や代表者の皆さんのご協力もあり感謝。
最後は同じく、実行委員会の宇野精浩副会長の言葉で締めくくりました。
なお、自身も選手として登録している「敦賀市議会チーム」は、もちろん今年も出場。
前回大会では決勝4位と入賞を逃しましたが、タイムが3分40秒を切っているということで、今大会から「1部昇格」(嬉しいような嬉しくないような)。
強豪11チームに混じっての激漕になろうかと思いますが、選手としても、実行委員としてもとにかく楽しみながら、「敦賀の夏の風物詩」に「参加して良かった」と言ってもらえる大会にしていきたいと思います。

【目標は!と言いたいところですが、手に届くには遠い、1部の優勝カップ】
2026年6月19日
ブログ 敦賀市議会
一体何のための戦争だったのか。
米国とイランは17日、戦闘終結に向けた14項目の覚書に正式署名しましたが、覚書では、焦点だった高濃縮ウランの処分に関する協議は先送りされた上、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通る船舶から、イランが「通航料」を徴収する可能性も残したとあります。
また、イランのガリバフ国会議長は、「米イスラエルとの戦争に勝利した」と宣言する一方、イスラエルは、覚書でイラン革命体制転換への言及なく、イランのミサイル開発も制限されなかったことなどから覚書署名に加わっておらず、米国と同調し攻撃を停止するかは不明とのこと。
さらに、米国などは3000億ドル(約48兆円)規模のイラン再建計画を策定するほか、イランに科した「すべての形式の制裁」を解除するとしており、この戦争で前進したのはイランではなかろうかと思わざるを得ません。
また、中東情勢がこのような展開を見せる中、ロシア モスクワでは、ウクライナ軍による大規模な無人機攻撃があり、うち190機以上を迎撃したと発表されており、モスクワへの無人機攻撃としては「過去2年で最大」とのこと。
日本では昨日、衆議院憲法審査会で、今国会で初めて9条に特化した討議が行われましたが、こうした混沌とする世界情勢の中にあって、国際連携の重要性は言うまでもありませんが、そのためにも無くてはならないのが「自分の国は自分で守る」という根幹の考え。
今後の議論に注視であります。
さて、話をガラリと変え、昨日の敦賀市議会は午前10時より予算決算常任委員会を開催し、先に同委員会の全体会、分科会にて審査した補正予算議案など4件について、分科会長報告から討論、採決までを行い、結果すべての議案を「原案どおり認めるべきもの」と決しました。
その後は、広報広聴委員会。
協議事項は、「議会だより」次号に関する件と7月12日(日)に開催予定の「議会報告会」について。
後段の「議会報告会」は、これまで回数を重ねて協議、準備を進めてきており、今年は例年とガラリと方法を変え、まず場所をオープンスペースでと、敦賀駅交流施設オルパーク2階で。
市民の皆さまのご都合に合わせた参加が可能となるよう、午前と午後の2部制でそれぞれ3回づつ(計6回)の報告会&意見交換会を設定。
ふらりと飛び入り参加可、いつ来て、いつ帰っても良く、飲み物持ち込み自由、小さなお子様連れ大歓迎という内容としています。
そのことを表した案内チラシがこちら。

【今年度の議会報告会チラシ】
実は作成者は私で、方法を変えるなら、チラシからイメージチェンジをと作成したもの。
とかく「議会報告会らしくない」と思っていただけたなら、私にとっては大成功であり、また感想をお寄せいただければ幸いです。
なお、昨日の委員会では、委員各位で分担した説明資料や展示パネル(こちらも新たな試み)、本番に向けたタイムスケジュールやシナリオなどについて、“熟議”の上、確認。
会議の後は、委員8名+事務局さん1名にて、上記チラシを市内全町で回覧いただくための仕分け作業を行いました。
2時間弱?ほど要したでしょうか。
9人での分担制、流れるような“共同作業”で仕事をやり終えたことに、一体感を感じた次第です(笑)
チラシに関しては、近々、皆さまのご家庭にも届く、あるいは回覧で回ってくると思いますので、お読み取りいただいた上で『駅前カフェ』にお越しいただきたく。
今年は夏開催ですが、涼しい場所で、「ジュースでも飲みながら聞いてみよか」的な感覚で参加いただければと存じます。
当方としても、暑苦しくならないよう留意の上(笑)、チラシのような雰囲気にて、フルオープンでお待ちしています。
2026年6月18日
ブログ 政治 敦賀市

写真は、昨日の朝散歩風景。
この季節の主役は「紫陽花」であり、散歩コースの農道に咲く姿を毎年楽しみにしています。
昨朝は、青空のもと、バックに野坂山を従え咲く「二色の主役」に、胸の澄く思いがしたところです。
さて、話は変わり、自身の活動として、新たに取り組んでいるYouTubeやtiktokでの「動画」による発信。
「ぜひご覧ください」とお願いしておきながら言うのも何ですが、これまでは、さして内容の無い(挨拶とか)ショート動画中心でしたが、ようやく本来目的の議会や政策トピックス紹介を始めました。
今定例会に関しては、先の産経建設常任委員会で審査した「アーバンスポーツ施設整備工事の請負契約議案」や、一昨日の「議員定数削減を求める請願」審査について動画配信したところであり、関心を持ってご覧いただけるよう、今後も改良を重ねながら続けていく所存です。
なお、YouTube「やまたけチャンネル」は以下リンクよりチャンネル登録を、tiktokは「山本武志」で検索いただくとヒットしますので、フォローいただければ幸いです。
→YouTube「やまたけチャンネル」はこちら
今日は、もう一つ話を変え、今朝の福井新聞1面のトップ記事のタイトルにあったのは『住宅建材足りない 中東情勢 県内ピンチ』。
『小規模工務店 現場ストップ 価格高騰も打撃に』とサブタイトルが続きましたが、記事を読むとまさに、私が市内事業者ヒヤリングで伺ってきた状況とまったく同じこと。
県内において、中東情勢の影響が深刻化する状況が記事化されました。
私自身はまさに、先週の一般質問の最初の項目で「中東情勢を踏まえた市内事業者への支援について」を挙げ、いま求められるのはこれらに対応する資金繰りの円滑化であると考え、国においては日本政策金融公庫のセーフティーネット貸付、福井県の経営安定資金(中東情勢対応分)が金利優遇措置のある有利なものがあるが、市として即効性ある、さらなる支援をすべく、マル経融資などを含め、利子補給や保証料補給を行なってはどうかと具体的な支援を求めたところです。
なお、再掲となりますが、この質問をするにあたっては、「事件は現場で起こっている」とばかりに現場実態のリアルを把握するため、市内事業者へのヒヤリングを続け、建築関係事業者からは、問屋がどこかで材料が入ってくる来ないに差が出ている、品物がまったくないのは雨樋(塩ビ管)や波板、外壁シーリング材などで、ボンドを使う合板やクロス(壁紙)のノリなどは大幅に遅延していること。
これにより、着工した住宅も材料待ちで作業ストップしているものがあったり、逆に新規物件は、すべての材料が揃うことが確認されてからしか手がけないなどの対応を迫られており、竣工払いのところは、キャッシュが入ってこない、あるいは入ってくる見通しが立たない状況になっている。
加えて、資材の価格は、中東前は改定といっても3%や5%であった(これでも大きいが)ものが、今や30%が最低改定で、50%アップも当たり前、ひどいものになると70%の価格アップとなっていて、7月にはもう一段階、価格改定があると聞いており、事業者の中では「いつまで(会社が)もつか」の声が出始めているなど、「待ったなし」の深刻な状況を肌で汲み取った次第。
住宅に関しては、坪単価なんと「100万円を超える」状況になっていると聞き、大変驚くとともに、今後新築物件が減少すれば、業界全体、サプライチェーンに広く影響するものと危機感高まったわけであり、その思いは、一般質問でもお伝えしたとおり。
米・イスラエルとイランの停戦合意やホルムズ海峡開放の報道で、これで改善するであろうとの見方は楽観過ぎ。
一度起きたサプライチェーンの「目詰まり」がいつ解けるかは見通し立たず、また、一度上昇した建材など材料単価については、長く業界にいらっしゃる方のお話では「下がった試しがない」とのことであり、一般質問で求めたよう、方法は様々あるにせよ、即効性ある事業者支援が必要と一層強く思うところ。
これに敦賀市は、必ずや応えてくれることを期待する次第です。
2026年6月17日
ブログ 敦賀市議会
昨日の敦賀市議会は、午前中、原子力発電所特別委員会、午後は議会運営委員会を開催。
私は、議会運営委員会に出席し、敦賀市区長連合会(以下、市区長連合会)より提出され、当委員会に付託された「請願第1号 議員定数削減を求める請願」の審査に当たりました。
振り返れば、議員定数削減に関しては、自身が1期目の前期にも、市区長連合会より、当時24名であった議員定数を20名に削減すべきとする要望書が提出され、議長からの諮問に基づき議会運営員会にてこれを検討。
一旦は、検討結果を議長から市区長連合会に回答したものの、次は、以下の項目をもって請願として提出。
◉(当時24の定数のままで良いのか)再度、十分な検討を求める
◉ また、令和5年4月の選挙までに、議員定数の削減を求める
◉ 検討の結果の議員数については、判断を尊重したいと考える
なおこの際、「2名削減(24→20)」の考えであった私に市区長連合会から依頼があり、「20名という数字は書かない」「削減数は議会の考えを尊重する」ということであったことから、紹介議員を引き受けた次第(請願は紹介議員がいないと提出できない)。
その後、請願は「採択」され、再度、議長からの諮問を経て議会運営委員会にて協議した結果、2名削減し、定数を「22名」とすることで定数条例を改正し、令和5年4月の選挙を迎えました。
ここまでの経過は、これまでのブログに書き綴っていましたので、以下、かいつまんでご覧ください。
<議員定数に関する過去ブログ>
→①2019年12月13日ブログ『議員定数削減に関し意見交換を行う』
→②2021年8月24日ブログ『議員定数について再協議を行う』
→③2021年10月21日ブログ『議員定数に関し、「削減数」と「明確な基準」を委員会確認』
→④2021年11月23日ブログ『「議員定数」について議長への答申内容を決定』
そして、定数プラス2名の選挙(2023年4月)を経て今期に入り、2年も経たぬ間に市区長連合会より「定数20への削減」を求める要望書が提出されたものの、各派代表者会議での協議を踏まえ、同年12月18日に「現段階で議員定数についての検討はしない」旨、議長から回答。
→⑤2025年3月20日『議員定数「2名削減」の要望書が提出される』
この際、市区長連合会としては「2名減の20名になるまで要望を続ける」とありましたが、その後、今定例会を前に、「あたらしい敦賀」の会派5名全員が紹介議員となり、冒頭の「議員定数削減を求める請願」が提出され、昨日に至ったというのが一連の流れです。
なお、提出された請願全文はこちら。


ここまでご覧いただいたとおり、これほどの過去経過、しかも前回は紹介議員でもあった私としては、心してこの審査に当たった次第。
昨日の委員会には、委員として紹介議員が2名いるものの、参考人として請願者である市区長連合会長ならびに副会長の代理1名をお呼びすることを事前に決定。
委員会はまず、区長連合会長より、請願趣旨・内容について説明があった後、質疑を行い、私からは主に、以下質疑しました。
<私の質疑(上記請願と照らしてご覧ください)>
◉令和3年の請願では、「(当時24の定数のままで良いのか)再度、十分な検討を求める」「また、令和5年の選挙までに、議員定数の削減を求める。検討の結果の議員数については、判断を尊重したいと考える」とあったが、前回2名減としたことはもとより、(区長連合会の皆さまも、検討経過はすべて傍聴されていましたので)、その際確認した「基本的考え方」についても「尊重された」ということでよろしかったでしょうか?
→結果、「尊重していないことになる」との回答
◉請願の2行目に、要望に対する回答を踏まえて、「一定数の議員が議員定数削減に賛同したものの」とあるが、一定数とは何人程度だと認識されているのでしょうか?
→結果、多いのか少ないのかも「分からない」との回答
◉「到底納得できない」とおっしゃるのは、削減に賛同する議員が多く存在するのに、「検討すべき状況にはない」と回答されたことに対して言っているのか、そもそも「削減に賛成する議員が少数しかいない」ことに対して言っているのかどちらでしょうか?
→結果、「検討すべきでない」と答えられたことに納得できないとの回答
◉議会としては、令和3年11月22日に議運委員長から議長に対する検討結果の答申では、「ただし、今後の社会情勢等の変化や議会改革推進の過程において、さらに重視すべき基準が生じる可能性があることを申し添える」としていますが、そのことはご存知でしょうか?
→結果、「知っている」。ただし、その考えを「尊重はしていない」との回答
◉(請願書最後の2段落で言っていることに対し)令和7年3月19日付の要望の際には、「議員一人ひとりの資質向上や議会改革・活性化をより進めていくことで、『敦賀市議会基本条例』前文にもあるように、市民から信頼され、身近で分かりやすい議会づくりを通じ、市民の負託に応えていただけるものと確信しております」とあったものが、請願の後段2段落ではその趣旨が置き換わっていますが、区長連合会として要望時から考えを変えたと理解すれば良いでしょうか?
→結果、回答不明
◉(特に最後の段落で)無競争はとにかく、前回2名オーバーの選挙では、「市民の信頼や負託を受けた議会ではない」と仰っているに等しいが、その認識で良いでしょうか?
→結果、20という定数は、人口や財政、市民の声を総合的に勘案したものであるとの一辺倒の回答(質疑が噛み合わないまま)
※ちなみに、選挙が行われれば、各候補者に対する「市民おひとりお一人の付託」があることから、オーバーする数が少ない場合、「信頼や付託を受けた議会でない」というのは、票を投じた市民に対して失礼に当たるのではないかと考えます。
◉「信頼や負託を受けた議会」となるには、何名オーバーの選挙であれば良いとお考えなのでしょうか?20名に減らしても、例えば2名オーバーなら同じなのではないでしょうか。
→結果、上記の回答が繰り返される(質疑が噛み合わないまま)
紹介議員を除く、他の委員からも質疑があった後、自由意見、討論、採決と進みましたが、自由意見では質疑も踏まえ、前回、「議会の判断を尊重する」とあったことが、実際は「尊重されていなかったことは極めて残念」と申し述べた上で、本請願に対する考えを発言。
また、討論では、本請願に「反対」の立場から、前期に相当な議論を経て決めた「※明確な基準」を尊重すべきであることに加え、同じく確認されている「ただし、今後の社会情勢等の変化や議会改革推進の過程において、さらに重視すべき基準が生じる可能性があることを申し述べる」との考えに基けば、現在は定数検討をする状況にないと述べ、討論としました。
※「明確な基準」とは、委員会中心主義の観点から、熟議するためには7人(正副委員長を除くと5名)が必要との考えのもと、7人/委員会×3委員会+議長=22名とした「基準」のこと
委員会採決では、結果、賛成2名、反対5名の「賛成少数」により、「不採択とすべきものと決定」した次第です。
以上、事実としてのご報告はここまでといたします。
現在、敦賀市議会においては、集合型の議会報告会に加え、市内の各団体との「出前議会報告会」の開催や今年はさらにオープンな場で行う予定であることや、ここ2年実施している敦賀高校生との模擬請願審査など、「民意収集機能」を高めた、分かりやすく開かれた議会に向けて取り組むとともに、タブレット導入によるオンライン化・データを用いた議会運営、昨年6月からは予算決算常任委員会(全体会)のインターネット中継を開始するなど議会改革を進めています。
議会の一員として、いま率先してやるべきは、定数を減らすことではなく、これらの取り組みをさらに進めること、議員個々人は研鑽を積み、資質向上に励むことによって、「政策提案機能」「民意収集機能」「行政監視機能」のそれぞれをレベルアップすることによって、市民からの「信頼や付託」を得ること、政治や議会への関心を高め、議員になりたいという人を増やすことと考える所存です。
結びに、請願に反対した私には「説明責任」があると、今日は経緯からまとめ的にご報告いたしました。
ご意見のある方はぜひ連絡くださいますようお願いいたします。
2026年6月16日
ブログ まちづくり
「勝ち点1以上に価値があるドローだった」
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会 1次リーグF組。
昨日午前5時より行われた日本代表の初戦の相手はFIFAランキング8位の強豪オランダで、先制されるも追いつき、追加点を挙げられてもアディショナルタイムに同点と、2度追いついての「引き分け」を振り返り、試合後、日本代表の森保監督が語ったのが冒頭の言葉。
私もブログを書きながら観戦していましたが、オランダに負けじと、何度も得点機を得つつ、最後まで諦めない戦いぶりに元気をもらったところです。
目標は上でなければと、監督自ら口にして「ワールドカップ優勝」を目指す日本代表。
「キャプテン翼」世代の私としては、漫画で見た世界が時を経て、「夢」から「現実」のものになっていく感があるわけであり、まずは1戦1戦、勝ち点を挙げていって欲しいと思う次第です。
こうして試合の結果を見届け、街頭へ。
月曜日恒例の粟野交番前にて街頭演説を行いましたが、ちょうど話し始めに、対面を通学する中学男子たちに「ワールドカップ見てましたか?」と聞くと「見てた!」とのリアクション。
こうしたコミュニケーションを嬉しく思う朝となりました。
そして、その後は議会へ。
後半に入った敦賀市議会の令和8年第2回(6月)定例会は、昨日常任委員会を開催。
所属する産経建設常任委員会に出席し、今定例会で付託された議案1件「第45号議案 アーバンスポーツ施設整備工事その2請負契約の件」について審査しました。
今年度、敦賀市総合運動公園内 屋外ゲートボール場の一部に整備する「アーバンスポーツ施設」については、敦賀市ホームページ(HP)に概要が紹介されているので、そちらをご覧いただきたく存じますが、HPによれば、アーバン(urban)は日本語で「都市の、都会の」の意味を持ち、アーバンスポーツは都市型スポーツともいわれ広いスタジアムやアリーナを必要とせず、街中の広場など小さなスペースでも始めることができる。
代表的な競技としてはスケートボードやBMX、インラインスケート、3×3(3人制バスケットボール)などが挙げられ、2020年の東京オリンピックや2024年のパリオリンピックの日本人選手の活躍により近年、益々注目度が高まっているスポーツとあり、今回整備予定の施設は、スケートボードやBMXをはじめ様々な種目が利用でき、初心者から上級者まで、レベルを問わず楽しんでいただける施設を計画しているもの。
→敦賀市HP「敦賀市アーバンスポーツ施設の整備が始まります!」はこちら

【委員会で資料配布された施設イメージ図(市HPにも掲載)】
既に整備に関する予算は承認しており、今回はメインとなるスケートボードパークや3×3コートなどを整備する工事契約議案(契約金額は、2億4082万3千円:税込)の上程があったところ。
委員会の質疑で私からは、以下について確認。
◉一般競争入札の「事後審査型」を選択した理由
◉応札した12社中、最低制限価格(税抜:2億1877万7543円)を下回る失格が6社あることを捉え、市の設計額について特殊な要因や算出が困難なものはあったのかどうか
◉事後審査型であることを踏まえ、落札した事業者の資格の確認において、当該施設整備に係る施工能力や実績の確認はどのように行なったのか
◉落札額(請負率91.99%)であるものの、最低制限価格と最低制限価格と落札額が極めて小差であることを踏まえ、工事の品質や安全管理、下請業社への適正な支払いは十分に維持できるのか
◉資格の確認を得られなかった事業者から市に対し、説明を求められることはなかったか
いずれの質疑にも的確な答弁があり、理解したところ。
他の委員からの質疑を終えた後、私からは「賛成」の立場で討論し、採決の結果、委員会として認めるべきものと決した次第です。
討論で言うには相応しくなかったかもしれませんが、この先整備がされ、こけら落としの際にはぜひ、オリンピックメダリストのスケーターを呼んで欲しい(先週行った一般質問での思いを込め)と申し上げましたが、今定例会で議決されれば、今年度末を工期に工事が進むもの。
初心者から上級者まで、レベルを問わず楽しんでいただけるこの施設。
「キャプテン翼」ではありませんが、「夢」の始まり、またそれを実現するための場所にもなって欲しいと、本整備に期待し、賛成する考えであります。
2026年6月15日
ブログ 防犯/防災
昨年度の福井県嶺南地域における熊捕獲数195。
このうち、敦賀での捕獲は45(23%)。
これは、12日に行われた中野史生議員の一般質問に対する答弁。
「熊対策と現況について」の質問では、これ以外にも猟友会の会員数や報酬、緊急猟銃制などについてもやり取りがあり、大変参考になったところです。
山沿いのみならず、近年では住宅街や中心市街地などにも出没し、時には、人が熊に追いかけられるニュースまで目にするなど、深刻な状況となっている「熊被害」。
2025年度の熊による人的被害(238人)は、これまで最悪とされていた2023年度(219人)を大きく上回り、今年に入ってからは、人身被害が相次いでいることを受けた岩手県では、達増知事が県民に緊急メッセージを出し、「経験上、過去に安全だった場所でも、クマを寄せ付けない取り組みと、遭遇リスクを回避する行動をお願いしたい」と警戒を呼びかけている状況にあります。
ご承知置きのとおり、春先から8月前半にかけては山の中にエサが少なくなる時期があり、熊は食べ物を求めて里に下りてきやすくなります。
自然災害と同様、「ウチの地域は大丈夫」と思わず、ご注意いただけますようお願いいたします。
さて、先の一般質問では、他の害獣捕獲数についても質問があり、答弁では、イノシシ499、鹿173、サル90、ハクビシン49、カラス17とのこと。
実は今、私の住む町内に出没情報が相次いでいるのが「ハクビシン」。
答弁にあった「49」という数字を頭に置いたところですが、実際、ハクビシンを発見した方の話によれば、名前のとおり、額から鼻にかけて白い筋が入っていて、尻尾が異様に長く、目つきも鋭い。
日中も悠々と歩く姿や、庭の木に登ってビワを食べる姿、家の軒先や高い電線など、町内を縦横無尽に歩く姿の発見情報に気持ち悪さを覚えるところ。
このハクビシンは野生動物で、調べてみると、寄生虫や細菌を保有していることがあり、夜行性で木登りが得意で雑食性ですが果実が好物、頭が入れば狭い隙間を自由に通り抜けることができ、屋根裏に入り込まれるなど被害にあわないよう対策が必要。
家屋内に入り込まれた場合、ふん尿による悪臭・カビの発生・家屋の破損、汚損などの被害が報告されているとのこと。
なお、有害獣でありながら、許可なくハクビシンを捕獲することは、鳥獣保護管理法により禁止されていることから、行政への連絡・相談することが基本的な対応となります。
このことから、副区長でもある私が特命事項として本件を預かり、まず敦賀市の有害鳥獣対策室に状況を連絡するとともに、注意喚起のチラシを作成し、回覧板にて周知。

【作成した注意喚起のチラシ】
対策室とは、新たな出没情報など連携を密に対応するとしていたところ、これまでと別のエリアで発見情報があり連絡するとなんと、すぐに駆けつけてくれるとのこと。
先週の金曜日のことですが、対策室のご担当2名、猟友会の方1名にお越しいただき、出没情報のあった地点を一緒に回るとともに、住民から話を聞いた上で、檻を設置することに。
住民からの連絡では、この週末のうちに設置がされたとのことで、極めて迅速な対応に感謝いたします。
こうした対応を、先にあった捕獲件数すべてで行っているのかと思うと、担当室の方々にも、猟友会の皆さまにも頭の下がる思いであり、心より敬意を表するところ。
ちょうど昨晩は班長会議があったため、最新情報をお伝えしたところですが、皆さんのご協力を得て、住民が安心して生活できるよう、一日も早いハクビシンの捕獲を願う次第です。
※参考まで、町内で発見された実際の写真をご覧ください(赤丸部分を拡大すると、夢に出てきそうな顔が出てくるので注意!)

2026年6月14日
ブログ 働く仲間とともに
「小浜・京都ルート」しかあり得ないと思っている、北陸新幹線の敦賀以西延伸。
これを巡り、11日の報道では、自民党と日本維新の会の与党整備委員会が再検証している8ルート案の国土交通省による費用対効果の試算結果について、延伸により東京―新大阪間が全線開業した効果を考慮した一体評価で、現行の小浜・京都ルートが「1.1」となり、8案で最も高くなったと示されました。
こうして、早期着工に向けて「追い風」吹く中で昨日、北陸新幹線の小浜・京都ルートの早期実現を目指す建設促進同盟会の決起集会が小浜市で開かれ、沿線自治体の代表や住民らおよそ400人が参加。
集会には、敦賀市議会議員である私にも案内があったものの、後段に書く予定のため致し方なく欠席となったわけですが、同盟会では今国会中に京都の駅位置や詳細ルートを決定し、令和9年度の認可・着工を実現すること、沿線自治体に過度な負担が生じないよう適切な財源措置を講じることなどを国に要望することを決議したとありました。
ニュースで集会の気勢などを拝見する限り、「機」は熟したと認識するところであり、早期の決着に期待する次第です。
さて、そのような中、昨日は東京都台東区で開催された、母体の「原電労組第69回定期大会」に出席。
今大会では、来春施行予定の敦賀市議会議員選挙に向けた必勝決議案も上程されるとあって、例年にも増して気を引き締め上京した次第です。
大会では、岩本本部執行委員長の挨拶に続き、お忙しいところご来賓としてお越しいただいた電力総連 勝岡事務局長、北陸電力労働組合 山内本部執行委員長、はるばる青森より日本原燃労組 小坂本部執行委員長より、心あたたまる祝辞、激励のメッセージを頂戴。
原電労組に対する期待や連携の思いと併せ、私に対しても過分なるお言葉を頂戴するなどありがたい限り。
また、日本原燃労組においては、同じく来春の統一地方選挙(六ヶ所村村議会議員選挙)に、初の組織内候補を擁立することも紹介され、まさに統一地方選挙でともに戦う同志が一人増えたことを大変嬉しく思うとともに、判断された組織、候補予定者となる方に敬意を表したところです。
また、午後には、電力総連組織内国会議員である、浜野よしふみ参議院議員にも会場に駆けつけていただき、激励とご自身の近況報告として、党内切ってと評される「積極財政」のお話があり、興味深く拝聴した次第です。
大会議案では、第69期の活動や財政報告、第70期の活動・財政方針などが承認された上で、第5号議案では、敦賀市議会議員選挙「必勝決議」を全会一致で承認。
3期目の挑戦をする機会を私に与えていただきましたことに感謝申し上げます。
決議を受けて、私からは、立地する地域に政治的側面で貢献すること、現実的な原子力・エネルギー政策の実現に邁進すること、地域との信頼関係を築くべく、引き続きコツコツと全力で活動する旨、会場の皆さまにお伝えいたしました。

【会場の皆さまへ思いを伝える】
なお、決議に併せて、岩本本部執行委員長からは神田明神のお札を、敦賀の女性代議員からは花束まで頂戴し、俄然気持ちが昂り(たかぶり)ましたが、こうして支えていただいている職場の仲間の代弁者として、役割を果たすべく頑張ってまいります。
今期で第70期の活動を迎える原電労組。

【大会会場の様子】
挨拶でも申し上げましたが、「原子力基本法」が制定(1955年12月19日)されてから今年で71年を思えば、まさに時を同じくして設立され、わが国における原子力の黎明期から、山あり谷ありの歴史の中で、連綿と活動を続けてきた労組。
歴史をつないでこられた先人たちのご尽力に感謝をしつつ、東海・本店・敦賀、あるいは青森など外部出向者を含め、すべての職場で汗して働く人(組合員)の献身的な努力と支えがあって、「今」があるもの。
敦賀においては、何より敦賀発電所2号機の再申請と再稼働、そしてその先にある敦賀3、4号の計画を確実に進め、再び原子力発電で低廉で安定した電力を守り、敦賀市の発展、地域社会に貢献する。
原電、そして原電労組の根底にある「パイオニアスピリット」をもって進み、次代につなぐ。
そのことを今一度肝に銘じ、自身の役割と使命を胸に、帰路の北陸新幹線に乗車した次第です。
2026年6月13日
ブログ 敦賀市議会
4月に行われた福井県の坂井市議会選挙において、最下位当選者と次点の差は「10票」。
国民民主党福井県連の川畑孝治幹事長は中位で当選を決めていましたが、定数24で1名だけ落ちるという選挙において、最後まで当落を争ったお二方の心境を思ったところ。
さらに「僅差の勝利」と言えば、その前の3月に行われ、全国ニュースにもなった栃木県の那須町長選挙。
この選挙での当落の差はなんと「1票」。
わずか1票差で現職が3選を果たしたものの、次点で落選した元町議が審査を申し立てていたことまでは知っていましたが、その後、県選挙管理委員会が、全投票用紙を再点検し、判断が分かれる疑義票として790票を抽出して審理した結果、那須町選挙管理委員会の決定と比べ元町議が5票増の5104票、現職が10票増の5106票となり、元町議が現職を2票上回ることに。
これにより県選管は12日、現職の当選を無効にすると裁決しました。
今回の審理で特に焦点となったのは、それぞれの相手候補の名が記入された票の有効性で、町選管はこれらを「無効」としましたが、県選管は「有効」と見なし、判断が分かれたとあり、その点の判断基準が統一されていなかったのかと疑問に思うとともに、「1票に泣く」立場が逆転したことに、選挙は何が起こるか分からないと、あらためて感じたところです。
さて、連日お伝えしてきました敦賀市議会の令和8年第2回(6月)定例会の一般質問は、昨日最終日を迎え、残る3名が登壇。
結婚を望む方への支援、氣比の杜整備構想、まちづくり についてなど、多角的な視点からの質問を拝聴した次第です。
また、上記は一部であり、これ以外にもあった「中郷児童クラブの整備」に関しては、第1、第2に分かれる同児童クラブに兄弟姉妹が別々に通っている状況を何とかならないかとのご意見を私も過去から伺っていたものの、公の場で取り上げるまではしてこなかっただけに、関心高く拝聴。
現在、兄弟姉妹で分かれて通っているのは13世帯。
中郷小学校に余裕教室はないものの、「兄弟で違うクラブに通うことの解決に向けて取り組んでいく」との答弁がありました。
質問された議員には感謝申し上げるところであり、ご意見された市民の方にお会いした際には、その旨お伝えしたいと思います。
こうして17名の質問が終わり、今日からは一般質問の模様が嶺南ケーブルネットワーク(RCN)の議会チャンネル(ch093)にて再放送されます。
昨日のブログでお伝えしたとおり、私はライブ中継を録画し損ねたため、再度録画して答弁を確認したいと思いますが、皆さまにおかれましてもぜひ、児童クラブのようなご自身に関わる項目、あるいは気になる議員の部分だけで構いませんので、ご覧いただければ幸いです。
なお、再放送スケジュールは下表のとおり(いずれの日も放送は19時から)。

【RCN再放送スケジュール(敦賀市議会HPより)】
全議員の発言通告一覧も再掲しますので、以下リンクより併せてご確認ください。
→令和8年第2回(6月)発言通告一覧はこちら
2026年6月12日
ブログ 敦賀市議会
昨日、自身の一般質問を終えました。
ブログで、出番は「昼一番になろうかと」とアナウンスをしたのですが、この日のトップバッターの方の質問時間が短かったことなどから前倒しとなり、11時半前からのスタートに。
「もしや」と心の準備はしていたため、焦ることなく臨みました。
ただ、これにより困ったことはといえば、タイムリーに”文字起こし”するため録画している、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネル(ch093)を午後スタートでセットしてきたこと。
このため、手元に記録されたものはなく、質問時もメモまでとっていないことから、本日は質問したことのみのご報告となることをご容赦いただきたく。
なお、今回の私の質問項目は3点。
それぞれの発言趣旨は、以前のブログに記載しています。
→発言趣旨(2026年6月5日ブログ)はこちら
その上で意見・提言した内容は以下となりますのでご覧ください。
※現状の認識や状況を確認したことは割愛しています
1 中東情勢を踏まえた市内事業者支援について
◉ナフサ由来の製品に関しては、生産量に関する情報不足が起因しての買い占めや必要以上の注文などにより、サプライチェーンのバランスが崩れている(目詰まり)との現状を伺うところであり、少なくとも市内において「的確な情報提供」がされるよう、国の一次情報と連動した周知対応(市HPのバナーに「中東情勢ページ」を掲載等)ができないか。
◉企業はこうした中にあっても、不足する人員の確保(初任給額の引き上げ等)、賃上げ継続に対応する必要があり、いま求められるのはこれらに対応する資金繰りの円滑化であると考える。国においては日本政策金融公庫のセーフティーネット貸付、福井県の経営安定資金(中東情勢対応分)が金利優遇措置のある有利なものであるが、市として即効性ある、さらなる支援をすべく、マル経融資などを含め、利子補給や保証料補給を行なってはどうか。
◉県の補助金制度(「中小企業設備投資補助金」等)において、「パートナーシップ構築宣言」登録企業であることや一人当たりの平均給与支給額を前年同期比で何%増加させたかなどが対象要件となっている。令和8年第1回定例会でも申し上げたよう、市としても価格転嫁、賃上げ原資の確保につながる同宣言の登録を促す取り組みをお願いする。
2 高レベル放射性廃棄物最終処分について
◉(国への)提言書における「1 処分地選定プロセスの検証・見直し」(2)国が主体的に候補地を選定する取組を積極的に進めること に関しては、従来からの公募制(手挙げ制)よりもこの手法の方が望ましいとのスタンスなのか、全原協会長としての考えを伺う。
◉上記の候補地選定は、原子力立地地域、電力消費地を問わず対象であることは言うまでもないが、本市に国から文献調査受入の申入れがあった場合、どのように対応されるのか見解を伺う。
3 敦賀市総合運動公園のあり方について
◉昨年度の女子レスリング合宿を例に、敦賀の選手たちが一流選手と接し、プレーを目にすることで得られること、つまりは特に子どもたちが夢をもって技術を磨いていけるような機会はかけがえのないものであり、広く各種競技においても創出するための誘致展開(試合含む)に取り組まれていると考えるが、市として現在どのようにアプローチされているのか伺う。
◉また、これらを発展させることにより、運動公園が目指すは、プロチームあるいは学生を含めた「合宿のメッカ」であると考える。上記の効果はもとより、そうした機会の提供が豊富にあることによる子育て環境の向上、スポーツによる交流人口増(有名選手らが来れば、市外からの来訪者も期待できる)が図れると考えるが、市の見解を伺う。
◉令和8年第1回定例会での文化交流部長の答弁であった「福井ブローウィンズ」の例(リトアニアの選手が敦賀の歴史文化に触れた)から、国内外からの来訪者に本市を知ってもらう、あるいは交流を図る基点がこの運動公園に生まれたものと認識するところであり、単にスポーツ施設の集合体というのではなく、今後は「(仮称)世界の人と人、まちとまちとをつなぐスポーツパーク」のようなコンセプトを持って取り組むべきでは。
◉明確なコンセプトを定めれば、施設の改修計画にあらかじめ、必要な機能向上分を盛り込み、費用面でも効果的・効率的な管理ができることや、取り組みの先にある効果は、新幹線効果の最大化や人口減少対策にも寄与するものであり、市においては、今後の「市総合運動公園のあり方検討」をされてはと考えるが、見解を伺う。
市側の答弁は、あらためてRCNの再放送を確認した後、掲載したいと思いますが、いずれも趣旨は十分汲んでいただけたものと受け止めています。
1に関しては、新型コロナの時から一貫して市内事業者の営みを守る施策を講じてきたことを踏まえ、今ホルムズショック下においても効果的な市の独自施策により、ピンチの様相が顕著化する市内事業者を支援いただくこと。
古からの政治の役割は「生業(なりわい)を興し民をゆたかに」ですが、今は「生業を守り民をゆたかに」であり、事業者が困った時に助けてくれる敦賀市であって欲しいと思うとともに、そのことは翻って、敦賀市で事業を営んで良かった、営むなら敦賀と思っていただけるのではないかとも申し上げました。
また、2については、非常にシビアな問題であることは1000%承知の上、国に求めた以上、敦賀市に文献調査実施の申し入れがされることを考えておくことは当然のことであり、また、いざ申し入れがあった時に「いえいえ敦賀は」ということにはならないわけであり、「仮定の話には答えられない」ではなく、少なくとも「真摯に受け止める」くらいは答弁されるべきではないか。
また、現在、文献調査を実施、あるいはこれから行う神恵内村、寿都町、玄海町、小笠原村(南鳥島)には、最大限の敬意と感謝を表しつつ、私自身は計10地点程度が必要で、ここ敦賀も然りと考えるところ。
その上で、「将来世代に先送りしない」この最終処分地選定を思うに、制度としてのプロセスや期間(約30年)を踏まえれば、54歳の私にとっても市長にとっても時間はそうないことから、今後もしっかりと向き合って考えていきたい。
3に関しては、既に設置のウェルネス広場、アーバンスポーツ施設や多目的広場改修(人工芝化)が今年度設置に進むことに加え、近年の取り組み実績から、スポーツを通じて「人と人」「まちとまち」をつなぐ起点として、時代とともにこの公園に求められる機能や役割というのが変わっているとの考えのもと、建物の維持管理に留まる「敦賀市総合運動公園個別施設計画」の範囲では収まっていない。
そのことを「単なるスポーツ施設の集合体ではない」と申し上げましたが、計画に含まれない範囲(子どもの遊び場や修景池など)も合わせ、エリアとしての広く大きいコンセプトを掲げることにより、もっと生きた、まちづくりの核となることを大いに期待する次第です。
こうした思いも込めて臨んだ質問が終わり、今日は一般質問最終日。
残る3名の議員が登壇しますので、従前と同様、ご注視いただければ幸いです。

【最終日の登壇者。同会派の豊田議員から始まります。(敦賀市議会ホームページより)】
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