小規模工務店 現場ストップ 価格高騰も打撃に

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写真は、昨日の朝散歩風景。
 
この季節の主役は「紫陽花」であり、散歩コースの農道に咲く姿を毎年楽しみにしています。
 
昨朝は、青空のもと、バックに野坂山を従え咲く「二色の主役」に、胸の澄く思いがしたところです。
 
さて、話は変わり、自身の活動として、新たに取り組んでいるYouTubeやtiktokでの「動画」による発信。
 
「ぜひご覧ください」とお願いしておきながら言うのも何ですが、これまでは、さして内容の無い(挨拶とか)ショート動画中心でしたが、ようやく本来目的の議会や政策トピックス紹介を始めました。
 
今定例会に関しては、先の産経建設常任委員会で審査した「アーバンスポーツ施設整備工事の請負契約議案」や、一昨日の「議員定数削減を求める請願」審査について動画配信したところであり、関心を持ってご覧いただけるよう、今後も改良を重ねながら続けていく所存です。
 
なお、YouTube「やまたけチャンネル」は以下リンクよりチャンネル登録を、tiktokは「山本武志」で検索いただくとヒットしますので、フォローいただければ幸いです。
 
 →YouTube「やまたけチャンネル」はこちら
 
今日は、もう一つ話を変え、今朝の福井新聞1面のトップ記事のタイトルにあったのは『住宅建材足りない 中東情勢 県内ピンチ』。
 
『小規模工務店 現場ストップ 価格高騰も打撃に』とサブタイトルが続きましたが、記事を読むとまさに、私が市内事業者ヒヤリングで伺ってきた状況とまったく同じこと。
 
県内において、中東情勢の影響が深刻化する状況が記事化されました。
 
私自身はまさに、先週の一般質問の最初の項目で「中東情勢を踏まえた市内事業者への支援について」を挙げ、いま求められるのはこれらに対応する資金繰りの円滑化であると考え、国においては日本政策金融公庫のセーフティーネット貸付、福井県の経営安定資金(中東情勢対応分)が金利優遇措置のある有利なものがあるが、市として即効性ある、さらなる支援をすべく、マル経融資などを含め、利子補給や保証料補給を行なってはどうかと具体的な支援を求めたところです。
 
なお、再掲となりますが、この質問をするにあたっては、「事件は現場で起こっている」とばかりに現場実態のリアルを把握するため、市内事業者へのヒヤリングを続け、建築関係事業者からは、問屋がどこかで材料が入ってくる来ないに差が出ている、品物がまったくないのは雨樋(塩ビ管)や波板、外壁シーリング材などで、ボンドを使う合板やクロス(壁紙)のノリなどは大幅に遅延していること。
 
これにより、着工した住宅も材料待ちで作業ストップしているものがあったり、逆に新規物件は、すべての材料が揃うことが確認されてからしか手がけないなどの対応を迫られており、竣工払いのところは、キャッシュが入ってこない、あるいは入ってくる見通しが立たない状況になっている。
 
加えて、資材の価格は、中東前は改定といっても3%や5%であった(これでも大きいが)ものが、今や30%が最低改定で、50%アップも当たり前、ひどいものになると70%の価格アップとなっていて、7月にはもう一段階、価格改定があると聞いており、事業者の中では「いつまで(会社が)もつか」の声が出始めているなど、「待ったなし」の深刻な状況を肌で汲み取った次第。
 
住宅に関しては、坪単価なんと「100万円を超える」状況になっていると聞き、大変驚くとともに、今後新築物件が減少すれば、業界全体、サプライチェーンに広く影響するものと危機感高まったわけであり、その思いは、一般質問でもお伝えしたとおり。
 
米・イスラエルとイランの停戦合意やホルムズ海峡開放の報道で、これで改善するであろうとの見方は楽観過ぎ。
 
一度起きたサプライチェーンの「目詰まり」がいつ解けるかは見通し立たず、また、一度上昇した建材など材料単価については、長く業界にいらっしゃる方のお話では「下がった試しがない」とのことであり、一般質問で求めたよう、方法は様々あるにせよ、即効性ある事業者支援が必要と一層強く思うところ。
 
これに敦賀市は、必ずや応えてくれることを期待する次第です。