大いに盛り上がった「民謡踊りの夕べ」

ブログ 敦賀の歴史・文化

「開催できたじゃないか」
 
これは、ちょうど1年前のブログの書き始め。
 
敦賀まつりのフィナーレを飾る「民謡踊りの夕べ」が中止になった際、多くの市民から聞いた言葉で、その意味とは、後の悪天候を予想し、お昼過ぎには主催者側が中止を公表したものの、結果して午後9時を過ぎるまで雨は降らず、参加を楽しみにされていた方々から冒頭に述べた気持ちが寄せられたもの。
 
なお、その際、私から申し上げたのは「それは結果論」。
 
各地区から集う参加人数の規模やバスの配車(敦賀市内や美浜町の事業者までご協力)、職員の動員、また何より、安全を最優先する上において、早めの判断により混乱を回避することが肝要であり、結果して雨の降り始めは遅くなったものの、賢明な判断であったとの考えをお伝えしたところ。
 
こうして1年前のことを思い返しつつ、昨日も日中は雨が降ったり止んだりで「山車巡行」が中止となるなど、主催者泣かせな天気と心配していましたが、「民謡踊りの夕べ」は、お昼過ぎに“開催”の判断で安堵。
 
私は地元ひばりケ丘町から参加するため、午後6時過ぎには町内会館を出発しましたが、途中ポツポツとあった雨は徐々に止み、会場に着く頃には夕焼けでうっすらピンクに染まる明るい空に。
 
「2年連続で中止にしてなるものか」との、市民の皆さんの熱意が雨雲を吹き飛ばしたに違いないと思った次第です。
 
そして、午後7時からいよいよ「民謡踊りの夕べ」がスタート。
 
日程の組み替えにより、今年は敦賀まつりのフィナーレではないものの、市内各地区から本町通りに集結した人数は、何と約2,100人(主催者発表による)。
 
ひばりケ丘町からも約35名が参加し、敦賀とてもすきすき、すてな踊り、大敦賀行進曲と敦賀の代表的な曲に合わせて、私も踊りを大いに楽しみました。
 

【壮観の本町通りを進む、ひばりケ丘町の隊列】
 
なお、毎年参加する中で、特に思い出に残るのは4年前。
 
未曾有のコロナ禍から明けた市民の皆さんの喜びやパワーを感じたところですが、今年も本町通りを埋め尽くす踊りの隊列は壮観。
 
対向する列で踊る多くの知り合いと手を振り合ったり、声を掛け合ったりと、また沿道には若い方からお年寄りの方まで多くの観客もおられ、まさに地元の民謡を通じて生まれる一体感を感じたところです。
 
阿波踊りには、かの有名な「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」とのフレーズがありますが、本当その言葉を体感する次第であり、来年はさらに多くの皆さんと踊れることを楽しみにしています。
 
さて、例年であれば9月2日から4日で行われる「敦賀まつり」は、今年は1日追加。
 
最終日の今日は、午後3時30分から「カーニバル大行進」が行われます。
 
土曜日開催としたこともあり、ご来場される多くの皆さんと一緒に盛り上がってのフィナーレになることを祈念しつつ、私も「ひょっとこ踊り」を全力で踊ってまいります(獅子舞担当ですが笑)。
 
<おまけ>
家でお祭り気分を味わう(?)きゅうちゃん。ハッピはまんざらでもない様子(笑)