宣言解除を踏まえた敦賀市の対応を確認!

ブログ 敦賀市議会

台風1号は本日未明に熱帯低気圧に変わったとのことですが、昨日は雨の降り続く1日。
 
自粛解除ムードにその名も「水を差す」天気は、「油断するな」との天からメッセージのように思えたのは私だけでしょうか。
 
さて、そのような中、敦賀市では一昨日の福井県のコロナ対策を受けた対策本部会議が行われ、市としての今後の対応(小中学校再開や公共施設開館など)や追加支援策に関わる専決処分されました。
 
このうち専決処分(補正予算)に関しては、敦賀市独自の「子育て世帯応援手当支給費」(2億2,311万1千円)が目玉の支援策となっています。
 
これは新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の解除を受け、学校再開等のための準備及び再感染拡大防止のための「新しい生活様式への切替え」に向けた子育て世帯を対象とした手当で、支給は、高校生(0〜18歳)までの子を持つ世帯を対象に、「子ども1人あたり2万円」となっており、6月1日から順次振込み予定としています。
 
市内小中学校に関しては、同会議において、5/25からの分散登校開始(授業ではない)や6/1からの学校再開を決定したところであり、本決定と同時に支援策を表明することは、支給目的の明確化とより高いメッセージ性あるものになるものと受け止める次第であります。
 
また、市のホームページも同時に更新され、複雑化している国県市それぞれの支援制度について、個人、事業者それぞれに分かりやすい資料も追加されていました(以下2枚)。
 


 
それぞれの制度の説明についてもリンクしやすくなっておりますので、詳しくは敦賀市ホームページをご覧いただければと存じます。
→→→→→敦賀市ホームページはコチラをクリック
 
この先も長く続く様々なコロナの影響に対し、一過性でない支援が求められているとすれば、短期のものと、先を想定した中長期的な支援策とに切り分けて考えていく必要があることから、今後とも市とともに知恵を絞っていかねばなりません。
 
冒頭、天候不良と述べましたが、私も珍しく体調不良で、昨日は堪らず病院へ。
人生初の点滴を受け、ようやく回復したところです。
 
健康と体力には自信がありましたが、やはり何事も過信は禁物であると思い知らされました。
 
そんな状況につき、本日のブログはこれにて綴じますが、皆さんくれぐれも体調には充分ご留意を。
 
ではでは。