国交省より「道の駅」についてレクチャーを受ける

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敦賀とはまた違う暑さと感じる東京。
 
写真は、夏空にそびえる国会議事堂(衆議院会館前)ですが、昨日は国民民主党福井県連の所属議員にて衆議院第二議員会館を訪れ、国土交通省道路局の担当者から「道の駅」に関する政策レクチャーを受けてまいりました。
 
現在、全国では1,231駅、福井県内では21ある「道の駅」。
 
所属議員のいる高浜町では、既存の道の駅「シーサイド高浜」が現在大規模改修工事中で、こうした施設をどのように活用し、地域のにぎわいや交流につなげていくのかが、今後ますます求められていることや、ご当地敦賀では、道の駅整備について委託調査検討がされるも、ケーススタディしたパターンいずれもが赤字予想。
 
現状は、金ヶ崎エリアの開発見通し(既に、同エリアでのオーベルジュなど開発計画は断念)や民間商用施設の動向を見ながら判断していくとしているほか、他市町でもさまざまな視点から関心高いのが「道の駅」となっています。
 
なお現在、同じく所属議員のいる福井市では、美山地区で廃校となった学校施設を活用して「道の駅」を開設できないか、地元・民間で気運を高めつつ検討が進められており、今回のレクチャーではまず、県連側から同地区での計画について、プレゼン形式にて説明。
 

【政策レクチャーの様子。衆議院第二議員会館内の会議室にて】
 
その後、国交省ご担当者より、基本的なところから、「道の駅」のそもそもの目的は「道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供、地域の振興に寄与」つことであること。
 
続いて「道の駅」の機能に関しては、①休憩機能、②情報発信機能、③地域連携機能という3つの基本的な役割を有していることが条件であり、例えば①については、“24時間無料”で利用できる駐車場・トイレ、②では、道路情報、地域の観光情報や緊急医療情報などを提供、③では、文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域振興施設であること、加えて災害時は防災機能を発現するなど。
 
さらに、「道の駅」の設置者や登録方法(「一体型」と「単独型」がある)や整備フロー、整備する場合の交付金等の事例についてもご教授いただきましたが、別に資料提供のあった各省庁の「道の駅」支援メニューでは、省庁の関わり方やその種類の多さに驚いた次第です。
 
その上で、美山地区での計画にあたっての参考事例であり、全国的にも注目されている千葉県鋸南町の「道の駅 保田小学校」を例に、廃校となった小学校を地域の交流・観光拠点として活用した取り組み事例についてご説明。
 
あわせて、同じく廃校利用の道の駅である岩手県の「三田貝分校」や滋賀県の「奥永源寺 渓流の里」についても紹介いただきました。
 
こうした廃校施設を活用した「道の駅」の事例を中心に、制度の概要や整備の考え方、地域活性化との関わりなどについて説明を受けた後、福井市での計画を例に挙げつつ、福井県内各地の既存施設の改修のあり方、あるいは新設に向けての課題などについて質疑・意見交換を行なった次第です。
 
約1時間半ではあったものの、大変お忙しいところご対応いただいた担当者様には心から感謝申しあげます。
 
東京まで足を運んだ分、非常に有用な情報、考え方を学んだところであり、敦賀に当てはめた場合どうなるのか、自身においても思考を深める所存です。