原電総連本店総支部にて報告会を開催

ブログ 働く仲間とともに

この3日間は、敦賀を拠点に西へ東へとなっておりますが、昨日は原電総連本店総支部での活動報告会のため東京へ。
 
数ヶ月前は、あれほど閑散としていた東海道新幹線も活気を取り戻したかのように座席が埋まり、以前と異なる「コロナ禍」を感じたところです。
 
報告会は定時後に開催されるとあって、せっかくの上京の機会を有効にと参議院会館へ向かい、電力総連組織内国会議員である「浜野よしふみ」、「竹詰ひとし」両参議院議員事務所を訪問。
 
あいにく、浜野議員はご不在でしたが、竹詰議員は在室されており、突如の訪問に関わらず懇談の時間を取っていただき、国会運営やエネルギー政策に関することなどお話しすることが出来ました。
 
また来春の統一地方選に向けても温かいエールをいただき感謝。
 
国政と地方議会の違いはありますが思いをともに、今後も連携のうえ活動していきたいと思います。
 
さて、メインイベントの活動報告会ですが、先般敦賀発電所で開催したのと同様、原電総連組織内議員である寺門定範・東海村議会議員との合同開催で、本店の会議室をお借りし開催。
 
開会前には、「報告会には出られないんですけど」といって、私の顔を見に来てくれる方も複数おられ嬉しい限り。
 
報告会では、日頃のご支援に対する感謝をお伝えしたうえで、敦賀での報告会と同じくパワーポイント形式にて約20分、市政のトピックスや議会活動などをお話しさせていただきました。
 


【本店会議室で開催した報告会の様子】
 
その後の質問タイムでは、「いつもブログを見ています」との、これまた嬉しい言葉を掛けていただいたりもした訳ですが、閉会後も敦賀出身の方や以前、敦賀で勤務されていた方から「あんなに大きい新幹線駅が出来るなんて信じられない」、「出張の機会には必ずottaに寄ります」などのご意見まで。
 
こう言っていただけただけでも東京に来た甲斐がありました。
 
報告会終了後は、トンボ帰りで新幹線に乗り込みましたが、車中で思い返したのは「私は私で、敦賀2号機の再稼働に向けて、出来ることを精一杯やります」との言葉。
 
彼の言葉は、再稼働に向け、今後本格化するであろう審査対応にあたる本店の皆さんの覚悟のように感じ、身の引き締まる思いとなったところですが、現場と意識を合わせ、前進させねばと強く認識した次第。
 
モットーとしている「活動の原点は職場の声にあり」はまさにこういうことだとも感じた訳ですが、それぞれの業務に汗して働く仲間とともに、引き続き活動にあたる所存です。
 
なお、今晩19時からは3年ぶりとなる集合型での敦賀市議会「議会報告会」が開催されます。
 
活動の原点は「地域の声にあり」でもありますので、職場と同様、しかと耳を傾けてまいります。
 
※議会広報広聴委員会の林惠子副委員長と委員長の私とでご案内しております告知番組(YouTube)を以下にリンクしますのでご覧ください(3分程度の動画です)。
 

→議会報告会の告知番組はこちらから