兵庫県の同志お二人に「超」元気をもらう

ブログ 活動報告

雲ひとつない青空に恵まれた昨日。
 
会社のほうはお休みをいただき、以前にこの日、敦賀を訪れたいと連絡のあった兵庫県の同志の方をご案内するため、朝は敦賀駅へお迎えに。
 
駅前交流施設オルパーク、敦賀駅を通ると内外ともにどこも、1年後に控える北陸新幹線開業の掲示などがされ、開業に向けたムードあふれるものと感じつつ、改札口でお待ちすると、兵庫からのお二人が笑顔でお越しになり、ご対面。
 
お迎えした同志とは、国民民主党 兵庫県連青年部のお二人で、26歳と20歳の男性。
 
きっかけは、26歳の方とのSNSのやり取りから始まり、その後、私の後援会にまでご入会いただくなど、遠く離れていても積極的なご支援をいただいていたところ、今回、敦賀に観光も兼ねてお越しになりたいとの連絡があったもの。
 
こうしたお気持ちが大変嬉しく、スケジュールを調整してご案内をと待ち遠しくこの日を迎えたところですが、初対面とはいえ、普段からTwitterやFacebookでやり取りしてるお陰で、お二人とはすぐに意気投合した次第です。
 
合流後、まずは観光名所案内ということで、事前に考えた私のプランは、敦賀が「鉄道と港」、そして「エネルギー」のまちであることを知っていただくこと。
 
車に乗り込んだ後、まずは来敦された方は必ずお連れする駅前立体駐車場の屋上へ上がり、日本最大級の威容を誇る新幹線敦賀駅を望みながら、明治からの鉄道と敦賀の歴史、新幹線整備の現況をご説明。
 
その後は、エネルギー関連施設を目的に、敦賀湾に浮かぶ水島など紹介しながら西浦の道路を走り、日本原電の敦賀原子力館にて敦賀と原子力の歴史や現状について、さらには、敦賀半島トンネルを抜け、原子力研究開発機構のもんじゅが望める白木の浜にて、国の原子力政策などについて語り合いました。
 


【敦賀原子力館でのひとコマ】
 
ルートの流れで、関西電力美浜発電所前を通り、そこからは、日本三大松原の気比の松原で海を白砂と澄んだ海をご覧いただきつつ、「駐輦の碑」前では、勝海舟もこの松原を訪れ「(前略)松風の音はあたかも音楽を奏でているようであり、波の音もこれに調子をあわせて、まさに洋々たる日本の前途を祝福しているようである。」との言葉を残したこともご紹介。
 

【明治天皇や勝海舟も訪れた「気比の松原」にて】
 
松原を出て、市水産卸売市場周辺の海鮮丼屋さんで、敦賀の海の幸をご堪能いただいた後は、金ケ崎エリアで織田信長最大のピンチと言われた「金ヶ崎の退き口」や「人道の港」の歴史を、車を飛ばし一路向かった愛発地区では、現存する国内最古の鉄道トンネル「小刀根トンネル」などをご案内しました。
 
ここまでご案内した後、市内に戻り、所用のため一旦お別れしましたが、後で伺うと博物館通りから金ヶ崎の鉄道資料館や赤レンガ倉庫、さらには氣比神宮から商店街を歩かれたそうで、見どころが沢山あったとの声を嬉しく感じた次第です。
 
そして、何とも感激したのは、お二人が「辻立ちでも何でもいいので、活動をお手伝いしたい」と言ってくれたこと。
 
それではと、元々、夕方に予定をしていた街頭演説をご一緒にとお願いし、再会の後、いつもの粟野交番前へ。
 
さらに驚きは、同志のお二人は活動のため、国民民主党ジャンパー持参でお越しいただいたこと。
 
街頭では、お二人のこともご紹介しつつ、普段より力を込めて約40分の演説を行いましたが、まったく知らぬ土地であることを感じさせぬ、気持ちのこもった手振り、そして何より、私のためにこうして時間を割いてくれるお気持ちに心打たれ次第です。
 
兵庫県の同志お二人、本当にありがとうございました。
 

【お二人の存在で、街頭演説もいつも以上に力が入りました】
 
お二人ともに、真っ直ぐな政治に対するお考えを持ち、「対決より解決」の理念に共感し、国民民主党を支援していることを大変心強く思うとともに、敦賀までお越しいただいたうえ、街頭まで一緒に活動できた今日のことは一生忘れません。
 
と同時に、地域は違えど、こうして応援していただけることに「超」元気をもらいましたので、私自身、今後一層エンジンを吹かして活動に邁進する気持ちであります。
 
最後に、若きエネルギッシュな同志のお二人におかれましては、今後ますますのご活躍、そして堂々たる人生を歩んでいただきますことご祈念申し上げます。