敦賀市議会「2025年 議会報告会」開催中!

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父のこともあり、久しぶりの街頭活動となりましたが、昨朝は月曜恒例の粟野交番前交差点へ。
 
自己分析では、悪天候の方が燃えるタイプの私。
 
こちらも久しぶりのカッパ着用のもと、ドシャ降りの雨の中でしたが、元気に約30分、街頭演説を行った次第です。
 
なお、雨は活動を終えた瞬間ピタリと止むという運の良さ…。
 
週初めは、天気に左右されることなく街頭に立つと決めている訳ですが、寒さも加わるこれからの季節。
 
父が闘病で苦しんだ姿を思えば、何のこれしき。
 
「思い込んだら試練の道を」の精神で、引き続き頑張る所存です。
 
さて、本日は重要なお知らせを1件。
 
実は、頃合いを見計らって告知しようと思い、失念していたのですが、毎年開催している敦賀市議会の「議会報告会」について。
 
広報広聴委員会にて実施方法などを協議のうえ、今年度は、議員を3グループに分け、市内9つの公民館すべてで開催することとし、市内全町で回覧をしましたグループごとの議員メンバーと日程は、以下チラシのとおり。
 

【敦賀市議会作成の開催告知チラシ】
 
既に、11月7日(金)の北公民館、8日(土)の東浦公民館が実施済みとなってしまいましたが、以降は上記のスケジュールで開催されます。
 
前年度までは、集合型の報告会を1回、市内の各団体に足を運んでの「出前」報告会を3回開催してきましたが、今年度は趣向を変え、市民の皆様が参加しやすいよう各地域で、開催回数を増やすことで、より多くの方にお越しいただきたいというのが議会としての思い。
 
なお、各公民館で開催するものの、例えば今日であれば、粟野地区住民の方が対象という訳ではありませんでして、市内のどちらにお住まいの方でも参加できます。
 
つまりは、参加機会を増やすというのが主旨ですので、その点ご理解いただきたく。
 
そうした思いを込めて、本日は18時30分より粟野公民館にて開催いたします。
 
たまたま自分もメンバーに入っていることもあり、ぜひとも多くの皆様にお越しいただきたく。
 
会場でお話しできますことを楽しみにお待ちしております。

北九州市「門司港レトロ地区」の歩みと展望を学ぶ

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自民党の高市早苗総裁は昨日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第104代首相に選出され、自民と日本維新の会の連立政権を発足させました。
 
なお、女性首相はわが国の憲政史上初であり、歴史的なこと。
 
早速、高市首相は全閣僚への指示書で「責任ある積極財政」の考え方で戦略的な財政出動を行うと明記したとのことであり、国民民主党の玉木雄一郎代表が「これから大鉈(おおなた)をふるって日本を覆う閉塞感に大きな風穴を開けることを期待しています」と述べたよう、国民民主党の掲げる現役世代の手取りを増やす政策や、強い日本経済を取り戻す成長政略は、高市首相の政策と重なるところも多く、こうした政策の実現に向けて邁進いただきたく思うところです。
 
さて、私の方は、一昨日に続き、敦賀市議会 産経建設常任委員会の行政視察に出席。
 
2日目の昨日は、福岡県北九州市にて「門司港レトロ地区」および「クルーズ船誘致の取組み」について視察してまいりました。
 
かつて、明治から昭和初期にかけ栄華を誇った街「門司」は、近代日本を支えた港町として歴史に名を刻んでおり、明治22年に石炭などを扱う国の特別輸出港に指定され、貿易港としての地位を確立して以降、第一次世界大戦頃には、日本三大港(神戸、横浜、門司)の一つとして数えられ、重要な国際貿易の拠点となったものの、第二次世界大戦の終戦とともに大陸貿易が縮小され石炭の輸出も減り、港として低迷し次第に衰退していきました。
 
しかしその後、門司港は行政と民間の協力のもと、1995年に「門司港レトロ」として生まれ変わり、今では年間200万人以上の人が訪れる観光地として、新たな歴史を歩んでいるとあり、視察では、門司港レトロの事業や経緯、民間と連携した取り組みや今後の計画についてお伺いした次第です。
 

【降り立った「門司港駅」。修復した駅の姿に、「今あるもの」を大切にするまちの姿勢を感じた次第。】
 
以下、説明いただいた概要を記載いたします。
 
◉門司港の再開発に関しては、市役所内でも①港を活用した観光地の整備と②港の埋立・売却の2案があったが、「衰退する門司港の活性化」の基本理念のもと、①案を選択した。
◉なお、この際、国からの補助金を得ることで危機を回避することができた。
◉第1期計画では、1988年〜1994年にかけ、約295億円(公共事業費として)を投じ、歴史的建造物の保存活用、海峡めぐり事業などのハード整備を実施。1995年に「門司港レトロ」の名称でオープンし、観光客107万人を集客した。
◉その際の課題として、滞在時間が短く「通過型」であることや飲食物販施設の不足があったことから、これを改善すべく1997年〜2007年にかけて第2期計画を展開。
◉約268億円(公共事業費:約125億円、民間事業費:約143億円)の官民連携のもと、公共では物産館やレトロ展望台などの整備、民間では、門司港ホテルや商業施設の整備を行い、その結果、2007年の観光客は220万人となった。
◉また、第2期事業からは、北九州市が公共の部分を担い、ハードは門司港開発株式会社(民間)、ソフトは門司港レトロ倶楽部(民間)と相互の連携関係を構築している。
◉なお、門司港レトロ倶楽部(民間)においては、当初参加団体は6であったのに対し、今では37団体が参加し、イベント開催や景観・環境づくりに尽力されている。
◉また、その他民間事業者のイベントも2024年度では「432件」開催されており、今では門司港レトロ地区でのイベント開催が、事業者のみならず、観光客・市民にとっても定着している。
◉今年は門司港レトロのオープンから30周年であり、さらに「まちのエンタメ化」を図るべく、関門エリアへの呼び込み、門司港「らしさ」を磨く企画を実施予定。
◉関門エリアは今年、「Green Distinations TOP100」(世界の持続可能な観光地TOP100)の認定を受けたことを踏まえ、将来に向けた取り組みを展開していくとしている。
 

【視察の様子】
 
また、併せてお伺いした「北九州市のクルーズ船誘致の取組み」については、同市において、クルーズ船誘致を市の重点戦略に置き、クルーズ誘致係の部署により、積極的な誘致活動、クルーズ船受け入れ対応をされていること。
 
クルーズ船の誘致に関しては、とにかく他の寄港地との自治体連携が重要であること(門司港は、日本海・瀬戸内6港連携など、4つのルートで自治体連携)、寄港地を決める決定権者に訪れていただき、寄港するにあたり必要なことを指摘いただくことが大事との考えをお伺いすることができました。
 
加えて、セールスに必要な出張旅費を十分確保できるか(欧州なども視野)もポイントとありました。
 
こうして2つのテーマでお伺いをし、一昨日と同様、敦賀と規模感こそ違えど、「今あるもの」を生かした観光施策やクルーズ船誘致に向けても、多くのご示唆をいただくことができ、大変有意義な視察となりました。
 
座学での視察の後は、門司港レトロ展望台にもご案内をいただいたところですが、ご担当いただきました北九州市 観光ブランド創造局 観光にぎわい部 門司港レトロ課ならびに港湾空港局 総務部 クルーズ・交流課の皆様には、大変に丁寧なご対応を頂戴し、心より感謝申し上げます。
 
以上、これにて行政視察の報告を終わりますが、他の産経建設常任委員会メンバーの皆さんとともに学んだことを持ち帰り、敦賀市政に生かしてまいります。
 

【「門司港レトロ展望台」(31階、103m)からの眺め。日本三大港の雰囲気と誇り、ここにあり。】

佐賀県鳥栖市の「企業誘致戦略」を学ぶ

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昨日から今日にかけて、敦賀市議会 産経建設常任委員会の行政視察に出席。
 
1日目の昨日は、佐賀県鳥栖市にて「企業誘致戦略」について学んでまいりました。
 
私自身は、初めて鳥栖市を訪れましたが、事前の調べによれば、佐賀県の東端に位置し、昭和29年4月に鳥栖町、田代町、基里村、麓村、旭村の2町3村が合併して発足。
 
九州陸路交通の要衝であり、人口74,394人(令和7年7月末)ながら、人口はこれまで減少を経験することなく微増し続けているほか、サガン鳥栖(サッカーJリーグ)、SAGA久光スプリングス(女子バレーボール)と2つのプロスポーツチームを有する都市であり、人口密度は県内1位を誇っていることを知りました。
 
視察は、3年前に新築移転した鳥栖市役所にて行われ、松隈議長をはじめ、経済部商工観光課 企業立地係兼産業団地推進係のお三方に対応をいただき、様々なお話をお伺いしてまいりました。
 

【配布いただいた説明資料の表紙】
 
以下は、お伺いしたポイントをご紹介いたします。
 
<鳥栖市の強みについて>
 
◉抜群の交通アクセスを有しており、鉄道では博多まで新鳥栖駅(新幹線)から最速12分、道路では九州縦貫・横断道路が交差するクローバー型ジャンクションや国道3号、34号、500号と3路線があり、九州の主要都市へ車で3時間以内にアクセスできる。
◉労働力人口が充実しており、交通アクセスの利便性を生かして、県内外(福岡は隣接)から豊富な人材の確保が可能(半径20kmの人口は約150万人)。
◉年少(0-14歳)人口割合が全国2位、生産年齢(15-64歳)人口比率も59.1%で大都市と同水準にあり、将来を担う世代から、現役世代までが数多く居住する「若い人が集まる住環境」を有する。東洋経済「住みやすさランキング2025」の九州沖縄版では21位、佐賀県内では1位。
◉九州における交通の結節点として多くの企業が立地しており、市政施行からの進出協定締結企業数は「217社」(製造業88社、流通業116社、IT企業6社、その他7社)となっている。
 
<企業誘致戦略について>
 
◉企業誘致に関しては、昭和29年の市制施行と同時に「工場誘致条例」を制定し、積極的な企業誘致施策を展開したことが契機となっている。
◉企業誘致が進んだ主な理由は「交通アクセスの良さ」。鉄道輸送上の利便性や国道3号と34号の分岐点であることなどの地の利が影響していると考える。
◉これまで企業誘致した企業は、久光製薬、ブリヂストン、コカ・コーラ、キューピー、アイリスオーヤマ等の工場(製造業)、アマゾン、大和ハウス工業等の物流施設(物流業)、IT企業など217社。
◉企業誘致を行うための環境整備に関しては、ハード面、ソフト面で以下の状況。
(ハード面)
鳥栖市には現在造成中の新産業集積エリア他、6か所の工業団地が整備されているほか、新たに8つ目の産業団地として、官民連携型の「サザン鳥栖クロスパーク開発事業」(3/4は情報通信、製造業を条件)に取り組んでいる。
(ソフト面)
製造業、ビジネス支援サービス業、本社機能移転等で進出いただいた企業を対象として、投資した資産にかかる固定資産税相当額を交付する等、奨励制度や事業の用に供する設備、機械及び装置を取得した場合、取得費用の1/10を初年度に交付(限度額:1,500万円)する「企業立地奨励金」。
市内新規従業者数✕20万円を3ヵ年度交付(限度額:2,500万円)する「※雇用奨励金」などがある。
 ※市内新規従業者数が5人以上で1人目から対象
◉企業誘致における人材確保や就職率の向上については、令和4年3月より、鳥栖市内外の学校と人材採用に関する連携をし、企業の採用担当者と学校の意見交換の場を設けるほか、企業による学生向けのキャリア授業の実施など、学生に企業を知る機会を持ってもらうことで採用に結び付く可能性を高める取り組みを行っている。また企業の多くが新たなビジネス、人材採用をテーマに地方進出を考える傾向があると考えており、人材の採用に寄与するこの連携は誘致力の向上に結び付いていると考える。
◉最近では、IT企業の誘致に力を入れており、令和3年度から本格的な誘致活動に着手(令和4年3月に制度を改正)。それ以降、福岡市や静岡県三島市に本社を置く5社のIT企業が進出。地域と進出企業の発展が両立できる関係性を大切にしている。
◉IT人材の安定確保と育成を目的として、地元の商業高校や近隣のコンピューター関係専門学校など、既に6校と連携協定を締結。今後も連携協定校を増加させていく予定。
 

【視察の様子。中央奥は挨拶する河瀬太治委員長。】
 
一部とはなりますが、以上がお伺いした主な内容。
 
敷地の広さや人口の多い都市(福岡市など)と接していることから、敦賀市とは、企業誘致規模や労働力人口の観点で違いがあるとはいえ、同じ「交通の要衝」という地の利を生かし、継続して企業誘致活動を実施、施策として大きな実績を上げていることを学ぶことができました。
 
質疑を含め、最後までお付き合いいただいた松隈議長をはじめ、担当部署ならびに議会事務局には大変丁寧にご対応いただき、心より感謝申し上げます。
 
今日は、2日目。
 
この後は福岡県北九州市に移動し、「門司港レトロ地区」について学んでまいります。

敦賀高校生の「模擬請願」作成にあたりアドバイス

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14日のブログでお願いいたしました、19日(日)投開票で行われている以下の地方議会選挙は今日が選挙戦最終日。
 
再掲となりますが、国民民主党公認で立候補している各候補をご紹介いたしますので、各地域でのご支援、ならびに当該選挙区にご実家やご親戚、知人・友人のいらっしゃる方はぜひ、投票を呼びかけていただけますよう切にお願いいたします。
 
◉七尾市議会議員選挙<石川県>
 丸山 えいほう(新人)
  →丸山候補のプロフィールはこちら
 
◉甲賀市議会議員選挙<滋賀県>
 若さ 健太(新人)
  →若さ候補のプロフィールはこちら
 
◉佐賀市議会議員選挙<佐賀県>
 草場 けんじ(新人)
  →草場候補のプロフィールはこちら
 
◉飯綱町議会議員選挙<長野県>
 丸山 麻衣子(新人)
 →丸山候補のプロフィールはこちら
 
また、1週間先の10月26日(日)投開票で神戸市議会議員補欠選挙も行われており、これに同じく国民民主党公認の2候補が戦いを続けていますので、併せてご支援賜りますようお願いいたします。
 
◉東灘区
 ふくしま 健太(新人)
 →ふくしま候補のプロフィールはこちら
 
◉北区
 人見 誠(元職)
 →人見候補のプロフィールはこちら
 
さて、昨日は「聞く」と「学ぶ」の充実した一日。
 
午前中は、敦賀高校を訪問し、9月にオリエンテーションを行った「模擬請願」について、今度は作成段階でのアドバイスにお伺いしました。
 
また、午後は、敦賀市議会議員研修として、(株)廣瀬行政研究所 代表取締役の廣瀬和彦氏をお招きし、「議会におけるハラスメント防止」について、豊富な事例を交えてご講義いただき、多くの学びがありました。
 
そして夜は、敦賀市職員労働組合敦賀病院支部の皆さんとの意見交換。
 
北川博規 福井県議会議員とともにお声かけいただき、医療現場の実態をお伺いするとともに、今後に向けた課題やヒントなど、こちらも多くのご示唆をいただきました。
 
細かな内容までは控えますが、頂戴したご意見を自分なりに整理し、改善に向けて取り組んでまいります。
 
一日を振り返り、それぞれ大事な取り組みのところ、敦賀高校の「模擬請願」に関しては、議会運営委員会に設置したワーキングメンバーであることから得られた機会であり、大変貴重なこと。
 

 
昨日は、2年生の3クラスが一堂に会する場所(飛躍)において、模擬請願を作成段階の生徒さんからの相談に対し、議員4名からアドバイスするという機会。
 
2時限を割いての授業でしたが、皆さん積極的に相談に来てくれ、あっという間に時間が過ぎたところ。
 
私のところに相談に来られた生徒さんは、JR小浜線利用、市内の公共交通、まちづくりと地元経済活性化などの視点で、それぞれ問いかけをしながらアドバイス(しゃべり過ぎてたらゴメンなさい)。
 

【同僚議員3人とともに、私もアドバイス】
 
といっても、生徒の自由な発想を慎重するのが私たちのスタンスということで、自主性と視点を大切にしながらやり取りした次第です。
 
私からすれば、自分の子ども以下の高校生たちが、このように地域の課題を自分ごととして考えてくれていることだけでも嬉しいやら頼もしいやらですが、今後は昨日のアドバイスも踏まえブラッシュアップしていくとのことであり、彼ら彼女らの考えが、「模擬請願」という形でうまく表現されることを期待するところです。
 
なお、ここまで2回は敦賀高校に訪問しましたが、次の本番(模擬請願発表・審査)は議場にお越しいただくことになっています。
 
学内で選抜されたグループのみになるのが残念なところではありますが、次にまたお会いできることを心より楽しみにしています。

第82号議案「敦賀市営駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件」に対する賛成討論(全文)

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令和7年9月定例会の最終日での 第82号議案「敦賀市営駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件」に対する賛成討論全文を掲載します。
 
本議案は、敦賀駅前の混雑緩和を目的に、市営駐車場のうち、駅前立体駐車場ならびに駅東口駐車場の料金の一部を改定(引き上げ)するものであり、とりわけ「料金値上げ」に関わる議案に対しては、賛成するにあたっての考え方を明確にお示しすべきとの思いを持って討論に臨んだところです。
 
ついては、討論の全文を掲載しますので、参考までご覧いただければ幸いです。
 
なお、議案の方は、以下にリンクしますので併せてご覧ください。
 
 →第82号議案の原文はこちら
 
<以下、自身の討論全文>
 
市民クラブの山本武志です。
 
私は、第82号議案「敦賀市営駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件」に対し、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。
 
まず、私自身、北陸新幹線開業以降続く駅周辺の混雑状態は、本市が抱える交通政策、観光政策における課題であり、実効的な対策により緩和を図るべきとの考えのもと、本条例改正案における論点は2点と考えます。
 
1点目は、提案理由にあるとおり、市営駐車場の料金体系を改定することが駅周辺の混雑緩和に資するのか。2点目は、行政の市民サービスの観点から改定後の料金設定は妥当と言えるのかであります。
 
そのような視点から慎重に審議に臨んだ結果、まず1点目に関しては、駅前立体駐車場、白銀駐車場、駅東口駐車場利用のバランスを取るべく、とりわけ、現在利用率の低い白銀駐車場に誘導するため、最も根本的かつ効果的な解決方法は、利用料金を差別化すること、いわゆるインセブティブ効果によって利用者の行動心理を働かせることであること。
その上で、駅前立体駐車場と白銀駐車場との比較において、60分単価で同額であったのを100円差に、全日最大料金を平日100円差はそのままとしつつ、休日で300円差に見直すことは、両者の差別化を図る上において、十分なインセンティブ効果が働くものと考えます。
加えて、本市と同様の課題を有する他自治体においては、こうした方法によって実際に混雑を解消したとの実例があることを踏まえ、混雑緩和策として有効であると判断いたします。
 
また、2点目の改定後の利用料金設定に関しては、「安かろう良かろう」の考えや「料金値上げへの抵抗感」は当然あろうものの、改定後の料金は、駅周辺の民間駐車場5箇所の料金設定に比べ遜色ないものであることや民業圧迫の観点。
さらには、料金改定がもたらす、都市機能としての駐車場分配最適化というメリットを広く享受することになることを考えれば、公営で行う駐車場施策において、市民あるいは利用者にご負担いただく額として、決して不利益には当たらないと考えます。
 
以上2点を申し上げた上で、敦賀の玄関口である駅周辺駐車場の混雑を「現段階で解消」しておくことは、今後さらに進めていくべき、観光誘客増への受け皿整備にもつながること、新幹線効果を最大限発揮していくための基盤となるものであるとの考えを添え、委員長報告のとおり、本条例案に賛成するものであります。
 
以上、議員各位のご賛同を宜しくお願いいたします。

令和7年第3回(9月)敦賀市議会定例会が閉会

ブログ 敦賀市議会


【敦賀市役所4階にある会派室(市民クラブ)からの眺め】
 
写真をご覧のとおり、気持ちの良い秋晴れが広がった昨日。
 
敦賀市議会は、令和7年第3回(9月)定例会の最終日を迎え、市長提出議案21件ならびに議会提出のB議案1件の全件を可決、陳情・請願(各1件)を不採択とし、閉会しました。
 
最終日は9時からの議会運営委員会に始まり、9時30分からは市長、副市長も出席しての全員協議会、その後10時より本会議を開会。
 
開会後はまず、第96号議案「令和7年度敦賀市一般会計補正予算(第5号)」が追加提出されたため、本件を予算決算常任委員会に付託し、暫時休憩。
 
議場傍聴にお越しいただいた方やインターネット中継などをご視聴いただいていた方には、いきなり休憩となり、さぞかし拍子抜けしたことかと思いますが、これも議会運営上致し方ないこととご容赦いただきたく。
 
追加予算議案の内容は、「職員の死亡事案関係経費」(384万円)であり、昨年8月にあった市職員の死亡事案について、ご遺族側の代理人弁護士から賠償に関する連絡があったことに伴い、円滑な解決を図るため、弁護士と委任契約を結ぶというもの。
 
予算決算常任委員会(全体会)の基本質疑では、経緯や訴額、委託先や今後の方向性などについて質疑がされ、討論はなく、採決では「原案のとおり認めるべきもの」と決した次第です。
 
その後、本会議を再開し、お昼休みを挟んで各常任委員長からの審査報告、討論、採決まで。
 
討論に関しては、私は「第82号議案 敦賀市営駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正の件」について賛成の立場で討論したところですが、これを含む7議案に対し、15人がそれぞれの意見を述べたところです。
 
※自身の討論全文は別に掲載します。
 
続いて、請願・陳情に関しては、請願第3号「被爆者の願いである、日本政府に核兵器禁止条約への調印・批准を求める意見書提出を求める請願」ならびに陳情第3号「排泄に課題を抱える障害者の日常生活用具へ排泄予測支援機器の追加認定を求める陳情について」の2件が、いずれも委員長報告は「不採択」であったため、あらためて原案に対しての採決を行った結果、賛成少数で「不採択」に決しました。
 
その後、特別委員会からの中間報告を行い、議案としての最後は、議会提出のB議案第6号「北陸新幹線の早期全線開業を求める意見書」提出の件の採決。
 
日本共産党敦賀市会議員団を除く4会派連名で提出した意見書を採択した訳ですが、本意見書は嶺南6市町で連携のうえ、この9月定例会で採択し、地元の声を国会や関係省庁に届けようというものであり、一日も早い工事認可・着工に向け少しでも寄与できればと思う次第です。
 
本会議は、本定例会の結びとして中野議長より、議員に対しては会期中を通じての慎重審議、理事者に対しては議案作成から答弁に至るまでの対応への感謝の言葉が述べられた後、閉会。
 
長丁場と思っていた32日間の9月定例会が終わりましたが、ホッとするのも束の間。
 
今年最後となる、次の12月定例会開会は12月1日となりますので、引き続き、一日一日を大切に活動してまいる所存です。
 
なお、本日のブログは私見を述べることなく、スケジュールを並べただけになった点はご容赦いただいたうえで、今後とも敦賀市議会と市政に関心をもってご覧いただけますようお願い申し上げます。
 
※後述
“私見を述べることなく”と申し上げましたが、最終日を通じて感じたことの中で、「賛否」を明らかにしないということは、議員としての最大の役割であり、与えられた責任から逃げることを意味するものと、あらためて胸に置いた次第です。

打算や数合わせで行動を共にすることなし

ブログ 政治 敦賀市議会

昨日は、水曜恒例の名子での辻立ち。
 
敦賀湾を望むこの場所では、四季の移り変わりを感じるとともに、海辺の風を受けながら活動していますが、昨日は旗もなびかぬ「無風」。
 

【ご覧のとおり、のぼり旗もなびかぬ無風は珍しいこと。】
 
台風22号、政局とそれぞれありますが、いわば「嵐の前の静けさ」と感じた次第です。
 
そうした中、政局に関しては8日、立憲民主党の安住淳幹事長と国民民主党の榛葉賀津也幹事長が国会内で会談。
 
安住幹事長は、石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙で、野党第一党ながら立民の野田佳彦代表への投票にはこだわらず、国民民主の玉木雄一郎代表も「有力候補」だとの認識を伝えましたが、党内のコンセンサスも得られているのかも分からない唐突な提案に国民民主側は反発。
 
会談後、国会内で記者団の取材に応じた榛葉幹事長は、「我々は誰かをやっつける政治ではなく政策実現。立民とは憲法や安全保障、エネルギーで決定的に考えが違う。異なった主義主張の政党と、打算や数合わせで首相指名選挙の行動を一緒にすることは考えていない。」と立民を突き放したことに、私もまったくもって同感。
 
これを「野合」と言わずなんと言うといったところですが、多党政治にシフトしたとはいえ、国の根幹に関わる基本政策の合致なしに政権運営などできるはずがなく、事前の政策協議もないまま、まさに政権を取るがための「数合わせ政治」は、有権者をも馬鹿にしていると思う次第であります。
 
さて、こうした政局の話題は尽きませんが、こちらは敦賀市議会。
 
32日間の令和7年第3回(9月)定例会は、いよいよ本日最終日を迎えます。
 
今定例会に提出された議案に対する各委員長報告から討論、採決に進む訳ですが、本日は市長ならびに議員提出の追加議案も予定していることから、やや変則的な運営になろうかと存じます。
 
なお、今会期中も、皆様に少しでも敦賀市議会への関心を持っていただければと発信してまいりましたが、最後、各議員が賛否を示すまでをご覧いただきたく。
 
本日の本会議は10時から。
 
議場での傍聴はもとより、「敦賀市議会インターネット中継」もしくは「敦賀市議会YouTubeチャンネル」にてご視聴いただければ幸いです。
 
 →「敦賀市議会インターネット中継」はこちらから
 
 →「敦賀市議会YouTubeチャンネル」はこちらから

仲秋の名月と重なる「バショさんの旅」

ブログ 敦賀の歴史・文化 敦賀市議会

昨日の敦賀市議会は、予算決算常任委員会(全体会)を開催。
 
補正予算議案(4件)ならびに決算議案(4件)に関し、各分科会長報告から討論、採決までを行いました、
 
その結果、全件について、補正予算議案は「原案のとおり認めるべきもの」、決算議案は「認定すべきもの」と決しました。
 
32日間と長丁場の9月定例会も、はや最終日を残すまで。
 
今定例会に提出された全議案の採決を行う本会議は10月9日(木)10時からとなりますので、討論準備などを整え臨むとともに、議会の模様はまた、議場傍聴やインターネット中継にてご覧いだだければ幸いです。
 
さて、日中の議会を終え、昨日楽しみにしていたのは「仲秋の名月」。
 

【iPhoneの露出調整により、初めて撮影に成功?した昨日の名月】
 
〜名月はつるがの湊にと旅立つ(おくのほそ道より)〜
 
今から336年前の元禄2(1689)年3月27日に江戸深川を旅立ち、関東、東北、北陸各地を約5ヶ月掛けて旅した物語「おくのほそ道」は、日本の古典の最高傑作の一つとして、広く読み継がれてきているのは誰もが知るところ。
 
その松尾芭蕉(以下、「バショさん」)が、旅の終わり同年9月27日に敦賀入りした目的とは、冒頭の句にあるとおり「敦賀で仲秋の名月を見るため」でした。
 
残念ながら、当日は雨で、楽しみにしていた名月を見れなかった訳ですが、その際に詠んだ句がこちら。
 
〜名月や北國日和定めなき〜
 
おくのほそ道は、がっかりの中にも興じる姿勢がいくつも垣間見え、例えば、雲で富士山が見えなくとも、見えてしまえば景色はひとつ、見えないことにより想像の中にいくつもの景色が浮かび上がるといった考えにより、さぞかし「がっかり」したであろう気持ちを詠んだ句と思いきや、実はそのことさえ楽しんでいるという「超ポジティブ」な発想と知れば、自然と気持ちも明るくなるというもの。
 
とはいえ、昨晩の見事な月は、336年前のバショさんに見せてあげたいくらいでしたが、そう思うこと自体、私たちの心の中にバショさんが生きている証拠。
 
なお、おくのほそ道は、また旅立つ場面で終わっています。
 
そのことと昨日の満月を重ねれば、336年経った今もまだ、「予(バショさん)」の旅は終わっていないのだと、敦賀に残した歴史ロマンに思いを馳せた次第です。
 

【参考まで。バショさんが敦賀で詠んだ10句をご紹介いたします(つるがバショさん会作成)】

決算審査を経て再認識したこと

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本日はまず訂正から。
 
昨日のブログにて、予算決算常任委員会(全体会)における、自身の基本質疑についてご報告いたしましたが、そのうち「(3)固定資産税」に関する記述に誤りがありました。
 
北陸新幹線整備関連の固定資産税は、新幹線建屋関連の国土交通省による完成検査が1月26日であり、「令和6年度中の課税期間が短かった(2、3月)ことから、増収までに至らなかった」との理解で記載をしましたが、正しくは、「固定資産税の※賦課期日は1月1日であり、新幹線建屋関連の国土交通省による完成検査は1月26日であったため、令和6年度としての納税はなかった」でした。
 
※賦課期日:評価額の基準日を意味し、賦課期日(1月1日)現在で、敦賀市内に所在する固定資産(土地・家屋・償却資産)を所有している方が納税義務者となる
 
つまりは、新幹線関連の固定資産税は、令和7年1月1日の賦課期日をもって評価額が定められ、課税されるということであり、私の理解不足であったことをお詫び申し上げます。
 
その上で、昨日のブログについては、上記の内容に「投稿後修正」と明記のうえ、表現を見直しました。
 
議会に関する報告であるが故、正確を期してご報告することを肝に銘じるところ、こうしてご指摘をいただいたことに心より感謝申し上げます。
 
以降もお気づきの点があれば、ご遠慮なくお申し付けいただければ幸いです。
 
さて、決算審査のための予算決算常任委員会は続き、昨日は、総務民生、産経建設、文教厚生と3つに分かれての「分科会」を開催。
 
私は、所属する産経建設分科会に出席しました。
 
なお、当分科会において審査する決算議案は以下のとおり。
 
◉第90号議案 令和6年度敦賀市歳入歳出決算認定の件<うち、産業経済部、建設部、まちづくり観光部、水道部関係>
◉第93号議案 令和6年度敦賀市水道事業決算認定の件
◉第95号議案 令和6年度敦賀市下水道事業決算認定の件
 
これは他の議員も同じかと思いますが、分厚い(といっても今やタブレットの中ですが)「決算書」や「成果に関する説明書」だけを眺めていても、成果や金額の妥当性が分からないことから、肌感覚に頼ることなく、当該年度当初予算との比較、前年度あるいはそれ以前の年度の決算と見比べることなど事前準備のうえ、この審査に臨むところ。
 
審査においては、所管部ごとに順次、歳出、歳入、財産に関する調書などについて質疑を行いました。
 
6月定例会から本格導入した「タブレット」と脇に置いた過去資料をもとに、私もそれぞれに対し、自分なりのポイントをもって質問を重ねた次第です。
 

【審査時のタブレット画面。左は決算書(ピンクは質問予定の事業)、右は成果に関する説明書(黄色網掛けは、準備した質問事項)。】
 
交わした質疑の一部において、減額補正した内容が正しく決算に反映されているのか、当初予算との差異理由等について、回答に時間を要した事業もありましたが、その後の説明によって理解(腹に落とした)するとともに、補助金事業などは特に、注意して審査にあたらねばと再認識したところです。
 
なお、私自身、本質的ではない、重箱の隅を突くような質問をするつもりは毛頭なく、自身が決算認定するに必要な判断材料として、前述の準備において気づいたこと、いわば予算との差など、理事者側にとっては「聞かれて当たり前」のことを伺っている訳であり、その点は特にご認識いただきたいと、分科会の場でも申し上げた次第。
 
こうして2日間の決算審査が終わり、この後は会派にて、各分科会の審査状況も持ち寄って決算認定について協議したいと思います。
 
結びに、決算審査にあたっての心構えは、議員になった時からの教え「成果は数字に表れる」。
 
また、ひとつ一つの事業に充てられる費用はすべて「税金」であり、一円たりとも無駄にしないとの思いを忘るることなく、引き続き対応にあたる所存です。

財政管理の視点で決算基本質疑を行う

ブログ 敦賀市議会

昨日の福井新聞「ふくい特報班(ふく特)」。
 
自民党総裁選に合わせ、新政権の望ましい姿を問うアンケートを行った結果、自公政権による政策ごとの野党連携を望んだのが40.1%で、連立拡大の24.9%を上回り、「国民が納得する議論を」「対立せずに協働を」と、国民本位の政策実現につながる与野党対話を望む声が相次いだとありました。
 
また、政策ごとの連携を望む理由について、「これが一番民主主義的である」(敦賀市40代男性)、「数の力で強行採決ができなくなったことに安堵」(福井市70代女性)、「政権が不安定ではあるが、国民の声が反映されそう」(敦賀市70代男性)と、国民目線の熟議に期待が寄せられたうえ、「一時しのぎの連立拡大は理解できない」(福井市60代男性)との声。
 
一方、連立拡大を望む回答者の中で参加を求める政党は、国民民主党が最多の33.3%で「家計第一など経済対策に力を入れているから」(福井市50代女性)といった意見があったとのこと。
 
この点に関しては、従前より「政策が合致するものについては連携」、「選挙のための連携はしない」を貫いているのが国民民主党であることを申し上げておきますが、前述の「対立せずに協働を」の声はまさに、党が掲げる理念「対決より解決」であり、経済対策への期待を含め、信念をもって訴えてきたことは、世間の思いと合致しているものだと確信したところです。
 
さて、そうした思いも胸に、昨日は敦賀市議会の予算決算常任委員会(全体会)に出席。
 
委員会は10時に開会し、事前通告のあった全119件について、部局入替制により基本質疑しました。
 
なお、私は今回、全体の財政管理に視点を置き、以下4項目について質疑。
 
(1)個人市民税
 
昨年、石破政権のもと実施された「定額減税」の影響により、個人市民税の決算額が令和5年度比で2億3,719万9539円減(-6.3%)と大きくなっているものの、減収分は国が「地方特例交付金」にて全額補填していることを踏まえ、「真値」としてはいくらになるのか確認。
 
その結果、
 ・個人市民税における定額減税による減収影響額  2億8,138万3,861円
 ・地方特例交付金のうち定額減税に伴う減収補填分 2億9,278万7,000円・・・①
 ・個人市民税の令和6年度決算額         35億2,844万4,736円・・・②
 ・地方特例交付金を加算した額      38億2,123万1,736円・・・①+②=③
 
 ・令和5年度の個人市民税決算額     37億6,564万4,275円・・・④
 ・令和5年度vs令和6年度        約1.48%増・・・(③÷④)×100
  
 ・令和6年度当初予算時における収入想定(個人市民税+地方特例交付金)
                       36億5,363万6千円・・・⑤
 ・令和6年度当初予算時における収入想定と決算額の差
                      1億6,759万5,736円・・・③ ー ⑤
 
中期財政計画では、生産人口年齢の減少に伴い(なお、生産年齢人口は前年比-1.23%で減少)、個人市民税収を1〜2%減/減と見込んでいますが、令和2年からの個人市民税収は+0.31〜-0.74で推移しており、純粋に今回の決算額(-6.3%減)を用いることは「真値」とならないとの考えのもと確認した次第ですが、これによると前年プラス(減収想定額より①の方が多いことを含みますが)、加えて、賃金増による所得割の分などの要因もあるとのことであり、自分なりに理解したところです。
 
(2)法人市民税
 
減収で推移していた法人市民税が増収に転じ、令和5年度決算(7億322万1,495円)比で112%となった理由を確認したところ、上位20社の分析により、最も多い、約3,400万増が一般土木建築業、以外の各種製造業などの増収によるとのことを把握。
 
なお、増収は一過性のものか、持続が見込めるかについては、物価高騰の影響などにより、令和7年度は減収見込みであり、持続が見込めるとは言えないとの考えを確認しました。
 
(3)固定資産税
 
ここ5年の固定資産税額は、ほぼ横ばいで推移していることに加え、中期財政計画では、令和6年度より北陸新幹線整備関連の増収分を見込むとしているのに対し、(増額となるべきところ)前年同額に留まった要因を伺ったところ、固定資産税の※賦課期日は1月1日であり、新幹線建屋関連の国土交通省による完成検査は1月26日であったため、令和6年度としての納税はなかったことが理由と確認しました。
 
※賦課期日:評価額の基準日を意味し、賦課期日(1月1日)現在で、敦賀市内に所在する固定資産(土地・家屋・償却資産)を所有している方が納税義務者となる
 
(注記)黒字斜め文字の部分は、投稿後修正
 
(4)繰入金(ふるさと応援基金繰入金)
 
これに関しては、敦賀市が抱える「ふるさと納税がなかったら問題」に直結するものと、ふるさと納税応援基金からの収入済額40億2,410万9千円の使途について、決算における「通常経費」と「政策経費」それぞれの支出額について確認。
 

【「ふるさと納税がなかったら問題」のことを掲載した令和6年4月発行「やまたけNEWS(第20号)」の再掲】
 
また、「通常経費」における約10億円の不足額については、決算時に縮小するのではと考えられていた(令和6年第1回定例会での答弁による)が、結果に対する評価を伺いました。
 
その結果、
 
 ・通常経費への充当額 10億356万7千円・・・・①
 ・政策経費への充当額 30億2,054万2千円・・・②
 ・合計        40億2,410万9千円・・・①+②=③
 
 ・令和6年度当初予算における「通常経費」充当額 10億4,878万9千円・・・④
 ・「通常経費」充当の縮減額           4,522万2千円・・・④ ー ①
 
「ふるさと納税なかったら問題」への対応に関しては、第1目標を“ふるさと納税応援基金からの繰入金なし”で「通常経費」を回していけるよう「縮減」に取り組むこととしており、その観点からの一助として現状把握をした次第です。
 
基本質疑により、私が確認したことは以上。
 
自分なりの視点でしかありませんが、財政管理面、また財政上の課題に対する確認ができたことから、以降の決算認定、あるいは次年度の予算編成などに向けて生かしていく所存です。

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