「市立敦賀病院の人的基盤について」一般質問を終える

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令和7年第4回(12月)定例会の一般質問最終日の昨日は、残る4名が登壇。
 
大谷吉継公を通じた敦賀の魅力発信や農業従事者の減少、地域に根差した医療人材の確保策について、それぞれ質問されました。
 
最終登壇者となった私は、「市立敦賀病院の人的基盤について」質問。
 
主には「人」に焦点を当て、病院事業管理者ならびに病院事務局長と真剣な議論のもと、職場環境の改善や看護師や医師、救急現場などの体制整備、さらには働き方、医療DX(テレロボットの活用など)に至るまで、考えや課題の共有を図るとともに、真摯かつ全般的に前向きな答弁が得られたと受け止めるところです。
 
本日のブログでは、自身の質問のやり取りについて、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネルの録画から文字起こししたものでご報告いたします。
 
少々長くなりますが、ぜひご覧いただければ幸いです。
 
やまたけ質問 『市立敦賀病院の人的資源について』
 
【質問趣旨】
現在、市立敦賀病院においては、第3次中期経営計画に掲げた令和10年度までの黒字化を目標に取組を進めているものの、令和6年度の決算状況及び令和7年度の現状を踏まえると、目標どおりの黒字化は極めて厳しい状況にあります。また、公的医療の責務を果たすための基盤的コストである人件費に関しては、人事院勧告に伴う給与改定などにより増加する一方、病院経営の根幹を成すのは「人」であり、士気の維持に加え、ロイヤリティー(忠誠心や愛着)をもって従事いただけるか否か、つまりはその「基盤」をどう活かすかが、今後の敦賀病院の経営を左右する極めて重要な論点と考えます。
ついては、現状の体制や職場環境実態を踏まえ改善を図っていくことが、ひいては市民から安心で頼られる地域の中核病院であり続けることにつながると考え、以下質問いたします。
 

【昨日の質問の様子(RCN録画画面より加工引用)】
 
【質問やり取りの要旨】
※(お断り)答弁を受けての更質問までは記載していません
 
Q1:経営指標の一つである職員給与費対医業収益比率の令和6年度実績は68.3%となっており、先の9月定例会では、人件費の増加が経営に大きな影響を及ぼしているとの見解を示していますが、その要因ならびに現有職員体制(職員数や配置等)、職員の働き方、貢献度に対する評価をお伺いします。
A1:職員数は、正規職員が445名。育児休業などを取得する職員が増加しており、実働時間が減少している。このため会計年度任用職員の採用やアウトソーシングを行っている。職員は非常に忙しい環境の中、市民の命と健康を守るという使命のもと、日々献身的に業務に従事している。経営面の意識も非常に高く持ってくれている。職員の貢献度は極めて高いものと評価している。
 
Q2:職員給与費対医業収益比率の令和10年度目標(56.6%)が持つ意味合い(なぜこの数字か)、達成に向けてどう取り組む方針なのかお伺いします。
A2:第3次中期経営計画では、徐々に医業収益が増加すると想定し、令和6年度から10年度の各数値を見込んだ結果、令和10年度の職員給与費対医業収益比率の数値目標を56.6%とした。しかしながら、現在は人件費が増加し、医業収益も微増の状況につき、数値目標と大きい誤差が出ていることから、本年度に中期経営計画を見直し、新たな数値目標を設定したいと考えている。
 
Q3:②の目標達成に向けては、まずは医業収益を増加させることにより相対的に人件費割合を下げることであり、人的資源の効率化や人事処遇改善(負側の)は行わないとの方針で良いか、考えをお伺いします。
A3:職員の削減や処遇の改悪については、現在考えていない。まずは医業収益の増加に向けて、患者数の増加に取り組む。
 
Q4:持続可能な医療提供体制を確保する観点に加え、職員が士気高く、市立敦賀病院で働くことに誇りややりがいを持っていただくために実施すべきこととは何か、現在取り組んでいることも含め、考えをお伺いします。
A4:職員個人の開発的動機と組織の環境づくりを整えることが必要と考えている。環境づくりについては、病院の方針を共有し、それぞれの業務が病院の方針にどう結びつくかを確認する場を設けることが必要。スキルアップの機会も提供し、職員の成長を支える支援と、その努力が認められる風土づくりが必要と考えている。ESの場を通じて、お互いを褒め合うなどに取り組んでいる。
 
Q5:看護師の確保に関し、令和4年度から令和7年度(現時点まで)の年度内における離職者数、中途を含む新規採用者数の実態をお伺いします。
A5:令和4年度:離職18/採用18、令和5年度:離職22/採用18、令和6年度:離職26/採用18、令和7年度:離職6/採用16
 
Q6:主に若い世代の離職割合が多いと認識しますが、離職された方に理由は確認されているのか。確認されているのであれば、主な理由をお伺いします。
A6:主な理由は、転職、結婚、転居、育児であることは確認している。
 
Q7:看護部においては、就業規則にある制度(育児部分休業)の取得が一部制限されるため、それにより子育てと仕事の両立が成立せず、ご自身のライフスタイルやライフステージに合った働き方を諦めざるをえず離職を選択される方、あるいは権利としての制度が取得できないことへの不満などにより離職する事例が複数あるとのことですが、そうした事実は確認されているのかお伺いします。
A7:育児の部分休業について、就業規則上は、子どもが小学校就学前まで取得可能だが、子どもが4歳になったら復職して欲しいと職員にお願いをした。離職については、部分休業から会計年度任用職員に代わった職員がいることは確認している。
 
Q8:⑦の事例(制度の取得制限)が事実である場合、独自ルールをなぜ設けなければならなかったのか理由をお伺いします。その扱いは病院内のどなたの判断で、どの役職者までが把握されているのかお伺いします。
A8:取得期間の短縮については、当時の幹部の判断によるもの。理由としては新型コロナウイルスの対応による必要従事者の増や夜勤従事者の減少により、職員数が不足する事態があったためお願いをした。
 
Q9:こうした運用は、貴重な看護人材を自ら失うことに直結することから、すぐにでも改善すべきと考えますが、これを受けての対応についてお伺いします。
A9:取得期間の短縮は好ましいものではないと、看護の中での判断に至っている。指摘のとおり、一部制限をお願いしている部分休業の取得期間については、小学校就学前までとし運用していく。
 
Q10:本年10月1日からの本館3階病棟49床の休床により、看護師の夜勤体制が2名から3名体制となり、夜勤回数の減、72時間ルールの遵守につながったと認識するものの、依然として夜勤可能勤務者が少ないこと、夜勤の業務負担が大きい状態にあります。現在、ご尽力いただいている夜勤勤務者の確保状況と併せて、看護チームの一員として患者さんの日常生活や診療の補助に関わる周辺業務を担っていただく看護補助者に夜間も担っていただくなど、看護師の業務負荷軽減策を講じるべきと考えますが、考えをお伺いします。
A10:看護職員、看護補助員の採用を積極的に実施している。看護補助者については、令和6年4月と令和7年4月を比較すると5名増員している。しかしながら、看護補助者の雇用に関しては、夜が22時30分までとなっており、中々夜勤可能な補助者が不足している状況にある。今後、改善できないかというところはしっかりと対応していく。
 
Q11:救急医療体制に関し、断らない救急を徹底し、医療圏の救急患者を積極的に受け入れる役割を果たすためには、現在の常勤救急医1名(+非常勤の救急医1名)では脆弱であるとともに、夜間を含め、他の医師への超過勤務負担が否めない状況にあります。救急医について、まずは来年度において現有人員の確保がされているのかお伺いします。
A11:来年度からは常勤の救急医が派遣継続されない見込みとなっている。従って、現有人員の見通しは立っていない状況。
 
Q12:加えて、敦賀病院とは2次救急と3次救急の違いはあるものの、公立小浜病院では救急医が5人配置されているとのことであり、搬送者数から見ても「偏在」状態にあると認識します。ニーズに応える適正配置、内科・外科医師の負担軽減につなげるためにも、常勤救急医の増員を求めますが、関係大学や福井県へ派遣の要望を通じ、増員の見通しは立っているのかお伺いします。
A12:救急需要の実態から見ても、救急医の人員配置に偏在が生じているとの指摘は率直に受け止める。当院は3次救急に準じたミニ3次救急だが、そういう救急医療を続けて行っている。救急対応は、内科系、外科系医師が兼務する現在の体制というのは、医師の善意と献身に支えられている側面が強い状況にある。負担軽減の観点からも、常勤の救急医の増員が不可欠であると認識しており、派遣については毎年、最重要事項として福井県に強く要望を続けている。関連大学にも訪問し、派遣の要望を続けている。救急医が少ないという派遣原資がそもそも少ないという問題に直面しており、来年度の派遣の見通しも立っていない状況であるが、現在の体制にて、救急患者の受け入れには支障がないよう対応してまいる。
 
Q13:働き方に関し、まずは適正な労働時間管理が重要ですが、中期経営計画にある「勤怠管理のIT化による適正な労務管理」や「効果的なタスクシフトの実現」の対応状況について伺う。
A13:勤怠管理システムを導入し、労働時間管理の適正化を図っている。これらのデータも活用し、業務の平準化やタスクシフトに取り組んでいる。
 
Q14:なお、一部の職域においては、慢性的に時間外勤務が多く、「帰れない風土」があると聞く。事業管理者のリーダーシップのもと、病院全体として、職場風土の改善(メリハリワークの励行など)に取り組むべきと考えますが、考えをお伺いします。
A14:風土を変えるためには、組織的なアプローチと職員個人の意識改革の両面が必要。まず私(病院事業管理者)自身が、「帰れない風土」の是正に本気で取り組む姿勢を示すことが重要であり、長期間労働が常態化している部署への私自身の直接介入を行う。また、定期退勤を妨げる要因を整理した上で、要因の解決を図る。誤った意識を変え、「帰れない風土」一掃したい。職員が心身ともに健康で、安心して働き続けられる病院へと風土を変えていくことを、経営の最重要課題の一つとして全力で取り組む覚悟である。
 
Q15:働き方改革に関し、鍵を握るひとつは、中期経営計画にも掲げる「ICTの活用」ですが、導入・取組状況と挙げている効果をお伺いします。
A15:当院ではRPA(ロボティック プロセス オートメーション)がある。パソコン上の作業を自動化するシステムで効率化、職員の負担軽減を図ることができる。自動化範囲は今後拡張する予定。電子カルテ生成AIや動画作成AIの導入も進めている。
 
Q16:地域内の医療供給体制維持に向けては、限られた医療資源の中で、引き続き役割分担や連携強化を進めていくこととの考えが示されていますが、まずは慢性期の患者をいかに他の病院で診ていただけるか、それによって病院経営の効率化、人的資源の有効活用につながると考えますが、考えをお伺いします。
A16:当院では、ニーズに合わせて慢性期も担っている。今後も周辺の医療機関と協議を進め、連携の強化、機能分担はこれから推進していきたいと考える。
 
Q17:人材の確保に向けて、大学や高校、養成学校へ訪問して「当院の魅力」を伝えているとありますが、敦賀病院の「魅力」とは何かお伺いします。
A17:多様な医療を経験できること。このことにより、自身の目指す専門医療を深めながらも幅広いスキルの習得ができる。さらにキャリア形成のための資格取得や学会参加に対する支援が充実していることが挙げられる。また、地域との距離が近く、地域に直結していることを実感できる医療現場であることも魅力であり、この地域の医療を守るという使命感が職員の中に共有されている病院であるということも魅力と感じている。
 
Q18:先般(11月21日)、敦賀病院においてもデモが開催された「患者さんを笑顔にするテレロボット医療現場DX」(敦賀市立看護大学でも講演)に関し、その趣旨であった、看護師の業務においても新たなテクノロジーをどう活用できるか、ロボットが入り込むことによって無機質になるのではなく、人が関わったほうが良いことに看護師の力を注げるという観点から、むしろ血の通った看護になるという点など、デモに対する受け止めをお伺いします。
A18:テレロボットは、業務負担の軽減、窓口での患者さんの案内役としての機能はすぐにでも実践できる。高齢者に人気があるのも見たことがある。費用対効果など慎重に考える必要があるが、ロボットが業務を支援することによって、看護師が本来力を注ぐべき、患者さんに寄り添う看護、人にしかできないケアに時間と労力を振り向けられる可能性を広げるものと考える。引き続き、医療DXの活用については推進してまいりたい。
 
Q19:実際、テレポートロボットを活用して、医療の分野で「遠隔面会:集中治療室にロボットツールを入れることも可能」や「遠隔教育:病室・自宅から教室にテレポートできる学校生活参加ロボット(テレロボ)」が利用されている。こうしたことの導入を通じ、敦賀病院でしかできない、入院患者や家族に希望を与えるような医療サービスの提供は、敦賀病院の魅力や選択につながるとともに、医療従事者にとってのやりがいや誇りにつながると考えます。ついては、地域(学校など)と連携を図りながら、こうした医療DXの導入を検討することを提案しますが、考えをお伺いします。
A19:当院でも過去にタブレットなどを活用した遠隔面会や遠隔教育を実践した実績がある。私(病院事業管理者)自身、以前の病院でアバターロボットを利用した医療を経験したことがある。テレロボットによる、遠隔面会や遠隔教育は、入院という非日常にある患者さんやご家族にとって物理的な距離を超えてつながり保つことにつながることを可能にする。そして、精神的な支えや生活の質の向上に大きく貢献するものと思う。この分野は進化がめざましく、今後さらに大きな期待があるものと思っている。今後も患者さんやご家族に希望を与えるようなサービスについては、医療DXを活用しながら、推進を今後考えてまいる。
 
(結びに)
医療の分野に従事される方々は、地域にとって財産であると言えます。現在、経営環境が厳しさを増す中にあっても、引き続き「人への投資」をお願いするとともに、地域の中核病院であり、最後の砦とも言える市立敦賀病院を、地域のみんなで守るとの意識を共有し、知恵を出し合っていくことを申し述べ、一般質問を終わります。ありがとうございました。
 
なお、今回は、病院職場の最前線で働く方々の声、そして、10月に急逝した父の入院(市立敦賀病院に)の際、肌で感じたことをもとに質問いたしましたことを補足いたします。

令和7年第4回(12月)定例会「一般質問」はじまる

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杉本達治元福井県知事の辞職に伴う知事選挙について、福井県選挙管理委員会は12月8日、令和8(2026)年1月8日告示、同25日投開票とする日程を決めました。
 
これを受け、敦賀市では、ポスター掲示場設置等委託料や投票所入場券印刷経費など選挙の事前準備費用700万円を、昨日付けで予算の予備費充用を行う旨の報告あり。
 
おそらく、県内各市町においても同様の対応がされているのかと思いますが、県政の混乱に加え、選挙本番の費用と合わせて使われる税金は巨額であり、これらは「生きた金」と言えるのか、複雑な心境になるところです。
 
さて、昨日から始まった敦賀市議会12月定例会の一般質問。
 
初日は7名の議員が登壇され、学校給食、災害に強い敦賀市をつくるための安全・安心対策、HPVワクチン接種、熊対策、休日の部活動の地域展開、元暴力団事務所の購入、市立敦賀病院の経営についてなど、各議員の視点からの質問がありました。
 
記載した項目は一部であり、他にも関心のあるテーマが取り上げられましたが、気になるのはやはり、自身の質問と重複する項目。
 
この日の最後、有馬茂人議員が質問した「市立敦賀病院の経営について」では、診療報酬改定がされるも物価やエネルギー価格の高騰、医師・看護師の人件費増額などにより、11.7億円の経費増額となっていること。
 
これにより、令和7年度の経常収支は、約13〜14億円程度の赤字となる見込みであり、令和8年度も同様の状況となる予想。
 
令和6年度決算では資産の部で約107億円、負債の部で約79億円となっており、令和6年度の決算状況が続くと、令和9年度には負債が資産を上回る「債務超過」に陥ることなどが明らかになりました。
 
また、市長部局としては、この先の病院建設のための基金を別に置くのか、既存の基金に病院分として積み立てるのか、積立額をいくらにするのかを検討するとした上で、一般会計から市立敦賀病院への基準内・基準外繰出分を見込むと20〜25億円/年となることから、中期財政計画に適切に反映していくとの考えが示されました。
 
なお、今定例会の一般質問では、5名が市立敦賀病院の件を取り上げますが、二日目の今日は2名(北條正議員、吉田隆昭議員)が質問されます。
 
昨日に続き、どういった切り口で意見されるのか、しっかりと拝聴する所存です。
 
連日繰り返しとなりますが、皆様におかれましては、お時間ございましたら敦賀市議会インターネット中継やYouTubeチャンネル、あるいは嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネルにてご視聴いただけますようお願いいたします。
 
 →「敦賀市議会インターネット中継」はこちら
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【RCN議会チャンネルの画面。一般質問は、明日11日(木)まで行われます。】

一般質問順はラストバッター

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急にやってきた冬将軍。
 
今年初の寒波は予報どおり、昨日日中、気温はみるみる低下、北西からの強い風も重なり「THE 北陸の冬」といった様相に。
 
「野坂山が三度白くなると里に降る」と言われる雪も、今朝カーテンを開けると道路にうっすらと。
 
敦賀の風情もどこへやらといった感じですが、今日も雪や雨が降ったり止んだり、一時的な強まりや雷、アラレのおそれもあることに加え、真冬の極寒になるとのことですので、車の運転や健康管理などお気をつけて、「冬モード」でお過ごしください。
 
さて、突然の冬将軍と違い、こちらは予定どおり日程が進む敦賀市議会。
 
予算決算常任委員会での補正予算審査までを終えた昨日は、来週9日(火)から3日間行われる一般質問の発言通告締切を迎え、結果、17名(正副議長を除く20名中)が通告。
 
その後、質問順を決める、恒例のガラポン抽選で私が引いたのは「21番」。
 
トップバッターを念じて回しましたが、見事に逆の「ラストバッター」と相成りました。
 

【発言通告した議員が集まり、注目の中引く「ガラポン」。敦賀市議会伝統の文化(アナログ)を大切に(笑)】
 
なお、17名の発言通告内容は早速、敦賀市議会ホームページに掲載されていましたので、以下参考まで添付いたします。
 


 
一般質問は、12月9日(火)〜11日(木)にかけて行われますので、注視いただければ幸いです。
 
また、ご覧のとおり、今回私は「市立敦賀病院の人的基盤について」の1項目に絞り質問いたします。
 
ちょうど私の前に質問する高城庄佑議員も「医療人材の確保」を取り上げるということで、抽選後、どちらから言うでもなく、当然の流れかの如く、お互いの質問内容を突き合わせすることに。
 
一部重なる部分があったものの、切り口や着眼点の違いにより、それぞれ通告どおり進められることを確認しましたが、会派は違えど、こうして話し合える関係を嬉しく感じた次第です。
 
結びに、私の出番は、ちょうど1週間後となりますが、通告書に記載した質問趣旨は以下のとおり。
 
【「市立敦賀病院の人的基盤について」発言趣旨】
 
現在、市立敦賀病院においては、第3次中期経営計画に掲げた令和10年度までの黒字化を目標に取組を進めているものの、令和6年度の決算状況及び令和7年度の現状を踏まえると、目標どおりの黒字化は極めて厳しい状況にあります。また、公的医療の責務を果たすための基盤的コストである人件費に関しては、人事院勧告に伴う給与改定などにより増加する一方、病院経営の根幹を成すのは「人」であり、士気の維持に加え、ロイヤリティーをもって従事いただけるか否か、つまりはその「基盤」をどう活かすかが、今後の敦賀病院の経営を左右する極めて重要な論点と考えます。
ついては、現状の体制や職場環境実態を踏まえ改善を図っていくことが、ひいては市民から安心で頼られる地域の中核病院であり続けることにつながると考え、以下質問いたします。
 
病院経営を成し、地域医療を支えるのは「人にあり」との考えのもと、お伺いした医療現場の皆さんの声も踏まえ、建設的に意見してまいります。

補正予算審査のための予算決算常任委員会を終える

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令和7年第4回(12月)敦賀市議会定例会は2日目。
 
昨日は、補正予算審査のための予算決算常任委員会(全体会→分科会)を開催しました。
 
10時からはまず、基本質疑を行う「全体会」。
 
事前通告式としていますが、今回通告件数は少なく11件。
 
私は、総務部所管で、先の(ハラスメント)再発防止プロジェクト(最終報告)を受けて計上された事業2件について質疑しました。
 
以下、全体会での主な質疑をご紹介いたします。
 
※事業概要を書いていないので、分かりにくいかもしれませんがご容赦を。
 

【敦賀市議会YouTubeチャンネルで配信された昨日の委員会の模様。右サイドが議員、左が理事者(立っているのは私)。】
 
【総務部関係】
1.人事評価等システム関係経費(405万9千円)←やまたけ質疑
◉第三者委員会報告書では、「他の組織(特に官公庁)の評価方法も調査研究し、人事評価の基準及び方法の見直しを行うべきである」とあったが、市では、総務省や公的機関のガイドラインなどを参考に調査検討。
◉見直しは、再発防止プロジェクト(最終報告)が提出された後、ただちに決定し、並行して導入検討を進め、予算計上に至った。
◉ポイントとなる「多面評価」(部下が上司を評価)の対象は、一定の部下を持つなどの理由により、課長補佐級以上とした。
◉今回計上した費用は、令和8年1月1日〜3月31日までの委託料。
◉既成の評価システムを使用し、本市専用とするが、今後プロポーザルにより開発費を含む可能性もある。
 
2.ハラスメント外部相談等事業費(53万9千円)←やまたけ質疑
◉相談窓口を外部に置くことなどの相談・通報フローやハラスメント判定を外部有識者で行う案は再発防止プロジェクト(最終報告)を受けて導入を決めた。
◉庁内のどのルールに位置付けるのかについては、予算が認められた後、既存のハラスメント防止要綱を見直す予定としている。
◉費用に関しては、相談窓口が、3万円/月×3ヶ月分に加え、2万円/hr×10hr(実績払い)、ハラスメント判定に関しては、1万円/hr×10hr分に加え、自ら調査を行う場合の2万円/hr×5hr(実績払い)分を計上している。
 
【企画政策部関係】
3.ふるさと納税事業費(14億9,273万8千円)←大石修平議員が質疑
◉ふるさと納税寄付額は、現時点で約60億円。
◉昨年同時期は36.8億円→23.2億円増(163%アップ)であるが、ふるさと納税制度の見直しにより、ポイント付与が禁止となったことから、駆け込み寄付があったものと推定。
◉年度では前年ベースになるものと予想している。
 
【まちづくり観光部関係】
4.つるがシェアサイクル事業費(257万4千円)←山本貴美子議員が質疑
◉3G回線から4G回線対応に修繕するが、期間は「数日程度」。
◉利用の少ない冬期に実施することとから、自転車が足りなくなることはない。
◉シェアサイクルの台数を整理すると、3G対応(60台)のうち、今回26台を4Gに修繕。既に4G対応の21台、今年度購入の13台(4G)を合わせ計60台となる。なお、3G対応の残り34台のうち一部は当面保管、老朽化した自転車は廃棄することも考えている。
 
【建設部関係】
5.除雪機械購入費補助金(2,700万円)←豊田耕一議員が質疑
◉令和8年度の除雪体制整備に向け、事業者のホイールローダ購入に対し補助するが、物価高騰によりローダー自体の値段が上がっているため、補助金の上限額を前年より引き上げた(補助率1/3は変えず、上限を250万から300万円に見直し)。
◉除雪用アタッチメント(マルチプラウ)購入に対しても補助(補助率1/3、上限150万円)することにより、除雪後に民家前に大きな雪の塊が置かれるケースを少なくする。また、作業効率も良くなる。
 
6.空き家等対策事業費(50万9千円)←豊田耕一議員が質疑
◉当該物件に対し、緊急安全措置として要した費用は7万400円。
◉所有者不明建物管理命令、所有者不明土地管理命令の申立費用となるが、当該物件(所在地:岡山町)は、立地条件が良いので売却もできる可能性がある。その際、売却費用を申立費用に充てることもできる。
◉第3者による活用が見込めるものについては、今後もこの手法を採っていきたい。
 
【水道部】
7.ウォーターPPP導入事業費:水道(2千万円)←山本貴美子議員が質疑
◉導入可能性調査の一環で開催した10月の企業説明会には民間31社、66名が参加。自治体13団体、WEBで62名参加。
◉マーケットサウンディング(〜2025.11.21)も実施している。
◉ヒヤリング希望19社にすべてアンケート調査。個別ヒヤリング(地元5社参加)も行っている。
◉これらを踏まえスキームを決定のうえ、今年度末までに公募資料を作成する。
 
以上が基本質疑の主なもの。
 
全体会終了後は、3分科会に分かれ、それぞれが所管する事業の審査を行いました。
 
私の所属は産経建設常任委員会ということで、今回予算計上している、水道部、建設部、まちづくり観光部に対して質疑。
 
基本質疑の内容と併せ、必要性や妥当性について理解した次第です。
 
こうして12月定例会2日目が終了しましたが、昨日は一般質問の通告書を提出。
 
今回は、「市立敦賀病院の人的基盤について」の1項目に絞り質問いたします。
 
なお、現時点で発言通告を済ませたのは7名。
 
通告締切は本日11時となっておりますので、また通告が出揃いましたらご紹介したいと思います。

「敦賀市議会YouTube」にて予算決算常任委員会(全体会)の模様を配信

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気温10℃、澄み渡る青空のもと、昨朝は粟野交番前交差点での街頭活動からスタート。
 
天気が良い日の何がいいかといえば、自転車通学する高校生たちとあいさつを交わせること。
 
颯爽と走り抜ける高校生らから元気をいただきましたが、肝心の街頭演説に関しては、信号待ちの間に彼ら彼女らに少しでも響けばと思い、ガソリン暫定税率廃止法案成立を例に、皆さんの政治参画が政治を動かすこと、一番身近な市議会の存在や役割などについてお話しした次第です。
 

【街頭活動を終えた交差点にて。毎度、お見苦しい自撮りで恐縮です。】
 
さて、その敦賀市議会。
 
先にご案内しましたとおり、師走入りに合わせて昨日、令和7年第4回(12月)定例会を開会。
 
12月22日まで22日間の会期がはじまりました。
 
初日の昨日は10時に本会議を開会。
 
日程に従い、議事録署名人の指名にはじまり、会期日程の件、諸般の報告に続き、市長より提案理由説明、報告案件の説明・質疑、各議案説明から質疑、委員会付託までを行いました。
 
また、請願・陳情に関しては、今定例会において請願2件、陳情3件を請願扱いとして審査することとしており、それぞれ委員会付託までがされたところです。
 
議案に関しては、令和8年4月から全国で実施が予定される「こども誰でも通園制度」に向けた設備及び運営に関する基準を定める条例制定など、一部改正案を含めた条例議案が10件。
 
補正予算議案に関しては、道路除雪機械等の購入に係る補助金や移転新築を予定している西公民館の建設工事費用、ふるさと納税の寄付額が予算見込みを上回っていることによる不足経費の増額など一般会計補正予算議案ほか5件。
 
なお、今回提出の補正予算案の規模は、一般会計で31億8419万2千円、特別会計で2,160万3千円、企業会計で1億2,948万2千円となっています。
 
その他、指定管理者指定の件や工事請負契約案件など、計21議案について審査・審議することとなります。
 
一夜明け、2日目の今日は予算決算常任委員会が10時より開催されます。
 
付託された各予算議案について、全体会での基本質疑の後、分科会に分かれての深掘り審査を行うこととしています。
 
委員会ももちろん、どなたでも傍聴可能でありますが、全体会に関しては、敦賀市議会YouTubeチャンネルでご覧いただくことができます。
 
 →「敦賀市議会YouTube」はこちら。ぜひチャンネル登録もお願いします!
 
本YouTube配信は、委員会中心主義の敦賀市議会として、委員会での審査を市民の方に見ていただくべきと、議会改革の一環として本年6月からはじめたもの。
 
そうした趣旨をご理解いただきつつ、市民の皆様におかれましては、実際、委員会でどのような質疑がされているのか、ぜひご覧いただければ幸いです。

「令和7年度 粟野地区防災セミナー」に参加

ブログ 敦賀市議会 防犯/防災

お天気が続いたこの週末。
 
昨日9時からは、地元の「粟野地区防災セミナー」に参加したところ、粟野公民館大ホールに並べられた席はほぼ満席。
 
各地区でのお声掛けもあろうかと思いますが、びっしりと席を埋める参加者に、地域防災への関心の高さを感じたところです。
 
セミナーの方は、敦賀市危機管理対策課の指導により進められ、防災アドバイザーの講義はクイズ形式。
 
参加型で、25問の「防災クイズ」により基礎知識を高め、備蓄品や非常持出品などについて学んだ後、休憩を挟んで「簡易トイレ」組立体験や火災時の対応方法など実践研修が行われました。
 
残念ながら、私は所用のため途中で失礼した訳ですが、こうして定期的に地区住民が集まって学ぶことは非常に大事なこと。
 
なお、本セミナーの主催は、粟野コミュニティ運営協議会と粟野地区社会福祉協議会でしたが、防災に関しては、自助・共助・公助に加え、いざという時に必要なのは、ご近所同士で助け合う「近助」。
 
地域コミュニティを高めつつ、皆で防災意識を高める必要性を再認識した次第です。
 

【関心の高さを感じたセミナー会場の様子】
 
さて、11月も終わり、今日から12月。
 
師走入りと同時に始まるのが「令和7年第4回(12月)敦賀市議会定例会」です。
 
既に11月21日(金)に告示がされ、同日開催した議会運営委員会にて、会期日程や議会運営に関する協議を終えているところであり、本日は9時30分からの全員協議会の後、10時に開会予定となっています。
 
会期は12月22日(月)までの22日間。
 
今年最後の定例会となりますので、今一度気を引き締めて、臨んでまいる所存です。
 
《ご参考まで。12月定例会の会期日程は以下のとおりです。》

敦賀高校生との意見交換(模擬請願審査)はじまる

ブログ 敦賀市議会

語弊があるかもしれませんが、議会活動もプライベートも基本、「前向きに楽しく」を心がけている私ですが、昨日はその中でも「楽しみに」していたことがはじまりました。
 
それは、以前よりご紹介してまいりました「敦賀高校生との意見交換(模擬請願審査)」。
 
2年生3ホームの中から、学内選考で選ばれた模擬請願3件(1ホーム1件)について実際に審査するという取り組みですが、昨日はその初日。
 
トップバッターとして2年2ホームの皆さんが議会にお越しになり、順次行程を進めました。
 
こちらは、3限目と4限目の時間を使って行うもので、10時45分頃、敦賀市役所に到着。
 
バスから降りてきただけでもパッと明るい雰囲気になるのが、高校生の専売特許と思いつつ、この日は、模擬請願審査ワーキンググループ(WG)3名のうち、三田村議員が議場案内係、私が審査の司会を務める形。
 
※なお、議場案内と司会は、もう一人の山本貴美子(きよこ)議員を加え、ローテーションで分担
 
合流後は、1階から階段で議場のある4階まで上り、議場フロア、本会議場などをご案内。
 
本会議場では議長席や市長席などに座ったり、何が面白いのか(笑)笑い声あふれる、いわゆる「わちゃわちゃ」状態に。
 
議長席前に集合のうえ記念撮影もしましたが、生徒さん達にとって議会の雰囲気や少しでも身近に感じていただけたのであれば何よりです。
 

【本会議場モニターに映し出された歓迎の言葉】
 
さて、前置きが長くなりましたが、その後は模擬請願審査の会場である全員協議会室へ。
 
司会の私から一言歓迎の言葉を述べた後、川端耕一副議長のごあいさつ、審査の流れなどを説明し本番に。
 
マイクをこの日担当の文教厚生常任委員会に渡し、常任委員長あいさつにはじまり、生徒代表あいさつ、請願者からの内容説明(パワーポイント資料による)、請願に対する質疑から意見交換、討論、採決まで。
 
なお、この日の請願テーマは「診療予約システム導入について」。
 
ここまで通常の委員会審査の形で進め、以降は、生徒さん達の採決結果(Google formにて)や入力された意見の発表、委員ひとり一人から請願に対するコメントを述べました。
 

【会場の雰囲気はこのような感じ(司会席より)】
 
「請願模擬審査」はここで一旦終わり、代表に選ばれたもの以外の請願について、議員ならびに生徒さんが3つのグループに分かれ、それぞれフランクに意見交換しました。
 
こうして予定していた全行程を終え、最後は勉学、部活動に励む生徒さん達にエールを送った後、玄関までお送りしましたが、終始明るく、「ありがとうございました!」とバスに乗り込む姿を、微笑ましくも頼もしく感じた次第です。
 
模擬請願審査は1日1ホームづつ行われ、本日は総務民生常任委員会が担当。
 
自分の出番(産経建設常任委員会)の明日まで、3日間にかけて行われますが、いずれも「楽しみに」。
 
次代を担う皆さんに負けないよう?、明るく待ち受ける次第です。

松原公民館にてC班2回目の「議会報告会」を開催

ブログ 敦賀市議会


 
先日は、美しき敦賀湾をご紹介しましたが、写真は昨朝の野坂山。
 
朝日に照らされ、堂々とそびえる姿はどこか神々しく、眺めていると心落ち着くもの。
 
海に山に、こんな素晴らしい風景と過ごせることに、ささやかながら幸せを感じた次第です。
 
さて、そんな郷土敦賀をさらに住み良く、活力と魅力あふれるまちに発展させねばとネジ巻くところ。
 
なお、その源泉は市民の力、市民の方々の声にありと思う訳であり、現在、敦賀市議会で開催中の「議会報告会」も一つの手段になろうかと。
 
今年度の「議会報告会」は、11月12日のブログでご報告したとおり、議員を3グループに分け、市内9つの公民館で開催しており、所属するC班では松原公民館にて、昨日2回目の報告会を行いました。
 
前回同様、第1部の議会からの報告では、冒頭「議会のしくみ」を説明した後、各委員会ごとに、新清掃センター(総務民生)、金ヶ崎周辺整備(産経建設)、市立敦賀病院の経営状況(文教厚生)、敦賀市議会ハラスメント防止条例(議会運営)についてご報告。
 

【会場の松原公民館入口】
 
第2部の意見交換では、第1部の報告に対するもの、それ以外のものと区分をし進めたところ、次々と手が挙がり、積極的にご発言いただきました。
 
報告に対しては、前回同様、清掃センターでのリチウムイオン電池の取り扱いのほか、新清掃センターの排熱利用や運転時間、環境への影響に関すること、金ヶ崎周辺整備の目的が不明確、敦賀病院に関しては、病院自体の魅力や雰囲気に関すること、赤字でなぜいけないのかなど、多くのご意見を頂戴しました。
 
また、報告以外の市政や議会に対するご意見としては、気比の松原の管理(倒木や雰囲気が暗いなど)、花城駐車場沿い歩道の雑草放置、松原公園の観光案内所は必要なのか、除雪(その方の地区は遅いようでした)に関することなど、こちらも貴重なご意見を伺った次第。
 
割愛しておりますが、司会役の私としては、これに議会としてお答えできるものは可能な限り回答すべく、議員の皆さんとともに対応したところです。
 
そして最後に、別の会場での報告会に参加されたその方からは、当該会場において、まだ質問があるのに時間切れで遮られたことに大声で、机を叩いてご立腹されたことに、それこそ(議員に対する)ハラスメントであり、敦賀市議会としてハラスメント防止に取り組む中で、毅然と対応すべきだったのではとのご意見をいただきました。
 
C班の面々は当然、聞いた話でしかありませんでしたが、先に「敦賀市議会ハラスメント防止条例」について報告した議員に答弁をお願いし、客観的な視点で、議会の考えをお伝えした次第。
 
発言された方ご自身も、会場で直接注意できなかったことを悔いておられ、その気持ち自体がありがたく、またそうして冷静にお考え、発言いただいたことが、互いにハラスメントを防止することになると、私からも感謝の意をお伝えしました。
 
こうして20時過ぎに報告会を終了。
 
参加いただいた皆様には、議会からの報告、他の方のご意見も真剣に聞いていただくとともに、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございました。
 
土曜日の夕食時に参加いただいた、15名の皆様に心より感謝申し上げます。
 
議会報告会も残るはあと3回。
 
日程表を再掲しますので、皆様ご都合がつくところでの参加をお待ちしています。
 

敦賀高校との取り組み「模擬請願審査」迫る

ブログ 敦賀市議会


 
写真は昨朝の敦賀湾。
 
胸の澄くような景色は、これまで何度もご紹介してきましたが、気温7℃と凛とした空気もあって、昨日は心洗われたところです。
 
なお、撮影ポイントは西浦地区の名子。
 
父のこともあって、水曜恒例の辻立ちもしばし間が空いてしまった訳ですが、ご通行中の皆さんからのお手振り、ウィンドウを開けてのご声援などが嬉しく、本当に元気をもらいました。
 
昨日の風景と相まって、感謝の念があふれる朝となった次第です。
 

【一緒に活動してくれた元職場が同じのF君。彼の存在と会話にも癒されました。】
 
気持ちの良い朝活でスタートしたその後は、お昼休みには美浜原子力緊急事態支援センターでの市政報告会、夕方は敦賀高校へ行き、模擬請願審査のための事前アドバイス、夜は母体の原電総連青年女性委員会主催の「統一行動」に参加。
 
いずれも充実した、有意義な時間となりました。
 
その中で、メインイベントは敦賀高校での事前アドバイス。
 
以前に引き続き、敦賀市議会 議会運営委員会の敦賀高校模擬請願ワーキング(WG)メンバーである、山本貴美子議員、三田村りょう議員、そして私の3名と議会事務局さん1名にてお伺いし、学内選考で選ばれた3チームの模擬請願に対し、私たちが「紹介議員」になる形で、請願書ならびに説明資料(パワーポイント)それぞれについて、“最低限必要な”アドバイスをするというもの。
 
ここで言う、“最低限必要な”というのは、生徒さん達の自由な発想や考えを生かすとの意味合いであり、あくまで体裁や言い回し、説明の構成などに関し、意見してきたところです。
 
学校では、新設した「DXルーム」にご案内いただき、まず私から当日の全体スケジュールなどについて説明した後、議員3名がそれぞれチームに配置し、真剣な中にも和気あいあい、大変楽しく(少なくとも私は)お話ししてきた次第です。
 

【大型スクリーンが3台配置されたDXルームにて(説明しているのは私)】
 
自分が高校生の時と比べると雲泥の差で、レベルの高いことに挑戦している生徒さん達ですが、模擬請願の方は、昨日でほぼ固まり、来週はいよいよ本番。
 
議場にお越しいただくのを楽しみにお待ちするところです。
 
また、こうした貴重な機会を頂戴できたのは、WGに属しているからこそであり、議会の皆様にも感謝申し上げる次第です。
 
いずれにしても、昨年以上に丁寧なプロセスを踏んで進めてきた「模擬請願審査」。
 
本番の委員会審査では、議員皆で真剣に、熱き議論を繰り広げられればと思います。

充実した「報告会のダブルヘッダー」

ブログ 敦賀市議会

昨日、お昼休みは職域における自身の市政報告会、18時30分からは敦賀市議会の議会報告会に出席と、いわば「報告会のダブルヘッダー」。
 
メインイベントの粟野公民館で開催した議会報告会には、12名の方に参加いただき、第一部では議会からの報告、第二部では意見交換を行いました。
 

【セッティングを終えた議会報告会会場(粟野公民館大ホール)】
 
議会からは、各委員会ごとに、新清掃センター(総務民生)、金ヶ崎周辺整備(産経建設)、市立敦賀病院の経営状況(文教厚生)、敦賀市議会ハラスメント防止条例(議会運営)についてご報告。
 
意見交換では、報告に対するもの、それ以外のものと区分をし進めたところ、次々と手が挙がり、積極的にご発言いただきました。
 
ご意見の中には、清掃センターでのリチウムイオン電池の取り扱いなどに関し、他の自治体の事例を取り上げたもの。
 
ご自身が、市立敦賀病院に入院された実体験からのご質問、大規模な資金投入となる金ヶ崎周辺整備に関しては、物価高騰の影響を受けている市民生活にも目を向けた施策を求める声など。
 
また、議会関係では、議員定数や請願・陳情の各会派での取り扱い、AIを活用した議会放映などについてご質問いただきました。
 
なお、初めて議会報告会に参加してみて、議会と市民が近くなる大変良い機会なのに参加者が少ないのが残念との声は、率直に受け止めたところ。
 
質問、ご意見に対しては、個人的見解は控え、あくまでも「議会として」の範囲において、それぞれ可能な限り回答したところですが、「ご意見として承る」としたご意見も記録に留め、議会内における取り扱いを検討する次第です。
 
こうして、20時には報告会を閉会。
 
お仕事上がりのお時間、また夕食どきにも関わらず、参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
 
なお、連日のお声かけとなりますが、昨日ご案内しましたよう、報告会は以降も続きますので、ご近所、知人・友人お誘い合わせのうえ、是非ともの参加をよろしくお願いいたします。

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