敦賀市議会の「一般質問」はじまる 〜私は本日2番目に登壇〜

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こちらは、先週土曜日に撮影した近所の田園風景。
 
この時期にしか見ることができない「逆さ野坂」と青空のコラボに心癒されたところですが、これも見納めか。
 
と申しますのも昨日、気象庁は関東甲信地方と北陸地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表。
 
昨年より12日早く訪れた梅雨はどこか嫌われがちですが、「逆さ野坂」は見れずとも、次の癒しは紫陽花(あじさい)。
 
雨に濡れて彩る「梅雨の主役」の姿を、楽しみに過ごしたいと思います。
 
さて、梅雨入りと同時にはじまったのは、敦賀市議会の一般質問。
 
初日の昨日は、7名が登壇され、元暴力団事務所の買取購入や氣比の杜整備構想と武道館の移転について、金ヶ崎周辺魅力づくり事業費等、今後の介護福祉の在り方、空き家対策、農業振興、ハラスメント対策と多岐にわたるテーマで議論が繰り広げられました。
 
このうち、「氣比の杜整備構想と武道館の移転について」は、アクションプログラムにある「歴史と文化を伝えるまち」をつくるため、文教を核とした魅力的なエリア、神楽通りを門前町に、そして観光客と市民が交わり合う場に。
 
スケジュールに関しては、基本構想を取りまとめ、令和8年度に基本計画の策定後、順調に進めば、令和9年度の着手になるかと考えていることや、計画策定にあたっては、広く市民の声を聞いていくことがあらためて説明されました。
 
また、「空き家対策」では、調査において、市全体で1,231軒の空き家(空き家率は、前回調査3.6%→今回3.9%)があることに驚いたところ。
 
地区別の軒数では、北147、南148、西203、松原175、西浦24、東浦98、東郷120 中郷69、愛発68、粟野179。
 
東郷地区での空き家率が3.9%増と顕著とあったものの、市全体の状況としては、大半の空き家は損傷が少ない「ランクA」であり、利活用が可能と判断している旨の答弁がありました。
 
このほか、私の視点で特筆すべきは、浅野議員が質問された「不登校と引きこもり」について。
 
不登校に関しては、30日以上欠席した児童生徒は、小学校で64人、中学校で82人の計146人にのぼること。
 
なお、校内サポートルームの利用は318名。
 
以前に、市内の児童生徒に対して実施した複数回答可のアンケートによれば、「不安・抑うつ」が3割強となっており、令和5年度から倍増していると心配な結果もありました。
 
また、敦賀市で引きこもりされている方の“推計”は、15〜39歳で308人、40〜※59歳で422人の計730人。
 
※聞き取れなかったのですが、確か59歳であったかと(間違ってたらご指摘ください)
 
あくまで“推計”ではあるものの、こちらも人数の多さに驚くところ。
 
米澤市長からは、敦賀市の「引きこもり支援」について、相談できる体制づくり、本人や家族に寄り添った支援が必要との考えが示された次第です。
 
たまたまですが、こうしたことと連動するように、この日最後の三田村議員からは、ハラスメント対策やいじめ対応についての質問がありましたが、「引きこもり支援」と同様、真に相談できる体制づくり、本人や家族に寄り添った対応が必要と感じるとともに、敦賀市の認知症対応のキャッチフレーズである「ほっとけんまち敦賀」と同じく、つまりは敦賀に住む皆んなでこうした問題を解決する姿勢が重要なことと自身の胸に置いたところです。
 
こうして7番目まで質問が終わり、質問順9番の私は、本日の2人目、11時前あたりからの登壇になろうかと存じます。
 
副議長を務めている間は控えていたため、一般質問するのは1年ぶりとなりますが、従前と同様、議論は是々非々で建設的な質問となるよう心がけるとともに、自分自身ならびにご意見を伺ってきた多くの皆さんの思いをこめて臨んでまいります。

一般質問の発言通告を終える

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副議長を退任したことを感謝の念と合わせSNSなどでご報告すると、コメントあるいはLINEなどで、多くの労いのお言葉をいただき本当にありがたい限り。
 
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
 
中には過分なるお言葉まであり恐縮する限りですが、こうしたお声掛けと激励に、より一層、活動でお返しせねばとの思いが強くなっているところ。
 
以前に「ネジは巻くためにある」と書きましたが、任期残りの1年11ヶ月を、ネジが伸びるくらい、自分なりの精一杯で活動してまいる所存です。
 
さて、定例会会期中につき、敦賀市議会の報告が続きますが、昨日は来週行われる一般質問に向け、発言通告の締切を迎えました。
 
従前は締切日の13時までに、正は紙で、試験的にオンライン申請で発言通告書を提出していましたが、タブレット本格導入の今定例会からは、締切を11時に前倒し、紙は無くし、オンラインにて通告書を提出(その後、議長まで確認)する形に運用を変更。
 
議員にとっては、議会事務局に行かずとも通告できることは、時間的なメリットであるとともに、電子媒体(通告書の場合はエクセル)を正とすることで、議会事務局や理事者側にとっても、その後の質問割振や答弁書作成の円滑化・効率化が図られるものであり、あらためて導入効果を感じた次第です。
 
なお、結果、今回通告したのは「17名」。
 
副議長の間は、質問を控えていました私も、1年ぶりに通告を終えたところです。
 
質問項目のチョイスにかなり悩みましたが、1項目は将来の敦賀を見据え必要と思うこと、2項目はいま意見しないと機を逃すこと、3項目は敦賀でも発生している社会問題についての3項目で構成しました。
 
質問内容まで書くと長くなるため、ここでは、各質問の発言趣旨をご紹介しますのでご覧いただければ幸いです。
 
<やまたけ一般質問(発言趣旨)>
 
1.「エネルギーの未来都市」を目指した取組について
 
「この法律は、原子力の研究、開発及び利用(以下「原子力利用」という。)を推進することによつて、将来におけるエネルギー資源を確保し、並びに学術の進歩、産業の振興及び地球温暖化の防止を図り、もつて人類社会の福祉と国民生活の水準向上とに寄与することを目的とする。」。これは、世界唯一の戦争被ばく国日本が、今からちょうど70年前の1955年12月19日に制定した「原子力基本法」の目的。それから15年後に開催された「1970大阪万博」会場に”原子の灯“を送ったのが敦賀発電所1号機であり、わが国の原子力黎明期から、その礎を築いたのはここ敦賀、そして福井県嶺南地域であると言っても過言ではないところ。
市においては、第8次敦賀市総合計画にてあらためて、“原子力産業は基幹産業”と位置付けられましたが、敦賀の将来と日本の国益を考えた上で、原子力の最大限活用に必要なことを意見するとともに、エネルギーの多元化として進めてきた水素利用や、グリーンエネルギーとデ ジタルサービスを両立したスマートエリアの構築などをもって「エネルギーの未来都市」をめざすとした市のスタンスに賛同する観点から、以下質問いたします。
 
2.歴史を体現する(仮称)敦賀みなと公園について
 
古より大陸と開けた港を有する敦賀において、明治15(1882)年には日本海側で初の鉄道開業、明治17(1884)年には敦賀−長浜間の鉄道が全線開業して以降、欧亜国際連絡列車によって世界を結ぶ拠点となるなど、とりわけ金ケ崎エリアは「鉄道と港のまち敦賀」の歴史や趣を残す極めて重要な場所といえます。その金ケ崎エリアにおいては現在、「(仮称)敦賀みなと公園」として計画検討が進められている公園整備に関し、敦賀市のコンセプトにあるとおり、その歴史を体現することで、市民の皆さんが誇りに思えるような整備でなければならないとの考えのもと、以下質問いたします。
 
3.ギャンブル依存症対策について
 
ギャンブル依存症は「病的賭博」とも呼ばれる病気であり、日本国内には約320万人の依存症者がいると推計されています。そして、その周囲には借金や家庭崩壊など深刻な問題に巻き込まれ、苦しんでいるご家族がいます。
国においては、5月14日から5月20日を「ギャンブル等依存症問題啓発週間」(内閣官房ギャンブル依存症対策推進本部事務局)とするほか、現在国会では違法なオンラインカジノの規制強化に向けた「ギャンブル依存症対策基本法」(平成30年10月5日施行)改正に向けた議論がされているところです。
一方で、ギャンブル依存症は、正しい知識と適切な対応を学ぶことで問題を乗り越えることができることから、啓発と解決に向けて取り組む「全国ギャンブル依存症家族の会」などの団体と行政とが連携を図り、取り組みを進めることは極めて重要と考える次第です。
ついては、問題が低年齢化している現状も踏まえ、本市において依存症から市民を守るべく、対策を進めるべきと考え、以下質問いたします。
 
<発言趣旨は以上>
 
通告の後、13時に行われた、質問順を決める敦賀市議会恒例の「ガラポン抽選」(アナログのこれは変わっていない)で出た数字は「13」。
 

【こちらも運用変更で、13時に通告した議員が会して(委任もあり)抽選するようになった「ガラポン」】
 
17人通しの順番では「9番目」になりました。
 
一般質問は、次週10日(火)〜12日(木)にかけ行われ、予定で行けば、私の登壇は、11日(水)の昼一番あたりになろうかと思いますので、議場傍聴あるいはインターネット中継などにてご視聴いただければ幸いです。
 
結びに、今日は、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。
 
「芒種」は夏最初の節気で、「芒(のぎ)のある穀物の種をまく時期」を意味し、現在では、田植えが始まる頃と捉えられています。
 
実際、田植えはほぼ終わっている訳ですが、芒種は、農作業が忙しくなり、天候が変わりやすい時期を指すとも。
 
私自身、ここ最近は「あっ」という間に1日が終わり、時間に追われている感が否めませんが、そんな中にも、自然の移り変わりを感じる余裕をもって過ごしていきたいと思います。

敦賀市議会”初”の「常任委員会YouTube配信」はじまる

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プロ野球・巨人の終身名誉監督で選手、そして監督として輝かしい実績を残し、国民的人気を博した長嶋茂雄さんが3日亡くなりました。
 
天覧試合でのサヨナラホームランなど、大舞台での勝負強いバッティングと華麗な守備で多くのファンを魅了し、プロ野球を国民的な人気スポーツに押し上げたその活躍から「ミスタープロ野球」の愛称で親しまれた長島さん。
 
現役を引退したのは昭和49(1974)年、38歳の時で、私はまだ2歳でしたが、セレモニーで残した「私はきょう引退をいたしますが、わが巨人軍は永久に不滅です」というあいさつは、そんな私でもいつの間にか知っているくらい有名。
 
享年89歳。
 
プロ野球ファンだけでなく、多くの国民に愛された「国民的なヒーロー」長嶋茂雄さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
 
さて、話題を変え、6月定例会がはじまった敦賀市議会。
 
昨日は、補正予算審査のための予算決算常任委員会が開催され、全体会では21件の基本質疑、その後分科会に分かれての深掘り審査を行いました。
 
そして、既にご紹介したとおり、全体会は敦賀市議会“初”となる常任委員会のYouTube配信。
 
委員会主義の敦賀市議会として、本会議に加え、委員会での審査こそ市民の皆さんに見てもらおうと、自身が広報広聴委員長の時に、同委員会からの提案として議会運営委員会に上程したものですが、それから足掛け2年。
 
ワーキングでの具体的な検討からはじまり、その後実施に向けた予算化、そして昨日初ライブ配信の日を迎え、感慨深くも嬉しく思った次第です。
 
しかも、たまたまではありますが、発言通告した事業(総務部の所管)と順番により、私がこの日質疑するトップバッターに。
 
だからどうしたということではありますが、記念すべき初配信を飾るトップバッターをひとり光栄に思い、質疑に臨んだ次第です。
 

【初放映のYouTube画面。112回視聴とあり、こちらも嬉しい限り。】
 
なお、アーカイブ(配信終了後の録画動画)を見ると、初期画面のまま動かないのでまた確認しておきますが、いずれにしましても、こうした取り組みを通じ、少しでも市民の皆様にとって、身近で分かりやすい、開かれた議会となるよう努めてまいる所存です。
 
本日は、審査の内容までご紹介することを割愛いたしますが、皆様方におかれましては引き続き、敦賀市議会の取り組み、各議員の活動や発言を関心もってご覧いただけますようよろしくお願いいたします。

副議長を退任 〜1年間大変お世話になりました〜

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週の初めは街頭演説から。
 
雨の週末から一夜明け、昨朝は気持ちの良い天気の中、粟野交番前での演説では、国会に関しては先週、国民民主党が反対した年金関連法案について(以前のブログにも記載した内容)など、市議会に関しては、ちょうど昨日開会を迎えた令和7年第2回(6月)定例会に臨む考えをご紹介したところです。
 

【過ごしやすいと思いきや、日差しの強い朝となりました】
 
その後は議会へ。
 
9時30分からの全員協議会にて、米澤市長はじめ理事者も出席のもと議会運営について確認後、通常であれば10時より本会議を開催するところですが、昨日はまず、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会からの永年在職議員表彰状伝達式が行われ、今回は10年以上となる中野史生議員(議長)、浅野好一議員、豊田耕一議員のお三方が表彰されました。
 
私の1期先輩にあたる皆様がこうして表彰されるのは嬉しいことであり、心よりお祝い申し上げたところです。
 
表彰状伝達式を終えたのちは本会議を開会。
 
なお、諸般の報告までを終えたのち休憩とし、この際、私から議長に対し、副議長辞職願いを提出。
 
これに伴い、議会運営委員会を開催し、副議長辞職に関しては、地方自治法第108条及び会議規則第142条第2項の規定に基づき、会議に諮って、その許否を決定することになること、また、本手続きは先決問題となるため、本会議再開後、直ちに日程を追加し、会議に諮ることを確認。
 
本会議再開後は上記のとおり進め、私の辞職が許可されたのち、副議長選挙が行われ、川端耕一議員(市政会)が15票を獲得し、副議長に就任されました。
 
選挙後は、川端新副議長、私の順であいさつの機会をいただき、私からは退任にあたり、次のように感謝と御礼の言葉を述べた次第です。
 
<以下、副議長退任にあたってのごあいさつ>
 

 
市民クラブの山本武志です。
 
本会議の貴重なお時間を頂戴しありがとうございます。
副議長退任にあたっての一言ごあいさつを申し上げます。
まずもって、この1年間、中野議長をはじめ同僚議員、議会事務局の皆様、そして理事者の皆様にご理解とご協力を賜り、副議長の任を果たすことができましたことに心より感謝申し上げます。
 
さて、敦賀にとって「歴史の転換点」とも言える北陸新幹線敦賀開業から1年3ヶ月が経とうとしていますが、この間、副議長の立場にて、県内外、あるいは北陸新幹線沿線の各自治体議会の皆様との連携を図る中で感じたことは、敦賀に対する高い注目や期待であり、郷土「鉄道と港のまち敦賀」をあらためて誇りに思ったところです。
 
また、議会内におきましては、公平、公正かつ円滑な議会運営を心がけ対応するところ、議会改革に関しましては、タブレット本格導入や明日からはじまる常任委員会のYouTube配信に進んでいること、また、とりわけ本日にも上程予定の「敦賀市議会ハラスメント防止条例案」については、議員各位による熟議の上、成案に至ることができました。こうして議論をする中で「最適解」を求めていくことこそ民主主義の根幹であり、議員各位に対し敬意を表する次第です。
 
結びに、今後は敦賀市議会の一員として、議会は「言論の府」であることを基本原則に、市民の皆様にとって、身近で開かれた、わかりやすい議会に向け、また、愛する郷土敦賀のさらなる発展と地域福祉の向上に向け、全力で取り組むことをお誓い申し上げるとともに、重ねてこの1年間、皆様には大変お世話になりましたことに感謝申し上げ、挨拶にいたします。
 
ありがとうございました。
 

【1年間ではありましたが自身にとって財産になる経験ばかり。支えていただいた皆様、本当にありがとうございました。】
 
その後は、元の日程に戻り、市長提案理由説明から各議案の提案、質疑まで。
 
また、議員提出のB議案第5号として「敦賀市議会ハラスメント条例制定の件」を馬渕清和 議会運営委員長より提案された際には、あいさつでも述べたよう、プロセスを踏んだ議論の成果物となったことを嬉しく思ったところです。
 
こうして、6月23日(月)まで、22日間の定例会が始まりました。
 
そして早速、本日10時からの「予算決算常任委員会(全体会)」は、敦賀市議会初となる「YouTubeライブ配信」(もちろん後からでも観れます)。
 
 →敦賀市議会【公式】YouTubeチャンネルはこちらから
 
狙ったわけではありませんが、私は発言通告順でトップバッターとなりますが、普段どおりの姿勢で臨む所存です。
 
敦賀市民の皆様におかれましては、「身近で開かれた、わかりやすい議会」に向けた方策のひとつとなりますので、ぜひともご覧いただけますようお願いいたします。
 

タブレット本格導入の令和7年第2回(6月)敦賀市議会定例会が告示される

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榛葉幹事長・山中しゅんすけ氏の「魂揺さぶる演説」から一夜明け、昨朝はいつもの街頭へ。
 
やや冷んやりとした空気の中でしたが、熱量はそのままに、国民民主党の政策ならびに来週から始まる敦賀市議会定例会のご紹介など、約30分お話ししたところです。
 
正直、お車で通行中の方は、信号待ちや通りすがり時にワンフレーズしか聞こえないかと思いますが、その一言だけでも何か耳に残るよう、演説も工夫をしながら今後も続けてまいる所存です。
 

【のぼり旗も「山中しゅんすけ」街頭演説会告知用にチェンジ】
 
そののちは市役所へ。
 
9時からは、市役所2階講堂で開催された「敦賀市国際姉妹都市等友好協会定例総会」、10時からは「議会運営委員会」、13時30分からは「各派代表者会議」に出席しました。
 
このうち、6月2日開会の令和7年第2回(6月)敦賀市議会定例会の告示日(1週間前)に開かれる議会運営委員会は、通称「告示日議運」と呼ばれ、定例会の会期日程や市長提出議案の付託先、運営方法などについて協議するもの。
 
いつもであれば、議会事務局のカウンターに並ぶ、議案が入った分厚い封筒を受け取り、委員会に向かうところ、昨日それはなし。
 
先般ご紹介したよう、今定例会からは「タブレット本格導入」により、“完全ペーパーレス化”となることから、議案書はすべてタブレット内で配布(ファイルに格納)。
 
正直、「告示日」モードの雰囲気が薄くなった感があるものの、これも慣れの問題。
 
いずれにしても、タブレットさえ持っていれば、いつでもどこでも議案の確認ができることは非常に便利であり効率的。
 
また、紙媒体と併用しての試験運用期間を経て、一般質問や予算決算常任委員会での発言通告書、討論通告書などもすべて電子申請となりました。
 
電子化に関しては、議員の中でも得手不得手があるのが実態かと存じますが、ここはまず、会派内の議員間でしっかりサポートし合っていくことを、昨日は我が会派内でも確認した次第です。
 
加えて、6月定例会からは、「予算決算常任委員会のインターネット配信(YouTube)」も始まります。
 
新たなことに取り組むことにワクワクするところでありますが、とりわけ、委員会での質疑の様子はぜひ、一人でも多くの市民の皆様にご覧いただきたく存じます。
 
なお、議会運営委員会では、長らく協議をしてまいりました「敦賀市議会ハラスメント防止条例」について、議員提出の“B議案”として今定例会に提出することを確認。
 
議員間で熟議のもと、“プロセス”を踏んで成案となったことを嬉しく思うとともに、これが議会のあり方と、あらためて感じた次第です。
 
こうして6月2日から始まる6月定例会の会期は、6月23日までの22日間。
 
任期後半最初の定例会。
 
事前の準備を整え、しかと臨んでまいります。

進む敦賀市議会のデジタル化

ブログ 敦賀市議会

昨日は終日公務。
 
9時からの議員説明会では、福祉保健部を皮切りに市民生活部、お昼を挟み、水道部、企画政策部からそれぞれの案件について説明を受けたのち、次週開催される議会運営委員会や各派代表者会議に向けた事前打ち合せ、来客対応と続きました。
 
議員説明会の内容に関しては、次の定例会で提出予定の議案に関わるものが含まれるため割愛いたしますが、伺った内容を踏まえ、慎重に対応してまいる所存です。
 

【議員説明会が行われた全員協議会室の自席より】
 
なお、これだけの部にまたがる説明会となると、従来であれば紙資料がどっさり配布されていたところ、昨日の自席には何もなし。
 
各自、タブレット(一人一台配布)に収納された資料をもとに説明を受けるとともに、メモも画面(PDFファイル)に書き込んだり、キーボードを叩く音が聞こえてきたりと、すっかりペーパーレス化が進んでいるところ。
 
小さなことかもしれませんが、市職員の方が、議員分資料のコピーをする必要がなくなっただけでも効率化。
 
もちろん紙代の削減とも合わせ、人的資源・物的資源ともに省力化が図られています。
 
また、加えて申し上げれば、令和7年第2回(6月)定例会からのタブレット本格導入においては、議案自体もペーパーレス化、試験運用中の一般質問や予算決算常任委員会における発言通告書もデータの提出にて行うとともに、討論・分離採決の申し出に関しても同様に電子化。
 
つまりは、タブレット1台で凡そすべての手続きを行うことができることになります。
 
さらに、この6月定例会から始めることといえば「委員会のインターネット中継」。
 
現在、本会議に関しては、市議会インターネット中継や嶺南ケーブルネットワークでの放映がされるものの、“委員会中心主義”の敦賀市議会としては、常任委員会での議論を見ていただくべきと、以前から実施に向けた検討・準備を進めてきたところ。
 
まずは、議長を除く全員が委員である「予算決算常任委員会(全体会)」のYouTube放映をこの6月定例会から開始することとしています。
 
放映に向け、昨日は説明会の合間に、全員協議会室に設置したカメラの画角などを皆で確認し、準備万端といったところ。
 
記念すべき初中継(YouTube)は、6月3日(火)10時からとなりますので、ぜひご視聴いただければと存じます。
 
こうしてデジタル化を進める敦賀市議会。
 
議員、議会事務局や市職員の皆さんそれぞれの省力化・効率化の効果はもとより、最大の目的は、市民の皆様にとって「開かれた、分かりやすい議会」につなげること。
 
今後も、新幹線と同様、タブレット導入は「目的ではなく手段である」との認識のもと、さらなる利活用策を考えていきたいと思います。

地区の発展なくして市の発展なし

ブログ まちづくり 敦賀市議会

暑いのはむしろ好きなほうですが、いかんせん暑がりの私。
 
この時期、エコスタイルでネクタイこそ外しているものの、いつも通り着てきた長袖シャツ自体が暑い。
 
それもそのはず、一気に夏の日差しとなった昨日の最高気温は30.8℃(14時33分)。
 
真夏日となった訳ですが、今朝も既に25℃となっており、連日の30℃超え予報となっています。
 
言わずもがな、熱中症予防・体調管理のため、服装での調整はもとより、「5月にエアコンなんてもったいない」などと思わず、適切な冷房使用をお願いいたしますが、一方、本日21日は二十四節気の「小満」。
 
「春から夏に移り、太陽の光のもと草木が満ちあふれる季節」「あらゆる生き物が勢いよく成長して生命力に満ちる」という意味がありますので、暑さに負けず、元気良く活動してまいりたいと思います。
 
さて、そんな昨日は、中野議長が県外出張のため、2件の公務。
 
1件は、愛発公民館での石川県能美市議会 総務産業委員会様の視察対応。
 
視察のテーマは、「スマート物流の現状と課題について」ということで、敦賀市が愛発地区で進める「ドローンを活用した新スマート物流サービス」について説明・現地をご覧いただきました。
 
私は冒頭の歓迎のご挨拶のみで退席いたしましたが、合併からちょうど20周年を迎えた能美市様に心からお祝い申し上げるとともに、総務産業委員会の委員長様のご挨拶では、ここで学んだことなどを基に「議会で提案する」と力強い明言があり、敦賀の取り組みが活かされますことご祈念申し上げた次第です。
 
その後は、「敦賀市区長連合会定期総会」のためプラザ萬象へ。
 
こちらは、米澤敦賀市長と市議会議長が来賓ということで、市長から順にご挨拶の機会をいただきました。
 
会場の小ホール内を見回すと、知った方が多く、とりわけ原電の大先輩の顔もちらほらと伺え、まさに「僭越ながら」の気持ちで壇上に上がった訳ですが、市議会を代表しての挨拶では、中村会長をはじめ、区長の皆様には日頃より、各区のさまざまな活動を牽引いただいていることや地域住民の安心・安全の確保にご尽力いただいていることに、心から敬意と感謝を申し上げました。
 
また、本総会冒頭の会長挨拶の中でもあったよう、3月にいただいた「議員定数削減(20名への)要望」のことにも触れ、市議会としては真摯に対応していく所存であること。
 
その上で、現在進めている議会の取り組みをご紹介し、とりわけ6月定例会から開始する「委員会(予算決算常任委員会全体会)のインターネット配信(YouTube)」をぜひご覧いただきたい旨、PRしたところです。
 
いずれにしても、市民の皆様にとって開かれた、身近で分かりやすい議会に向け、引き続き取り組むことをお伝えしたのち、市区長連合会様のますますのご発展とご参会の皆様のご多幸とさらなるご活躍をお祈り申し上げ、挨拶とした次第です。
 

【会場全景。市議会を代表し、一言ご挨拶。】
 
挨拶を終え、その場を一旦退席。
 
時間をあらためて、今度は大ホールでの懇親会にもお招きいただき、ほぼ全テーブルを回り、各地区の区長さんとお話できたこと、さまざまな状況をお伺いできたことは、私にとって大変貴重なこと。
 
一議員として頂戴した課題については、追って対応してまいる所存です。
 
そして最後、宴席締めのご挨拶で池澤副市長からあった言葉は、「地区の発展なくして市の発展なし!」。
 
これは名言!とメモしたところですが、まさにこの言葉のとおり。
 
人口減少、少子高齢社会の中で、各地区のコミュニティや活動を維持し、発展させていくことの積み重ね、集合体が市であると、あらためて胸に留めた次第です。
 
昨日はこうして貴重な機会をいただきました。
 
これも副議長という立場にあるからであり、そうした意味からも、選んでいただいた同僚議員の皆様に、こちらもあらためて感謝する一日となりました。

2つの委員会で議論が「前進」

ブログ 敦賀市議会

閉会中の敦賀市議会ですが、ゴールデンウィーク明けから連日、委員会を開催しています。
 
7日(水)は議会運営委員会、8日(木)は広報広聴委員会と続き、私はいずれもメンバーということで出席してまいりました。
 
まず、議会運営委員会の協議事項は、敦賀市議会としての「ハラスメント防止」について。
 
こちらは、昨年の9月定例会において、同趣旨のもと提案された条例案(議員提出議案)を否決したものの、その後、議会として「ハラスメント防止」に取り組むべきと、議会運営員会にて協議を続けてきていることは、以前からお伝えしているとおり。
 
具体的には、「ハラスメント防止条例」の策定に向けた検討を行っており、回を追うごとに、委員各位の議論によって、分かりやすさや条文相互の整合性が高まっているところ、7日の委員会では、条例案が固まりました。
 
逐条解説を含めた条例案が固まったことにより、今後は、細かな取り扱いを定める「要綱」の作成に入るところですが、いずれにしても、目標としていた、次の6月定例会で「敦賀市議会ハラスメント防止条例」を提出することは確定的であり、ひとつこうして議論の成果が形になること、加えて何より、「プロセスを踏んだ議論」によって、議員の「総意」として取り組みが進むことを喜ぶ次第です。
 

【委員会室の入口にて。いつも身の引き締まる思いです。】
 
続く8日(木)は、広報広聴委員会。
 
1期目の4年を含め、同委員会の委員もこれで7年目に入りましたが、市民の皆様にとって、「より身近で分かりやすい議会」を目指すにあたり、非常に大事な委員会として、これまでも参画するところ。
 
昨日の協議事項は、①今後の議会だよりの校正スケジュールの進め方、②議会報告会 ついてでしたが、今回も熱心な議論。
 
①については、前回委員会で課題となった、校正過程における作業の重複や修正する程度などについて整理することができました。
 
また、「議会だより」で使用する表記(例えば、「とおり」は「通り」ではなく、ひらがな表記等)についても統一が図られたことは、個人的に密かに重要なことと思うところ。
 
さすが、新聞記者出身の委員からあった指摘、提案を受けてのことでしたが、都度の議論とならぬよう、こうして標準化することは大事なことであるとともに、私個人的にも、実はブログを書く上において参考になるものであり、こうした細かな点についても確認していることを知っていただければ幸いに存じます。
 
また、②に関しては、ここ3年は「集合型」2回、「出前型」3団体の構成で実施してきた「議会報告会」について協議。
 
従来の構成から変え、「すべての公民館単位で開催」することはまとまったものの、今年度すべて回るのか、2年で分けて回るのかで委員間の意見が分かれることに。
 
私は「今年度すべて回る派」で意見しましたが、結果して、委員の皆さん合意のもと、9箇所の公民館で開催する方向で決定しました。
 
大変になることを理由にやらないのは、本質論から外れるものであり、「本来どうあるべきか」「どうしたいか」の議論に落ち着いたことは大変良かったと思います(自論が通ったというからではなく)。
 
今後は、具体的な日程や内容等について協議していくこととしており、前述のとおり、「より身近で分かりやすい議会」をめざす上で、より多くの皆様にお越しいただけるよう取り組む所存です。
 
なお、休憩中の話として、関心や話題性を高めるという観点で、ちえなみき前の芝生エリアを使って「市議会フェス」みたくやってみてはと、私案を申し上げましたが、どなたも乗ってくれず(泣)。
 
まさに「開かれた議会」でもってこいだと思うんですが、やっぱりダメかなぁ・・・。

「敦賀と野球」を愛した大先輩に合掌

ブログ 敦賀と野球 敦賀市議会

これで3週続けて、地方選挙の結果をお知らせする月曜となりますが、昨日は飯能市議会議員選挙(定数19/埼玉県)ならびに鎌倉市議会議員選挙(定数26/神奈川県)の投開票が行われ、国民民主党公認の女性候補がそれぞれ3位、トップで当選を果たしました。
 
応援いただいたすべての皆様に感謝申し上げるとともに、両候補、陣営スタッフ様には、激戦を戦い抜かれた中での勝利をお慶び申し上げます。
 
さて、こうして理念や思いを共有し、政治家としてのスタートを切られることを嬉しく思うところ、悲しいお知らせが。
 
令和3(2021)年6月8日の敦賀市議会定例会本会議の場にて、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会の永年在職議員表彰(30年在職)され、計8期、32年に亘り敦賀市議会議員としてご貢献いただいた林正男さんが22日逝去されました。
 
表彰された当時、自分の議員経験がまだ2年であったことから、10年、さらには30年ともなれば、その間にあったご苦労は想像を超えるものであったものと、長きに亘り、市政の発展、敦賀市議会の運営にご尽力いただいたことに、心からの敬意と感謝を申し上げたことを思い出すところ。
 
昨晩はお通夜が営まれ、その思いとともに合掌。
 
享年78歳。
 
静かに眠る姿に、心よりご冥福をお祈りいたします。
 
林正男さんと私は、議員としては1期の重なりでしかありませんが、よく「山本君なぁ」と声掛けいただき、議員としてだけではなく、人生論などについてもご教授いただいたことを思い返す訳ですが、私の中で林さんといえば「野球」。
 
私が議員になってから、「市営球場」のことを一般質問で取り上げたのは、林さんと私しかいない訳ですが、「とにかく球音の聞こえる球場を目指して」と最後まで粘り強く訴えておられたのが林さんでした。
 
実は、私自身、市営球場のことを質問するにあたり、大正から昭和初期にかけて「北陸では無敵」と呼ばれた敦賀商業野球部、甲子園球場と同時期に市民の手で建設された市営球場のことを調べた際、市議会議事録にあったのが、林さんのこれらに関する大演説。
 
平成27年第3回(6月)定例会にて「敦賀の野球史と市営球場について」と題して質問された内容は以下リンクのとおりですが、とにかく「敦賀と野球」に誇りをもって、話されたことは大変参考になった次第。
 
 →平成27年第3回(6月)定例会での当該質問はこちらから
 
併せて、野球の盛んなまちを意味する「球都」を名乗るまちは日本に4つしかなく、群馬県桐生市、千葉県木更津市、愛媛県松山市、そして福井県敦賀市。
 
こう呼ばれる所以は、前述の当時7年連続甲子園出場(あの早稲田実業と同じ)の敦賀商業学校の歴史、とりわけ市立図書館特別室に保管されている「福井県立敦賀商業学校野球部外史」に残されたリアルな記録を紹介した、私のブログも再掲いたします。
 
 →2019年9月24日ブログ「鉄道と港、そして野球のまち敦賀」はこちら
 

【100年の歴史が詰まった「市営球場」(2019年9月 やまたけ撮影)】
 
なお、林さんは、議員を引退される際の本会議場の最後の挨拶でこう仰っておられます。
 
令和3年6月に全国市議会議長会会長より第97回定期総会において、本会表彰規程に基づき議員在籍30年以上の特別表彰をいただいたのを機に、今期をもって議員を引退することといたしました。
敦賀市政の発展と市民福祉の向上に微力ではございましたが私なりに精いっぱい職責を務めてきたつもりであります。
思い起こしますと、36歳の昭和58年4月に31歳のいとこ河瀬一治氏とともに市議会議員選挙に立候補いたしました。以来、選挙は県議選も含めて10回になります。
おかげさまで市議8期32年間務めさせていただき、その間、平成11年夏には敦賀港開港100周年の大々的なイベント、敦賀きらめきみなと博が開催され、時を合わせるように敦賀高校野球部が県大会決勝で時の王者、福井商業を相手に6対5で勝利し、19年ぶり17回目の甲子園大会の出場を決めたのであります。敦賀のまちは盛り上がり、そして最高潮に達しておりました。
敦賀高校のふるさと紹介では、開催中の敦賀きらめきみなと博がNHKのテレビを通して全国に紹介され、そしてナインは8人が敦賀生まれ、敦賀育ちの選手であります。1人は美浜町の佐田育ちであります。市営球場で練習試合や打撃、守備練習を重ねた優勝でありました。今後、市営球場が元のように使用できることを強く願うばかりであります。
 
近年では、市庁舎が現在の場所に新築、造成されました。敦賀市にとって今後50年、100年先に明かりをともしたと私は思っております。
建設場所については、他にいろいろと候補地が提案されましたが、この場所に決定し、50年前に選定された先人の方々に思いを起こすとき、市民にとって本当によかったなと、このように私は思っております。
 
残られる議員の皆様には、健康には十分に留意をされて、敦賀市のため、市民のために今後も頑張っていただきたいものだと思っております。
今後は、私も一市民として、ふるさと敦賀の発展に陰ながら努めてまいりたいと思っております。
長年にわたり大変お世話になりましたこと、本当にありがとうございました。
 
最後の最後まで、こだわりともって言葉を残され、敦賀愛にあふれていた林正男さん。
 
あらためて、生前のご功績に心から敬意を表するとともに、議場に響く「林正男節」を偲びつつ、安らかに眠られますことお祈り申し上げます。

最適解を求め「敦賀市議会ハラスメント防止条例」について協議

ブログ 敦賀市議会

東京電力柏崎刈羽原子力発電所“再稼働”の是非を問う県民投票条例案を審議する県議会臨時会が16日に開会し、知事の提案理由説明に続き、正副議長を除く51人で構成する特別委員会が設置され、議案を付託。
 
初日は、市民団体の意見陳述や新潟大学教授の意見聴取の後、3会派の代表質疑。
 
昨日は、計12名の質疑が行われ、本日午後に開催される本会議にて採決を迎える運びとなっています。
 
条例案は市民団体「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」が、14万3196人分の有効署名を集め、花角知事に直接請求したもの。
 
耳慣れない「条例制定請求」とは、地方自治法74条に基づくもので、知事と県議会議員による二元代表制において、県民が直接携わることができないという意味では間接民主主義ですが、そこに県民が直接参加し、条例制定を求めるのが「直接請求」です。
 
法律上必要な署名数は県内の有権者の50分の1以上、約3万6000筆であり、今回はこれを大きく上回る有効署名をもって条例の制定を本請求したもの。
 
なお、「県民投票で決める会」がなぜこのような請求に至ったのかと言えば、花角知事が初当選した2018年の県知事選挙で、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非は「県民に信を問う」との公約を掲げたものの、今日に至るまで、その具体的な方法や時期を明らかにしていないことに端を発しています。
 
こうした一連の流れに忸怩たる思いでありますが、以前にも述べたとおり、原子力規制委員会の審査にて安全性が確認された7号機(続く6号機も)を早期に再稼働させることは、東日本の電力需給改善に大きく寄与するほか、国益にも叶うものであり、政治判断していただきたいというのが私の考え。
 
ここまで来ると見守るしかありませんが、本日午後の採決の行方に注視する次第です。
 
さて、こちらは敦賀市議会。
 
昨日は、議会運営委員会を開催し、議会としての「ハラスメント防止条例」について協議。
 
前回コメントなどを反映した修正案、逐条解説などを委員長より提案され、趣旨を確認しながら、条項ごとに丁寧な議論が行われました。
 

【自席より。数種類の資料も、委員の皆さんはタブレットのみで確認。これも改革のひとつといったところ。】
 
本条例案の策定に携わり、つくづく感じるのは、いかに分かりやすく、シンプルに記載するかであり、この日も、いわゆる包括規定的な条項に個別具体例を入れることの是非や言葉の定義付けが前後している点などについて、最適解を求めるべく議論した訳ですが、回を追うごとに一歩前進、集約に向かっているものと感じたところです。
 
次回はゴールデンウィーク明けに開催することを決定し、会を閉じましたが、本条例提案のターゲットは6月2日に開会の令和7年第2回定例会。
 
議論の「プロセス」は十分踏んでいるところですが、肝心なのは、全議員総意のもと提案できるか否か。
 
そうしたことも考えながら、引き続き皆さんと協議を進める所存です。

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