2026年8月12日
無風の敦賀は「台風の目」か
お盆を前に、関東に上陸した台風15号。
各地で被害が出ていて、これまでに茨城県や栃木県であわせて4人がけが、倒木などの影響により、東京電力パワーグリッドによれば、12日午前6時の時点で、茨城県や栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、山梨県であわせておよそ7660戸が停電しているとのこと。
なお、停電に関しては、11日午後8時の時点で1万軒以上発生していたことを思えば、順次復旧しているのも昼夜分かたず作業に当たる関係者の皆さんのおかげ。
「電力マン」の思いは、“1秒でも早く電気を届ける”ことであり、使命感をもっての献身的な対応に敬意を表する次第です。

その上で、写真は12日午前6時現在のウェザーニュース“台風情報”。
上陸後、日本列島を西に進む「台風15号」の中心は、ちょうど敦賀の真上にあるように見えます。
台風襲来ということもあり、水曜恒例の辻立ちをあらかじめ中止としたところでしたが、先ほど外に出ると“無風”で静寂。
空にはわずかに青空も。
これが「台風の目」でしょうか。
こうしてピッタリ、中心に当たることもないかと、せっかくなので気象庁の解説にて「台風の目」について調べてみると、台風の中では、強い風が中心に向かって反時計回りに吹き込んでおり、スピードの速い車に乗っていると、カーブにさしかかったときに体が外側へ引っ張られるのと同じように、台風の風も中心に近づいて速くなるほど外側へ引っ張られる力(遠心力)が強く働きます。
すると、外側に引っ張られる力が強すぎて、中心に向かって風が吹き込めなくなる部分ができます。
この風の入り込めない部分が「台風の目」で、台風の「目」の中では風が弱く、雲がなく晴れていることもあります。
解説を読み、状況からして間違いないと認識したわけですが、油断は禁物。
台風の目を取り囲むようにある積乱雲の雲の壁の存在により、再び雨や風が強まり、非常に危険な状態になることがあるとも。
こうしたことから、今しばし、台風15号の状況を注視しておきます。
さて、話は変わり、昨日の甲子園では、福井県代表の敦賀気比が10-0で横手(秋田)に快勝。
次戦は15日(土)、対戦相手はこちらも強豪の智弁和歌山となります。
別の意味において、「台風の目」とは、激しく動く物事の中心にいて、周囲に大きな影響や波乱を引き起こす原因となる人や事物を表す慣用句としても使われますが、今の敦賀と同じよう、甲子園大会においても敦賀気比がその「目」になるか。
なお、敦賀気比は、センバツ優勝経験校。
“波乱”と言っては失礼に当たるかもしれませんが、この夏の甲子園に“旋風”を巻き起こすことを期待する次第です。






