議会運営委員会行政視察(1日目:柏崎市)

ブログ 敦賀市議会

昨日より「議会改革」をテーマに議会運営委員会の行政視察に出席しています。
 
1日目は新潟県柏崎市議会を訪問し、「決算審査における事務事業評価」についてお話しを伺いました。
 
「決算審査における事務事業評価」とは、議会のチェック機能強化を図りながら、行政が執行する各施策・事務事業について議会側でも評価を行い、理事者側に提示することによって、その結果を翌年度予算に反映していくというもの。
即ち、予算執行・施策遂行のPDCAを確実に回していくための手法とのことでした。
 
ご説明いただいた真貝柏崎市議会議長様からは、これにより認識を高めていくべきは「コスト意識」との言葉が印象に残りました。
 
また、柏崎市議会には、私と同じ電力総連組織内議員の相澤宗一議員が選出されており、何と帰り際にお待ち受けいただきました。
敦賀市と同じく、原子力発電所長期停止の影響による人口減少は約1,000人/年ペースで続いているとのこと(敦賀は約350人/年ペース)であり、共通課題を持つ地方議員として連携させていただくことをお願いしました。
 
行政視察は今日、明日と続きます。
先進事例をもとに敦賀市政発展につなげられるよう、しっかり学んで参ります。