不安と期待が入り混じる旅立ちの今日は「笑顔」で!

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長い北陸の冬も終わりかと思いきや、急な冷え込みや暴風雨があったりと、一喜一憂の日が続いた3月でしたが、いよいよ本格的な春の訪れのようです。
 
昨日は快晴、日中は20℃を超える気温となり、芽吹く樹々の緑にチラホラと混じる桜のピンクが、季節が変わる合図のように見えた次第。
 
ちょうど水曜日は定例の辻立ちの日であり、労組の仲間と立っていても気持ち良く、冬の間は深緑色であった敦賀湾も透き通るようなクリアに変化していました。
 

【辻立ちポイント(名子)から望む敦賀湾。波ひとつない穏やかさでした。】
 
昨日からは敦賀の桜の名所「金崎宮」では「花換まつり」が始まるなど、この週末に掛けて各所で見頃となる桜を楽しみたいと思います。
 
さて、本日は3月31日。
 
年度の最終日を迎える訳ですが、明日4月1日との二日間は、別れと出会い、不安と期待が入り混じる日と以前のブログでも記載したところ。
 
議会の方では、異動或いは退職されるお世話になった事務局の方が、最後の最後まで担当業務を全うされ、昨夜も遅い時間に連絡のメールが届くなど、仕事に対する責任感の強さをヒシヒシと感じるとともに、これまでのお付き合いに感謝した次第です。
 
重ねてとなりますが、それぞれの皆さんの新天地での益々のご活躍を心より祈念いたします。
 
また、プライベートでは、大学を卒業した後、一旦自宅に帰省していた我が家の長女もいよいよ次なるステージへ旅立ち。
 
就職に必要なものの準備や荷物の発送などを終え、本日8時台の電車で本社のある福岡県は博多に向け出発となります。
 
表面上は普段通りの長女でしたが、心境を聞くとやはり、知る人の誰もいない場所に行くことにちょっぴり不安な気持ちがあるそう。
 
「困ったことがあったら一人で悩まず連絡しなよ」と声を掛けることしか出来ませんでしたが、その後、「福岡には美味しいものがあるから楽しみ」と話す姿にやや安堵。
 
同期、そして会社に早く溶け込み、次に会う時にはひと回り逞しくなった姿を見せてくれることでしょう。
 
別れあれば出会いあり、不安と期待が背中合わせの人生ですが、その縮図のようなこの二日間。
 
桜が花開く気候と相まって、今日は事務局の方々、長女を元気に「笑顔」で送り出す、そんな日にしたいと思います。
 

【次なるステージも持ち前のガッツで頑張れ!(写真は大学卒業の時のもので、横顔ならOKと掲載許可を得ました。笑)】