ボランティアのチカラ!敦賀港カッターレース大会

ブログ まちづくり

第24回となる敦賀港カッターレース大会が盛況に開催されました。自慢の敦賀の海で開催されるイベントということのみならず、企画運営を地元有志、海洋少年団OB・OGを主体としたボランティアの皆さんに支えられているこの大会。
 

 
母体の原電労組が、この企画の準備・運営助成ボランティアをしているということもあり、3週間前のカッター(船)移動、海に浮かべるところから、僅かながら準備に参加させていただきました。そこで感じたのは、決して多くはない実行委員の皆さんが、仲良く和気藹々とされていることと、この敦賀の海とカッターが大好きなんだなぁということ。
 

 
その実行委員の皆さんの思いもあってか、当日は、天候も何とかもち、市内外から35チームの参加を得、開催できたことは本当に良かったと感じました。
 
選手として出場した市議会議員チームの結果はさて置き(笑)、うまく進むも進まないも、漕ぎ手の息ひとつというカッターの面白さ、応援も含めてそこから生まれるチームの連帯感は何事にも代え難いと思う訳であり、愛知県や滋賀県からも出場されていることを思えば、密かにこの敦賀のまち、みなとをカッターのメッカに出来るのでは?と思った次第。
(今回、全国ネットでテレビ中継もされましたし)
 

 
そして、完全ボランティアで準備され成り立っていること、きめ細やかな配慮、そしてこの大会を盛り上げ、つないでいきたいとの思いは参加者にも伝わり、閉会式では実行委員の皆さんに大きな拍手が送られました。本当にお疲れ様でした!
 
来年、第25回を開催することも決まりました。
 
このカッターレース大会が、敦賀の夏の風物詩として発展されることを祈念するとともに、私も小さなことから貢献していきたいと思います。