「敦賀市議会ハラスメント防止条例制定の件」の委員会審査が行われます

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令和6年第3回(9月)敦賀市議会定例会は一般質問2日目。
 
昨日は6名が登壇し、休日の部活動の地域移行や敦賀市の教育、中池見湿地、マイナ保険証、ボトル給水型冷水機の公共施設への設置と学校への設置、敦賀発電所についてなど(各議員の発言通告で一番最初に挙げている項目を記載)に関する質問がありました。
 
県内の各市町議会開催中は特に、関心高く拝見している地元紙の議会欄では「部活動の地域移行」について、また嶺南版では「医療機関の再編」に関する論点が掲載されており、記者さんの関心事、視点も把握したところです。
 
私はといえば、昨日は議長の任を務め、質問のやり取りを注意深く聞き取りつつ議事運営にあたりましたが、先に挙げた項目以外にもいくつかの学びがあった次第。
 
なお、原子力に関しては、お一方が、日本原電に敦賀発電所2号機(以下、敦賀2号)の廃炉を求めるべき、もうお一方は、敦賀2号の審査に関すること、敦賀3、4号機の新設に向けた市の考えを問う質問がありました。
 
このうち、敦賀2号の審査に関しては、再申請したとしても新規制基準審査に合格することは困難との認識が、原子力推進の立場の議員から示されたことは、私にとって重いものであったという点だけお伝えしておきます。
 
一般質問のほうは、本日最終日。
 
残る3名が質問されますので、引き続きご注視いただければと存じます。
 
また、本日は一般質問終了後、今定例会に提出されたB議案(議員提出議案)「敦賀市議会ハラスメント防止条例制定の件」の委員会審査が行われます。
 
付託先は議会運営委員会。
 
本委員会の委員は、各会派から選出された議員で構成されていますが、例えば会派に属さない無所属の議員が「委員外議員」として出席することも可(会派に属している議員も可)であり、そういった方も加わっての活発な議論となることが想定されるところです。
 
なお、本件に関しては、本会議で行った提案者に対する質疑において、議案提出に至るまでのプロセスや条例の内容に関する質疑がされていますが、今日の委員会審査ではプロセスのことは置き、そもそも敦賀市議会としてこの条例が必要なのか、また、自身も質疑したよう、考えに隔たりがある、「政治倫理条例」などと照らした位置付け、あるいは各条項で定める範囲や考え方について、より技術的で深掘りの議論が展開されるものと、こちらも想定する次第です。
 
委員会審査では、議案提出者である三田村議員への質疑の後、討論、採決へと進みます。
 
自身が所属する市民クラブからは豊田耕一議員が出席するため、議論は彼に託しつつ、「委員会中心主義」を掲げる敦賀市議会としてあるべき「論戦」を見守る所存です。
 

【開催場所は委員会室ではなく全員協議会室。もちろん一般の方の傍聴も可能ですので、関心のある方はお越しいただければと。】

改めて、議会は「言論の府」であり

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三連休明けの昨日は、週初めをスライドしての街頭演説。
 
いつもの交差点に向かうと、対面の粟野交番前には早朝警戒に立たれるお巡りさんの姿が。
 
以前に交番にて、相談ごとでお話ししたことのある方ということもあり、遠目ながら笑顔を交わしたうえで、拡声器越しにご挨拶しスタートしましたが、雲ひとつない青空と相まって、気持ちの良い活動となったところです。
 
なお、一昨日、SNSでやり取りをする中で思い返したのは、川合孝則参議院議員(国民民主党)のこの言葉。
 
「選挙は勝たなければ仕事が出来ませんが、勝つことだけを目的化すると初心を忘れてしまいがちになります。だから常に『誰のため』『何のため』に選挙を戦うのか、我々は自問自答する必要があります。」
 
1年半前の自身の選挙の際にも、この言葉を肝に銘じ戦ったところですが、まさに初心忘るべからず。
 
昨日はこの言葉を胸に、敦賀市議会のこと、国民民主党の政策についてお話しした次第です。
 

【汗が滴る暑さもお彼岸までと信じたいところ】
 
さて、昨日ご紹介した敦賀市議会の一般質問。
 
第1日目の昨日は6名が登壇され、ひとりの市職員の逝去について、教育長の教育ビジョンや敦賀市国土強靱化地域計画からの取組み、歴史的遺跡の調査と保存、西公民館の建設、学校教育等々、様々な視点からの質問があったところ。
 
このうち「ひとりの市職員の逝去」に関しては、故人のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族とも密にお話しをされた上で、相当な覚悟をもってこの質問に臨まれたことが、議員の質問趣旨説明からも理解できたもの。
 
非常にデリケートな問題であるが故、言葉を慎重に選びつつ、お亡くなりになった原因が分からず苦しんでおられるご遺族の思いを伝えながら、職場であった市に内部調査の実施などを求め、これに対し市長からは「できることをしっかりやっていく」、総務部長からは「ご遺族からの要望も踏まえ対応していく」との、誠実且つ真摯な姿勢の答弁がありました。
 
なお、本件に関しては私が所見を述べる立場にございませんので、ここまでで留め置くことにいたします。
 
また、その後、別の議員が「ハラスメント対策」を取り上げ質問されましたが、先にあった議員の質問と関連づけるかの言い回しや、紐付けて話される「今回の件」とは何を指すのか明瞭でなく、憶測を招くものではなかったかと心配するところ。
 
さらに、市職員間のハラスメントやカスタマーハラスメントまで言及した際には、今定例会に提出されているB議案(議員提出議案)「※敦賀市議会ハラスメント防止条例制定の件」を引き合いに市独自の条例化を求めていましたが、「議会がやるから市もやるべし」的な発言に違和感を覚えるとともに、「あくまでも議員間、議員から市職員へのハラスメントを対象」としているB議案の存在がこうした形で用いられることは、議案提出者、賛成者の願意に沿っているのか。
 
※当該議案の詳しくは、令和6年9月7日付けの「やまたけブログ」をご覧ください
 
 →2024年9月7日の「やまたけブログ」はこちら
 
この点は大いに疑問を抱くとともに、先に述べた質問とも照らし、改めて「言論の府」としての質問のあり方を考えさせられた次第です。
 
こうして初日を終え、本日2日目。
 
皆様方にかれましては引き続き、議場傍聴や嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネル、敦賀市議会インターネット中継などにてご覧いただけますようお願いいたします。

「令和6年度敦賀市一般会計補正予算(第4号)」について審査

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二十四節気では8日に「白露」を迎え、徐々に秋めいてきと先日のブログに書いたものの、昨日は夏本番に逆戻りしたかの日差し。
 
月曜朝恒例の週頭街宣をしていても「露」どころか「汗」が滴る状態でしたが、今日は一段と暑くなり、予想最高気温は35℃とのこと。
 
夏場の暑さや行事でお疲れの方も多いかと思いますが、栄養と睡眠をしっかり摂って乗り切っていきましょう。
 
さて、昨日は街宣活動の後、敦賀市議会の予算決算常任委員会に出席。
 
今定例会に提出された第52号議案「令和6年度敦賀市一般会計補正予算(第4号)」について、全体会での基本質疑、続く分科会にて深掘りの審査を行いました。
 
本補正予算で追加する歳入歳出額は、それぞれ1億7852万8千円。
 
すべてをご紹介できませんが、私の所属する文教厚生分科会で審査した事業をいくつか掲載いたします。
 
◉こども計画策定事業費(198万1千円):子育て政策課
国が定めた「こども大綱」を勘案した「こども計画」の策定にあたり、こども・若者の意見を計画に反映させるためのWebアンケート調査やワークショップ費用を計上。意見聴取を踏まえ、令和6年度中に計画策定し、令和7年度より実施。
 
◉子ども医療費助成費(249万5千円):子育て政策課
令和7年4月1日から子ども医療費助成に係る小学生から高校3年生相当の自己負担金廃止(これに係る条例改正案が今定例会に提出)するため、システム改修費や受給資格者証の発行等を行う。
 
◉学校体育館空調設備導入検討事業費(300万円):教育総務課
小学校体育館への空調設備導入について検討するための調査費用を計上。児童生徒の熱中症対策に資することに加え、災害時の避難所として求められる機能なども考慮した調査を行う。現時点で対象校は決まっていないが、条件を整備した上で、3体育館を抽出する。
 
※同事業名で中学校2体育館分(200万円)も併せて計上
 
◉西公民館建設事業費(679万4千円):生涯学習課
西公民館の移転新築にあたり、令和9年度の供用開始を目指し、地質調査業務を始め、新しい公民館の実施設計を行う。
 
◉運動公園管理事業費(3789万3千円):総合運動公園
清潔で安全な環境を維持し、利用者に満足度の高い環境を維持するため、総合運動公園体育館内の和式トイレを洋式トイレに切り替える。なお、体育館内のトイレ42基のうち、残る和式は25基。そのうち21基を洋式化(和式ニーズを考慮し、4基はそのまま残すとのこと)。
 
以上が、文教厚生分科会で審査した主な事業であり、それ以外の事業も含め、質疑をもって賛否判断のための材料を得た次第です。
 
所管以下の事業では、北陸新幹線敦賀開業1周年を機に、関東エリアに敦賀の魅力を再発信するテレビ番組制作費「北陸新幹線敦賀開業プロモーション費」(200万円)や、地元の要望も踏まえ、赤崎の海浜公園の駐車場に自動ゲートを設置する「海浜公園管理事業費」(898万7千円:1/2は県支出金)、危険な状態が切迫している市内の空き家について最低限の緊急安全措置を行う「空き家等対策事業費」(385万円)などがあり、他の分科会にて審査されたところです。
 
ご参考まで、補正予算の事業概要は以下よりご覧ください。
 
 →令和6年9月補正予算事業概要(案)はこちら
 
補正予算議案については、この後ずっと先、10月4日(金)の予算決算常任委員会にて討論から採決まで行われる予定となっています。
 
分科会の後、議会内での相談事案対応を終え、帰路につくとこの景色。
 

 
日中の暑さはあれど、何とも表現できぬ空の色にやはり、秋の気配を感じるとともに気持ちのリセットができたところです。

B議案第5号「敦賀市議会ハラスメント防止条例制定の件」

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先日、そして昨日と福井新聞には大きく、使用済み燃料の県外搬出に向けた関西電力のロードマップ(工程表)の見直しが必要になったことを遺憾とする記事が掲載されており、経済産業省で6日、杉本達治知事と面談した斎藤健経産相は「大変重く受け止めている。福井県に実効性ある工程表を示すよう関電を厳しく指導していく」と発言したとのこと。
 
そもそも、ロードマップ見直しが必要となった原因は、前提条件としていた、主な搬出先である青森県六ケ所村の再処理工場(日本原燃)の2024年上期完成が遅延したことにあり、これに関しては昨年10月に同じく、杉本知事と面談した当時の西村康稔経産相が、再処理工場の完成も含め、「国が前面に立って主体的に取り組み、総力を挙げて指導していく」と約束していたことからすれば、責任の所在がさも事業者だけにあるかの国側の姿勢を疑問に思うところです。
 
関電は福井県に対し、本年度末までにロードマップを見直すと約束した上で、期限内に実効性のある計画を提示できない場合は「(40年超運転の)美浜3号機、高浜1、2号機の運転は実施しないという不退転の覚悟で臨む」と述べていますが、貴重な電源と引き換えにせざるを得ない状況を「何リスク」と呼べば良いのでしょうか。
 
なお、日本原燃の審査に関しては昨年、耐震評価の前提となる「地盤モデル」を新たに作成することなどから遅延した経過があり、バックエンド側にも原子力規制委員会が横たわっていることを再認識する次第です。
 
さて、敦賀市議会のほうは昨日、令和6年第3回(9月)定例会が開会。
 
10時に本会議を開会し、諸般の報告から市長提案理由説明、理事者より各報告案件、条例改正や補正予算、決算議案など計12件について説明から質疑までを行いました。
 
トピックスとしましては、第53号議案「敦賀市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正の件」において、これまで未就学の子どもについては医療費を全額助成する一方で、小学生から高校3年生相当までの子どもについては一部自己負担としていたものを、令和7年4月から小学生以上の子どもについても自己負担金を廃止することなどが挙げられます。
 
今定例会に市長より提出された議案は、市議会ホームページにすべて掲載されていますので、以下リンクよりご覧ください。
 
 →「令和6年第3回(9月)定例会 議案一覧」はこちら
 
また、議員提出のB議案第5号として「敦賀市議会ハラスメント防止条例制定の件」も提出され、提出者である三田村崚議員(峻正会)より議案説明の後、質疑を行いました。
 

 
ほか2名の賛成者を携え提出された議案の説明では、ハラスメントのない敦賀市役所市、敦賀をめざすとの思いが述べられた後、「日本国憲法が保障する個人の尊厳の趣旨を踏まえ、敦賀市議会議員間のハラスメント及び議員から市職員に対するハラスメントを防止することで、議員と職員にとって良好な環境を確立し、業務の適正、効率化と市民から信頼される議会の実現に資することを目的とする。」との趣旨、各条文の意味合いが述べられました。
 
これに対し、有馬茂人議員(市政会)からは、本議案提出のプロセスや議長の責務について、大塚佳弘議員(公明党)からは議会におけるハラスメントの現状認識(提案者の)など、今川博議員(市民クラブ)からは、提出に至ったきっかけや今定例会に提出した理由、私からは既にある政治倫理条例や基本条例と本条例の関係性やハラスメントの事実関係を客観的に確認する体制、相談窓口設置などについて質疑。
 
プロセスに関しては、議員の一人ひとりが認識をもって取組むことが重要な案件であるだけに、議案提出前に議会内で合意形成を図ることを行わなかったのは何故かとの問いに対し、以前に草案を各会派、議員に配布しているが意見がなかったことをもって合意形成を図ったと考えているとの答弁がありました。
 
本会議での質疑は3回までしかできないため、私もこれ以上はできませんでしたが、政治倫理条例との関係ひとつをとっても、提出者と「考えが相違」するなど、各条文においてもそうした部分が多々あり、今後の議案審査の中で、丁寧且つ深掘りの議論をした上で「議会としての合意形成」が図れるのか否か。
 
質疑の後、本議案の審査は「議会運営委員会」に付託されました。
 
今のところ、9月19日(木)の一般質問終了後に行われる予定となっていますので、そこでの議論を注視する次第です。

本日より令和6年第3回(9月)敦賀市議会定例会

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9月3日のことになりますが、東北電力の女川原子力発電所2号機(BWR、82万5千キロワット)で燃料装荷を開始。
 
同日に原子力規制委員会から、燃料装荷に必要な試験使用承認書が交付されたことを受け、午後3時に開始した燃料装荷は、1週間程度を掛けて完了させる見込み。
 
同2号機での燃料装荷作業は2011年2月以来13年7カ月ぶりとのことで、プロセスが順調に進めば、BWR(沸騰水型)として東日本大震災以降初めての再稼働となります。
 
これに関するNHKのネットニュースを見ると、まずタイトルに “原子炉に核燃料入れる作業開始”とあり、なぜ正しい用語「燃料装荷」を使わないのか。
 
また、結びには、「女川原発2号機は、核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」が起きた東京電力 福島第一原発と同じ、BWR=「沸騰水型」と呼ばれる型の原子炉で、再稼働すれば東日本大震災のあと初めてとなります。」とあり、ここでも敢えて「メルトダウン」を用い、福島第一原子力発電所事故とリンクさせるような報道をする意図は何なのかと、一人で憤るところです。
 
女川原子力発電所は元々高台に設置されていることもあり、東日本大震災の際にも安全に停止したうえ、周辺住民を敷地内に避難させたプラントです。
 
これほど電力需給がひっ迫し、国民負担や経済活動への支障となっていることからすれば、とりわけ東日本のベースロード電源が確保されることは何より歓迎すべきことであり、東北電力がホームページのコメントで「当社としては、引き続き、安全確保を最優先に、一つひとつのプロセスにしっかりと対応するとともに、地域の皆さまに当社の取り組みを丁寧にお伝えしながら、再稼働に向けて全力で取り組んでまいります。」とあるよう、私としても再稼働に向けた今後の着実な工程進捗を見守り、応援する次第です。
 
さて、敦賀まつりが終わり、秋の気配とともに始まるのが、令和6年第3回(9月)敦賀市議会定例会(以下、9月議会)。
 
8月31日のブログで、ちょうど1週間前の告示日に開催された議会運営員会のことを書きましたが、理事者からの提出議案に加え、本日の開会日には議員提出議案(B議案)「敦賀市議会ハラスメント防止条例制定の件」が提出される予定となっており、これらについて慎重審査、審議に臨むところ。
 
また、9月議会は前年度決算審査があることから、会期日程も10月9日までの34日間とやや長丁場になっておりますが、気を引き締め、副議長として公平公正はもちろんのこと、円滑な議会運営に努める所存です。
 
なお、議会の模様は①嶺南ケーブルネットワーク(RCN)議会チャンネル(ch093)、②敦賀市議会インターネット中継、③議場傍聴など、様々な媒体でご視聴が可能ですので、ぜひご覧いただけますようお願いいたします。
 

【↑過去の本会議はもとより、議員一覧からの選択、用語での検索も可能となっていますので、ぜひご利用いただければと。】
 
傍聴は本会議のみならず、もちろん常任委員会・特別委員会も可能です。
 
「委員会中心主義」とする敦賀市議会としては、委員会での質疑や討論もご覧いただければと思いますので、こちらもどうぞご遠慮なくお越しいただきたく存じます。
 
本日は、8時40分からの議会運営員会に始まり、9時30分より全員協議会、10時に本会議開会となります。
 
一人でも多くの方に関心をもって注視いただければ幸いです。

令和6年第3回(9月)定例会を前に議会運営委員会を開催

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台風10号の名前「サンサン」は、少女の名前が由来とのこと。
 
元々速度が遅い台風でしたが、東西の高気圧に挟まれ、偏西風にもうまく乗れず停滞している姿に少女のイメージを重ねると、「早く逃してあげたい」との心境になるもの。
 
もちろん、各地に大きな被害をもたらすことなくとの思いを込めてでありますが、台風情報を睨みヤキモキしているのがここ敦賀。
 
敦賀の夏の風物詩、8月16日の「とうろう流しと大花火大会」と同じく、秋の訪れを告げる行事といえば「敦賀まつり」。
 
氣比神宮の例大祭に合わせて開かれるこのお祭りの日程が、今年は9月1日(日)~4日(水)(例年は9月2日〜4日)とあって、とっくに通過していたはずの台風が停滞していることに「ヤキモキ」している訳ですが、北陸新幹線の開業を迎えて初の開催となるほか、伝統の山車巡行や神輿渡御、カーニバル大行進や約3000人が参加する民謡踊りなど、市民総ぐるみの「敦賀まつり」への影響が最小限となるよう祈るところです。
 
さて、こうして募る心配と同時に、台風襲来への警戒を維持するところ、昨日敦賀市議会は、9月6日(金)から始まる令和6年第3回(9月)定例会を前に議会運営委員会を開催。
 
会期日程や市長提出議案、その他議会運営に関わる事項について確認、協議しました。
 
条例改正案や補正予算案などの議案に加え、9月定例会では前年度決算審査を行うため、配布された議案もボリューム満載となっておりますが、決算に関しては「数字から成果を読み取る」との教えのもと、審査の準備に入りたいと思います。
 

【9月定例会の会期日程。34日間の長丁場となります。】
 
また、同委員会では、議会改革の一環としてワーキングで検討を進めてきた「タブレット導入」、「委員会のインターネット配信」について中間及び最終報告がされました。
 
議会活動全体の効率化やペーパーレス化などを目的とするタブレット導入については、今年度予算にも計上をした上で、本年12月定例会から試験運用を予定(同時期に、理事者側も議場にパソコン持込みを予定)。
 
インターネット配信については、まず「予算決算常任委員会(全体会)」をライブ、録画配信することで決定をし、放送機材など放映に向けた準備を進めるとの報告がありました。
 
とりわけ、委員会のインターネット配信に関しては、自身が広報広聴委員長時代に同委員会での協議を経て、議会運営委員会に検討依頼をしたものであることもあり、ひとつ実現に向かうことを嬉しく思うとともに、「委員会中心主義」とする敦賀市議会において、委員会での議論を多くの市民の皆様にご覧いただける環境をつくることで、議会や政治に対するご理解につながることを期待する次第です。
 
この他にも、議員公開情報の見直しや、政務活動費等のホームページ公開などについても確認をしましたので、また今後ご覧いただければ幸いです。
 
このように、敦賀市議会では一歩づつではありますが議会改革を進めるとともに、市民の皆様にとって、透明でより分かりやすい議会に向けて取り組んでいますので、その点に関しても注視いただいた上で、引き続きご意見など賜ればと存じます。

新清掃センター整備・運営事業 建設工事 起工式

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敦賀市内の小中学校は、昨日から1学期後半がスタート。
 
週初めの街頭活動でいつもの粟野交番前に立つと、母校粟野中学校へと、楽しそうに向かう生徒たちの姿に元気をもらいました。
 
なお、既に強い風が吹き始めていますが、街頭演説では、強い勢力のまま「台風10号」が襲来する今週、決して「自分たちは大丈夫」と思わず、備え、行動していきましょうと呼び掛けました。
 
さて、昨日はその後、「新清掃センター整備・運営事業建設工事起工式」に出席。
 
現在の清掃センターは、平成4年度に供用開始してから32年が経過し、延命化を図りながら稼動しているものの、進む老朽化を前に、敦賀市と美浜町にて共同で新清掃センターを整備することとしており、既に設計施工、運営会社との契約を終え、設計が進められていたところ。
 
新清掃センターの建設地は、現清掃センターの隣接地(真下)で、事業方式を「DBO方式」とするもの。
 
「DBO方式」とは、Design:設計、Build:施工、Operate:運営を一括して発注する方式のことで(それぞれの頭文字を取って称す)、新清掃センターにおいては、設計・施工期間を令和4年10月6日から令和9年2月28日、運営業務委託期間を令和9年3月1日から令和29年3月31日の20年間に設定し、長期的な運営を担っていただく形としています。
 
96t/日(48t/24h×2炉)の全連続燃焼式ストーカー炉を有する「焼却施設」、14t/5h(飲食用缶ごみ:2t/5h、ペットボトル:2t/5h、粗大ごみ:10t/5h)の「リサイクル施設」を備えたセンターはさらに、発生熱源を利用して発電も行う環境性能の高い設備となっており、そういった面からも役割を果たすものととして期待がされるもの。
 

【「新清掃センター」のイメージ図(式典で配布されたパンフレットにて)】
 
建設予定地で行われた起工式では、事業主体である敦賀市からは米澤市長、美浜町からは戸嶋町長をはじめ、両市町行政関係者、両議会の方々。
 
事業者側からは、設計・施工監理を担う株式会社エイト日本技術開発様、設計・施工を担当するエヌエヌ環境・日立造船・飛島特定建設工事共同事業体の皆様が出席をし、神事から式まで滞りなく執り行われました。
 
米澤市長からのご挨拶では、新センターへの期待とともに、安全に工事を遂行いただきたいとの言葉があったほか、続く特定建設工事共同事業体代表からは、今後、土木建築工事、機械設備工事、試運転と工程を進めるにあたり、地元のご理解を得ながら着実に進めていくと力強い決意がありました。
 

【ご挨拶される米澤市長】
 
私も市長と同じ思いでご挨拶を聞いていましたが、何をおいても安全第一での建設工事完遂と、その後20年間に亘り、敦賀市・美浜町双方にとって最大限のメリットを発揮するような運営業務を行なっていただくことを切に願う次第です。
 
供用開始は、令和9年3月1日を予定。
 
実は清掃センター周りは、隠れた桜の名所。
 
この桜が、供用開始の門出に花を咲かせてくれるシーンを楽しみに、今後は工事の進捗を見守りたいと思います。
 

【清掃センター周りに咲く桜(2021年3月31日撮影)。名所もしっかり保存いただけるようで安堵。】

もしや自分は保守的存在なのか?

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水曜日の昨朝は、西浦県道での辻立ちからスタート。
 
辻立ちポイントの名子区(ヨットハーバー前)は、8月16日午前10時40分頃、県道から山側へ約50mの地点でツキノワグマの幼獣1頭が目撃されており、市のホームページでも周知されていたところ。
 
それだけに昨日は、周囲に警戒をしつつの活動でしたが、活動をともにしてくれた若手労組役員は写真を見てお分かりのよう元気ハツラツ。
 
お陰様で、明るい笑顔での活動となりました。
 

【元気ハツラツの相方とツーショット】
 
なお、クマ出没に関しては、秋には山ぎわまで食べ物を求めて活動することから、これからのシーズンはさらに警戒、留意が必要と認識する次第です。
 
また、この日はこの後、市議会の広報広聴委員会に出席。
 
11月に開催を予定している「令和6年度 議会報告会」の内容等について協議しました。
 

【10時より開催された広報広聴委員会】
 
「議会報告会」に関しては、これまでの開催実績も踏まえ、市民の皆さんにいかに「参加してみよう」と思っていただけるか、また、参加された方が「有意義であった」と感じていただけるような企画・内容にすることがもちろん大事なポイントであり、自分自身、さまざま意見しましたが、従前やってきたことの考え方や議会全体としての体裁(議員間、委員会間の公平性など)に重きを置くが故、気付けば委員会の中で保守的立場の存在になっていたのではと反省。
 
自身も委員長を務めたことがある当委員会においては、前述の視点で、これまでもマイナーチェンジを重ね、改善してきているとはいえ、参加意欲を掻き立てるに至るまでには、参加者側の視点をもって相当ドラスティックに変化しないといけないものと認識したところです。
 
敦賀市議会基本条例の中で「年1回以上開催」と規定している「議会報告会」。
 
市民の皆さんにとって、より身近で分かりやすい議会と感じていただく絶好の機会であるため、前例にとらわれ過ぎぬよう留意のうえ、委員の一員として役割を果たしていく所存です。
 
さて、話しは変わり、本日は二十四節気の「処暑」を迎えました。
 
「処」には止まるという意味がある通り、暑さがおさまる頃を表わしますが、本日の敦賀は35℃になるよう。
 
残暑はまだ厳しいものの、朝晩散歩に出ると確実に過ごしやすくなっているのも事実。
 
今朝も心地良い風が吹いていましたが、夜は聞こえてくる虫の音も癒しに、季節の移り変わりを楽しみたいものですね。
 
ではでは、本日のブログはこれまでに。

友好と交流を深めた「水戸黄門まつり姉妹親善都市懇談会」

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昨日、敦賀市内は夏祭りラッシュ。
 
地元の「粟野ふる里まつり」を始め、多くのお祭りが賑やかに開催されましたことを喜ばしく思うとともに、大変暑い中、早朝より準備・運営に携わられた皆様に感謝申し上げる次第です。
 
思えば、新型コロナ禍から明け、ようやく通常通りのお祭りが開催できるようになったのは昨年のこと。
 
お祭りは、日本の伝統且つ集落のコミュニティづくりの原点とも言えるものであり、こうして通常の風景が取り戻せたことを改めて感慨深く思う次第です。
 
さて、こう申しておきながら、私の方は「粟野ふる里まつり」のお手伝いも出来ず申し訳ありませんでしたが、同じ祭りは祭りでも水戸へ。
 
縄手博和 文教厚生常任委員長、高城庄佑 文教厚生常任副委員長とともに、水戸市で開かれた「水戸黄門まつり姉妹親善都市懇談会」に出席してまいりました。
 
この懇談会は、水戸市と親善都市の高松市、彦根市、姉妹都市である敦賀市の4市の議会が「水戸黄門まつり」の日に合わせて集い、相互交流と友好を深めるというもの。
 
実は私、この会に昨年も出席したところですが、今回は中野議長の代理にて、副議長の立場で出席いたしたところ。
 
急遽の代理ではありましたが、2年連続でこのような機会を頂戴したことに感謝した次第です。
 
懇談会の場では、主催者を代表し、大津亮一 水戸市議会議長様、続いて高橋靖 水戸市長様より歓迎のお言葉を頂戴した後、高松市議会議長、彦根市議会議長、そして敦賀市議会からは私もご挨拶の機会をいただきました。
 
私の方からは、こうしてお招きいただいたことに厚く御礼申し上げた上で、今年は幕末にあった「水戸天狗党」が筑波山で挙兵してからちょうど160年にあたり、この間、敦賀で悲劇的な死を遂げた方々の慰霊の営みを続けていること、水戸で始まり敦賀で終息した歴史のご縁から、昭和40年には「姉妹都市」となり、各方面に亘り深く交流を続けていること、さらには本年3月には北陸新幹線敦賀開業を迎え、これまで以上に一層のつながりや友好が深まることを念願する旨お伝え。
 
今後の水戸と敦賀の益々の交流と友好、さらには高松市、彦根市のご発展をご祈念申し上げ、挨拶に代えた次第です。
 
なお、高松、彦根、敦賀の各議会は代表議員の出席でしたが、水戸市議会様におかれては、全議員にお集まりいただき、大変ありがたい限り。
 
懇談会の場では、すぐさま打ち解け、時間が足りないくらいの盛り上がりで交流を深めることができました。
 
また、懇親会の後は、熱気がみなぎるお祭り会場に移動し、恒例の「提灯行列」にも参加。
 

【出発前に4市議会議長で記念撮影。左から大見 高松市議会議長、大津 水戸市議会議長、上杉 彦根市議会議長、私、高倉 水戸市議会副議長。】
 
それぞれの市議会の法被まで準備いただいたうえ、敦賀市議会の提灯を持って約1キロくらいでしょうか、メインストリートを歩くとともに、お祭りの参加者に沿道の人の多さ、この日のフィナーレの盛り上がりまで体感することができました。
 
せっかくですので、黄門まつりの様子も何枚かご紹介します。
 




【左から縄手議員、高城議員、私】
 
懇親会のスタートから充実の3時間半でしたが、こうして再会した、とりわけ水戸市議会の皆様には、開業した北陸新幹線でぜひ敦賀にお越しいただくこと、10月10日の武田耕雲斎らを祀る松原神社の例大祭(市議会議員の方は任期4年の間で順番を決めてあるそう)でお待ち申し上げている旨をお伝えし、名残惜しみながらお別れした次第です。
 
コロナ禍を経て再開したこの懇談会。
 
歴史でつながる各親善姉妹都市の関係は大変貴重であり、これからも大切につないでいかないといけないもの。
 
それぞれの議会、各市の発展を心より祈念するとともに、今回お世話になりました大津議長始め、水戸市議会の皆様ならびに議会事務局の皆様に厚く御礼申し上げます。
 

【一夜明けたホテルの窓から。水戸市の今後益々のご発展を祈念いたします。】

滋賀県湖北・湖西とつながる「国道161号」の早期整備を要望

ブログ 政治 敦賀市議会

二十四節気の「大暑」を迎えた昨日。
 
暑さのピークを迎えるのが「大暑」である一方、暦の上では夏の終わりだそう。
 
ここまで、節気とマッチした季節の移り変わりを感じてきたところですが、これから夏本番と言わんばかりの気温を見るに、云われとのギャップを思うところです。
 
いずれにしても、「暑い暑い」と言っていても涼しくなる訳ではありませんので、蝉時雨に入道雲、青い空に青い海と、今年の夏を楽しんでいきたいと思います。
 
さて、そんな昨日は、大阪市にある国土交通省近畿地方整備局へ。
 
こちらに来るのは、7月10日の「国道8号敦賀・南越前バイパス建設促進期成同盟会」等の要望活動に続いてということになりますが、今回は、大津市、高島市、敦賀市の市長・議長で構成する「国道161号改良整備促進期成同盟会」の要望活動のため伺った次第。
 
同期成同盟会に関しては、7月2日に大津市役所で開催された令和6年度総会にて国への要望事項を確認しており、その要望事項を所管する近畿地方整備局長らにお伝えした訳ですが、私に関しては、総会に続き、今回も議長代行として任を務めたところです。
 
国道161号の位置付けや要望の内容については、総会の報告として書き留めたブログをご覧いただきたいと思いますが、同道路の整備事業は、北陸圏と近畿圏を連携することにより、地域経済の活性化、産業の振興、文化の交流など都市機能の向上に寄与するとともに、大規模災害時の緊急避難道路や緊急輸送道路として、大きな役割を果たす重要な路線であり、平成31年4月1日には重要物流道路にも指定され、市民の生命・財産を守り、安全で安心できる社会づくりに必要な道路と位置付けられるところ。
 
 →着手から50年が経過する「国道161号」の整備(7月3日「やまたけ」ブログ)
 
要望では、同盟会会長である佐藤健司 大津市長より趣旨や要望概要をお伝えした後、福井正明 高島市長、米澤光治 敦賀市長、幸光正嗣 大津市議会議長、廣本昌久 高島市議会議長、そして敦賀市議会からは私と順に、発言の機会をいただいた次第。
 

【要望活動の様子。左側が国交省近畿地方整備局の方々。】
 
また、私からは、京阪神地域と敦賀を結ぶ国道161号の整備は、とりわけ敦賀港の利用を踏まえた物流効率化、災害時の代替避難道路の機能等、人命と物流を預かる大変重要な事業であり、ぜひとも早急に進めていただきたい旨求めました。
 

【敦賀市議会を代表し、私からも発言。】
 
近畿地方整備局の長谷川朋弘局長からは、いわゆる3ケタ国道で国直轄管理というのは重要路線の幹線道路であることを意味するとの前置きがあった後、同道路の整備促進の重要性は十分認識しており、これまでも脈々と事業を実施してきたが、余力と体力をつけながら展開していきたい。
 
国の国土強靭化計画が5カ年の最終年となり、策定される新たな計画に事業を盛り込めるかどうかは、9月以降が勝負になると考えているとの見解がありました。
 
こうして要望活動を終え、整備局を後にしましたが、古より「交通の要衝」として栄えた敦賀として、道路でつながる滋賀県湖西の2市と連携のもと、整備促進を求め続けることの重要性、認識を一層強めた次第です。
 

【要望書と参考資料の一部(敦賀港とも関わる物資・人の輸送効率化)】
 
なお、以前の総会の際、ご親戚の関係で敦賀と縁があると伺っていた大津市議会の幸光議長。
 
昨日お話しすると、小学生の頃は、夏休みになると1週間ほど敦賀に滞在し、松原の海で泳いだとの思い出を語ってくれました。
 
そう考えれば、滋賀県の湖北・湖西(となると湖南・湖東もですが)にお住まいの方々にとって、国道161号を進めば「そこに敦賀の海がある」。
 
それぞれの思い出が詰まったこの道路がより便利で安全に走ることができるようにとの、新たな気持ちにもなった次第です。
 
(おまけ)
冒頭、季節と暦のギャップと書きましたが、朝散歩に出るとどこか秋の空(うろこ雲)。
暦は嘘をつきませんねということでご紹介しておきます。
 

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