「令和6年度 敦賀市総合防災訓練」を開催します

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ここ最近は、抜けるような青空が広がる日が続いており、徐々に紅葉する樹々からも秋の深まりを感じるところです。
 
こうして「秋晴れ」の下で暮らしていると、自然災害とは無縁のように思うところ、現在、鹿児島県の奄美地方や沖縄本島北部で線状降水帯が発生しており、午前2時40分には、鹿児島県与論町に大雨特別警報が出されています。
 
警戒レベルは5段階のうち最も高い「5」で、土砂崩れなど何らかの災害が既に発生している可能性が高いとあります。
 
雨量に関しては、9日5時までにアメダス与論島の24時間雨量は573.5mmに達しており、これは昭和53年(1978)からの観測史上1位の記録的な大雨で、これまでに経験したことのない危険な状況に、気象庁は「直ちに身の安全の確保を」と呼び掛けています。
 
なお、11月に大雨特別警報が出たのは初めて。
 
「この時期は大丈夫」とタカを括ってはいけないと、気付かされる次第です。
 
さて、ちょうど今日明日の両日は「令和6年度 敦賀市総合防災訓練」が開催される訳ですが、上記の観点から言えば、この時期に実施することに意味があると考えるところ。
 
本訓練は、敦賀市ならびに敦賀美方消防組合主催で、「敦賀市地域防災計画に基づき、敦賀市、防災関係機関及び地域住民による総合防災訓練を実施し、初動対応の確立、防災体制の確認等を行うとともに、地域防災力の向上を図ることを目的」とし実施され、市内10地区を4ブロックに分け、毎回、1ブロックを対象に各年で実施しています。
 
今年度は、中郷地区・東郷地区・愛発地区のブロックを対象に訓練実施(これで3巡目が終了するとのこと)。
 
訓練の詳細は、以下のチラシをご覧いただきたく存じますが、大きく分けますと、本日9日は「避難所設営訓練」、10日は「実働訓練」と「展示ブース」設置となります。
 

【敦賀市ホームページに掲載の案内チラシ】
 
市ホームページでは、市民の皆様に以下のように呼び掛けています。
 
災害による被害を最小限にとどめ、その拡大を防止するためには、日ごろからの防災意識を高めることが重要です。「見て、体験する」総合防災訓練を通して、いざという時に備えましょう。
体験・展示ブースは、どなたでも参加・見学できますので、ぜひご参加ください。

 
発災想定は、10日午前8時00分に福井県嶺南地方(敦賀湾)を震源地とする、震度5強の地震。
 
明日は、私の住む町内でも同じく防災訓練が開催されますが、これと合わせて参加をし、「災害に備えるまちづくり」に向け欠かせない、地域防災力の向上に努めていきたいと思います。

秋の日はつるべ落とし 〜交通事故発生のリスクが高まる時期です〜

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公職選挙法の定めにより、衆院選期間中は個人の政治活動をやめていましたが、月曜の街頭活動より再開。
 
昨日は水曜恒例の名子での辻立ちからスタートしました。
 
活動中、通行されるお車からは、選挙の結果からか、笑顔でガッツポーズ(やったな!的な)してくれる方もいて、改めて国民民主党に対する期待を感じたところです。
 
なお、いつもは相方1人のところ昨日はもう1名にもお手伝いいただきました。
 
早朝からのご協力に加え、写真まで撮っていただき感謝した次第です。
 

【辻立ち挨拶の様子】
 
さて、日中は気持ちの良い青空が広がるところですが、この季節を表す言葉に「秋の日はつるべ落とし」ということわざがあります。
 
これは、秋の日の沈み方が早くなる様子を、井戸の水を汲むための「つるべ」が井戸に落ちるようにたとえたことわざですが、秋は日没の時刻が早まるだけでなく、その後の薄明の時間も短くなり、最近では17時過ぎには日が沈んで間もなく真っ暗になることからもお分かりのことと存じます。
 
こうした環境において発生リスクが高まるのが「交通事故」。
 
福井県警察がまとめた過去5年の10月から12月までの交通死亡事故の特徴(以下参照)によれば、ことわざにある期間の発生が顕著であることが分かります。
 


【福井県警察ホームページ 交通安全(事故分析)より引用】
 
そうした中、昨日は敦賀市・敦賀市交通安全対策協議会主催の「秋の交通安全市民大会」がプラザ萬象大ホールで開催されました。
 
「市民一人ひとりが交通社会の一員であることを自覚し、市民総参加で交通安全意識高揚と交通マナーの向上に努めることにより、交通事故防止を図る」との大会趣旨のもと、同協議会構成団体を中心に多くの方々が参加。
 
大会では、主催者を代表して米澤敦賀市長(大会長)、顧問の敦賀警察署長、続いて来賓として敦賀市議会を代表し、私の方から挨拶させていただいた次第です。
 

【議長に代わってご挨拶。日頃の交通事故防止に向けたご尽力に感謝申し上げました。】
 
その後は、交通安全功労者・団体、交通安全標語コンクール優秀作品、小中学生交通安全ポスターコンクール優秀作品それぞれの表彰が行われたほか、大会宣言を皆で確認し合い、式典を終えた次第です。
 
また、第2部では福井県防災安全部県民安全課より「自転車の安全で適正な利用」と題し、11月1日に改正される道路交通法(自転車の運転中スマホや酒気帯び及び幇助などに関わる罰則規定)についての講義、敦賀警察署交通課及び敦賀地域交通安全活動推進委員協議会のメンバーによる寸劇が行われました。
 
なお、講義にあった中で、今年に入ってから福井県で発生した交通事故20件の特徴として以下のように紹介がありました。
 
◉高齢者の割合が高い(20件中16件)。
◉20件中13件が交通弱者で発生。自転車5件(前年比+5件)、歩行者8件(同+5件)。
◉亡くなった歩行者のほとんどが道路横断中(7件中6件)。
◉亡くなった自転車乗用者すべてがヘルメット非着用。
 
前述の過去5年統計と合わせ、こうした特徴に留意をした上で一人ひとりが対策を講じることが肝要と思いますので、このブログをご覧の皆様におかれましては十分ご注意いただけますようお願いいたします。
 
「秋の日はつるべ落とし」
 
交通事故撲滅に向け、秋の夕方には危険が潜んでいることを地域や職場等で、より広くお声掛けいただければ幸いです。

「敦賀市津波ハザードマップに関する説明会」に参加願います

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21日に能登半島を襲った記録的豪雨から1週間以上が経過。
 
9カ月前の地震で緩んだ地盤に大量の雨が降り注ぎ、土砂災害が相次いで発生した状況に対し、被災地では寸断した道路を中心に復旧を進めるなか、土砂災害の対策工事が本格化する前に起きた水害に、復興が抱えるジレンマを感じざるを得ないところ。
 
重ねて、「災害はいつ、どこでやってくるか分からない」の言葉を嫌というほど思い知らされる訳ですが、元日に津波警報が発表された敦賀市では、その経験を振り返り、「津波ハザードマップ」を改訂。
 
8月末には全戸に配布のうえ、沿岸部、内陸部に関係なく、市内10地区にて説明会を開催しています。
 
本件に関しては、自身が令和6年第1回(3月)定例会で、令和6年能登半島地震を踏まえて一般質問した際に以下のやり取りをした経過があります。
 
<やまたけ質問>
敦賀市の地域防災計画、津波災害対策編におきましては、津波災害対策の基本は、市民等の避難行動が基本となるとしています。今回、津波警報、予想津波高さ3メートルということで発表されました。市民の方は、よく正常性バイアスと言いますけれども、自分だけは大丈夫という考えを捨てて、まさに避難していただいたということかと認識しております。
一方で、例えば粟野とか海抜が高いところの方も逃げているということもございまして、やはりここは自分が住むエリアの海抜とか地域特性、地形特性というのを把握して、正しく恐れるということが重要なのかなと思っております。
そうした観点から、次年度の一般会計予算にも計上されております津波ハザードマップについて、全戸配布、市内全戸にいつ頃配布されるのか。それから、あわせまして市の広報媒体を通じたハザードマップの趣旨や概要に関する周知も求めますが、お考えをお伺いします。
 
<市民生活部長答弁>
まず、敦賀市の津波ハザードマップについてですが、令和5年3月に作成をしておりまして、ホームページに掲載するとともに、防災ハンドブック2023に盛り込んでいるところです。改めまして、別冊のハザードマップとして市民の皆様に配布することで、津波などに対する防災意識の醸成と適切な避難行動の促進を図りたいと考えております。
その配布につきましては、令和6年8月中を目途に、各区の区長さんを通じて全戸配布したいと考えております。
また、この配布に併せ、RCNや広報つるがによる周知を行うとともに、沿岸地域での説明会や避難訓練の実施により、さらなる啓発に努めてまいりたいと考えております。
 
こうした意味合いを込め、答弁の通り計画的に、災害対策への思いも込めて対応いただいていることに敬意を表するところ。
 
説明会に関しては、9月8日の東浦地区(@被害裏公民館)を皮切りに開催中。
 
私のほうは、参加するなら地元でと、昨日は粟野公民館で開催された説明会に参加しましたが、冒頭、市危機管理対策課長から、元日の津波対応や先に述べた趣旨、課員からはハザードマップ改訂の意図やポイント、さらには「まちの防災研究会」の松森和人代表からは、津波の基礎知識や避難行動などについて、能登半島地震や先日の豪雨のリアルな動画も織り込みながらご説明いただきました。
 
これに、参加された皆さんは熱心に聞き入っており、粟野地区のような内陸部に住んでいても、津波発生時にどこにいるかは分からないことからも、そうした際にどういう行動をとれば良いか、元日にあった避難渋滞なども考えれば、津波災害警戒区域などを把握し「正しく恐れる」ことが重要であることを、改めて学んだ次第です。
 

【約50名が参加された粟野公民館での説明会の様子】
 
なお、危機管理対策課からの説明の最後には、個々人が行う大事なこととして以下の呼び掛けがありました。
 
①避難行動(いつ、どこへ、どうやって)を考えておくこと
②情報を手に入れられる方法を確認
③自宅周辺の災害リスクを知る
④災害時に備えた備蓄
 
自助、共助、公助に加え、最近ではご近所同士で助け合う「近助」がありますが、上記4点のポイントを押さえるとともに、何をおいても災害対策において重要なことは、皆で意識を高め「次に備える」こと。
 
津波ハザードマップ説明会は明日(10/1)以降、市内6地区で開催されます。
 
以下に説明会スケジュールをリンクいたしますので、配布されたハザードマップをご持参いただき、一人でも多くの方に参加いただきますようお願い申し上げます。
 
 →敦賀市HP「津波ハザードマップに関する説明会」(スケジュール含む)はこちら
 
 →敦賀市HP「敦賀市津波ハザードマップ(令和5年3月作成 令和6年8月改訂)」はこちら

石川県に初めて大雨特別警報を発表

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昨日午前中は、秋から冬にかけての風物詩、金ヶ崎緑地で行われるイルミネーションイベント「ミライエ」に向けた廃油回収作業に参加。
 
LED点灯に用いる発電機は、ここで集めた廃油を精製したものを燃料として利用しており、市内の各公民館を中心に、ボランティアの皆さんで回収作業にあたっているもの。
 
人手不足との状況をお聞きし、私は初めて、最寄りの粟野公民館で参加しましたが、年に一度の回収作業には、このために1年間集めたという方や、毎年「ミライエ」を楽しみにしており、少しでもお役に立てればと持ってこられたお婆ちゃんもおられ、そうしたお気持ちに感動を覚えたところです。
 
市民の有志が、ボランティアで続けてこられた「ミライエ」は今年で11年目。
 
11月からの開催に向けて、早い時期から準備を始めるボランティアの方々のご努力と、こうした市民の皆さんのお気持ちも込めて開催される「ミライエ」が、今年も多くの皆さんの心に癒しと感動を与えられますこと祈念する次第です。
 
さて、回収作業中は曇天と強い風が吹くコンディションでしたが、お隣の石川県ではまたもや大きな災害が発生。
 
石川県能登地方に9月21日朝、線状降水帯が発生し、気象庁は、石川県に初めて大雨特別警報を発表。
 
石川県によると、大雨の影響で石川県内では1人が死亡、3人の行方が分からなくなっている(ブログを書いている22日朝現在)ほか、珠洲市と輪島市、それに能登町を流れる合わせて16の河川が氾濫したことにより、各地で住宅や施設の浸水被害が発生しているとのこと。
 
また、何とも辛いのが、元日の能登半島地震後に設置された、輪島市と珠洲市の仮設住宅の団地で、床上まで浸水する被害が出ているとあり、改めて「なぜまた能登地方なのか」と愕然とした次第です。
 

【河原田川の氾濫で冠水した輪島市の市街地(毎日新聞WEB版より引用)】
 
新聞記事には、地元の方の「地震からやっと少し生活が落ち着いてきたところだったのに、どうしてこんなことになるのか。涙が出そうだ」、「正月に地震があり、また災害が来るとは。言葉にならない」と落胆する様子に、掛ける言葉も見つからないところ。
 
敦賀からは昨日15時過ぎに、緊急消防援助隊として消防車が石川県に向けて出場したとの連絡がありましたが、本日午前6時現在、石川県能登北部には大雨特別警報が発表されているほか、この後も北陸では大雨が続き、風も強まる見通しとなっています。
 
今日は奇しくも「秋分の日」ですが、一刻も早く雨が落ち着き、これ以上の被害拡大とならぬことを祈るとともに、救助にあたる皆様が安全に任務を遂行されることを願う次第です。

「注意一秒、ケガ一生」交通安全にご注意を

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長い方では、最大9連休となった今年のお盆休み。
 
最終日の昨日は、お盆を故郷や海外などで過ごした人たちで各交通機関が混雑している様子が報じられており、楽しい夏の思い出とともに無事帰宅されることを願うところ。
 
そうしたなか、福岡市の国道で路線バスと軽乗用車が衝突し、軽乗用車に乗っていた7歳と5歳の姉妹が死亡した事故のニュースがありましたが、家から出て数分の場所で発生したこの事故。
 

【事故現場の状況(FNNプライムオンラインより引用)】
 
バスを運行していた西日本鉄道によると、運転手は「対向車が中央線をはみ出してきたので、急ブレーキをかけて左にハンドルを切った」と話しており、運転する母親が何らか操作を誤った可能性が高いともあり、事故現場の状況を見るに、胸が締め付けられる思いがしたところです。
 
全国では、ご先祖様の御霊をお迎えするお盆期間中にも、自分、もしくは家族が逝ってしまう事故が多発した訳ですが、15日には、栃木県那須塩原市の東北自動車道下り線で、逆走してきたとみられる車両が正常走行中の車両と正面衝突し、4人が死傷した事故がありました。
 
少し信じられませんが、NEXCO東日本によれば、高速道路での逆走事案はおおよそ2日に1回のペースで発生しており、逆走した運転手は高齢者が多く、平成23年から令和4年の間で年齢の確認が取れた逆走事故・事案では、全体の7割が65歳以上だったとの分析結果があります。
 
また、逆走の主な動機では、目的のインターチェンジを通り過ぎてしまい本線をUターンするといった「故意」のケースや、一般道からの進入箇所を間違うなどの「過失」、逆走を終えた時点でも認知症などで本人に自覚がない「認識なし」などがあるそう。
 
北陸自動車道では滅多に聞かない逆走事案ですが、高速道路においてはこうしたリスクがあることを認識しておくことが肝要と考える次第です。
 
翻って福井県。
 
福井県警察ホームページの「交通事故統計」を見ると、令和6年6月末までの交通事故死は「8人」。
 
このうち7人は高齢者で、死者数に占める割合は「88%」となっています。
 
また、人身事故件数は「453人」で前年同期比-2人。
 

【福井県警察HP「交通事故統計」より抜粋】
 
 →福井県警察HP「交通事故統計」ページはこちらから
 
路線別発生状況では、死者数6件、人身件数163件で「市町道」が圧倒的に多く、時間別では「16時〜18時」、事故類型では「横断中」・「追突」の割合が多い結果となっています。
 
交通事故に関しては、よく言われる「注意一秒、ケガ一生」。
 
「ケガ」にはもちろん、「死」や「悔い」も含みます。
 
お盆休み明けの今日からは、様々な意味で活動が活発になろうかと思いますが、上記の統計なども頭に入れて、とりわけ交通安全にご留意いただけますようお願いいたします。
 
こうした呼び掛けている私ももちろん、注意いたします。

Uターンラッシュと重なる「台風7号」

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昨朝は、粟野交番前にて街宣活動。
 
週初めに続けている活動ですが、今週は三連休につき火曜日にスライドしての実施。
 
お盆休みとあってか交通量はやや少ないものの、通り掛かった同級生を始め、多くの方にお手振りや会釈などをいただきありがたい限りであり、引き続き、政治や市議会への関心を高める意味においても継続する所存です。
 
さて、雲ひとつない青空、朝から日差しが強い一日でしたが、SNSでは、青空に真っ直ぐに伸びた雲の写真とともに投稿される「地震雲」がキーワードになっているそう。
 
8月8日、宮崎県で起きた最大震度6弱を観測する地震を受け、気象庁は初めて、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」を発表し、地震への不安が高まる中、翌日の9日以降「地震雲」に関する投稿が急増しており、さらには、日時と場所を特定し、「地震を予知」するような投稿も多く投稿され、中でも多かったのが今日、「8月14日に地震が起きる」というものだそう。
 
こうした状況を踏まえ、気象庁は10日の会見で「日時と場所と規模を特定して地震を予測することは現在の科学技術ではできないと、国として見解が出され、気象庁もそのように考えている。そういう情報はデマ。デマに惑わされず備えや災害対応をとって欲しい」と、こうした投稿を「デマ情報」だと明確に否定しています。
 
元日の能登半島地震の際もそうでしたが、自然災害に関するデマ情報に惑わされ、無駄に不安を募らせることのなきよう、「正しく恐れる」ことにご留意ください。
 
一方、こちらは「予測ができる」台風。
 
今年は、お盆時期に合わせるかのように台風が立て続けに発生しており、13日午前3時には日本の南で台風7号、午後3時には南鳥島近海で台風8号が発生しています。
 
台風8号は日本の東を北上し、15日には再び熱帯低気圧に変わる見込みとあるものの、特にこれから注意すべきは「台風7号」。
 
台風7号は本州に近づいても勢力を落とすことなく日本の南を北上し、16日頃は、暴風域を伴ったまま強い勢力で関東や東海を直撃する恐れがあり、17日にかけて東北の東海上を北東へ進むと予想されています。
 

【台風7号の予想進路(tenki.jpより引用)】
 
先ほどの「デマ情報」と違い、台風の中心が予報円を通る確率は「70%」。
 
太平洋高気圧の張り出し具合が、進路を東寄りするか西寄りにするかの分かれ目とのことであり、いずれにしても不測の事態にも備え、留意する必要があります。
 
なお、言わずもがな、お盆のUターンラッシュのタイミングと重なり、交通機関に大きな影響が出ることが考えられます。
 
帰京するわが長女もそうですが、最新の情報を確認した上で、場合によっては予定の変更も検討する必要があります。
 
なお、この時期に重なるのが、16日に敦賀で開催される「第75回とうろう流しと大花火大会」(主催者は敦賀観光協会)。
 
新型コロナや悪天候のため、6年ぶりの開催となる「敦賀の夏の風物詩」では、約10,000発の花火を打ち上げる予定としています。
 
これに関しても慎重な判断がされるかと思いますが、例年と異なるのは、荒天の場合に備え「延期」を設けていること。
 
敦賀市ホームページによれば、「荒天延期、小雨決行(荒天の場合は、花火大会のみ8月24日(土曜日)に延期します)」としていますので、こちらの情報にもご留意いただけますようお願いいたします。

「敦賀2号審査会合」と「上下水道施設見学会」

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人間の生活に欠かせないものと言えば「水」と「電気」であることは万人共通かと思いますが、ここ敦賀とも大きく関係することで、まず「電気」に関して注目すべきは、本日開催される原子力規制委員会の新規制基準に係る審査会合(第1272回)。
 
ここで議題2として挙げられているのが「日本原子力発電(株)敦賀発電所2号炉の敷地内のD-1トレンチ内に認められるK断層の連続性について」。
 
本件に関しては、7月24日のブログでご紹介した通り、政治家や複数の有識者から「違和感あり」の声が挙がっている一方、あたかも日本原電の負け戦のような報道がされていますが、私自身、今日で結論付けられるとは微塵も思っていません。
 
活動性に関しては、「可能性を否定できない」のであれば、データを拡充するため、事業者が申し出ている追加調査を確認すべきだと思いますし、「これで最後」と仰る現申請書についても、審査の過程で必要になったものがあるのであれば、再補正することは至って健全なプロセスと考えるところです(あくまでも私見です)。
 
また、24日に行われた原子力規制委員会の定例会見で、「悪魔の証明」について問われた山中委員長は、「非常に証明が困難で時間がかかったサイトもあるが、丁寧に評価をしていけば、事業者はキッチリとそれを証明することができるという問題なので、あくまでもこれは悪魔の証明ではないという、私はそういう見解です。」と述べています。
 
その言葉に沿えば、「丁寧に評価をする機会」を排除することのなきよう対応いただきたいと思いますし、何より原子力規制委員会自らが掲げる「活動原則」、
「(1)独立した意思決定」として「何ものにもとらわれず、科学的・技術的な見地から、独立して意思決定を行う。」
「(3)透明で開かれた組織」では、「国内外の多様な意見に耳を傾け、孤立と独善を戒める。」
に基づく姿勢と規制行政をお願いする次第です。
 
審査会合は以下のリンク(YouTube)よりご覧になれます。
 
規制側と事業者のコミュニケーションが取れた「違和感」を感じない審査になっているのか否か、より多くの方にご覧いただけますようお願いいたします。
 
 →原子力規制委員会「第1272回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合(2024年07月26日)」はこちらから
 
続いて「水」に関しては昨日午後、敦賀市水道部主催の「上下水道施設見学会(市議会議員対象)」に出席。
 
出席は任意であるものの、4名ほどを除き出席ということで関心の高さを感じたところですが、天筒浄化センターに集合した後、①水道、②下水道、③上下水道事業の経営状況の3部構成で事業概要説明。
 
敦賀市の水道事業、下水道事業は、病院事業と並ぶ、地方公共団体が行う「地方公営企業」であり、独立採算を原則とし、事業ごとに経営していますが、水道に関しては、第8次拡張事業(平成20年3月31日)をもって拡張事業を完了し、現在は施設の老朽化(既に更新時期に入っている)や耐震化を進めるものの、人口減少に伴う収入源や職員の減少、高齢化などの課題が挙げられる状況にあります。
 
下水道事業については、令和4年度末整備状況で汚水処理普及率95.1%(公共下水道では88.3%)となっており、未普及地域(残り約3,000人)の早期解消を図るべく検討を進めるほか、課題に関しては水道と類似した状況であるとのこと。
 
なお、下水道では、少ない人材リソースの中で事業を継続するため、様々な関連業務を包括的に委託する「包括的業務委託」について検討を進めており、本年6月には、いわゆる「ウォーターPPP」と呼ばれる国土交通省「下水道分野のPPP/PFI(官民連携)」のモデル都市(令和6年は全国で20都市)に選定されたところ。
 
経営状況説明では、受益者負担の原則のもと、急速に進む人口減少下で料金収入が減少していることや、国からの財源措置も減るなか中にあっても「将来に亘って安定的に事業を継続する」ため、今年度は「経営検討委員会」を設置し、上下水道事業計画の改定及び経営について検討を行うとしています。
 
その後は、下水事業として、天筒浄化センターと松島ポンプ場、上水道として昭和浄水場の各施設をご案内いただきました。
 
どの施設においても、大変丁寧で分かりやすい説明をいただき、設備や業務内容まで把握できた次第です。
 

【天筒浄化センターの反応槽、最終沈殿池エリア。この下で沈殿、ろ過が繰り返される。】

【下水処理された水はここまでの透過度に。】

【豪雨時など、二夜の川の水位に応じ運転される「松島ポンプ場」。手前に除塵機、その奥にポンプあり。】
 
お忙しい中ご対応いただいた、山田部長をはじめ、水道部の皆様に感謝申し上げます。
 
これまでの取組みはもとより、昨日ご対応いただいて改めて感じたのは、職員の皆さんの「敦賀の上下水道を守り抜く!」との気概と誇り。
 
上水道では、敦賀の自慢の「美味しい水」を、下水道では安全安心の市民の暮らしを守るため、今後とも宜しくお願いいたします。

7月1日は「国民安全の日」

ブログ 社会 防犯/防災

早いもので今日から7月。
 
7月1日は年始から182日目にあたり、年末まであと183日ということで、ちょうど今年の折り返し。
 
定期異動により、今日から新天地での勤務という方もいらっしゃる訳ですが、私自身も気持ちをリセットして後半戦に臨む所存です。
 
さて、様々な切り替わり点でもある7月1日は「国民安全の日」。
 
産業災害、交通事故、火災等に対する国民の安全意識の高揚等の国民運動展開のため、昭和35年5月6日に閣議了解され創設されたとあります。
 
内閣府のホームページを拝見しますと、創設された頃は、昭和31、32年になり、生産、輸送の活発化に伴って、これらに携わる人々の工場、鉱山、事業場での事故(産業災害)が多くなる傾向を示し、加えて、火薬関係の爆発災害が相次ぐなど憂慮すべき事態になっていたとのこと。
 
このため、政府は、昭和33年に産業災害を減少させるための5か年間の目標を立て、この目標を達成するため種々の対策を推進することを決定しましたものの、その後においては、産業災害だけでなく、自動車の激増に伴って自動車事故が日々続発する状況となり、国民生活は、いろいろな災害に日夜脅かされるといっても過言でないような事態に陥っていたとあります。
 
こうした背景をもとに、前述の趣旨をもって創設されたのが「国民安全の日」であり、まさに高度成長期のわが国において、尊い犠牲に遭われた方々に深く哀悼の意を表する次第です。
 
安全に関して言えば、厚生労働省が7月1日から1週間に掛けて、主に労働災害に視点を置いて実施する「全国安全週間」が最も広く知られており、分野を問わず、各企業、事業所単位でもこれを受けた取組みが展開されてきているところ。
 
なお、令和6年度の「全国安全週間」スローガンは、「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」
 
各職場において、目指すは「ゼロ災害」であり、皆で意識を高め、取り組んでいただたく存じます。
 

【令和6年度 全国安全週間ポスター(建設業労働災害防止協会より引用)】
 
なお、「国民安全の日」は、組織的な国民安全運動の展開により、人命尊重の理念が国民生活の中に具体化されていくことを促進するものであることから、内閣府を始め、関係省庁及び地方公共団体も主唱者となって、様々な取組みが行われます。
 
近年では、消費者庁の消費者事故(詐欺など)、文部科学省の地域ぐるみの学校安全など、その種類は多岐に亘っていることに加え、私たちの生活の身近なところに「危険」が潜んでいることが分かります。
 
「安全」というと、労働安全がクローズアップされがちですが、「国民安全の日」に関する各省庁における行事は次のとおりとなっていますので、この機会にご覧いただき、自己防衛に努めていただければ幸いに存じます。
 
 →「各府省庁における令和6年度安全行政施策の概要」はこちら

今は出水期 〜風水害に備えよう〜

ブログ 防犯/防災

昨日、留意が必要と書いた警報級の大雨。
 
日本海に伸びる梅雨前線の活動が活発で、特に前線に近い日本海側で雨が強まったことにより、24時間雨量は広い範囲で100mmを超え、福井県内では、越前市が吉野瀬川の水位上昇、大野市は赤根川の大橋付近と日詰川で氾濫の危険が高まったとして流域の一部地区に避難指示を発令。
 
避難指示は既に解除となっているものの、ともに避難所を開設しての対応となったほか、福井県と岐阜県の一部の地域に土砂災害警戒情報が発表されるなど、緊張高まる状況となりました。
 

【23日16時時点の24時間積算雨量(ウェザーニュースより)】
 
ここ敦賀市においても、23日17時4分に大雨警報(土砂災害)発表。
 
幸い、被害はなかったものと認識していますが、重ね重ね、近年の精度の高い気象予報であっても予想し得ない、「まさか」が起きる可能性があることを十分念頭に、市民の皆さんとともに「災害に備えるまちづくり」に取り組まねばと考える次第です。
 
なお、敦賀市においては今回の大雨予報を前に、21日にはホームページで「風水害に備えて」のタイトルでページを掲載。
 
注意を呼び掛けることに加え、風水害に備えるための各種情報を集約し、リンクしています。
 
皆様におかれては、本ページをブックマーク登録する、あるいは関連ページから災害知識を習得するなどご活用いただけますようお願いいたします。
 
 →敦賀市HP「風水害に備えて」はこちらから
 
天気予報では本日、梅雨前線は少し南下し、九州で大雨の恐れがあるとのこと。
 
線状降水帯の分布が気になるところですが、被害なきよう祈るばかりです。
 
昨日は併せて、そうした中にあっても、梅雨時期の主役「紫陽花」の咲く姿を楽しむ余裕を…と書きましたが、我が家に咲く紫陽花もどこか嬉しそう。
 

【我が家の玄関脇に咲く紫陽花】
 
「楽しむ余裕」は被害がなかったからとも言えますが、であるからこそ、こうした感性や心が満たされるシーンに出会えることに感謝をし、今朝も雨露に濡れる紫陽花を愛でたいと思います。

「敦賀市人口統計データ」のさらなるご活用を

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冒頭、敦賀市民の皆さんに注意喚起したいのは「クマ」のこと。
 
敦賀市危機管理対策課によれば、今年度の県内でのクマの出没件数は、平成16年度の統計開始以来、最多となっており、集落の周辺や民家の敷地内で目撃される事例も発生しているなか、ここ敦賀でも10日には疋田区(日吉神社付近)、14日には東浦小中プール裏の県道、天筒山中腹(山の神神社付近)において「クマ」が目撃されています。
 
幸い住民や児童生徒への被害はなかったものの、例年5~7月は、親離れしたクマや、繁殖期に入ったクマが活動域を広げる時期。
 
被害を避けるため、市民の皆様におかれましては、対策が書かれた以下のページも参考に最大限の対策をお願いいたします。
 
※クマ対策のポイントは以下リンクよりご覧ください。
 
 →敦賀市HP「クマに注意してください」
 
さて、連日お伝えしている敦賀市議会6月定例会の一般質問は昨日最終日を迎え、残る5名が登壇。
 
敦賀市人口統計データの共有及び総合計画等、行政評価、新幹線開業後の敦賀、防災コンテナ、敦賀市の「地域の現状」からの課題と取り組みなどについて質問が交わされました。
 
同会派の今川博議員が取り上げた「敦賀市人口データの共有及び総合計画」に関しては、人口が減少した敦賀市の将来の姿、労働力人口の減少、各地区集会の維持が困難になるなど人口減少の課題を市民の皆さんに共有してもらうことが必要との問いに対し、市からは、危機感を共有することは重要であり、市長自らが各区長と語る会や各種団体との意見交換の場などで説明しているほか、5月には敦賀高校の1年生に紹介しているとの答弁がありました。
 
併せて市長からは、悲観的になり過ぎてもいけないので、議会や市民の方々ともオープン且つコミュニケーション良く議論していきたいとの言葉がありました(5月23日の議員説明会でも同様の言葉あり)。
 
また、市がホームページ(HP)に掲載している人口データだけでは状況が分かりにくいため、議員説明会であったような説明資料も掲載すべきではとの意見に対しては、「併せて掲載する」との答弁がありましたが何と、HPを見ると昨日の日付で追加掲載されていました。
 
答弁後速やかに掲載する旨決めていたのかと思いますが、それにしてものクイックアクションを評価するところです。
 
※資料追加されたHPは以下よりご覧ください
 
 →敦賀市HP「敦賀市人口統計データ」議員説明会資料追加版
 
市長の言葉を借りれば、「干支ひと回りで人口が1割減(約6千人)、干支ふた回りで生まれる子ども(出生数)が半分になっている」敦賀。
 
急速に進む人口減少、少子化は地域に住む皆に関わる深刻な問題であり、であるからこそ皆で知恵を出し合い乗り越えたいもの。
 
議員である私はもちろんのことですが、皆様におかれましてもHPに掲載されている内容をご覧のうえ、お知恵拝借できますようお願いいたします。
 


【HPに追加掲載された資料の一部。社会動態や原子力発電所との関係なども掲載されていますので、ぜひご覧いただければと】

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