富山、石川に続き、福井県嶺北3市に「レベル5大雨特別警報」

ブログ 防犯/防災

つい3日前に書いたブログの締めくくり。
 
“こうして全国各地で発生する自然災害を「対岸の火事」とせず、「自分ごと」と思うことが重要と常々考えているものの、北陸三県の仲間が被災したことはまさに「他人事」ではありません。”
 
“昨日の線状降水帯が少し南にズレていれば福井で発生していたことと、続く出水期に備え、気を引き締め直す次第です。”
 
27日に富山、石川両県の5市町に「レベル5大雨特別警報」が発表され、両県では広範囲で河川の氾濫や家屋の浸水が相次いだことにより、約18万人に緊急安全確保が発表されたほか、富山県では氷見市など4市に、石川県では羽咋市など4市町に災害救助法を適用することとなった事態を受けて書き綴った、先の思い。
 
近年では「災害は忘れる前にやってくる」と言われますが、この大雨は「舌の根も乾かぬ間に」、今度は福井で。
 
福井県内は30日、嶺北地方で記録的な大雨となり、気象庁は午前4時30分に福井市、大野市、勝山市に「レベル5大雨特別警報」を発表。
 
3市は全域の12万8321世帯、30万2610人に緊急安全確保を出しました。
 
また、同日午前までの24時間雨量は勝山市で350.5ミリに達するなど、坂井市を含む4市5地点で観測史上最大となり、22河川が氾濫。
 
広範囲で道路が冠水し、同日午後5時時点で、住宅94軒で浸水被害が出る状況に。
 
交通網にも大きな影響が発生し、JR越美北線では終日運転を取りやめ、ハピラインふくい、福井鉄道、えちぜん鉄道も運転を取りやめたほか、道路規制は同日午後5時現在で、解除された箇所を含め37路線55カ所に上り、福井市と大野市を結ぶ国道158号では、トンネル付近での土砂崩れなどにより、現在も規制が続いています。
 
詳しくは、今日の地元新聞や各機関のホームページなどに掲載されているため、これ以上は割愛しますが、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、行政職員の皆様を始め、昼夜を問わず、今なお対応にあたっておられる全ての皆様に敬意を表する次第です。
 
なお、所属する国民民主党福井県連内では、当該地域に在住の議員を通じて各地の被害状況を共有するなど、情報連携に努めたところですが、所属議員から送られた午前10時過ぎの福井市内の状況写真は以下。
 

【30日午前10時過ぎの福井市内下森田地区の状況】
 
県連では、先の熊本、富山、石川と同様、福井県内の状況を取りまとめた上で、党本部に報告し、対応を図ることとしています。
 
また、今後の復旧にあたっては、それぞれの地域からボランティアの要請などもあろうかと思いますので、自身も仲間と一緒に、少しでも力になれればと思うところです。
 
こうして嶺北地方を襲った大雨に、「次は自分の住む地域でも」と危機感を募らせている方も多いかと思います。
 
そうした中、天気予報では、今週“秋雨前線”が南下し、9月4日(金)以降は(前線の)帯がちょうど福井県嶺南地方の東西にかかる状況に。
 
ここ敦賀では、2日から始まる「敦賀まつり」に向けて気運高まるところでありますが、一大イベントと重なる今後の気象情報に注視の上、判断基準を“安全第一”に置くとともに、警戒・備えをと、再度気を引き締める次第であります。
 

【今週の天気図(ウェザーニュースより引用掲載)】