3月定例会を前に議会運営委員会を開催

ブログ 敦賀市議会

一昨日のブログに記載した、中国の偵察用気球を巡る対応について、政府が領空侵犯した気球や無人機を撃墜できるよう、自衛隊法の運用を見直し、武器使用の要件緩和を検討していることが分かったとのこと。
 
現状では有人の航空機への対処を前提に、領空侵犯機の攻撃に対する正当防衛と緊急避難のための武器使用に限っていますが、無人機などへの対応を念頭に要件の緩和が必要と判断したとのことであり、現実的に即した対応と理解するところです。
 
さて、話しは変わり、敦賀市議会は来週22日から始まる令和5年第1回(3月)定例会の告示日を迎え、昨日は議会運営委員会を開催。
 
これに私も出席し、定例会の日程や運営方法などについて協議しました。
 
併せて、以前より検討を進めてきた、①敦賀市議会の個人情報の保護に関する条例制定、②敦賀市議会委員会条例の一部改正、③議会BCP(業務継続計画)についても協議。
 
②委員会条例の一部改正に関しては、既に条例改正した「議員定数」(24名から22名に減)を受け、3つの常任委員会のうち、産経建設常任委員会及び文教厚生常任委員会の委員数を7名(現行8名)とするもの。
 
こうして思うに、4月の改選期も間近と感じたところですが、やるべきはこの任期を精一杯取り組むこと。
 
任期中ラストとなる定例会の会期は、3月22日までの29日間。
 
来年度当初予算(市長選挙がある年につき、予算は骨格)を始め、条例改正案など各議案を精査のうえ、来週からの議会に臨みたいと思います。
 
 →敦賀市議会 令和5年第1回定例会の日程はこちら
 
また、昨日の定時後は、不定期で続けている粟野交番前での街頭活動を行いました。
 
ホットな話題としては、今ほど述べました3月定例会に向けた市議会の動きについて、さらには所属する国民民主党の取り組みや政策などについて、「熱伝導」とばかりにご紹介しましたが、冷たい風と雪がチラつく中では段々と口が回らなくなってきたため、約40分で切り上げ。
 
次の活動へと移動した次第です。
 

【街頭活動を終えて】
 
街頭で最後にお願いしているのは、政治や市議会に是非とも「関心」を持っていただきたいということ。
 
「関心」を持って見ていただくことで、政治や議会に緊張感が生まれるとともに、選挙においては、政党や議員個々の政策や理念を踏まえた投票行動につながり、そのことが結果して、政治を良くする=暮らしや経済を良くすることになると考えるからであります。
 
当たり前の話しではありますが、そのために必要なのは、「関心」を持ってもらえる「材料」を提供することであり、即ち議会や議員が積極的に発信することに他ならないと考える次第。
 
そうした思いをもとに、このブログや各種SNSを含め、こちらも任期の最後まで精一杯取り組みたいと思います。