節目に届いた、嬉しき「1枚のハガキ」

ブログ 政治

市議会議員1期目、任期満了日の昨日は、福井市フェニックスプラザにて開催された「第94回 福井県中央メーデー」に出席。
 
会場に着く前の僅かな時間ではありましたが、久々にデモ行進にも参加し、シュプレヒコールを挙げてきました。
 
式典では、主催者を代表し、矢野義和連合福井会長からのご挨拶に続き、ご来賓として出席された杉本達治福井県知事、東村新一福井市長からもご挨拶いただいたほか、我々、連合福井推薦議員もご紹介いただき、一言ご挨拶の機会を頂戴しました。
 
メーデー宣言で確認したよう、労働者の地位や労働条件の向上、民主主義の発展や恒久平和を希求する、メーデーの社会的意義は不変。
 
引き続き、働く仲間との連帯を一層深め、活動にあたってまいります。
 
さて、こうして、自分にとって節目の日を迎えるなか、大変嬉しいことがありました。
 
実は、今回の市議選告示日(4月16日)のブログで、前回無投票となった選挙後、とりわけ、私を含む8人の新人議員に対し、「負託を受けていない者が議員をやっている」などと辛辣な声を掛けられる中で、福井新聞の読者投稿欄にあったひとつの記事が目に止まり、切り抜いて、今でも大切に保管していることをご紹介しました。
 
 →4月16日ブログ「政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の時代のことを考える」はこちら
 
が、ちょうど一昨日、一枚のハガキが自宅に届き、差出人を見るとなんと、4年前に記事を投稿されたご本人のお名前が。
 
思いが通じたかのような偶然に大変驚きつつ、内容を読むと、「トップ当選おめでとう御座います。誠実一路の結晶です。」、「いつも山武ニュース読ませていただいております。」との嬉しきお言葉。
 
最後にはエールまで贈っていただき感無量になった訳ですが、4年前のご期待に少しは応えることができたかと、改めて切り抜いた記事も読み返したところです。
 

【4年前の切り抜き記事といただいた1枚のハガキ】
 
昨晩、こちらもハガキに手書きで返事を書き、4年前の励ましの記事があって頑張れたことも記載しました。
 
本日、ポストに投函しますが、感謝の思いとともに届けばと思う次第です。
 
平成最後の日から始まった議員任期は、今日から2期目に入ります。
 
選挙の投票は、「その候補者に次の4年に向けた希望を、未来を託すからこそ投じるのだ」と仰られた方がいました。
 
4年前に贈っていただいた「政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の時代のことを考える」の言葉とともに、仰られたこの言葉も胸に置き、気持ち新たに、今日からの2期目も活動に邁進してまいります。