“中秋の名月”の日に「男!亀崎さん」が来敦!

ブログ 人生観

一昨日は、原子力発電所特別委員会、昨日は新幹線開業後まちづくり特別委員会が開催された敦賀市議会。
 
並行して、来週30日に行われる予算決算常任委員会全体会(決算基本質疑)に向け、各議員から発言通告書の提出がされ、昨日17時には通告を締切。
 
私も計7件について質問通告をしたところです。
 
また、全体会の翌日10月1日には、分科会(所管する部署ごとに分かれて)での決算審査が行われることから、引き続き決算関係書類とにらめっことなりますが、「成果は数字(決算の)に表れる」との教えを念頭に審査に臨む所存です。
 
なお、先のことになりますが、全体会、分科会ともに委員会室(全体会は全員協議会室)での傍聴可。
 
全体会は、敦賀市議会YouTubeにてライブ配信されますので、ぜひ質疑の様子をご覧いただければと思います。
 
さて、慌ただしい中でも心には余裕をと心がけて過ごすところ、昨晩楽しみにしていたのは「中秋の名月」。
 
「中秋の名月」は、太陽太陰暦8月15日の夜に見える月のことで、今年は9月25日にあたります(満月は2日ズレの9月27日)。
 
なお、名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われており、約1300年前から同じように夜空を見上げていたと思うと、いにしえから続く“天体ロマン”を感じるところ。
 
とはいえ、敦賀の空は雲が覆い、私は名月を見ることはできませんでしたが、ここで登場する句は「名月や 北国日和 定めなき」。
 
ブログを読んでいただいている方には、毎年お馴染みかと存じますが、これは『奥のほそ道』で松尾芭蕉さん(以下、バショさん)が、中秋の名月を敦賀で見ようと来られたのに、当日は雨で見れなかった時に詠まれた句。
 
前日に宿の主人が、「北国(ほっこく:今の北陸)の天気は変わりやすいですから、明日(中秋の名月の日)も分かりませんよ」と言ったとおりになったことを背景にしつつ、決して残念がったり、天気を恨むのではなく、ポジティブな意味として詠まれた句であり、バショさんが敦賀で詠んだ句の中で、私が最も好きな句であり、気の持ちようとして胸に置いているものであります。
 
そんなバショさんのエピソードと重なるかのごとく、中秋の名月の日に敦賀に来られたのは、私が労働組合本部の役員時代に、同じ構成総連事務局長の立場として大変お世話になり、またその立ち居振る舞いをお手本にしていた、元九州電力総連事務局長の「男!亀崎弘記」さん。
 
敢えて「男!」と書いたのは、揺らぎない理念と信念のもと、国家観をもって労働運動に邁進される行動力、ショートヘアーで渋い声、歳を重ねても若さあふれる、まさに九州男児の姿が、私から見て大変カッコよく、お付き合いしていた当時から「男の中の男は、亀崎さん!」と思っていたからであります。
 
その亀崎さんは、9月17日(木)に九州を出発し、85日間をかけての「全国一周キャンプキャラバン」中であり、9日目の昨日、計画行程どおり敦賀にお越しになったという流れ。
 
このキャラバンは、奥様もご一緒、簡単な装備のキャンピングカーでということで、何とも微笑ましくも羨ましい旅ということですが、各地にお住まいの仲間と再会しながらの「全国一周」を計画し、実行するあたりがやはり、亀崎さんたる所以。
 
実はこのことは、今年の年賀状でお知らせがあり、この時すでに「9月25日は敦賀に行く」と明記されていたことから、この日を楽しみに待ち受けた次第です。
 
そして再会。
 
奥様も交えての夕食懇親会では、敦賀の美味い魚と、福井の旨いお酒を堪能しつつ、昔話から近況報告まで話が弾んだ次第です。
 
数年前に自叙伝『次代に引き継ぐもの』を書き上げた亀崎さんからは、これに込めた思いをお伺いするとともに、名を残すような政治家や経営者、数々の偉人に共通するのは、我々が学んだ富士社会教育センターの教え、『三訓五戒』の第一条にある「己をすてよ」にあると。
 
「自分のためでなく、世のため、人のために何ができるかだ」との言葉に、今一度、その理念・信念を噛み締めた次第です。
 
そうして、ちょうど中秋の名月に来られたのに、月が見れなかったのは嘆くことなかれ、バショさんと同じですよと先ほどの句を披露したりと歓談は盛り上がりましたが、楽しい再会の時間はあっという間。
 
この後の長き行程の完遂を祈念し、またの再会を!とお別れしました。
 
記念にと撮った写真はこちら。
 

【自叙伝を手に。エネルギッシュさ、若々しさは見習わねば。】
 
自叙伝は、九州に戻ったらすぐに送ってくれるとのことで、到着を楽しみに待ちたいと思います。
 
それでは「男!亀崎さん」、この後の旅もご安全に!