活動報告会を開催。一歩一歩を大切に。

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二日連続で訃報の話題から入るのも恐縮ですが、サッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が25日にお亡くなりになりました。
 
不世出のスターと呼ばれたマラドーナ氏ですが、私にとってはやはり1986年W杯メキシコ大会イングランド戦であった魅惑の「神の手ゴール」、そしてその直後に見せた鮮やかなドリブルから次々に相手ディフェンダーを置き去りにして決めた「5人抜き神業ゴール」が鮮明に記憶に残っています。
 
当時は野球小僧だった私がこれだけ覚えているということは、サッカー少年であれば尚のことかと思う訳ですが、アルゼンチン代表として通算91試合34得点、4度のW杯出場で8得点を挙げ、数々の名プレーを残したマラドーナ。
 
同じくサッカー界のスーパースターであるペレは、この訃報を受け「一緒に天国でボールを蹴ろう」とのコメントを残されたそう。
 
対戦した誰もが「特別な存在」と呼ぶスーパースターがまた一人、この世から去ってしまうことは寂しい限りでありますが、世界中の人々の記憶の中で生き続けると思い、心よりご冥福をお祈りいたします。
 
さて、話題を変え、私の方はスーパースターでもなく、神業も持っていませんで、日々の地道な取り組み。
 
昨日は、市内にある事業所にて活動報告をさせていただきました。
 
この活動報告会は、定例会ごとに極力多くの職域、地域に伺い、ご報告することが与えられた責務と役割との思いを持って取り組んでいますが、コロナ発生以降は、中々他の職域や地域で開催するのが難しく、ジレンマを抱えながらの取り組みとなっています。
 
それでも昨日は、お昼休み中にも関わらず約15名の方にお集まりいただき、本当にありがたい限り。
 


 
来週30日からは12月定例会が始まるということで、提出された議案の概要や私自身が思うポイントなども資料に追加し説明させていただきました。
 
こうして直接顔を拝見してお話しし、意見を頂戴する場というのは私にとっては元気の源でありまして、コロナ対策をしっかり取りながら、少しでも多くの方に市政の状況や私自身の考えなどをお伝え出来るよう今後も継続していく所存です。
 
マラドーナと比較するのは大変おこがましいのですが、スーパースターでもなく、神業なくとも、自身の発言や行動を「記憶や記録に残す」ことは誰にでも出来ます。
 
一歩一歩、一日一日を大切に、これからも活動を進めてまいりますので、今後とも叱咤激励のほど宜しくお願いいたします。