敦賀の「夏の風物詩」に向け代表者会議を開催

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22日に公示された第26回参議院議員通常選挙。
 
敦賀市役所1階オープンスペースでは期日前投票が行われていますが、昨夕通り掛かると、ご担当の方が会場入口でスタンバイしており暫し懇談。
 
7月10日の投票日までは、もちろん土日も期日前投票の対応となることから、市の担当者も交代で出勤とのこと。
 
長丁場の参議院選挙であるが故、各自治体職員も大変かと思いますが、投票率向上に向け対応をお願いする次第です。
 
期日前投票に関しては、入場券が届いている場合は、入場券を持参、届いていない方も本人確認(運転免許証、健康保険証等)をお持ちいただければ投票可能ですので、投票日当日にご予定のある方は是非、この週末に投票に行っていただければと思います。
 
なお、2枚目の比例代表の投票用紙には、電力の代表「竹詰ひとし」に投票いただけますよう、切にお願い申し上げます。
 
さて、ここ敦賀では、「敦賀まつり」の中止決定がやや物議を醸しているところでありますが、こちらは「3年ぶり」の「夏の風物詩」開催に向け進む「敦賀港カッターレース」。
 
既に参加申込みを締切り、集まったチームは21チーム。
 
往復400メートルのコースを8人のクルーでタイムを競うカッターレースですが、持ちタイムの早い(3分40秒以内)、いわゆる上級者が集う1部に6チーム、このタイムに満たない若しくは初出場などが集う2部には15チームの申込みがあり、昨晩は各チームの代表者に集まっていただき会議を開催しました。
 
ひょんな流れから、昨年から事務局を担っている私ですが、この日を迎えるにあたっては資料準備や実行委員会での事前調整のうえ、代表者会議では司会進行を務めさせていただきました。
 
会議では、大会概要や当日のスケジュール、レースの組合せ抽選や練習日の説明、新型コロナウイルス感染対策の周知など、経験豊富な実行委員の皆さんのテキパキとした対応により、1時間以内で会議を終えることが出来ました。
 
短い会議もコロナ対策ですね。
 

【会議中の様子。さすが経験豊富な実行委員の皆さん。抽選も手慣れたものです。】
 
事前にご案内していた某新聞社の記者の方も取材に来られていましたが、こうした会議風景を見て、「いい雰囲気ですね」と仰っていただきました。
 
ここ2年は、コロナ直後の一昨年は大会直前に市内感染が確認され無念の中止、昨年は参加チームが少なく大会が成立せず、体験交流会に切り替えた経過を辿る「敦賀港カッタレース」。
 
そう考えれば、こうして3年ぶりに開催できるのは、昨日集まっていただいた各チームの皆さんの参加があってのことであり、改めて感謝。
 
また、長年に亘り、完全なボランティアで大会準備・運営にあたる実行委員会の皆さんには頭が下がるところですが、今年こそは、敦賀の「夏の風物詩」を取り戻すべく、感染対策を図りながら、何とか知恵を絞り開催していきたいと思います。
 
開催日は、参議院選挙が終わった翌週の7月17日(日)。
 
選挙に負けず、こちらも熱き夏にしたいと思います。