二人の電力組織内国会議員が委員会で質問

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昨日午前は、ご紹介しました広告付年賀はがき販売記念セレモニーから始まり、市政功労者表彰、議会運営委員会に出席。
 
午後は11月11日の本番を前に、全議員で確認を行う「模擬議会報告会」と続き、大変中身の濃い一日でした。
 
とりわけ、午後の模擬議会報告会は、広報広聴委員会を始め、各常任委員会にて作成した報告資料(パワーポイント)を本番の流れに沿って確認していくというもの。
 
いくつかの修正点はあったものの、ひとまず形として整えることができ安堵した次第です。
 
と言いますのも、私はこの報告会の企画・運営主体を預かる広報広聴委員会委員長を仰せつかっている訳ですが、その責任の下、市議会が市民の皆さんにとって少しでも分かりやすく、身近に感じていただけるよう、本番まで引き続き尽力する所存です。
 
さて、視点を移し、臨時国会では各委員会での論戦が続いているところですが、昨日は二人の電力総連組織内国会議員(ともに参議院議員)が質問に立たれました。
 
まず、環境委員会では「浜野よしふみ」議員が、原子力規制委員会に対して「原子力発電の運転期間見直し」などについて質疑。
 
政府から今冬の節電が呼び掛けられましたが、電力の安定供給と電気料金値下げのためには、原子力発電の有効活用が必要不可欠であり、引き続き、意見提起を行っていくとの報告がありました(Facebookより)。
 
続いて、7月の参院選で初当選した「竹詰ひとし」議員は総務委員会で、議員になられて初の国会での質疑に立たれました。
 
ガソリン代高騰対策、災害ごみの処理、自然災害事前防止のためのインフラの維持・管理・更新、公共施設の電力契約、新電力の撤退などによる最終保障供給、地方創生のための労働組合の積極的関与など、与えられた25分をフルに活かし、盛り沢山の内容をやり遂げられました。
 
なお、質問を終えた竹詰議員の言葉には「『対決より解決』の姿勢で質問した」とあり、理念に則り発言する姿勢に共感する次第です。
 

【初の質問を行う「竹詰ひとし」参議院議員】
 
質問の模様は「参議院インターネット審議中継」にてご覧いただけますので、またアクセスいただければと思います。
 
→「参議院インターネット中継」はこちらから(カレンダーで11月1日をクリック)
 
お二方は、私自身、東京での労組本部役員時代からお付き合いさせていただいている尊敬する存在。
 
また、同じ国民民主党に属する先輩でもあり、昨日はお二人の姿から刺激と元気をもらった次第です。
 
国会議員のお二方を始め、全国の各級議会に所属する約100名の電力総連組織内議員は皆「同志」。
 
引き続き、皆さんの日々のご奮闘ぶりを自身の活力に変え、活動に邁進してまいります。