「正常性バイアス」を排除し、悲観的に備えを

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「心配」から始まった昨日。
 
昨朝、出勤前にファッファッ、ファッファッという“あの音”とともに、テレビのテロップに表示される地震発生情報。
 
気象庁ホームページ(HP)によれば、検知日時は昨日午前7時30分頃(発表日時は7時45分)、岩手県沖を震央地とするマグニチュード6.9(最大震度6強)の地震が発生しました。
 
海面の変動がある可能性があるとしつつ、結果、津波の発生はなかったものの、これにより青森県八戸市ではビルの外壁崩落など建物被害があったとのニュース。
 
なお、気象庁HPの地震情報一覧を見ると、その後、岩手県沖を震央地とする地震は、今朝5時過ぎまでに12回発生。
 
人身被害等の情報はないとはいえ、最大震度1〜4の地震が続く中で生活する、住民の皆さんの不安な心中をお察しするところであります。
 
そして、もう一つの心配は「ダブル台風」。
 
こちらは本日4時57分の最新の気象庁発表によれば、台風や梅雨前線の影響について、次にように報じられています。
 
<気象庁 全般気象解説情報 台風7号 8号>
台風第7号は、暴風域を伴って南西諸島にかなり接近しており、27日には西日本から東日本の太平洋側に接近する見込みです。また、27日は台風第8号が東日本太平洋側にかなり接近するでしょう。南西諸島では、暴風に厳重に警戒し、東日本太平洋側でも暴風に警戒してください。南西諸島、西日本、東日本太平洋側では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、うねりを伴う高波に警戒してください。沖縄地方では線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
 
ここ敦賀も昨夜から雨が降り続いているところでありますが、以下は、5時10分現在の「大雨/土砂災害警報・注意報」。
 

【こちらはウェザーニュースより引用】
 
なお、併せて、5月に見直された「5段階の警報レベルと防災気象情報」(下表)をご覧いただくとお分かりのとおり、現在「紫」で示される「レベル4」は、“危険な場所から全員避難”すべき状態にあります。
 

【(再掲)「避難情報に関するガイドライン」(内閣府)に基づき気象庁において作成された情報】
 
敦賀と隣接する滋賀県長浜市ではレベル3、そのお隣、米原市ではレベル4が表示されており、大事に至らないことを願うとともに、少しでも前線が北に位置すれば、「明日は我が身」であると肝に銘じるところ。
 
今日は、地震に台風(大雨)と、二つの心配事をつづりましたが、これまで何度も申し上げているよう、自然災害に対しては、「自分が住んでる場所は大丈夫」という「正常性バイアス」を排除すること。
 
その上で、災害に備える心づもりと最新情報を把握することが肝要と考えます。
 
こちらも再掲となりますが、災害に関する情報が一元化(ここを見ればあらゆる情報が分かる)された、敦賀市HPの『風水害に備えて』をブックマークしておくことを推奨いたします。
 
 →敦賀市HP『風水害に備えて』はこちら
 
今は雨も小降りになってきた敦賀ですが、油断することなく、悲観的に備えるのがリスク管理の鉄則であることを、今一度胸に置く次第です。