2026年10月16日
4人体制の相談ブースは盛況 〜敦賀高校にて「模擬請願」のアドバイス〜
今更ながら、「乗っていれば着く」というのは大変安心で便利なこと。
昨日は、朝一番に上野を出発する北陸新幹線を利用しましたが、敦賀まで乗り換えなしの約3時間10分。
途中、富山、金沢でグッと乗客が減り、敦賀で降りる時には、私の乗っていた車両は5〜6名といったところであったものの、昨日のように、用事があって早く帰らないといけない始発や寝過ごしのリスクがある最終電車などにおいて、「乗り過ごし」の心配がないということに、一人優越感を感じた次第です。
なおこの先、敦賀以西ルートが新大阪までつながるまで四半世紀以上を要するわけですが、ビジネスや観光いずれにおいても、敦賀を目的地として乗車する人数をいかに増やすか、いや増やせるか。
安心・便利と同時に、あらためて課題認識をしつつ、改札を出たところです。
さて、始発で帰らねばならなかった理由は、議会の外せない予定のため。
9月にオリエンテーションを行った敦賀高校の「模擬請願」について、今度は作成段階におけるアドバイスのため同校にお伺いしました。
このアドバイスには、敦賀市議会 議会運営委員会の敦賀高校模擬請願ワーキング(WG)メンバーである、山本貴美子議員、三田村りょう議員、私の3名に高城庄佑議員を加えた4名と議会事務局さん1名が出席。

【元気よく集合した生徒の皆さん】
9月と同様、2年生の3クラスが一堂に会する会場(飛躍)において、模擬請願を作成段階の生徒さん達(グループ単位)からの相談を受けるという形で実施しました。
授業の冒頭、先生から趣旨説明があった後は早速、相談タイム。
会場後方に設けた4つの相談ブースには、順番待ちができるほど次々と生徒さん達が訪れ、自ら作成した請願の内容を説明いただくとともに、議員目線でのアドバイスをしたり、相談・質問を受けたりと、2時限を使っての授業があっという間に過ぎた次第です。

【相談を待つ会場の様子。議員ブースの前段には、質問を事前に整理する先生ブースも。】
なお、私のところに来られたグループからは、中心市街地活性化、市内の公共交通、イルミネーションの改善、公園を活用した勉強スペースの確保など、課題認識は様々で、こちらが「なるほど」と思うことも。
当WGとしての、生徒の自由な発想を尊重するスタンスのもと、自主性と視点を大切にしながらアドバイスをしましたが、今後の請願作成に向けてうまく伝わったのであれば幸いです。

【ついつい熱が入り、暑苦しいアドバイスになってなかったかが心配…】
そもそも「公共」の授業自体の趣旨が、自分たちが住むまちの課題を“自分ごと”として考え、見つけた課題をどう改善していくか探求するということにあるわけですが、こうして自分の子どもより若い高校生の皆さんが真剣に考えてくれること自体、嬉しいやら頼もしいやら。
今後は、昨日のアドバイスも踏まえた請願の仕上げ、クラス内選考の上、11月の「模擬請願審査」本番に向かうこととなりますが、授業の趣旨とあわせ、こちらから期待することは、この取組を通じて政治や議会への関心を高めていただくこと。
また、冒頭あった北陸新幹線が延伸するまでの四半世紀、敦賀を支え、まちづくりの主役になるのが高校生の彼ら彼女ら世代だと思う次第であり、今回のような取組がわずかでも、その一助、礎になればと期待して止みません。






