今国会初の党首討論

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実はここ数日、何かと悩ましい、あるいは対応に苦慮する相談事が続いていたところ。
 
当事者と一緒にお話したり、間に入って(緩衝材的に)調整をしたり。
 
話してみて双方が満足する結果が得られることは稀なのかもしれませんが、一つづつ丁寧に、まずは互いの言い分を聞くことで解決の糸口や落とし所は見つかるもの。
 
とりわけ、以前に片方の話しか聞かず対応し、大いに反省した経験がある私にとって、二の轍を踏まぬよう、その点は重々留意しながら、今後も対応してまいる所存です。
 
さて、こちらは公の場で、互いの考えを言い合う場。
 
昨日は、今国会初となる「党首討論」が行われました。
 
そもそもこの党首討論は、英国議会の「クエスチョンタイム」を参考に、試行を経て、平成12年に正式導入されたもので、内閣の基本政策などが取り上げられ、首相が質問に答えるだけでなく、野党党首に逆質問したり反論したりすることができるのが特徴。
 
過去には、民主党政権下の平成24年11月の党首討論において、野田佳彦首相が衆院解散表明にまで至った自民党の安倍晋三総裁との討論が記憶に残るところです。
 
一方、英国議会の例は“二大政党制”が前提であるのに対し、野党が多党化している日本においては持ち時間が細分化され、ただでさえ短い計45分間という討論時間を過去最多となる6人の野党党首に割り当て。
 
会派の所属人数などで決まる持ち時間は、国民民主党の12分が最長で、最短はチームみらいの3分でした。
 
石破政権下では討論時間を80分間に延長したり、夜間帯開催も試みたりという事例もありましたが、党首が直接討論すること自体には大いに意義があると考える一方、二大政党制という前提が異なる状況において、本質的な討論をする上で、この手法が当てはまるのかな?と感じた次第です。
 
前置きが長くなりましたが、党首討論でトップバッターに立った国民民主党の玉木雄一郎代表は、冒頭、訪韓を終えた高市総理に対し、「お疲れさまでした。素晴らしい外交成果だと思います。(中略)高市総理の外交的リーダーシップを高く評価し、心から敬意を表したいと思います。」と労いと評価の言葉を述べた後、補正予算について以下質問。
 
やり取りの文字起こしは以下のとおり。
 
<玉木代表>
イラン情勢の緊迫化に伴って、国民経済、国民生活、不安定かつ不透明感が漂っています。我々国民民主党は、3兆円程度の補正予算を含む緊急経済対策を取りまとめ、先般、片山大臣にも申し入れにまいりましたけれども、ガソリン代の補助の延長、あるいは夏場の電気代、ガス代対策など、3兆円程度の補正予算を速やかに編成すべきだと思いますが、高市内閣の補正予算編成に向けた方針を伺います。
 
<高市総理>
規模感、そしてまた具体的な内容についてはまだ申し上げる段階にはございませんけれども、おそらく玉木代表と同じように国民生活を守る。そして経済活動を守る。
こういったことで、今のまだ執行中である令和7年度の補正予算ですとか、令和8年度の当初予算で動き出しているものもございます。予備費もございますが、こういったもので万が一対応ができなくなったときに備えて、主に現在の中東情勢等に対応する、そういった形の補正予算案を検討したいと考えております。
 

【党首討論で質問する玉木代表】
 
なお、12分間のやり取りは、国民民主党ホームページに全文掲載、または党公式YouTubeでも配信していますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
 
 →『国民民主党 党首討論 全文書き起こし』はこちら
 
余談ですが、持ち時間に関しては、今回のチーム未来と同様、国民民主党においても「3分」という時もあったとのことで、その際、榛葉幹事長からは「カップラーメンもできねーじゃねえか」との言葉があったそう(玉木代表のXより)。
 
昨日の12分が満足な時間とは言えないものの、党勢拡大、議員を増やすことはこうした点にも関わってくるものと、あらためて認識した次第です。
 
話をつなげ、「満」の文字といえば、今日は二十四節気の「小満(しょうまん)」。
 
小満には、あらゆる生き物が勢いよく成長して生命力に満ちるという意味があり、また秋にまいた麦などの作物が実る時期であり、農家が「小さく満足する」ことから「小満」と呼ぶようになったという説も。
 
政治や人生とかければ、この「小さな満足」を得ていただけるかどうか、またその積み重ねが地域の人々の豊かな暮らし、一人ひとりの充実した人生につながるものと、日々の活動、そして自身の研鑽にも尽力する次第です。

本格化する暑さに合わせて変わる「朝の生活リズム」

ブログ 敦賀市議会

昨日の最高気温は32.0℃。
 
天気予報のとおり、一昨日に続いての真夏日となりましたが、皆さま体調にお変わりありませんでしょうか?
 
こうして暑い季節になって変わるのは、わが家の「朝の生活リズム」。
 
その変化とは、秋の終わり頃からこの時期までの平日は、朝の少し遅い時間帯に妻が「きゅう」(わが家の愛犬)の散歩に行ってくれているわけですが、暑さを避けて、早い時間に行く必要があるということで、お散歩担当が私にチェンジとなるということ。
 
このため起床時間も自然と早く、ブログを書き上げた後、あるいは途中でも6時過ぎにはお散歩に出かけるというリズムに。
 
すっかり「きゅうちゃんファースト」になっていることは、言わずともお感じになられることと存じますが、日の出の早まりとともに行動時間は早くなり、この後、真夏には5時台に出て、6時までに散歩を済ませるリズムとなります。
 
涼しいうちに散歩に行くことによって、きゅうの身体への負担を少しでも減らすのが目的ですが、一方で、朝早い時間の行動は、私にとって清々しく、身体も気持ちもリフレッシュされるもの。
 

【昨朝のお散歩風景。朝日に向かう夢街道は気持ち良し。】
 
理由はこの写真を見てお分かりかと思いますが、昨朝もこの景色に澄んだ空気、すれ違う方と交わす挨拶など、心地よいひと時を過ごしたところであり、以降、寒くなるまでの毎日は、政治の街頭とはまた別の「朝活」を続けていきます。
 
さて、そうした昨日、敦賀市議会では午後2時より議会運営員会を開催し、以前より検討課題として挙がっている一般質問や予算決算常任委員会(主に全体会)での質疑のあり方等について協議したほか、継続検討している「ICTワーキング」からの報告、今年度の議会報告会の実施方法などについて共有しました。
 
また、一昨年より、敦賀高校からのお声かけを踏まえて開催している「模擬請願審査」については、今年も同校からオファーがあったことから、こちらもワーキングを中心に対応・検討を進めることに。
 
私は従前に引き続き、このワーキングのメンバーにご承認いただきましたので、高校生の皆さん、議会の双方にとってより良い機会となるよう尽力してまいる所存です。
 
と、こうしている間に時計はまもなく6時を迎えようとしています。
 
そして今日は水曜日。
 
朝散歩を終えた後は7時過ぎに、もうひとつの「朝活」、名子での辻立ちに出かけるためブログはここまでに。
 
実はまだ変わったばかりの朝のリズムに慣れておらず、本日は他愛のない、私ごとの話になりましたことご容赦いただければ幸いです。

福井県にとって「合区」の問題は他人事ではない

ブログ 政治

二十四節気では5月5日に「立夏」を迎え、暦の上では“夏の気配”が感じられる頃とありますが、昨日はもう「夏」。
 
昨日は、朝の街頭活動をしている時から強い、夏の日差し。
 
たまらず上着を脱いでの活動でしたが、その後グングンと気温は上昇し、結果、敦賀の最高気温は32.5℃で「真夏日」となりました。
 

【朝活を終えて。意外と黒い革靴が暑いので、履き物も季節に合わせねば。】
 
真夏日までとなると、やはり心配なのは「熱中症」。
 
「暑熱順化」の言葉にあるよう、特に、体が暑さに慣れていないこの時期はリスクが高まることが統計でも表れています。
 
気温のほうは、今日も30℃超えとなるようですので、皆さま方におかれましてはくれぐれも熱中症対策にご留意くださいませ。
 
さて、昨日の街頭演説では、ちょうど党県連大会が終わった後ということで、県連代表の川合孝典・参議院議員が仰ったことをなぞるようにお話ししたわけですが、川合議員の演説の中で、自分自身が一番刺さったのが、イラン情勢の長期化を踏まえたこの言葉。
 
「我々にとって大事なことは、国民民主党の政策を実現させるということではなく、いま、物価高に苦しむ国民の皆さんの生活をどう下支えするのか。そのために政治が何をすべきかが問われているということでありますので、国民の皆様の生活者目線での今すぐやるべき政策というものを、我々としてはどんどん訴えていきたい。」
 
党利党略は置き、「誰のための政治か」のスタンスであることを表しており、こちらも街頭でお伝えしたところです。
 
また、これは福井新聞記事で知りましたが、大会後、ぶら下がり取材に応じた川合代表は、国政選挙での立憲民主党との候補者一本化について、「我々としては政策の中身で判断する。選挙で自民党と戦うための枠組みでの一本化であれば、受けるつもりはない」と回答されたとありました。
 
この点については、私もまったく考えを共にすることを、この場でお伝えしておきます。
 
党が掲げる理念と言動が合致しているから、考えは当然合うのだと思うところですが、こうして川合代表の挨拶や演説かは他にも気づきがありました。
 
それは選挙制度上の「合区」の問題。
 
特に福井県にお住まいの皆さんにとって何が問題なのか、大会後の街頭演説会で訴えた、川合代表の当該部分を文字起こししましたので、以下ご覧ください。
 

【街頭で熱く訴える川合たかのり県連代表】
 
<5月17日 福井駅前での街頭演説会にて>
 
今度新しく出る国勢調査結果によって、福井県と山梨県と佐賀県が“合区”の対象になるという問題提起がなされることが確実視されています。こうなってくるとどうなるのかというと、福井県と山梨県が合区をすることは事実上不可能であります。離れているから。そうすると隣県と合区をするという選択肢しか無くなるわけですが、そうすると皆さん想像してみてください。福井県と石川県、福井県と滋賀県これが仮に合区をするということになった時に、そこで選ばれた国会議員が本当に福井県の代表として、皆さんが認められる人が選ばれるのかどうか
実はこのことがすでに徳島県と高知県では、徳島の候補者は当選できずに、毎回高知の人が当選しています鳥取県と島根県の合区は、島根県の方が人口が多いですから、島根県の人が必ず選ばれるんです。もう党派を超えて、どっちの県の出身なのかで、県民の皆さんは投票行動を決められますので、そうなってしまったら、何もしなかったら福井県も合区の対象になります。福井県から永久に参議院議員が選べなくなってしまうかもしれない。
だから我々、この合区を解消するために何をすべきなのかと、合区解消のために国会がもっと積極的に動くべきだということをこの間訴え続けています。大変ありがたいことに、この問題に関しては自民党さんとも完全に足並みが揃っておりますので、したがって今後、合区解消のための憲法改正の論議などについても、おそらく議論をしなければいけなくなってきます。
そこで福井の皆さんに今のうちにお伝えしておきたいのは、合区の問題は他人事ではないということです。
目前に迫っているこの課題に今後どう向き合っていくのか。このことが、今急速に問われる状況になってきているというこの問題提起をさせていただきたいと思います。そして、国民民主党としては、参議院の県選挙区選出の議員というのは、その県全体の代表として選ばれるという立場を憲法上明確にしなければいけないと我々は考えています。1票の較差の問題がある。したがって、1票の較差が今3倍あるから、だから人口の少ないところの議員の数を減らしなさいという、こういうロジックで諸々の整理が行われておりますけど違いますよね。
県の代表者が一番、地域のことを分かって国会に来ているわけですから、そういう人たちを選べないような状況を放置してしまうと何が起こるのか。過疎で人口が減っている県の議員がこれ以上減ってしまったら、地域の声なんか国政に届かなくなってしまいます。
 
<文字起こし終わり>
 
演説を聞いて、私自身も事の重大さに気づいただけに偉そうに言うつもりはないことをお断りした上で、この合区問題。
 
皆さま方におかれましても、関心高く注視いただくとともに、各政党の意見にもご留意いただけますようお願いいたします。

国民民主党福井県連「第5回定期大会」を開催

ブログ 政治

私にとって、6月2日から始まる令和8年第2回敦賀市議会定例会(6月)を前に乗り越える2つの節目あり。
 
その節目の一つは国民民主党福井県連の定期大会(5月17日)、もう一つは気比史学会の定期総会(5月23日)。
 
いずれも事務局の立場を務めることから、滞りなく開催できるよう緊張感をもって準備にあたってきたところですが、昨日はその一つ、国民民主党福井県連「第5回定期大会」を無事に終えることができました。
 
本件は、その後に開催する「街頭演説会」とともにお知らせしていたものですが、13時30分より、福井市にぎわい交流施設ハピリン内の“ハピリンホール”にて、約70名が出席のもと開催。
 
といっても、県連役員の皆さんには12時集合で、会場設営や準備にあたっていただきありがたい限り。
 
大会では、今年に入ってから入党された、同じ敦賀市議会議員の三田村りょう幹事が議長を務め、登壇後、就任にあたっての挨拶を述べた後、議事を進行。
 
まず冒頭、県連代表であり党幹事長代行の川合孝典参議院議員(全国比例:UAゼンセン)より、主催者を代表してのご挨拶。
 
中東情勢の長期化を踏まえての影響について、とりわけ石油関連製品のうち“ナフサ”について言及。
 
ナフサを取り出す精製過程からの問題点を挙げたほか、あらゆるモノの価格高騰に対応すべく国民民主党からは3兆円規模の緊急対策を実施うるよう政府に提出していること。
 
結びには、政策実現政党として、対案を持って今の政治としっかりと向き合っていくことに加え、党勢拡大に邁進する旨、昨年と同様にブレない党の政治姿勢を訴えられました。
 
続いて、大変お忙しいなか、ご来賓としてお越しいただいた福井県の鷲津美央副知事、連合福井の橋岡克典会長、立憲民主党福井県連の三田村輝士代表よりご挨拶を頂戴。
 
その後は、事務局より提案した令和8年度活動方針などすべての議案をご承認いただき、最後は川合代表のご発声による「ガンバロー三唱」で締めくくりました。
 

【大会終了後は、出席者全員で記念撮影】
 
なお、党が掲げる地方議員倍増目標(340人→700人)に向けては、来春の統一地方選挙ならびにそれまでの中間選挙で、現職のいる市町では増員を、空白区の市町では必ず候補を擁立していく考えですので、以降、積極的かつ慎重に調整を進めていきます。
 
大会会場を撤収した後は、いざJR福井駅西口へ。
 
こちらも事前告知のとおり、16時より「街頭演説会」を開催しました。
 
川畑たかはる県連幹事長の司会のもと、弁士は川合たかのり県連代表と小竹凱(おだけかい)衆議院議員。
 
小竹議員におかれては、直前まで地元石川で予定があったにも関わらず、お声かけしたところ二つ返事で快諾いただき、この日も颯爽とお越しいただきました。
 
日曜夕方の駅前にしては通行されている方自体少なかったものの、足を止め演説を聞いていただける方もおられありがたい限り。
 
はじめに川合代表、次に小竹議員へとマイクをつなぐところ、ここでサプライズ。
 
ちょうど昨日、28歳の誕生日を迎えるということで、“お誕生日タスキ”を準備のうえ、川合代表からそのことを披露。
 
小竹議員にタスキを手渡し、それを掛けて演説することに。
 
聴衆から「おめでとう!」の言葉をかけられ、照れ笑いしながらタスキを掛ける姿がなんとも微笑ましいシーンでしたが、マイクを持つと一変。
 
28歳の若さのハツラツさ、そして国会で揉まれているだけあってさすがの堂々とした演説に、私も聞き入った次第です。
 

【誕生日タスキを掛けての演説は、小竹議員にとっても思い出になったのではと。左は嬉しそうに写真を撮る川合代表(笑)】
 
約30分間の街頭演説会を終え、福井県連のすべての日程を終え解散。
 
私自身は、無事に行程を終えられたことに安堵した次第です。
 
こうして一日を終え、振り返れば昨日は、ご支援いただいている皆さまを含めた、福井県連の「団結力」を感じた日。
 
5年前の県連設立時、5名だった所属議員は現在倍の10名。
 
志を同じくして集う所属議員の皆さん、そして支援者の方々と力を合わせ、「ブレない理念」をもって、今後も引き続き活動にあたる所存です。
 
<おまけの一枚>
こくみんうさぎを囲んでのスリーショット
 

国民民主党が「中東危機を乗り越えるための緊急対策」を財務大臣に申入れ

ブログ 政治

先般、カルビーのポテトチップスの包装紙が白黒になるというニュースにあったよう、イラン情勢悪化にともなう原油輸入の停滞で、プラスチックやゴム製品の原料となるナフサの供給不足が深刻化し、トレーなど食品包材の資材が高騰。
 
こうした包材を使用するさまざまな商品で欠品などが相次いでいる状況のなか、中華料理チェーン「ぎょうざの満洲」(福井の方にはあまり馴染みがないかと思いますが)が5月1日から、関東地区の店舗で、持ち帰り用の主力商品「冷蔵生ぎょうざ」(トレー入り)の販売を休止し、その代替として、顧客には袋詰めの冷凍製品への移行を求めているとのこと。
 
同社の社長によれば、「今回の資材高騰は、食品包材のゴミを減らし、お客さまにお求めやすい価格で商品を届けられるチャンスでもある」とし、「物価高が続く状況だが、商品を安定供給する努力を続けていきたい」とコメント。
 
同社では以前から、環境負荷低減への取り組みとして、トレー入り商品の袋入りへの移行を進めてきたことと相まって、こうしたピンチをチャンスに変える思考、発想で企業経営にあたる方々に頭の下がる思いがするところです。
 
一方、ナフサ由来の原料コスト上昇の価格転嫁は否めず、ネットニュースに流れてくるだけでも、ユニ・チャームが、紙おむつや生理用品を中心に主力商品を7月以降、順次数%前後値上げする方針。
 
大王製紙は8月1日より、「エリエール」ブランドのトイレットペーパーなど家庭用全紙製品を、8月1日納品分から15%以上値上げすると発表。
 
タカノフーズ(茨城県)は「おかめ納豆」ブランドの納豆など全商品約120品目の出荷価格を、6月1日より15%引き上げると発表するなど、こうした影響は避けられない状況となっています。
 
こうしたなか、国民民主党では15日、の玉木雄一郎代表らが財務省を訪れ、11日に取りまとめた「中東危機を乗り越えるための緊急対策」を片山さつき財務大臣に手渡し、意見交換を行いました。
 
申入れには玉木代表の他、浜口誠政調会長(参議院議員/全国比例)、田村まみ政調会長代行(参議院議員/全国比例)が参加。
 

【申入れの様子(国民民主党HPより引用)】
 
本緊急対策は、国民民主党として生活者の暮らしと事業者の事業継続の双方を守り、あわせて石油化学製品の供給基盤強化を通じて、日本経済の危機を乗り越えるため、約3兆円規模の補正予算の編成を含む対策を提言しており、玉木代表は申入れ終了後、記者団からの取材に対し、「非常に踏み込んだ意見交換ができた。我々の意図や方向性としては重なるところが多いというお言葉もあったので、ぜひ前向きに検討いただきたい」と締めくくりました。
 
なお、申入れの内容は以下リンクよりご覧ください。
 
 →5月15日「中東危機を乗り越えるための緊急対策」(財務大臣宛)はこちら
 
さて、こうして原材料価格の高騰や、今後はガソリン・電気・ガスなど生活や企業活動に直結する価格の上昇が待ち受ける中で、政治がどう対応してくか。
 
まさに政治手腕が問われる状況のなか、本日は国民民主党福井県連の「第5回定期大会」ならびに「街頭演説会」を開催します。
 
事務局次長の私としては、議案書作成から各種段取りまで準備に追われてきたところですが、まずは大会にて来期の活動方針を承認いただけるよう対応してまいる次第。
 
なお、大会では、県連代表でもある川合孝典(たかのり)党副幹事長兼参議院幹事長より、またその後開催する街頭演説会では、小竹凱(おだけかい)衆議院議員(石川)も加わり、国会あるいは政治のリアルをお話しいただけることと存じます。
 
大会には党員・サポーターの方であればどなたでも、演説会はこれに関係なくどなたでも参加可能です。
 
もちろん私は、それぞれに対応しますので、皆さまぜひ、午後は福井市へ足を運んでいただけますようよろしくお願いいたします。
 
※定期大会は、13時30分より、ハピリン3階のハピリンホールにて開催
※街頭演説会は、以下告知チラシのとおり開催
 

『エネルギー安全保障と安全性を高めた原子力の最大限の活用』について 〜福井県原子力平和利用協議会「第55回定期総会」が開催される〜

ブログ 原子力

原子力発電をはじめとする「原子力平和利用の推進」を目指し、そのためには住民に原子力を正しく理解してもらうことが重要であり、その輪を拡げることを活動の大きな柱とする「福井県原子力平和利用協議会(以下、原平協)」。
 
昨日は、原平協の「第55回定期総会」がニューサンピア敦賀で開催され、出席いたしました。
 
会場狭しと、多くの方が集った総会ではまず、河瀬一治会長(元敦賀市長)のご挨拶に続き、池澤俊之敦賀市副市長、力野豊福井県議会議員からの祝辞に続き、議案に関しては、令和7年度の活動実績や収支決算、令和8年度の事業計画や収支予算を承認した後、電力事業者からの報告として、関西電力、日本原電、原子力機構、北陸電力より順次、それぞれのトピックスや課題について報告をいただいたところです。
 
その後は、セッティングを変え、第二部の記念講演会。
 
講師は、私自身、以前より大変尊敬する北海道大学名誉教授の奈良林直(ならばやしただし)先生。
 
『エネルギー安全保障と安全性を高めた原子力の最大限の活用』をテーマに、約70分のお話を関心高く拝聴した次第です。
 

【講演される奈良林先生】
 
詳細までは割愛しますが、各項(スライド)のタイトルだけでも内容がお分かりいただけるかと思いますので、以下記載いたします。
 
1.再エネは主力電源になり得ない
・わが国は既に世界の太陽光発電大国なのにCO2排出係数は世界の中位(CO2削減の効果小)
・水力+原子力のノルウェーのCO2排出係数13g/kWhに対し、日本は534g/kWh
・太陽光や風力は他の電源を必要とする
・太陽光で100%電気を供給するというが、稼働率はたったの13%しかない
・出力が変動する太陽光・風力のシステムコストは高い
・変動再エネの過度な普及は国民負担を増大させ、財政破綻
第7次エネルギー基本計画(再エネ比率38%)の壮大な無駄
・メガソーラーによって、わが国の年平均気温は世界の3.8倍
 
2.世界一高い電気代とわが国の産業の淍落
・世界一高い、日本の産業用電力料金
・わが国の太陽光パネルシェア激減(中国のシェアが1位)
・わが国の基幹産業である自動車産業ですら危うい
・一人当たりGDPの順位が低下(2020年で日本23位、韓国27位)
「再エネの主力電源化」はやめて、「原子力の最大限活用」に舵を切れ
 
3.原子力発電所の新規制基準による安全対策とリスク低減
・福島第一原子力発電所事故の教訓を基に採られた、世界一の安全対策を国民にお知らせしなければならない
国は原子力推進のため立地地域に積極策をとるべき
・三菱重工SRZ1200の特徴
・GEベルノバ日立のBWR-X300の快進撃
・国内の原子力関連機器のサプライチェーンの復活は、国内の新増設・リプレースが必須
 
4.原子力発電所の新規制基準による女川原子力発電所などの安全対策
(割愛)
 
5.世界の潮流は小型モジュール炉(SMR)、わが国は革新軽水炉
・COP28で原子力の3倍増に23カ国が賛同
原子力推進は世界の潮流、原子力を止めたドイツはダーク
・米国ではAIやITサーバの急激な普及で原子力発電3倍化
・先進原子炉国際会議(ICAPP2024)で奈良林先生が大会名誉会長
・パッシブ冷却による簡素化・安全性の向上
・WH(ウエスティング・ハウス)社製AP1000の自然冷却システム
・中国は華龍1号(100万kW級)やAP1000を多数建設、さらにSMRで石炭消費削減すると明言
・100万kWの出力・負荷追従可能な革新モジュール炉
 
6.活断層が動くリスクは安全対策で1万分の1に低減。ましてや原子炉建屋の下のヒビは非常に古く、動く可能性は極めて低い
活断層有無の審査に「悪魔の証明」を入れたのは、「原子力ゼロ」を目指した菅直人元首相
・確率論的断層変位ハザード解析(PFDHA)により副断層による断層変位を計算
・原子炉建屋(PWR)建物直下の構築物の評価解析では、応力ひずみは変位量30cmであり、格納容器は損傷しない
・断層変位の同時影響を避けるよう配慮したアクシデントマネジメント(可搬型ポンプ、代替補機冷却、PCVベント)を考慮した場合の海水冷却源の全喪失(LUHS)の炉心損傷頻度は、アクシデントマネジメントを実施しない場合と比べて、リスクは1万分の1に低減する
 
最後、「まとめ」だけ、資料を抜粋引用いたします。
 

【ご講演資料の最終スライドを抜粋引用】
 
結びには「嶺南地区に必要なのは敦賀2号の早期再稼働と、複数基の新設」とあり、敦賀2号のいわゆる“破砕帯問題”当初から、毅然と正論を主張し続けてこられた先生の思いが、ここに込められているものと強く受け止めたところ。
 
なお、「悪魔の証明」(devil’s ploof)とは、ある事実や物が「存在しない(ない)」ことを完全に証明することは、理論上ほぼ不可能であるため、無理難題を要求することを悪魔に例えたローマ法の古代でも否定された非科学的な論理であり、原子力規制委員会に対しても新規制基準から削除し、最新の「サイエンスで評価すべき」と引き続き求めていくとの言葉に、至極共感するとともに頼れる大きな存在と感じた次第です。
 
その後の懇親会では、先生ともしばし歓談することができましたが、あらためて奈良林先生の今後ますますのご活躍を心から祈念いたします。
 
なお、こういう機会に接することができるのも原平協のおかげ。
 
原平協ホームページによれば、昭和46年ごろ、関西電力の大飯1・2号機新設計画への反対派の運動が激しくなり、ついに町長のリコール騒ぎにまで発展した際、こうした状況を見て、それまで個別に行動していた福井県嶺南地方の推進派のなかの有志が、「安全確保を前提条件として、組織だった推進運動を展開すべきではないか」と話し合い、昭和47(1972)年1月30日に設立したのが、同協会の設立経緯。
 
私が生まれたのが翌月2月7日につき、ちょうど同じ年。
 
日本の原子力黎明期から、その礎を築いたのはここ敦賀、そして福井県嶺南地域であると言え、そのことを誇りに思いつつ、半世紀を超え、連綿と原子力への正しい知識と理解を深める活動を続けられている原平協の皆様に敬意と感謝を申し上げるとともに、私も微力ながらお役に立てればと思います。

国民民主党・電力総連組織内地方議員フォーラムから国会まで「充実の一日」

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いつも「日々を精一杯」と思い過ごしていますが、昨日はまさに「充実した日」と感じる一日に。
 
東京出張2日目は、ウォーキングから。
 
といっても必然性に駆られてということで、午前7時前には宿泊した日本橋外れのホテルを出発し、会議会場まで約2キロを歩いたに過ぎませんが、敦賀であれば車に乗るところの“徒歩通勤”は心地良く。
 
都会の風景を楽しみながら体を動かしたところです。
 
会議は、午前8時よりスタート。
 
「フォーラム」には、玉木雄一郎代表をはじめ、榛葉賀津也幹事長、電力総連組織内国会議員である浜野よしふみ、竹詰ひとし両参議院議員と我々、電力総連の組織内地方議員が出席し開催されました。
 
会議ではまず玉木代表から、「この半年で大きく変わったのは油とAI」だと、原油価格は依然として世界経済の重石であり、日本はエネルギー輸入国なので、1バレル100ドルを超える水準が続けば、物価上昇に賃上げが追いつかず、再び実質賃金がマイナス圏に沈む可能性もあること。
 
また、月あたり約5000億円を投じているガソリン補助は早晩底をつくことなどから、ホルムズの影響は8月から出てくるため、国民民主党としては約3兆円規模の補正予算を組み、対策すべきと意見している。
 
AIの進化は日進月歩であり、利便性が高まる一方で「クローズドミトス」に対策するセキュリティのあり方、法律やルール整備行政や社会対応スピードなど問われる課題も急速に増えてきており、便利になった分、強い危機意識を持って向き合う必要があること。
 
AIは「未来の技術」から、電力・半導体・雇用・国家戦略を左右する“現実のインフラ”になりつつあり、この分野で約8%もの経済成長を遂げている台湾にもならい、「AIで成長」と「資源高への耐性」を同時に考える時であるとの話がありました。
 

【挨拶される国民民主党 玉木代表】
 
次に挨拶された榛葉幹事長からは、主に国内外の政治情勢や外交安全保障の部分に触れたほか、日本の「ものづくりの再興」に向けては電力の安定供給が不可欠などと話され、大いに共感。
 
いくつか意見交換がされた後、終了となりましたが、こうした機会を通じ、政治と産業、そして地域がしっかり連携することの重要性をあらためて感じた次第です。
 
フォーラムの後は国会へ。
 
国民民主党福井県連のメンバー数名とともに、10時45分から約20分間。参議院 法務委員会における川合たかのり議員(国民民主党・全国比例、福井県連代表)の質問を傍聴。
 
川合たかのり事務所を介して調整いただき実現した訳ですが、参議院会館から厳重なチェックポイントを通過し、国会議事堂の参議院委員会室へ入り、傍聴席に座るとちょうど元明石市長の泉房穂議員が身振り手振りで再審制度の件について質問していましたが、見渡すと弁護士の北村晴男議員や鈴木宗男議員など、テレビでお馴染みの顔がいくつかあり、タレント豊富な委員会構成と思ったところ。
 
その後、質問に立った川合議員からは、育成就労制度施行の課題についてがテーマでありましたが、冷静且つ本質的な問題に焦点を当てていく議員の質問は大変勉強になりました。
 

【参議院法務委員会で質問される川合たかのり議員(川合事務所提供)】

【傍聴する国民民主党福井県連メンバー(同)】
 
委員会を傍聴した後は、同じメンバーにて国会見学。
 
昨日は、中学生でしょうか。
 
バスが何台も連なり、多くの修学旅行生が国会を訪れていましたが、私自身、何年かぶりの見学にあらためて、歴史ある議事堂の重みと威厳を感じた次第です。
 

【参議院本会議場】

【青天のもと記念撮影(この角度からはレアだそう)】
 
見学を終え、参議院会館の食堂にて昼食を摂った後、午後は、国民民主党福井県連の他のメンバーと合流し、厚生労働省より「カスタマーハラスメント対策義務化」について、文部科学省からは「地方の教育と課題」についてレクチャー&意見交換。
 

【文科省によるレクの様子。奥は、冒頭に挨拶される川合たかのり議員。】
 
この場は、福井県連代表でもある川合たかのり参議院議員(同事務所)から役所へのアプローチにより実現したものであり、政党に属していることのメリットと大いに感じた訳ですが、実際に政策を作る側からお話を伺うこと、また現場の声を直接届けられたことは非常に有意義でした。
 
また、国会対応中のところご対応いただいた各省庁の皆さま大変ありがとうございました。
 
さらに、レクを終えた後は、会館内の川合たかのり事務所、水産・海洋分野の第一人者である山田吉彦参議院議員事務所にご挨拶に伺い、貴重なお話を伺えたことや、山田議員とはまた、福井でもご講演の機会を設けることなど調整できた次第です。
 

【山田吉彦議員の事務所にて(中央が山田議員)】
 
こうして、早朝から一連の行程を終え、この後は帰路につきましたが、冒頭述べたよう身も心も頭も「充実の一日」となりました。
 
この2日間にあった、同志の皆さんとの再会、国会議員の方々からのお話やご奮闘ぶり、そして福井県連メンバーとともに見て聞いて学んだこと、すべてをエネルギーに変え、今日からの自身の活動に生かしてまいる所存です。
 
結びに、この間、ご対応ならびにご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。

同志が集う「電力総連組織内地方議員会議」に出席

ブログ 働く仲間とともに

気持ちの良い五月晴れが続くなか、昨日は東京へ。
 
志(こころざし)をともにする人を”同志”と言いますが、目的は、その同志が集う「電力総連組織内地方会議」に出席するため。
 
※電力総連:正式名称は「電力関連産業労働組合総連合」
 
基本、隔年で開催されるこの会議は、私のような電力総連加盟組合の組織内議員が一堂に会し、昨今の電力関連産業を取り巻く情勢を共有し、講演会等にて知見を高め、議員同士でも情報交換を図るなど大変有意義な機会であり、必ず出席しているもの。
 
会場の東京日本橋にある会議室に行くと、旧知の電力総連役員の方や議員の仲間と久々の再会に喜びつつ、すぐに話が盛り上がったところです。
 
会議では冒頭、壬生・電力総連会長からのご挨拶では、中東情勢にはじまり、世界、そして国内への影響、とりわけエネルギー関連の状況や政治の分野においては、昨年夏の参院選、そして今年に入ってからの衆院選を振り返りつつ、国民民主党の党勢拡大、来春の統一地方議員選挙においては、電力総連として新たな候補擁立を含め、組織内議員の必勝に向けて取り組む旨のお話しがありました。
 
その後は、中央大学 経済学部教授の三船 毅様より「2026年2月の結果に基づく、有権者の政治意識について」と題したご講演を拝聴。
 
最新の選挙データ分析から得られた結果を踏まえ、わが国においては、格差社会の中で保守層も変容していることや保守革新の中で一体化していた安全保障の分野などが分離しつつあること、都市部ではイデオロギーだけで選択するのではなく、現実的な政策選択の傾向が顕著になってきている(地方はまだ)ことなど、大変興味深い話を聞くことができました。
 
続けて、電力総連組織内国会議員のお二方からの国政報告。
 
まず、浜野よしふみ参議院議員からは、議員になった当時、「2000年代初頭には大国同士の戦争は起こらないとも言われていたが、今こういう時代になっている」とあった上で、以下のようなお話しがありました。
 
・政府はこれまでも経済政策として、「アベノミクス」や日銀の「異次元の金融緩和」があったが、黒田前日銀総裁が退任される際に「極めて残念だ」と仰ったよう、目標は達成できていない。
・この間、30年の停滞する経済からいかに脱却するかが最大の政治の役割。党内でも議論をして意見提起をしている。
・時代の流れをしっかりと踏まえて、「自分の国は自分で守る」「給料を上げる経済」と掲げた国民民主党は、先取りの政策を打ち出せているのではないか。
・これに加えて、自身が打ち出していくべきと考えるのは、「財政健全化目標」をやめるべきということ。
・これだけ勤勉な日本人が頑張ってきたのに、停滞する経済から脱せない理由は、結果して財政を優先したからであり、政府はその責任に触れていない。
・高市総理は、コストカット型の企業運営が経済停滞の要因というが、半分のことしか言っていない。企業が投資しないなら、政府が財政出動して企業を支援していくべきである。
 
続けて竹詰ひとし参議院議員からは、「国民民主党でいくつか県連代表を務めているが、地方自治体の仕事と国がどうつながるかを学ばせてもらっている」。
 
例えば、先般長野であった選挙の演説で候補が話した「夢をあきらめないでください」という背景には、公共交通機関がなくなって部活動ができない、あるいは練習試合に行けないなど、それが「夢」を果たせないという意味であったことであり、これは国の国土交通政策としてどうなのか、結びつけていかないと改善できない。
 
また、
・長野では産科、小児科が減っているが、自治体単独で診療報酬などできない。これも国がやらないといけないことであると、選挙の演説を聞いていて切に感じる。
・国民民主党がさらに党勢を拡大していくには足腰を強くしないといけないことから、統一地方選挙で自治体議員を700人にすることを目標としている。
・昨夏の参院選で所属議員が増え、党に割り当てられる委員会の議席が増えたことから、現在、産業経済委員会に入ることができた(これまでは一人しか入れなかったが)。
・この委員会ではまもなく、大雑把にいうと、電力会社に融資することができる電気事業法の大改正の審議がされる(改正自体は歴史的なことで問題ない)。
・キャッシュがないと、電力会社は設備投資ができない。
・電力自由化、システム改革は、国民生活にとって本当に良かったのか。ある一部の人たちが裨益するだけなら国がやることではないことから、これまでも追及してきたが、そもそも今回の法改正をしなければならなくなった理由は何か。その点は今後も問うていく。
 
など、ご両名からのお話しに共感した次第です。
 

【会場の様子。挨拶されているのは竹詰議員。】
 
こうして、会議を終えた後は、短時間ではありましたが懇親の場も設けていただき、各地方議員の皆さまと情報連携するなど、今回も大変良き機会になったところ。
 
先の壬生会長のご挨拶によれば、2008年のピーク時には159名いた電力総連組織内地方議員は現在88名であり、当該議員を増やす努力が必要と仰っていましたが、会長のいう「地域と産業をつなぐ役割」は重要。
 
昨日再会した同志の皆さまとは、あらためてその役割を担うことの使命、そして引き続き汗をかいていくことを確認し合った次第であり、今日からまたネジを巻き直し、活動にあたる所存です。

国民民主党が「中東危機を乗り越えるための緊急対策」を発表

ブログ 政治

中東情勢による国民生活や企業活動などへの影響を睨み、極めて重要な時期にあるなか開催されている国会。
 
国民民主党福井県連の代表を務めていただいていることもあって、日頃から注目している川合孝典(たかのり)参議院議員(全国比例・党幹事長代行)ですが、り5月11日には参議院決算委員会で質問に立たれ、ストレート勝負で意見されました。
 
質問されたのはどれも重要な事項でしたが、その中でも特筆すべき2点について、早速、以下の文字起こし版をご覧ください。
 
<川合たかのり議員の質問(抜粋)>
 
1.追加の経済対策を講じる必要があるのでは
 
川合議員:
国民民主党・新緑風会の川合孝典です。私からは現在、日本の社会経済が当面する諸課題について、総理はじめ関係閣僚の皆様に質問させていただきたいと思います。
まず総理に景気経済対策についてご質問させていただきたいと思います。ご承知の通り、中東の危機の先行きが見えない状況の中で、現在日本の物価が相当な勢いで上昇してきております。3年連続賃上げが順調に行われたことでようやく物価上昇を上回る賃上げが見えてきたところでのこの問題ということで、この状況の中、これを放置してしまいますと、消費や賃上げが腰折れ状態になってしまう可能性がある、このことを非常に懸念いたしておりまして、したがって今の物価上昇が続く中での早急な追加の経済対策を講じる必要があるものと私は考えておりますが、この点について総理のご見解をまずお聞かせください。
 
高市総理:
物価高への対応としましては、やはり賃上げが物価上昇を上回る状況、実現し続けるということが重要でございますので、政府としては賃上げの責任は事業者に丸投げせず、継続的に賃上げできる環境を整えてまいります。その上で、足元の物価高への対応としてはガソリン暫定税率の廃止や、重点支援交付金などにより1世帯あたり標準的に年間8万円を超える支援を盛り込んだ昨年の経済対策や令和7年度補正予算の早期執行、まだ執行中でございますので早期執行、そして公定価格に経済、物価動向などを反映させた令和8年度予算の執行、それから今般の中東情勢を受けて原油価格が高騰する中で、緊急的激変緩和措置としてのガソリン、軽油、重油、灯油などの価格を抑えるための補助など、国民の皆様の命と暮らしに影響が生じないよう、既に様々な支援策を講じております。
ですから政府としては本日時点で中東情勢の影響などについて予断することは困難でありますし、必要があれば先月7日に成立した令和8年度予算の予備費も活用できるので、経済対策、補正予算の編成が直ちに必要な状況とは考えておりません。しかしながら物価の動向が家計や事業活動に与える影響については十分注視しながら、経済財政運営に万全を期し、臨機応変に対応してまいります。
 
2.社会保険料還付付き住民税控除の導入について
 
川合議員:
私どもは今早急に経済対策、追加経済対策を行う必要があるという認識を国民民主党としては持っておりまして、したがって内需の冷え込みをともかく防ぐために、追加経済対策を行うということで、社会保険料還付付き住民税控除という、いわゆる給付付き税額控除に代わる考え方として国民民主党が選挙の時にも公約に掲げさせていただいているこの政策の導入を掲げております。
インフレそれから社会保険料負担の影響が非常に大きいと考えられる、特に中低所得者層に対する即効性の高い物価高対策を講じていただくことが、景気刺激策、経済対策として非常に有効であろうということで、我々としてはこの社会保険料の還付というものを前倒しをするという考え方に基づいて、簡便な方法でいわゆる1人5万円程度のインフレ手当といったようなものを早急に給付をする、支給をするということを提案をさせていただきたいと思います。この考え方は総理が掲げていらっしゃる責任ある積極財政、経済の好循環を生み出すための積極財政を前に進める上でも、考え方、路線の軌を一にするものだと私どもは捉えているのですが、社会保険料還付見合いの前倒しの手当の給付という我々の考え方について、どのようにお考えになるのか、ご見解をお示しください。
 
高市総理:
今のお話を伺う限りなんですけれども、御党がかねてより唱えておられる社会保険料の還付を前倒しして定額の現金給付を行うことで、中所得、低所得の方の負担軽減を行うという趣旨ですね。中所得、低所得の方の税・社会保険料をトータルで見て負担軽減を図るという方向性については共有できます。
他方、社会保険料の還付ということであれば、社会保険制度における給付と負担のバランスとの関係をどう考えるのか、それから対象とする中所得、低所得者の範囲をどうするのか、また複数の所得がある方の所得について誰がどう認定するのか、あとは執行体制、実務上の負担、これをどこにどの程度求めるのか、財源をどのように確保するのかといった課題を整理していくことも必要かと思います。
現在政府与党としては中所得、低所得の方々の負担軽減を図るため、国民会議で給付付き税額控除の制度設計に向けた検討を進めております。丁寧にやらなきゃいけないんですけれども、ここもスピード感を持って進めてまいりたいと考えております。
 
<抜粋終わり>
 
川合議員と高市総理とのやり取りの中において、国民民主党が提案する、社会保険料還付の前倒しについては定額の現金給付をして、中所得低所得の方の負担軽減を行う趣旨と、また税と社会保険料負担をトータルで見て、負担軽減を図る方向性については共有するとありました。
 
元々、高市総理も一番ベストは給付付き税額控除とあり、それには時間がかかるのでつなぎで消費税減税と仰っている訳ですので、めざすところ「給付と減税の組み合わせ」という点においては、国民民主党と高市総理、さらには立憲民主党や中道改革連合など、、他の野党も同じであろうと考えるところ。
 
参議院でそうした議論があった翌日の昨日、国民民主党は「中東危機を乗り越えるための緊急対策」を発表。
 
発表にあたり、玉木雄一郎代表は「重点政策の1つである『社会保険料還付の前倒し給付』は具体的で迅速な政策であり、単なるばら撒きではない。勤労世帯、特にインフレと社会保険料負担の重さに苦しんでいる方には迅速に給付し、同時に税金を多く払っているいわゆる高所得者の方には減税を行う。まさに給付と減税を組み合わせた政策である」と述べました。
 
なお、「緊急対策」の詳細は、以下リンクよりご覧ください。
 
 →国民民主党「中東危機を乗り越えるための緊急対策」はこちら
 
さて、このように「生活に直結」する国会における政策論議ですが、国民民主党福井県連では今週17日(日)の13時30分より「第5回定期大会」を開催いたします。
 
場所は、福井市にぎわい交流施設「ハピリン」3階のハピリンホール。
 
県内在住の党員・サポーターの皆さんには既にご案内済みであり、多くの参加をお待ちする次第。
 
また、大会終了後、16時からは「街頭演説会」を福井駅西口にて開催します。
 

【作成:国民民主党福井県連】
 
こちらは、党員・サポーターに限らずどなたでも参加いただけます。
 
弁士には、同じ北陸の小竹凱(おだけかい)衆議院議員(石川)、そして福井県連代表の川合たかのり議員。
 
とりわけ川合議員からは、前述した高市総理とのホットな議論の様子もお話しいただけると思いますので、皆さまぜひ、17日(日)16時は福井駅前に足を運んでいただけますようお願いいたします。

夏の「議会報告会」に向けて広報広聴委員会を開催

ブログ 敦賀市議会

「こどもの日」と重なっていたため、つい見逃していましたが、今は二十四節気の「立夏(りっか)」。
 
文字どおり夏の始まりを告げる節気で、5月5日から次の節気「小満(しょうまん、5月21日)」までの約15日間を指します。
 
この頃から日差しが強くなり、新緑のまぶしい初夏の陽気が始まるとあるよう、昨朝、週初めの街頭演説をしていてもそのことを感じたところ。
 
なお、昨日の敦賀の最高気温は26.5℃で夏日。
 
身体がまだ順応していないこの時期こそ注意と言われる「熱中症」や、朝夕の気温差によって体調など崩されませぬよう、お互い注意して過ごしましょう。
 
さて、昨日は街頭演説の後、市議会の広報広聴委員会に出席。
 
7月12日(日)、場所は敦賀駅交流施設「オルパーク」2階での開催を予定している、今年度の議会報告会について協議しました。
 
以前にもお伝えしたとおり、より多くの方に参加いただけるよう、今年は実施方法を大きく変えて開催することとしており、まず開催場所をオープンスペースとし、目的をもって参加いただく方以外にも、駅周辺にいらっしゃる方にお声掛け(呼び込み)やシールアンケートも実施し、より関心を高めていただける形とすること。
 

【今年度の会場はオルパーク(写真は以前に撮影したもの)】】
 
また、報告会自体も1回こっきりではなく、3常任委員会からの報告1セットを3回、さらに2部制(議員も2班に分ける)とすることで計6回。
 
意見交換の場を含めて、参加機会を増やすことに加え、議会の取組などを「知っていただく」ため、オルパーク1階ギャラリー(セブンイレブン横の待合所)や2階会場スペースに展示パネルを設けるなど、新たな取り組みにトライすることとしています。
 
このような内容を踏まえ、委員会では、「議会報告会」のイメージを和らげる“サブタイトル”や役割分担して各委員が対応することの進捗状況、本番までのスケジュール確認などについて協議したところです。
 
自分も好きに意見を述べておきながら恐縮ですが、取り仕切る委員長が大変と思うほど、いつも自由闊達に意見が飛び交うこの委員会。
 
昨日もさまざまな意見・提言があったところ、委員長の采配により、しっかり方向性を定めたところ。
 
なお、報告会に向けた役割分担で、私は開催お知らせのチラシ作成を担当。
 
市内全区の回覧板でも周知するとあって大事なパートである訳ですが、今回は実施方法を大きく変えるとあって、まずはそのことが分かるようにすること。
 
そして勝手に、“パンチを効かせた”ものにせねばと、気持ちだけは盛り上がるところですが、急がれるのはアウトプット(汗)。
 
とはいえ、ただでさえ暑い夏の開催につき、注意すべきは、チラシまで“暑苦しく”ならないように…。
 
いずれにしてもお気軽に、より多くの方が参加してみようと思えるような、そんな議会報告会に向けて、引き続き他の委員の皆さんとともに取り組んでまいります。
 

【昨日通りかかった近所の風景。「逆さ野坂」が見れなくなったらいよいよ夏。】

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