2026年5月17日
国民民主党が「中東危機を乗り越えるための緊急対策」を財務大臣に申入れ
先般、カルビーのポテトチップスの包装紙が白黒になるというニュースにあったよう、イラン情勢悪化にともなう原油輸入の停滞で、プラスチックやゴム製品の原料となるナフサの供給不足が深刻化し、トレーなど食品包材の資材が高騰。
こうした包材を使用するさまざまな商品で欠品などが相次いでいる状況のなか、中華料理チェーン「ぎょうざの満洲」(福井の方にはあまり馴染みがないかと思いますが)が5月1日から、関東地区の店舗で、持ち帰り用の主力商品「冷蔵生ぎょうざ」(トレー入り)の販売を休止し、その代替として、顧客には袋詰めの冷凍製品への移行を求めているとのこと。
同社の社長によれば、「今回の資材高騰は、食品包材のゴミを減らし、お客さまにお求めやすい価格で商品を届けられるチャンスでもある」とし、「物価高が続く状況だが、商品を安定供給する努力を続けていきたい」とコメント。
同社では以前から、環境負荷低減への取り組みとして、トレー入り商品の袋入りへの移行を進めてきたことと相まって、こうしたピンチをチャンスに変える思考、発想で企業経営にあたる方々に頭の下がる思いがするところです。
一方、ナフサ由来の原料コスト上昇の価格転嫁は否めず、ネットニュースに流れてくるだけでも、ユニ・チャームが、紙おむつや生理用品を中心に主力商品を7月以降、順次数%前後値上げする方針。
大王製紙は8月1日より、「エリエール」ブランドのトイレットペーパーなど家庭用全紙製品を、8月1日納品分から15%以上値上げすると発表。
タカノフーズ(茨城県)は「おかめ納豆」ブランドの納豆など全商品約120品目の出荷価格を、6月1日より15%引き上げると発表するなど、こうした影響は避けられない状況となっています。
こうしたなか、国民民主党では15日、の玉木雄一郎代表らが財務省を訪れ、11日に取りまとめた「中東危機を乗り越えるための緊急対策」を片山さつき財務大臣に手渡し、意見交換を行いました。
申入れには玉木代表の他、浜口誠政調会長(参議院議員/全国比例)、田村まみ政調会長代行(参議院議員/全国比例)が参加。

【申入れの様子(国民民主党HPより引用)】
本緊急対策は、国民民主党として生活者の暮らしと事業者の事業継続の双方を守り、あわせて石油化学製品の供給基盤強化を通じて、日本経済の危機を乗り越えるため、約3兆円規模の補正予算の編成を含む対策を提言しており、玉木代表は申入れ終了後、記者団からの取材に対し、「非常に踏み込んだ意見交換ができた。我々の意図や方向性としては重なるところが多いというお言葉もあったので、ぜひ前向きに検討いただきたい」と締めくくりました。
なお、申入れの内容は以下リンクよりご覧ください。
→5月15日「中東危機を乗り越えるための緊急対策」(財務大臣宛)はこちら
さて、こうして原材料価格の高騰や、今後はガソリン・電気・ガスなど生活や企業活動に直結する価格の上昇が待ち受ける中で、政治がどう対応してくか。
まさに政治手腕が問われる状況のなか、本日は国民民主党福井県連の「第5回定期大会」ならびに「街頭演説会」を開催します。
事務局次長の私としては、議案書作成から各種段取りまで準備に追われてきたところですが、まずは大会にて来期の活動方針を承認いただけるよう対応してまいる次第。
なお、大会では、県連代表でもある川合孝典(たかのり)党副幹事長兼参議院幹事長より、またその後開催する街頭演説会では、小竹凱(おだけかい)衆議院議員(石川)も加わり、国会あるいは政治のリアルをお話しいただけることと存じます。
大会には党員・サポーターの方であればどなたでも、演説会はこれに関係なくどなたでも参加可能です。
もちろん私は、それぞれに対応しますので、皆さまぜひ、午後は福井市へ足を運んでいただけますようよろしくお願いいたします。
※定期大会は、13時30分より、ハピリン3階のハピリンホールにて開催
※街頭演説会は、以下告知チラシのとおり開催







