花見の文化を汚すことなかれ

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車窓から眺める瀬戸内海は絶景

昨日は四国高松に。
同じ環境で活動されている議員との意見交換にて伺った、議員活動や市政の取り組みなどはお手本にすべきことばかり。
伺ったことを糧とし、今後の自身の活動に活かしていきます。

さて、話しは変わり、桜を見る会の話題は、またもや野党へのブーメランの様相。

この会は、各界で功績や功労があった人を総理大臣が招待し、招待客を慰労し懇談することを目的とし、昭和27年に始められたもの。
与野党問わず、本来目的から外れた形で開催される現状に、会を始めた吉田茂元総理もさぞかし悲しんでいることかと。

声高らかに追及を叫ぶ間、国民投票法は棚ざらし、韓国との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効は明日午前0時に迫っています。

国家の根幹、安全保障に関わる問題と桜の問題のどちらを優先するのかは、国民から見ても明白。
本来課題に対し、真っ当な議論をしていただきたい。

そして何より、桜は日本人の心や生き方を表し、日本の象徴とも言える花。
桜や花見の文化のイメージがこれ以上汚されるのはまっぴら御免である。