北陸新幹線敦賀開業の息吹はここにも

ブログ まちづくり

前回訪れた際には気付かなかったのですが、高松駅の出発メロディーは「瀬戸の花嫁」。
新幹線開業に合わせ、敦賀駅でも思い切って「敦賀スキスキ」でも流したらどうか(超ローカルソングですが)などと思いながら、昨朝は、この優しいメロディーに見送られ四国を後にしました。

坂出市から望む瀬戸大橋(奥に見える橋)

また、気づきと言えば、途中乗換えた京都駅。
中央口を入ると目の前に開けるのは、北陸方面行きのホーム「0」番線。
この案内にある「金沢のりかえ北陸新幹線」の文字も「敦賀のりかえ」に書き換えられると思うと、ここにも息吹を感じるもの。

3年4ヶ月後に乗り換え駅は「金沢」から「敦賀」へ!

そして、多くの人が待つ0番線ホームを眺め感じたことは、関西方面から見た敦賀は、新たな「出発点」になるということ。

人があふれる中央口を入ると、そこは0番線。

終着点と出発点、言葉でイメージが異なる訳ですが、そこは古くから物流拠点の敦賀。
両者が持つ意味合いをミックスした思考で、より多くの人が降り立ち、賑わうまちとなるよう進めていかねば。
敦賀開業までの3年4ヶ月は、長いようで短い。