トラブルサポートも画面共有の時代

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前線の影響で雨が降ったり止んだりの昨日。
 
夕方には県内6市町に大雨警報(土砂災害)が発報され、その後は一旦強い雨となりましたが、敦賀のほうは一時的な降雨に留まり安堵。
 
警報が出される度、気になる「笙の川」の水位は「福井県河川・砂防情報」にてチェックしている訳ですが、こちらは最高が0.90m近辺で大きな変化なし(水防団待機水位は1.00m)。
 
「心配し過ぎやろ」との声も聞こえてきそうですが、昨今はいつどこで、どんな豪雨が発生するか分からない状況につき、「心配し過ぎ」くらいがちょうど良いと、今後もチェックと傾向把握に努めていきたいと思います。
 
さて、そんなグズついた天気と同じく、昨日は私の気持ちもペンも「グツついた一日」。
 
今週の予算決算常任委員会や本会議で行う討論原稿に手をつけたものの、書き始めると、あれやこれやと思いが浮かび、結果、ペン(原稿)は進まず仕舞い。
 
まあこんな日もあるかと思っていた矢先、その気持ちを知っていたかのように(笑)隣に住む父母より連絡があり、パソコンやスマホに関する問い合わせとトラブル対応をすることに。
 
パソコンのほうは単純な問題で即解決した訳ですが、母のスマホ(iphone)のほうは、本体とLINEのアップデートの関係の不具合で、既にショップに行ったものの「ご自分でお願いします」とapple製品に関わる連絡方法の紙をもらってきた状態でした。
 
一旦スマホを預かり、appleサポートセンターにも連絡を取りながら対応をした訳ですが、サポートセンターの丁寧且つ的確な指示に加え、今やパソコン画面を共有してサポートを受ける時代なんですね。
 
要は、私の目の前のパソコン画面に、サポートセンター側が「ここ押してください」と指示する「矢印」が出てくるということで、余計な間違いをすることなくスムーズに操作が進むという点で画期的と、正直驚いてしまいました。
 
apple以外のメーカーもそうされているのかもしれませんが、便利で分かりやすい手法である一方、頼らざるを得ないサポートセンターの立場を利用し、パソコンに入り込んだり乗っ取ったりする詐欺などもあることから、その点については高齢者のみならずとも細心の注意が必要ということも勉強することとなりました。
 
肝心の母のスマホはと言えば。。。
 
まだフリーズしたまま。。。
 
ポジティブに捉えれば、私のほうはグズついた考えとペンのお陰で、こうして新たなことを経験が出来た日であった訳ですが、おそらく母はブルーな気持ちのまま。
 
思い出の詰まったデータを簡単に消去する訳にはいきませんので、遠隔サポートのもと出来ることをもう少しやってみます。