議会の力が未来を創る!

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やはり「学ぶ」ということは自信と創造性を高めるもの。
 
昨日は、前川和治・敦賀市議会議員にご案内いただき、前川議員自身が事務局を務める「第18回 地方議員特別セミナーin敦賀市」に参加させていただきました。
 
会場の敦賀駅前交流施設オルパークには、10都道府県、22市町より30名の地方議員の皆さんが集まり「どうする?2020年時代の自治体議会」と題し、以下の項目で実例に基づくアイデア満載の濃いお話しを拝聴。

 
①これまでと、これからの議会改革
講師:月刊ガバナンス編集長・千葉 茂明氏
内容:編集長ご自身の全国自治体議会の取材経験から、これまでとこれからの議会について講義されました。
 
②議会の力で地域を変える
講師:可児市議会議員・川上 文浩氏
内容:議会改革ランキングトップクラスの岐阜県可児市議会。これまで議会改革を行なってきた結果、地域がどのように変わっていったのかについて、実践経験をお話しいただきました。

(自動車学校の教習車に例えた「市長と議会の関係」)
 
③ICTで地方議会が変わる
講師:株式会社ICT推進部会CEO・君島 雄一郎氏
内容:ICTタブレットを活用する議会が増加する中、タブレットを実際に使用している議会の事例報告などを講義いただきました。
 
また、二度のグループディスカッションにて、それぞれの議会の課題や取り入れたい改革などを自由に話し合い、理解を深めることが出来ました。

 
本日のブログのタイトルは、②の講師である川上議員が、自身の成功体験と思いを踏まえ、結びに仰った言葉であり、「市民が議会に何を求めているか」を常に頭に置き、信念を持って行動し続ければ、議会もまちも変わると理解しました。
 
知って行わざれば、知らぬことと同じなり。
「知行合一」の精神に則り、昨日学んだこと、勇気づけられた言葉を胸に、理想と目標を持って実践していきます。