検証!つるが自慢の朝活プラン!

ブログ まちづくり

昨日の宇宙戦艦ヤマトに続き、本日も敦賀PR隊からの紹介レポートをさせていただきます♪
 
昨朝は、以前より計画していた、金ヶ崎宮散策から敦賀市水産卸市場の「セリ」見学、魚屋さん巡りコースを満喫してきました。
ネタばらししますと、これは自分なりに考えた「敦賀に宿泊してもらうため」の早朝プラン(ベタと思われるかも知れませんが…笑)。
 
凛とした早朝の空気の中、金ヶ崎宮参拝の後、歴史ロマンを感じながら月見御殿まで歩くとそこには敦賀湾一望の景色。
金ヶ崎の退き口と称される信長の撤退戦、花換え祭りに象徴される縁結びの地、大正天皇も訪れた休憩所など、それぞれのエピソードがこの地の雰囲気を醸し出していて、改めて敦賀を代表する場所と感じました。
まだまだ先に進みたいところでしたが、次のセリの時間に間に合うようUターンし、金ヶ崎を後にしました。



 
次に向かうは敦賀市水産卸市場。
 
金ヶ崎から市場までは車で5分。
到着すると既に車を停める場所がないくらいの混みよう。

 
下調査済みの卸市場2階の見学室は立入り自由で、ガラス越しに市場を眺めると、まさにテレビで見る「セリ」のシーン。
セリ人の呼び掛けに応じて、買い手が「手やり」で買い値を示し、次々に落とされた魚は、手際良く外に運ばれていきました。
やはり鮮度が命ですね。

 
その後、セリから直送された近所の魚屋さん街に足を運ぶと、既に多くの人で賑わっており、外国人の若者も興味津々でピチピチの鮮魚を覗き込んでいました。

 
私はというと、素人ながら並べられた魚を吟味?のうえ、カニ(なんと一杯1,500円)を数杯購入し満喫のプランをコンプリート!

 
やはり歴史に景観、みなとにピチピチの鮮魚こそ、古から続く敦賀の自慢!
そのことを身をもって体感することが出来ました。
これをさらに活かさない手はない!との思いで、関係者の皆さんのご意見も伺いながら具体的提案につなげていければと思います。
 
敦賀の皆さんのみならず、近隣にお住まいの皆さんも是非、早朝の満喫コースをお試しくださいね。