敦賀市議会9月定例会 一般質問1日目

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先般投稿しました福島第一原子力発電所の処理済水海洋放出の件及びサウジアラビアの石油施設空爆による石油備蓄の件については、その後も注視しているところでありますが、様々な動きが出てきています。
 
とりわけ海洋放出の問題については、以前から韓国が「汚染水を放出するな」と騒いでおりましたが、IAEA総会で「国際問題」とまで発言し、日本が「科学的根拠なし」と応酬しています。
 
国内では吉村大阪府知事や松井大阪市長が「科学的に証明し海洋放出」(要約しています)との考えを示しています。
先日「お詫び」発言をした小泉環境大臣は、この状況を見てどう考えているのか。
良きも悪きも大臣の発言は影響が大きいだけに、韓国を喜ばすくらいなら沈黙していてもらいたいものです。
 
さて、昨日から始まった一般質問。
質問に先立ち議会運営委員会が開催され、追加議案の確認と敦賀きらめき温泉リラ・ポートに関わる※百条調査委員会設置について議論。
※地方自治法第100条に基づく調査権で通称「百条委員会」と呼ばれる。
 
私も会派を代表し出席をし、百条委員会設置に関しては、所管事務調査及び全員協議会以降の理事者の対応も踏まえ、「賛成」の立場で発言をしました。
 
特別委員会設置については、全会一致で確認され、19日の本会議で議案提出される運びとなっています。
 
また、一般質問においては、6名の議員が登壇され通告に基づき質問をされました。
6名それぞれの課題認識と着眼点により理事者と交わされる質疑内容は、聞いている私にとっても本当に勉強になるのと同時に、自身の質問項目と重複する案件については特に、切り口を変えての主張、答弁の引き出しなど大変参考になりました。
 
今日は一般質問二日目。
私の出番は明日になろうかと思いますが、他の議員さんの質疑を拝聴しつつ、自身の考えを補完する1日にしたいと思います。