センバツ出場を祈願!「敦笑」に春よ来れ!

ブログ 敦賀と野球

雷鳴轟く、敦賀の昨夜。
いわゆる「雪起こし」級の雷はこれで二度目と記憶しますが、週間天気予報を見ても「雪だるま」はなし。
気まぐれの度合いが年々高まってきている北陸の天気でありますが、心と装備の備えだけは怠らぬようにしましょう。
 
さて、昨年12月14日のブログでご紹介しました、第92回選抜高校野球の21世紀枠候補に選出された敦賀高校(以下、敦高(とんこう)」。
昨日は、氣比神宮にて指導者と部員、保護者合わせ約60名で「出場と必勝祈願」を行いました。
(以下、若干親の思いが入った内容となりますが、そこはご容赦のほど…)
 

 
境内で保護者が待つなか、初練習とばかりに学校から氣比神宮までランニングで訪れた部員の表情は皆などこか晴れやか。
北信越ブロック代表校に選ばれた自信と「甲子園」という目標が一歩づつ近づく高揚感からなるものでしょうか。
いずれにしても、意気揚々、堂々とした姿は見ていて頼もしいものです。
 

 
と言っても、現実はあくまでも「候補」の段階。
敦高と同じく、現在選出されている全国9ブロックの代表校から「21世紀枠」として甲子園に出場できるのは「3校」。
一般推薦29校と合わせて行われる、運命の選考委員会は今月24日に行われます。
 
「自分たちが野球をする姿で敦賀の人を笑顔にしたい」との思いを込め、先輩から受け継ぐたチームスローガンは「敦笑(とんしょう)」。
ここまでワクワク感と期待を膨らませてくれた部員に感謝しつつ、ここまで来たら花咲かせてあげたいと思うのが心情。
彼等が掲げた目標の達成と敦賀が野球で活気づく「春」となることを期待し、あとは願うばかりです。
 

 
こうなったら全てプラス思考!曇天から一転晴れわたる空は、朗報が訪れる前兆!