「第25回 敦賀港カッターレース」参加チーム募集中!

ブログ まちづくり

本日はまず訂正から。
 
5月11日の敦賀駅に関するブログで、2024年春の北陸新幹線敦賀開業とともに、敦賀駅はJR西日本から並行在来線の新会社「ハピラインふくい」に引き継がれると記載しましたが、この認識が誤っておりました。
 
敦賀駅には新幹線開業後も特急乗り入れがあることから、JR西日本がそのまま運営したうえで、ハピラインふくいが一部分間借りするような形で運営されるとのことでしたので、その旨認識修正させていただきたく存じます。
 
さて、先日、東京都医師会の尾崎会長が、屋外でのマスク着用について、「着用を見直してもいいのでは」と発言したことを機に、一昨日は松野房長官も人との十分な距離が取れる場合は「屋外では必ずしも必要ではない」との認識を示したところですが、一転、岸田首相は昨日の参議院厚生労働委員会で、「今の段階で緩和することは現実的でないと考えている」と述べ、着用見直しなどを求める声が上がっているものの、基本的な予防策として重要と訴えたとのこと。
 
熱中症対策を踏まえた屋外でのコロナ対策については、従前から厚生労働省などから周知(距離が取れれば外しても良いなど)されている訳ですが、首相の言葉を聞くに、この夏もその域を出ることはないようです。
 
但し、医師会会長の発言は、明らかに熱中症対策の域を出た抜本的な対応について述べており、こうした報道を聞く国民からすれば、「どっちやねん?」と感じている方が多いのも事実かと思いますので、やはり医学的見地を踏まえ、政府として筋の通った周知、広報に徹していただきたいと思う次第です。
 
こうした中ではありますが、9日のブログで若干紹介しました、自身が事務局として関わっている「敦賀港カッターレース」については、県内のコロナ感染状況に留意をしつつ、現在7月17日(日)開催の方向で準備を進めているところ。
 
敦賀の「夏の風物詩」として25回目を迎えるカッターレースですが、一昨年は規模縮小での開催を計画しながら、大会直前の市内コロナ感染により急遽中止、昨年は参加チーム数が少なく、大会としての開催は断念したうえで「体験交流会」として実施するなどの経過を経てきたところであり、今年は「3年ぶり」に何とか開催出来ればと考える次第です。
 
既に開催案内チラシを各所に配布のうえ、参加チームの募集を始めていることに加え、嶺南ケーブルネットワーク(RCN)「つるいち」での告知放映(今週流れています)、昨日は敦賀FMハーバーステーションでのPRなど、参加の呼び掛けをしているところです。
 ※コロナ対策のため、募集は「福井県内」に限定しています。
 
現在のところ、正式に申込みのあったのは2チームという出足を見ますと、ゴールデンウィーク明けの新規感染者増の状況から、参加に二の足を踏んでいらっしゃる過去参加チームも多いのかと推測するところでありますが、先に述べたとおり、コロナ感染の状況を踏まえたうえで最終的な開催判断をしていきますので、迷ってらっしゃる方もひとまず申込みいただくような形でお願い出来ればと思います。
 
 →→→こちらの「敦賀港カッターレース」ホームページからも申込みが出来ます
 
敦賀の「夏の風物詩」といえば、「とうろう流しと大花火大会」や「敦賀まつり」などがあり、こちらの開催に関しては現在協議中と伺っておりますが、知恵を絞りながらここ敦賀でも徐々に再開をしていくことが、ウィズコロナの時代と考えることから、市民の皆さまにおかれましては、これらのイベントをどうかあたたかい目で見守っていただけますよう宜しくお願いいたします。
 

【参加案内チラシ。右下のQRコードから簡単に申込み出来ますのでぜひ!】

【(おまけ)RCNでの開催告知放送の模様。右端は私。】