『経済後回し解散』のツケは誰に来るのか

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現在行われている福井県知事選の出陣式にて、山田けんいち候補が述べた「(前知事のセクハラ問題で)積み上げてきた福井ブランドは地に落ちた」との言葉を以前に紹介したところ。
 
山田候補は続けて、県民からの信頼とともに、これを「取り戻す」と強い決意を示された訳であり、引き続きの応援をお願いするところですが、同じく「地に落ちた」と言われたのは「前橋のイメージ」。
 
理由はご承知おきのとおり、1期目の就任からわずか1年7カ月で既婚の市職員男性(退職)とのラブホテル面会問題により引責辞職した小川晶前市長の一件。
 
市議会からも辞職を突きつけられ、猛烈な批判の中での辞職は全国ニュースでも大きく取り上げられた訳ですが、その小川前市長が出直し出馬した注目の前橋市長選は12日投開票され、自民党国会議員らの支援を得た弁護士候補ら無所属4新人を破り、前職が再選しました。
 
出直し出馬に対する市民の信任が最大の争点だったことを考えれば、民意は小川氏に再度チャンスを与えたということになろうかと。
 
また、前橋市長選の投票率は47.32%との選管発表。
 
これでも、小川氏が初当選した2024年2月の前回選を7.93ポイント上回ったとありましたが、これだけ注目を集める選挙でも半数以上が投票に行かないのかと、政治参画の難しさを思う次第です。
 

【昨日近所で出会った景色。再選された小川市長におかれましては、この景色のようにまっさらな気持ちで、疑念を持たれない市政運営を。】
 
続けて、選挙の話題といえば衆院解散について。
 
高市総理は、今日からの外交日程中は「相手に失礼にあたる」ため、解散に関し言及することはないとされ、そうなると方針が示されるのは17日(土)になるのではとの観測がされています。
 
突如の「解散風」を踏まえ、先日「衆院選は常在戦場。総員配置につけ。」「候補者擁立を急ぐ」と述べた国民民主党の玉木代表においては、その後「とにかく『経済後回し解散』はまずい。」と発信。
 
これにSNS上では、「話が逆じゃないか」と揶揄もされている訳ですが、選挙の準備は準備、解散の意味は意味で、話を切り分けて考えるべきであり、少なくとも私は揶揄や批判に当たらないと思うところ、玉木代表が「まずい」と考える理由は以下のとおりです(代表のXポストを基にやまたけにて一部修正)。
 
◉来年度予算案は、物価高騰対策や成長戦略が満載で、国民民主党が主張してきたガソリン暫定税率廃止や年収の壁引き上げなどの減税も含まれている。
◉だからこそ、私たちも覚悟を決めて「(来年度予算案を)年度内の早期に成立させる」ことを昨年12月18日合意したのに、自民党側からこれを破るような動きが出ていることに驚きを禁じ得ない。
◉国民民主党が協力すれば(予算案を)年度内に通せるのに、なぜやらずに解散総選挙に走るのか。高市総理は経済最優先と言っていたのに話が違うと感じている国民も多いと思う。
◉政策より政局で解散なら、結局、石破内閣と同じ。
◉国民民主党は、ひたむきに「経済最優先」で取り組む。
 
高市総理は昨年末、目の前にやることがあり過ぎて解散どころではないとの考えを示していたことを思えば、玉木代表の意見は仰るとおりであり、解散のタイミングによって「何を優先するか」が問われるものと考えるところです。
 
『経済後回し解散』による政治空白によって、そのツケが来るのは国民生活や企業活動。
 
国民から見ても、高い「早苗人気」を背景に勢力を取り戻そうとの考えが見え透けするこの解散。
 
果たして当の総理はどう判断されるのか。
 
「総員配置」のうえ、情報収集に努めつつ、今後の判断に注視であります。

イランの反政府デモを収束する「平和的方法」とは

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強風により、昨日予定していた町内の「どんど焼き」は中止したものの、「新春のつどい」は開催。
 
全町民を対象にどなたでも、いつ来て、いつ帰っても良い、バイキングスタイルの「つどい」が、ひばりケ丘町のスタイルですが、足下の悪い中、述べ100名近くの皆さんが参加され歓談、カラオケやビンゴ大会にて大いに盛り上がりました。
 
区の役員(副区長)として毎年参加する私ですが、「地元の市議」としてお気遣いいただき、区長に続き、会の冒頭で挨拶の機会を頂戴したところですが、こうして年の初めに皆さんの笑顔、また昨日は、お子さん連れの親子参加も多くあり、老若男女問わずの「地域コミュニケーション」の場を嬉しく思った次第です。
 
なお、つどいを終え、お見送りに出ると外は猛吹雪。
 
敦賀では、午後からの横なぐりの雪が、強弱をつけながら一晩降り続け、恐る恐る今朝カーテンを開けると積雪は10センチいかないくらい。
 

【今朝のカーテン越しの景色】
 
大雪のピークは過ぎつつあるものの、今日の午前中一杯は雪が続く予報のため、積雪の増加に注意しておきたいと思います。
 
さて、こうして「寒い」内容から一転、世界ではまた、炎が燃える様子が映る「争い」の事態。
 
今度は、イラン全土に広がった反政府デモ。
 
治安部隊とデモ隊との衝突が激化した8日以降、当局はインターネットを遮断し、被害の全容は見えないものの、人権団体のニュースサイトHRANAは11日、デモ参加者の死者が490人になったと明らかにしたほか、拘束者は1万人を超え、治安要員40人以上も死亡したとロイター通信が報じました。
 
なお、これは単に政府と国民の軋轢かと思いきや、イラン指導部はデモの背後に米国とイスラエルがいるとし、強硬手段で鎮圧する構えを崩していないとありました。
 
一方、トランプ大統領は、13日に米政権幹部と反政府デモへの対応で初の正式な協議をすると報じられており、対イラン制裁の強化や軍事介入、サイバー攻撃などの具体的な選択肢が議題になるとのこと。
 
ニューヨーク・タイムズ紙によれば、米政府当局者は、米国の武力行使がイランで指導部の支持を高めたり、報復の連鎖を引き起こしたりしないような慎重な対応が必要だと指摘までしていることから、この作戦決行は間違いないよう。
 
これに高市首相は、「平和的なデモ活動に対するいかなる実力行使にも反対の立場だ」とも訴えた上で、「平和的方法により、早期に収束することを強く期待する」と指摘していますが、「平和的方法」の意味はいかに。
 
自国内で解決できないほど大きくなっている国民の声に耳を傾けよと言うのは、民主主義国家であり、「和を重んじる」国に住む側の「綺麗ごと」か。

衆議院選挙は常在戦場 総員配置につけ

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【昨日の氣比神宮大鳥居】
 
「ホンマに雪なんて降るんやろか?」が昨日、挨拶代わりに交わす言葉であったよう、暴風雪予報を前に見事な晴天。
 
午前中、神楽(かぐら)町で1件、相談のお話を伺った後、せっかくの機会と氣比神宮前に足を運ぶと初詣客でしょうか、多くの方でにぎわっていました。
 
冒頭の写真は、人気がなくなったタイミングで撮ったものですが、青空に映える日本三大木造大鳥居はやはり総厳かつ鮮やか。
 
敦賀のシンボルを誇らしく感じた次第です。
 
一夜明け、天候は一転。
 
夜半には南風から徐々に北西の風に変わり、まだ降雪こそないものの、今朝は既に10m/sを超える強風に。
 
この後は、さらに暴風雪へと変わる予報でありますが、敦賀では本日午後に開催される「20歳のつどい」に大きな影響なきよう願う次第です。
 
さて、風といえば、急に吹き始めてきたのが衆議院の「解散風」。
 
はじめは「政府与党の一部から」今月23日召集予定の通常国会冒頭で衆院を解散する検討に入ったと報じられていたものが、主語が次第に「高市首相(自民党総裁)が」に変わってきていること。
 
加えて、総務省が10日、各都道府県の選挙管理委員会事務局に対し、衆院選の準備を進めるよう事務連絡を出したこともあり、与野党各党も、立候補予定者の擁立や公約作りを急ぐ考えと報じられています。
 
これに国民民主党の玉木雄一郎代表は、今から21時間前のXポストにて、
 
衆議院選挙は常在戦場
 
総員配置につけ
 
候補者擁立を急ぐ
 
と指揮官としての指令を発動。
 
その後(11時間前)、同じく自身のXにて、次のようにポストされました。
 

 
「国民民主党としては、全国に候補者を立てて戦い抜くのみです」とあることに加え、玉木代表は11月の全国キャラバンで来福された際にも、「福井で必ず一人立てる」と党の考えを公言していることを踏まえ、今後は福井県連においても心して掛かる所存です。

福井県知事選は「山田けんいち」候補をよろしくお願いいたします!

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敦賀市議会において、先の令和7年第4回(12月)定例会で可決した「第118号議案 令和7年度敦賀市一般会計補正予算(第7号)」は主に、国の“物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金”を活用した事業であり、いずれも〝全世代に迅速に届ける”との市の考えを評価し、私は予算決算常任委員会でも討論の上、賛成したことは以前にお伝えしたとおり。
 
その後、上記補正予算に含まれる事業のうち、「非課税世帯・高齢者生活支援事業費」(令和7年度住民税非課税世帯には“1世帯”につき、65歳以上の高齢者には“1人”につき「5,000円分の商品券」を配布)については、昨年12月25日付で市のホームページ(HP)にて、「3月中の配布を目指し準備している」旨掲載。
 
つまりは「見通し」を市民の皆様にお伝えしていたことに対し、私は「市・担当課」の意思(早く届けたい)を感じるとし、翌26日のブログにて紹介したところです。
 
 →2025年12月26日ブログ『市・担当課」の意思を感じる敦賀市ホームページ』はこちら
 
そうしたところ、仕事始めの1月5日には「令和8年1月から小学校の学校給食費を徴収しません」、1月8日付の「敦賀市プレミアム付デジタル商品券のお知らせ」では“令和8年3月を目途にプレミアム付デジタル商品券の発行を開始予定です”と、先の「非課税世帯・高齢者生活支援事業費」と同様、実施内容や見通しをしっかりと市民に伝えておられました。
 
両事業の詳しくは、以下リンクよりご覧ください。
 
 →敦賀市HP『令和8年1月から小学校の学校給食費を徴収しません』はこちら
 →敦賀市HP『敦賀市プレミアム付デジタル商品券のお知らせ』はこちら
 
前述のとおり、“全世代に迅速に届ける”との基本的考えを評価し、賛成した私としては、事業に込めた市・担当課(担当者)さんの意思や思いを重ねて感じるものであり、まさに「魂込めて」業務にあたっていただけていることを嬉しく思う次第です。
 
こうして掲載いただくことで、議員の立場においても、市民の皆さんに説明しやすくなる(「HPで紹介されてますよ」と言える)ことを含め、貴重な税金を使って実施する物価高騰対策が、広く全世代の市民に行き渡るよう、自身も発信に努める所存です。
 
さて、前置きが長くなりましたが、この物価高騰対策なども一つの焦点となる「福井県知事選挙」(以下、知事選)が、昨日告示され、予定されていた3候補が立候補。
 
まさに「三つ巴の戦い」の火蓋が切られました。
 
一昨日のブログでお伝えしたよう、所属する国民民主党福井県連が推薦するのは「山田けんいち候補」。
 
昨日は8時30分から福井市内で、13時からは敦賀市内で行われた出陣式に県連所属議員それぞれが出席をし、檄を送りました。
 
私は、きらめきみなと館で行われた「嶺南出陣式」に出席。
 
前の方に並んでいたため人数までは把握できておりませんが、来賓(応援弁士)には、地元選出国会議員、自民党からは細野豪志衆議院議員、嶺南6市町の市長、副市長、商工会議所やJA農政連など、支持者では嶺南選出の県議会議員をはじめ、各企業・団体など、まさに嶺南一円から集まる中、順次力のこもった応援演説が続いた後、満を持して山田候補が登壇。
 
出陣にあたっての決意表明では冒頭、「これまで県職員、副知事時代を合わせ、福井県のブランド力アップに懸命に取り組んできたが、一昨日に発表された前知事のハラスメント調査報告書によってイメージは地に落ちた。同時に落ちた県民からの信頼とともに、何としてでも回復したい。」との言葉に、悔しさと無念さ、そして「自分が先頭に立ってやる」との強い姿勢を感じました。
 

【熱く思いを語る「山田けんいち」候補】
 
続けて、県政上の大きな課題である北陸新幹線延伸、原子力の関連については、これまでの経験を活かしてすぐにでも対応ができること、また副知事と越前市長を経験したことで、住民や企業の細かな困りごとや状況を知ることができたことが自分の強み(とのニュアンスで仰っていた)であり、「福井県の幸福度ナンバーワンをさらに伸ばし、『幸福実感』の県政を進めたい」と力強く宣言されました。
 
応援弁士の言葉と重ね、緊急事態とも言える今の福井県において、トップとして即戦力で牽引いただける人物は「山田けんいち」候補以外ないと、あらためて確信するものであり、今後、自信をもって有権者の皆さんに支持拡大をお願いする次第であります。
 
投開票は25日。
 
相手候補を揶揄することはせず正々堂々と、クリーンに戦ってまいりますので、皆様方のご支持をどうぞよろしくお願いいたします。
 
(お断り)
知事選に伴い、政党あるいは個人の政治活動は自粛いたします。ついては25日までの間は、定期的に行っている街頭演説や辻立ちも行いませんのでご理解のほどお願いいたします。

北陸三県をつなぐ「新年街頭演説会」を開催

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本日告示を迎える福井県知事選を前に、昨日は杉本達治前知事が複数の職員にセクハラに当たるメッセージを送ったと認め辞職した問題で、事実関係を調べていた特別調査委員が調査報告書(以下、報告書)を公表しました。
 
本報告書は、福井県のホームページ(HP)でも全文公開されており、ざっと一通り読みましたが、ここで紹介することも、リンクで引用することも穢(けが)らわしいと思えるものであり、発覚当初「辞職までしなくても」と一瞬でも思った自分の浅はかさを恥じた次第です。
 
なお、報告書の附言には、「被害者らには何ら非はなく、本件について論評するいかなる者も、被害者の詮索や被害者らに対する侮辱、名誉毀損(きそん)行為により被害者らをさらに苦しめることは許されないことを付言する。」。
 
福井県HP掲載の報告書ページには、【注意事項】として、「本調査報告書に関して、情報提供者を特定しようとする行為や、誹謗中傷などの不適切な行為は絶対におやめください。そのような行為は、個人の権利を侵害するものです。このような行為が確認された場合は、県として、必要な措置を講じる場合がありますのでご了承ください。」と記載されています。
 
責められるべきは誰かを考えれば、上記のような行為をされる方はいないと思いますが、くれぐれもご留意いただくことを、私からもお願いするところです。
 
さて、そんな胸が苦しくなるニュースの一方、天候にも恵まれる中、気持ちひとつに実施したのが北陸三県をつなぐ「新年街頭演説会」。
 
こちらは、5日のブログでご案内していたものですが、国民民主党の福井、石川、富山、それぞれの県連が連携のもと、北陸選出の小竹かい衆議院議員(石川1区)、庭田ゆきえ参議院議員(富山)と各県連所属議員にて、バトンをつなぎ街頭演説会をしていくというもの。
 
この方式は、昨夏の参院選前に、当時の庭田候補予定者からお声掛けいただき、実は私が計画・調整の上、実施したことがベースとなっている(手前味噌ながら)訳ですが、北陸新幹線のおかげで、半日あれば三県シリーズが成立するこの取り組みは大変有効。
 
この効率の良さから実際、参院選期間中も党本部より、玉木代表や榛葉幹事長など応援弁士もこの流れで入っていただいていたところです。
 
今回はそれ以来の開催ということで、昨日午前中は福井駅前通り(原眼科前あたり)にて、小竹議員、庭田議員にお越しいただき、福井を皮切りに石川、富山へと順次行程を進めました。
 
演説会では、冒頭、福井県連の川畑孝治幹事長(坂井市議会議員)からの挨拶に続き、小竹議員からは、政策実現を一つひとつ積み上げていくことや石川県選出として能登の復興に全力を挙げること、庭田議員からは、ガソリン暫定税率廃止は皆さんの声が大きな力となって実現できたことを踏まえ、北陸など地方でも豊さが実感できる政策提言に取り組む旨、力強い言葉がありました。
 



【順に演説される(上から)川畑県連幹事長、小竹議員、庭田議員】
 
この後、昨年国民民主党に入党、福井県連に所属いただいた中野斗夢・越前町議会議員がマイクを握り、締めと御礼の挨拶。
 
小竹議員と同世代、27際の若さながら、堂々とした演説に敬服した次第です。
 

【福井県連の若きエース中野議員】
 
こうして約30分の演説会を終え、今年も互いの健闘を誓い合うべく、スタッフ一同で「拳固め」の記念撮影の後、両議員は次の石川へと、福井駅に向かわれました。
 

【この日のスタッフ一同で記念撮影】
 
私を頼って敦賀にも来てくれたことがある小竹議員におかれては、今や石川・国民民主党の若大将として、昨年3月に加賀での視察をご一緒した仲の庭田議員は、昨夏の「逆転の夏」の参院選を制した時の熱量、エネルギッシュさそのままに活動されていることに、私自身、“超”元気をいただきました。
 
やはり、志と理念をともにする「同志」のつながりは良いものですね。
 
結びに、気温2℃の寒さの中、また平日にも関わらずお集まりいただいた皆様、誠にありがとうございました。
 
今後とも福井県連として、所属議員の力を合わせ取り組んでまいりますので、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
 

【同志の小竹議員、庭田議員と。パワーをいただきありがとうございました。

<福井県知事選>国民民主党福井県連は「山田賢一」氏を推薦

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6日午前10時18分ごろ、島根県東部で最大震度5強の地震が発生。
 
観測したマグニチュード(M)6.4(暫定値)の地震について、専門家は「ひずみ集中帯」の存在も指摘される地震活動が活発な地域で発生したと指摘。
 
その後も震度4相当の地震が発生しており、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、これ以上の地震がなきことを願うばかりであります。
 
また、この地震により各交通機関にも影響が生じ、JR西日本管轄では、山陽新幹線の相生ー徳山駅間で地震防災システムの動作、別区間での停電などにより安全確保のため送電を停止。
 
新大阪―博多間の上下線の運転を見合わせ、午後1時には運転再開したものの東海道・山陽新幹線のダイヤは大幅に乱れ、東京駅などでは、足止めされた利用客であふれたとありました。
 
私ごとながら、年始休暇をいただき、昨日東京に戻る予定だった長女は、運行遅延のおそれがある東海道新幹線から北陸新幹線にルートを変更。
 
無事自宅に到着したとの連絡を受け安堵したところですが、以前に自身も経験したよう、こうした事態の際に代替ルートがあるということはやはり、国土軸形成上極めて重要かつ必要不可欠であり、昨日のケースの場合、仮に北陸新幹線を米原につないだとて事態の打開には至らないことを考えれば、選択肢は「小浜ー京都ルート」しかないと、あらためて思いを強めたところであります。
 

【代替ルートを確保し、安心して長女を送り届けた際のJR敦賀駅】
 
加えて、米原ルートを提唱される方々におかれては、費用対効果ばかりでなく、こうした災害発生時における「現実的な対応」はもとより、「国家観」をもって議論いただきたいと思った次第です。
 
さて、このように日本にとっても、福井県にとっても大きな課題は北陸新幹線の「敦賀以西ルート」であり、「整備新幹線」にかけ、「政治新幹線」と揶揄されるほど政治力がモノを言う世界であることは言うに及ばずですが、この重大局面において杉本前知事辞職に伴う「福井県知事選挙」が明日8日告示を迎えます。
 
これまでに各政党や団体が、現在立候補を表明している3候補予定者に対し、推薦や支持などのスタンスを決定しているところ、わが国民民主党福井県連としては、元副知事で前越前市長である「山田賢一」氏を推薦することを5日に発表しました。
 
県連内においては、12月18日開催の幹事会において、前知事の辞職に伴う緊急登板の選挙、しかも北陸新幹線「小浜ー京都ルート」の早期実現や原子力(関電の敷地内乾式貯蔵など)、福井アリーナ建設などの待ったなしの課題が山積する中においては、県政を含む、豊富な行政経験を有する山田氏が適任と判断し、推薦の方向を決めていたところ(翌19日に当県連に推薦依頼あり)。
 
発表のタイミングは年明けになったものの、6日には県連幹事長から山田陣営に対し、推薦状を手渡したところです。
 
選挙戦はいよいよ明日告示。
 
投開票は25日(日)となります。
 
党に所属をし、推薦決定の上で臨む首長選挙は初めてとなりますが、精一杯押し上げていく所存です。

国際外交関係は「笑顔で握手をしながら後ろ手には棍棒」と教わったものの

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年末年始のお休みが終わり、今日から仕事始めという方が多いかと存じます。
 
私自身は、この後の街頭活動(月曜恒例)に始まり、残り任期1年4ヶ月となった市議会議員としての役割を果たすべく尽力してまいりますので、皆様方におかれましては忌憚のないご意見、ご指導を賜りますようお願いいたします。
 
また、所属する議員の一人として、国民民主党の党勢拡大にも取り組むこととし、こちらの年明け早々の活動は以下の街頭演説会となります。
 
平日午前の開催となりますが、石川1区の小竹かい衆議院議員、富山県選出の庭田ゆきえ参議院議員による「北陸三県街宣」とし、福井駅前から金沢、富山と順次進んでいきますので、ご都合のつく方はぜひ、どちらかの会場にて参加いただければ幸いです。
 

【「北陸三県街宣」の告知バナー】
 
さて、新年は特に、“穏やかな暮らし”や“世界の恒久平和”を願うのは世界共通かと思うところ、そんな空気を一変させたのが3日のトランプ米政権によるベネズエラへの攻撃。
 
この攻撃によってマドゥロ大統領が拘束されましたが、武力行使による一国のトップ拘束に驚くとともに、この攻撃に米軍はなんと150機超の航空機を投入したほか、米中央情報局(CIA)などの協力でマドゥロ氏の移動経路や居住場所、ペットまで把握する入念に練った強襲作戦であったと知り、さらに驚きと恐怖を感じた次第です。
 
また、この作戦の背景には、昨年末の3日間、中国が台湾包囲の軍事演習を実施したことや作戦実施の6時間前まで中国高官がベネズエラに滞在していたことなどから、台湾においては、いわば中国に対しての「米国の国益のために軍事力を使用するという他国への警告」であり「見せしめ」の効果を生むとの見方が示されており、良し悪しの評価は置き、これが「抑止力」なのかと複雑な心境になるところ。
 
一方、わが国も人ごとではなく、4日午前7時50分ごろには、北朝鮮が首都平壌付近から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。
 
日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとの見方を示したものの、北朝鮮による弾道ミサイル発射は昨年11月以来。
 
なお、発射の理由は推定でしかないものの、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が就任後初めて中国を訪れ、5日に習近平国家主席と会談することを踏まえ、こうした動きを牽制する狙いや北朝鮮とベネズエラは友好関係にあり、ともに反米姿勢を鮮明にしてきたことなどが挙げられています。
 
正直、日本が米の同盟国であるということはあるにせよ、いずれも他国への牽制であり、日本側に発射するなと強く言いたい訳ですが、これも「抑止力」なのか。
 
こうして年明け早々、“穏やかに”とは真反対の国際情勢となっており、ロシアのウクライナ侵略から続く一連の事案を思えば、国際法違反として非難されるべき事柄ばかりである一方、現在の国際社会に、かつてのように国際法を当てはめることは地政学的に不可能だという事実に基づいて、わが国は国益を軸に現実的方法を考え、対応せねばなならないと考えるところ。
 
随分以前に、労働組合の研修で国際外交関係は、「笑顔で握手をしながら後ろ手には棍棒」(棍棒は軍事力の意味)と教わりましたが、もはや表情すら「怒り顔」、棍棒も「前に」振りかざしている状態。
 
「誰かが守ってくれる」が通用しなくなりつつある時代において、国民民主党が掲げる「自分の国は自分で守る」体制構築の実現を急がねばなりません。

落ち着かない「年末」と「特別警戒」

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実はこの年末、どうも落ち着かないのは、年明け1月8日告示に迫る福井県知事選を巡る対応がすっきりしていないこと。
 
昨日は自民党福井県連が協議の場を開いたものの、山田賢一氏(県会自民党が支持)、石田嵩人氏(福井市議会保守系会派が支持)の2名から提出されている推薦願の取り扱いについて結論が出ず、それぞれの立場で戦う、いわゆる「保守分裂」が決定的な状況となりました。
 
一方、こうした状況の中、昨日は立憲民主党福井県連が「山田氏の推薦」を決定し、党本部に上申。
 
杉本前知事の辞職による緊急事態につき、「オール福井」で戦える候補を支持したいとしている国民民主党福井県連においては、自民党県連が判断しない中で、公表時期を含め、慎重に対応を続けるところです。
 
また、同じ県内では、任期満了に伴う坂井市長選挙(令和8年4月12日告示)を巡り、現職の池田貞孝市長が再選を目指し立候補を表明する中、市議会有志でつくる「坂井市の未来を考える会」が、本日付で市を退職国土交通省に戻る予定の斎野秀幸副市長に出馬を要請。
 
「坂井市の未来を考える会」の代表は市議会最大会派の会長とありましたが、対立候補を立てるまでとは露骨な現職市長批判であり、知事選と合わせて行われる(1月25日投開票)、こちらは現職と前職が戦う「あわら市長選」を含め、県内の「首長選挙」に注視する次第です。
 
さて、落ちつかない年末のところ、私にとって「年末の風物詩」といえば、町内の「年末特別警戒パトロール」。
 
住民の皆さんに「期間中1度は参加を」と呼び掛けの上、昨日から始まりました。
 
パトロールは20時と21時頃の2回とし、1回目の後は休憩を兼ねて、区からのお知らせ事項を伝える場とするスタイルで実施。
 
防災部の方々のお声掛けあって、初日の昨日は、小学生からお年寄りまで、約70名もの多くの町民の皆さんに参加いただきました。
 

【赤色灯を回し「特別警戒実施中」の看板を掲げたひばりケ町会館】
 
初日は、拍子木に合わせた「火の用心!」の声掛けに加え、消火栓及びホース格納箱をすべて開けて点検するなど、皆で防火意識を高めました。
 
1回目のパトロール後には、福祉部の皆さんに「豚汁」と「やかん酒(&お茶)」配膳いただき、区長、防災部長及び防犯部長(私)、防災担当副区長から取組状況などをお伝えし、こちらもそれぞれ意識の共有を図りました。
 
防火に関しては、住宅密集地であるわが町として、徹底して個々の防火意識を高め、出火させないこと。
 
防犯に関しては、不審者に「この地区は誰かに見られている」と思わせることが重要。
 
まさに「戸締り用心!火の用心!」ですね。
 
ひばりケ丘町の年末特別警戒は12月29日まで。
 
良い年が迎えられるよう、市内各地区、皆で声を掛け合い、防いでいきましょう。

情熱あふれる「庭田ゆきえ参議院議員(富山)」の国政報告

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昨日お知らせしました国民民主党福井県連の「第2回タウンミーティング」。
 
あいにくの雨模様ではありましたが、スペシャルゲストに庭田ゆきえ参議院議員(富山)をお招きし開催。
 

【会場はハピリン(福井市)4階のリハーサル室】
 
冒頭、川畑孝治県連幹事長の挨拶に続き登場した庭田議員からは、保守王国の富山で誰も勝てるとは思っていない中、自分だけは絶対に勝つと信じて戦った「逆転の夏」の参院選から、先の臨時国会に至るまで、動画を交え、臨場感と情熱あふれる国政報告をいただきました。
 

【情熱込めてお話しいただいた庭田ゆきえ参議院議員】
 
また、県連トピックスのパートでは私より、「国民民主党のエネルギー政策について」約30分間、とりわけ党が基本政策として挙げる原子力など、「現実的な」政策選択をしている背景などをお伝えしました。
 
その後行われたトークセッションにおいても参加された皆様から活発にご意見を頂戴。
 
日曜昼間にも関わらずお集まりいただいた皆様、誠にありがとうございました。
 
タウンミーティングの次回開催は、来年2月を予定しています。
 
今度は前広にお声掛けをいたしますので、ぜひ参加いただければ幸いに存じます。
 
さて、一夜明け、今日は令和7年第4回(12月)敦賀市議会定例会の最終日。
 
先刻提出され、審査しました追加議案を含め、各委員長報告から討論、採決に進んでいきますが、私自身は会派を代表し、水道事業会計補正予算議案について討論(賛成の立場にて)することとしています。
 
他の議案、請願・陳情案件に対しても活発な討論がされると予想されますので、従前と同様、市議会インターネット中継などを通じご覧いただきたく存じます。
 
なお、同じく今日は二十四節気の「冬至」。
 
言うに及ばず、一年でもっとも昼が短く、夜が長い頃となり、寒さを乗り切るため、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願うのが習わしとされます。
 
何をおいても健康な身体が資本。
 
皆様におかれましては、本格的な冬にあたり、お身体ご自愛くださいませ。

国民民主党福井県連「第2回タウンミーティング」を開催します

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暦に関しては、二十四節気を追いかけるだけで浅学な私ですが、今日(12月21日)は「最高の幸運日」にあたるそう。
 
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」は、日本の暦に古くから伝わる吉日の一つで、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味を持つ、大変縁起の良い日であり、この日に始めたことは、やがて大きく成長し、何倍もの成果となって返ってくると信じられているとのこと。
 
そしてもう一つ、日本の暦において最上の吉日とされ、年に数回しか訪れない大変貴重な開運日と言われる「天赦日(てんしゃび/てんしゃにち)」。
 
天赦日は、その名の通り「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされており、この日に始めることは何事もスムーズに進み、障害が取り除かれると言い伝えられ、新しいことを始めるのに最適な日であり、過去の失敗や後悔を水に流し、心機一転を図るにもこれ以上ない好機とされています。
 
今日は、その「一粒万倍日」と「天赦日」が奇跡的に重なる日であり、しかも一年を締めくくるこの時期に「最強の吉日」が訪れることは、これまでの努力の集大成として、あるいは来年への新たなスタートを切るための強力な後押しとして捉えることができるとあり、関連するウェブサイトなどでは、今年最後の「奇跡の吉日」と言われています。
 
私は「○○信者」とかでは決してありませんが、古来からのいわれを大切に思うとともに、「気は持ちよう」ということで、今日はそのような日であると心に置き、過ごしたいと思います。
 
と、気持ちに余裕があるかの書き出しとなりましたが、明日の敦賀市議会12月定例会最終日を前に、討論原稿作成などの準備に追われるところ、本日のメインイベントは、午後開催する国民民主党福井県連の「第2回タウンミーティング」。
 
9月に「第1回」を開催して以来となりますが、今回は、同じ北陸から選出の「庭田ゆきえ」参議院議員(富山選挙区:1期目)をお招きしての国政報告会、県連からトピックス報告の上、参加者の方々とのトークセッションの内容で開催することとしています。
 
【開催概要】
◉日 時:令和7年12月21日(日)13時30分〜16時頃まで
◉場 所:ハピリン4階 リハーサル室
◉内 容:以下、開催チラシをご覧ください
◉参加費:無料
 

 
臨時国会を終えたばかりのこの時期に、庭田議員からホットなお話が聞けることを大変楽しみにするとともに、県連のパートでは私から、党のエネルギー政策についてご紹介する予定としており、準備を進めてきたところ。
 
なお、本タウンミーティングはどなたでも参加できますので、師走のお忙しいところではございますが、ぜひお越しいただければ幸いです。
 
なお、先述のとおり、今日は今年最後の「奇跡の吉日」。
 
来年何か(各自治体選挙など)に挑戦しようと思われている方にとっては、この上ない最良日。
 
タウンミーティングをきっかけに後押しできればと存じます。

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