2026年5月2日
ゴールデンウィークにめぐる「地域にある宝」
暦通りでいけば、今日から5連休。
ブリッジホリデー(祝日と祝日の間の日に取得する休暇のこと)休暇を取得され、8連休、12連休という方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれのゴールデンウィーク(GW)を有効活用され、リフレッシュいただければと思うところです。
さて、GWといえば毎年、行楽地に向かう車で渋滞する高速道路の様子や海外旅行に出かける空港の混雑具合などがニュースで流れるのが定番ですが、今年は少し様相が違うよう。
明治安田生命保険が、今年3月にインターネット上で行った調査で分かったのは、大型連休は「自宅で過ごす」人が多いこと。
調査は、全国の20歳から79歳の既婚男女1620人が回答し、4月末から5月初めの過ごし方についての質問に対し、「自宅で過ごす」が46.7%を占め、最多。
「海外旅行」を予定している人は1.2%にとどまり、「理想の連休」の過ごし方について「海外旅行」と答えた人(9.2%)の2割にも満たなかったとのこと。
調査ではこうした「理想と実際が違う理由」についても尋ねており、44.4%を占め1位となった「物価高騰」に続き、「円安などの為替の動向」(25.6%)、「航空券・燃油サーチャージの割高感」(24.1%)の順に高く、長引く物価高で海外旅行の断念を余儀なくされている実態が浮かんでいます。
また、予算に関しては「使う派」と「抑える派」の二極化がみられ、長引く物価高騰から、連休にも家計の「生活防衛意識」が見え隠れするとあり、このGWはまさに、世相を反映いているものと興味深く拝見した次第です。
なお、わが家では、子どもが小さい頃から「混雑」を避け、出掛けるとしても近場で済ませることが多かったため、上記の調査結果に違和感はない訳ですが、こうした心境からくる行動の変化が、少なからず経済活動にも影響するのだろうと推察するところ。
このような中、おすすめしたいのは「地元にある宝」をめぐってみては?ということ。
実は先日、国民民主党福井県連のタウンミーティングに県外から参加された方から、事前にリクエストされていたことは「金ヶ崎城跡に連れていって欲しい」ということ。
その方とは、以前からお付き合いがある「山ガール」ならぬ「山城ガール」(特に石垣が好き)ともうお一方、なんと鳥取県からお越しいただいた、その方のお知り合いの方(こちらも女性)。
このリクエストに応えねば!と、事前に一度足を運び、説明ポイントなどシュミレーションをし準備。
当日は、金前寺前の駐車場にて、ここ金ヶ崎では、南北朝時代と戦国時代に日本の歴史の転換点となる戦いがあったことを紹介した後、金崎宮から月見御殿、さらに本丸を守るために築かれた三つの木戸跡(一の木戸跡まで)までご案内。
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で登場した「金ヶ崎の退き口」の舞台となった場所であり、月見御殿からの眺望とともに、“目の肥えた”お二方にとっては、木戸跡に残る見事な堀切や竪堀に感激され、ご案内した甲斐があったと胸を撫で下ろしたところです。

【月見御殿より敦賀湾を望む二人】

【二人が興奮していた堀切(二の木戸だったか)】
駐車場に戻った際に、「山城ガール」が仰ったのは「これで1週間頑張れます!(笑)」。
このような言葉で表現される、心の栄養、養分になるコンテンツが地元にあると思えることが逆に、私にとっての喜びであり、リフレッシュの源になったところです。
こうした経験から、何が言いたいかといえば、遠くへ行かずとも、近場や地元にある歴史遺産や自然に足を運んでみることで、楽しめることが沢山あるのでは?ということ。
話は尽きませんが、今日からの5連休。
皆さまそれぞれ、ゆっくりとご自身の余暇時間をご活用いただければ幸いです。






